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VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインス
トールとアップグレード
初版:2013 年 08 月 14 日
最終更新:2013 年 09 月 19 日
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このマニュアルで使用している IP アドレスおよび電話番号は、実際のアドレスおよび電話番号を示すものではありません。 マニュアル内の例、コマンド出力、ネット
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© 2013
Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
目次
はじめに v
対象読者 v
表記法 v
関連資料 vii
マニュアルに関するフィードバック vii
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート viii
概要 1
Cisco UCS Director について 1
機能と利点 2
物理的および仮想的な管理機能 4
Cisco UCS Director for VMware vSphere について 5
前提条件 5
最小システム要件 5
ライセンス 6
製品アクセス キーの契約履行 6
Cisco UCS Director のインストール 9
VMware vSphere での Cisco UCS Director のインストール 9
Shelladmin によるネットワーク インターフェイスの設定 11
デフォルト パスワードの変更 12
ライセンスの更新 12
システム リソースの予約 12
Cisco UCS Director の再起動 15
再起動 15
Cisco UCS Director のアップグレード 17
サポートされるバージョン 17
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
iii
目次
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco UCS Director 4.0(1) 32 ビッ
トへのアップグレード 18
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco UCS Director 4.0(1) 64 ビッ
トへのアップグレード 19
付録 21
ポート一覧 21
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
iv
はじめに
ここでは、次の項について説明します。
• 対象読者, v ページ
• 表記法, v ページ
• 関連資料, vii ページ
• マニュアルに関するフィードバック, vii ページ
• マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート, viii ページ
対象読者
このマニュアルは主に、Cisco UCS Director を使用し、次の 1 つ以上の分野に関する専門知識を持
ち、それらの分野を担当するデータ センターの管理者を想定しています。
• サーバ管理
• ストレージ管理
• ネットワーク管理
• ネットワーク セキュリティ
表記法
テキストのタイプ
説明
GUI 要素
タブの見出し、領域名、フィールドのラベルのような GUI 要素は、[GUI
要素] のように示しています。
ウィンドウ、ダイアログボックス、ウィザードのタイトルのようなメイ
ン タイトルは、[メイン タイトル] のように示しています。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
v
はじめに
表記法
テキストのタイプ
説明
マニュアルのタイトル マニュアルのタイトルは、イタリック体(italic)で示しています。
TUI 要素
テキストベースのユーザ インターフェイスでは、システムによって表
示されるテキストは、courier フォントで示しています。
システム出力
システムが表示するターミナル セッションおよび情報は、courier
フォントで示しています。
CLI コマンド
CLI コマンドのキーワードは、ボールド体(bold)で示しています。
CLI コマンド内の変数は、イタリック体(italic)で示しています。
[]
角カッコの中の要素は、省略可能です。
{x | y | z}
どれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコで囲
み、縦棒で区切って示しています。
[x | y | z]
どれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードは、角カッコで囲み、縦
棒で区切って示しています。
string
引用符を付けない一組の文字。 string の前後には引用符を使用しませ
ん。引用符を使用すると、その引用符も含めて string とみなされます。
<>
パスワードのように出力されない文字は、山カッコで囲んで示していま
す。
[]
システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコで囲んで
示しています。
!、#
コードの先頭に感嘆符(!)またはポンド記号(#)がある場合には、コ
メント行であることを示します。
(注)
「注釈」です。 役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
ヒント
「問題解決に役立つ情報」です。 ヒントには、トラブルシューティングや操作方法ではなく、
ワンポイントアドバイスと同様に知っておくと役立つ情報が記述される場合もあります。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
vi
はじめに
関連資料
注意
「要注意」の意味です。 機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述され
ています。
ワンポイント アドバイス
時間を節約する方法です。 ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮できます。
警告
安全上の重要事項
「危険」の意味です。 人身事故を予防するための注意事項が記述されています。 機器の取り
扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してくださ
い。 各注意事項の最後に示されている番号を基に、装置に付属の「Translated Safety Warnings」
を参照してください。
これらの注意事項を保管しておいてください。
関連資料
『Cisco UCS Director Documentation Roadmap』
Cisco UCS Directorの 資料の詳細なリストについては、次の URL にある 『Cisco UCS Director
Documentation Roadmap』 を参照してください:http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/
ucs/ucs-director/doc-roadmap/b_UCSDirectorDocRoadmap.html。
『Cisco UCS Documentation Roadmaps』
B シリーズのすべてのマニュアルの一覧については、『Cisco UCS B-Series Servers Documentation
Roadmap』を参照してください。このマニュアルは、次の URL で入手できます。http://
www.cisco.com/go/unifiedcomputing/b-series-doc。
C シリーズのすべてのマニュアルの完全な一覧については、次の URL にある『Cisco UCS C-Series
Servers Documentation Roadmap』を参照してください。http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/
c-series-doc 。
マニュアルに関するフィードバック
このマニュアルに関する技術的なフィードバック、または誤りや記載もれなどお気づきの点がご
ざいましたら、HTMLドキュメント内のフィードバック フォームよりご連絡ください。 ご協力を
よろしくお願いいたします。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
vii
はじめに
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、毎月更新される
『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。シスコの新規および改訂版の
技術マニュアルの一覧も示されています。
『What's New in Cisco Product Documentation』は RSS フィードとして購読できます。また、リー
ダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定するこ
ともできます。 RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポー
トしています。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
viii
第
1
章
概要
この章は、次の内容で構成されています。
• Cisco UCS Director について, 1 ページ
• Cisco UCS Director for VMware vSphere について, 5 ページ
• 前提条件, 5 ページ
• 最小システム要件, 5 ページ
• ライセンス, 6 ページ
Cisco UCS Director について
Cisco UCS Director(旧称 Cisco Cloupia Unified Infrastructure Controller)は、次の標準的なテンプ
レートを使用する 64 ビットのアプライアンスです。
• Open Virtualization Format(OVF)for VMware vSphere
• Virtual Hard Disk(VHD)for Microsoft Hyper-V
Cisco UCS Director は、Cisco UCS および Cisco Nexus プラットフォームに基づく業界をリードする
統合インフラストラクチャ ソリューションに、セキュリティで高度に保護された統合管理機能を
提供します。
Cisco UCS Director は、Cisco UCS を通じて、コンピューティング階層とネットワーク階層の統合
性を拡張して、データ センターの管理者に包括的な視認性と管理能力を提供します。 この製品
は、Cisco UCS および Cisco Nexus プラットフォームに基づいて、NetApp FlexPod、ExpressPod、
EMC VSPEX、および VCE Vblock システムをサポートします。
Cisco UCS Director は物理的、仮想的、ベアメタル型の環境にわたって、リソース プールのプロビ
ジョニングを自動化します。 この製品は、正常性、ステータス、リソース使用率に関して、ネイ
ティブな自動化されたモニタリング機能を提供します。 たとえば、Cisco UCS Director を使用して
次の操作を実行できます。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
1
概要
機能と利点
• すべてのサーバおよびアプリケーションを対象に、サービス プロファイルとテンプレートを
作成、複製、および導入すること
• 全データ センターを対象として、仮想マシン(VM)の使用率を示すヒート マップを表示す
るなど、統合インフラストラクチャで組織の使用率、傾向、容量を継続的にモニタすること
• ExpressPod および FlexPod インフラストラクチャを導入し、一貫した断続的な方法で容量を
追加すること
• Cisco UCS ドメインとそのコンポーネントを対象として、管理、モニタリング、報告を行う
こと
• 物理的なインフラストラクチャ サービスを含むように、仮想サービス カタログを拡張する
こと
• 仮想化された作業負荷と仮想化されていない作業負荷の両方に対応するために、セキュリ
ティで保護されたマルチテナント環境を管理すること
機能と利点
機能
中央管理
利点
• 物理的、仮想的、ベアメタル型の環境にわたって、システムの
モニタリング、プロビジョニング、管理を行う管理者用統合イ
ンターフェイス。
• トラブルシューティングとパフォーマンス ボトルネックを軽減
する統合ダッシュボード、レポート、およびヒート マップ。
セルフサービス カタログ
• エンド ユーザは、規定された IT ポリシーとガバナンスに従っ
て、新しいインフラストラクチャ インスタンスを注文して導入
できます。
適応型のプロビジョニン
グ
動的な容量管理
• 適切なリソースの使用率を最適化するには、リアルタイムで使
用可能な容量、内部ポリシー、およびアプリケーション作業負
荷の要件を使用することができます。
• 継続的なモニタリングにより、リアルタイムでインフラストラ
クチャの使用率を示し、容量の計画と管理を改善します。
• 使用率が非常に高いリソースと非常に低いリソースを識別しま
す。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
2
概要
機能と利点
機能
利点
複数のハイパーバイザの
サポート
• VMware ESX、Microsoft Hyper-V、および Red Hat ハイパーバイ
コンピューティングの管
理
• 物理的、仮想的、ベアメタル型のサーバおよびブレードのモニ
ザをサポートします。
タリング、管理、プロビジョニングを行います。
• エンド ユーザは、スナップショットを通じて、仮想マシンのラ
イフサイクル管理とビジネス継続性を実現できます。
• 管理者はサーバ使用率の傾向分析にアクセスできます。
ネットワーク管理
• 物理的、仮想的スイッチ、および動的ネットワーク トポロジを
ポリシーベースでプロビジョニングします。
• 管理者は、複数のネットワーク デバイスにわたって、VLAN、
Virtual Network Interface Card(vNIC)、ポート グループ、ポー
ト プロファイル、IP と Dynamic Host Control Protocol(DHCP)
の割り当て、およびアクセス コントロール リスト(ACL)を設
定できます。
ストレージの管理
• ファイラ、仮想ファイラ(vFilers)、論理ユニット番号(LUN)、
およびボリュームをポリシーベースでプロビジョニングし、管
理します。
• 統合ダッシュボードは、組織での使用率、傾向、容量分析の詳
細について、管理者に包括的な視認性を提供します。
Cisco CloudGenie
• Apple iPad、iPhone、および Android デバイスからモバイルで管
理できます。
• モバイルでのセルフサービス プロビジョニング、仮想マシンの
管理、および管理ダッシュボードの表示に対応しています。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
3
概要
物理的および仮想的な管理機能
物理的および仮想的な管理機能
物理サーバの管理
• 設定と変更の検出および収集
• 物理サーバのモニタリングと管理
• ポリシーベースでのサーバ プロビジョニ
ングの実行
• ブレードの電力管理
• サーバ ライフサイクルの管理
• サーバの使用傾向と容量分析の実行
• Preboot Execution Environment(PXE)ブー
仮想コンピューティング管理
• 仮想コンピューティング環境の検出、収
集、モニタリング
• ポリシーベースでのプロビジョニングと動
的リソース割り当ての実行
• ホストサーバの負荷と電力の管理
• VM ライフサイクルとスナップショットの
管理
• VM の容量、記憶域の拡散状況、ホスト使
用率を評価する分析
ト管理を使用したベアメタル型プロビジョ
ニングの実行
物理ストレージの管理
• ストレージ ファイラの検出、収集、モニ
タリング
• ポリシーベースでの vFiler プロビジョニン
グの実行
• ボリュームのプロビジョニングとマッピン
グ
• LUN および iGroup インスタンスの作成と
マッピング
• SAN ゾーン管理の実行
• Network-Attached Storage(NAS)および
SAN ベースのストレージのモニタリング
と管理
仮想ストレージの管理
• ストレージ vFiler およびストレージ プール
の検出、収集、モニタリング
• シックおよびシン クライアントを対象と
したポリシーベースでのストレージ プロ
ビジョニングの実行
• 新しいデータ ストアの作成と Virtual Device
Contexts(VDC)へのマッピング
• VM へのディスクの追加とサイズ調整
• 組織でのストレージ使用率のモニタリング
と管理
• 仮想ストレージの傾向と容量分析の実行
• ストレージ実装のベスト プラクティスと
推奨事項
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
4
概要
Cisco UCS Director for VMware vSphere について
物理ネットワークの管理
仮想ネットワークの管理
• 物理ネットワーク要素の検出、収集、モニ
• VM へのネットワークの追加
タリング
• IP および DHCP 割り当てによるポリシー
• 複数のスイッチ間のプロビジョニング
VLAN
ベースでのプロビジョニングの実行
• vNIC の設定と VLAN およびプライベート
• ネットワーク デバイスでの ACL の設定
VLAN への接続
• ストレージ ネットワークの設定
• VM のためのポート グループとポート プ
ロファイルの作成
• 動的ネットワーク トポロジの実装
• 組織での仮想ネットワークの使用率のモニ
タリング
Cisco UCS Director for VMware vSphere について
Cisco UCS Director は HyperV Manager とともに、VMware vSphere または vCenter でもホストでき
ます。
前提条件
• VMware vCenter のインストール
• 設定されたシステム管理者権限
• VMware vCenter ホストに導入された Cisco UCS Director
最小システム要件
表 1:最小システム要件
要素
サポートの最小要件
vCPU
4
メモリ
8 GB
ハード ディスク
40 GB
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
5
概要
ライセンス
(注)
最適なパフォーマンスのために、追加的に CPU リソースとメモリ リソースを予約します。
ライセンス
インストールの前に、Cisco UCS Director ライセンス キーを生成して、証明書を要求する必要があ
ります。
Cisco ソフトウェア ライセンス サイトでこの PAK(製品アクセス キー)を登録します。
インストール後、このライセンスを更新します。 ライセンスが検証され、Cisco UCS Director の使
用が可能になります。
製品アクセス キーの契約履行
はじめる前に
PAK 番号が必要です。
手順
ステップ 1
シスコのソフトウェア ライセンス Web サイト(http://www.cisco.com/go/license)にアクセスしま
す。
ステップ 2
[契約を履行する単一 PAK またはトークンの入力] フィールドに PAK 番号を入力します。
ステップ 3
[単一 PAK/トークンの契約履行] をクリックします。
ステップ 4
PAK を登録するために、[被許諾者情報] でその他のフィールドに情報を入力します。
名前
説明
[組織名]
組織名。
[サイトの連絡先の名前]
サイトの連絡先の名前。
[組織の番地]
組織の番地。
[市区町村]
市区町村名。
[州/都道府県]
州/都道府県。
[郵便番号]
郵便番号。
[国]
国名。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
6
概要
製品アクセス キーの契約履行
ステップ 5
[キーの発行] をクリックします。
ライセンス契約した機能が表示され、デジタル ライセンス契約書と zip 圧縮のライセンス ファイ
ルが、ユーザ指定の電子メール アドレスに電子メールの添付として送信されます。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
7
概要
製品アクセス キーの契約履行
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
8
第
2
章
Cisco UCS Director のインストール
この章は、次の内容で構成されています。
• VMware vSphere での Cisco UCS Director のインストール, 9 ページ
• ライセンスの更新, 12 ページ
• システム リソースの予約, 12 ページ
VMware vSphere での Cisco UCS Director のインストール
はじめる前に
VMware vSphere または vCenter に接続するには、管理者権限が必要です。
(注)
DHCP を使用しない場合、IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイの情報
が必要です。
手順
ステップ 1
VMware vSphere(または vCenter)Client のログイン ダイアログボックスで、ログイン クレデン
シャルを入力します。
ステップ 2
[ログイン] をクリックします。
ステップ 3
[ナビゲーション] ペインで、Cisco UCS Director の導入のために [データセンター] を選択します。
ステップ 4
[ファイル] > [OVFテンプレートの導入] を選択します。
[OVFテンプレートの導入] ウィンドウが表示されます。
ステップ 5
[ソース] ペインで、次のいずれかの手順で OVF ソース ロケーションを選択します。
• ロケーションを参照し、ファイルを選択して [開く] をクリックします。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
9
Cisco UCS Director のインストール
VMware vSphere での Cisco UCS Director のインストール
• ローカル エリア ネットワーク上の URL から導入します。 FQDN(完全修飾ドメイン名)を
IP アドレスまたはドメイン名に置き換えて、[次へ] をクリックします。
ステップ 6
[OVFテンプレートの詳細] ペインで、詳細情報を確認して [次へ] をクリックします。
ステップ 7
[エンド ユーザ ライセンス契約] ペインで、ライセンス契約を参照して、[同意する] をクリックし
ます。
ステップ 8
[名前とロケーション] ウィンドウで、次を実行します。
a) (任意) [名前] フィールドで VM 名を編集します。
b) Cisco UCS Director を導入する [データ センター] を選択して、[次へ] をクリックします。
ステップ 9
[ホスト/クラスタ] ペインで必要なホスト、クラスタ、またはリソース プールを選択して、[次へ]
をクリックします。
ステップ 10
[データストア] ペインで Cisco UCS Director VM ファイルを保存するロケーションを選択して、[次
へ] をクリックします。
ステップ 11
[ディスク形式] ペインで、次のいずれかのラジオ ボタンを選択して、[次へ] をクリックします。
• [シンプロビジョニング形式]:データをディスクに書き込むときに、必要に応じてストレー
ジを割り当てます。
• [シックプロビジョニング(Lazy Zeroed)形式]:シック形式ですぐにストレージを割り当て
ます。
• [シックプロビジョニング(Eager Zeroed)形式]:シック形式でストレージを割り当てます。
このオプションを使用してディスクを作成する場合、時間がかかることがあります。
ステップ 12
[ネットワーク マッピング] ペインで、該当するネットワークを選択して [次へ] をクリックしま
す。
ステップ 13
[IP アドレス割り当て] ペインで、DHCP チェックボックスがオンになっていることを確認します。
ステップ 14
[次へ] をクリックします。
ステップ 15
[完了前の確認] ペインで、選択されたオプションを確認して、[完了] をクリックします。
ステップ 16
VM で性能を発揮できるだけの十分な vCPU とメモリがあることを確認します。
ステップ 17
VM の電源をオンにします。
必要に応じて、shelladmin からネットワーク プロパティを設定できます。
ステップ 18
アプライアンスを起動して、DHCP で続行するか、固定 IP アドレスを設定するかを質問するプロ
ンプトが表示されたら、次の手順に従います。
• DHCP が有効である場合、IP アドレスが自動的に割り当てられるように no を入力します。
• 固定 IP アドレスを使用する場合は、yes を入力して次の情報を入力します。
◦ IP アドレス
◦ ゲートウェイ
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
10
Cisco UCS Director のインストール
Shelladmin によるネットワーク インターフェイスの設定
◦ ネットマスク
ステップ 19
設定を続行するようにプロンプトが表示されたら、y を入力します。
続行する前に、アプライアンスの起動を待ちます。
ステップ 20
アプライアンスが起動されたら、表示された Cisco UCS Director の IP アドレスをコピーして、サ
ポートされる Web ブラウザに貼り付けて [ログイン] ページにアクセスします。
ステップ 21
[ログイン] ページでは、ユーザ名の admin とログイン パスワードの admin を入力します。
(注)
この初回のログインの後、admin パスワードを変更しま
す。
次の作業
ライセンスを更新します。
Shelladmin によるネットワーク インターフェイスの設定
この手順は任意です。
手順
ステップ 1
次のクレデンシャルで Cisco UCS Director VM コンソールにログインします。
a) ユーザ:shelladmin
b) パスワード:changeme
ステップ 2
Select プロンプトで 14(ネットワーク インターフェイスの設定)を入力します。
ステップ 3
Do you want to Configure static IP [y/n] プロンプトで、次のどちらかを入力しま
す。
• DHCP が有効である場合、no を入力します(IP アドレスが自動的に割り当てられます)。
• 固定 IP を設定するには、yes を入力して次のように指定します。
◦ IP アドレス
◦ ネットマスク
◦ ゲートウェイ
◦ DNS Server 1
◦ DNS Server 2
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
11
Cisco UCS Director のインストール
デフォルト パスワードの変更
デフォルト パスワードの変更
手順
ステップ 1
[管理] をクリックして、[ユーザとグループ] を選択します。
ステップ 2
[ログインユーザ] ペインで admin ユーザを右クリックします。
ステップ 3
[パスワードの変更] ダイアログボックスで新しいパスワードを入力し、もう一度確認のためにパ
スワードを入力します。
ステップ 4
[保存] をクリックします。
ライセンスの更新
はじめる前に
電子メールで受信した zip 圧縮のライセンス ファイルを展開して、.lic ファイルをローカル マシ
ンに保存します。
手順
ステップ 1
ステップ 2
ライセンスを更新するには、[管理] > [システム管理]を選択します。
ステップ 3
[ライセンスの更新] をクリックします。
ステップ 4
[参照] をクリックして .lic ファイルを見つけます。
あるいは、[ライセンステキストの入力] チェックボックスをオンにして、ライセンス情報をコピー
し、ダイアログボックスに貼り付けることもできます。
ステップ 5
.lic ファイルを選択して、[アップロード] をクリックします。
ステップ 6
[送信] をクリックします。
ライセンス ファイルが処理されて、更新の成功を確認するメッセージが表示されます。
システム リソースの予約
最適なパフォーマンスのためには、最小システム要件を超えて、Cisco UCS Director のために追加
的なシステム リソースを予約することをお勧めします。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
12
Cisco UCS Director のインストール
システム リソースの予約
手順
ステップ 1
VMware vCenter にログインします。
ステップ 2
Cisco UCS Director のために VM を選択します。
(注)
リソースを編集するには、VM をシャットダウンする必要がありま
す。
ステップ 3
vCenter で [リソース割り当て] タブをクリックし、現在のリソース割り当てを表示して [編集] を
クリックします。
ステップ 4
[仮想マシン プロパティ] ペインで、リソースを選択して新しい値を入力することで、リソース割
り当てを編集します。
ステップ 5
新しいリソース割り当てが設定されたことを確認します。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
13
Cisco UCS Director のインストール
システム リソースの予約
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
14
第
3
章
Cisco UCS Director の再起動
この章は、次の内容で構成されています。
• 再起動, 15 ページ
再起動
Cisco UCS Director のインストール後にエラーが表示された場合は、Secure Shell(SSH)クライア
ントにログインしてスクリプトを実行し、サービスが実行中であるかどうかを確認します。
手順
ステップ 1
Cisco UCS Director の IP アドレスを使用して、次のクレデンシャルでログインします。
a) ユーザ:shelladmin
b) パスワード:changeme
ステップ 2
次のサービスがすべて表示されることを確認します。 何も表示されない場合は、SSH を使用して
サービスを再起動します。
1. Change shelladmin password
2. Display services status
3. Stop services
4. Start services
5. Stop database
6. Start database
7. Backup database
8. Restore database
9. Time sync
10.Ping hostname/IP address
11.Show version
12.Import CA Cert (JKS) file
13.Import CA Cert (PEM) file
14.Configure network interface
15.Display network details
16.Enable database for Cisco UCS Director Baremetal Agent
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
15
Cisco UCS Director の再起動
再起動
17.Add Cisco UCS Director Baremetal Agent hostname/IP
18.Tail inframgr logs
19.Apply patch
20.Shutdown appliance
21.Reboot appliance
22.Quit
ステップ 3
SELECT プロンプトで 2 を入力してサービス ステータスを表示します。
ステップ 4
次のサービスがすべて表示されることを確認します。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
Broker
Controller
Eventmgr
Client
Idaccessmgr
Inframgr
Tomcat
Websock
Database (mysqlid)
ステップ 5
サービスを停止するには、SELECT プロンプトで 3 を入力します。
ステップ 6
全サービスの停止を確認するには、SELECT プロンプトで 2 を入力します。
(注)
バックグラウンドで開始されるサービスは、このウィンドウに表示されませ
ん。
ステップ 7
サービスを再び開始するには、SELECT プロンプトで 4 を入力します。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
16
第
4
章
Cisco UCS Director のアップグレード
この章は、次の内容で構成されています。
• サポートされるバージョン, 17 ページ
• Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco UCS Director 4.0(1) 32 ビットへの
アップグレード, 18 ページ
• Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco UCS Director 4.0(1) 64 ビットへの
アップグレード, 19 ページ
サポートされるバージョン
Cisco Unified Infrastructure Controller(3.x)のコード レベルから Cisco UCS Director 4.0 のコード レ
ベルにアップグレードできます。
アップグレード パッチ ucsd_patch_4_0_0_2.zip は Cisco.com で入手できます。
以前のバージョン
新しいバージョン
3.4.0.1
4.0
3.4.1.2
4.0
3.4.1.3
4.0
3.4.1.4
4.0
3.4.1.1 > 3.4.1.2 > 3.4.1.3 > 3.4.1.4 4.0
(注)
Cisco UCS Director 4.0(64 ビット)の場合、Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x(32 ビッ
ト)の OS レベルの移行はサポートされません。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
17
Cisco UCS Director のアップグレード
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco UCS Director 4.0(1) 32 ビットへのアップグレー
ド
(注)
Cisco UCS Director 4.0 リリースでは、レガシー ライセンス(Cisco Cloupia 実稼働環境キー)を
使用(再利用)することができます。
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco
UCS Director 4.0(1) 32 ビットへのアップグレード
はじめる前に
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビット アプライアンスを Cisco UCS Director 4.0(1) 32
ビット アプライアンスにアップグレードする場合、パッチは http://www.cisco.com で入手できま
す。 ダウンロード後、インストールのために FTP または HTTP サーバが必要です。
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビット アプライアンス データベースをバックアップす
るには、FTP サーバの情報が必要です。
手順
ステップ 1
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビット アプライアンスを起動します。
ステップ 2
shelladmin で 3 を入力して、Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビット アプライアンスの全
サービスを停止します。
ステップ 3
2 を入力して、すべてのサービスが停止したことを確認します。
ステップ 4
7 を入力して、Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビット アプライアンス データベースを
バックアップします。
ステップ 5
パッチを適用するには、19 を入力します。
ステップ 6
プロンプトが表示されたら、パッチのロケーションを次の形式で入力します。
例:
ftp://<username>:<password>@<hostname|IP address>/<patch location and name>
ステップ 7
ダウンロードとインストールの完了を待ちます。
ステップ 8
プロンプトが表示されたら、4 を入力してサービスを開始します。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
18
Cisco UCS Director のアップグレード
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco UCS Director 4.0(1) 64 ビットへのアップグレー
ド
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco
UCS Director 4.0(1) 64 ビットへのアップグレード
はじめる前に
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビット アプライアンス データベースをバックアップす
るには、FTP サーバの情報が必要です。
手順
ステップ 1
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビット アプライアンスを起動します。
ステップ 2
shelladmin で 3 を入力して、Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビット アプライアンスの全
サービスを停止します。
ステップ 3
2 を入力して、すべてのサービスが停止したことを確認します。
ステップ 4
7 を入力して、Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビット アプライアンス データベースを
バックアップします。
ステップ 5
このガイドのインストール手順に従って、Cisco UCS Director 4.0(1) 64 ビット アプライアンスを新
しいアプライアンスとしてインストールします。
ステップ 6
shelladmin にログインして 3 を入力し、Cisco UCS Director 4.0(1) 64 ビット アプライアンスのサー
ビスを停止します。
ステップ 7
Cisco UCS Director 4.0(1) 64 ビット アプライアンスで 8 を入力して、Cisco Unified Infrastructure
Controller データベースをインポート(リカバリ)します。
ステップ 8
4 を入力して、サービスを再起動します。
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
19
Cisco UCS Director のアップグレード
Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco UCS Director 4.0(1) 64 ビットへのアップグレー
ド
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
20
付録
A
付録
この章は、次の内容で構成されています。
• ポート一覧, 21 ページ
ポート一覧
名前
説明
SSH ポート
22
HTTP(S)
80/443
Citrix のライセンス
TCP 27000 および 7279、8082(管理)
デスクトップの仮想デスクトップ エージェント TCP 2598/1494/2112/2513
DHCP
UDP 67 および 68
Active Directory
TCP/UDP 389/636 および TCP 3268/3269
DNS
TCP/UDP 53
NTP
TCP/UDP 123
MySQL
3306
Cisco UCS Director + VNC 接続
8787 および 599
Cisco UCS Director + RDP 接続
3389
Cisco UCS Director + NetApp 接続
80/443/8080
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
21
付録
ポート一覧
名前
説明
Cisco UCS Director + UCSM 接続
80/443
Cisco UCS Director + vCenter 接続
80/443
RDP
3389
SMB/RPC
TCP 135/445
Kerberos
TCP/UDP 88
nbname
TCP/UDP 137
nbdatagram
TCP/UDP 138
nbsession
TCP/ 139
DDC <--> vCenter
80 /443
DDC <--> 仮想デスクトップ
8080 ~ ICA
ユーザ(Citrix Recvr)<--> 仮想デスクトップ
1494、2598、2512、2513
DDC <--> Active Directory
389/636(LDAP ポート)
仮想デスクトップ <--> Active Directory + DNS
389/636、3268/3269、53
PowerShell エージェント <-> Xendesktop à ~
WinRM
5985/5896
CUIC <--> PowerShell エージェント
43891
XenApp
TCP 80/8081
VMware vSphere リリース 4.0 での Cisco UCS Director のインストールとアップグレード
22