このマニュアルについて
ここでは、『Cisco ASA 5500 シリーズ コンフィギュレーション ガイド(CLI を使用)』の概要を示しま
す。次の項について説明します。
• 「マニュアルの目的」(P.lix)
• 「対象読者」(P.lix)
• 「関連資料」(P.lx)
• 「表記法」(P.lx)
• 「マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン」(P.lx)
マニュアルの目的
このマニュアルは、コマンドライン インターフェイスを使用して適応型セキュリティ アプライアンス
を設定する際に役立ちます。このマニュアルは、すべての機能を網羅しているわけではなく、ごく一般
的なコンフィギュレーションの事例を紹介しています。
適応型セキュリティ アプライアンスの設定と監視は、ASDM(Web ベースの GUI アプリケーション)
を使用して行うこともできます。ASDM では、コンフィギュレーション ウィザードを使用して、いく
つかの一般的なコンフィギュレーションを設定できます。また、あまり一般的ではない事例には、オン
ラインのヘルプが用意されています。詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6121/tsd_products_support_series_home.html を参照してくだ
さい。
このマニュアルは、Cisco ASA 5500 シリーズ適応型セキュリティ アプライアンスに適用されます。こ
のマニュアル全体で、「適応型セキュリティ アプライアンス」という用語は、特に指定がない限り、サ
ポートされているすべてのモデルを意味します。PIX 500 セキュリティ アプライアンスはサポートさ
れません。
対象読者
このマニュアルは、次の作業を担当するネットワーク管理者を対象としています。
• ネットワーク セキュリティの管理
• ファイアウォールと適応型セキュリティ アプライアンスのインストールおよび設定
• VPN の設定
• 侵入検知ソフトウェアの設定
Cisco ASA 5500 シリーズ コンフィギュレーション ガイド(CLI を使用)
OL-18970-01-J
lix
このマニュアルについて
関連資料
詳細については、http://www.cisco.com/en/US/docs/security/asa/roadmap/asaroadmap.html の
『Navigating the Cisco ASA 5500 Series Documentation』を参照してください。
表記法
コマンドの説明では、次の表記法を使用しています。
• 波カッコ({ })は、選択すべき必須の要素を示します。
• 角カッコ([ ])は、省略可能な要素を示します。
• 縦線( | )は、二者択一、つまりどちらか一方を選択する要素を区切ります。
• 記載されているとおりに入力するコマンドおよびキーワードは、太字で示しています。
• ユーザが値を指定する引数は、イタリック体で示しています。
例では、次の表記法を使用しています。
• 画面に表示される情報およびコマンドラインは、screen フォントで示しています。
• ユーザが入力する情報は、太字の screen フォントで示しています。
• ユーザが値を指定する変数は、イタリック体の screen フォントで示しています。
(注) 「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュ
リティ ガイドライン
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新
される『What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂
版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
Cisco ASA 5500 シリーズ コンフィギュレーション ガイド(CLI を使用)
lx
OL-18970-01-J
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