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Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
初版:2014 年 12 月 1 日
最終更新:2015 年 5 月 29 日
アメリカ本社
Cisco Systems, Inc.
170 West Tasman Drive San
Jose, CA 95134-1706 USA
http://www.cisco.com/jp
Tel: 408 526-4000
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このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。このマニュアルに記載されている表現、情報、および推奨事項は、す
べて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。このマニュアルに記載されている製品の使用は、すべてユーザ
側の責任になります。
対象製品のソフトウェア ライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。添付されていない場合には、代理店にご連絡ください。
シスコが採用している TCP ヘッダー圧縮機能は、UNIX オペレーティング システムの UCB(University of California, Berkeley)のパブリック ドメイン バージョンとして、UCB が開発した
プログラムを採用したものです。
All rights reserved. Copyright © 1981, Regents of the University of California.
ここに記載されている他のいかなる保証にもよらず、各社のすべてのマニュアルおよびソフトウェアは、障害も含めて「現状のまま」として提供されます。シスコおよび上記供給者は、
商品性や特定の目的への適合性、権利を侵害しないことに関する、あるいは、取り扱い、使用、または取引慣行によって発生するあらゆる保証に関して、明示的、黙示的を問わず責
任を負わないものとします。
いかなる場合においても、シスコおよびその供給者は、このマニュアルの使用または使用できないことによって発生する利益の損失やデータの損傷をはじめとする、間接的、派生
的、偶発的、あるいは特殊な損害について、あらゆる可能性がシスコまたはその供給者に知らされていても、それらに対する責任を一切負わないものとします。
このマニュアルで使用している IP アドレスおよび電話番号は、実際のアドレスおよび電話番号を示すものではありません。マニュアル内の例、コマンド出力、ネットワーク トポロジ図、
およびその他の図は、説明のみを目的として使用されています。説明の中に実際のアドレスおよび電話番号が使用されていたとしても、それは意図的なものではなく、偶然の一致
によるものです。
シスコ、およびシスコ ロゴは、シスコまたはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。シスコの商標の一覧は http://www.cisco.com/go/trademarks/ [英語] に
掲載されています。掲載されている第三者の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はシスコと他社との間のパートナー関係を意味するも
のではありません。(1110R)
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© 2014 Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
目次
はじめに
はじめに v
対象者 v
表記法 v
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート vi
第1章
Cisco Smart Software Manager の概要 1
Cisco Smart Software Manager について 1
Cisco Smart Software Manager のシステム要件 1
対応する Web ブラウザ 2
第2章
Cisco Smart Software Manager の使用 3
スマート ライセンスの承認 3
ライセンス、製品インスタンス、および登録トークン 4
バーチャルアカウント 4
バーチャルアカウントの削除 5
バーチャルアカウントの変更 6
バーチャルアカウントの削除 6
[バーチャルアカウント(Virtual Account)] ペイン 7
バーチャルアカウント情報の表示 9
製品インスタンスの登録トークンの作成 10
製品インスタンスの登録トークンの表示 11
製品インスタンスの登録トークンの管理 12
バーチャルアカウントのライセンスの表示 12
ライセンスの転送 12
バーチャルアカウントの製品インスタンスの表示 13
製品インスタンスの転送 14
製品インスタンスの削除 14
イベント ログの表示 15
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
CSV ファイルへのエクスポート 15
[レポート(Reports)] ペイン 15
レポートの実行 16
[電子メール通知設定(Email Notification Settings)] ペイン 16
電子メール通知の作成 17
ユーザのロールと権限 18
[ユーザ(Users)] ペイン 18
ユーザの新規作成 19
ユーザ情報およびアクセス権限の表示 19
ユーザ アクセスの変更 20
Cisco Smart Software Manager サテライトの概要 21
スマート アカウント 23
スマート アカウントの表示 24
[スマート アカウント(Smart Account)] ペイン 24
取引履歴の表示 25
アカウントのプロパティの表示 26
ライセンス契約の表示 26
Smart Software Manager のフィードバック 27
Smart Software Manager のサポート 27
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
4
はじめに
ここでは、次の項について説明します。
• 対象者、v ページ
• 表記法、v ページ
• マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート、vi ページ
対象者
このガイドは、シスコのスマート対応ソフトウェアのインストールおよびライセンスを管理するサイト管理者
を対象としています。
表記法
コマンドの説明には、次のような表記法が使用されます。
表記法
説明
太字
太字の文字は、表示どおりにユーザが入力するコマンドおよびキー
ワードです。
イタリック
イタリック体の文字は、ユーザが値を入力する引数です。
[x]
省略可能な要素(キーワードまたは引数)は、角カッコで囲んで示して
います。
[x | y]
いずれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードや引数は、角カッ
コで囲み、縦棒で区切って示しています。
{x | y}
必ずいずれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードや引数
は、波カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
はじめに
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
表記法
説明
[x {y | z}]
角カッコまたは波カッコが入れ子になっている箇所は、任意または
必須の要素内の任意または必須の選択肢であることを表します。
角カッコ内の波カッコと縦棒は、省略可能な要素内で選択すべき必
須の要素を示しています。
variable
ユーザが値を入力する変数であることを表します。イタリック体が使
用できない場合に使用されます。
string
引用符を付けない一組の文字。string の前後には引用符を使用し
ません。引用符を使用すると、その引用符も含めて string とみなさ
れます。
例では、次の表記法を使用しています。
表記法
説明
screen フォント
スイッチが表示する端末セッションおよび情報は、screen フォントで示
しています。
太字の screen フォント
ユーザが入力しなければならない情報は、太字の screen フォントで
示しています。
イタリック体の screen フォント
ユーザが値を指定する引数は、イタリック体の screen フォントで示して
います。
<>
パスワードのように出力されない文字は、かぎカッコ(< >)で囲んで示
しています。
[]
システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコで囲んで
示しています。
!、#
コードの先頭に感嘆符(!)またはポンド記号(#)がある場合には、
コメント行であることを示します。
このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。
注
注意
「注釈」です。役立つ情報やこのマニュアルに記載されていない参照資料を紹介しています。
「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されてい
ます。
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
資料の入手方法、Cisco Bug Search Tool(BST)の使用方法、サービス要求の送信および追加情報の収
集方法については、『What's New in Cisco Product Documentation ( Cisco 製品資料の更新情報) 』
(http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/general/whatsnew/whatsnew.html [英語])を参照してください。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
6
はじめに
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
『What’s New in Cisco Product Documentation(Cisco 製品資料の更新情報)』に配信登録すると、新しい
(または改訂された)シスコ技術情報のリストが RSS フィードとして提供され、リーダー アプリケーション
を使ってコンテンツがデスクトップに直接配信されるようにすることができます。RSS フィードは無料の
サービスです。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
はじめに
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
8
第
1
章
Cisco Smart Software Manager の概要
この章は、次の内容で構成されています。
• Cisco Smart Software Manager について、1 ページ
• Cisco Smart Software Manager のシステム要件、1 ページ
• 対応する Web ブラウザ、2 ページ
Cisco Smart Software Manager について
Cisco Smart Software Manager を使用すると、一元化された 1 つの Web サイトでシスコのスマート ソフト
ウェア ライセンスすべてを管理できます。Cisco Smart Software Manager では、バーチャルアカウントと呼
ばれるグループでライセンスを整理および表示します。4 ページの「バーチャルアカウント」を参照してくだ
さい。必要に応じて、Cisco Smart Software Manager を使用してバーチャルアカウント間でライセンスを転
送することができます。
Cisco Smart License Manager は、左側の [ナビゲーション(Navigation)] ペインと主要な [作業(Work)]
ペインの 2 つの主要なセクションに分かれています。
[ナビゲーション(Navigation)] ペインを使用して、次の作業を実行できます。
• すべてのバーチャルアカウントのリストから、ユーザがアクセスできるバーチャルアカウントを選択す
る。
• バーチャルアカウントに関するレポートを実行する。
• 電子メール通知の設定を変更する。
• ユーザを管理する。
• バーチャルアカウント情報を表示
する。ビデオを観る [英語]
Cisco Smart Software Manager のシステム要件
Cisco Smart Software Manager の使用に、Web ブラウザ以外のハードウェアまたはソフトウェアは不要です。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
Cisco Smart Software Manager の概要
対応する Web ブラウザ
対応する Web ブラウザ
Cisco Smart Software Manager では、次の Web ブラウザがサポートされています。
• Chrome 36.0 以降のバージョン
• Firefox 30.0 以降のバージョン
• Safari 5.1.7
• Internet Explorer 10.0 以降のバージョン
注
ブラウザで Javascript 1.5 以降のバージョンを有効にする必要があります。
第
2
章
Cisco Smart Software Manager の使用
この章は、次の内容で構成されています。
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
ライセンス、製品インスタンス、および登録トークン、4 ページ
バーチャルアカウント、4 ページ
[バーチャルアカウント(Virtual Account)] ペイン、7 ページ
[レポート(Reports)] ペイン、15 ページ
[電子メール通知設定(Email Notification Settings)] ペイン、16 ページ
ユーザのロールと権限、18 ページ
[ユーザ(Users)] ペイン、18 ページ
サテライト、20 ページ
[サテライト(Satellites)] ペイン、22 ページ
スマート アカウント、23 ページ
[スマート アカウント(Smart Account)] ペイン、24 ページ
Smart Software Manager のフィードバック
Smart Software Manager のサポート、26 ページ
スマート ライセンスの承認
通知は、初めて Cisco Smart Software Manager(CSSM)にログインしたとき、あるいは新しい契約のバー
ジョンが使用可能なときに表示されます。
契約に同意する権限がある場合
手順 1
手順 2
契約に同意する権限がある場合、[契約の表示/同意(View/Accept Agreement)] をクリックします。
[契約の表示/同意(View/Accept Agreement)] オプションを選択した場合、シスコのスマート ライセンスのサービス
利用規約の [契約(Agreement)] が表示されます。記載された規約に同意する場合、[上記の規約に同意します。
(I agree to the terms above.)] チェック ボックスをオンにして [同意する(Accept)] をクリックします。
契約に同意する権限がない場合
手順 1
手順 2
手順 3
手順 4
手順 5
手順 6
契約に同意する権限がない場合やこの手順を後で実行する場合、[続行(Continue)] をクリックして進みます。
CSSM のメイン ページが表示されます。側面パネルにある [スマート アカウント(Smart Accounts)] をクリックします。
[ライセンス契約(License Agreements)] タブをクリックします。日付、ステータス、署名者の情報などのすべての契約
を表示できます。まだ署名されていないライセンス契約書は、[署名保留中(Pending Signature)] として表示されます。
[署名保留中(Pending Signature)] をクリックして、契約条件を表示してそれに同意します。
シスコのスマート ライセンスのサービス利用規約の [契約(Agreement)] が表示されます。契約の内容を最後まで読みます。
記載された規約に同意する場合、[上記の規約に同意します。(I agree to the terms above.)] チェック ボックスをオン
にして [同意する(Accept)] をクリックします。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
Cisco Smart Software Manager の使用
バーチャルアカウント
ライセンス、製品インスタンス、および登録トークン
ライセンス
ライセンスは、すべてのシスコ製品に必要です。次のタイプの製品ライセンスは、シスコ製品によって異
なります。
• 有効期限付きライセンス:一定期間(1 年、3 年、また購入した任意の期間)後に自動的に期限切
れになるライセンス。
• 永久ライセンス:期限切れがないライセンス。
• デモ ライセンス:60 日後に期限切れになるライセンス。デモ ライセンスは、実稼働環境での利用を意
図したものではありません。
製品インスタンス
製品インスタンスとは、登録トークンを使用して一意のデバイス ID(UDI)が登録された個々のデバイスで
す。1 つの登録トークンで複数の製品インスタンスを登録できます。各製品インスタンスには、同じバー
チャルアカウントに置かれている 1 つ以上のライセンスを割り当てることができます。
注
登録トークンの詳細については、4 ページの「製品インスタンスの登録トークン」を参照してください。
製品インスタンスは、特定の更新期間中に Cisco Smart Software Manager サーバに定期的に接続する
必要があります。製品インスタンスが接続に失敗した場合、製品インスタンスはライセンス不足であると
マークされますが、そのライセンスは引き続き使用されます。製品インスタンスを削除すると、そのライセ
ンスがリリースされ、バーチャルアカウント内で使用可能になります。
製品インスタンスの登録トークン
製品を登録するまで、製品には登録トークンが必要です。登録トークンは、スマート アカウントに関連付
けられている製品インスタンスの登録トークン テーブルに保存されます。製品を登録すると、登録トーク
ンは不要になるため、そのテーブルから取り消したり、削除したりすることができます。登録トークンの有
効日数は、1 ~ 365 日間に設定できます。
トークンは、輸出規制の対象機能が有効になっているかどうかにかかわらず、生成できます。
ビデオを観る [英語]
注
登録トークン作成の詳細については、10 ページの「製品インスタンスの登録トークンの作成」を参照し
てください。
バーチャルアカウント
バーチャルアカウントは、ライセンスと製品インスタンスの集合体です。Cisco Smart Software Manager でバー
チャルアカウントを作成して、自社のライセンスを論理的に整理できます。バーチャルアカウントを使用する
ことで、事業部門、
製品タイプ、IT グループなどの基準によりライセンスを整理できます。たとえば、会社を地域で分ける場合、
地域ごとにバーチャルライセンスを作成して、その地域のライセンスおよび製品インスタンスを保持できます。
すべての新しいライセンスと製品インスタンスは、バーチャルアカウントに配置されます。製品インスタンスの
登録時にはバーチャルアカウントを選択します。バーチャルアカウント内の既存のライセンスや製品インスタ
ンスは別のバーチャルアカウントに転送できます。3 ページの「ライセンス、製品インスタンス、および登録
トークン」を参照してください。
デフォルトのバーチャルアカウントは 1 つだけです。バーチャルアカウント名の横にある (スター)アイ
コンをクリックすると、デフォルトのアカウントにアクセスできます。バーチャルアカウント間でデフォルトの
ステータスを再割り当てすることもできます。
注
サテライトに関連付けられているバーチャルアカウントを、デフォルトのバーチャルアカウントとして指定するこ
とはできません。
Cisco Smart Software Manager の使用
バーチャルアカウントの
作成
サテライトのバーチャルアカウント
サテライトに関連付けられているバーチャルアカウントは、バーチャルアカウント名の横にある
ライト)アイコンによって識別されます。
注
(サテ
サテライトは、シスコのネットワークに一部だけ接続される、またはまったく接続されない製品をサポー
トするスタンドアロン アプリケーションです。
サテライトのバーチャルアカウントには以下の制限事項があります。
• サテライトのバーチャルアカウントに使用する登録トークンは、Cisco Smart Software サテライト
ツールで作成する必要があります。ソフトウェアの変更を表示するには、このデータを Cisco Smart
Software Manager と同期する必要があります。
• サテライトに関連付けられているバーチャルアカウントを、デフォルトのバーチャルアカウントとして指
定することはできません。
• バーチャルアカウントは、サテライトに追加することはできますが、削除することはできません。サ
テライトを削除した場合、バーチャルアカウントの関連付けは解除されます。
ビデオを観る [英語]
バーチャルアカウントの作成
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[バーチャルアカウント(Virtual Accounts)] ヘッダーの右側にある [+](プラス)
記号をクリックします。
手順 2
[新規バーチャルアカウント(New Virtual Account)] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
名前
説明
[名前(Name)] フィールド
新規バーチャルアカウントに割り当てる名前。
`(アクセント記号)、\(円記号)、^(カラット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(大
なり)、<(小なり)、'(一重引用符)を除く任意の文字またはスペースを使用で
きます。
この名前には最大 24 文字まで使用できます。
[説明(Description)] フィールド
バーチャルアカウントの説明。
作業領域の [一般(General)] タブに表示される名前については、最大 255
文字入力できます。
手順 3
[保存(Save)] をクリックします。
ビデオを観る [英語]
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
Cisco Smart Software Manager の使用
バーチャルアカウントの変
更
バーチャルアカウントの変更
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、既存のバーチャルアカウントをクリックします。
手順 2
[一般(General)] タブで、[編集(Edit)] をクリックします。
手順 3
す。
[バーチャルアカウント設定の編集(Edit Virtual Account Settings)] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力しま
名前
説明
[名前(Name)] フィールド
バーチャルアカウントに割り当てる新しい名前。
`(アクセント記号)、\(円記号)、^(カラット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(大
なり)、<(小なり)、'(一重引用符)を除く任意の文字またはスペースを使用で
きます。
この名前には最大 24 文字まで使用できます。
[説明(Description)] フィールド
バーチャルアカウントの説明。
作業領域の [一般(General)] タブに表示される名前については、最大 255
文字入力できます。
[デフォルト(Default)] チェック
ボックス
手順 4
(オプション)指定したバーチャルアカウントをデフォルトのアカウントに
するには、チェック ボックスをオンにします。
[保存(Save)] をクリックします。
ビデオを観る [英語]
バーチャルアカウントの削除
バーチャルアカウントにライセンスまたは製品インスタンスが関連付けられていない場合にのみ、バー
チャルアカウントを削除できます。バーチャルアカウントを削除する前に、関連付けられたライセンスまた
は製品インスタンスを別のバーチャルアカウントに転送できます。
デフォルトのバーチャルアカウントは削除できません。デフォルトのバーチャルアカウントを削除するに
は、最初に別のバーチャルアカウントをデフォルトにする必要があります。
ユーザに割り当てられているロールを持つバーチャルアカウントを削除しようとすると、バーチャルアカウ
ントの削除時にユーザ ロールが取り消されることを通知する警告メッセージが表示されます。バーチャ
ルアカウントを削除する場合、チェック ボックスをオンにすることにより、バーチャルアカウントの削除を
ユーザに通知できます。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、既存のバーチャルアカウントをクリックします。
手順 2
[一般(General)] タブで、[編集(Edit)] をクリックします。
手順 3
す。
[バーチャルアカウント設定の編集(Edit Virtual Account Settings)] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力しま
Cisco Smart Software Manager の使用
[バーチャルアカウント(Virtual Account)]
ペイン
名前
説明
[名前(Name)] フィールド
バーチャルアカウントの名前。
[説明(Description)] フィールド
バーチャルアカウントに関する情報。
[これを新しいライセンスのデフォルトの宛先にする
(Make this the default destination for new licenses)]
チェック ボックスをオンにします。
このアカウントに関連付けられているデフォルトの
バーチャルアカウントがない場合、このアカウントを
新しいライセンスのデフォルトの宛先にするには、
チェック ボックスをオンにします。
手順 4
このダイアログボックスの右下にある [バーチャルアカウントの削除(Delete Virtual Account)] をクリックします。
[バーチャルアカウントの削除の確認(Confirm Delete Virtual Account)] ダイアログボックスが表示されます。削除す
るバーチャルアカウントがデフォルトに設定されている場合は、ダイアログボックスに [デフォルトのバーチャルアカ
ウント(Default Virtual Account)] ドロップダウン リストが表示されるので、別のバーチャルアカウントをデフォルトと
して選択できます。
注
関連付けられたライセンスまたは製品インスタンスがあるバーチャルアカウントを削除しようとすると、削除す
る前にライセンスおよび製品インスタンスを別のバーチャルアカウントに転送するように警告メッセージが表
示されます。
手順 5
デフォルトのバーチャルアカウントを削除する場合、[デフォルトのバーチャルアカウント(Default Virtual Account)]
ドロップダウンリストから新しいデフォルトのバーチャルアカウントを選択します。
手順 6
[バーチャルアカウントの削除の確認(Confirm Delete Virtual Account)] ダイアログボックスで、[バーチャルアカウント
の削除(Delete Virtual Account)] をクリックします。
ビデオを観る [英語]
[バーチャルアカウント(Virtual Account)] ペイン
[バーチャルアカウント(Virtual Account)] ペインには、次の内容が含まれています。
• アラート バー
• [一般(General)] タブ
• [ライセンス(License)] タブ
• [製品インスタンス(Product Instances)] タブ
• [イベント ログ(Event Log)] タブ
アラート バー
ライセンス契約に準拠していないライセンスや製品インスタンスがある場合、アラートが生成されます ア
ラート バーには、バーチャルアカウントのアラートの要約が表示されます。[ライセンス(Licenses)] タブと
[製品インスタンス(Product Instances)] タブのテーブルにアラートが表示され、アラート バーにその要約
が表示されます。
[メジャー(Major)] または [マイナー(Minor)] ボタンを選択すると、アラート バーがアラート ボタンの下に表
示され、1 行に 1 つずつアラートが示されます。アラートがない場合、アラート ボタンは非表示になります。
Cisco Smart Software Manager の使用
[バーチャルアカウント(Virtual Account)] ペイン
アラートでは、アラートの説明が表示されます。アラートの右側には、適切なアクションへのリンクが示さ
れます。たとえば、アラート「ライセンス不足(Insufficient Licenses)」には、[ライセンスの転送(Transfer
Licenses)] ダイアログボックスおよび [トラブルシューティング(Troubleshooting)] ダイアログボックスへの
リンクが示されます。
アラートの右側には、[アクションの期限(Action Due)] フィールドが表示され、アラートでのアクションの
実行にどのくらいの時間が残っているかが示されます。
• [メジャー(Major)] ボタンを使用すると、メジャー アラートをすべて表示し、特定のアラートに対してアク
ションを実行できます。他のアクション リンクに加え、すべてのメジャー アラートには、アラートの解決
方法に関する情報を含む [トラブルシューティング(Troubleshooting)] ダイアログボックスが表示されま
す。
• [マイナー(Minor)] ボタンを使用すると、マイナー アラートをすべて表示し、特定のアラートに対し
てアクションを実行できます。制限時間内にアクションを実行しないと、マイナー アラートはメ
ジャー アラートへと移行します。
マイナー アラートには、次のオプションがあります。
◦[後で通知(Remind Later)]:通知は、[アクションの期限(Action Due)] フィールドに表示される
時間の半分が経過するまで行われなくなります。
◦[却下(Dismiss)]:通知は、次回エラーが発生するまで表示されません。
• [アラートの非表示(Hide Alerts)] ボタンを使用すると、アラートを折りたたむことができます。
ビデオを観る [英語]
[一般(General)] タブ
[一般(General)] タブには、特定のバーチャルアカウントとそのバーチャルアカウントに関連付けられて
いる登録トークンに関する情報が表示されます。[一般(General)] タブでは、次のことを実行できます。
• バーチャルアカウントに関する情報を表示する。
• バーチャルアカウントを編集する。
• バーチャルアカウントをデフォルトのバーチャルアカウントに指定する。
• 既存の製品登録インスタンスの登録トークンのリストを表示する。
• 新しい製品インスタンスの登録トークンを作成する。
• 登録トークンのコピー、ダウンロード、または取り消しを行う。取り消された登録トークンは、リス
トに残したままにすることも削除することもできます。
ビデオを観る [英語]
[ライセンス(Licenses)] タブ
[ライセンス(Licenses)] タブには、バーチャルアカウントのすべてのライセンスに関する情報が表示されま
す。
[ライセンス(Licenses)]
タブでは、次のことを実行できます。
• バーチャルアカウントのすべてのライセンスのリストを表示する。
• ライセンス ID 別にライセンスをフィルタする。
• 特定のライセンスとそれを使用する製品に関する情報を表示する。
• 特定のライセンスのアラートに関する情報を表示する。
• バーチャルアカウント間でライセンスを転送する。
• ライセンスのリストを .csv ファイルにエクスポートする。
Cisco Smart Software Manager の使用
バーチャルアカウント情報
の表示
ビデオを観る [英語]
[製品インスタンス(Product Instances)] タブ
[製品インスタンス(Product Instances)] タブには、バーチャルアカウントのすべての製品インスタンスに
関する情報が表示されます。[製品インスタンス(Product Instances)] タブでは、次のことを実行できます。
• すべての製品インスタンスのリストを表示する。
• 製品 ID 別に製品インスタンスをフィルタする。
• 特定の製品インスタンスとそれが消費するライセンスに関する情報を表示する。
• 特定の製品インスタンスのアラートに関する情報を表示する。
• バーチャルアカウント間で特定の製品インスタンスを転送する。
注
サテライトに関連付けられているバーチャルアカウントから製品インスタンスを転送
したり、削除したりすることはできません。
• スマート アカウントから削除するバーチャルアカウントから、特定の製品インスタンスを削除する。
• 製品インスタンスのリストを .csv ファイルにエクスポートする。
[イベント ログ(Event Log)] タブ
[イベント ログ(Event Log)] タブには、バーチャルアカウントのすべてのイベントに関する情報が表示され
ます。イベントは、Cisco Smart Software Manager を使用して実行したアクション(ライセンスおよび製品
の追加と削除、バーチャルアカウントの追加と名前変更など)です。[イベント ログ(Event Log)] タブでは、
次のことを実行できます。
• 選択したバーチャルアカウントのすべてのイベントの詳細リストを表示する。
• ライセンス別または製品別にイベントをフィルタする。
• リストを .csv ファイルにエクスポートする。
ビデオを観る [英語]
バーチャルアカウント情報の表示
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、バーチャルアカウントをクリックします。
手順 2
[一般(General)] タブをクリックします。
ビデオを観る [英語]
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
Cisco Smart Software Manager の使用
製品インスタンスの登録トークンの作成
製品インスタンスの登録トークンの作成
製品インスタンスの登録トークンを使用して、製品にスマート ライセンスを登録し、消費します。製品を登
録し、製品インスタンスを特定のバーチャルアカウントに追加するには、トークンを生成する必要がありま
す。新しいトークンを作成すると、製品が登録されるそのバーチャルアカウントの [製品インスタンスの登
録トークン(Product Instance Registration Token)] テーブルに追加されます。
注
サテライトに属するバーチャルアカウントにトークンを作成することはできません。これらのバーチャ
ルアカウントについては、Cisco Smart Software サテライトで登録トークンを作成できます。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、既存のバーチャルアカウントをクリックします。
手順 2
[一般(General)] タブで、[新規トークン(New Token)] をクリックします。
手順 3
[登録トークンの作成(Create Registration Token)] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
手順 4
名前
説明
[バーチャルアカウント(Virtual
Account)] フィールド
登録トークンを作成するバーチャルアカウントが表示されます。
[説明(Description)] フィールド
登録トークンの説明。
注
トークンの特定に役立つ説明を指定します。
[有効期限(Expire After)] フィールド
トークンをアクティブにする期間(最大 365 日)。
バーチャルアカウント内の製品インスタンスに対して、トークンによる輸出規制機能を適用するには、チェック ボッ
クスをオンにします。チェック ボックスをオンにして規約に同意すると、そのトークンを利用する製品インスタンスの
機能を制限できます。チェック ボックスをオフにすると、トークンによる輸出規制は行われません。
注意
このオプションを使用するのは、輸出規制対象の機能に該当する場合だけです。
注
一部の機能は、米国商務省によって輸出が制限されています。チェック ボックスをオンにすると、これらの機
能が、このトークンを使用して登録された製品に対して制限されます。輸出規制対象の機能は、米国商務省
の規制および政策に準拠しているトークンでのみ使用可能です。違反は、罰金の対象となります。
このフィールドが表示されるのは、この機能の使用が許可されているスマート アカウントの場合のみです。
手順 5
チェック ボックスをオンにして、テキストボックスに記載された契約条件に同意します。オプションを選択する前
に、内容をよく読んでください。
手順 6
[トークンの作成(Create Token)] をクリックするか、または [キャンセル(Cancel)] をクリックしてデータを削除します。
ビデオを観る [英語]
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
10
Cisco Smart Software Manager の使用
製品インスタンスの登録トークンの表示
製品インスタンスの登録トークンの表示
バーチャルアカウントの登録トークンを確認できます。これらの登録トークンを使用して、バーチャルアカ
ウントに新しい製品インスタンスを登録できます。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、バーチャルアカウントをクリックします。
手順 2
[一般(General)] タブをクリックします。このページには、[バーチャルアカウント(Virtual Account)] と [製品インスタン
スの登録トークン(Product Instance Registration Tokens)] の 2 つのセクションがあります。
手順 3
[製品インスタンスの登録トークン(Product Instance Registration Tokens)] では、テーブルに次の詳細が表示されます。
名前
説明
[トークン(Tokens)] フィールド
生成されたトークンの ID。リンクをクリックして表示した
り、Ctrl+C キーを押してトークンの文字列全体をコピー
したりすることができます。
[有効期限日(Expiration Date)] フィールド
トークンをアクティブにする期間。
[説明(Description)] フィールド
登録トークンの説明。
[輸出規制対象の機能(Export Controlled-Functionality)] 生成トークンで輸出規制機能を有効にするかどうかを
フィールド
指定します。
注
このフィールドが表示されるのは、この機
能の使用が許可されているスマート アカウ
ントの場合だけです。
[作成者(Created by)] フィールド
このトークンを作成したユーザ。
[アクション(Actions)] リンク
次のいずれかの操作を実行します。
• [コピー(Copy)]:トークンをクリップボードにコピー
します。
• [ダウンロード(Download)]:トークンをテキス
ト ファイル形式でローカル マシンにダウン
ロードします。
• [取り消し(Revoke)]:トークンを取り消します。
取り消されたトークンは使用できなくなります。
• [削除(Remove)]:取り消したトークンを [製品インス
タンスの登録トークン(Product Instance Registration
Token)] テーブルから削除します。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
11
Cisco Smart Software Manager の使用
製品インスタンスの登録トークンの管理
製品インスタンスの登録トークンの管理
手順 1
手順 2
手順 3
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、既存のバーチャルアカウントをクリックします。
[一般(General)] タブの [製品インスタンスの登録トークン(Product Instance Registration Token)] テーブルで、管理
するトークンを見つけます。
[製品インスタンスの登録トークン(Product Instance Registration Token)] テーブルで、次のいずれかのアクションを実
行します。
• [コピー(Copy)]:トークンをクリップボードにコピーします。
• [ダウンロード(Download)]:トークンをテキスト ファイル形式でローカル マシンにダウンロードします。
• [取り消し(Revoke)]:トークンを取り消します。取り消されたトークンは使用できなくなります。
• [削除(Remove)]:取り消したトークンを [製品インスタンスの登録トークン(Product Instance Registration
Token)] テーブルから削除します。
ビデオを観る [英語]
バーチャルアカウントのライセンスの表示
手順 1
手順 2
手順 3
手順 4
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、バーチャルアカウントをクリックします。
[ライセンス(Licenses)] タブをクリックします。
(オプション)ライセンス リストをこのペインから .csv ファイルにエクスポートできます。15 ページの「CSV ファイルへの
エクスポート」を参照してください。
ライセンス ID をクリックして、ライセンスに関する詳細情報を表示します。
[ライセンスの詳細情報(License Detailed Information)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボック
スには、[概要(Overview)]、[製品インスタンス(Product Instances)]、[イベント ログ(Event Log)]、[注文履歴(Order
History)] の 4 つのタブがあります。
ビデオを観る [英語]
次にすべきこと
別のバーチャルアカウント間でライセンスを転送できます。
ライセンスの転送
ライセンスは、スマート アカウントのバーチャルアカウント間で転送できます。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、既存のバーチャルアカウントをクリックします。
手順 2
[ライセンス(Licenses)] タブをクリックします。
手順 3
[ライセンス(Licenses)] テーブルで、転送するライセンスを見つけます。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
12
Cisco Smart Software Manager の使用
バーチャルアカウントの製品インスタンス
の表示
注
[フィルタ(Filter)] コンボボックスに値を入力し、[フィルタ(Filter)] をクリックして、表示されるエントリ数を制限し
ます。
手順 4
[アクション(Actions)] 列で、転送するライセンスの [転送(Transfer)] リンクをクリックします。
手順 5
[ライセンスの転送(Transfer Licenses)] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
名前
説明
[ライセンス(License)] フィールド
ライセンス名、属しているバーチャルアカウント、および現在利用可能なライセ
ンス数。
[転送(Transfer)] フィールド
ライセンスの転送先または転送元となるバーチャルアカウント。
• [転送先(To)]:ライセンスは、現在のバーチャルアカウントから選
択したバーチャルアカウントに転送されます。
• [転送元(From):ライセンスは、選択したバーチャルアカウントから現
在のバーチャルアカウントに転送されます。
[数量(Quantity)] フィールド
転送するライセンス数。
[転送(Transfer)] フィールドと [数量(Quantity)] フィールドに入力した後に [プレビュー(Preview)] をクリックすると、
[ライセンスの転送(Transfer Licenses)] ダイアログボックスで変更の要約を表示できます。
手順 6
[OK] をクリックしてライセンスを転送するか、[プレビュー(Preview)] をクリックして変更の要約を表示します。
手順 7
[転送のプレビュー(Transfer Preview)] ダイアログボックスで、[転送の完了(Complete Transfer)] をクリックして
ライセンスを転送するか、[戻る(Back)] をクリックして追加の変更を行います。
ビデオを観る [英語]
バーチャルアカウントの製品インスタンスの表示
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、バーチャルアカウントをクリックします。
手順 2
[製品インスタンス(Product Instances)] タブをクリックします。
手順 3
(オプション)製品インスタンスのリストを .csv ファイルにエクスポートできます。15 ページの「CSV ファイルへのエクス
ポート」を参照してください。
手順 4
製品インスタンス名をクリックして、製品のインスタンスに関する詳細情報を表示します。
注
製品インスタンスの右端にあるクラスタ セットアップ アイコンは、特定の製品インスタンスのルータが高可
用であることを示します。
[製品インスタンスの詳細(Product Instance Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックス
には、[概要(Overview)] と [イベント ログ(Event Log)] の 2 つのタブがあります。
ビデオを観る [英語]
次にすべきこと
製品インスタンスを別のバーチャルアカウントに転送したり、製品インスタンスを削除したりすることができ
ます。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
13
Cisco Smart Software Manager の使用
製品インスタンスの転送
製品インスタンスの転送
注意
注
製品インスタンスをあるバーチャルアカウントから別のバーチャルアカウントに転送しても、対応する
ライセンスは転送されません。ライセンスは、別途転送する必要があります。
サテライトに関連付けられているバーチャルアカウントから製品インスタンスを転送したり、削除したりする
ことはできません。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、既存のバーチャルアカウントをクリックします。
手順 2
[製品インスタンス(Product Instances)] タブをクリックします。
手順 3
[製品インスタンス(Product Instances)] テーブルで、転送する製品インスタンスを見つけます。
[フィルタ(Filter)] コンボボックスに値を入力し、[フィルタ(Filter)] をクリックして、表示されるエントリ数を制
注
限します。
手順 4
[アクション(Actions)] 列で、転送する製品インスタンスの [転送(Transfer)] リンクをクリックします。
手順 5
[製品インスタンスの転送(Transfer Product Instance)] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
手順 6
名前
説明
[名前(Name)] フィールド
製品インスタンス名と製品名。
[転送先] ドロップダウンリスト
製品インスタンスを転送するバーチャルアカウントを選択します。
[OK] をクリックして製品インスタンスを転送します。
ビデオを観る [英語]
製品インスタンスの削除
製品インスタンスをソフトウェアから削除した場合、表からのみ削除されます。製品インスタンスで使用さ
れていたライセンスは引き続き使用可能であり、他の製品で使用できます。製品インスタンスをクラウド
に再登録して、製品と再度通信できるようにする必要があります。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、既存のバーチャルアカウントをクリックします。
手順 2
[製品インスタンス(Product Instances)] タブをクリックします。
手順 3
[製品インスタンス(Product Instances)] テーブルで、削除する製品インスタンスを見つけます。
[フィルタ(Filter)] コンボボックスに値を入力し、[フィルタ(Filter)] をクリックして、表示されるエントリ数を制
注
限します。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
14
Cisco Smart Software Manager の使用
イベント ログの表示
手順 4
[アクション(Actions)] 列で、削除する製品インスタンスの [削除(Remove)] リンクをクリックします。
手順 5
[製品インスタンスの削除の確認(Confirm Remove Product Instance)] ダイアログボックスで、[製品インスタンスの削
除(Remove Product Instance)] をクリックします。
イベント ログの表示
イベント ログには、イベント メッセージ、イベントの時刻、およびイベントに関連付けられたユーザ(存在す
る場合)が表示されます。
手順 1
手順 2
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、バーチャルアカウントをクリックします。
[イベント ログ(Event Log)] タブをクリックします。
注
ライセンス タイプ別または製品インスタンス別に表示するイベント ログをフィルタできます。
[フィルタ(Filter)] コンボボックスに値を入力し、[フィルタ(Filter)] をクリックして、表示されるエントリ数を制限します。
手順 3
(オプション)イベント リストをこのペインから .csv ファイルにエクスポートできます。15 ページの「CSV ファイルへのエク
スポート」を参照してください。
ビデオを観る [英語]
CSV ファイルへのエクスポート
ライセンス、製品インスタンス、イベント ログ、またはユーザ情報に関する情報をエクスポートできます。
手順 1
手順 2
手順 3
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、バーチャルアカウントをクリックします。
[ライセンス(License)]、[製品インスタンス(Product Instances)]、[イベント ログ(Event Log)]、または [ユーザ(Users)]
ページで、右上にある [CSV] アイコンをクリックします。
[ファイルの保存(File Save)] ダイアログボックスを使用して、ファイルをハードドライブに保存します。
注
ファイルの保存には、プラットフォーム依存のダイアログボックスを使用します。ダイアログボックスは、
使用しているブラウザおよびオペレーティング システムに応じて異なります。
ビデオを観る [英語]
[レポート(Reports)] ペイン
[レポート(Reports)] ペインでは、バーチャルアカウントに対して複数のレポートを実行することができま
す。
[レポート(Reports)] テーブルには、サポートされている各レポートの次の情報が表示されます。
名前
説明
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
15
Cisco Smart Software Manager の使用
製品インスタンスの転送
[名前(名前)] エリア
Cisco Smart Software サテライト レポートの名前。このリンクをク
リックして、特定のレポート ページを表示します。
[説明(Description)] エリア
レポートの説明。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
16
Cisco Smart Software Manager の使用
電子メール通知の作成
レポートの実行
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[レポート(Reports)] をクリックします。
手順 2
[レポート(Reports)] ページで、実行するレポートを選択します。
手順 3
[レポート設定(Report Settings)] ペインで、次のフィールドに入力します。
名前
説明
[名前(Name)] フィールド
レポートに割り当てる名前。
[説明(Description)] フィールド
レポートで使用する説明。
[バーチャルアカウント(Virtual
Account)]
ドロップダウンリスト
レポートを実行する 1 つ以上のバーチャルアカウントを選択します。すべて
の
バーチャルアカウントに対してレポートを実行するには、[すべてのバー
チャルアカウント(All Virtual Accounts)] を選択します。
注
アクセス権があるバーチャルアカウントにのみレポートを実行できま
す。
[製品タイプ(Product Type)] フィー
レポートを実行する製品タイプ。1 つ以上の製品ファミリを選択できます。
ルド(製品インスタンスのレポートのみ)
手順 4
[アクション(Actions)] ペインで、アクションを選択します。次のいずれかになります。
• レポートの実行
• Excel にエクスポート
• CSV にエクスポート
[レポートの実行(Run Report)] をクリックすると、新しいブラウザ ウィンドウでレポートが開きます。[Excel にエクス
ポート(Export to Excel)] または [CSV にエクスポート(Export to CSV)] をクリックすると、[ファイルの保存(File Save)]
ダイアログボックスが表示されます。
ビデオを観る [英語]
[電子メール通知設定] ペイン
[電子メール通知設定(Email Notification Settings)] ペインでは、電子メール通知を送信する情報イベント
やアラートなどのイベントを選択できます。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
17
Cisco Smart Software Manager の使用
レポートの実行
電子メール通知の作成
ログインに関連付けられている電子メール アドレスに電子メール通知が送信されます。ユーザ別に異な
る通知設定を行うことができます。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[電子メール通知(Email Notifications)] をクリックします。
手順 2
[電子メール通知設定(Email Notification Settings)] ページで、次のフィールドに入力します。
名前
説明
[電子メールの要約を毎日受信する
(Receive a daily email summary)]
チェック ボックス
選択したすべてのアラートの要約を電子メールで毎日受信するには、こ
のチェック ボックスをオンにします。電子メールの要約は、米国東部標準
時間の午前 12:01 に送信されます。
注
アクセス権があるバーチャルアカウントにのみ通知を送信できます。
[電子メールアドレス(Email Address)] 電子メール通知を受信するために指定した電子メールアドレス。
フィールド
[アラートのイベント(Alert Events)] セ 電子メールを送信する各アラートのチェック ボックスをオンにします。次の
クション
中から 1 つ以上選択できます。
• [ライセンス不足(Insufficient Licenses)]:アカウントのライセンス使
用量が割り当てを超えたときにアラートを送信します。
• [期限切れになるライセンス(Licenses Expiring)]:有効期限付きライ
センスの有効期限が近づくとアラートを送信します。
• [期限が切れたライセンス(Licenses Expired)]:有効期限付きライセン
スの有効期限が過ぎたときにアラートを送信します。
• [製品インスタンスが接続できない(Product Instance Failed to
Connect)]:更新期間中に、製品インスタンスが正常にシスコのサー
バに接続できなかったときにアラートを送信します。
• [製品インスタンスが更新できず、削除された( Product Instance
Failed to Renew and Was Removed)]:更新期間中にシスコのサー
バに接続できなかったために製品が削除された場合にアラートを送
信します。
[情報イベント(Informational Events)]
セクション
電子メールを受信する各イベントのチェック ボックスをオンにします。次の
中から 1 つ以上選択できます。
• [新しいライセンス(New Licences)]:新しいライセンスがアカウントに
追加されたときにアラートを受信します。
• [新しい製品インスタンス(New Product Instance)]:新しい製品が
正常に登録されたときにアラートを送信します。
手順 3
[保存(Save)] をクリックします。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
18
Cisco Smart Software Manager の使用
ユーザの新規作成
ユーザのロールと権限
このセクションでは、スマート ソフトウェアへのアクセス権を持つさまざまなユーザのタイプと、それぞれ
の権限について説明します。ユーザのロールを以下に示します。
• スマート アカウント承認者:Cisco Smart Software の契約書を承認する権限を持ちます。
• スマート アカウント管理者:すべてのスマート アカウントをセットアップおよび管理する権限を持ちま
す。
• スマート ライセンス管理者:割り当て済みのスマート アカウントに対して次の作業を管理します。
• ユーザを新規作成する
• バーチャルアカウントを作成/削除する
• トークンを生成する
• バーチャルアカウント間でライセンスと製品インスタンスを転送する
• サテライトを管理する
注
スマート ライセンス管理者は、製品インスタンスがあるサテライトを削除することは
できません。製品インスタンスがあるサテライトを削除する場合は、シスコのサポー
トまでご連絡ください。
• バーチャルアカウント管理者:トークンの生成、バーチャルアカウント間でのライセンス/製品インスタ
ンスの転送などを行い、割り当て済みのバーチャルアカウントを管理します。
[ユーザ(Users)] ペイン
[ユーザ(Users)] ペインで、スマート ライセンスの管理者は、新規ユーザを作成して適切なアクセス権限
を設定し、バーチャルアカウントに関連するさまざまな作業を実行できます。次のユーザ詳細とアクセス
権限が [ユーザ(Users)] ページに表示されます。
名前
説明
[名前(Name)]
ユーザの名前が表示されます。ユーザ名をクリッ
クすると、ユーザに関する情報が表示されます。
[電子メールアドレス(Email Address)]
ユーザの電子メールアドレスが表示されます。
[企業名(Company)]
ユーザの企業名が表示されます。
[ロール(Roles)]
ユーザに割り当てられたロールが表示されます。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
19
Cisco Smart Software Manager の使用
ユーザのロールと権限
ユーザの新規作成
スマート アカウントのユーザを作成、変更、および削除できます。
注
次の作業を実行するアクセス権があるかどうかを確認するには、18 ページの「ユーザのロールと権限」
を参照してください。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[ユーザ(Users)] をクリックします。
手順 2
[ユーザ(Users)] ページで、[新規ユーザ(New User)] ボタンをクリックします。
手順 3
[新規ユーザ(New User)] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
名前
説明
[電子メールまたは Cisco.com ID(Email or Cisco.com ID)] 追加するユーザの電子メールアドレスまたは
フィールド
Cisco.com ID。
注
追加または削除されるユーザ アカウントおよびユー
ザ ロールは、この ID によって通知されます。
ユーザ アカウントが削除されると、電子メール
通知を受信できません。
[ユーザ ロール(User Roles)] フィールド
新規ユーザに割り当てられる適切なロール。
注
付与できるロールはユーザによって異なるた
め、表示されるロールもユーザによって異なり
ます。
手順 4
[Continue(続行)] をクリックします。
手順 5
入力した詳細とともに [新規ユーザ(New User)] ペインが表示されます。
手順 6
情報を確認して [戻る(Back)] をクリックしてデータを再入力するか、[続行(Continue)] をクリックして新規ユーザを追
加します。
手順 7
[ユーザの追加(Add User)] をクリックして追加を確定するか、[キャンセル(Cancel)] をクリックして削除します。
新規ユーザがスマート アカウント テーブルに追加され、割り当て済みのスマートアカウントにアクセスする方法が
記載された電子メールが新規ユーザに送信されます。
ユーザ情報およびアクセス権限の表示
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[ユーザ(Users)] をクリックします。
手順 2
[ユーザ(Users)] ページで、情報を表示するユーザユーザ名をクリックします。
[ユーザ情報およびアクセスの詳細(User Information and Access Details)] ダイアログボックスが表示されます。この
ダイアログボックスには、[概要(Overview)] と [イベント ログ(Event Log)] の 2 つのタブがあります。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
20
Cisco Smart Software Manager の使用
Smart Software Satellite の設定
注
手順 3
[フィルタ(Filter)] コンボボックスに値を入力し、[フィルタ(Filter)] をクリックして、表示されるエントリ数を制限します。
(オプション)ユーザ情報をこのペインから .csv ファイルにエクスポートできます。15 ページの「CSV ファイルへのエクス
ポート」を参照してください。
次にすべきこと
[概要(Overview)] ページの [ロールの割り当て(Assign a Role)] ドロップダウン矢印をクリックすると、既存
ユーザのアクセス権限を追加または削除できます。
ユーザ アクセスの変更
新しいロールを割り当てるか、既存のロールを削除することで、ユーザのアクセス権限を変更できます。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[ユーザ(Users)] をクリックします。
手順 2
[ユーザ(Users)] ページで、情報にアクセスするユーザ名をクリックします。
タイトルがユーザ名のダイアログが表示されます。このダイアログには、[概要(Overview)] と [イベント ログ(Event
Log)] の 2 つのタブがあります。
注
[フィルタ(Filter)] コンボボックスに値を入力し、[フィルタ(Filter)] をクリックして、表示されるエントリ数を制限し
ます。
手順 3
(オプション)ユーザ情報をこのペインから .csv ファイルにエクスポートできます。15 ページの「CSV ファイルへのエクス
ポート」を参照してください。
手順 4
[概要(Overview)] ウィンドウをクリックします。このウィンドウには、[連絡先情報(Contact Information)] と [アクセス
権限(Access Privileges)] の 2 つのセクションがあります。
ユーザの連絡先の詳細を表示できます。
手順 5
[概要(Overview)] ウィンドウの [アクセス権限(Access Privileges)] セクションに移動します。
ユーザに割り当てられた既存のロールがテーブルに表示されます。
注
手順 6
[ロールの割り当て(Assign a Role)] ドロップダウン矢印をクリックして、ユーザに新しいロールを追加します。
手順 7
[保存(Save)] をクリックして、テーブルを更新します。
手順 8
指定したロールの横にある [削除(Remove)] をクリックして選択したロールを削除するか、[すべて削除(Remove
All)] をクリックしてユーザに割り当てられているすべてのロールを削除します。
手順 9
[保存(Save)] をクリックして、テーブルを更新します。
手順 10
電子メールでロール割り当ての変更をユーザに通知するには、チェック ボックスをオンにします。
追加/削除されたロールと割り当て済みの現在のロールを記載した電子メールがユーザに送信されます。
ビデオを観る [英語]
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
21
Cisco Smart Software Manager の使用
ユーザ アクセスの変更
Smart Software Manager サテライト
概要
Smart Software Manager サテライトは、シスコ スマート ライセンシングのコンポーネントであり、Cisco Smart Software
Manager(CSSM)と連携してお客様の製品ライセンスをインテリジェントに管理し、お客様が購入および消費するシスコ
のライセンスについてリアルタイムの可視性とレポートを提供します。
一般的なシナリオでは、お客様は、さまざまなユーザ認証と暗号化パスワードによって保護された安全なインターネッ
ト接続を使用して、シスコのクラウドベースの Smart Software Manager ポータルからお客様のインストール ベースを表
示できます。ただし、セキュリティ上の理由によりインターネットに直接接続してインストール ベースを管理したくないお
客様の場合は、スマート ライセンスにより、Smart Software Manager サテライトをお客様のオンプレミス環境にインス
トールすることができます。デバイスやソフトウェア製品は、Smart Software Manager サテライトが Cisco Smart Software
Manager の複製であるかのように、Smart Software Manager サテライトに対して自己登録を行い、ライセンス消費をレ
ポートします。スマート ライセンスのサテライト バージョンには、Cisco Smart Software Manager の機能のサブセットが
含まれており、動作するために定期的に Cisco Smart Software Manager と通信する必要があります。
構成要件と登録の概要
Smart Software Manager サテライトでは、JEOS(Just Enough Operating System)、Smart Call Home トランスポート ゲート
ウェイ、およびスマート ソフトウェア サテライトそれ自体が、OVA(オープンバーチャル化フォーマット)としてパッケージ
化されています。
次の構成が必要です。
• 50 G ~ 200 GB のハード ディスク
• 8GB のメモリ
• 4CPU
インストール後、Smart Software Manager サテライトは登録プロセスを実行して CSSM ポータルと通信し、上記に説明さ
れているようにポータルと同期します。通常の動作中に、スマート対応製品は Smart Software Manager サテライトに登
録し、ライセンスの消費をレポートします。Cisco Smart Software Manager との同期後、Smart Software Manager サテラ
イトのライセンス付与と使用状況は最新の状態に更新されます。
Smart Software Manager サテライトは、Chrome 32.0 以降のバージョン、Firefox 25.0 以降のバージョン、および Safari
6.0.5 以降のバージョンでサポートされています。
同期の概要
お客様は、最近の購入がローカル コピーに反映されるように、ローカル データベースを定期的にシスコ ポータルに同
期することができます。これは、自動的にスケジュールしたり、手動で行うことができます。同期は、日、週、または月単
位で行うように設定できるため、毎日同期してサテライトのデータをポータルとほぼ同じ最新の状態に保つことができ
ます。手動による同期では月に 1 回以上ファイルを転送する必要があります。この間隔が、高いセキュリティを求める
お客様にとってのエア ギャップとなります。
Smart Software Manager サテライトの機能
• 製品インスタンスの登録:スマート対応製品は、スマート ライセンスを有効にして使用状況の消費をレポートす
るために、セキュアな HTTPS 接続を介して Smart Software サテライトに登録する必要があります。ユーザは、
Smart Software Manager サテライトでトークンを作成し、製品の登録コマンドまたはユーザ インターフェイス
で使用できます。製品が登録されると、登録トークンは不要になります。同じトークンを使用して、複数の製品
を登録できます。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
22
Cisco Smart Software Manager の使用
Smart Software Satellite の設定
•
•
•
•
•
サテライト UI へのセキュアな HTTPS アクセス:HTTPS 経由でオンプレミスのサテライトにログインします。
バーチャルアカウント リストの表示:Cisco Smart Software Manager サテライトでは、バーチャルアカウントを作
成または削除することはできません。ただし、バーチャルアカウントの情報を表示することはできます。バー
チャルアカウントは、Cisco Smart Software Manager でのみ作成できます。
同期スケジュールの設定:Cisco Smart Software Manager サテライトと Cisco.com クラウド ポータル間の接続を
設定し、以下のオプションを使用して、使用中のライセンスと購入済みのライセンスを同期できます。
o ネットワーク同期:データは、オンデマンド、または日、週、月単位で時刻をスケジュールして同期しま
す。cisco.com に定期的に接続できる場合に、このモードを選択できます。この同期は、ネットワークに
対応した環境に適しています。
o 手動同期:このモードでは、データはファイルのダウンロードおよびアップロード プロセスによって転送
されます。エア ギャップ方式で Cisco Smart Software Manager と通信する場合は、このオプションを選
択します。
バーチャルアカウントに関するレポートの実行:レポートを実行してバーチャルアカウントの内容(ライセンス数
と消費数の比較)を表示し、そのレポートを CSV または Excel ファイルにエクスポートできます。
ユーザの管理:管理者は、ユーザを作成または削除できます。
Smart Software Manager サテライトの入手
シスコのダウンロード センターから Smart Software Manager サテライトを無料でダウンロードして、資産とライセンスを
社内で安全に管理できます。
Smart Software Manager サテライトの詳細については、『Smart Software Manager satellite Installation Guide(Smart
Software Manager サテライト インストール ガイド)』と『Smart Software Manager satellite User Guide(Smart Software
Manager サテライト ユーザ ガイド)』を参照してください。また、このリンクのデモも参照してください。
注
Smart Software Manager サテライトの詳細については、こちらのユーザ ガイドと、 このリンクの
デモも参照してください。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
23
Cisco Smart Software Manager
の使用
スマート アカ
ウント
スマート アカウント
スマート アカウントは、バーチャルアカウントの集合体です。自分が割り当てられている複数のスマート
アカウントにアクセスできます。アクセスできるスマート アカウントのリストは、Cisco Smart Software
Manager にログインすると表示されます。スマート アカウント テーブルでは、次の詳細を表示できます。
名前
説明
[アカウント名(Account Name)] リンク
ユーザがアクセスできるスマート アカウントのリス
トを表示します。[アカウント名(Account Name)] リ
ンクをクリックして、スマート アカウントの列をアル
ファベット順で並べ替えることができます。
そのスマート アカウントに関連付けられているす
べてのバーチャルアカウントの詳細を表示するに
は、アカウント名のリンクをクリックします。
[アカウント ドメイン ID(Account Domain Identifier)]
リンク
スマート アカウントに関連付けられたホストのドメ
イン ID が表示されます。[アカウント ドメイン ID
(Account Domain Identifier)] リンクをクリックし
て、アカウント ドメイン ID をアルファベット順で並
べ替えることができます。
[メジャー アラート(Major Alerts)] フィールド
このスマート アカウントに関連付けられているメ
ジャー アラートを表示するには、アラート リンクを
クリックします。[アラート(Alerts)] ページでは、ア
ラート メッセージが表示されます。スマート アカウ
ントのアクション リンクをクリックすると、適切なア
クションを確認して実行することができます。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
24
Cisco Smart Software Manager の使用
スマート アカウントの表示
名前
説明
[マイナー アラート(Minor Alerts)] フィールド
このスマート アカウントに関連付けられているマイ
ナー アラートを表示するには、アラート リンクをク
リックします。[アラート(Alerts)] ページでは、ア
ラート メッセージが表示されます。スマート アカウ
ントのアクション リンクをクリックすると、適切なア
クションを確認して実行することができます。
注
アクセスできるアカウントのアラートのみ表示できます。
[ロールへのアクセス(Access Roles)] フィールド
スマート アカウントに割り当てられたユーザ ロー
ルのタイプが表示されます。ロールに割り当てら
れたユーザ数が表示されます。
スマート アカウントの表示
手順 1
[Cisco Smart Software Manager] ページで、スマート アカウントの右側にあるドロップダウンの三角形のアイコンをク
リックします。
注
ドロップダウンの三角形が表示されるのは、複数のスマート アカウントにアクセスできる場合だけです。
手順 2
[マイ アカウント(My Accounts)] を選択して、割り当て済みのスマート アカウントのテーブルを表示します。
手順 3
スマート アカウントを選択して、それに関連付けられているバーチャルアカウントを表示します。
選択したスマート アカウントの [バーチャルアカウント(Virtual Accounts)] ページが表示されます。
[スマート アカウント(Smart Account)] ペイン
[スマート アカウント(Smart Account)] ページで、アカウント全体の情報を確認できます。次のタブが含まれ
ます。
• [取引履歴(Transaction History)]:アカウントのすべての製品ライセンスに関する取引履歴が表示さ
れます。
• [アカウントのプロパティ(Account Properties)]:アカウント情報が表示されます。
• [ライセンス契約(License Agreements)]:Cisco Smart Software Manager のライセンス契約とその契
約に署名したユーザが表示されます。
• [イベント ログ(Event Log)]:イベントの説明と時刻が表示されます。このイベント ログには、スマー
ト アカウントとバーチャルアカウントで実行されたすべてのアクションが記録されます。
注
イベント ログ情報にアクセスするには、スマート アカウント管理者である必要があります。
ビデオを観る [英語]
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
25
Cisco Smart Software Manager の使用
取引履歴の表示
取引履歴の表示
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[スマート アカウント(Smart Account)] をクリックします。
手順 2
[取引履歴(Transaction History)] タブをクリックします。
ビデオを観る [英語]
アカウントのプロパティの表示
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[スマート アカウント(Smart Account)] をクリックします。
手順 2
[アカウントのプロパティ(Account Properties)] タブをクリックします。
ビデオを観る [英語]
ライセンス契約の表示
ライセンス契約の詳細を表示できます。
注
署名された契約は、作業を進めるためにスマート アカウント承認者が承認する必要があります。
手順 1
[ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[スマート アカウント(Smart Account)] をクリックします。
手順 2
[ライセンス契約(License Agreements)] タブをクリックします。
手順 3
[ライセンス契約(License Agreements)] テーブルで、表示する契約をクリックします。
このテーブルには、契約の日付と署名ステータスが表示されます。
注
手順 4
契約に関する情報を読んでから、[閉じる(Close)] をクリックします。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
26
Cisco Smart Software Manager の使用
Smart Software Manager のフィードバック
Smart Software Manager のフィードバック
フィードバックをシスコに提供できます。
手順 1
[Smart Software Manager] ページの右上にある [フィードバック(Feedback)] アイコンをクリックします。
手順 2
[Smart Software Manager のフィードバック(Smart Software Manager Feedback)] ページで、フィードバック テキス
トボックスの上にあるフィールドでカテゴリを選択します。次のいずれかになります。
• 満足している点
• 満足していない点
• 提案
• 問題/エラー
• 全般的なコメント
手順 3
フィードバックのテキスト ボックスに、コメントを入力します。
手順 4
フィードバックを匿名で送信する場合は、チェック ボックスをオンにします。チェック ボックスをオンにしない場合、お
客様の Cisco.com ユーザ ID がフィードバックに含まれます。
手順 5
[フィードバックの送信(Send Feedback)] をクリックして送信するか、[キャンセル(Cancel)] をクリックしてこのフォーム
を取り消します。
ビデオを観る [英語]
Smart Software Manager のサポート
ソフトウェアで発生した問題のトラブルシューティングについては、シスコのサポートにお問い合わせください。
手順 1
[Smart Software Manager] ページの右上にある [サポート(Support)] アイコンをクリックします。
手順 2
[Smart Software Manager] ページのテキストボックスに、スマート アカウントで発生した問題について入力します。
次のフィールドの詳細を入力し、問題をサポート グループに送信します。
名前
説明
[スマート アカウント(Smart Account)] フィールド
スマート アカウントの名前。
[報告者(Reported By)] フィールド
問題を報告するユーザの名前。
[希望の連絡方法(Preferred Contact Method)] ド
ロップダウンリスト
お客様への連絡方法について、[電子メール(email)]
または [電話(phone)] のいずれかを選択します。
[連絡先の電子メールアドレス(Contact Email Address)]
フィールド
お客様への連絡に使用できる電子メール アドレス。
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
27
Cisco Smart Software Manager の使用
Smart Software Manager のサポート
手順 3
名前
説明
[連絡先電話番号(Contact Phone Number)] フィールド
お客様への連絡に使用できる電話番号。
[タイム ゾーン(Time Zone)] ドロップダウンリスト
お客様のタイム ゾーンを選択します。
[送信(Send)] をクリックしてサポート グループにフォームを送信するか、[キャンセル(Cancel)] をクリックしてこのペー
ジでのアクションを取り消します。
サポート フォームを使用して送信したリクエストには、48 時間以内に対応します。
ビデオを観る [英語]
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
28
Cisco Smart Software Manager の使用
Smart Software Manager のフィードバック
バージョン管理
名前
バージョン
Central 変更管理チーム
(Pawan Vohra)
V1
注記

日付
6 月の月次リリースの一部として「クリック
してライセンス契約に同意」機能を搭載
2015 年 5 月
29 日
Cisco Smart Software Manager ユーザ ガイド
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