VM ���r���e�B�Ή� Cisco Locator/ID Separation Protocol

VM モビリティ対応
Cisco Locator/ID Separation Protocol
企業からクラウドへのグローバル モビリティ
VM モビリティ対応 Cisco® Locator/ID Separation Protocol(Cisco LISP VM-Mobility)ソリューション
では、データセンター ネットワーク内およびインターネットへまたがった IP エンドポイントロケーション選択の
柔軟性を提供します。Cisco LISP VM-Mobility によって、仮想マシンなどの IP エンドポイントを IP アドレス
構造を考慮せずに展開し、データセンターのラック内、別のラック、異なる場所、世界各地の拠点を超えて自
由に移動させることが可能です。
Cisco LISP VM-Mobility により、インターネット上で、最適なルーティング、ホスト IP アドレス、ポリシー、
および既存の接続を維持しながら、さまざまな場所そして組織を超えたワークロードの移動が可能となります。
このようなレベルのモビリティ、柔軟性、およびスケーラビリティを備えた IP モビリティ ソリューションは他にな
く、インターネットを、グローバルなクラウド展開を可能とする継続的な接続性を持ったネットワークに変革す
るために、LISP は非常に重要な役割を果たします。
At-A-Glance
表 1 使用例
使用例
要件
別のサブネットへの IP エンドポイントの再配置。起動時間を最短に抑えるためにも、IP
エンドポイントでのオリジナル IP アドレスの維持は必須
組織間での IP エンドポイントの再配置
Cisco Overlay Transport Virtualization(OTV)テクノロジーまたは Virtual Private
LAN Service(VPLS; 仮想プライベート LAN サービス)によって拡張された IP サブネッ
トに対する最適なルーティング
ディザスタ リカバリ設備の迅速な
立ち上げ
クラウド バースティング
ジオクラスター
図 1 ディザスタ リカバリおよびクラウド バースティングで求められるサブネットを超えたモビリティ
LISP Site
LISP Tunnel Router
Cisco LISP VM-Mobility は、次の特徴によって IP モビリティに自動化ソリューションを提供します。
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最適かつ最短パス ルーティングの保証
Mapping
Database
全ての IPv4 および IPv6 アドレスの組み合わせのサポート
統合されたロード バランシングおよびマルチホーミング
Disaster
Recovery
Location or
Cloud Provider
Data Center
Internet or
Shared WAN
インターネットのスケーラビリティ
IP ベースの技術
エンドポイントおよび IP コアに対して透過的
自律システムに対して非依存
Cisco LISP
VM-Mobility
East
Data
Center
West
Data
Center
Cisco LISP VM-Mobility が解決する課題
Cisco LISP VM-Mobility では、割り当てられた IP アドレスを維持したままで IP エンドポイントの場所を移動
できます。IP エンドポイントは、異なるサブネット間または LAN 拡張メカニズムによって拡張されたロケーション
の異なる同一のサブネットの間で移動できます。いずれの場合も、Cisco LISP VM-Mobility は場所を問わず
IP エンドポイントの最適なルーティングを保証します。初期の IP モビリティ ソリューションでは、ホーム エー
ジェントを使用した最適とは言えないルーティングが強いられ、組織や自律システムを超えて展開することが困
難でした。
図 2 最適でないトラフィック パターンを回避するため、ジオクラスターでは拡張サブネットに対する最適なルーティングが要求される
LISP Site
LISP Tunnel Router
Non-LISP Site
こうしたレベルの柔軟性は、表 1 と図 1 および 2 にある導入シナリオをサポートするうえで重要です。
IP Network
Mapping
Database
LAN Extension
Cisco LISP
VM-Mobility
West
Data
Center
East
Data
Center
VM モビリティ対応
Cisco Locator/ID Separation Protocol
このような展開シナリオは、次のようないくつかのビジネス ニーズに対応します。
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アプリケーションの可用性の向上
Cisco LISP VM-Mobility 導入の利点
• あらゆる場所へ柔軟にワークロードを分散することで、企業はアプリケーションのアベイラビリティを改善
し、リソースの利用効率を向上させることができます。
ディザスタ リカバリ手順の合理化
ワークロードの分散によりアプリケーションのアップタイムが向上、また最適なルーティングによるアプリ
ケーションのレスポンス タイムの向上により、企業は生産性を向上させつつ、機会費用を削減できます。
柔軟なアウトソーシング オプション
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柔軟な変更管理
•
Cisco LISP VM-Mobility によって提供されるロケーションの柔軟性は、ディザスタ リカバリ プロセスを
•
IT 部門はコストを削減しつつ、増大するビジネス要求に対して適応性を保つことができます。リソースは、
リモート データセンターまたはサードパーティのクラウド プロバイダー施設などの場所に関係なく、容易
に統合できます。
リソース利用の最適化
Cisco LISP VM-Mobility
従来の IP アドレス構造には、単一の IP アドレスに位置情報と識別子の両方が含まれており、この識別子と位
置情報が密接に結び付けられていることが、モビリティを実現する上で難しさの原因となっています。LISP は
IP アドレスを Locator と Endpoint Identifier とに分離し、この 2 つのアドレス対して動的なマッピング メカニ
ズムを提供します。Locator には、従来のルーティングで到達できます。一方、Endpoint Identifier は動的に
場所を変更でき、
ネットワークでのエンドポイントの接続場所に応じて、異なる Locator を使用して到達できます。
Cisco LISP VM-Mobility ソリューションでは、LISP デバイスがデータプレーン イベントに基づいて仮想マシン
の移動を動的に検知します。移動を検知すると、Endpoint Identifier と Locator 間のマッピングは更新され、
現行のルーティングに影響を与えることなくトラフィックを新しい場所へリダイレクトします(図 3)。
図3
At-A-Glance
Cisco LISP VM-Mobility によるマッピングの更新
合理化し、革新的な変更管理プロセスを実現します。
シスコが選ばれる理由
シスコは LISP の実装に関する先駆者であり、このプロトコルの標準化を主体的に推進しています。シスコは、
標準に完全準拠した LISP ソリューションを、多くの主力ルーティングおよびスイッチング製品ラインにて提供し
ます。シスコは、お客様のビジネス改善を最優先事項とする包括的なソリューションの提供に取り組んでいます。
シスコの全てのソリューションは、顧客の成功を最優先事項とした、業界トップの研究開発、そしてカスタマー
サポート部門によって支えられています。
関連情報
LISP Site
LISP Tunnel Router
Mapping
Database
10.1.0.0/16 - RLOC A, B
Cisco LISP および Cisco LISP VM-Mobility の詳細については、http://www.cisco.com/go/lisp/ [ 英語 ] を
ご参照ください
10.10.2/32 - RLOC C, D
A
B
C
D
Cisco LISP VM-Mobility
West Data Center
Easy Data Center
10.1.0.0/16
10.2.0.0/16
Y
X
Y
Z
10.1.0.2
Cisco LISP VM-Mobility は、ホストより受信したトラフィックの IP ヘッダー内にあるソース アドレスとローミン
グ許可されたプレフィックス レンジとを比較することで VM の移動を検知します。ホスト側には、特殊な信号、
設定、またはクライアント エージェントは必要ありません。
Cisco LISP VM-Mobility は、IP ゲートウェイが拡張されたサブネット間をローミングするデバイスをサポート
する上で必要な柔軟かつ包括的な機能をファーストホップルータに提供します。
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(0609R) この資料に記載された仕様は予告なく変更する場合があります。
04.11