シスコ ユニファイド サービス デリバリ(USD)による Infrastructure-as-a-Service(IaaS)の実現 IaaS の実現にシスコ テクノロジーが果たす意義 シスコは、基盤を形成する製品、テクノロジー、設計を世界各国のサー ビス プロバイダー(SP)向けに展開し、Infrastructure as-a-Service (IaaS)などの新しい高価値サービスを提供しています。サービス プロバ イダーはシスコの製品やテクノロジーを使用することで、IP 次世代ネット ワーク(IP NGN)やデータセンターの資産を活用する、ビジネス クラス の IT サービスを提供できるようになります。 また、シスコ テクノロジーの IaaS は、柔軟なキャパシティオンデマンド 機能を備え、マルチテナント機能に対応しているため、複数の顧客にわ たってインフラストラクチャを提供できます。さらに、IaaS によってサー ビス プロバイダーのクラウド コンピューティング運用モデルが加速される ため、将来のクラウド サービスにおける競争で優位に立つことが可能です。 laaS で解決できる課題 世界各国のサービス プロバイダーは、次のような共通のビジネス課題に 直面しています。 • • • • • サービス(ホスト、コロケーションなど)の利益幅の減少 運用コストの増大 競争圧力に対処すると同時に成長にも対応する必要があること 既存データセンターのセットアップ手順の複雑さ IaaS IaaS に基づくサービスは多数ありますが、シスコはその 1 つである Compute-as-a-Service のガイドラインを作成しました。シスコ テクノ ロジーの laaS は、次の製品群から構成されています。 1. コンピューティング:Cisco Unified Computing System、サード パーティ製サーバ、VMware ESX Vi4 Hypervisor 2. 仮想アクセス:Cisco Nexus ™ 1000V 3. アクセスおよび集約:冗長性を備えた Cisco Nexus 5020 シリーズ スイッチ、サーバに対して Fibre Channel over Ethernet(FCoE)を サポートする 10G ネットワーク • • 従来のデータセンター設計と比較して、電力コスト、冷却コスト、 管理コストを大幅に削減する アプリケーション ソフトウェア 加入者 A アプリケーション 1 仮想マシン 仮想スイッチ マルチパス 6. サービス コア:冗長性を備えた Cisco Catalyst® 6500-VSS、 Cisco Application Control Engine、およびシスコ ファイアウォール サービス モジュール 7. ピアリング ルータ:冗長性を備えた Cisco 7600 シリーズ ルータ、 キャリア イーサネット(L2VPN および L3VPN) ストレージと SAN コンピュー ティング アクセス アグリゲー ション コア ピアリング App App App OS OS OS 加入者 B アプリケーション 1 App 1 加入者 A アプリケーション 2 App 2 WAAS App App App OS OS OS App App App OS OS OS GSS GSLB クラスタ AXG AVS インターネット IP-NGN パートナー FC 加入者 B アプリケーション 2 App 2 加入者 C アプリケーション 1 App 1 App App App OS OS OS App 2 App App App OS OS OS 10G イーサネット 10G FCoE 4G FC 1G イーサネット VM から仮想スイッチへ 仮想スイッチから HW へ アプリから HW/VM へ 組み込み サービス ACE IDS 加入者 C アプリケーション 2 IP-NGN バックボーン App 1 新しい収益機会を生み出すと同時に、ビジネス上の IT 課題に対処 する効率的なソリューションの提供を支援する 5. コア スイッチ:冗長 Cisco Nexus 7010 シリーズ スイッチ、レイヤ 2 Infrastructure as a Service(IaaS) 新しいサービスを顧客へ迅速に提供できないこと 高価値 IT サービス(オンデマンド コンピューティングやストレー ジ サービスなど)の基盤を提供する 4. ストレージ アレイ:サードパーティ製ストレージ 次に、システムのネットワーク ダイアグラムを表す概略図を示します。 このような課題には、シスコ テクノロジーの IaaS を利用して、次のよう に対処できます。 • At-A-Glance シスコおよび サードパーティ製 アプリケーション VMWare vSphere 4 ESX 4 DDoS FW SSL Nexus 1000v MDS 9000 + 統合ストレージ アレイ (EMC など) UCS または ホワイトボックス サーバ Nexus 5000 Nexus 700 (サービス シャーシは Cisco Catalyst 6500) Nexus 7000 7600 CRS-1 ASR 9000 ASR 1000 7600 シスコ ユニファイド サービス デリバリ(USD)による Infrastructure-as-a-Service(IaaS)の実現 シスコは、IaaS 製品の詳細な構成ガイドと導入ガイドを作成することで、サービスを導入する際のリスクと時間を 大幅に削減しました。 また、サービス プロバイダーのお客様にプロフェッショナル サービスによる支援が必要な場合は Cisco Advanced Services や他の技術チームを利用できるため、リスクと時間をさらに削減し、新しいサービスから 利益を得られます。 IaaS の利点 サービス プロバイダーにとって、IaaS には次のような利点があります。 • サービスの収益および利益幅増大の可能性 • • • • • IT、ネットワーク エンジニアリング、およびネットワーク運用の生産性向上 データセンター内の運用コスト削減 新しい市場への参入または拡大 At-A-Glance シスコが選ばれる理由 シスコは、アプリケーションからエンド ユーザにいたるまで、包括的な視点でビジネスの課題に取り組んでいます。 シスコのサービス プロバイダー向けソリューションを利用すると、資本コストと運用コストを抑えると同時に、利 益幅の高い新しい IT サービスを迅速に提供できるようになります。たとえば、次のような利点があります。 • セキュリティおよびアプリケーション パフォーマンス • • • • • • サービス プロバイダー クラスの拡張性、スケール 既存のデータセンターの移行や、将来的なサービスへの対応が容易 サービスの試用や導入にかかる初期投資コストの抑制 シスコが検証した設計(サードパーティのテクノロジーを含む) 新しいサービスを導入するリスクの軽減 新しいサービスの迅速な導入 新しいサービスのより迅速な導入 セキュリティおよびアプリケーション パフォーマンス機能による競争力の向上 © 2009 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. Cisco、Cisco Systems、および Cisco Systems ロゴは、Cisco Systems, Inc. またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。 「パートナー」または「partner」という用語の使用は Cisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0609R) この資料に記載された仕様は予告なく変更する場合があります。 12.09
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