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【2010/最終】 No.02 地域のためのイベント支援サイト構築/運用
担当教員名 伊藤恵 美馬のゆり 大場みち子
システム班
Team System
秀毛 嶺維馬 坂井 麻里恵 佐藤 智紀 高岩 新 辻 俊哉 中村 宏耶 八木橋 光
Reima Shuke
Tomoki Sato
Marie Sakai
Shin Takaiwa
Shunya Tsuji
Hiroya Nakamura
Hikaru Yagihashi
目標
イベント中だけでなく、
イベント前、イベント後も参加者が楽しむことのできるTriple-FUNなイベ
ント支援サイトの構築を目指す。
背景
昨年のプロジェクトから引き継いだ予約システムは、イベントの主催者が、
より使いやすいシステ
ムを意識して作られていた。そのため、イベントを支援する機能には乏しかった。そこで、私たちは、
イベント参加者が楽しんでもらえるような機能を中心に開発することにした。
研究
Triple-FUNなシステム
本システムは3つの部分で構成されている。
イベント前は、イベントへの期待感を高める。イベン
ト中は、参加者同士のコミュニケーションを図る。イベ
ント後は、動画や写真でイベントを振り返る。既存のシ
ステムにこれらの機能を実装するため、Triple-FUNな
システムの案出しを行った。その中で、Webサービス
である、Twitter、Ustreamを活用することで、多くの人
にイベントを楽しんでもらおうと考えた。
イベント前
イベント中
fun
fun
情報配信
イベントへの
期待感を高める
リアルタイム配信
イベントに参加して
いない人でも楽しめ
るようにする
イベント後
fun
動画、写真
イベントを振り返る
ことができる。
運用
これらのWebサービスを、実際のイベントで運用し、利用者の反応を見た。Twitterでは、イベントの前と最中に参加者
同士でコミュニケーションや情報交換を行っていた。USTREAMでは、
リアルタイムで配信された放送や、イベント後に録
画された映像を視聴する人がいた。
成果
Webサービスとの連携
実際に運用してみて、Twitter、UstreamがTriple-FUNなシステムに活用出来ることがわかった。
よって、
これらのWebサ
ービスと予約システムを連携させることで、Triple-FUNなイベント支援サイトの構築が出来ると考えた。
イベントに関連したキーワードを設定することで、そのイベントについての
発言がリストに表示される。イベント前は、イベントのニュース配信で期待感を
高める。イベント中は、情報配信によって、イベント参加者同士のコミュニケー
ションを促進することができる。
連 携
予約サイト上で放送を視聴することが出来る。イベントの映像をリアルタイ
ムで配信することにより、イベントに参加してない人でも楽しめる。イベント後
は、気になる箇所を見直すことが出来る。
予約システム
考察
Triple-FUNなイベント支援サイトの構築をすることが出来た。
しかし、
システムとWebサービスを連携させた形では、評価、検証を行えなかった。今後は、今回
実装した機能がどれほどの効果を有しているか、実際のイベントで運用して検証を重ね、改善を図
る。
:イベントに参加していない人でも楽しめるようにする。 (例)
リアルタ
:イベントを振り返ることができる。 (例)動画や写真
条件を満たすような、Triple-FUNなシステムの案出しを行った。その中で
活用することで、多くの人にイベントを知ってもらえると考えた。
イベント中
イベント後
fun
fun
生放送、
チャット
写真、映像