子どもと学ぶプログラミング × デザイン 授業プログラム 「赤川冒険記∼フィールドワークを通して∼」 プログラム この活動の目的は観察による赤川の再発見だ.子ども達が赤川地区を探検し,写真撮影を通して,様々な視点に気づき,私たち が独自に開発した赤川図鑑というアプリで表現活動を行った. 子ども達のたちの活動 プロジェクトメンバーによる支援 10/22 Step1 もの主観をとらえよう ものを正面からとらえるだけではなくいろいろな角度から見る練習として友達の筆箱デッサンを行った. *2人1組のペアに別れて友達の筆箱についての質問を行う *友達の筆箱をデッサンする *デッサンと質問で知った情報をワークシートにまとめ発 表を行う *実際に小学生が行う活動をまず自分たちで行い,問題 点や授業を円滑に進める方法を考える *デッサンとインタービュー内容を記入するワーク シートの作成 *活動中に困っている小学生の補助 10/29 Step2 赤川を探検しよう 赤川図鑑を制作するために実際に赤川町を歩き,自分の気に入ったものを写真撮影した. *気に入ったものを写真に撮る *活動の際に使用する 「色」 「どのように見えるか」を記入 するためのワークシートの作成,説明 *撮った写真について班のみんなで話し 合い「色」 「どのように見えるか」 をワークシ ートに記入する *小学生のカメラ撮影時のアドバイス *外に出たときの小学生の安全を確保 *活動範囲の設定 11/5・11/21 Step3 赤川図鑑を制作しよう 独自に開発した赤川図鑑のアプリを使用し,小学生が撮影した写真をもとに図鑑制作を行った. *各班ごとに撮ってきた写真を整理して,どこで撮ったかをワ ークシートと照らし合わせる *撮った写真について小学生に改めて考えてもらうワークシ ートを作りアドバイスを行う *写真の説明を考え,ナレーションとして録音する *最終発表を行うため発表資料のワークシートを作成し発表 練習を行う *大学生が事前に作成した図鑑アプリを使 用し,「どうしてそれを撮ったか」について1人 1人感想を入力する *最終発表会に保護者を招待するために 資料を作成・配布 11/26 Step5 はこだて未来大学で発表しよう これまでの学んだ集大成として,はこだて未来大学に来てもらい赤川図鑑の発表会を行った. *各班にわかれ発表練習を行う *アプリで制作した図鑑をはこだて未来大学で発表する *目的を達成できたかをアンケートに解答してもら *はこだて未来大学を見学してもらう *これまでの活動を振り返るための映像を準備 *発表会の進行および補助 *はこだて未来大学を知ってもらうたの大学案内ツアー *目的を達成できたかを確認するアンケートの実施 *最後にDVD映像を制作し小学生に配布
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