Cisco WebEx Meetings Server �ージョン 2.5 �リリースノート

Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
初版:2014 年 04 月 14 日
最終更新:2014 年 10 月 20 日
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relationship between Cisco and any other company. (1110R)
© 2014
Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
目次
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート 1
ドキュメントの場所 1
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 の新機能と変更された機能 2
サポートされているアップグレードパス 6
制限と制約 6
録画制限 6
インターネットリバースプロキシがプラットフォームから取り除かれる可能性があ
る 7
生産性向上ツール 7
重要な注記 8
CWMS ライセンス 8
ハイパーバイザサポート 9
高可用性システムの設定 9
自己署名証明書の使用について 10
システムの拡張 10
生産性向上ツールのアップグレードに関する通知 11
SNMP v2 コミュニティ名 11
既知の問題と通知 11
補足説明 13
バグサーチツールの使用 13
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 での未解決の問題 13
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 での解決済みの問題 14
ドキュメントの入手とサービス要求の送信 16
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
iii
目次
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
iv
第
1
章
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
これらのリリースノートは、Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 のすべてのバージョンの
新機能、要件、制限、および問題を記載しています。 これらのリリースノートはすべてのメン
テナンスリリースに対して更新されますが、パッチやホットフィックスに対しては更新されませ
ん。 別段の記載が無い限り、各メンテナンスリリースには過去のリリースの機能、要件、制限、
およびバグ修正が含まれていることに注意してください。 Cisco WebEx Meetings Server をインス
トールする前に、システムに影響を与える可能性がある問題について、この文書を見直すことを
お勧めします。
この製品の最新のソフトウェアアップグレードにアクセスするには、次の URL に移動してくだ
さい。 http://software.cisco.com/download/。 ここから、ご使用の製品に移動します。 [Products] か
ら、[Conferencing] >[WebEx] > [Web Conferencing] > [WebEx Meetings Server] > [WebEx Meetings
Server 2.5] を選択します。
• ドキュメントの場所, 1 ページ
• Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 の新機能と変更された機能, 2 ページ
• サポートされているアップグレードパス, 6 ページ
• 制限と制約, 6 ページ
• 重要な注記, 8 ページ
• 既知の問題と通知, 11 ページ
• 補足説明, 13 ページ
• ドキュメントの入手とサービス要求の送信, 16 ページ
ドキュメントの場所
ユーザーに以下の URL を提供します。
http://www.cisco.com/c/en/us/support/conferencing/webex-meetings-server/
tsd-products-support-series-home.html
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
1
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 の新機能と変更された機能
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 の新機能と変更
された機能
このセクションでは、本リリースでの新機能や変更について説明します。
サポートされているハードウェアやオペレーティングシステムを含むシステム要件のリストを完
成させるには、『Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイドとシステム要件リリース2.5』
(http://www.cisco.com/en/US/products/ps12732/prod_installation_guides_list.html) をご覧ください。
すべての使用可能な機能と利点の詳細については、このリリースの Cisco WebEx Meetings Server
のデータシートを http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/ps10352/ps10362/ps12732/data_sheet_
c78-717754.html で参照してください。
システム トポロジーと展開オプション
Multi-Data Center(MDC)のサポート
Multi-Data Center(MDC)のライセンス機能では、2つのCWMSシステムを1つのMDCシステムに
連結できます。 Multi-Data Center(MDC)システムの特長には、次のものが含まれます。
• すべてのデータセンターは、1つのURLと1つの電話番号によりアクセスできます。MDCはエ
ンドユーザーに対して1つのシステムのように見えます。 ユーザーは最も近いデータセンター
にアクセスでき、1つのデータセンターが何らかの理由でフェイルした場合、もう一方のデー
タセンターがシームレスにユーザーをサポートします。
• 通常のランタイム中のシステム容量の増加は、ロードバランシングによるアクティブ/アク
ティブな展開のために発生します。
• ホストライセンス、レコーディング、関連する管理データは、連結されたデータセンター間
で自由に移行されます。
• センターの地理的な分離も可能です。
詳細については、の『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドリリース 2.5』(http://www.cisco.com/
c/en/us/support/conferencing/webex-meetings-server/products-installation-guides-list.html)を参照してく
ださい。
IPV6 サポート
ハードウェアサポート
• CWMS 50 ポート/50 同時ユーザープラットフォームは現在、Cisco UCS ハードウェアバンド
ル BE6K-ST-BDL-K9= と BE6K-ST-BDL-XU= および UCSC-C220-M3SBE= でサポートされて
います。
• CWMS 250 ポート/250 同時ユーザープラットフォームは現在、Cisco UCS ハードウェアバン
ドル BE7K-K9 または BE7K-K9-XU でサポートされています。
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
2
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 の新機能と変更された機能
(注)
このことは、CWMSがこれらの特定のハードウェアプラットフォームについ
てサポートされており、他のアプリケーションとの共存がサポートされてい
ることを暗示するものではありません。 詳細については、の『Cisco WebEx
Meetings Server 発注ガイド』(http://www.cisco.com/c/en/us/products/conferencing/
webex-meetings-server/partner-resources-listing.html)を参照してください。
• VMWare VSphere 5.5 がサポートされるようになりました。
Cisco Jabber for Mac 10.5 の統合
CWMS 2.5 は Cisco Jabber 10.5 をサポートするようになりました。
大きなミーティング
このリリースは、250 同時ユーザーシステムで最大 250 のユーザーが参加することができ、また
800 と 2000 同時ユーザーシステムでミーティング当たり最大 500ユーザーが参加することができ
る大きなミーティングをサポートします。 HA 展開は必要ありません。
モバイルサポート
このリリースは、Android 2.1 またはそれ以降を使用する Android デバイスをサポートします。
Android WebEx App 4.1.2 でテストされました。
iOS については、このリリースは iOS WebEx App 7.1.2 でテストされました。
このリリースで追加された新機能を活用するため、WebEx App の最新バージョンにアップグレー
ドします。
オペレーティングシステムサポート
このリリースは現在 Microsoft Windows 8.1 オペレーティングシステムをサポートしています。
Windows ブラウザテスト済み
• Internet Explorer: 8 ~ 11(32 ビット/64 ビット)
(注)
IE 11 は Windows 7 SP1 および Windows 8.1 のみでテストされました
• Mozilla Firefox: 10 - 32
• Google Chrome: 23 - 37
Mac ブラウザテスト済み
• Mozilla Firefox: 10 - 32
• Apple Safari: 6 と 7
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
3
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 の新機能と変更された機能
• Google Chrome: 23 - 37
セキュリティの強化
• Joint Interoperability Test Command (JITC) 認証、米国防衛省セキュリティ省認定を申請中です。
正式な認定は、2014 暦年末までに取得予定です。 CWMS は暫定的に、US DoD 承認製品リ
ストに加えられています。
• アクセス管理された記録管理。 CWMS はオプションのポリシー管理を行います。 このポリ
シーが管理者により有効になると、ミーティングの録画を閲覧する前に、エンドユーザーに
サインインしてもらうことを要求します。
• CWMS オペレーティングシステムは、SELinuxセキュリティポリシー施行モードで実行され
ます。
• CWMS はシステムログを管理するために、オプションのシステム監査人の役割をサポートす
るようになりました。
• CWMS は拡張されたロギング管理パラメータをもち、外部 syslog サーバーにアウトボードロ
グの機能を追加しました。
• CWMS は LDAP または SAML-II 経由で管理者向けのシングルサインオン (SSO) をサポート
するようになりました。
• システムメールサーバーにセキュリティ証明書の管理を追加しました。
エンドユーザーのエクスペリアンスを改善
簡素化され、最新のミーティング内のエクスペリエンス
ミーティング内のエクスペリエンスは、新しい最新のルックアンドフィールで簡素化され、更新
されると同時に、以下の重要な変更が行われます。
• ミーティング内でのミーティングの入室、退出のトーンを管理する機能
• 更新された WebEx ボールアイコン
• CMWS は Webex Meeting Center と同じミーティングクライアントを共有します
ブラストダイヤル
ブラストダイヤルは、数秒で参加者の事前に定められたリストに発信することが可能な特別なタ
イプのミーティングを提供します。 予約不要で、常に利用が可能なミーティングで、専用電話番
号への 1 回の通話で起動するように設計されています。 CWMS システムはその後、すべての定め
られた参加者に発信し、その参加者を WebEx ミーティングに参加させます。 緊急対応や同様の
状況を対象にしており、CWMS 管理者はセキュリティパラメーター、グループメンバーシップ、
参加者が聞くことになる音声の挨拶などのミーティングの属性を定義します。 この機能を使用す
る方法について詳細は、の『Cisco WebEx Meetings Server ユーザーガイドリリース 2.5』(http://
www.cisco.com/c/en/us/support/conferencing/webex-meetings-server/products-user-guide-list.html) と
『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドリリース 2.5』(http://www.cisco.com/c/en/us/support/
conferencing/webex-meetings-server/products-installation-guides-list.html) を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
4
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 の新機能と変更された機能
IVR 言語選択
ユーザーは、インタラクティブ音声応答(IVR)技術を使用して、必要な言語を選択できるよう
になりました。 各 CWMS システムの電話番号について、管理者は再生される音声プロンプト言
語または音声言語のメニューを定義します。 13 のシステム音声言語がサポートされます。
ウェブインタフェースからの代理スケジュール
代理スケジュールにより、権限が与えられたユーザーが CWMS ウェブスケジューラを使用して別
のユーザーの代わりにミーティングをスケジュールすることができるようになります。 この機能
は新しいものではない一方で、これまではWindows ユーザー向けの生産性ツールに対して利用可
能でしたが、新たに、ウェブスケジューリングインターフェスにアクセスするプラットフォーム
のすべてのユーザーが利用できるようになりました。
管理者機能の向上
• CWMS 2.5 は、アクティブな主催者から指定された主催者にライセンスの施行を変更します。
ミーティングを主催する各ユーザーには、ライセンスが割り当てられます。 アクティブな主
催者の施行と異なり、指定された主催者の施行により、そのユーザーがアクティブでなくな
るまで、前に割り当てられたライセンスをプールに戻すことはありません。 ライセンスは自
動的に CWMS プラットフォームに追加された各ユーザーに割り当てられません。ミーティ
ングが開始された時点でライセンスは、主催者ユーザーに割り当てられます。 バージョン2.5
ではまた、同時ミーティングに対するライセンスカウント方法を変更できます。 指定された
主催者ユーザーが開催できる同時ミーティングの最大数は、2 に制限されます。 最大 2 つの
同時ミーティングに対して重複する期間にかかわらず、1 つのライセンスのみがカウントさ
れます。
• ダッシュボードのサービス可能性の強化:
◦ HA データレプリケーションステータスがダッシュボードに追加されました
◦ 堅牢なミーティング検索機能が追加されました
◦ マルチレベルのミーティング分析が追加されました ユーザーは¥ミーティングを見つけ
ることができ、一度クリックしてサマリー情報を確認でき、もう一度クリックすると各
出席者に対する情報とステータスを示す詳細なミーティングレポートを入手でき、もう
一度クリックすると、Cisco TAC と共有するフルミーティングログを生成できます
• CWMS は関連する API に関するスケジューリングをサポートし、それによりサードパーティ
のアプリケーションが CWMS ミーティングをスケジュールし、編集することができるよう
になります。 詳細については、『API リファレンスガイド 』(http://www.cisco.com/c/en/us/
products/conferencing/webex-meetings-server/sales-resources-listing.html)を参照してください。
• マイナーな更新のためのダウンタイムをゼロにします。メンテナンスリリースとホットフィッ
クスは、ミーティングの進行中に適用されます。 これは、MDC トポロジーのみでサポート
されます。
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
5
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
サポートされているアップグレードパス
カスタマーマニュアルスイートの変更
Cisco WebEx Meetings Server のこのリリースのこのカスタマーマニュアルセットでは、以下の点が
変更されました。
• 新しいユーザーガイドは、WebEx ミーティングを管理できます。 の『WebEx Meeting の管
理』(http://www.cisco.com/c/en/us/support/conferencing/webex-meetings-server/
products-user-guide-list.html)を参照してください。
サポートされているアップグレードパス
Cisco WebEx Meetings Server のこのリリースは、次のことに注意しながら、リリース 1.x から 2.5
へのアップグレードをサポートします。
• アップグレードは、システムに作成した主な変更を展開するためのシステムの置換として定
義されます。
• アップデートは、バージョン 1.0 を実行しているシステムからバージョン 1.1 へアップデー
トするなど、修正プログラムとマイナーな改善を展開するためのシステムの増分的な修正と
して定義されます。
• 両方の場合において、ログやログキャプチャを除いて、元のシステムからの全データはアッ
プデートまたはアップグレードしたシステムに転送されます。
• アップグレード中、ソフトウェアの FCS バージョンをスキップできません。また、コンパニ
オンメンテナンスリリースへ直接移動します。 最新の FCS バージョンにアップグレードし、
システムを MR バージョンにアップデートする必要があります。
2.0 MR3 またはそれ以上から 2.5 に更新できます。 リリース 2.5 MR に更新する場合は、最初
に 2.0 から 2.5 に更新し、それから 2.5 MR に更新する必要があります。
詳細については、の『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドリリース 2.5』(http://www.cisco.com/
en/US/products/ps12732/prod_installation_guides_list.html)と の『Cisco WebEx Meetings Server プラン
ニングガイドおよびシステム要件リリース 2.5』(http://www.cisco.com/c/en/us/support/conferencing/
webex-meetings-server/products-installation-and-configuration-guides-list.html)を参照してください。
制限と制約
録画制限
• ストレージサーバの容量によって許容される限り、いくつでも録画を作成できます。 以下の
式を使用して、標準的な 5 年間に必要なストレージサーバサイズを予測します。
1日に録画することが予想されるミーティングの時間数 * 1 時間当たりの録画につき 50-100
MB * 5 年間 * 1 日につき 24 時間 * 1 年につき 365 日
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
6
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
インターネットリバースプロキシがプラットフォームから取り除かれる可能性がある
• 録画ごとにサイズは最大2.2Gの録画サイズ(既存システム制限)。 Multi-data Centerの場合、
すべてのデータセンターに対して使用できる十分なストレージ容量があることを確認してく
ださい。
• ユーザーごとのストレージの制限はありません。 録画は削除するまで、無期限に保存されま
す。 ユーザーが重要な録画を間違って削除する可能性を生じさせるため、自動的に録画を削
除できるようにする機能はありません。 削除する録画をマークすると、録画は実際にスト
レージサーバ上に最大 6 ヶ月間保存され、他のメディアに録画をアーカイブするための時間
が提供されます。
• ストレージサーバーを構成し、[管理ダッシュボード] > [設定] > [ミーティング] > [参加者特
権] の下で、[録画] をチェックするとき、録画設定はシステム全体の設定であることに注意
してください。 録画に対する個々のミーティングやユーザー設定はありません。
インターネットリバースプロキシがプラットフォームから取り除かれ
る可能性がある
管理仮想マシンは、メッセージの取り除きをインターネットリバースプロキシサーバに送信して、
それをプラットフォームから削除できます。 このメッセージはクリアテキストとして送信され、
認証されないため、サービス拒否につながる場合があります。
IP テーブルまたはアクセス制御リスト(ACL)を使用して、ポート 64616 への接続が管理仮想マ
シンからのみになるように、ファイアウォールを構成します。
生産性向上ツール
互換性のないバージョン
Cisco WebEx Meetings Server の各リリースは、Cisco WebEx 生産性向上ツールクライアントの特定
のバージョンをサポートします。 Cisco WebEx Meetings Server のウェブサイトにある [ダウンロー
ド] リンクから、生産性向上ツールのサポートされているバージョンをダウンロードできます。
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.0 またはそれ以下の生産性向上ツールリリース 2.5 など、
これら 2 つのアプリケーションの互換性のないバージョンを使用すると、次のような問題が発生
します。
ユーザーが WebEx ミーティングをスケジュールするとき、ミーティングの時間がウェブサイトに
間違って表示されます。 この問題は、単一または繰り返しのミーティングの両方に適用します。
Microsoft Outlook からスケジュール済みの繰り返しミーティングを更新する
このリリースには、Microsoft Outlook 連携からスケジュールされた一連の繰り返しミーティング
の単一インスタンスを更新するとき、次のような制限があります。
• ユーザーは「WebEx Meeting の追加」オプションが確認できません。 ユーザーは Outlook か
ら一連の標準的な繰り返しミーティングをスケジュールします。 ユーザーが一連の単一イン
スタンスを更新する場合、ユーザーは WebEx 接続をミーティングに追加するオプションを
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
7
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
重要な注記
確認できません。 このインスタンスでは、ユーザーが WebEx オプションを含んだり、WebEx
コンポーネントに含むため一連の繰り返しミーティング全体を変更する、新しいミーティン
グをスケジュールすることを推奨します。
• WebEx はミーティングの例外から削除されません。 ユーザーは一連の繰り返しミーティン
グをスケジュールします。 ユーザーは 1 つまたは複数のインスタンスを編集し、異なる時間
や日付を示し、それから一連の繰り返しミーティングをキャンセルします。 このインスタン
スでは、編集されたミーティングは Outlook ではキャンセルされません。 しかし、ミーティ
ングで保持されている WebEx 情報は有効ではなくなります。
• キャンセルされたミーティングは引き続きウェブページに表示されたままになっています。
ユーザーは Microsoft Outlook から一連の繰り返しミーティングをスケジュールします。 ユー
ザーは一連からミーティングインスタンスを削除して、WebEx を一連の繰り返しミーティン
グに追加します。 このインスタンスでは、元の一連の繰り返しミーティングから削除された
ミーティングは引き続き Cisco WebEx Meetings Server ウェブサイトに表示されたままになっ
ています。
• 更新はミーティングの例外に反映されません。 ユーザーは Microsoft Outlook から一連の繰り
返しミーティングをスケジュールします。 ミーティングトピック、リスト、出席者、ロケー
ションを変更することで、ユーザーは一連のミーティングの単一インスタンスを編集しま
す。 ユーザーはそれから一連の繰り返しミーティング全体で、ミーティングコンテンツを編
集します。 このインスタンスでは、一連のミーティング行われた更新は、別に更新された
ミーティングに反映されません。
• WebEx コンポーネントはこの先のミーティング時間に反映されません。 ユーザーは Microsoft
Outlook から WebEx ミーティングをスケジュールします。 ミーティングの時間が過ぎていま
す。 ユーザーは一連のミーティングの中で 1 つのインスタンスを過去の時間にドラッグし、
この先の時間を反映するために更新します。 このインスタンスでは、ミーティングの WebEx
コンポーネントは同じままです。 将来の時間を反映するために更新できません。
• ユーザーは連続ミーティングの 1 回の発生に対する変更を行い、この場合はサーバーから新
しいミーティング ID が割り当てられます。 ユーザーはすべての招待者に対して、新しい
meetingIDで、更新されたミーティング通知を必ず送信する必要があります。
重要な注記
CWMS ライセンス
Multi-Data Center(MDC)のライセンス
Multi-Data Center(MDC)のライセンスでは、データセンターをシステムに連結することが必要で
す。 各データセンターは MDC システムライセンスを必要とします。つまり、MDC システムは、
各データセンターに 1 つずつ、最低 2 つのライセンスが必要です。 Single-data Center(SDC)で
は、システムライセンスは必要ありません。 (『Cisco WebEx Meeting Server 管理ガイドバージョ
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
8
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
ハイパーバイザサポート
ン 2.5』(http://www.cisco.com/c/en/us/support/conferencing/webex-meetings-server/
products-installation-guides-list.html)の「MDC ライセンスの概要」を参照してください。)
バージョン 2.5 以降の主催者ライセンス
主催者(ユーザー)ライセンスがカウントされる方法は、バージョン2.5で大幅に変更されます。
ユーザーは最大 2 つの同時ミーティングを、1 つのライセンスのみを使用して主催できます。 (以
前、複数のミーティングを主催するユーザーは、複数のライセンスを使用していました。) ミー
ティングをスケジュールしたり、出席するためには、主催者ライセンスは必要ありません。
(『Cisco WebEx Meeting Server 管理ガイドバージョン 2.5』(http://www.cisco.com/c/en/us/support/
conferencing/webex-meetings-server/products-installation-guides-list.html)の「ユーザーのライセンス
ステータス」を参照してください。)
ハイパーバイザサポート
Cisco WebEx Meetings Server は VMware 仮想マシンで実行されます。
• Cisco WebEx Meetings Server を展開するには、VMware vSphere と VMware vCenter の両方が必
要です。 vSphere クライアントを使用して、Cisco WebEx Meetings Server OVA ファイルを
vCenter によって管理されている ESXi ホストに展開します。
• VMware vSphere 5.0、5.0 Update 1、5.1 または 5.5 を購入する必要があり、以下のいずれかを
行って Cisco WebEx Meetings Server のハイパーバイザプラットフォームとして使用します。
• Cisco の GPL(グローバル価格リスト)から直接 vSphere を購入してください。 Cisco は
VMware 公認のパートナーおよびディストリビュータです。 これは、すべてをひとつの
ベンダーにまとめたいユーザーにとって便利です。
• VMware との直接法人契約を通じて、vSphere を VMware から直接購入してください。
• Cisco WebEx Meetings Server はハイパーバイザをサポートしていません。
• ハイパーバイザの要件の詳細は、『Cisco WebEx Meetings Server システム要件』(http://
www.cisco.com/en/US/products/ps12732/prod_installation_guides_list.html)を参照してください。
高可用性システムの設定
高可用性システムを更新するときは、システムを再起動し、再起動処理が完了した後、高可用性
システム手順を開始前にさらに 15 分待つことをお勧めします。
Use the following table to determine if you should perform a system upgrade or update on a data center to
run a specific release of Cisco WebEx Meetings Server.
Installed Release
To Release...
Upgrade
1.5MR3 or higher
2.0 or 2.51
X
1.0MR, 1.1MR, or
1.5MR
2.5
X
Update
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
9
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
自己署名証明書の使用について
Installed Release
To Release...
2.0MR3 or higher
2.5
Upgrade
Update
X
2.5 Single-data Center Any 2.5MR
(SDC)
X
2.5 Multi-data Center Any 2.5MR
(MDC)
X
1 We recommend that any version of 1.0, 1.1, or 1.5 be updated to the 1.5MR3 version of the OVA and ISO files before upgrading to version 2.5.
自己署名証明書の使用について
提供されている自己署名証明書の代わりに、パブリック署名証明書を使用することを強く推奨し
ます。 パブリック署名証明書は、各ユーザーのコンピュータにインストールされているルート証
明機関の証明書のリストを使用して確立されているため、ユーザーのブラウザによって信頼され
ます。
自己署名証明書を使用する Multi-Data Center(MDC)システムの場合、エンドユーザーは複数の
証明書警告を受け取り、システムを使用するにはすべての証明書を信頼し、インストールする必
要があります。
自己署名証明書を使用すると、ブラウザはデフォルトでそのような証明書は信頼しないため、一
部のユーザーはミーティングに参加することが困難になる場合があります。 この場合は、サイト
上のミーティングへの参加に移る前に、ユーザーは明示的に信頼を確立する必要があります。 一
部のユーザーはそのような証明書で信頼を確立する方法を理解していない場合があります。 他の
ユーザーは管理設定によって阻まれる可能性があります。 そのため、可能な限りパブリック署名
証明書を使用して、最良のユーザーエクスペリエンスを提供する必要があります。
『ユーザーガイド』は、エンドユーザー向けに、この問題に関するトピックを記載しています。
『Cisco WebEx Meetings Serverユーザーガイド』(http://www.cisco.com/en/US/products/ps12732/
products_user_guide_list.html)のトラブルシューティングの章の、「ミーティングクライアントが
ロードされない」というトピックを参照してください。
システムの拡張
既存(拡張前)システムの VMware スナップショットがある場合、既存システムを取り除くまた
は削除する間に、拡張されたシステムが稼働していることを確認してください。 これは拡張され
たシステムによるアクセスが可能な、ハードディスク 4 の VMDK ファイルの偶発的な削除を防止
します。
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
10
Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
生産性向上ツールのアップグレードに関する通知
生産性向上ツールのアップグレードに関する通知
以前に展開された生産性向上ツールパッケージに、新しく展開された生産性向上ツールパッケー
ジとは異なるバージョンまたはビルド番号があり、アップグレードがブロックされていない場合、
生産性向上ツールクライアントはアップグレード警告ダイアログボックスによる通知を表示しま
す。
SNMP v2 コミュニティ名
Cisco WebEx Meetings Server のこのリリースには、デフォルトの SNMP v2 コミュニティ名エント
リがありません。 既存の Cisco WebEx Meetings Server 1.0 デフォルトコミュニティ名である
「CWS-Public」は、アップグレード後に削除されます。 ユーザーによって追加された SNMP v2
コミュニティ名のみが維持されます。
既知の問題と通知
Apple iOS 6.x と SSO
Apple iOS 6.x には既知の問題があります。Safari 6 ウェブブラウザを使用している iPad/iPhone の
内部ユーザーでは、シングルサインオン (SSO) が機能しません。 これは iOS 7 で修正された Apple
が認めている欠陥です。 Safari バグ ID は 13484525 です。
翻訳されたドキュメント
Cisco WebEx Meetings Server 1.1 MR3 の翻訳されたドキュメントは、英語版のリリース後 4 ~ 6 週
間後に公開されます。
仮想マシン IP アドレスを変更している間のホスト名の維持
展開で構成されるホスト名の DNS エントリを変更しないでください。 展開の一部である仮想マ
シンのホスト名を変更できます。 対応する IP アドレスは DNS から自動的にピックアップされま
す。 仮想マシンの IP アドレスを変更し、同じホスト名を維持する場合、以下の手順を実行する必
要があります。
1 DNS の一時ホスト名を設定します。
2 仮想マシンのホスト名をユーザーが設定した一時ホスト名に変更し、システムをメンテナンス
モードから切り替えて有効にします。 元のホスト名は、この変更を行った後は展開の一部でな
くなります。
3 DNS の元のホスト名の IP アドレスを新しい IP アドレスに変更してください。
4 仮想マシンの一時ホスト名を元のホスト名に変更し、システムをメンテナンスモードから切り
替えて有効にします。 ここで、新しい IP アドレスを持つ元のホスト名が設定されます。
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
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Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
既知の問題と通知
ダッシュボードの問題 – すでに開始したミーティングを表示することができない
Cisco WebEx Meetings Server の今回のリリースには、既知の問題があります。すでに開始された特
定のミーティングがダッシュボードに表示されないという問題です。 この問題は次のシナリオで
発生します: [参加者が主催者より先に電話会議に参加することを許可する] 設定を有効にして、
ミーティングの予定を立てます。 あるユーザーが電話でミーティングに参加しますが、ウェブの
部分には参加しません。 ダッシュボードは、このミーティングが開始されており、1 名の参加者
があることを表示するべきですが、そのことを表示しません。 このため、ユーザーが複数のミー
ティングをスケジュールすることがあり、これはパフォーマンス上の問題につながります。
音声の設定
この音声設定では、G.711 は G.729 よりも良い音質になるので注意してください。 詳細は、『Cisco
WebEx Meetings Server 管理ガイド』の「音声設定の構成について」のセクションを参照してくだ
さい。
IP Communicator 7.0.x エンドポイント
Cisco WebEx Meetings Server ミーティングに参加する IP communicator 7.0.x エンドポイントは、
ミュートが解除された状態またはエンドポイントを使用する参加者がアクティブなスピーカーに
なった場合に、音質の問題(エコーやその他のノイズ)を会議にもたらします。 これを避けるた
めには、IP コミュニケーター環境(例: ヘッドセット、マイク、スピーカー)を微調整するか、別
の従来型の電話を使用してください。
iOS デバイスで開始するミーティング
iOS デバイスで開始するミーティングは、記録できません。
開催中のミーティングへの着信と発信接続では、1つのデータセンターから別のデータセンターへ
の大規模な Multi-data Center(MDC)フェイルオーバーの後に自動的に再接続されません。
ミーティングが1つのデータセンターから別のデータセンターにフェイルオーバーするとき、ミー
ティングへの着信と発信接続は自動的に再接続されません。 接続を再設定するために、電話を切
り、手動でミーティングに発信または着信します。
この問題は、次の場合に発生します。
• インストールしたシステムが大規模な MDC です。
• データセンターの 1 つがメンテナンスモードであるか、電源がオフになっている間にミー
ティングが開始されました。
• メンテナンスモードがオフになった後、またはデータセンターの電源がオンになったとき
に、別のデータセンターがオフになるか、メンテナンスモードになります。
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
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Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
補足説明
補足説明
バグサーチツールの使用
既知の問題(バグ)は、重要度レベルに従ってグレードが決まります。 これらのリリースノート
には、以下の説明が含まれます。
• 重要度レベル 1 ~ 3 の、顧客が発見した未解決のバグ
• 重要度レベル 1 ~ 5 の、顧客が発見した解決済みのバグ
• Cisco が発見した重要な解決済みのバグ
Cisco のバグサーチツールを使用すれば、リストに掲載されているバグの詳細を参照すること、お
よび他のバグを検索することができます。
はじめる前に
バグサーチツールにアクセスするためには、以下の項目が必要です。
• インターネット接続
• ウェブブラウザ
• Cisco.com のユーザー名とパスワード
ステップ 1
バグサーチツールにアクセスするには、https://tools.cisco.com/bugsearch/search でご確認ください。
ステップ 2
Cisco.com のユーザー名とパスワードを使用してサインインします。
ステップ 3
「検索」フィールドにバグ ID を入力して [Enter] を押します。
ヒント
https://tools.cisco.com/bugsearch/bug/<BUGID> を入力することで、特定のバグに移動することも
できます。}<BUGID> とは検索するバグの ID のことです(CSCab12345 など)。
次の作業
バグの検索、保存した検索の作成、バググループの作成に関する詳細をご覧になる場合は、バグ
サーチツールページの [ヘルプ] を選択します。
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 での未解決の問題
下表に示されている問題は、このリリースで予測されない動作を示します。 詳細については、バ
グサーチツールキットを参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
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Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 での解決済みの問題
表 1:Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5(Build 2.5.1.29)での未解決の問題
識別子
重要度
見出し
CSCur09224
3
During full load, mtgs list on admin page shows 0 count for brief
period
CSCur11254
3
Data center listed twice in manage maintenance mode dialog
CSCur12588
3
Full external load with Video using highest resolution degradation
CSCur13170
3
After CWMS update, some recurrent meetings not listed on web site
CSCur14601
3
Slab kernel memory rises due to CentOS issue
CSCur15713
3
SSLGW may crash on IRP VM when data center is under heavy
load
CSCur16293
3
Issues with reoccurring PCN meetings from PT
CSCup37329
3
SSLGW buffer is full when download a big NBR recording file
CSCur12868
4
No Record option in the Meeting Client after freeing up space on
storage
CSCur11751
4
MDC licenses delayed if installing licenses within 30 min of starting
CSCur09617
4
Splash screen shows old site/admin URL
CSCuo85753
4
Conversion to MP4 option should not be available
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 での解決済みの問題
下表に示されている問題は、このリリースで解決済みの問題です。
表 2:Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5(Build 2.5.1.29)での解決済みの問題
識別子
重要度
見出し
CSCum68885
2
If primary DNS down, users cannot join meeting until host starts from
Web
CSCuq90415
2
CWMS 2.0 ADUserID character limitation should be the same as
e-mail addr
CSCum58019
2
Database system audit table flooding
CSCun28606
2
System VLAN migration may cause downed VMs
CSCuo84142
2
PT fails to load in OL 2007/2010 XP SP3
CSCup62113
2
CUCM users are deactivated if their record hasn't been updated
recently
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
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Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
Cisco WebEx Meetings Server リリース 2.5 での解決済みの問題
識別子
重要度
見出し
CSCuq15889
2
Join meeting on android phone w/ firefox throws unsupported device
error
CSCuq17772
2
SIP Re-invite due to codec change causes core file generated
CSCuq25662
2
Editing single occurence of a meeting might result in 2 meetings
CSCuq90415
2
CWMS 2.0 ADUserID character limitation should be the same as
e-mail addr
CSCur06145
2
DB Replication problem after update on HA system
CSCum85537
3
CWMS 1.x - Not all countries are listed when creating a CSR
CSCum88800
3
LARGE DMZ:FIPS ON:Load issues for Video sharing using external
Site URL
CSCum77581
3
Some services after MM off not coming up in a timely manner
CSCul63335
3
Custom logo file permissions changed upon updating software
CSCul63726
3
Improperly formatted meeting name not displayed correctly in reports
CSCum85537
3
CWMS 1.x - Not all countries are listed when creating a CSR
CSCun18804
3
Add Privacy Statement URL sytem error
CSCun34516
3
CWMS cannot reference Distributed Switches during autodeployment
of VM
CSCun58043
3
Backup schedule is changed after upgrading WebEx Meetings Server
CSCun75220
3
CWMS 2.0 VM shows as down after auto-upgrade from 1.5
CSCun76913
3
CWMS Productivity Tools lock user account in AD after 1 failed
attempt
CSCun81639
3
IRP shows as down from Admin HA but appears to be up
CSCuo01162
3
Issue with playback of the NBR recording
CSCuo28829
3
Outlook Crashes with CWMS PT tools and Symantec Enterprise Vault
Add-in
CSCuo29721
3
User with email that contains special chars can be added/imported
CSCuo40173
3
Add Email address attribute when enable mail authentication
CSCuo81003
3
Infocap does not include ec.log files
CSCup34780
3
Unable to log into WebEx Assistant when using extended ascii
characters
CSCup46232
3
Null Pointer caused unexpected CWMS 2.0 IRP SSLGW Crash / Core
CSCup46545
3
CWMS 2.0 : Day displayed is incorrect when locale is set to Korea
CSCup50907
3
HA DB Failover Incomplete when hardware failure occurs
Cisco WebEx Meetings Server バージョン 2.5 のリリースノート
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Cisco WebEx Meetings Server リリースノート
ドキュメントの入手とサービス要求の送信
識別子
重要度
見出し
CSCup53951
3
Update graphic 303034 in documentation
CSCup55985
3
Notifications Not Sent With HA When VipIsUp state is false
CSCup58903
3
[Doc]CWMS2.0 supports Office2010 for Share file in meeting client
CSCup69473
3
Support for Egypt DST change
CSCup85907
3
Splash screen did not get updated during update from 2.5.0.1065 to
1286
CSCuq02150
3
CWMS 2.0 Cannot share 2007 ppt file when kb2878233 patch is
installed
CSCuq02608
3
Adding an invitee to a single occur. of recurrent series changes mtgID
CSCuq27228
3
180p video resolution on Outlook scheduled meeting
CSCuq32005
3
Reply-to email variable cannot contain dash or underscore in name
CSCuq40480
3
ParticipantsReport is listing incorrect contents
CSCuq40798
3
Partial Overall system logs and RSYNC Errors flooding webadmin
logs
CSCuq60148
3
Unable to join meetings from Chrome 32 or later
CSCuq63860
3
Inconsistent Participant Email Domains in Monthly Summary Report
CSCuq66850
3
Trap OIDs from media components are visible outside CWMS
CSCur02608
3
Documentation unclear: Archive does not maintain previous 3 backups
CSCur02612
3
Firefox 28+ compatibility when FIPS=ON
ドキュメントの入手とサービス要求の送信
ドキュメントの入手方法やサービス要求の送信、追加情報の収集などについては、「Cisco製品ド
キュメント」の月別の新情報を参照してください。これはまた、すべての新規および改訂された
Cisco 技術ドキュメントもリストします。http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/
whatsnew.htmlを参照してください。
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さい。 RSS フィードは無料サービスで、Cisco は現在 RSS バージョン 2.0 をサポートしています。
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