Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1

Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
初版:2013 年 06 月 10 日
最終更新:2013 年 06 月 10 日
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目次
システムの概要およびデータセンタートポロジ 1
Cisco WebEx Meetings Server の紹介 1
Cisco Unified MeetingPlace のお客様向け情報 3
システム展開の一般コンセプト 3
単一のデータセンターでのシステム展開 4
システムでの VMware vSphere の使用 5
VMware vSphere に現行システムに展開するメリット 6
VMware vSphere ESXi のインストールとストレージの構成 9
ミーティングへの参加 9
システムのネットワークトポロジ 11
ネットワーク上での仮想マシンのレイアウト 12
システムに応じた異なるタイプのネットワークトポロジ 13
内部インターネットリバースプロキシのネットワークトポロジ 13
非スプリットホライズンネットワークトポロジ 14
すべての内部ネットワークトポロジ 16
スプリットホライズンネットワークトポロジ 17
HA 展開での冗長ネットワーク 18
インターネットリバースプロキシに関するネットワークの検討事項 19
ネットワーク帯域要件 21
帯域幅集約のための NIC チーミング 25
システムサイズの選択 27
ユーザ 27
システムでの展開サイズ 28
vCenter 共存の要件 28
システムの仮想マシン 29
50 ユーザのシステム 30
250 ユーザのシステム 30
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
iii
目次
800 ユーザのシステム 31
2000 ユーザのシステム 31
展開に必要なネットワークの変更 33
システムのネットワークチェックリスト 34
自動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシンによるインストールま
たは拡張のネットワークチェックリスト 35
手動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシン によるインストールま
たは拡張のネットワークチェックリスト 38
自動展開、パブリックアクセスおよび非スピリットホライズンDNSによるインストー
ルまたは拡張のネットワークチェックリスト 42
手動展開、パブリックアクセスおよび非スピリットホライズンDNSによるインストー
ルまたは拡張のネットワークチェックリスト 44
自動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストー
ルまたは拡張のネットワークチェックリスト 48
手動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストー
ルまたは拡張のネットワークチェックリスト 50
自動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワーク
チェックリスト 54
手動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワーク
チェックリスト 56
WebEx サイト および WebEx 管理のURL 59
すべての仮想マシンが内部ネットワークにある場合のポートアクセス 60
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセ
ス 61
VMware vCenter ポート 68
Cisco WebEx Meeting Center ポート 68
システムでの NAT の使用 69
フォワードプロキシ 71
システム容量クイックリファレンステーブル 73
それぞれのシステムサイズに対する最大のシステム容量およびスケーラビリティ 73
ベストプラクティス 75
Cisco WebEx Meetings Server ベストプラクティス 75
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
iv
目次
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定 77
Cisco Unified Communications Manager (CUCM) 設定の概要 77
設定のチェックリスト 78
高可用性と非高可用性システムの CUCM の設定 79
高可用性なしの 50、250、800 ユーザシステムでの CUCM 設定 80
高可用性の 50、250、800 ユーザシステムでの CUCM 設定 81
高可用性なしの 2000 ユーザシステムでの CUCM 設定 83
高可用性の 2,000 ユーザシステムでの CUCM 設定 84
SIP トランクセキュリティプロファイルの設定 86
Outlook 連携を無効にするロードバランスポイントの SIP トランクセキュリティプロ
ファイルの設定 86
アプリケーションポイントの SIP トランクセキュリティプロファイルの設定 87
SIP プロファイルの設定 88
標準 SIP プロファイルの設定 88
TLS SIP プロファイルの設定 88
IPv6 SIP プロファイルの設定 88
証明書の管理 89
Cisco WebEx Meetings Server 証明書のアップロード 89
CUCM 証明書のダウンロード 90
SIP トランクの設定 91
ロードバランスポイントへの SIP トランクの設定 91
アプリケーションポイント用の SIP トランクの設定 92
ルートグループの設定 94
ルートリストの設定 95
ルートパターンの設定 96
SIP ルートパターンの設定 96
CUCM 機能の互換性とサポート 97
アプリケーションのダウンロードと複数展開 101
管理サイトからのアプリケーションのダウンロード 102
アプリケーション ZIP ファイルの内容 104
Cisco WebEx 生産性向上ツールの複数展開 106
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントインストール 107
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
v
目次
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントアンインストール 107
SMS を使用するサイレントインストール 108
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx 生産性向上ツールの提
供 108
SMS システム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのコンポーネントの
削除 110
SMS システム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのコンポーネントの
追加 111
SMS システム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのアンインストー
ル 112
プログラムの提供による WebEx 生産性向上ツールの新しいバージョンへの更
新 112
定義からのパッケージの作成 113
Meetings アプリケーションの複数展開 114
Cisco WebEx Meetings のインストール 114
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントインストール 115
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントアンインストール 115
SMS を使用するサイレントインストール 116
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx ミーティングの提供 116
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx Meetings アプリケーショ
ンのアンインストール 117
ネットワーク録画プレーヤーの複数展開 118
ネットワーク録画プレーヤーのインストール 118
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントインストール 118
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントアンインストール 119
SMS を使用するサイレントインストール 119
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx ネットワーク録画プレー
ヤーの提供 120
システム毎アンインストールプログラムを使用する Cisco WebEx ネットワーク録
画プレーヤーのアンインストール 121
更新実行後の設定の再構成 122
ライセンスの管理 125
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
vi
目次
ライセンスについて 125
SAML SSO 構成 131
シングルサインオンの概要 131
シングルサインオンの利点 132
SAML 2.0 シングルサインオンの設定の概要 133
エンドユーザと管理用のサインインのための SAML SSO 134
クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx Meetings Server の間の SAML
2.0 シングルサインオンの違い 134
SAML アサーション属性 142
ミーティングの録画 157
ミーティング録画について 157
サポートされている MIB とトラップ 159
サポートされている SNMP MIB 159
サポートされている SNMP トラップ 164
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
vii
目次
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
viii
第
1
章
システムの概要およびデータセンタートポ
ロジ
この章では、システムの概要、データセンターの概要、および VMware vCenter の要件について
説明します。
• Cisco WebEx Meetings Server の紹介, 1 ページ
• Cisco Unified MeetingPlace のお客様向け情報, 3 ページ
• システム展開の一般コンセプト, 3 ページ
• 単一のデータセンターでのシステム展開, 4 ページ
• システムでの VMware vSphere の使用, 5 ページ
• VMware vSphere に現行システムに展開するメリット, 6 ページ
• VMware vSphere ESXi のインストールとストレージの構成, 9 ページ
• ミーティングへの参加, 9 ページ
Cisco WebEx Meetings Server の紹介
Cisco Webex Meetings Server は、少ない電話会議費用でオーディオ、ビデオ、ウェブを組み合わ
せ、Cisco ユニファイドコミュニケーションへの投資を拡大させる安全で完全に可視化されたプラ
イベートクラウド(オンプレミス)電話会議ソリューションです。
Cisco WebEx Meetings Server は、有効かつ魅力のあるコラボレーションに必要なすべてのツールを
揃えた総合的な電話会議ソリューションを提供することにより、今日の会社のニーズに対応しま
す。 これは、ユーザにインターラクティブで生産的なエクスペリエンスを提供します。
この電話会議ソリューションをデータセンターのファイアウォールの背後でご自分のプライベー
トクラウドに展開して、管理することができます。 これは、Cisco UCS サーバおよび VMware
vSphere 専用です。 (特定の要件に関しては、「Cisco WebEx Meetings Server システム要件」を参
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
1
システムの概要およびデータセンタートポロジ
Cisco WebEx Meetings Server の紹介
照してください)。 短期間で仮想マシンを展開し、システムの設定および管理に必要なパワフル
なツールを管理者に提供し、主なシステムマトリックスを見ることができます。
他の Cisco WebEx 製品と同様に、ドキュメント、アプリケーション、デスクトップ共有、注釈ツー
ル、効率の良いミーティング管理のための完全制御ツール、アクティブトーカー機能を装備した
統合された参加者リスト、ビデオスイッチング、録画、再生など、さまざまなリアルタイムのコ
ラボレーションツールを提供します。 本製品は、高品質ビデオを採用しているため、きれいで鮮
明なビデオ共有が実現します。
さらに、モバイルユーザはミーティングに出席および参加できます。 サポートされているデバイ
スについては、『Cisco WebEx Meetings Server システム要件』を参照してください。
システムに関する重要な考慮事項
以下について注意してください。
• フォワードプロキシ — 制限付きでフォワードプロキシを使用することもできますが、フォ
ワードプロキシはお勧めしません。
詳細については、『 Cisco WebEx Meetings Server トラブルシューティングガイド』を参照し
てください。
• リバースプロキシ — この製品に含まれているインターネットリバースプロキシのみがサポー
トされています。
• NAT — このシステムの要件を満たしている場合サポートします。
詳しくは、システムでの NAT の使用, (69 ページ) を参照してください。
• 複数のデータセンター — 専用の単一のデータセンター内での展開のみが、このリリースで
サポートされています。
詳しくは、単一のデータセンターでのシステム展開, (4 ページ) を参照してください。
注意
システムを展開する場合に当社の推奨事項や要件を無視した場合、Cisco からの支援は得られ
ません。 Cisco は当社のガイダンスに従わなかった結果として遭遇した問題については、責任
を負いません。
Cisco WebEx Meetings Server リリース 1.1 の新機能と変更された機能
『Cisco WebEx Meetings Server 1.1 のリリースノート』の「Cisco WebEx Meetings Server 1.1 での新
機能と変更された機能」というタイトルのセクションをhttp://www.cisco.com/en/US/products/ps12732/
prod_release_notes_list.htmlで参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
2
システムの概要およびデータセンタートポロジ
Cisco Unified MeetingPlace のお客様向け情報
Cisco Unified MeetingPlace のお客様向け情報
重要
アーキテクチャの違いのため、Cisco Unified MeetingPlace から Cisco WebEx Meetings Server へ
の移行パス(既存のユーザアカウント、カスタマイズ、およびミーティング用)はありませ
ん。 これらは、2 つの別の製品です。
ユーザに新しいシステムに切り替えることを奨励すると同時に、一定期間 Cisco Unified MeetingPlace
と Cisco WebEx Meetings Server の両方をサポートし続けることにより、ユーザの移行を容易にす
ることができます。 この移行期間中、ユーザのトレーニングを支援するために、Cisco では、エ
ンドユーザの [ヘルプ] ページからアクセスすることができるトレーニングビデオを提供していま
す。
システム展開の一般コンセプト
システムサイズ
• 50 同時ユーザシステム
◦ 通常、500 ~ 1000 名の従業員の会社をサポートしています
◦ プライマリシステム(HAシステムなし)は、管理用仮想マシンとオプションのインター
ネットリバースプロキシ(パブリックアクセス用)で構成されています
• 250 同時ユーザシステム
◦ 通常、2,500 ~ 5,000 名の従業員の会社をサポートしています
◦ プライマリシステム(HAシステムなし)は、管理用仮想マシン、メディア仮想マシン
とオプションのインターネットリバースプロキシ(パブリックアクセス用)で構成され
ています。
• 800 同時ユーザシステム
◦ 通常、8,000 ~ 16,000 名の従業員の会社をサポートしています
◦ プライマリシステム(HAシステムなし)は、管理用仮想マシン、メディア仮想マシン
とオプションのインターネットリバースプロキシ(パブリックアクセス用)で構成され
ています。
• 2000 同時ユーザシステム
◦ 通常、20,000 ~ 40,000 名の従業員の会社をサポートしています
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
3
システムの概要およびデータセンタートポロジ
単一のデータセンターでのシステム展開
◦ プライマリシステム(HAシステムなし)は、管理用仮想マシン、メディア仮想マシン
(x3)、ウェブマシン(x2)、およびオプションのインターネットリバースプロキシ
(パブリックアクセス用)で構成されています
展開で使用される用語
フィールド名
説明
WebEx サイト URL
ユーザがミーティングを主催して参加するために、http URL をセ
キュリティで保護します。
WebEx 管理 URL
管理者がシステムを構成、監視、および管理するために、http URL
をセキュリティで保護します。
パブリック VIP
WebEx サイト URL の IP アドレス
プライベートVIP
• 管理サイト URL の IP アドレス
• WebEx サイト URL の IP アドレス(内部ユーザ専用、スプ
リットホライズン DNS がある場合)。
単一のデータセンターでのシステム展開
オプションの HA システムを持つ現在のシステム設計は、単一のデータセンターの展開用に設計
されています。
HA システムは、展開での各仮想マシンタイプの冗長仮想マシンから構成されます。 例:
• プライマリの 50 のユーザシステムは、管理用仮想マシンおよびインターネットリバースプ
ロキシ(パブリックアクセス用)で構成されています。 HA システムを追加する場合は、結
合された 50 のユーザシステムには、2 つの管理用仮想マシンおよび 2 つのインターネットリ
バースプロキシ仮想マシンを含みます。
• プライマリの 250 または 800 ユーザシステムは、管理用仮想マシン、メディア仮想マシン、
およびインターネットリバースプロキシ(パブリックアクセス用)で構成されています。 HA
システムを追加する場合は、結合された 250 または 800 のユーザシステムには、2 つの仮想
マシンでは、2 つのメディア仮想マシン、および 2 つのインターネットリバースプロキシ仮
想マシンを含みます。
• プライマリの 2000 ユーザシステムは、管理用仮想マシン、3 つのメディア仮想マシン、およ
び2 つのウェブ仮想マシン、1 つのインターネットリバースプロキシ(パブリックアクセス
用)で構成されています。 HA システムを追加する場合は、結合された 2000 のユーザシステ
ムには、2 つの 管理者仮想マシン、4 つの(3 プラス 1 冗長)メディア仮想マシン、3 つの
(2 つの冗長マシンと 1 つの冗長マシン)ウェブ仮想マシン、および 2 つのインターネット
リバースプロキシ仮想マシンから構成されています。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
4
システムの概要およびデータセンタートポロジ
システムでの VMware vSphere の使用
重要
(注)
HA システムの追加により、合計のシステム容量は増えません。 800 ユーザシステムを HA 付
きまたはなしで展開できるかどうかにかかわらず、システム容量の合計は引き続き同じになり
ます。音声の同時接続の最大数は 800 です。
仮想マシンの各タイプの説明については、システムの仮想マシン, (29 ページ)を参照して
ください。
HA システムでは、パブリック VIP アドレスと プライベート VIP アドレスがプライマリシステム
と共有されます。 (パブリック VIP アドレスとプライベート VIP アドレスは異なり、共有されま
せん。) 1 つの仮想マシンが停止しているとき、もう一方の仮想マシンが同じ VIP アドレスを使
用します。この動作のため、仮想マシンの障害はDNSインフラストラクチャの通常でない要求を
行わずに、エンドユーザにほぼ完全に透過的に伝達されます(ミーティングは続行されるため)。
ただし、共有 VIP アドレスは、単一のネットワークセグメントまたは VLAN にのみ実装すること
ができます。 当社の経験から、2 つのデータセンター間で VLAN を分割することにより、さまざ
まな問題が発生します。
当社は内部仮想マシンの間で高可用性の接続性を必要として、仮想マシンの障害とネットワーク
障害の間の区別の問題を大幅に減らします。 分割ネットワークを許可することにより、ミーティ
ングが分割され、データベースの更新が競合する場合があります。 それは 2 つのデータセンター
間よりも、単一のデータセンター内に高い可溶性のネットワークセグメントを構築する方がはる
かに実用的です。
Cisco では、障害許容差システムを構築するための最良の方法は、ほとんどのシステムコンポーネ
ントで「すべてのアクティブ」として動作するときであると信じています。 ただし、特定のキー
コンポーネント、特にデータベースサービスは「アクティブ/スタンバイ」です。 「HA システ
ム」内の ウェブサーバおよびメディアコンポーネントは、「プライマリシステム」のコンポーネ
ントに依存しています。 その接続上の任意の遅延または中断がミーティングをスケジュールまた
は参加する場合は特に、エンドユーザのための遅延をもたらします。 メディアサービスコンポー
ネント間の遅延は、ミーティング中に数人のユーザのオーディオとビデオの遅延を直接、増大さ
せます。 (Cisco WebEx Meetings Server では、内部仮想マシン間で 1 ミリ秒のネットワーク遅延
が許容されます。 詳細は、ネットワーク上での仮想マシンのレイアウト, (12 ページ) を参照
してください。)
システムでの VMware vSphere の使用
VMware vSphere
重要
この製品は、VMware vSphere 仮想化プラットフォーム上でのみインストールされます。
(VMware 要件の詳細は、『Cisco WebEx Meetings サーバシステム要件』を参照してくださ
い)。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
5
システムの概要およびデータセンタートポロジ
VMware vSphere に現行システムに展開するメリット
制約事項
Cisco は、単一のデータセンター内でのみ製品の展開を指示します。 最小構成の場合を除き、
すべてのインストールは、複数の仮想マシンを展開します。
• 時間を節約するため、Cisco では、特定のハードウェア設定と VMware 製品を採用する標準
Cisco UCS サーバの使用をお勧めしています。
• しかし、Cisco WebEx Meetings Server は、これらの仕様を満たす、またはそれ以上の同等の
Cisco UCS サーバでも機能するよう設計されています。
ハードウェアと VMware 要件に関する詳細は、『Cisco WebEx Meetings サーバシステム要件』
を参照してください。
• VMware vSphere 5.0、5.0 Update 1、または 5.1 を購入する必要があり、以下のいずれかを行っ
て Cisco WebEx Meetings Server のハイパーバイザプラットフォームとして使用します。
◦ Cisco の GPL(グローバル価格リスト)から直接 vSphere を購入してください。 Cisco は
VMware 公認のパートナーおよびディストリビュータです。
これは、すべてをひとつのベンダーにまとめたいユーザにとって便利です。
◦ VMware との直接法人契約を通じて、vSphere を VMware から直接購入してください。
VMware vSphere に現行システムに展開するメリット
このセクションでは、VMware vSphere および vCenter がCisco WebEx の製品を使用する必要があ
る理由について説明し、いくつかの考慮事項を示します。
システムの展開
• この製品は、VMware vSphere 互換 OVA 仮想アプライアンスとしてパッケージされており、
DVD でのソフトウェアパッケージのコレクションとしては提供されていません。 OVA を展
開するには vCenter が必須であり、これがないと製品をインストールできません。
• 仮想アプライアンスとしてパッケージすることで、時には 1 時間未満と極めて迅速な展開が
可能となっています。
• OVA 仮想アプライアンスによる迅速なインストールを推進するために、ほとんどのサイズの
システムで自動システム展開を選択できます。 単に vCenter の資格情報を提供するだけで、
手動での介入なしで、当社がお客様のシステムのすべての仮想マシンに展開いたします。 こ
の革新によって、お客様の労働コストと時間を最小化できます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
6
システムの概要およびデータセンタートポロジ
VMware vSphere に現行システムに展開するメリット
(注)
OVA テンプレートは、それぞれの仮想マシンに 2 つの仮想 NIC を作成しま
す。 しかし、管理仮想マシンのみが両方の仮想 NIC を使用します。 その他の
すべての Cisco WebEx Meetings Server 仮想マシンでは、1 つの仮想 NIC のみが
使用され、もう 1 つは切断されます。
• Cisco WebEx Meetings Server のユーザは VMware ESXi または 対応する VMware ESXi のイン
ストール可能な Cisco ISO イメージを実行する必要があります。 これらのエディションには、
Cisco WebEx Meetings Server に必要な Cisco UCS サーバのサポートに必要なドライバが含ま
れています。 詳細は、http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/release/notes/OL_
26617.pdf を参照してください。
システムエラーからの簡単なリカバリ
• VMware Data Recovery を使用すると、変更結果が予想通りでなかった場合に、システムに影
響を与える変更を速やかに元に戻すことが可能です。 これにより、システムの停止と手間の
かかるシステムの再展開を避ける上で役立ちます。
vSphere の検討事項
以下の検討事項に注意してください。
• 仮想マシンを別の ESXi ホストに移動させることができます。 ただし、ESXi ホストでの仮想
マシンのレイアウトは維持する必要があります。 言い換えれば、ウェブ仮想マシンと共存し
ているメディア仮想マシンの移動を計画する場合、それを別個の ESXi ホスト(それが唯一
の仮想マシンである場合)に移動させるか、既にウェブ仮想マシンがある ESXi ホストに移
動させる必要があります。
(注)
宛先 ESXi ホストが ソース ESXi ホストと同じシステム要件か確認する必要が
あります。
以下の Vmware 機能は Cisco WebEx Meetings Server ではサポートされていません。
• 仮想マシンは移動できても、このリリースではサポートされていないので、VMotion または
Storage VMotion を使用して移動させることはできません。
• VMware Distributed Resource Schedule(DRS)はサポートされていません。
• vSphere High Availability(HA)はサポートされていません。
• vSphere のクラスタリングやリソース共有はサポートされていません。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
7
システムの概要およびデータセンタートポロジ
VMware vSphere に現行システムに展開するメリット
この製品での vSphere のベストプラクティス
• Cisco は、仮想マシンのスナップショットの使用をお勧めしています。 スナップショットを
使用する場合、システム変更を確認した後、スナップショットを採用するか、すぐに削除し
ます。 スナップショットを長期間維持すると、性能が大幅に落ちる場合があります。
• SAN 環境の場合、ディスクイメージを高い IOP 番号の SAN に展開します。
• このとき、SAN に十分な容量があることを確認してください。 スナップショットは、同じ
SAN に保存されます。
• 最も簡単で将来拡張可能な展開として 10GB を展開します。
• 同じ vCenter ですべての仮想マシンを管理します。 こうすることにより、システムの復旧が
簡単になります。
ネットワーク帯域幅の詳細については、ネットワーク帯域要件, (21 ページ)を参照してくださ
い。
vCenter Server の要件
vSphere に加えて、vCenter Server もまた必要です。
• この仮想アプライアンスを展開するためには、vCenter を使用して、システムの仮想マシンを
展開し、展開することも必要です。 この製品は、vCenter Server なしでは機能しません。
• Cisco は重要なシステムに影響を与える操作の前に、システムのバックアップとスナップ
ショットをとることを推奨しています。 バックアップの作成により、更新が期待通りにでき
なかった場合に、変更をロールバックすることができます。 vCenter を使用してバックアッ
プとスナップショットを自動化することができます。
• vSphere Standard Edition では、50 ~ 250 ユーザシステムを必要としますが、代わりに vSphere
Essentials Plus キットの購入を考えることもできます。 ただし、vSphere Essentials Plus キット
は予算を意識する 50 ユーザのシステムを展開する顧客向けに役立ち、通常のエンタープラ
イズの顧客が要求するさまざまな高度な機能が提供されます。 システム要件を満たす最もコ
スト効果が良い方法については、VMware の販売担当者にご連絡ください。
800 と 2000 ユーザのシステム用の vSphere Edition
• 800 および 2000 ユーザシステムは、30~40 個の vCPU の仮想マシンから構成されます。 こ
れらの仮想マシンは、SSL エンコーディングとデコーディング、オーディオストリームのミ
キシングなどの非常に計算集約のタスクを実行するために、これらの vCPU を使用します。
vCPU 要件の詳細は、Cisco WebEx Meetings Server システム要件を参照してください。
• ローエンドの vSphere エディションは多くの必要な vCPU をサポートしないため、最低限、
vSphere 5.0 Enterprise Plus エディションまたは vSphere 5.1 Enterprise エディションを購入する
必要があります。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
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システムの概要およびデータセンタートポロジ
VMware vSphere ESXi のインストールとストレージの構成
VMware vSphere ESXi のインストールとストレージの構成
Cisco WebEx Meetings Server はソフトウェアベースのソリューションです。 これはハードウェア/
ソフトウェアパッケージの組み合わせではありません。 ハードウェアが CPU、メモリ、およびス
トレージの要件を満たすか超える限り、ハードウェアプラットフォームを購入およびプロビジョ
ニングする方法の選択肢があります。
Cisco WebEx Meetings Server は当社の最小要件を満たす Cisco UCS Server で展開できます。 また
は、本製品を当社の最小要件を越えているより最新でハイエンドの UCS サーバで展開することを
選択できます。
複数 RAID コントローラとネットワークオプションを使用できます。 ローカル RAID の代わりに
SANストレージの使用を選択できます。当社は選択可能なあらゆるストレージ構成について、詳
細を提供しません。
ただし、Cisco WebEx Meetings Server は Cisco UCS サーバで展開されるため、『Cisco UCS サーバ
RAID ガイド』をhttp://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/c/sw/raid/configuration/guide/
RAID_GUIDE.htmlで参照してください。
• VMware vSphere ESXi を UCS B-Series バックサーバにインストールするには、http://
www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/os-install-guides/vmware/b_B-Series_VMware_
Install.htmlを参照してください。
• VMware vSphere ESXi を UCS C-Series ラックサーバにインストールするには、http://
www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/os-install-guides/vmware/b_C-Series_VMware_
Install.htmlを参照してください。
ミーティングへの参加
エンド ユーザの Cisco WebEx Meetings Server のエクスペリエンスは、ユーザがミーティングをス
ケジュール設定したり参加するウェブサイトのものです。 このウェブサイトの特別な面は、オン
ラインミーティングを促進するリアルタイムの電話会議エレメントです。 ユーザはブラウザまた
はデスクトップのクライアントからミーティングに参加できます。
エンドユーザエクスペリエンスの詳細については、この製品のエンドユーザのオンラインヘルプ
を参照してください。 WebEx サイトにサインインし、[ヘルプ] を選択します。
Windows ユーザ
• Microsoft Internet Explorer 8 および 9 の場合、ユーザは、ActiveX コントロールまたは Java プ
ラグインをインストール、WebEx Meetings アプリケーションインストーラをダウンロード、
またはシステム一時フォルダ(TFSなど)でアプリケーションを実行することができます。
クライアントソフトウェアは、ユーザがミーティングに初めて参加したときに自動的にダウ
ンロードおよびインストールされています。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
9
システムの概要およびデータセンタートポロジ
ミーティングへの参加
• Google Chrome および Mozilla Firefox の場合、ユーザは、Java プラグインのインストール、
WebEx Meetings アプリケーションのダウンロード、システム一時フォルダでアプリケーショ
ン実行ができます。 クライアントソフトウェアは、ユーザがミーティングに初めて参加した
ときに自動的にダウンロードおよびインストールされています。
• 黒点が付いている項目は、ユーザに Windows 管理者の権限があり、そのPCでWebEx ミーティ
ングに参加できることを示しています。 それが該当しない場合は、システム管理者が IBM
Tivoli などの標準デスクトップ管理ソフトウェアを使用してユーザのデスクトップに WebEx
Meetings アプリケーションをプッシュすることもできます。 アプリケーションのダウンロー
ドと複数展開, (101 ページ)を参照してください。
• ActiveX、Java プラグイン、WebEx Meetings アプリケーションインストーラまたは本製品の
TFS に対して管理者が行う設定はありません。
Mac ユーザ
• Java が有効になっている場合(Java は Mac OS X Lion(バージョン 10.7)と OS X Mountain
Lion(バージョン 10.8)ではデフォルトでオフになっている)、ユーザは、Java プラグイン
をインストールすることができます。 クライアントソフトウェアは、ユーザがミーティング
に初めて参加したときに自動的にダウンロードおよびインストールされています。
• Java が無効の場合、ユーザは WebEx Meetings アプリケーションをダウンロードしてインス
トールできます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
10
第
2
章
システムのネットワークトポロジ
この章では、この製品がサポートしていさまざまなネットワーキングのトポロジを、長所と欠点
も含めて、説明します。 ニーズとネットワーク展開を最も満たすものを 1 つ選択してください。
重
要
モバイルユーザがミーティングに参加できるようにする場合は、インターネットリバースプロ
キシ仮想マシンを含むネットワークトポロジを選択してください。 モバイルユーザがミーティ
ングに参加する方法に関わらず、インターネットリバースプロキシを展開する必要がありま
す。
モバイルデータネットワークを使用する場合、モバイルユーザはインターネットからインター
ネットリバースプロキシを通じてミーティングに参加します。 ローカルの Wi-Fi 接続を使用する
場合、モバイルユーザはインターネットリバースプロキシを通じて(非スプリットホライズン
ネットワークトポロジ)、または内部仮想マシンに直接(スプリットホライズンネットワークト
ポロジ)ミーティングに参加します。
• ネットワーク上での仮想マシンのレイアウト, 12 ページ
• システムに応じた異なるタイプのネットワークトポロジ, 13 ページ
• 内部インターネットリバースプロキシのネットワークトポロジ, 13 ページ
• 非スプリットホライズンネットワークトポロジ, 14 ページ
• すべての内部ネットワークトポロジ, 16 ページ
• スプリットホライズンネットワークトポロジ, 17 ページ
• HA 展開での冗長ネットワーク, 18 ページ
• インターネットリバースプロキシに関するネットワークの検討事項, 19 ページ
• ネットワーク帯域要件, 21 ページ
• 帯域幅集約のための NIC チーミング, 25 ページ
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
11
システムのネットワークトポロジ
ネットワーク上での仮想マシンのレイアウト
ネットワーク上での仮想マシンのレイアウト
Cisco WebEx Meetings Server は 2 つのグループの仮想マシンから構成されています。 内部仮想マ
シンとインターネットリバースプロキシ仮想マシンです。 すべてのシステムは、1 個または複数
の内部仮想マシンから構成されています。 インターネットリバースプロキシは、外部ユーザがイ
ンターネットやモバイルデバイスからミーティングを主催または参加することができるシステム
にのみ必要です。 インターネットリバースプロキシなしでは、内部と VPN ユーザのみがミーティ
ングを主催または参加できます。
重要
モバイルユーザがミーティングに参加できるようにする場合は、インターネットリバースプロ
キシ仮想マシンを含むネットワークトポロジを選択してください。 モバイルユーザがミーティ
ングに参加する方法に関わらず、インターネットリバースプロキシを展開する必要がありま
す。
インターネットリバースプロキシの使用の詳細については、インターネットリバースプロキシに
関するネットワークの検討事項, (19 ページ)を参照してください。
内部仮想マシン
内部仮想マシンとは、管理用仮想マシン、および該当する場合は、メディアおよびウェブ仮想マ
シンを指します。
• 内部仮想マシンは、単一で共通の VLAN またはサブネット上にある必要があります。 シス
テム展開時に、 IP アドレスの割り当てがこのルールに違反した場合、エラーメッセージが表
示されます。 このシステム設計は、任意の HA 仮想マシンを含むすべての内部仮想マシン
は、これらの仮想マシンの間で、高帯域幅、ごくわずかなパケット損失、および1 ミリ秒未
満の遅延を提供し、ローカル LAN 上で互いに接続されていることを前提としています。 Cisco
WebEx Meetings Server システムは、複数のデータセンター間で分割されるように設計されて
いません。
• Cisco はすべての内部仮想マシンを同じイーサネットスイッチに配置することを推奨します。
ただし、高可用性システムをプロビジョニングする場合には、2 個のイーサネットスイッチ
を展開して、ネットワークレベルの冗長性を確保する必要があります。
音声、データ、ビデオ、およびSANすべてがネットワーク帯域に依存しています。 必要な負
荷を処理できるネットワークを展開することが重要です。
• 代わりに、仮想マシンを同じデータセンターの異なるイーサネットスイッチに配置すること
にした場合、ネットワークはで記された特定の帯域幅要件およびネットワーク遅延要件を満
たす必要がありますネットワーク帯域要件, (21 ページ)。 この状況では、スイッチ対ス
イッチのトランクが L3 レイテンシーおよび単一の物理スイッチと同じネットワーク特性を
備えている必要があります。
HA とシステムに関する追加情報については、HA 展開での冗長ネットワーク, (18 ページ)を参
照してください。
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12
システムのネットワークトポロジ
システムに応じた異なるタイプのネットワークトポロジ
システムに応じた異なるタイプのネットワークトポロジ
この製品は、以下のネットワークトポロジをサポートしています。
• 内部インターネットリバースプロキシのネットワークトポロジ, (13 ページ)
• 非スプリットホライズンネットワークトポロジ, (14 ページ)
• すべての内部ネットワークトポロジ, (16 ページ)
• スプリットホライズンネットワークトポロジ, (17 ページ)
(注)
使用しているネットワークのトポロジにフォワードプロキシが含まれている場合、インター
ネットリバースプロキシが正しく動作するように、固有の要件を満たす必要があります。 詳
細は、『Cisco WebEx Meetings Server トラブルシューティングガイド』を参照してください。
内部インターネットリバースプロキシのネットワークト
ポロジ
このセクションでは、インターネットリバースプロキシを含む、システムのすべての仮想マシン
が同じ内部ネットワークにある場合のネットワークトポロジについて説明します。
(注)
この設定はユーザに VPN 接続なしでインターネットから安全にミーティングにサインインし、
参加することを許可します。
(注)
自動展開を使用している場合は、すべての仮想マシン(インターネットリバースプロキシを含
む)の ESXi ホスト は、同じ VMware vCenter から管理する必要があります。 この vCenter 情
報は、システム自動展開時に必要です。
システムの展開時に、管理 URL、WebEx サイト URL、プライベート VIP アドレス、パブリック
VIP アドレスを定義します。 これら用語の詳細と、その使用については、『Cisco WebEx Meetings
Server 管理ガイド』「インストール」セクションを参照してください。
これは、すべての内部インターネットリバースプロキシネットワークトポロジの概略図です。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
13
システムのネットワークトポロジ
非スプリットホライズンネットワークトポロジ
(注)
この展開に必要なポートアクセスのリストについては、すべての仮想マシンが内部ネットワー
クにある場合のポートアクセス, (60 ページ) を参照してください。
すべての内部インターネットリバースプロキシのネットワークトポロジの利点
• 非スプリットホライズンネットワークトポロジと比較すると、DMZ 内には仮想マシンがあり
ません。
• 非スプリットホライズンネットワークトポロジと比較すると、内部ユーザのネットワークト
ラフィックは、ミーティングを主催またはミーティングに出席するために、DMZ を通じて接
続されません。
すべての内部インターネットリバースプロキシのネットワークトポロジの短所
• パブリックアクセスでは(外部ユーザにシステムへのアクセスを許可)インターネットから
内部ネットワークに直接受信ポート(80 と 443)を開く必要があります。
インターネットリバースプロキシの詳細については、インターネットリバースプロキシに関する
ネットワークの検討事項, (19 ページ)を参照してください。
非スプリットホライズンネットワークトポロジ
このセクションでは、非スプリットホライズンDNSがある場合のネットワークトポロジを説明し
ます。 内部仮想マシン(管理、メディアおよびウェブ(該当する場合))は、内部ネットワーク
にあり、インターネットリバースプロキシは DMZ ネットワークにあります。
(注)
この設定はユーザに VPN 接続なしでインターネットから安全にミーティングにサインインし、
参加することを許可します。
この製品では、スプリットホライズンと非スプリットホライズンのネットワークトポロジの主な
違いは、スプリットホライズンシステムでは内部ユーザがプライベート VIP アドレスを使用して
WebEx サイト URL にアクセスすることです。 外部ユーザ(ファイアウォールの外側)は、パブ
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
14
システムのネットワークトポロジ
非スプリットホライズンネットワークトポロジ
リック VIP アドレスを使用して WebEx サイト URL にアクセスします。 非スプリットホライズン
ネットワークでは、すべてのユーザ(内部および外部)がパブリック VIP アドレスを使用して
WebEx サイト URL にアクセスします。
システムの展開時に、管理 URL、WebEx サイト URL、プライベート VIP アドレス、パブリック
VIP アドレスを定義します。 これら用語の詳細と、その使用については、『Cisco WebEx Meetings
Server 管理ガイド』「インストール」セクションを参照してください。
これは、非スプリットホライズンネットワークトポロジの概略図です。
(注)
この展開に必要なポートアクセスのリストについては、DMZ ネットワーク内のインターネッ
トリバースプロキシを使用するポートアクセス, (61 ページ) を参照してください。
非スプリットホライズンネットワークトポロジの利点
• ネットワークに入るトラフィック、出ていくトラフィックを厳密にコントロールできるこ
と。
• より一般的で単純な DNS ネットワークの要件に対応すること。
非スプリットホライズンネットワークトポロジの欠点
• セットアップが複雑であること。ただし、スプリットホライズンネットワークトポロジほど
複雑ではない。
• 内部トラフィックが、DMZ ネットワークに流れる。 インターネットからのすべてのトラ
フィックが、内部 (プライベートネットワーク) からのトラフィックと共に、DMZ ネット
ワークのインターネットリバースプロキシに流れ、そこから内部仮想マシンに戻ることにな
る。
• 内部ネットワークトポロジと比べて、DMZ と内部ネットワークの間のファイアウォールで、
より多くのポートを開く必要がある。
• 自動システム展開 (50、250、または 800 の同時ユーザのシステムのみ) では、vCenter でよ
り複雑なセットアップが必要になる。
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15
システムのネットワークトポロジ
すべての内部ネットワークトポロジ
• 3 つのネットワークトポロジでは、すべてのミーティングの負荷がインターネットリバース
プロキシにかかるため、この構成が最もネットワークのパフォーマンスに影響を与える。 複
数のホップがあるため、ネットワークのレイテンシーも同様に影響を受ける。
(注)
非スプリットホライズン DNS 展開における NIC 速度の要件の詳細については、ネットワーク
帯域要件, (21 ページ)を参照してください。
すべての内部ネットワークトポロジ
このセクションでは、システム内のすべての仮想マシンが同一の内部ネットワーク内に存在する
ネットワークトポロジについて説明します。 パブリックアクセスがありません。内部と VPN ユー
ザのみがミーティングを主催または参加できます。
(注)
自動展開を使用している場合は、すべての仮想マシンの ESXi ホストは、同じ VMware vCenter
から管理する必要があります。 この vCenter 情報は、システム自動展開時に必要です。
システムの展開時に、管理 URL、WebEx サイト URL、プライベート VIP アドレスを定義します。
これら用語の詳細と、その使用については、『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド』「インス
トール」セクションを参照してください。
これは、すべての内部ネットワークトポロジの概略図です。
全内部ネットワークトポロジの利点
• 仮想マシン間のネットワークホップがより少ないため、低い遅延を提供する。
全内部ネットワークトポロジの欠点
• パブリックアクセス(外部ユーザにシステムへのアクセスを許可)とモバイルユーザのため
のアクセスがない。
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システムのネットワークトポロジ
スプリットホライズンネットワークトポロジ
スプリットホライズンネットワークトポロジ
このセクションでは、スプリットホライズンDNSがある場合のネットワークトポロジを説明しま
す。 内部仮想マシン(管理、メディアおよびウェブ(該当する場合))は、内部ネットワークに
あり、インターネットリバースプロキシは DMZ ネットワークにあります。
(注)
この設定はユーザに VPN 接続なしでインターネットから安全にミーティングにサインインし、
参加することを許可します。
スプリットホライズン展開では、インターネットから生じるトラフィック(モバイルデータネッ
トワークを利用しているモバイルユーザを含む)はインターネットリバースプロキシに送信され
ます。 内部から生じるトラフィック(ローカル Wi-Fi を利用しているモバイルユーザを含む)は
内部仮想マシンに直接送信されます。
この製品では、スプリットホライズンと非スプリットホライズンのネットワークトポロジの主な
違いは、スプリットホライズンシステムでは内部ユーザがプライベート VIP アドレスを使用して
WebEx サイト URL にアクセスすることです。 外部ユーザ(ファイアウォールの外側)は、パブ
リック VIP アドレスを使用して WebEx サイト URL にアクセスします。 非スプリットホライズン
ネットワークでは、すべてのユーザ(内部および外部)がパブリック VIP アドレスを使用して
WebEx サイト URL にアクセスします。
システムの展開時に、管理 URL、WebEx サイト URL、プライベート VIP アドレス、パブリック
VIP アドレスを定義します。 これら用語の詳細と、その使用については、『Cisco WebEx Meetings
Server 管理ガイド』「インストール」セクションを参照してください。
これは、スプリットホライズンネットワークトポロジの概略図です。
(注)
この展開に必要なポートアクセスのリストについては、DMZ ネットワーク内のインターネッ
トリバースプロキシを使用するポートアクセス, (61 ページ) を参照してください。
スプリットホライズンネットワークトポロジの利点
• ネットワークに入るトラフィック、出ていくトラフィックを厳密にコントロールできるこ
と。
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システムのネットワークトポロジ
HA 展開での冗長ネットワーク
• システムをヒットするネットワークトラフィックを分離できるため、負荷をより分散でき
る。
インターネットから入るトラフィックは、インターネットリバースプロキシに流れる。 内部
(プライベートネットワーク)からのトラフィックは直接内部仮想マシン(管理、メディア
およびウェブ(該当する場合))へ流れる。
• パフォーマンスとレイテンシーは、非スプリットホライズン DNS より優れているが、すべ
ての内部ネットワークトポロジよりは劣る。
スプリットホライズンネットワークトポロジの欠点
• 3 つの異なるネットワークトポロジで、セットアップが最も複雑。
• 高度な DNS マッピングを必要とする。
• 内部ネットワークトポロジと比べて、DMZ と内部ネットワークの間のファイアウォールで、
より多くのポートを開く必要がある。
• 自動システム展開 (50、250、または 800 の同時ユーザのシステムのみ) では、vCenter でよ
り複雑なセットアップが必要になる。
• ウェブリダイレクションのため、内部ユーザに対して、WebEx サイト URL がウェブサービ
スを含んでいる仮想マシンならびにメディア仮想マシンのホスト名を露出させる URL に置
き換わってしまう。
スプリットホライズン DNS 展開における NIC 速度の要件の詳細については、ネットワーク帯域
要件, (21 ページ)を参照してください。
HA 展開での冗長ネットワーク
Cisco WebEx Meetings Server は、プライマリシステムを展開し、2 個目の HA システムを展開し
て、両方を HA ペアに結合するとう従来の感覚で、高可用性(HA)を実装しません。 その代わり
に、Cisco WebEx Meetings Server はプライマリシステムと HA システムを 1 個の単一システムに組
み合わせます。 各システムサイズの詳細については、単一のデータセンターでのシステム展開,
(4 ページ)を参照してください。
• 冗長(HA)仮想マシンはプライマリ仮想マシンと同じデータセンター内に共存することが必
要です。 これらのすべての仮想マシンが同一の VLAN またはサブネット上になければなり
ません。 プライマリ仮想マシン用に以前に定義されたのと、プライマリと HA のコンポーネ
ント間の接続の速度と遅延要件は同じです。
重要
Cisco は、データセンター間のシステムのプライマリおよび冗長化 (HAシス
テム) のコンポーネントの分割をサポートしません。
• プライマリと HA の両方を含むすべての内部仮想マシンの間の接続は、スイッチまたはネッ
トワークリンクに障害が発生し、プライマリと HA のコンポーネント間の接続を切断しない
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
18
システムのネットワークトポロジ
インターネットリバースプロキシに関するネットワークの検討事項
ように、完全に冗長化されなければなりません。 この冗長性を実現するためには、各ホスト
サーバは、イーサネットスイッチのペア(つまり、スイッチ B への接続プラススイッチ A へ
の接続)にデュアル冗長接続が設定されている必要があります。
• プライマリおよび冗長化(HA)のインターネットリバースプロキシ仮想マシンは共通の
VLAN またはサブネット(通常、内部仮想マシンと同じサブネットではありません)上にあ
る必要があります。 これら 2 つのインターネットリバースプロキシ仮想マシン間の接続は、
内部仮想マシンと同様に、完全に冗長化されなければなりません。
インターネットリバースプロキシに関するネットワーク
の検討事項
インターネットリバースプロキシ仮想マシンは、内部仮想マシンと同じ一般的ネットワーク要件
を共有します。 非スプリットホライズンおよびスプリットホライズン DNS 構成では、インター
ネットリバースプロキシ仮想マシンは、内部ネットワークではなく、 DMZ ネットワークに展開
します。
制約事項
Cisco UCS サーバが 2 個の NIC で構成されていても、Cisco WebEx Meetings Server は 1 個の NIC
をインターネットに、およびもう 1 個の NIC をイントラネットにポイントすることをサポー
トしません。 この制限は vSphere(およびインターネットリバースプロキシ)によって使用さ
れる物理 NIC と仮想 NIC の間のマッピングに関わらず、適用されます。
インターネットリバースプロキシ仮想マシンは、使用する NIC の数に関わらず、常に単一の外部
VLAN に接続します。 複数の物理 NIC を使用し、それらが異なるスイッチまたはルーターに接続
されている場合、NIC は同じ VLAN に接続されているままである必要があります。
そのため、インターネットリバースプロキシを使用して、(1 個をインターネットにポイントし、
もう 1 個をイントラネットにポイントした状態で)2 個の別々のネットワークセグメントのトラ
フィックをつなげることはできません。 次のセクションでは、この目標を達成する方法について
説明します。
内部仮想マシンとインターネットリバースプロキシ間の遅延
インターネットリバースプロキシと NIC とあらゆる内部仮想マシンの NIC 間のパスにおける最大
の許可される往復遅延時間は、4 ミリ秒です。遅延は TCP 接続の使用可能な帯域幅を減少させ、
ユーザエクスペリエンスの劣化をもたらす可能性があります。
(注)
4 ミリ秒の遅延の制限は、いかなる Cisco WebEx Meetings Server コンポーネントとエンドユー
ザのエンドポイント間のパスには適用されません。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
19
システムのネットワークトポロジ
インターネットリバースプロキシに関するネットワークの検討事項
ネットワークトラフィックの隔離
DMZ イーサネットスイッチを使用することで、インターネットと内部ネットワーク間のネット
ワークトラフィックの隔離をセットアップできます。 以下の手順と図は、1 つの例を描写してい
ます。
1 インターネットリバースプロキシをヘッドエンドスイッチまたはルーターに接続して、そのス
イッチまたはルーターを使用して、インターネットとイントラネットのトラフィックを分割し
ます。
2 スイッチまたはルーターがトラフィックを分割したら、その 2 つのトラフィック パターンをス
イッチまたはルーターにある 2 個の別々の物理ポートにパイピングできます。 1 個のポートは
イントラネットにポイントし、もう 1 つのポートはイントラネットにポイントします。
これは、サンプルのネットワークトポロジの図です。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
20
システムのネットワークトポロジ
ネットワーク帯域要件
ネットワーク帯域幅の要件に関する情報については、ネットワーク帯域要件, (21 ページ)を参
照してください。
ネットワーク帯域要件
このセクションでは、50、250、800、および 2000 ユーザのシステムにおける帯域幅の要件につい
て説明します。 このセクションで概説されている帯域幅の要件を満たすと、WebEx ミーティング
を主催および参加するユーザに対して高品質のエンドユーザエクスペリエンスを提供し、ネット
ワークがウェブ共有、音声、およびビデオトラフィックの要求をサポートできることを確認する
のに役立ちます。
エンドユーザセッションの帯域幅の推定
ユーザシステムのサイズに対し、ビデオ、音声、およびウェブ共有に要求されるトラフィックを
サポートするために、ネットワーク帯域幅を推定することは重要です。 この製品の帯域幅の要件
は、基本的に Cisco WebEx のクラウドサービスと同じです。 ネットワークプロビジョニングを最
適化する場合、Cisco WebEx クラウドサービスの使用帯域幅は『WebEx ネットワーク帯域幅ホワ
イトペーパー』に示されています。
以下の表の条件は、ビデオ、音声およびウェブ共有で予想される帯域幅を示します。
WebEx ミーティングコンポーネント
集約エンドユーザセッション帯域幅
ビデオ(360p + 6 サムネイル)
1.5 Mb/s
音声
0.1 Mb/秒
ウェブ共有
0.6 Mb/秒
(この値は、スライドを 30 秒ごとに進めることを想定
しています。)
合計最大帯域幅
2.2 Mb/秒
単一ユーザ接続では 2.2 Mb/秒が予期される最大帯域幅ですが、Cisco は帯域幅の要件を計算する
場合、1.5 Mb/秒の予期される最大帯域幅を使用することを推奨します。 最大ユーザ数の半分のみ
がビデオ、音声、およびウェブ共有を用いる間に、残りのユーザは音声とウェブ共有のみが使用
可能なため、これにより各ユーザ接続につき約 1.5 Mb/秒の平均帯域幅が生じます。
『WebEx ネットワーク帯域幅ホワイトペーパー』を参照すると、前のテーブルにある帯域幅の値
は最悪ケースのトラフィック状態に基づいていることが分かります。 平均帯域幅の使用率はそれ
よりかなり小さいですが、Cisco は以下の理由で最悪ケースの数値を使用することを推奨します。
• 計算において最悪ケースの数値を使用することは、多用によるユーザエクスペリエンスの劣
化を防ぐために、必要な帯域幅を提供すること助けます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
21
システムのネットワークトポロジ
ネットワーク帯域要件
• Cisco WebEx Meetings Server はミーティング中に、同じデータを参加者に同時に送信します。
WebEx 主催者がプレゼンテーションのページを進めるとき、そのページの画像(場合によっ
て数メガバイトから成る)は各エンドポイントに別々に可能な限り早く同時に送信されま
す。
ネットワークパスでの帯域幅
以下のプロセスを使用して、さまざまなネットワークパスで必要な帯域幅を特定します。
1 前のセクションで提供されているテーブルを使用して、ユーザセッションに対する平均帯域幅
を特定します。
2 そのリンク上で同時接続が予期される最大ユーザ数を特定します。
3 合計帯域幅に最大ユーザ数をかけます。
シナリオの例:
• インターネットから同時に最大 100 ユーザが接続することが予期される場合、ISP 接続およ
び外部ファイアウォールからインターネットリバースプロキシを通して、恐らく 1.5 Mb/秒 ×
100 = 150 Mb/秒の使用可能な帯域幅が必要になります。 インターネットリバースプロキシの
詳細については、インターネットリバースプロキシに関するネットワークの検討事項, (19
ページ)を参照してください。
• すべての接続がインターネットリバースプロキシを通過する 2000 ユーザシステムがあると
想定します。 このシナリオでは、すべての 2000 ユーザのトラフィックがインターネットリ
バースプロキシに接続してから、インターネットリバースプロキシから内部仮想マシンに接
続すると想定する必要があります。 ネットワークの他の部分からインターネットリバースプ
ロキシで受信される集計帯域幅は、2000 × 1.5 Mb/秒 = 3 Gb/秒になります。非スプリットホ
ライズンの詳細については、非スプリットホライズンネットワークトポロジ, (14 ページ)
を参照してください。
(注)
同じ 3 Gb/秒のトラフィックがインターネットリバースプロキシを通して送受
信され、それによってインターネットリバースプロキシの NIC が 6 Gb/秒の
ユーザトラフィックを処理することが要求されます。 インターネットリバー
スプロキシにおける NIC の帯域幅の詳細については、次のセクションを参照
してください。
• スプリットホライズン DNS 展開で 2000 ユーザシステムがあると想定します。 このシナリオ
では、インターネットユーザはインターネットリバースプロキシに接続し、イントラネット
ユーザは内部仮想マシンに直接接続します。 ユーザの 10 パーセントインターネットを使用
してミーティングに接続するのに対し、90 パーセントのユーザがイントラネットを通して接
続すると想定します。 結果として、インターネットリバースプロキシに入ってくる集約帯域
幅がこれで約 300 Mb/秒になります(2000 ユーザの 10 パーセントに 1.5 Mb/秒をかけると、
300 Mb/秒になる)。 その同じ 300 Gb/秒のトラフィックがインターネットリバースプロキシ
から通過してくる場合、インターネットリバースプロキシの NIC は 600 Gb/秒のユーザトラ
フィックを処理することが要求される可能性があります。 これは前のシナリオで説明された
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
22
システムのネットワークトポロジ
ネットワーク帯域要件
非スプリットホライズン DNS 展開より劇的に低い帯域幅の要件です。 ネットワークトラ
フィックの削減は NIC またはスイッチインターフェース速度の推奨事項(次のセクションを
参照)に直接影響を与え、それはより安い 1 Gb/秒 NIC をインターネットリバースプロキシ
の Cisco UCS サーバ、または DMZ ネットワークで 1 ギガビットイーサネットスイッチイン
フラストラクチャを展開することを可能にします。 スプリットホライズンの詳細について
は、スプリットホライズンネットワークトポロジ, (17 ページ)を参照してください。
(注)
インターネットリバースプロキシの使用が 1000 Mb/秒のしきい値に少し近い
場合、NIC チーミング用に構成されている 1 ギガビットイーサネット NIC を
展開する必要がある場合があります。
詳細に関しては帯域幅集約のための NIC チーミング, (25 ページ)を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server ネットワークインターフェースでの帯域幅
スイッチングアーキテクチャとシステム間のダイレクトインターフェースでは、以下のテーブル
に示されている最高速度にインターフェース NIC をプロビジョニングすることが推奨されます。
これらの速度はローカルのスイッチングインフラストラクチャのみで、Cisco UCS サーバとヘッ
ドエンドスイッチのポート間の接続性に適用されます。 これらが最悪ケースのトラフィック要件
をサポートするために必要な推奨速度です。
システム容量
NIC またはスイッチインターフェース速度
50 ユーザのシステム
1 Gb/秒
250 ユーザのシステム
1 Gb/秒
800 ユーザのシステム
10 Gb/s1
2000 ユーザのシステム
10 Gb/s2
1
オプションで、UCS サーバで 2 個以上のギガビットイーサネット NIC およびヘッドエンドスイッチで NIC チーミングを使用することにより、
NIC チーミングを展開することで、ネットワークインフラストラクチャの費用を削減できます。
2
非スプリットホライズン DNS 展開がある場合は、10 Gb/秒の要件は IRP と内部仮想マシンに関連します。 スプリットホライズン DNS 展開が
ある場合、IRP(および DMZ ネットワーク)のネットワークインフラストラクチャの要求を削減できて、それによって「ネットワークパスで
の帯域幅」セクションで説明されている通りに、より安い 1 Gb/秒 NIC をインターネットリバースプロキシの Cisco UCS サーバ、または DMZ
ネットワークで 1 ギガビットイーサネットスイッチインフラストラクチャを展開することを可能にします。 ただし、内部仮想マシン(および
内部ネットワーク)では 10 Gb/秒の速度の要件が当てはまります。
スプリットホライズン DNS 展開に対する 1 Gb/秒 NICS とイーサネットスイッチの使用の詳細に
ついては、次のセクションである「スプリットホライズンDNS展開に関する帯域幅の検討事項」
を参照してください。
NIC 速度の計算における想定
• 集約エンドユーザセッションの帯域幅(1.5 Mb/秒)が前のテーブルに示されている NIC 速度
を計算するために使用されました。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
23
システムのネットワークトポロジ
ネットワーク帯域要件
• 仮想マシン間のコントロールトラフィックは混雑していない必要があります。 これは特に
2000 ユーザシステム、および高可用性のためにプロビジョニングされたシステムに適用され
ます。 仮想マシンリンクでの重度の混雑は、システムの不安定性をもたらし、結果として
サービスの中断が生じる可能性があります。
• 録画とデータベースバックアップに使用される NAS ストレージへの接続は、混雑していな
い必要があります。
• プロトコルのオーバーヘッドと展開の非効率性は、1 Gb/秒または 10 Gb/秒の速度ラベルより
大幅に小さい使用可能なリンクの帯域幅を生じさせます。
• ユーザがミーティングにログインするときに、トラフィックの大きな割合がインターネット
リバースプロキシに到達する場合、すべてのユーザ接続がインターネットリバースプロキシ
の NIC を 2 回通過(送受信)することに留意する必要があります。 2000 ユーザのシステム
を例として使用し、これはインターネットリバースプロキシの NIC が 6 Gb/秒のユーザトラ
フィック(2000 ユーザに 1.5 Mb/秒をかけると 3 Mb/秒になり、それに送受信トラフィックの
ために 2 をかけると 6 Mb/秒になる)を処理する必要がある可能性があることを意味します。
保守的に、ローカル接続がユーザメディアトラフィックに対して60パーセントの使用を超えない
ようにし、残りの40パーセントを他のトラフィック、異常なトラフィックバースト、およびネッ
トワークオーバーヘッドのために使用可能にすることを要求します。 800 ユーザシステムを例と
して使用して、管理とメディア仮想マシンのエンドユーザトラフィックが 1.2 Gb/秒で、インター
ネットリバースプロキシ仮想マシンが 2.4 Gb/秒になると推定します。 60 パーセントルールを適
用し、管理とメディア仮想マシンでは NIC が 2 Gb/秒(推定される管理とメディア仮想マシンの
ユーザトラフィックの 1.2 を推定される通常帯域幅消費である 60 パーセントで割ると 2.0 Gb/秒に
なる)、インターネットリバースプロキシ仮想マシンでは 4 Gb/秒を処理できるようにします。
(注)
前のテーブルで示されている NIC 速度は、SAN ストレージにアクセスするために使用される
帯域幅を考慮に入れていません。 ファイバーチャンネルオーバーイーサネット(FCoE)が
SAN 接続に使用されている場合、それを独自のネットワークインタフェースを使用するよう
にプロビジョニングする必要があります。
スプリットホライズン DNS 展開に関する帯域幅の検討事項
スプリットホライズンDNS展開では、一部のユーザはインターネットからミーティングにログイ
ンし、そのトラフィックはインターネットリバースプロキシに到達し、内部ネットワークにいる
大半のユーザはインターネットリバースプロキシに到達せずにミーティングにログインします。
スプリットホライズンDNS展開では、ネットワークをスピードアップさせ、内部ネットワーク内
にほとんどのトラフィックが残るようにトラフィックを分割すると、NIC チーミングを使用して
低性能の NIC(1 Gb/秒 NIC)をインターネットリバースプロキシでプロビジョニング、およびイ
ンターネットリバースプロキシとインターネット間のスイッチングインフラストラクチャが 1 Gb/
秒、または少なくとも 2000 ユーザのシステムにおいて推奨の 10 Gb/秒より低くなるようにプロビ
ジョニングできる可能性があります。
たとえば、会社にインターネットから同時に2000ポートユーザシステムへのアクセスを望んてい
る 100 人のユーザがいる場合、150 Mb/秒の帯域幅が必要になります(1.5 Mb/秒の集約ユーザセッ
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
24
システムのネットワークトポロジ
帯域幅集約のための NIC チーミング
ション帯域幅 * 100 人のユーザ = 150 Mb/秒)。 これは定められている 10 Gb/秒のインターフェー
ス要件とは対照的に、DMZ ネットワークからインターネットリバースプロキシのネットワークイ
ンフラストラクチャが 1 Gb/秒イーサネットスイッチである可能性があること、およびインター
ネットリバースプロキシのイーサネット NIC インターフェースが 1 Gb/秒である可能性があるこ
とを暗示しています。 インターネットリバースプロキシで 2 倍のトラフィックが見られることを
考慮に入れても(つまり NIC が 300 Mb/秒のユーザトラフィックを処理することが必要になるこ
とを意味する)、(「Cisco WebEx Meetings Server ネットワークインターフェースでの帯域幅」セ
クションで説明されている通りに)60 パーセントルールを適用するとそれは 500 Mb/秒になりま
す。1 Gb/秒リンクでまだ十分ですが、100 人のユーザでなく 250 人のユーザを想定すると十分で
なくなります。
(注)
低域幅の最適化は、スプリットホライズン DNS 展開におけるインターネットリバースプロキ
シの NIC のみに対して適用されます。
非スプリットホライズン DNS 展開では、10 Gb/秒イーサネットスイッチとイーサネット NIC イン
ターフェースをインターネットリバースプロキシに展開する必要があります。
帯域幅集約のための NIC チーミング
内部仮想マシンで ESXi ホストを含む UCS サーバで NIC チーミングを構成することには 2 つの利
点があります。 NIC チーミングは物理ネットワークと仮想ネットワーク間のネットワークトラ
フィックをロードバランスし、ハードウェアの不具合またはネットワーク停止の発生時に、フェー
ルオーバーを提供します。 さらに、10 Gb/秒 のインフラストラクチャが使用できない展開では、
複数の 1 Gb/秒の NIC をチーミングすることで同等の結果を得られる可能性があります。
(注)
異なるサイズのユーザシステムに対して必要な NIC 速度の詳細については、この章の「Cisco
WebEx Meetings Server ネットワークインターフェースでの帯域幅」のセクションを参照してく
ださい。
Cisco はすべてのユーザシステムサイズ(50、250、800、および 2000 ユーザのシステム)に対し、
帯域幅ロードバランシングのための NIC チーミングをサポートしますが、それは 800 ユーザのシ
ステムにおけるネットワーク費用の最適化を試みている顧客に最も役立ちます。 Cisco UCS サー
バと 800 ユーザのシステムにおけるヘッドエンドスイッチ間の送受信の帯域幅の要件は、最悪ケー
スのトラフィック要件をサポートするために、デュアル 1 ギガビットイーサネット NIC(または
HA のあるシステムにおけるクアッド 1 ギガビットイーサネット NIC)の使用に類似すると推定さ
れるため、UCS サーバを 10 ギガビットイーサネット NIC でプロビジョニングする(または 10 ギ
ガビットイーサネットヘッドエンドスイッチを購入する)必要性を軽減します。
(注)
VMware での NIC チーミングのプロビジョニングに関する情報については、http://kb.vmware.com
で VMware ドキュメントを参照し、「ESXi/ESX での NIC チーミング」を検索してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
25
システムのネットワークトポロジ
帯域幅集約のための NIC チーミング
従来のネットワークインターフェースとイーサネットスイッチの使用を想定する場合、以下のプ
ロセスで概説されているように、NIC チーミングと重複スイッチの使用により、冗長性を提供で
きます。
• IEEE 802.3ad/IEEE 802.1ax リンク集約制御プロトコル(LACP)をサポートするイーサネット
スイッチをセットアップします。
• vCenter を使用し、Cisco WebEx Meetings Server 仮想マシンに関連付けられている仮想マシン
ポートグループを両方の物理アダプタに接続します。
• 両方の物理アダプタをスイッチに接続します。
• スイッチをプロビジョニングして、2 個のポートをチームとして静的にプロビジョニングし
ます。
• VMware vSphere を使用して、NIC チーミングをアクティブ/アクティブに設定し、両方の NIC
インターフェースにおけるスループットを許可します。
たとえば、800 ユーザの展開において、内部仮想マシンでの ESXi ホストでは各 10 Gb/秒リンクを
2 個の 1 Gb/秒リンクに代えることができて、インターネットリバースプロキシでは各 10 Gb/秒リ
ンクを 4 個の 1 Gb/秒リンクに代えることができます。 (「HA 展開での冗長ネットワーク接続」
セクションで説明されている通りに、HA のあるシステムでフォールトトレランスを得るには、リ
ンク数を 2 倍にする必要があります。) 内部仮想マシンでの ESXi ホストで、2 個の 1 Gb/秒リン
クを 1 個目のイーサネットスイッチに加えて、2 個の 1 Gb/秒リンクを 2 個目のイーサネットス
イッチに接続します。
(注)
『Cisco WebEx Meetings Server システム要件』で示されているサーバ構成の例では、この目的
のための NIC チーミングをサポートするために十分なネットワークインターフェースがあり
ません。」
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
26
第
3
章
システムサイズの選択
この章では、異なるシステムサイズを説明し、お客様の会社にとって適切なサイズを決定するの
に役立つガイダンスを提供します。
• ユーザ, 27 ページ
• システムでの展開サイズ, 28 ページ
• vCenter 共存の要件, 28 ページ
• システムの仮想マシン, 29 ページ
• 50 ユーザのシステム, 30 ページ
• 250 ユーザのシステム, 30 ページ
• 800 ユーザのシステム, 31 ページ
• 2000 ユーザのシステム, 31 ページ
ユーザ
• ユーザをシステムから削除することはできません。 ただし、システムでユーザを無効にする
ことはできます。
この設計により、ユーザが長期間アクティブでない場合でも、前に無効化したユーザアカウ
ントを管理者が再度アクティブにすることができます。 ユーザのミーティングや他のコンテ
ンツ(録画を含む)は復元できます。
• システムは、最大40万ユーザアカウントをライフタイムサポートします。 この数値には、ア
クティブおよび非アクティブのユーザアカウントが含まれます。 この最大数は、ユーザデー
タベースの予測成長に対応できる数値です。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
27
システムのネットワークトポロジ
非スプリットホライズンネットワークトポロジ
リック VIP アドレスを使用して WebEx サイト URL にアクセスします。 非スプリットホライズン
ネットワークでは、すべてのユーザ(内部および外部)がパブリック VIP アドレスを使用して
WebEx サイト URL にアクセスします。
システムの展開時に、管理 URL、WebEx サイト URL、プライベート VIP アドレス、パブリック
VIP アドレスを定義します。 これら用語の詳細と、その使用については、『Cisco WebEx Meetings
Server 管理ガイド』「インストール」セクションを参照してください。
これは、非スプリットホライズンネットワークトポロジの概略図です。
(注)
この展開に必要なポートアクセスのリストについては、DMZ ネットワーク内のインターネッ
トリバースプロキシを使用するポートアクセス, (61 ページ) を参照してください。
非スプリットホライズンネットワークトポロジの利点
• ネットワークに入るトラフィック、出ていくトラフィックを厳密にコントロールできるこ
と。
• より一般的で単純な DNS ネットワークの要件に対応すること。
非スプリットホライズンネットワークトポロジの欠点
• セットアップが複雑であること。ただし、スプリットホライズンネットワークトポロジほど
複雑ではない。
• 内部トラフィックが、DMZ ネットワークに流れる。 インターネットからのすべてのトラ
フィックが、内部 (プライベートネットワーク) からのトラフィックと共に、DMZ ネット
ワークのインターネットリバースプロキシに流れ、そこから内部仮想マシンに戻ることにな
る。
• 内部ネットワークトポロジと比べて、DMZ と内部ネットワークの間のファイアウォールで、
より多くのポートを開く必要がある。
• 自動システム展開 (50、250、または 800 の同時ユーザのシステムのみ) では、vCenter でよ
り複雑なセットアップが必要になる。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
15
システムのネットワークトポロジ
すべての内部ネットワークトポロジ
• 3 つのネットワークトポロジでは、すべてのミーティングの負荷がインターネットリバース
プロキシにかかるため、この構成が最もネットワークのパフォーマンスに影響を与える。 複
数のホップがあるため、ネットワークのレイテンシーも同様に影響を受ける。
(注)
非スプリットホライズン DNS 展開における NIC 速度の要件の詳細については、ネットワーク
帯域要件, (21 ページ)を参照してください。
すべての内部ネットワークトポロジ
このセクションでは、システム内のすべての仮想マシンが同一の内部ネットワーク内に存在する
ネットワークトポロジについて説明します。 パブリックアクセスがありません。内部と VPN ユー
ザのみがミーティングを主催または参加できます。
(注)
自動展開を使用している場合は、すべての仮想マシンの ESXi ホストは、同じ VMware vCenter
から管理する必要があります。 この vCenter 情報は、システム自動展開時に必要です。
システムの展開時に、管理 URL、WebEx サイト URL、プライベート VIP アドレスを定義します。
これら用語の詳細と、その使用については、『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド』「インス
トール」セクションを参照してください。
これは、すべての内部ネットワークトポロジの概略図です。
全内部ネットワークトポロジの利点
• 仮想マシン間のネットワークホップがより少ないため、低い遅延を提供する。
全内部ネットワークトポロジの欠点
• パブリックアクセス(外部ユーザにシステムへのアクセスを許可)とモバイルユーザのため
のアクセスがない。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
16
システムのネットワークトポロジ
スプリットホライズンネットワークトポロジ
スプリットホライズンネットワークトポロジ
このセクションでは、スプリットホライズンDNSがある場合のネットワークトポロジを説明しま
す。 内部仮想マシン(管理、メディアおよびウェブ(該当する場合))は、内部ネットワークに
あり、インターネットリバースプロキシは DMZ ネットワークにあります。
(注)
この設定はユーザに VPN 接続なしでインターネットから安全にミーティングにサインインし、
参加することを許可します。
スプリットホライズン展開では、インターネットから生じるトラフィック(モバイルデータネッ
トワークを利用しているモバイルユーザを含む)はインターネットリバースプロキシに送信され
ます。 内部から生じるトラフィック(ローカル Wi-Fi を利用しているモバイルユーザを含む)は
内部仮想マシンに直接送信されます。
この製品では、スプリットホライズンと非スプリットホライズンのネットワークトポロジの主な
違いは、スプリットホライズンシステムでは内部ユーザがプライベート VIP アドレスを使用して
WebEx サイト URL にアクセスすることです。 外部ユーザ(ファイアウォールの外側)は、パブ
リック VIP アドレスを使用して WebEx サイト URL にアクセスします。 非スプリットホライズン
ネットワークでは、すべてのユーザ(内部および外部)がパブリック VIP アドレスを使用して
WebEx サイト URL にアクセスします。
システムの展開時に、管理 URL、WebEx サイト URL、プライベート VIP アドレス、パブリック
VIP アドレスを定義します。 これら用語の詳細と、その使用については、『Cisco WebEx Meetings
Server 管理ガイド』「インストール」セクションを参照してください。
これは、スプリットホライズンネットワークトポロジの概略図です。
(注)
この展開に必要なポートアクセスのリストについては、DMZ ネットワーク内のインターネッ
トリバースプロキシを使用するポートアクセス, (61 ページ) を参照してください。
スプリットホライズンネットワークトポロジの利点
• ネットワークに入るトラフィック、出ていくトラフィックを厳密にコントロールできるこ
と。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
17
システムサイズの選択
800 ユーザのシステム
800 ユーザのシステム
これは、800 ユーザのシステムの概略図です。 HA システムを追加する場合、これらの仮想マシン
は、「冗長」仮想マシンとして表示されます。 HA が必要ない場合は、プライマリシステムのみ
を展開します。
(注)
簡潔にするために、次の図では、インターネットリバースプロキシを IRP と省略しています。
2000 ユーザのシステム
これは、2000 ユーザのシステムの概略図です。 HA システムを追加する場合、これらの仮想マシ
ンは、「冗長」仮想マシンとして表示されます。 HA が必要ない場合は、プライマリシステムの
みを展開します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
31
システムのネットワークトポロジ
非スプリットホライズンネットワークトポロジ
(注)
この展開に必要なポートアクセスのリストについては、すべての仮想マシンが内部ネットワー
クにある場合のポートアクセス, (60 ページ) を参照してください。
すべての内部インターネットリバースプロキシのネットワークトポロジの利点
• 非スプリットホライズンネットワークトポロジと比較すると、DMZ 内には仮想マシンがあり
ません。
• 非スプリットホライズンネットワークトポロジと比較すると、内部ユーザのネットワークト
ラフィックは、ミーティングを主催またはミーティングに出席するために、DMZ を通じて接
続されません。
すべての内部インターネットリバースプロキシのネットワークトポロジの短所
• パブリックアクセスでは(外部ユーザにシステムへのアクセスを許可)インターネットから
内部ネットワークに直接受信ポート(80 と 443)を開く必要があります。
インターネットリバースプロキシの詳細については、インターネットリバースプロキシに関する
ネットワークの検討事項, (19 ページ)を参照してください。
非スプリットホライズンネットワークトポロジ
このセクションでは、非スプリットホライズンDNSがある場合のネットワークトポロジを説明し
ます。 内部仮想マシン(管理、メディアおよびウェブ(該当する場合))は、内部ネットワーク
にあり、インターネットリバースプロキシは DMZ ネットワークにあります。
(注)
この設定はユーザに VPN 接続なしでインターネットから安全にミーティングにサインインし、
参加することを許可します。
この製品では、スプリットホライズンと非スプリットホライズンのネットワークトポロジの主な
違いは、スプリットホライズンシステムでは内部ユーザがプライベート VIP アドレスを使用して
WebEx サイト URL にアクセスすることです。 外部ユーザ(ファイアウォールの外側)は、パブ
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
14
第
4
章
展開に必要なネットワークの変更
この章では、システムを展開する際に必要となる変更点のリストを説明します。
• システムに必要な IP アドレス
• DNS 構成の変更
• ファイアウォールの設定とポートアクセス
• ネットワークルートの変更
• システムのネットワークチェックリスト, 34 ページ
• 自動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシンによるインストールまたは拡
張のネットワークチェックリスト, 35 ページ
• 手動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシン によるインストールまたは拡
張のネットワークチェックリスト, 38 ページ
• 自動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストールま
たは拡張のネットワークチェックリスト, 42 ページ
• 手動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストールま
たは拡張のネットワークチェックリスト, 44 ページ
• 自動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストールまた
は拡張のネットワークチェックリスト, 48 ページ
• 手動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストールまた
は拡張のネットワークチェックリスト, 50 ページ
• 自動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワークチェッ
クリスト, 54 ページ
• 手動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワークチェッ
クリスト, 56 ページ
• WebEx サイト および WebEx 管理のURL, 59 ページ
• すべての仮想マシンが内部ネットワークにある場合のポートアクセス, 60 ページ
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
33
展開に必要なネットワークの変更
システムのネットワークチェックリスト
• DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス, 61
ページ
• VMware vCenter ポート, 68 ページ
• Cisco WebEx Meeting Center ポート, 68 ページ
• システムでの NAT の使用, 69 ページ
• フォワードプロキシ, 71 ページ
システムのネットワークチェックリスト
ネットワーク チェックリストは、会社の DNS の構成やパブリックアクセスを有効(ユーザがイ
ンターネットやモバイルデバイスからミーティングをホストまたは参加できる)にしているかど
うかに応じて、システムに必要なネットワークの変更を一覧します。
自動システム展開(50、250、800 ユーザでの展開で推奨)を使用しているか、あるいは手動での
システム展開(2000 ユーザでの展開で必要)であるかに応じて、該当するチェックリストを選択
します。
• インターネットリバースプロキシを含めて、すべての仮想マシンが内部ネットワークにある
(システムで最も簡単な設定)。
◦ 自動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシンによるインストールまた
は拡張のネットワークチェックリスト, (35 ページ)
◦ 手動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシン によるインストールまた
は拡張のネットワークチェックリスト, (38 ページ)
• 非スピリットホライズン DNS(会社の最も一般的な DNS 設定)
◦ 自動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストー
ルまたは拡張のネットワークチェックリスト, (42 ページ)
◦ 手動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストー
ルまたは拡張のネットワークチェックリスト, (44 ページ)
• スプリットホライズン DNS
◦ 自動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストール
または拡張のネットワークチェックリスト, (48 ページ)
◦ 手動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストール
または拡張のネットワークチェックリスト, (50 ページ)
• パブリックアクセスなしのシステム
◦ 自動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワーク
チェックリスト, (54 ページ)
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
34
展開に必要なネットワークの変更
自動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシンによるインストールまたは拡張のネット
ワークチェックリスト
◦ 手動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワーク
チェックリスト, (56 ページ)
自動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想
マシンによるインストールまたは拡張のネットワーク
チェックリスト
仮想マシンの展開
自動展開では、当社がお客様のためにすべての仮想マシン(管理用仮想マシン以外)を展開いた
します。 50、250、または 800 ユーザのシステムを展開する場合は、必ず自動展開を選択してく
ださい。
• メディア仮想マシン(該当する場合)が、管理用仮想マシンと同じサブネットにあることを
確認してください。
• インターネットリバースプロキシの仮想マシンが内部ネットワークにあることを確認しま
す。
• すべての仮想マシン(インターネットリバースプロキシを含む)に対する ESXi ホストが、
同じ VMware vCenter から管理されていることを確認します。
必要な IP アドレス
説明
ネットワークの場所
IP アドレス
管理用仮想マシンの実際の IP アドレス 内部
メディア仮想マシン(該当する場合)の 内部(管理用仮想マシンと同
実際の IP アドレス
じサブネット)
インターネットリバースプロキシの実際 内部(管理用仮想マシンと同
の IP アドレス
じサブネットにある場合があ
ります)
管理 URL(システム専用、 プライベー 内部(管理用仮想マシンと同
ト VIP アドレスにマッピングされる) じサブネット)
WebEx サイト URL(システム専用、 パ 内部(インターネットリバー
ブリック VIP アドレスにマッピングされ スプロキシと同じサブネッ
る)
ト)
(注)
この IP アドレス
は、パブリックから
アクセスできる必要
があります。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
35
展開に必要なネットワークの変更
自動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシンによるインストールまたは拡張のネット
ワークチェックリスト
説明
ネットワークの場所
IP アドレス
HA 管理用仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HA メディア仮想マシン(該当する場
合)の実際の IP アドレス
内部(プライマリシステムの
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HA インターネットリバースプロキシ
内部 - プライマリシステムの
(該当する場合)の実際の IP アドレス インターネットリバースプロ
キシと同じサブネット(ただ
し、プライベート IP アドレス
で NAT を使用する場合があ
る)
DNS の構成
DNS の構成に以下の変更を加えます。
(注)
WebEx サイト URL と管理サイト URL のホスト名の部分には一部の制限があります。 使用で
きない単語のリストについては、WebEx サイト および WebEx 管理のURL, (59 ページ)を参
照してください。
タスク
内部仮想マシンのホスト名と IP アドレスで DNS
サーバを更新: 管理用仮想マシンおよびメディ
ア仮想マシン(該当する場合)。
例
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
インターネットリバースプロキシ仮想マシンの
ホスト名と IP アドレスで DNS サーバを更新し
ます。
管理サイトの URL とプライベート VIP アドレ
スの情報を使って、DNS サーバを更新します。
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
• <Administration-site-URL>
<Private-VIP-address>
WebEx サイト URL とパブリック VIP アドレス
の情報を使って、DNS サーバを更新します。
• <WebEx-site-URL>
<Public-VIP-address>
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
36
展開に必要なネットワークの変更
自動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシンによるインストールまたは拡張のネット
ワークチェックリスト
ファイアウォールの構成
セキュリティ上の理由から、Cisco では、インターネットリバースプロキシを内部(該当する場
合、管理およびメディア)仮想マシンとは別のサブネットに配置することを推奨しています。
推奨されないものの、当社ではすべての仮想マシン(インターネットリバースプロキシおよび内
部)を同じサブネットに配置する構成もサポートしています。 すべての仮想マシンが内部ネット
ワークにある場合のポートアクセス, (60 ページ)を参照してください。
ネットワークルーティングの設定
ネットワークルーティングに次の変更を行います。
タスク
これらの IP アドレスを比較する
内部および DMZ ネットワーク間の L3(レイ
ヤー 3)のルーティングを有効にします
• 内部サブネット <internal-subnet>/24
• DMZ サブネット <DMZ-subnet>/24
パブリック VIP アドレスとインターネットリ
バースプロキシ仮想マシンが同じサブネット上
にあることを確認します。
(注)
全システムの仮想マシンを内部的に
展開する場合 (インターネットリ
バースプロキシが DMZ 内にない)、
このサブネットは内部ネットワーク
内にある必要があります。
プライベート VIP アドレスと内部仮想マシンが
同じサブネット上にあることを確認します。
• <Public-VIP-address>
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
• <Private-VIP-address>
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
37
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシン によるインストールまたは拡張のネット
ワークチェックリスト
手動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想
マシン によるインストールまたは拡張のネットワーク
チェックリスト
仮想マシンの展開
手動展開の場合、vSphere クライアントで OVA ウィザードを使用してシステムのすべての仮想マ
シンを作成します。 その後で手動展開でシステムをインストールします。
2000 ユーザのシステムを展開する場合は、必ず手動展開を選択してください。
• 追加の内部仮想マシン(該当する場合、メディア、ウェブなど)が管理用仮想マシンと同じ
内部サブネットにあることを確認します。
• インターネットリバースプロキシの仮想マシンが内部ネットワークにあることを確認しま
す。
必要な IP アドレス
説明
ネットワークの場所
管理用仮想マシンの実際の IP アドレス 内部
メディア仮想マシン(該当する場合)の 内部(管理用仮想マシンと同
実際の IP アドレス
じサブネット)
2 番目のメディア仮想マシンの実際の IP 内部(管理用仮想マシンと同
アドレス(2,000ユーザのシステムのみ) じサブネット)
3 番目のメディア仮想マシンの実際の IP 内部(管理用仮想マシンと同
アドレス(2,000ユーザのシステムのみ) じサブネット)
ウェブ仮想マシンの実際の IP アドレス 内部(管理用仮想マシンと同
(2,000 ユーザのシステムのみ)
じサブネット)
2 番目のウェブ仮想マシンの実際の IP ア 内部(管理用仮想マシンと同
ドレス(2,000 ユーザのシステムのみ) じサブネット)
インターネットリバースプロキシの実際 内部(管理用仮想マシンと同
の IP アドレス
じサブネットにある場合があ
ります)
管理 URL(システム専用、 プライベー 内部(管理用仮想マシンと同
ト VIP アドレスにマッピングされる) じサブネット)
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
38
IP アドレス
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシン によるインストールまたは拡張のネット
ワークチェックリスト
説明
ネットワークの場所
IP アドレス
WebEx サイト URL(システム専用、 パ 内部(インターネットリバー
ブリック VIP アドレスにマッピングされ スプロキシと同じサブネッ
る)
ト)
(注)
この IP アドレス
は、パブリックから
アクセスできる必要
があります。
HA 管理用仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HA メディア仮想マシン(該当する場
合)の実際の IP アドレス
内部(プライマリシステムの
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HAウェブ仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HA インターネットリバースプロキシ
内部 - プライマリシステムの
(該当する場合)の実際の IP アドレス インターネットリバースプロ
キシと同じサブネット(ただ
し、プライベート IP アドレス
で NAT を使用する場合があ
る)
DNS の構成
DNS の構成に以下の変更を加えます。
(注)
WebEx サイト URL と管理サイト URL のホスト名の部分には一部の制限があります。 使用で
きない単語のリストについては、WebEx サイト および WebEx 管理のURL, (59 ページ)を参
照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
39
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシン によるインストールまたは拡張のネット
ワークチェックリスト
タスク
例
内部仮想マシンのホスト名と IP アドレスで DNS
サーバを更新: 管理用仮想マシンとメディアお
よびウェブ仮想マシン(該当する場合)。
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
インターネットリバースプロキシ仮想マシンの
ホスト名と IP アドレスで DNS サーバを更新し
ます。
管理サイトの URL とプライベート VIP アドレ
スの情報を使って、DNS サーバを更新します。
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
• <Administration-site-URL>
<Private-VIP-address>
WebEx サイト URL とパブリック VIP アドレス
の情報を使って、DNS サーバを更新します。
• <WebEx-site-URL>
<Public-VIP-address>
ファイアウォールの構成
セキュリティ上の理由から、Cisco では、インターネットリバースプロキシを内部 (該当する場
合、管理、メディアおよびウェブ) 仮想マシンとは別のサブネットに配置することを推奨してい
ます。
推奨されないものの、当社ではすべての仮想マシン(インターネットリバースプロキシおよび内
部)を同じサブネットに配置する構成もサポートしています。 すべての仮想マシンが内部ネット
ワークにある場合のポートアクセス, (60 ページ)を参照してください。
ネットワークルーティングの設定
ネットワークルーティングに次の変更を行います。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
40
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよびすべての内部仮想マシン によるインストールまたは拡張のネット
ワークチェックリスト
タスク
これらの IP アドレスを比較する
次の仮想マシンの内部および DMZ ネットワー
ク間の L3(レイヤー 3 のルーティング)を有効
化: 管理用仮想マシン、および必要に応じてメ
ディアとウェブ仮想マシン
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
パブリック VIP アドレスとインターネットリ
バースプロキシ仮想マシンが同じサブネット上
にあることを確認します。
(注)
全システムの仮想マシンを内部的に
展開する場合 (インターネットリ
バースプロキシが DMZ 内にない)、
このサブネットは内部ネットワーク
内にある必要があります。
プライベート VIP アドレスと内部仮想アドレス
(管理、メディアおよび、必要に応じてウェブ
仮想マシン)が同じサブネット上にあることを
確認します。
• <Public-VIP-address>
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
• <Private-VIP-address>
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
41
展開に必要なネットワークの変更
自動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストールまたは拡張の
ネットワークチェックリスト
自動展開、パブリックアクセスおよび非スピリットホラ
イズン DNS によるインストールまたは拡張のネットワー
クチェックリスト
仮想マシンの展開
自動展開では、当社がお客様のためにすべての仮想マシン(管理用仮想マシン以外)を展開いた
します。 50、250、または 800 ユーザのシステムを展開する場合は、必ず自動展開を選択してく
ださい。
• メディア仮想マシン(該当する場合)が、管理用仮想マシンと同じサブネットにあることを
確認してください。
• インターネットリバースプロキシの仮想マシンが DMZ ネットワークにあることを確認しま
す。
必要な IP アドレス
説明
ネットワークの場所
管理用仮想マシンの実際の IP アドレス 内部
メディア仮想マシン(該当する場合)の 内部(管理用仮想マシンと同
実際の IP アドレス
じサブネット)
インターネットリバースプロキシの実際 DMZ(ただし、プライベート
の IP アドレス
IP アドレスで NAT を使用する
場合がある)
管理 URL(システム専用、 プライベー 内部(管理用仮想マシンと同
ト VIP アドレスにマッピングされる) じサブネット)
WebEx サイト URL(システム専用、 パ DMZ(インターネットリバー
ブリック VIP アドレスにマッピングされ スプロキシと同じサブネッ
る)
ト)
HA 管理用仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HA メディア仮想マシン(該当する場
合)の実際の IP アドレス
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
42
内部(プライマリシステムの
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
IP アドレス
展開に必要なネットワークの変更
自動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストールまたは拡張の
ネットワークチェックリスト
説明
ネットワークの場所
IP アドレス
HA インターネットリバースプロキシ
DMZ—プライマリシステムの
(該当する場合)の実際の IP アドレス インターネットリバースプロ
キシと同じサブネット(ただ
し、プライベート IP アドレス
で NAT を使用する場合があ
る)
DNS の構成
DNS の構成に以下の変更を加えます。
(注)
WebEx サイト URL と管理サイト URL のホスト名の部分には一部の制限があります。 使用で
きない単語のリストについては、WebEx サイト および WebEx 管理のURL, (59 ページ)を参
照してください。
タスク
例
内部仮想マシンのホスト名と IP アドレスで DNS
サーバを更新: 管理用仮想マシンおよびメディ
ア仮想マシン(該当する場合)。
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
インターネットリバースプロキシ仮想マシンの
ホスト名と IP アドレスで DNS サーバを更新し
ます。
管理サイトの URL とプライベート VIP アドレ
スの情報を使って、DNS サーバを更新します。
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
• <Administration-site-URL>
<Private-VIP-address>
WebEx サイト URL とパブリック VIP アドレス
の情報を使って、DNS サーバを更新します。
• <WebEx-site-URL>
<Public-VIP-address>
ファイアウォールの構成
セキュリティ上の理由から、Cisco では、インターネットリバースプロキシを内部(該当する場
合、管理およびメディア)仮想マシンとは別のサブネットに配置することを推奨しています。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
43
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストールまたは拡張の
ネットワークチェックリスト
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス, (61 ペー
ジ)を参照してください。
ネットワークルーティングの設定
ネットワークルーティングに次の変更を行います。
タスク
内部および DMZ ネットワーク間の L3(レイ
ヤー 3)のルーティングを有効にします
これらの IP アドレスを比較する
• 内部サブネット <internal-subnet>/24
• DMZ サブネット <DMZ-subnet>/24
パブリック VIP アドレスとインターネットリ
バースプロキシ仮想マシンが同じサブネット上
にあることを確認します。
• <Public-VIP-address>
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
プライベート VIP アドレスと内部仮想マシンが
同じサブネット上にあることを確認します。
• <Private-VIP-address>
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
手動展開、パブリックアクセスおよび非スピリットホラ
イズン DNS によるインストールまたは拡張のネットワー
クチェックリスト
仮想マシンの展開
手動展開の場合、vSphere クライアントで OVA ウィザードを使用してシステムのすべての仮想マ
シンを作成します。 その後で手動展開でシステムをインストールします。
2000 ユーザのシステムを展開する場合は、必ず手動展開を選択してください。
• 追加の内部仮想マシン(該当する場合、メディア、ウェブなど)が管理用仮想マシンと同じ
内部サブネットにあることを確認します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
44
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストールまたは拡張の
ネットワークチェックリスト
• インターネットリバースプロキシの仮想マシンが DMZ ネットワークにあることを確認しま
す。
必要な IP アドレス
説明
ネットワークの場所
IP アドレス
管理用仮想マシンの実際の IP アドレス 内部
メディア仮想マシン(該当する場合)の 内部(管理用仮想マシンと同
実際の IP アドレス
じサブネット)
2 番目のメディア仮想マシンの実際の IP 内部(管理用仮想マシンと同
アドレス(2,000ユーザのシステムのみ) じサブネット)
3 番目のメディア仮想マシンの実際の IP 内部(管理用仮想マシンと同
アドレス(2,000ユーザのシステムのみ) じサブネット)
ウェブ仮想マシンの実際の IP アドレス 内部(管理用仮想マシンと同
(2,000 ユーザのシステムのみ)
じサブネット)
2 番目のウェブ仮想マシンの実際の IP ア 内部(管理用仮想マシンと同
ドレス(2,000 ユーザのシステムのみ) じサブネット)
インターネットリバースプロキシの実際 DMZ(ただし、プライベート
の IP アドレス
IP アドレスで NAT を使用する
場合がある)
管理 URL(システム専用、 プライベー 内部(管理用仮想マシンと同
ト VIP アドレスにマッピングされる) じサブネット)
WebEx サイト URL(システム専用、 パ DMZ(インターネットリバー
ブリック VIP アドレスにマッピングされ スプロキシと同じサブネッ
る)
ト)
HA 管理用仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HA メディア仮想マシン(該当する場
合)の実際の IP アドレス
内部(プライマリシステムの
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HAウェブ仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
45
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストールまたは拡張の
ネットワークチェックリスト
説明
ネットワークの場所
IP アドレス
HA インターネットリバースプロキシ
DMZ—プライマリシステムの
(該当する場合)の実際の IP アドレス インターネットリバースプロ
キシと同じサブネット(ただ
し、プライベート IP アドレス
で NAT を使用する場合があ
る)
DNS の構成
DNS の構成に以下の変更を加えます。
(注)
WebEx サイト URL と管理サイト URL のホスト名の部分には一部の制限があります。 使用で
きない単語のリストについては、WebEx サイト および WebEx 管理のURL, (59 ページ)を参
照してください。
タスク
内部仮想マシンのホスト名と IP アドレスで DNS
サーバを更新: 管理用仮想マシンとメディアお
よびウェブ仮想マシン(該当する場合)。
例
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
インターネットリバースプロキシ仮想マシンの
ホスト名と IP アドレスで DNS サーバを更新し
ます。
管理サイトの URL とプライベート VIP アドレ
スの情報を使って、DNS サーバを更新します。
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
• <Administration-site-URL>
<Private-VIP-address>
WebEx サイト URL とパブリック VIP アドレス
の情報を使って、DNS サーバを更新します。
• <WebEx-site-URL>
<Public-VIP-address>
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
46
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよび非スピリット ホライズン DNS によるインストールまたは拡張の
ネットワークチェックリスト
ファイアウォールの構成
セキュリティ上の理由から、Cisco では、インターネットリバースプロキシを内部 (該当する場
合、管理、メディアおよびウェブ) 仮想マシンとは別のサブネットに配置することを推奨してい
ます。 DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス, (61
ページ)を参照してください。
ネットワークルーティングの設定
ネットワークルーティングに次の変更を行います。
タスク
これらの IP アドレスを比較する
次の仮想マシンの内部および DMZ ネットワー
ク間の L3(レイヤー 3 のルーティング)を有効
化: 管理用仮想マシン、および必要に応じてメ
ディアとウェブ仮想マシン
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
パブリック VIP アドレスとインターネットリ
バースプロキシ仮想マシンが同じサブネット上
にあることを確認します。
• <Public-VIP-address>
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
プライベート VIP アドレスと内部仮想アドレス
(管理、メディアおよび、必要に応じてウェブ
仮想マシン)が同じサブネット上にあることを
確認します。
• <Private-VIP-address>
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
47
展開に必要なネットワークの変更
自動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストールまたは拡張のネッ
トワークチェックリスト
自動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライ
ズン DNS によるインストールまたは拡張のネットワーク
チェックリスト
仮想マシンの展開
自動展開では、当社がお客様のためにすべての仮想マシン(管理用仮想マシン以外)を展開いた
します。 50、250、または 800 ユーザのシステムを展開する場合は、必ず自動展開を選択してく
ださい。
• メディア仮想マシン(該当する場合)が、管理用仮想マシンと同じサブネットにあることを
確認してください。
• インターネットリバースプロキシの仮想マシンが DMZ ネットワークにあることを確認しま
す。
必要な IP アドレス
説明
ネットワークの場所
管理用仮想マシンの実際の IP アドレス 内部
メディア仮想マシン(該当する場合)の 内部(管理用仮想マシンと同
実際の IP アドレス
じサブネット)
インターネットリバースプロキシの実際 DMZ(ただし、プライベート
の IP アドレス
IP アドレスで NAT を使用する
場合がある)
管理 URL(システム専用、 プライベー 内部(管理用仮想マシンと同
ト VIP アドレスにマッピングされる) じサブネット)
WebEx サイト URL(システム専用、 2
つのVIPアドレスのマップ)
• 内部ユーザ—プライベート VIP ア
ドレス
• 外部ユーザ—パブリック VIP アド
レス
• 内部ユーザ—内部(管理
用仮想マシンと同じサブ
ネット)
• 外部ユーザ—DMZ(イン
ターネットリバースプロ
キシと同じサブネット)
HA 管理用仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
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48
IP アドレス
展開に必要なネットワークの変更
自動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストールまたは拡張のネッ
トワークチェックリスト
説明
ネットワークの場所
HA メディア仮想マシン(該当する場
合)の実際の IP アドレス
内部(プライマリシステムの
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
IP アドレス
HA インターネットリバースプロキシ
DMZ—プライマリシステムの
(該当する場合)の実際の IP アドレス インターネットリバースプロ
キシと同じサブネット(ただ
し、プライベート IP アドレス
で NAT を使用する場合があ
る)
DNS の構成
DNS の構成に以下の変更を加えます。
(注)
WebEx サイト URL と管理サイト URL のホスト名の部分には一部の制限があります。 使用で
きない単語のリストについては、WebEx サイト および WebEx 管理のURL, (59 ページ)を参
照してください。
タスク
例
内部仮想マシンのホスト名と IP アドレスで DNS
サーバ (内部検索用) を更新: 管理用仮想マ
シンおよびメディア仮想マシン(該当する場
合)。
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
DMZ仮想マシン用ホスト名とIPアドレスでDNS
サーバ(内部検索用)を更新します。
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
WebExサイトURL、管理サイトURL、プライ
ベート VIP アドレス情報で DNS サーバ(内部
検索用)を更新します。
• <Administration-site-URL>
<Private-VIP-address>
• <WebEx-site-URL>
<Private-VIP-address>
WebExサイトURL、パブリック VIP アドレス情
報で DNS サーバ(外部検索用)を更新します。
• <WebEx-site-URL>
<Public-VIP-address>
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49
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストールまたは拡張のネッ
トワークチェックリスト
ファイアウォールの構成
セキュリティ上の理由から、Cisco では、インターネットリバースプロキシを内部(該当する場
合、管理およびメディア)仮想マシンとは別のサブネットに配置することを推奨しています。
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス, (61 ペー
ジ)を参照してください。
ネットワークルーティングの設定
ネットワークルーティングに次の変更を行います。
タスク
内部および DMZ ネットワーク間の L3(レイ
ヤー 3)のルーティングを有効にします
これらの IP アドレスを比較する
• 内部サブネット <internal-subnet>/24
• DMZ サブネット <DMZ-subnet>/24
パブリック VIP アドレスとインターネットリ
バースプロキシ仮想マシンが同じサブネット上
にあることを確認します。
• <Public-VIP-address>
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
プライベート VIP アドレスと内部仮想マシンが
同じサブネット上にあることを確認します。
• <Private-VIP-address>
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
手動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライ
ズン DNS によるインストールまたは拡張のネットワーク
チェックリスト
仮想マシンの展開
手動展開の場合、vSphere クライアントで OVA ウィザードを使用してシステムのすべての仮想マ
シンを作成します。 その後で手動展開でシステムをインストールします。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
50
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストールまたは拡張のネッ
トワークチェックリスト
2000 ユーザのシステムを展開する場合は、必ず手動展開を選択してください。
• 追加の内部仮想マシン(該当する場合、メディア、ウェブなど)が管理用仮想マシンと同じ
内部サブネットにあることを確認します。
• インターネットリバースプロキシの仮想マシンが DMZ ネットワークにあることを確認しま
す。
必要な IP アドレス
説明
ネットワークの場所
IP アドレス
管理用仮想マシンの実際の IP アドレス 内部
メディア仮想マシン(該当する場合)の 内部(管理用仮想マシンと同
実際の IP アドレス
じサブネット)
2 番目のメディア仮想マシンの実際の IP 内部(管理用仮想マシンと同
アドレス(2,000ユーザのシステムのみ) じサブネット)
3 番目のメディア仮想マシンの実際の IP 内部(管理用仮想マシンと同
アドレス(2,000ユーザのシステムのみ) じサブネット)
ウェブ仮想マシンの実際の IP アドレス 内部(管理用仮想マシンと同
(2,000 ユーザのシステムのみ)
じサブネット)
2 番目のウェブ仮想マシンの実際の IP ア 内部(管理用仮想マシンと同
ドレス(2,000 ユーザのシステムのみ) じサブネット)
インターネットリバースプロキシの実際 DMZ(ただし、プライベート
の IP アドレス
IP アドレスで NAT を使用する
場合がある)
管理 URL(システム専用、 プライベー 内部(管理用仮想マシンと同
ト VIP アドレスにマッピングされる) じサブネット)
WebEx サイト URL(システム専用、 2
つのVIPアドレスのマップ)
• 内部ユーザ—プライベート VIP ア
ドレス
用仮想マシンと同じサブ
ネット)
• 外部ユーザ—DMZ(イン
• 外部ユーザ—パブリック VIP アド
レス
• 内部ユーザ—内部(管理
ターネットリバースプロ
キシと同じサブネット)
HA 管理用仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
51
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストールまたは拡張のネッ
トワークチェックリスト
説明
ネットワークの場所
HA メディア仮想マシン(該当する場
合)の実際の IP アドレス
内部(プライマリシステムの
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
IP アドレス
HAウェブ仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HA インターネットリバースプロキシ
DMZ—プライマリシステムの
(該当する場合)の実際の IP アドレス インターネットリバースプロ
キシと同じサブネット(ただ
し、プライベート IP アドレス
で NAT を使用する場合があ
る)
DNS の構成
DNS の構成に以下の変更を加えます。
(注)
WebEx サイト URL と管理サイト URL のホスト名の部分には一部の制限があります。 使用で
きない単語のリストについては、WebEx サイト および WebEx 管理のURL, (59 ページ)を参
照してください。
タスク
内部仮想マシンのホスト名と IP アドレスで DNS
サーバ (内部検索用) を更新: 管理用仮想マ
シンとメディアおよびウェブ仮想マシン(該当
する場合)。
例
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
DMZ仮想マシン用ホスト名とIPアドレスでDNS
サーバ(内部検索用)を更新します。
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
52
展開に必要なネットワークの変更
手動展開、パブリックアクセスおよびスピリットホライズン DNS によるインストールまたは拡張のネッ
トワークチェックリスト
タスク
例
WebExサイトURL、管理サイトURL、プライ
ベート VIP アドレス情報で DNS サーバ(内部
検索用)を更新します。
• <Administration-site-URL>
<Private-VIP-address>
• <WebEx-site-URL>
<Private-VIP-address>
WebExサイトURL、パブリック VIP アドレス情
報で DNS サーバ(外部検索用)を更新します。
• <WebEx-site-URL>
<Public-VIP-address>
ファイアウォールの構成
セキュリティ上の理由から、Cisco では、インターネットリバースプロキシを内部 (該当する場
合、管理、メディアおよびウェブ) 仮想マシンとは別のサブネットに配置することを推奨してい
ます。 DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス, (61
ページ)を参照してください。
ネットワークルーティングの設定
ネットワークルーティングに次の変更を行います。
タスク
これらの IP アドレスを比較する
次の仮想マシンの内部および DMZ ネットワー
ク間の L3(レイヤー 3 のルーティング)を有効
化: 管理用仮想マシン、および必要に応じてメ
ディアとウェブ仮想マシン
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
パブリック VIP アドレスとインターネットリ
バースプロキシ仮想マシンが同じサブネット上
にあることを確認します。
• <Public-VIP-address>
• <IRP-vm-FQDN>
<IRP-vm-IP-address>
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
53
展開に必要なネットワークの変更
自動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワークチェックリスト
タスク
これらの IP アドレスを比較する
プライベート VIP アドレスと内部仮想マシン
(管理、メディア、ウェブなど)が同じサブ
ネットになっていることを確認します。
• <Private-VIP-address>
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
自動展開および非パブリックアクセスによるインストー
ルまたは拡張のネットワークチェックリスト
仮想マシンの展開
自動展開では、当社がお客様のためにすべての仮想マシン(管理用仮想マシン以外)を展開いた
します。 50、250、または 800 ユーザのシステムを展開する場合は、必ず自動展開を選択してく
ださい。
• メディア仮想マシン(該当する場合)が、管理用仮想マシンと同じサブネットにあることを
確認してください。
必要な IP アドレス
説明
ネットワークの場所
管理用仮想マシンの実際の IP アドレス 内部
メディア仮想マシン(該当する場合)の 内部(管理用仮想マシンと同
実際の IP アドレス
じサブネット)
管理 URL(システム専用、 プライベー 内部(管理用仮想マシンと同
ト VIP アドレスにマッピングされる) じサブネット)
WebEx サイト URL(システム専用、 プ 内部(管理用仮想マシンと同
ライベート VIP アドレスにマッピングさ じサブネット)
れる)
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
54
IP アドレス
展開に必要なネットワークの変更
自動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワークチェックリスト
説明
ネットワークの場所
IP アドレス
HA 管理用仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HA メディア仮想マシン(該当する場
合)の実際の IP アドレス
内部(プライマリシステムの
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
DNS の構成
DNS の構成に以下の変更を加えます。
(注)
WebEx サイト URL と管理サイト URL のホスト名の部分には一部の制限があります。 使用で
きない単語のリストについては、WebEx サイト および WebEx 管理のURL, (59 ページ)を参
照してください。
タスク
例
内部仮想マシンのホスト名と IP アドレスで DNS
サーバ (内部検索用) を更新: 管理用仮想マ
シンおよびメディア仮想マシン(該当する場
合)。
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
管理サイトの URL、WebEx サイトの URL、プ
ライベート VIP アドレスの情報を使って、DNS
サーバを更新します。
• <Administration-site-URL>
<Private-VIP-address>
• <WebEx-site-URL>
<Private-VIP-address>
ファイアウォールの構成
ファイアウォールの構成に次の変更を行います。
タスク
例
内部ネットワーク内のすべてのファイアウォー HTTP <Private-VIP-address>:80
ルを構成し、ウェブブラウザがプライベート
HTTPS <Private-VIP-address>:443
VIP アドレスにアクセスできるようにします。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
55
展開に必要なネットワークの変更
手動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワークチェックリスト
ネットワークルーティングの設定
ネットワークルーティングに次の変更を行います。
タスク
これらの IP アドレスを比較する
プライベート VIP アドレスと内部仮想アドレス
(管理用仮想マシンおよびメディア仮想マシン
(該当する場合))が同じサブネット上にある
ことを確認します。
• <Private-VIP-address>
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
手動展開および非パブリックアクセスによるインストー
ルまたは拡張のネットワークチェックリスト
仮想マシンの展開
手動展開の場合、vSphere クライアントで OVA ウィザードを使用してシステムのすべての仮想マ
シンを作成します。 その後で手動展開でシステムをインストールします。
2000 ユーザのシステムを展開する場合は、必ず手動展開を選択してください。
• 追加の内部仮想マシン(該当する場合、メディア、ウェブなど)が管理用仮想マシンと同じ
内部サブネットにあることを確認します。
必要な IP アドレス
説明
ネットワークの場所
管理用仮想マシンの実際の IP アドレス 内部
メディア仮想マシン(該当する場合)の 内部(管理用仮想マシンと同
実際の IP アドレス
じサブネット)
2 番目のメディア仮想マシンの実際の IP 内部(管理用仮想マシンと同
アドレス(2,000ユーザのシステムのみ) じサブネット)
3 番目のメディア仮想マシンの実際の IP 内部(管理用仮想マシンと同
アドレス(2,000ユーザのシステムのみ) じサブネット)
ウェブ仮想マシンの実際の IP アドレス 内部(管理用仮想マシンと同
(2,000 ユーザのシステムのみ)
じサブネット)
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
56
IP アドレス
展開に必要なネットワークの変更
手動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワークチェックリスト
説明
ネットワークの場所
IP アドレス
2 番目のウェブ仮想マシンの実際の IP ア 内部(管理用仮想マシンと同
ドレス(2,000 ユーザのシステムのみ) じサブネット)
管理 URL(システム専用、 プライベー 内部(管理用仮想マシンと同
ト VIP アドレスにマッピングされる) じサブネット)
WebEx サイト URL(システム専用、 プ 内部(管理用仮想マシンと同
ライベート VIP アドレスにマッピングさ じサブネット)
れる)
HA 管理用仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HA メディア仮想マシン(該当する場
合)の実際の IP アドレス
内部(プライマリシステムの
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
HAウェブ仮想マシン(該当する場合) 内部(プライマリシステムの
の実際の IP アドレス
管理用仮想マシンと同じサブ
ネット)
DNS の構成
DNS の構成に以下の変更を加えます。
(注)
WebEx サイト URL と管理サイト URL のホスト名の部分には一部の制限があります。 使用で
きない単語のリストについては、WebEx サイト および WebEx 管理のURL, (59 ページ)を参
照してください。
タスク
例
内部仮想マシンのホスト名と IP アドレスで DNS
サーバ (内部検索用) を更新: 管理用仮想マ
シンとメディアおよびウェブ仮想マシン(該当
する場合)。
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
57
展開に必要なネットワークの変更
手動展開および非パブリックアクセスによるインストールまたは拡張のネットワークチェックリスト
タスク
例
管理サイトの URL、WebEx サイトの URL、プ
ライベート VIP アドレスの情報を使って、DNS
サーバを更新します。
• <Administration-site-URL>
<Private-VIP-address>
• <WebEx-site-URL>
<Private-VIP-address>
ファイアウォールの構成
ファイアウォールの構成に次の変更を行います。
タスク
例
内部ネットワーク内のすべてのファイアウォー
ルを構成し、ウェブブラウザがプライベート
VIP アドレスにアクセスできるようにします。
• HTTP <Private-VIP-address>:80
• HTTPS <Private-VIP-address>:443
ネットワークルーティングの設定
ネットワークルーティングに次の変更を行います。
タスク
プライベート VIP アドレスと内部仮想アドレス
(管理、メディアおよび、必要に応じてウェブ
仮想マシン)が同じサブネット上にあることを
確認します。
これらの IP アドレスを比較する
• <Private-VIP-address>
• <admin-vm-FQDN>
<admin-vm-IP-address>
• <media-vm-FQDN>
<media-vm-IP-address>
• <web-vm-FQDN>
<web-vm-IP-address>
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
58
展開に必要なネットワークの変更
WebEx サイト および WebEx 管理のURL
WebEx サイト および WebEx 管理のURL
WebEx サイト URL
ユーザはこの WebEx サイト URL にアクセスしてミーティングを開催あるいは出席します。 この
URL は、スプリットホライズン DNS の使用の有無によって、プライベート VIP アドレスまたは
パブリック仮想 IP アドレスの名前解決が行われます。
• 「スプリットホライズン」DNS を所有していない場合、すべてのユーザに対してパブリック
VIP アドレスに名前解決されます。
• 「スプリットホライズン」DNSを所有している場合、外部ユーザに対してパブリック VIP ア
ドレスに名前解決されます。
• 「スプリットホライズン」DNS を所有している場合、内部ユーザに対してプライベート VIP
アドレスに名前解決されます。
WebEx 管理 URL
管理者は WebEx 管理 URL にアクセスしてシステムの構成、管理、監視を行います。 この URL
はプライベート仮想 IP アドレスに名前解決されます。
WebEx サイトおよび WebEx 管理のURLに対する名前
これらの URL に対し、すべて小文字から成る名前をほとんど何でも選択できます。 ただし、サ
イト URL には、以下をホスト名に使用できません。
• システムを構成する仮想マシンと同じホスト名
• authentication
• client
• companylogo
• dispatcher
• docs
• elm-admin
• elm-client-services
• emails
• maintenance
• manager
• orion
• oriondata
• oriontemp
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
59
展開に必要なネットワークの変更
すべての仮想マシンが内部ネットワークにある場合のポートアクセス
• nbr
• npp
• probe
• reminder
• ROOT
• solr
• TomcatROOT
• upgradeserver
• url0107ld
• version
• WBXService
• webex
すべての仮想マシンが内部ネットワークにある場合のポー
トアクセス
このセクションでは、内部ネットワークにすべてのシステム仮想マシン(管理、および該当する
場合はメディア、ウェブ、インターネットリバースプロキシ)がある場合、外部のファイアウォー
ルで必要となるポートアクセスを説明します。 これは、内部インターネットリバースプロキシ
ネットワークトポロジです。
(注)
メールトラフィックがシステムに確実に通過するように、メールサーバとシステムの間でSMTP
ポート 25 またはセキュア SMTP ポート 465 が開かれていることを確認してください。
外部ファイアフォールのポートアクセス
パグリックアクセスが有効な場合は、インターネットから内部ネットワークのインターネットリ
バースプロキシ仮想マシンへの直接受信用に以下のポートを開きます。
重要
ファイアウォールまたは下に一覧されるポートへのロードバランシングソリューションリダイ
レクト要求によりエンドユーザがミーティングの主催および参加をできることを確認します。
• パブリック仮想 IP (VIP)アドレスに TCP ポート 80
• パブリック仮想 IP (VIP)アドレスに TCP ポート 443
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
60
展開に必要なネットワークの変更
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシ
を使用するポートアクセス
このセクションでは、内部ネットワークに内部仮想マシン(管理、メディアおよびウェブ(該当
する場合))があり、DMZ ネットワークにインターネットリバースプロキシがある場合の、内部
および外部のファイアウォールで必要となるポートアクセスを説明します。
システムの仮想マシン用の ESXi ホストへのトラフィックを許可するアクセス制御リスト(ACL)
を設定します。
外部ファイアフォールのポートアクセス
パグリックアクセスが有効な場合は、インターネットから DMZ のインターネットリバースプロ
キシ仮想マシンへの受信用に以下のポートを開きます。
重要
ファイアウォールまたは下に一覧されるポートへのロードバランシングソリューションリダイ
レクト要求によりエンドユーザがミーティングの主催および参加をできることを確認します。
(注)
制約事項
Cisco はポート 443(https)に加えて、 ポート 80(http)を開くことを強くお勧めします、こ
れは、エンドユーザのエクスペリエンスを簡素化します(ブラウザで、ユーザは http または
https のいずれかを覚えていなくても、WebEx サイトの URL を入力できます。 ただし、この製
品のために、実際のネットワークトラフィックは、常に ポート 443(SSL 暗号化された HTTPS)
にフローします。
パブリック VIP アドレスに到達するリクエストを拒否するように、インターネットリバースプ
ロキシの TCP ポート 873 を構成します。 内部ファイアウォール(次のセクションを参照)で
は、このポートへのアクセスを管理用仮想マシンからのリクエストのみに制限します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
61
展開に必要なネットワークの変更
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス
プロトコル
ポート
ソース
移動先
必要な理由
TCP
443
外部クライアント インターネットリ
バースプロキシの
パブリック VIP
(Eth1)
http を使って
WebEx サイト
URL にアクセスす
る外部クライアン
ト。 TCP 接続は
外部クライアント
のマシンからイン
ターネットリバー
スプロキシ仮想マ
シンに開始されま
す。
TCP
80
外部クライアント インターネットリ
バースプロキシの
パブリック VIP
(Eth1)
http を使って
WebEx サイト
URL にアクセスす
る外部クライアン
ト。 TCP 接続は
外部クライアント
のマシンからイン
ターネットリバー
スプロキシ仮想マ
シンに開始されま
す。
UDP
53
インターネットリ DNSサーバ
バースプロキシの
実際の IP (Eth0)
仮想マシンとDNS
サーバの間にファ
イアウォールがあ
る場合、システム
が正常に展開さ
れ、動作するため
には、これが必要
です。
内部ファイアウォールのポートアアクセス
インターネットリバースプロキシが DMZ ネットワークにある場合、以下のポートを開く必要が
あります。 内部ネットワークから DMZ ネットワークへの接続に制限がある場合は、次の表が適
用されます。 次のポートでは、内部ネットワークから DMZ ネットワークセグメントへの TCP 接
続送信を許可します。
(注)
本製品が正しく動作するためには、DMZ セグメントから内部ネットワークへのTCP 接続を許
可する必要はありません。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
62
展開に必要なネットワークの変更
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス
(注)
UDP ポート 10162 は、DMZ から内部の仮想マシンへの受信用に開かれている唯一のポートで
す。 この ポートはシステムによってインターネットリバースプロキシの監視のために必要と
されます。
(注)
iptables またはアクセス制御リスト(ACL)を使用して、ポート 61616 への接続が管理用仮想
マシンからのみになるように、ファイアウォールを構成します。
(注)
メールトラフィックがシステムに確実に通過するように、メールサーバとシステムの間でSMTP
ポート 25 またはセキュア SMTP ポート 465 が開かれていることを確認してください。
プロトコル
ポート
ソース
移動先
必要な理由
TCP
64001
すべての内部仮想 インターネットリ これは、インター
マシン(Eth0 IP) バースプロキシ仮 ネットリバースプ
想マシンの実際の ロキシにリバース
IP(Eth0)
接続を確立するこ
とが内部仮想マシ
ンで必要とされま
す。 TCP 接続は
内部仮想マシンか
らインターネット
リバースプロキシ
仮想マシンで確立
されます。
TCP
7001
すべての内部仮想 インターネットリ これは、インター
マシン(Eth0 IP) バースプロキシ仮 ネットリバースプ
想マシンの実際の ロキシにリバース
IP(Eth0)
接続を確立するこ
とが内部仮想マシ
ンで必要とされま
す。 TCP 接続は
内部仮想マシンか
らインターネット
リバースプロキシ
仮想マシンで開始
されます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
63
展開に必要なネットワークの変更
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス
プロトコル
ポート
ソース
TCP
64616
管理用仮想マシン インターネットリ これは、インター
(Eth0 IP)
バースプロキシ仮 ネットリバースプ
想マシンの実際の ロキシのブートス
IP(Eth0)
トラップに必要で
す。 TCP 接続は
管理用仮想マシン
からインターネッ
トリバースプロキ
シ仮想マシンで直
接開始されます。
iptables
(注)
または
アクセ
ス制御
リスト
(ACL)
を使用
して、
ポート
64616 へ
の接続
が管理
用仮想
マシン
からの
みにな
るよう
に、
ファイ
ア
ウォー
ルを構
成しま
す。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
64
移動先
必要な理由
展開に必要なネットワークの変更
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス
プロトコル
ポート
ソース
移動先
必要な理由
TCP
873
管理用仮想マシン インターネットリ これは、インター
(Eth0 IP)
バースプロキシ仮 ネットリバースプ
想マシンの実際の ロキシからログを
IP(Eth0)
収集する際に必要
です。 TCP 接続
は管理用仮想マシ
ンからインター
ネットリバースプ
ロキシ仮想マシン
で直接開始されま
す。
(注)
すべて
の Cisco
WebEx
Meetings
Server 仮
想マシ
ンにお
けるこ
のポー
トへの
アクセ
スを
ファイ
ア
ウォー
ルルー
ルで他
の Cisco
WebEx
Meetings
Server 仮
想マシ
ンのみ
に制限
しま
す。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
65
展開に必要なネットワークの変更
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス
プロトコル
ポート
ソース
TCP
22
任意の内部クライ インターネットリ これは、リモート
アントマシン
バースプロキシ仮 サポートアカウン
想マシンの実際の トを使用するイン
IP(Eth0)
ターネットリバー
スプロキシ仮想マ
シンのトラブル
シューティングに
必要です。
TCP
443
任意の内部クライ 管理用仮想マシン https を使用して
アントマシン
のプライベート
WebEx サイト
VIP(Eth1)
URL にアクセスす
る内部ユーザ。
TCP 接続は内部ク
ライアントマシン
から管理用仮想仮
想マシンで確立さ
れます。
TCP
65002
任意の内部クライ 任意の内部クライ 仮想マシン間の
アントマシン
アントマシン
ネットワークトラ
フィックをコント
ロールする
TCP
65102
任意の内部クライ 任意の内部クライ 仮想マシン間の
アントマシン
アントマシン
ネットワークトラ
フィックをコント
ロールする
TCP
80
任意の内部クライ 管理用仮想マシン http を使用して
アントマシン
のプライベート
WebEx サイト
VIP(Eth1)
URL にアクセスす
る内部ユーザ。
TCP 接続は内部ク
ライアントマシン
から管理用仮想仮
想マシンで確立さ
れます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
66
移動先
必要な理由
展開に必要なネットワークの変更
DMZ ネットワーク内のインターネットリバースプロキシを使用するポートアクセス
プロトコル
ポート
ソース
移動先
必要な理由
TCP
10200
任意の内部クライ 管理用仮想マシン これは、最初のシ
アントマシン
の実際の IP
ステム展開に必要
(Eth0)
です。 TCP 接続
は内部クライアン
トマシンから管理
用仮想仮想マシン
で確立されます。
UDP
161
管理用仮想マシン インターネットリ SNMP GET リクエ
の実際の IP
バースプロキシの ストを管理用仮想
(Eth0)
実際の IP (Eth0) マシンからイン
ターネットリバー
スプロキシ仮想マ
シンに送信できる
ようにする必要が
あります。 UDP
接続は管理用仮想
マシンからイン
ターネットリバー
スプロキシ仮想マ
シンで開始されま
す。
UDP
10162
インターネットリ 管理用仮想マシン SNMP トラップと
バースプロキシの の実際の IP
情報をインター
実際の IP (Eth0) (Eth0)
ネットリバースプ
ロキシ仮想マシン
から管理用仮想マ
シンに送信できる
ようにする必要が
あります。 UDP
接続はインター
ネットリバースプ
ロキシ仮想マシン
から管理用仮想マ
シンへ直接受信を
開始します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
67
展開に必要なネットワークの変更
VMware vCenter ポート
プロトコル
ポート
ソース
移動先
UDP
53
すべての内部仮想 DNSサーバ
マシン(Eth0 IP)
必要な理由
仮想マシンとDNS
サーバの間にファ
イアウォールがあ
る場合、システム
が正常に展開さ
れ、動作するため
には、これが必要
です。
VMware vCenter ポート
これらは、Cisco WebEx Meetings Server の展開中に使用される一部のポートです。 展開が完了す
ると、展開のみのために開いたポートをオプションで閉じることができます。
自動的なシステム展開中での安全な https 管理のために、TCP ポート 443 は vCenter と管理仮想マ
シンの間で両方向に開いておく必要があります。管理仮想マシンはこのポートを使用して、vCenter
資格情報を指定して、vCenter で仮想マシンを自動的に展開します。
これらのリストされているポートは、ESXi ホストと vCenter 間の通信に使用されます。 ESXi ホ
ストおよび vCenter が別の管理ネットワークに接続している場合は、ファイアウォールを通してこ
れらのポートを開く必要がない場合があります。 vCenter と ESXi ホストで使用するポートの完全
なリストについては、VMware の資料を参照してください。
• UDP/TCP ポート 902、vCenter 管理用に vCenter と ESXi 間の両方向
• (オプション)TCP ポート 22、SSH 管理用に vSphere クライアントから ESXi ホストまで
• UDP ポート 514、システムの ESXi ホストから内部 syslog まで
• TCP ポート 5989、XML 管理用に vCenter と ESXi 間の両方向
Cisco WebEx Meeting Center ポート
これらのポートは、Cisco WebEx Meeting Center と Cisco WebEx Meetings Server の間の通信に使用
されます。
• Meeting Center は、UDP ポート 9000 と 9001 を使用して、PCの音声とビデオのパフォーマン
スを向上させます。 これらのポートは、社内ネットワークでのみ開きます。
• 適切なネットワーク設定により、社内メディアサーバは、Meeting Center で使用される任意
のポートを通じて接続を行うことができます。
• インターネットリバースプロキシは、TCP ポート 80 と 443 を通じて Meeting Center からのみ
接続を受け付けます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
68
展開に必要なネットワークの変更
システムでの NAT の使用
システムでの NAT の使用
Cisco は本製品のシステムで使用する仮想マシンIPアドレスおよび仮想IPアドレス(パブリックお
よびプライベートVIP)に対するネットワークアドレス変換(NAT)トラバースをサポートしてい
ます。
(注)
NAT の詳細は、http://www.cisco.com/en/US/tech/tk648/tk361/technologies_tech_
note09186a0080094831.shtml を参照してください。
次の系統図は、HA のない 50 ユーザシステムの一般的なNATトラバースを示しています。 NAT
を使用することにより、製品に必要なパブリック IP アドレスの数を、2つ(HA が配備されている
場合は 3 つ)から 1 つに減らすことができます。 全体的なシステム要件を満たしていれば、同様
の NAT も展開することができます。
(注)
重要
複数の NAT とファイアウォールの使用は、遅延を増加させ、ユーザのリアルタイムトラフィッ
クの品質を劣化させる傾向にあります。
複数の NAT ドメインを使用するときに、これらの種々の NAT ドメインの間でルーティングす
ることには課題があります。 しかし、以下の要件が満たされる限り、NAT IP アドレスを使用
できます。
• システムのすべての仮想マシンは、NAT IP アドレスを使用できます。
• インターネットリバースプロキシ仮想マシン IP アドレスは、内部ネットワークの管理用
仮想マシンにより到達するものである必要があります。
• パブリック VIP アドレス自体は公開する必要はありませんが、インターネットから変換
可能でなければなりません。
• 公開アクセスを展開するとき、WebEx サイト URL はインターネットで公開された IP ア
ドレスにマップされることが必要です。 このインターネットで見える IP アドレスは、外
部ユーザによりアクセス可能で、システム展開中に設定するパブリック VIP アドレスに
マップ可能にもする必要があります。
パブリック VIP アドレスをインターネットから見えるようにすることもできます。 パブ
リック VIP アドレスをインターネットで見えないようにする場合、インターネットから
変換可能でなければなりません。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
69
展開に必要なネットワークの変更
システムでの NAT の使用
図では、外部ユーザが WebEx サイトにアクセスして、ミーティングの主催または参加していま
す。 DNS ルックアップ後に、WebEx サイトの IP アドレスは NAT パブリック IP アドレス(Eth0)
です。 この NAT パブリック IP アドレスは、外部ネットワークと DMZ ネットワーク間の外部 NAT
ファイアウォールルータ(ファイアウォールと NAT ルータ 1)です。
ファイアウォールルーターは外部ユーザからこの要求を受け取り、要求を内部的にルーターのNAT
プライベート IP アドレス(DMZ ネットワークから見える Eth1)に送ります。 その後、Eth1 はパ
ブリック VIP アドレス(WebEx サイトのプライベートネットワーキングセグメントの NAT IP ア
ドレスでもある)にリクエストを送信します。
NAT IP アドレスは、パブリック VIP アドレスおよびインターネットリバースプロキシ IP アドレ
スに使用できます。 唯一の NAT パブリック IP アドレスは、NAT ファイアウォール ルーターの
Eth0 IP アドレスです。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
70
展開に必要なネットワークの変更
フォワードプロキシ
(注)
この NAT ファイアウォール ルーター(インターネットと DMZ ネットワークの間)が受信パ
ケットを正しくルートすることを保証するためには、NAT デバイスでポートマッピング設定
をセットするか、同様のメカニズムを適用して、パケットが正しくパブリック VIP アドレスお
よびインターネットリバースプロキシにルートしてください。
通常、DMZネットワークと内部ネットワークの間に第 2 内部NATファイアウォールルーターが設
置されます。 外部 NAT ファイアウォールルーターと同様に、Eth0 はDMZ NAT プライベート IP
アドレスであり、DMZ ネットワークのインタフェースです。 Eth1は、内部ネットワークへのイン
タフェースである NAT プライベート IP アドレスです。
NAT IP アドレスはプライベート VIP アドレスおよび管理用仮想マシンの IP アドレスに使用でき
ます。
フォワードプロキシ
使用しているネットワークのトポロジにフォワードプロキシが含まれている場合、インターネッ
トリバースプロキシが正しく動作するように、固有の要件を満たす必要があります。 詳細につい
ては『Cisco WebEx Meetings Server トラブルシューティングガイド』の「システムでのフォワード
プロキシの使用」を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
71
展開に必要なネットワークの変更
フォワードプロキシ
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
72
第
5
章
システム容量クイックリファレンステーブ
ル
このモジュールには、システム用のシステム容量テーブルが含まれています。
• それぞれのシステムサイズに対する最大のシステム容量およびスケーラビリティ, 73 ペー
ジ
それぞれのシステムサイズに対する最大のシステム容量
およびスケーラビリティ
次のテーブルは、それぞれのシステムサイズに対する最大容量を一覧しています。
最大数
50 人の同時使用 250 人の同時使
ユーザ
用ユーザ
800 人の同時使 2000 人の同時使
用ユーザ
用ユーザ
オーディオおよびウェブ
ユーザ(総数)
50
250
800
2000
同時のビデオとビデオファ 25
イルの共有(ビデオの共有
または受信するユーザの総
数)
125
400
1000
ミーティングの参加者
100
100
100
終了したミーティングの録 12
画の再生
63
200
500
進行中のミーティングの録 3
画
13
40
100
コール/秒
3
8
20
50
1
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
73
システム容量クイックリファレンステーブル
それぞれのシステムサイズに対する最大のシステム容量およびスケーラビリティ
最大数
50 人の同時使用 250 人の同時使
ユーザ
用ユーザ
電話会議(ミーティング毎 25
に 2 名の参加者と想定)
125
800 人の同時使 2000 人の同時使
用ユーザ
用ユーザ
400
1000
さまざまなユーザシステムサイズにおけるネットワーク帯域幅の要件の詳細については、「ネッ
トワーク帯域幅の要件」を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
74
第
6
章
ベストプラクティス
• Cisco WebEx Meetings Server ベストプラクティス, 75 ページ
Cisco WebEx Meetings Server ベストプラクティス
以下は Cisco WebEx Meetings Server システムを構成し、維持するときに参照する必要があるベス
トプラクティスのリストです。
• UPS を使用して仮想マシンホストの電源を入れて、電源の中断を最小限に抑えます。 電源障
害が繰り返されると、ホストシステムや仮想マシンが損傷することがあります。
• システムを常にメンテナンスモードにしてから、ゲストオペレーティングシステムをシャッ
トダウンするようにしてください。
• システムシャットダウンを必要とするスケジュールされたイベントやその他の状況では、ゲ
ストオペレーティング システムをシャットダウンすることにより、仮想マシンを自動シャッ
トダウンしてください。
• システムは必要な場合に自動的に修理するように設計されており、再起動によりこのプロセ
スが中断する場合があります。 修正するために、システムを再起動することはお勧めしませ
ん。 システムが不健全な状態にある場合は、Cisco TAC にご連絡ください。 システムは指示
されたとき、またはデータセンターのメンテナンスなどスケジュールされたイベントのとき
にのみ電源を切るようにします。
• ネットワーク冗長性を構成して、ネットワーク障害を最小限に抑えます。 詳細は、『Cisco
WebEx Meetings Server 管理ガイド』の「高可用性システムの追加について」のセクションを
参照してください。
• システムの NIC チームを構成します。 NIC チーミングは、パフォーマンスを改善し、NIC障
害時に冗長性を与えます。
• 組織にストレージ領域ネットワーク(SAN)を管理する専門知識がある場合、直接接続され
たストレージ上での SAN をお勧めします。 SAN はローカルディスクアレイよりも信頼性が
あります。 SAN ストレージの要件に関して詳しくは、『Cisco WebEx Meetings Server システ
ム要件』を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
75
ベストプラクティス
Cisco WebEx Meetings Server ベストプラクティス
• 仮想マシンのスナップショットを使用すると、システムの負荷があまりかかっていないとき
でも、ユーザエクスペリエンスに影響を与えるようにシステムパフォーマンスに悪影響を与
えることがあります。
• システムに問題がある場合、VMware VCenter 環境をチェックして、VCenter またはネット
ワークの状況が問題を生じさせているかどうかを判断してください。
• 障害が発生した場合でも、システムが動作を継続できるように、高可用性を構成します。
• 高可用性システムがあり、セカンダリシステムが故障した場合、既存のセカンダリシステム
を削除し(『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド』の「高可用性システムの削除」を参
照)、新しいセカンダリシステムを追加することで修理できます(『Cisco WebEx Meetings
Server 管理ガイド』の「高可用性システムの追加」を参照)。 高可用性システムのプライマ
リシステムが失敗した場合、この手順を使用して修理できません。 災害復旧手順を使用して
プライマリシステムを回復してから、新しいセカンダリシステムを追加することをお勧めし
ます。 新しいセカンダリシステムを追加するまで、お使いの展開は完全な冗長性なしに動作
します。 この手順は、セカンダリ仮想マシンのどれかが故障した場合に予期しない障害を避
けるのに役立ちます。 詳細については、『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド』の「災
害復旧機能の使用」を参照してください。
• ネットワークファイルシステム(NFS)のプロビジョニングを行い、データベースやミーティ
ング録画の定期的な自動バックアップを保管するための十分な容量があることを確認してく
ださい。
• システムは NFS に最新のシステムのバックアップのみを維持し、毎日、それ以前のものは削
除するため、他のメディアに最近のバックアップをいくつか維持することをお勧めします。
• ダッシュボードを使用して、NFS、CPU、およびストレージの健全状態を監視します。 スト
レージと CPU のダッシュボードアラームが有効になっていることを確認してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
76
第
7
章
Cisco Unified Communications Manager
(CUCM)の設定
• Cisco Unified Communications Manager (CUCM) 設定の概要, 77 ページ
• 設定のチェックリスト, 78 ページ
• 高可用性と非高可用性システムの CUCM の設定, 79 ページ
• SIP トランクセキュリティプロファイルの設定, 86 ページ
• SIP プロファイルの設定, 88 ページ
• 証明書の管理, 89 ページ
• SIP トランクの設定, 91 ページ
• ルートグループの設定, 94 ページ
• ルートリストの設定, 95 ページ
• ルートパターンの設定, 96 ページ
• SIP ルートパターンの設定, 96 ページ
• CUCM 機能の互換性とサポート, 97 ページ
Cisco Unified Communications Manager (CUCM) 設定の概要
Cisco WebEx Meetings Server で電話会議を有効にするために、1 つの CUCM システムを構成して
通話コントロールを管理する必要がありますが、必要に応じて音声高可用性を実現するためにセ
カンダリ CUCM システムを構成することもできます。
CUCM を設定する前に、ロードバランサポイントとアプリケーションポイントの情報を Cisco
Meetings Server の [音声] ページから取得する必要があります。 管理サイトにサインインして、[設
定] >[音声] を選択して、この情報を表示します。 ロードバランサポイントはコールロードバラン
シングを管理し、アプリケーションポイントはコール、会議の流れ、および機能のコントロール
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
77
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
設定のチェックリスト
を管理します。 システムのサイズが異なると、ロードバランサポイントとアプリケーションポイ
ントの数も異なり、数はカスタマイズされません。
• サイズ(50/250/800/2000)
• 高可用性
• 転送タイプ
[音声] ページには、IP アドレスとポートを含むロードバランサポイントとアプリケーションポイ
ントの情報を表示する SIP 設定表があります。 この表はまた、音声設定をはじめて行うときに表
示される [はじめての音声設定の構成] ページにも表示されます。
CUCM が Cisco WebEx Meetings Server で機能するようにするために、CUCM は以下の基本構成と
詳細構成を必要とします。
• 基本構成
(注)
これらの構成は、複数の Cisco WebEx Meetings Server システムと共有できま
す。
◦ SIP トランクセキュリティプロファイル
◦ SIP プロファイル
• 特定の構成
(注)
これらの構成は、個々の Cisco WebEx Meetings Server システムに対して行うこ
とができ、複数のシステムでは共有できません。
◦ 証明書の管理
◦ SIP トランク
◦ ルートグループ
◦ ルートリスト
◦ ルートパターン
◦ SIP ルートパターン
設定のチェックリスト
設定のチェックリストには、使用中のシステム用に構成する必要がある各 CUCM の構成タイプの
数が表示されます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
78
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
高可用性と非高可用性システムの CUCM の設定
3
システム
サイズ
セキュリ
ティプロ
ファイル
(基本構
成)
SIP プロ
ファイル
(基本構
成)
SIP トラン ルートグ
ク(固有 ループ
の設定) (特定の
構成)
ルートリ
スト(特
定の構
成)
ルートパ
ターン
(特定の
構成)
SIP ルート
パターン
(特定の
構成)
50 ユーザ
2
1
2
1
1
いいえ3
1
高可用性 2
の 50 ユー
ザシステ
ム
1
4
1
1
いいえ
2
250 ユーザ 2
1
2
1
1
いいえ
1
高可用性
の 250
ユーザシ
ステム
2
1
4
1
1
いいえ
2
800 のユー 2
ザ
1
2
1
1
いいえ
1
高可用性
の 800
ユーザシ
ステム
2
1
4
1
1
いいえ
2
2000 ユー
ザ
2
1
5
1
1
いいえ
3
高可用性
の 2000
ユーザシ
ステム
2
1
6
1
1
いいえ
4
N は、Cisco WebEx Meetings Server で設定するコールインアクセス番号の数です。
高可用性と非高可用性システムの CUCM の設定
以下のセクションでは、さまざまなサイズの高可用性と非高可用性システムを構成するために必
要なタスクを説明します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
79
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
高可用性なしの 50、250、800 ユーザシステムでの CUCM 設定
高可用性なしの 50、250、800 ユーザシステムでの CUCM 設定
このセクションでは、高可用性なしの 50、250、800 ユーザシステムで CUCM を設定する方法に
ついて、必要な情報および詳細指示を示します。
必要な情報
• 1 つのロードバランスポイントの IP アドレス
• 1 つのアプリケーションポイントの IP アドレス
• システムで構成するコールインアクセス番号の数
構成手順
示されている順序で次の手順を実行します。
タ
ス
ク
説明
詳細情報
1
既存の SIP トランクセキュリティプロファイ
ルを確認し、それが Cisco WebEx Meetings
Server のセットアップ要件を満たしているか
否かを決定します。 それが要件を満たしてい
ない場合、2 つの SIP トランクセキュリティ
プロファイルを設定してください。
使用中のロードバランスポイントに SIP ト
ランクセキュリティプロファイルを追加し、
アプリケーションポイントに SIP トランク
セキュリティプロファイルを追加します。
Outlook 連携を無効にするロードバランスポ
イントの SIP トランクセキュリティプロファ
イルの設定, (86 ページ)とアプリケーショ
ンポイントの SIP トランクセキュリティプ
ロファイルの設定, (87 ページ)を参照し
てください。
2
既存の SIP プロファイルを確認し、それがご
使用の Cisco WebEx Meetings Server のセット
アップ要件を満たしているか否かを特定しま
す。 それが要件を満たしていない場合、1 つ
の SIP プロファイルを設定します。
TLS SIP プロファイルの設定またはIPv6 SIP
プロファイルの設定, (88 ページ)IPv6 SIP
プロファイルの追加で説明される方法に従っ
て、SIP プロファイルを設定します。
3
ロードバランスポイントに 1 つの SIP トラン Outlook 連携を無効にするロードバランスポ
クを設定します。
イントの SIP トランクセキュリティプロファ
イルの設定, (86 ページ)を参照してくだ
さい。
4
アプリケーションポイントに 1 つの SIP トラ アプリケーションポイントの SIP トランク
ンクを設定します。
セキュリティプロファイルの設定, (87 ペー
ジ)を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
80
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
高可用性の 50、250、800 ユーザシステムでの CUCM 設定
タ
ス
ク
説明
詳細情報
5
上記のタスク 3 のロードバランスポイントに ルートグループの設定, (94 ページ)を参
設定した SIP トランクを使用して、1 つのルー 照してください。
トグループを設定します。
6
上記のタスク 5 で設定したルートグループを ルートリストの設定, (95 ページ)を参照
使用して 1 つのルートリストを設定します。 してください。
7
上記ルートリストを使用してNのルートパター ルートパターンの設定, (96 ページ)を参
ンを設定します。 N は、管理者サイトのオー 照してください。
ディオ設定で構成したコールインアクセス番
号の数です。
8
アプリケーションポイントに 1 つの SIP ルー SIP ルートパターンの設定, (96 ページ)を
トパターンを設定します。
参照してください。
高可用性の 50、250、800 ユーザシステムでの CUCM 設定
このセクションでは、高可用性の 50、250、800 ユーザのシステムで CUCM を設定する方法につ
いて必要な情報と詳細指示を示します。
必要な情報
• 2 つのロードバランスポイントの IP アドレス
• 2 つのアプリケーションポイントの IP アドレス
• システムで構成するコールインアクセス番号の数
構成手順
示されている順序で次の手順を実行します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
81
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
高可用性の 50、250、800 ユーザシステムでの CUCM 設定
タ
ス
ク
説明
詳細情報
1
既存の SIP トランクセキュリティプロファイ
ルを確認し、それが Cisco WebEx Meetings
Server のセットアップ要件を満たしているか
否かを決定します。 それが要件を満たしてい
ない場合、2 つの SIP トランクセキュリティ
プロファイルを設定してください。
使用中のロードバランスポイントに SIP ト
ランクセキュリティプロファイルを追加し、
アプリケーションポイントに SIP トランク
セキュリティプロファイルを追加します。
Outlook 連携を無効にするロードバランスポ
イントの SIP トランクセキュリティプロファ
イルの設定, (86 ページ)とアプリケーショ
ンポイントの SIP トランクセキュリティプ
ロファイルの設定, (87 ページ)を参照し
てください。
2
既存の SIP プロファイルを確認し、それがご
使用の Cisco WebEx Meetings Server のセット
アップ要件を満たしているか否かを特定しま
す。 それが要件を満たしていない場合、1 つ
の SIP プロファイルを設定します。
TLS SIP プロファイルの設定またはIPv6 SIP
プロファイルの設定, (88 ページ)IPv6 SIP
プロファイルの追加で説明される方法に従っ
て、SIP プロファイルを設定します。
3
ロードバランスポイントに 2 つの SIP トラン Outlook 連携を無効にするロードバランスポ
クを設定します。
イントの SIP トランクセキュリティプロファ
イルの設定, (86 ページ)を参照してくだ
さい。
4
アプリケーションポイントに 2 つの SIP トラ アプリケーションポイントの SIP トランク
ンクを設定します。
セキュリティプロファイルの設定, (87 ペー
ジ)を参照してください。
5
上記のタスク 3 のロードバランスポイントに ルートグループの設定, (94 ページ)を参
設定した SIP トランクを使用して、1 つのルー 照してください。
トグループを設定します。
6
上記のタスク 5 で設定したルートグループを ルートリストの設定, (95 ページ)を参照
使用して 1 つのルートリストを設定します。 してください。
7
上記ルートリストを使用してNのルートパター ルートパターンの設定, (96 ページ)を参
ンを設定します。 N は、管理者サイトのオー 照してください。
ディオ設定で構成したコールインアクセス番
号の数です。
8
アプリケーションポイントに 2 つの SIP ルー SIP ルートパターンの設定, (96 ページ)を
トパターンを設定します。
参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
82
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
高可用性なしの 2000 ユーザシステムでの CUCM 設定
高可用性なしの 2000 ユーザシステムでの CUCM 設定
このセクションでは、高可用性なしの 2000 ユーザシステムで CUCM を設定する方法について、
必要な情報および詳細指示を示します。
必要な情報
• 2 つのロードバランスポイントの IP アドレス
• 3 つのアプリケーションポイントの IP アドレス
• システムで構成するコールインアクセス番号の数
構成手順
示されている順序で次の手順を実行します。
タ
ス
ク
説明
詳細情報
1
既存の SIP トランクセキュリティプロファイ
ルを確認し、それが Cisco WebEx Meetings
Server のセットアップ要件を満たしているか
否かを決定します。 それが要件を満たしてい
ない場合、2 つの SIP トランクセキュリティ
プロファイルを設定してください。
使用中のロードバランスポイントに SIP ト
ランクセキュリティプロファイルを追加し、
アプリケーションポイントに SIP トランク
セキュリティプロファイルを追加します。
Outlook 連携を無効にするロードバランスポ
イントの SIP トランクセキュリティプロファ
イルの設定, (86 ページ)とアプリケーショ
ンポイントの SIP トランクセキュリティプ
ロファイルの設定, (87 ページ)を参照し
てください。
2
既存の SIP プロファイルを確認し、それがご
使用の Cisco WebEx Meetings Server のセット
アップ要件を満たしているか否かを特定しま
す。 それが要件を満たしていない場合、1 つ
の SIP プロファイルを設定します。
TLS SIP プロファイルの設定またはIPv6 SIP
プロファイルの設定, (88 ページ)IPv6 SIP
プロファイルの追加で説明される方法に従っ
て、SIP プロファイルを設定します。
3
ロードバランスポイントに 2 つの SIP トラン Outlook 連携を無効にするロードバランスポ
クを設定します。
イントの SIP トランクセキュリティプロファ
イルの設定, (86 ページ)を参照してくだ
さい。
4
アプリケーションポイントに 3 つの SIP トラ アプリケーションポイントの SIP トランク
ンクを設定します。
セキュリティプロファイルの設定, (87 ペー
ジ)を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
83
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
高可用性の 2,000 ユーザシステムでの CUCM 設定
タ
ス
ク
説明
詳細情報
5
上記のタスク 3 のロードバランスポイントに ルートグループの設定, (94 ページ)を参
設定した SIP トランクを使用して、1 つのルー 照してください。
トグループを設定します。
6
上記のタスク 5 で設定したルートグループを ルートリストの設定, (95 ページ)を参照
使用して 1 つのルートリストを設定します。 してください。
7
上記ルートリストを使用してNのルートパター ルートパターンの設定, (96 ページ)を参
ンを設定します。 N は、管理者サイトのオー 照してください。
ディオ設定で構成したコールインアクセス番
号の数です。
8
アプリケーションポイントに 3 つの SIP ルー SIP ルートパターンの設定, (96 ページ)を
トパターンを設定します。
参照してください。
高可用性の 2,000 ユーザシステムでの CUCM 設定
このセクションでは、高可用性の 2,000 ユーザシステムで CUCM を設定する方法について、必要
な情報および詳細指示を示します。
必要な情報
• 2 つのロードバランスポイントの IP アドレス
• 4 つのアプリケーションポイントの IP アドレス
• システムで構成するコールインアクセス番号の数
構成手順
示されている順序で次の手順を実行します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
84
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
高可用性の 2,000 ユーザシステムでの CUCM 設定
タ
ス
ク
説明
詳細情報
1
既存の SIP トランクセキュリティプロファイ
ルを確認し、それが Cisco WebEx Meetings
Server のセットアップ要件を満たしているか
否かを決定します。 それが要件を満たしてい
ない場合、2 つの SIP トランクセキュリティ
プロファイルを設定してください。
使用中のロードバランスポイントに SIP ト
ランクセキュリティプロファイルを追加し、
アプリケーションポイントに SIP トランク
セキュリティプロファイルを追加します。
Outlook 連携を無効にするロードバランスポ
イントの SIP トランクセキュリティプロファ
イルの設定, (86 ページ)とアプリケーショ
ンポイントの SIP トランクセキュリティプ
ロファイルの設定, (87 ページ)を参照し
てください。
2
既存の SIP プロファイルを確認し、それがご
使用の Cisco WebEx Meetings Server のセット
アップ要件を満たしているか否かを特定しま
す。 それが要件を満たしていない場合、1 つ
の SIP プロファイルを設定します。
TLS SIP プロファイルの設定またはIPv6 SIP
プロファイルの設定, (88 ページ)IPv6 SIP
プロファイルの追加で説明される方法に従っ
て、SIP プロファイルを設定します。
3
ロードバランスポイントに 2 つの SIP トラン Outlook 連携を無効にするロードバランスポ
クを設定します。
イントの SIP トランクセキュリティプロファ
イルの設定, (86 ページ)を参照してくだ
さい。
4
アプリケーションポイントに 4 つの SIP トラ アプリケーションポイントの SIP トランク
ンクを設定します。
セキュリティプロファイルの設定, (87 ペー
ジ)を参照してください。
5
上記のタスク 3 のロードバランスポイントに ルートグループの設定, (94 ページ)を参
設定した SIP トランクを使用して、1 つのルー 照してください。
トグループを設定します。
6
上記のタスク 5 で設定したルートグループを ルートリストの設定, (95 ページ)を参照
使用して 1 つのルートリストを設定します。 してください。
7
上記ルートリストを使用してNのルートパター ルートパターンの設定, (96 ページ)を参
ンを設定します。 N は、管理者サイトのオー 照してください。
ディオ設定で構成したコールインアクセス番
号の数です。
8
アプリケーションポイントに 4 つの SIP ルー SIP ルートパターンの設定, (96 ページ)を
トパターンを設定します。
参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
85
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
SIP トランクセキュリティプロファイルの設定
SIP トランクセキュリティプロファイルの設定
Outlook 連携を無効にするロードバランスポイントの SIP トランクセ
キュリティプロファイルの設定
はじめる前に
Cisco WebEx Meetings Server システムが TLS に設定されている場合は、セキュアな電話会議の証
明書をインポートする必要があります。 詳細については、管理ガイドの「セキュアな電話会議証
明書のインポート」セクションを参照してください。
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[システム] > [セキュリティ] > [SIP トランクセキュリティプロファイル] を選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
以下のフィールドを設定します。
• 名前 — SIP トランクセキュリティプロファイルを識別する名前を入力します。
• デバイスセキュリティモード — UDP / TCP を使用して、CUCM を Cisco WebEx Meetings Server
と通信させる場合は、[セキュアなし] を選択します。 TLS を使用して、CUCM を Cisco WebEx
Meetings Server と通信させる場合は、[暗号化] を選択します。
• X.509 サブジェクト名 —TLS を使用して、CUCM を Cisco WebEx Meetings Server と通信させ
る場合は、証明書の名前を入力します。
(注)
TLS を使用して、CCUCM を Cisco WebEx Meetings Server と通信させる場合は、各
システムが別の証明書を持っている必要があるため、別の Cisco WebEx Meetings
Server システムが同じ SIP トランクセキュリティプロファイルを共有することはで
きません。 管理サイトからの Cisco WebEx Meetings Server 証明書の名前を取得し
ます。 詳細については、管理ガイドの「証明書の管理」を参照してください。
• 着信ポート — UDP/TCP を使用して、CUCM を Cisco WebEx Meetings Server と通信させる場
合、 5060 を入力します。 TLS を使用して、CUCM をCisco WebEx Meetings Server と通信さ
せる場合、 5061 を入力します。
(注)
ステップ 6
ページ上にある他のフィールドは設定しないでください。 それらはデフォルト設定の
ままに残します。
[保存] を選択します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
86
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
アプリケーションポイントの SIP トランクセキュリティプロファイルの設定
アプリケーションポイントの SIP トランクセキュリティプロファイル
の設定
はじめる前に
Cisco WebEx Meetings Server システムが TLS に設定されている場合は、セキュアな電話会議の証
明書をインポートする必要があります。 詳細については、管理ガイドの「セキュアな電話会議証
明書のイン ポート」セクションを参照してください。
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[システム] > [セキュリティ] > [SIP トランクセキュリティプロファイル] を選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
以下のフィールドを設定します。
• 名前 — SIP トランクセキュリティプロファイルを識別する名前を入力します。
• デバイスセキュリティモード — UDP / TCP を使用して、CUCM を Cisco WebEx Meetings Server
と通信させる場合は、[セキュアなし] を選択します。 TLS を使用して、CUCM を Cisco WebEx
Meetings Server と通信させる場合は、[暗号化] を選択します。
• X.509 サブジェクト名 —TLS を使用して、CUCM を Cisco WebEx Meetings Server と通信させ
る場合は、証明書の名前を入力します。
(注)
TLS を使用して、CCUCM を Cisco WebEx Meetings Server と通信させる場合は、各
システムが別の証明書を持っている必要があるため、別の Cisco WebEx Meetings
Server システムが同じ SIP トランクセキュリティプロファイルを共有することはで
きません。 管理サイトからの Cisco WebEx Meetings Server 証明書の名前を取得し
ます。 詳細については、管理ガイドの「証明書の管理」を参照してください。
• 着信ポート — UDP/TCP を使用して、CUCM を Cisco WebEx Meetings Server と通信させる場
合、 5062 を入力します。 TLS を使用して、CUCM を Cisco WebEx Meetings Server と通信さ
せる場合、 5063 を入力します。
(注)
ステップ 6
ページ上にある他のフィールドは設定しないでください。 それらはデフォルト設定の
ままに残します。
[保存] を選択します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
87
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
SIP プロファイルの設定
SIP プロファイルの設定
標準 SIP プロファイルの設定
標準 SIP プロファイルは、デフォルトの設定を使用しており、追加の構成手順は必要ありません。
TLS SIP プロファイルの設定
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[デバイス] > [デバイス設定] > [SIP プロファイル] と選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
以下のフィールドを設定します。
• 名前 — SIP プロファイルの名前を入力します。
• アプリケーションによるリダイレクト — チェックボックスを選択します。
(注)
ステップ 6
ページ上にある他のフィールドは設定しないでください。 それらはデフォルト設定の
ままに残します。
[保存] を選択します。
IPv6 SIP プロファイルの設定
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[デバイス] > [デバイス設定] > [SIP プロファイル] と選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
以下のフィールドを設定します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
88
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
証明書の管理
• 名前 — SIP プロファイルの名前を入力します。
• [ANATを有効化] — チェックボックスをオンにします。
(注)
ステップ 6
ページ上にある他のフィールドは設定しないでください。 それらはデフォルト設定の
ままに残します。
[保存] を選択します。
証明書の管理
CUCM に TLS を使用して、Cisco WebEx Meetings Server と通信させたい場合は、以下のアクショ
ンを行う必要があります。
• 管理サイトから Cisco WebEx Meetings Server 証明書を取得し、それを CUCM にアップロード
します。
• CUCM 証明書をダウンロードし、それを Cisco WebEx Meetings Server 管理サイトにアップ
ロードします。
詳細については、オンラインヘルプおよび管理ガイドの「証明書の管理」セクションを参照して
ください。
Cisco WebEx Meetings Server 証明書のアップロード
手順
ステップ 1
Cisco WebEx Meetings Server 証明書をダウンロードし、エクスポートします。
a) Cisco WebEx Meetings Server 管理サイトにサインインします。
b) [設定] > [セキュリティ] > [証明書] の順に選択します。
c) SSL 証明書のセクションから、証明書の名前をコピーします。
d) [その他のオプション] > [SSL 証明書をエクスポート] を選択します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
89
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
CUCM 証明書のダウンロード
e) 証明書をローカルハードドライブに保存します。
ステップ 2
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 3
[Cisco Unified OS の管理] を選択します。
ステップ 4
[セキュリティ] > [証明書の管理] を選択します。
ステップ 5
[証明書のアップロード]/[証明書チェーン] を選択します。
ステップ 6
[証明書名] ドロップダウンメニューで [CallManager 信頼] を選択します。
ステップ 7
[参照] ボタンを選択して、ローカルハードドライブに保存した証明書を選択します。
ステップ 8
[ファイルのアップロード] を選択します。
システムが次のように表示するまで待ちます。「成功しました。 証明書がアップロードされまし
た。」
ステップ 9
[閉じる] を選択します。
CUCM 証明書のダウンロード
CUCM 証明書を生成することに関する詳細は、CUCM ドキュメントを参照してください。
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified OS の管理] を選択します。
ステップ 3
[セキュリティ] > [証明書の管理] を選択します。
ステップ 4
「証明書の名前」フィールドで名前が「CallManager」の証明書を検索します。 「.PEM ファイル」
フィールドを選択します。
ステップ 5
ローカルのハードドライブに CUCM の証明書(CallManager .pem)を保存するために、[ダウン
ロード] を選択します。
次の作業
CUCM 証明書を Cisco WebEx Meetings Server にアップロードすることに関する詳細は、オンライ
ンヘルプの「証明書の管理」と『管理ガイド』を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
90
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
SIP トランクの設定
SIP トランクの設定
ロードバランスポイントへの SIP トランクの設定
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[デバイス] > [トランク] を順に選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
[トランクタイプ] ドロップダウンメニューで [SIP トランク] を選択します。
(注)
このページ上の任意の他のフィールドを変更しないでください。 それらはデフォルト
設定のままにします。
ステップ 6
[次へ] を選択します。
ステップ 7
以下のフィールドを設定します。
• デバイス名 — SIP トランクの名前を入力します。
• デバイスプール — ドロップダウンメニューから [デフォルト] を選択します。
• 宛先アドレス - ロードバランスポイントの IPv4 アドレスを入力します。 「管理サイト」の
[音声] ページの IP アドレスの SIP 構成表を参照してください。
• 宛先アドレス IPv6 - CUCM と Cisco WebEx Meetings Server の間で IPv6 を有効にする場合は、
ロードバランスポイントの IPv6 アドレスを入力します。
• 宛先ポート — UDP / TCP を使用して、CUCM を Cisco WebEx Meetings Server と通信させる場
合は、5060 を入力します。 TLS を使用して、CICM を Cisco WebEx Meetings Server と通信す
る場合は、5061 と入力します。
• SIP トランクセキュリティプロファイル - ドロップダウンメニューから、ロードバランスポ
イントのセキュリティプロファイルを選択します。
• SIP プロファイル — UDP / TCP を使用して、CUCM をCisco WebEx Meetings Server と通信さ
せる場合、[標準 SIP プロファイル] を選択します。 TLS を使用して、CUCM を Cisco WebEx
Meetings Server と通信させる場合は、[TLS SIP プロファイル] を選択します。 CUCM との
Cisco WebEx Meetings Server の間の IPv6 を有効にする場合は、[IPv6 SIP プロファイル] を選
択します。
• コール検索スペース - 電話番号を呼び出し、Cisco WebEx Meetings Server がコールアウトする
CUCM で設定された電話番号やルート パターンをコールすることができる [コール検索ス
ペース] を選択してください。 [コールルーティング] > [コントロールのクラス] > [コール検
索スペース] を選択します。 コール検索スペースは、デバイスやルートパターンに一般的に
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
91
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
アプリケーションポイント用の SIP トランクの設定
割り当てられるルートパーティションの番号付きリストから構成されます。 コール検索ス
ペースは、コールを完了しようとするときに、デバイス検索をコールするパーティションを
決めます。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 管理ガイド』の「コー
ル検索スペースの設定」または『Cisco Unified Communications Manager システムガイド』の
「パーティションおよびコール検索スペース」を参照してください。
(注)
このページ上の任意の他のフィールドを変更しないでください。 それらはデフォルト
設定のままにします。
ステップ 8
[保存] を選択します。
ステップ 9
[リセット] を選択し、ポップアップウィンドウで [リセットおよび再起動] を選択します。
使用中の構成を完了するには、SIP トランクをリセットする必要があります。
アプリケーションポイント用の SIP トランクの設定
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[デバイス] > [トランク] を順に選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
[トランクタイプ] ドロップダウンメニューで [SIP トランク] を選択します。
(注)
このページ上の任意の他のフィールドを変更しないでください。 それらはデフォルト
設定のままにします。
ステップ 6
[次へ] を選択します。
ステップ 7
以下のフィールドを設定します。
• デバイス名 — SIP トランクの名前を入力します。
• デバイスプール — ドロップダウンメニューから [デフォルト] を選択します。
• 宛先アドレス – アプリケーションポイントの IPv4 アドレスを入力します。 「管理サイト」
の [音声] ページの IP アドレスの SIP 構成表を参照してください。
• 宛先アドレス IPv6 - CUCM と Cisco WebEx Meetings Server の間で IPv6 を有効にする場合は、
アプリケーションポイントの IPv6 アドレスを入力します。
• 宛先ポート — UDP / TCP を使用して、CUCM を Cisco WebEx Meetings Server と通信させる場
合は、5062 を入力します。 TLS を使用して、CICM を Cisco WebEx Meetings Server と通信す
る場合は、5063 と入力します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
92
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
アプリケーションポイント用の SIP トランクの設定
• SIP トランクセキュリティプロファイル - ドロップダウンメニューから、アプリケーション
ポイントのセキュリティプロファイルを選択します。
• SIP プロファイル — UDP / TCP を使用して、CUCM をCisco WebEx Meetings Server と通信さ
せる場合、[標準 SIP プロファイル] を選択します。 TLS を使用して、CUCM を Cisco WebEx
Meetings Server と通信させる場合は、[TLS SIP プロファイル] を選択します。 CUCM との
Cisco WebEx Meetings Server の間の IPv6 を有効にする場合は、[IPv6 SIP プロファイル] を選
択します。
• コール検索スペース - 電話番号を呼び出し、Cisco WebEx Meetings Server がコールアウトする
CUCM で設定された電話番号やルート パターンをコールすることができる「コール検索ス
ペース」を選択してください。 [コールルーティング] > [コントロールのクラス] > [コール検
索スペース] を選択します。 コール検索スペースは、デバイスやルートパターンに一般的に
割り当てられるルートパーティションの番号付きリストから構成されます。 コール検索ス
ペースは、コールを完了しようとするときに、デバイス検索をコールするパーティションを
決めます。 これが、< None > に設定されている場合、デバイスまたはルートパターンを、
パーティションを< None >に設定してコールすることだけができます。 詳細については、
『Cisco Unified Communications Manager 管理ガイド』の「コール検索スペースの設定」また
は『Cisco Unified Communications Manager システムガイド』の「パーティションおよびコー
ル検索スペース」を参照してください。
• コール検索スペースの再ルート - 以下のセクションから SIP ルートパターンに設定されるルー
ト パーティションを含むコール検索スペースを選択します。 これは< None >に設定されてい
る場合、これはルートパターンセットを< None >に設定したルートパターンにコールをルー
トすることだけができ、SIP ルートパターンはルートパーティションを< None >に設定する
必要があります。 Cisco WebEx Meetings Server のミーティングを開催するために、この設定
が必要です。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 管理ガイド』の「コー
ル検索スペースの設定」または『Cisco Unified Communications Manager システムガイド』の
「パーティションおよびコール検索スペース」を参照してください。
(注)
このページ上の任意の他のフィールドを変更しないでください。 それらはデフォルト
設定のままにします。
ステップ 8
[保存] を選択します。
ステップ 9
[リセット] を選択し、ポップアップウィンドウで [リセットおよび再起動] を選択します。
使用中の構成を完了するには、SIP トランクをリセットする必要があります。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
93
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
ルートグループの設定
ルートグループの設定
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[コールルーティング] > [ルート/ハント] > [ルートグループ] を選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
以下のフィールドを設定します
• ルートグループ名 — ルートグループに対して名前を入力します。
• 配布アルゴリズム。 ドロップダウンメニューから [円形] を選択します。
(注)
[円形] を選択ことで、CUCM を待機中にするか、ルートグループの(N+1)番目の
メンバーから開始できるようにします。 その場合、N 番目のメンバーは CUCM が
最も最近コールを拡張したメンバーです。 N 番目のメンバーがルートグループの
最後のメンバーである場合、CUCM はルートグループの先頭からコールを配布し
ます。
• ルートグループに追加するデバイスの検索 - [利用可能なデバイス] リスト内の [ロードバラン
スポイントの SIP トランク] を選択します。 [ルートグループに追加] を選択します。
(注)
ステップ 6
このページ上の任意の他のフィールドを変更しないでください。 それらはデフォルト
設定のままにします。
[保存] を選択します。
次の作業
ルートグループのルートリストを作成します。 ルートリストの設定, (95 ページ) に進みます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
94
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
ルートリストの設定
ルートリストの設定
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[コールルーティング] > [ルート/ハント] > [ルートリスト] を選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
以下のフィールドを設定します
• 名前 — ルートリストの名前を入力します。
• Cisco Unified Communications Manager グループ - ドロップダウンリストメニューから [デフォ
ルト] を選択します。
(注)
このページ上の任意の他のフィールドを変更しないでください。 それらはデフォルト
設定のままにします。
ステップ 6
[保存] を選択します。
ステップ 7
[ルートグループを追加] を選択します。
[ルートリスト詳細の設定] のページが表示されます。
ステップ 8
[ルートグループ] ドロップダウンメニューから、以前に設定したルートグループを選択し、[保存]
を選択します。
[ルートリストの設定] ページが表示されます。
ステップ 9
[保存] を選択します。
次の作業
ルートリストのルートパターンの設定をします。 ルートパターンの設定, (96 ページ) に進み
ます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
95
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
ルートパターンの設定
ルートパターンの設定
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[コールルーティング] > [ルート/ハント] > [ルートパターン] を選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
以下のフィールドを設定します
• ルートパターン — ルートパターンの名前をパターンを入力します。
• ルートパーティション – Cisco WebEx Meetings Server をコールできる電話やデバイスにより
アクセス可能なルートパーティションを選択します。 これが< None >に設定される場合、
CUCMで設定される任意のデバイスは Cisco WebEx Meetings Server をコールすることができ
ます。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 管理ガイド』の「コール検
索スペースの設定」または『Cisco Unified Communications Manager システムガイド』の「パー
ティションおよびコール検索スペース」を参照してください。
• ゲートウェイ / ルートリスト — ドロップダウンメニューから、以前設定したルートリストを
選択します。
(注)
ステップ 6
このページ上の任意の他のフィールドを変更しないでください。 それらはデフォルト
設定のままにします。
[保存] を選択します。
SIP ルートパターンの設定
手順
ステップ 1
http://ccm-server/ にサインインします。ここで、ccm-server は Cisco Unified Communications Manager
サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスです。
ステップ 2
[Cisco Unified CM の管理] を選択します。
ステップ 3
[コールルーティング] > [SIP ルートパターン] を選択します。
ステップ 4
[新規追加] を選択します。
ステップ 5
以下のフィールドを設定します
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
96
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
CUCM 機能の互換性とサポート
• ルートパーティション
上記のセクション「アプリケーションポイントの SIP トランクの設
定」から「コール検索スペースの再ルート」として設定されるコール検索スペースに含まれ
るルートパーティションを選択します。 これが< None >に設定される場合、アプリケーショ
ンポイントの SIP トランクに設定されたコール検索スペースの再ルートは < None > に設定す
る必要があります。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager 管理ガイド』
の「コール検索スペースの設定」または『Cisco Unified Communications Manager システムガ
イド』の「パーティションおよびコール検索スペース」を参照してください。
• パターンの使い方 — [IPアドレスのルーティング] を選択します。
• IPv4 パターン — アプリケーションポイントの IP アドレスを入力します。 「管理サイト」の
[音声] ページの IP アドレスの SIP 構成表を参照してください。
• SIP トランク — ドロップダウンメニューからアプリケーションポイントに以前に設定した
SIP トランクを選択します。
(注)
ステップ 6
このページ上の任意の他のフィールドを変更しないでください。 それらはデフォルト
設定のままにします。
[保存] を選択します。
CUCM 機能の互換性とサポート
下表は、CUCM のバージョン別の互換性とサポート状況を示しています。
CUCM 機能の互換性
Cisco WebEx Meetings Server は CUCM 7.1、8.6、9.0、および 9.1 をサポートしています。
下表は、サポートされている CUCM のバージョンに対する機能の互換性を示しています。 Cisco
WebEx Meetings Server システムの容量は、設定条件の影響を受けません。
(注)
Cisco WebEx Meetings Server は一覧されていない CUCM バージョンまたはサードパーティの
SIP プロキシ管理アプリケーションをサポートしていません。
機能
CUCM 7.1
CUCM 8.6
CUCM 9.0-9.1
前提条件と特記事
項
コールアウト
(IPv6)
はい
はい
はい
インストールで
IPv6 アドレスを
Cisco WebEx
Meetings Server に
設定します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
97
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
CUCM 機能の互換性とサポート
機能
CUCM 7.1
CUCM 8.6
CUCM 9.0-9.1
前提条件と特記事
項
コールイン
(IPv6)
はい
はい
はい
インストールで
IPv6 アドレスを
Cisco WebEx
Meetings Server に
設定します。
TLS/SRTP
はい
はい
はい
セキュリティ証明
書で IPv6 アドレ
スを Cisco WebEx
Meetings Server に
設定します。
RFC2833
はい
はい
はい
CUCM SIP トラン
ク設定でこのオプ
ションを選択しま
す。
KPML
はい
はい
はい
CUCM SIP トラン
ク設定でこのオプ
ションを選択しま
す。
Keepalive—Cisco
WebEx Meetings
Server 送信
はい
はい
はい
SIP OPTIONS メッ
セージを使って実
施します。
Keepalive—Cisco
WebEx Meetings
Server 受信
いいえ
はい
はい
SIP OPTIONS メッ
セージを使って実
施します。
サービスの質
(QoS)
はい
はい
はい
パケット制御のた
め。
TCP
はい
はい
はい
必ずデフォルト
ポートを次のよう
に設定してくださ
い。電話会議ロー
ドバランスポイン
トでは 5060、電話
会議アプリケー
ションポイントで
は 5062 に設定し
ます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
98
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
CUCM 機能の互換性とサポート
機能
CUCM 7.1
CUCM 8.6
CUCM 9.0-9.1
前提条件と特記事
項
TLS
はい
はい
はい
必ずデフォルト
ポートを次のよう
に設定してくださ
い。電話会議ロー
ドバランスポイン
トでは 5061、電話
会議アプリケー
ションポイントで
は 5063 に設定し
ます。
UDP
はい
はい
はい
必ずデフォルト
ポートを次のよう
に設定してくださ
い。電話会議ロー
ドバランスポイン
トでは 5060、電話
会議アプリケー
ションポイントで
は 5062 に設定し
ます。
自己署名式証明書 はい
はい
はい
該当せず
サードパーティ証 はい
明書
はい
はい
該当せず
電話機能
Cisco WebEx Meetings Server は以下の CUCM 電話機能をサポートしています。
(注)
BE6K(Business Edition 6000)製品の一部である CUCM 9.0ソフトウェアもまた、Cisco WebEx
Meetings Server によりサポートされています。
機能
CUCM 7.1
CUCM 8.6
CUCM 9.0-9.1
通話保留
はい
はい
はい
通話保留を解除
はい
はい
はい
発信者ID表示(EP上) はい
はい
はい
発信者名表示(EP上) はい
はい
はい
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
99
Cisco Unified Communications Manager(CUCM)の設定
CUCM 機能の互換性とサポート
機能
CUCM 7.1
CUCM 8.6
CUCM 9.0-9.1
通話転送(IPv4 間)
はい
はい
はい
通話転送(IPv6 から
IPv4 へ)
はい
はい
はい
通話転送(IPv4 から
IPv6 へ)
いいえ
いいえ
はい
通話転送(IPv6 間)
いいえ
いいえ
はい
電話機能
Cisco WebEx Meetings Server は、G.711/G.722/G.729 コーデックを使用する参加者を同時にサポー
トできます。 コーデック設定を変更してもシステムのパフォーマンスには影響しません。
機能
G.711
G.722
G.729
ノイズ抑制
はい
はい
はい
快適なノイズ
はい
いいえ
いいえ
エコーの停止
いいえ
いいえ
いいえ
パケット損失の隠ぺい はい
はい
いいえ
自動増幅率コントロー はい
ル
はい
はい
サービスの質(QoS)
はい
はい
はい
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
100
第
8
章
アプリケーションのダウンロードと複数展
開
本製品の使用には、ユーザのコンピュータに追加アプリケーションがダウンロードされている必
要があります。 管理サイトで利用できるツールを使ってこれらのアプリケーションをダウンロー
ドおよび複数展開できます。 これらのアプリケーションには以下が含まれます。
• Cisco WebEx Meetings(Windows と Mac)
• Cisco WebEx 生産性向上ツール(Windows)
• Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤー(Windows および Mac)
これらのアプリケーションをユーザのコンピュータにインストールするには、管理サイトで、自
動ダウンロードを設定するユーザによるアプリケーションのダウンロードを許可、アプリケー
ションをユーザのコンピュータにプッシュ、またはインストールファイルをダウンロードして
ユーザのコンピュータに手動でインストールするなどの方法があります。
本製品は、管理者権限のある、またはないユーザのコンピュータでご利用いただけます。 自動
ダウンロード、ユーザによるダウンロードとインストールの許可、およびアプリケーションを
ユーザのコンピュータにプッシュする機能は、ユーザに管理者権限がある場合にのみ有効です。
会社がユーザに管理者権限を与えない場合は、別の方法でアプリケーションをユーザのコンピュー
タにインストールする必要があります。
管理者権限のある PC の場合:
• ユーザはエンドユーザ用ダウンロードページから Cisco WebEx Meetings アプリケーション
と生産性向上ツール、およびネットワーク録画プレイヤーをダウンロードできます。 この
他に管理者アクションはありません。
• ユーザは、初めてサインインする際に生産性向上ツールをインストールするようお勧めし
ます。
• ユーザが初めてミーティングに参加する際に Cisco WebEx Meetings アプリケーションをオ
ンデマンドでダウンロードした場合は、ユーザの PC に静かにインストールされます。
管理者権限のない PC の場合:
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
101
アプリケーションのダウンロードと複数展開
管理サイトからのアプリケーションのダウンロード
• ユーザアカウントを作成したユーザに通知する前に、Cisco WebEx Meetings アプリケーショ
ンおよび生産性向上ツールをエンドユーザのデスクトップにオフラインでをプッシュする
ことをお勧めします。 これによりユーザは、初めて Windows デスクトップから初めてサイ
ンインして、ウェブブラウザからミーティングの開始および参加ができるようになります。
• [管理者] > [設定] > [ダウンロード] ページから、それぞれの .MIS インストーラを取得できま
す。 詳細については、ダウンロードの設定を参照してください。
• ユーザにアプリケーションをプッシュしたくない場合は、ユーザがエンドユーザ用ダウン
ロードページからアプリケーションをダウンロードすることができます。 ただし、PC でダ
ウンロードしたアプリケーションのインストールが禁止されている場合は、インストール
処理を完了することはできません。
• ユーザはウェブブラウザからミーティングに参加(Cisco WebEx Meetings アプリケーション
をオンデマンドでダウンロード可能)すると、正常にミーティングに参加できます。 さら
に、Cisco WebEx Meetings アプリケーションは、インストールを実施して今後のミーティン
グの開始または参加を高速化しようと試みます。 PC が管理者権限がないため、これは失敗
します。
• 管理サイトからのアプリケーションのダウンロード, 102 ページ
• アプリケーション ZIP ファイルの内容, 104 ページ
• Cisco WebEx 生産性向上ツールの複数展開, 106 ページ
• Meetings アプリケーションの複数展開, 114 ページ
• ネットワーク録画プレーヤーの複数展開, 118 ページ
• 更新実行後の設定の再構成, 122 ページ
管理サイトからのアプリケーションのダウンロード
管理者がユーザに Cisco WebEx デスクトップアプリケーションを手動でダウンロードしたり、ユー
ザが自分でダウンロードできるように許可したりするようにシステムを設定できます。
手順
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
ステップ 2
[設定] > [ダウンロード] の順に選択します。
ステップ 3
[WebEx 生産性向上ツールの自動更新] チェックボックスを選択して、定期的に自動更新するよう
に設定します。 (デフォルト: 選択済み)
ステップ 4
ダウンロードの方法を選択します。
• ユーザが WebEx デスクトップアプリケーションをダウンロードすることを許可する
• WebEx アプリケーションをユーザのデスクトップに手動でプッシュする
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
102
アプリケーションのダウンロードと複数展開
管理サイトからのアプリケーションのダウンロード
[ユーザが WebEx デスクトップアプリケーションをダウンロードすることを許可する] を選択した
場合は、[保存]を選択してダウンロードの設定を終了します。 他に必要な作業はありません。
[WebEx デスクトップアプリケーションをユーザのデスクトップに手動でプッシュする] を選択し
た場合は、次のステップに進みます。
[WebEx デスクトップアプリケーションをユーザのデスクトップに手動でプッシュする] オプショ
ンを使用して、管理者権限のないユーザが電話会議をできるようにします。
[WebEx デスクトップアプリケーションをユーザのデスクトップに手動でプッシュする] を選択し
た場合は、Cisco WebEx Meetings、生産性向上ツール、ネットワーク録画プレーヤーセクションが
ページに表示されます。
ステップ 5
WebEx Meetings セクションで、[ダウンロード] を選択してから [保存] を選択して ZIP ファイルを
システムに保存します。
この ZIP ファイルには、すべての利用できる言語で Windows と Mac プラットフォームのインス
トーラが収納されています。 ZIP ファイルを開いたら、該当するプラットフォームと言語のイン
ストーラを選択します。 Windows システム用のインストーラは MSI ファイルです。 Mac システ
ム用のインストーラは DMG ファイルです。
ステップ 6
生産性向上ツールのセクションで [ダウンロード] を選択してから、[保存] を選択して ZIP ファイ
ルをシステムに保存します。
この ZIP ファイルには、すべての利用できる言語でのインストーラが収納されています。 ZIP ファ
イルを開いたら、該当する言語のインストーラを選択します。 インストーラは MSI ファイルで
す。
ステップ 7
WebEx ネットワーク録画プレーヤーセクションで、[ダウンロード] を選択してから [保存] を選択
して ZIP ファイルをシステムに保存します。
この ZIP ファイルには、すべての利用できる言語で Windows と Mac プラットフォームのインス
トーラが収納されています。 ZIP ファイルを開いたら、該当するプラットフォームと言語のイン
ストーラを選択します。 Windows システム用のインストーラは MSI ファイルです。 Mac システ
ム用のインストーラは DMG ファイルです。
ステップ 8
[保存] を選択して、ダウンロード設定を保存します。
次の作業
MSI または DMG ファイルを解凍してから、会社が使用する複数展開ソフトウェアでエンドユー
ザのデスクトップにこれらのクライアントを展開します。 これにより、ユーザがミーティングの
スケジュールまたは参加、または録画の再生を試みたときにクライアントが機能するようにしま
す。 Windows環境でクライアントを展開するための詳細は、以下のセクションを参照してくださ
い。
• Cisco WebEx 生産性向上ツールの複数展開, (106 ページ)
• Meetings アプリケーションの複数展開, (114 ページ)
• ネットワーク録画プレーヤーの複数展開, (118 ページ)
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
103
アプリケーションのダウンロードと複数展開
アプリケーション ZIP ファイルの内容
各 ZIP ファイルには、サポートされている 13 言語すべてのアプリケーションインストーラが収納
されています。 各 ZIP ファイルで使用するインストーラを決めるための情報については、アプリ
ケーション ZIP ファイルの内容, (104 ページ)を参照してください。
アプリケーション ZIP ファイルの内容
このセクションは、管理サイトからダウンロードするそれぞれの ZIP ファイルに含まれるインス
トーラ アプリケーションを説明します。 このZIPファイルには、言語ごとに 1 つのインストーラ
アプリケーションが収納されています。 このセクションは、各インストーラの言語を判別するこ
とを支援するキーを示します。 Windows インストーラアプリケーションは 13 か国語で提供され
ています。 Mac インストーラアプリケーションは英語でのみ提供されています。
アプリケーション言語キー
各 ZIP ファイルの英語アプリケーションインストーラファイルは、言語接頭語なしで名前が付け
られています。 たとえば、WebEx Meetings クライアントは onpremmc.msi(Windows)および
webexmc_onprem.dmg(Mac)という名前が付けられています。 その他の 12 カ国語のそれぞれの
アプリケーションインストーラファイルには、それが含むアプリケーションの言語を示すタイト
ルの省略語が含まれます。 各言語の省略語については、下表を参照してください。
省略語
言語
B5
繁体字中国語
DE
ドイツ語
ES
ラテンアメリカ系スペイン語
FR
フランス語
GB
簡体字中国語
IT
イタリア語
JP
日本語
KO
韓国語
NL
オランダ語
PT
ポルトガル語
RU
ロシア語
SP
スペイン語
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
104
アプリケーションのダウンロードと複数展開
アプリケーション ZIP ファイルの内容
生産性向上ツール ZIP ファイルの内容
生産性向上ツール ZIP ファイルには、次のファイルが含まれています。 上表のキーを使用して、
各ファイルの言語を判別します。 生産性ツールには Mac バージョンはないので、注意してくださ
い。
• ptools.msi
• ptools_B5.msi
• ptools_DE.msi
• ptools_ES.msi
• ptools_FR.msi
• ptools_GB.msi
• ptools_IT.msi
• ptools_JP.msi
• ptools_KO.msi
• ptools_NL.msi
• ptools_PT.msi
• ptools_RU.msi
• ptools_SP.msi
WebEx Meetings Client ZIP ファイルの内容
WebEx Meetings クライアント ZIP ファイルには、次のファイルが含まれています。 上表のキーを
使用して、各ファイルの言語を判別します。
• onpremmc.msi
• onpremmc_B5.msi
• onpremmc_DE.msi
• onpremmc_ES.msi
• onpremmc_FR.msi
• onpremmc_GB.msi
• onpremmc_IT.msi
• onpremmc_JP.msi
• onpremmc_KO.msi
• onpremmc_NL.msi
• onpremmc_PT.msi
• onpremmc_RU.msi
• onpremmc_SP.msi
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
105
アプリケーションのダウンロードと複数展開
Cisco WebEx 生産性向上ツールの複数展開
• webexmc_onprem.dmg
ネットワーク録画プレーヤー ZIP ファイルの内容
(注)
ネットワーク録画プレーヤーは、[ダウンロード] ページの「ユーザが WebEx デスクトップア
プリケーションをダウンロードすることを許可する」を選択した場合のみに、ダウンロードお
よび複数展開が可能です。 詳細は、『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド』の「ダウンロー
ドの設定」のセクションを参照してください。
ネットワーク録画プレーヤー ZIP ファイルには、次のファイルが含まれています。 上表のキーを
使用して、各ファイルの言語を判別します。
• nbr2player_onprem.msi
• nbr2player_onprem_B5.msi
• nbr2player_onprem_DE.msi
• nbr2player_onprem_ES.msi
• nbr2player_onprem_FR.msi
• nbr2player_onprem_GB.msi
• nbr2player_onprem_IT.msi
• nbr2player_onprem_JP.msi
• nbr2player_onprem_KO.msi
• nbr2player_onprem_NL.msi
• nbr2player_onprem_PT.msi
• nbr2player_onprem_RU.msi
• nbr2player_onprem_SP.msi
• webexnbrplayer_onprem.dmg
Cisco WebEx 生産性向上ツールの複数展開
このセクションは、Cisco WebEx 生産性向上ツールのインストールに関わるタスクを組織が理解
するのに役立つように設計されています。 このセクションは、単一コンピュータのインストール
から Microsoft Systems Management Server 2003(SMS)を使用する大規模なインストールまでのさ
まざまなタイプのインストールをカバーする総合的なガイドです。 Cisco WebEx Meetings Server
は、Outlook の統合をサポートしていて、それは ptools.msi パッケージに含まれています。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
106
アプリケーションのダウンロードと複数展開
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントインストール
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントインストール
管理者は、ユーザのコンピュータにサインインして、サイレントモードで Cisco WebEx 生産性向
上ツールをインストールできます。
手順
ステップ 1
ユーザのコンピュータにサインインします。
ステップ 2
MSI パッケージをコンピュータのハードドライブにダウンロードし、次に Windows のコマンドプ
ロンプトを起動します。
(注)
Windows 7 および Windows Vista では、[管理者として実行] を使用して、開く必要があ
ります。
ステップ 3
MSI コマンドを実行して、Cisco WebEx 生産性向上ツールをサイレントモードでインストールし
ます。
例:
msiexec.exe /q /i "ptools.msi" SITEURL="https://sample.webex.com" OI=1
ステップ 4
パラメータ名:
値
説明
OI
1
Outlook との統合を有効にする
0(デフォルト)
Outlook 統合を無効にする
コンピュータを再起動します。
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントアンインストール
管理者は、ユーザのコンピュータにサインインして、サイレントモードで Cisco WebEx 生産性向
上ツールをアンインストールできます。
手順
ステップ 1
ユーザのコンピュータにサインインします。
ステップ 2
ある場所に MSI パッケージをダウンロードしてから、Windows のコマンドプロンプトを起動しま
す。
例:
(注)
Windows 7 および Windows Vista では、[管理者として実行] を使用して、開く必要があ
ります。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
107
アプリケーションのダウンロードと複数展開
SMS を使用するサイレントインストール
ステップ 3
次のコマンドを入力して、MSI パッケージ ptools.msi のすべてのコンポーネントをアンインストー
ルします:
例:
msiexec.exe /q /x "ptools.msi"
SMS を使用するサイレントインストール
以下の制限は、SMS を使用するサイレントインストールに適用されます。
• SMS ユーザ毎モードはサポートされていません。
• SMS 管理者が WebEx 生産性向上ツールの機能を追加する場合、今までに機能をインストー
ルしていなくても、管理者はまず REMOVE コマンドを実行し、次に ADDSOURCE コマン
ドを実行する必要があります。
• 管理者がパッケージを提供している間に、リモートデスクトップでユーザがコンピュータに
ログオンした場合、そのユーザは必ずコンピュータを再起動して、WebEx 生産性向上ツール
の正常な動作を確認する必要があります。
• 複数展開は可能ですが、各ユーザが資格情報を入力する必要があります。
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx 生産性向上
ツールの提供
SMS 管理者であれば、以下の手順を実行し、SMS システム毎無人プログラムを使用して Cisco
WebEx 生産性向上ツールを提供できます。
はじめる前に
管理サイトにサインインして、手動で生産性向上ツールをユーザのデスクトップにプッシュしま
す。 詳細は、Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドの「ダウンロードの設定」のセクションを
参照してください。
手順
ステップ 1
定義からパッケージを作成します。 詳細については、定義からのパッケージの作成, (113 ペー
ジ)を参照してください。
ステップ 2
提供する前に、「システム毎無人」のプログラムオプションを変更してください。
a) SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC
Cisco WebEx 生産性向上ツール 2.80 英語版] > [プログラム] と選択します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
108
アプリケーションのダウンロードと複数展開
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx 生産性向上ツールの提供
b) [システム毎無人] オプションを右クリックしてから、プロパティ を選択して [システム毎無人
プログラムプロパティ] ダイアログボックスを開きます。
c) [環境] タブを選択します。
• [プログラムの実行条件] オプションで、[ユーザがログオンしているときのみ] を選択しま
す。
• [実行モード] オプションで、[管理者権限で実行する] を選択します。 ([ユーザにこのプ
ログラムの操作を許可する] はオンにしないでください。)
d) [全般]タブを選択します。
e) コマンドラインオプションに追加パラメータを追加して、Cisco WebEx 生産性向上ツールの一
部のオプションを指定します。
• SITEURL=″http://sample.webex.com″ を追加して、会社で使用する WebEx サイト URL を指
定します。
• 生産性向上ツールのフラグを追加すると、WebEx 生産性向上ツールのどのコンポーネン
トを有効にするか指定できます。 パラメータは大文字である必要があり、デフォルト値
は 0(無効)です。
下の例で、初期コマンドラインは msiexec.exe /q ALLUSERS=2 /m MSIZWPBY /i "ptools.msi"
です。
• 生産性向上ツールのフラグとパラメータをコマンドラインに追加します: msiexec.exe /q
ALLUSERS=2 /m MSIZWPBY /i "ptools.msi" SITEURL="https://sample.webex.com" OI=1。
(注)
ステップ 3
パラメータの定義については、パラメータテーブルのコマンドラインを使用す
る管理者によるサイレントインストール, (107 ページ)を参照してください。
これで、プログラムを提供できます。
a) SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC
Cisco WebEx 生産性向上ツール 2.80 英語版] > [プログラム] と選択します。
b) [システム毎無人] を右クリックします。
c) [すべてのタスク] > [ソフトウェアの配布] を選択します。
d) [プログラムの配布ウィザード] で [次へ] をクリックします。
e) SMS サーバを選択し、[次へ] を選択します。
f) コレクションを選択し、[次へ] を選択します。
g) [名前] フィールドに提供名を入力し、[次へ] を選択します。
h) 提供をサブコレクションにも適用するかどうかを指定し、[次へ] を選択します。
i) いつプログラムを提供するかを指定し、[次へ] を選択します。
j) プログラムを割り当てるかどうかを指定し、[次へ] を選択します。
k) [プログラムの配布完了ウィザード] ページで [完了] を選択します。
l) \Site Database\System Status\Advertisement Status ディレクトリに移動し、提供ステータスを確認
します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
109
アプリケーションのダウンロードと複数展開
SMS システム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのコンポーネントの削除
通知を有効にしていると、プログラムが提供された後、割り当てられたプログラムが実行され
ることを通知するメッセージがユーザに表示されます。 割り当てられたプログラムがサイレン
トモードで実行されます。
SMS システム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのコン
ポーネントの削除
以下の手順を実行して、生産性向上ツールを削除します。
手順
ステップ 1
新しいプログラムを作成し、SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx 生産性向上
ツールの提供, (108 ページ)で説明されているとおり、「システムごとの無人プログラム」から
すべてのオプションをコピーし、コマンド行を更新します。
a) SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC
Cisco WebEx 生産性向上ツール 2.80 英語版] > [プログラム] と選択します。
b) 空白エリアを右クリックしてから、[新規] > [プログラム] を選択します。
c) プログラム名とデフォルトのコマンドラインを入力します。
d) [プロパティ] ダイアログボックスで、[環境] タブを選択します。
• [プログラムの実行条件] オプションで、[ユーザがログオンしているときのみ] を選択しま
す。
• [実行モード] オプションで、[管理者権限で実行する] を選択します。 ([ユーザにこのプ
ログラムの操作を許可する] はオンにしないでください。)
e) [全般] タブでコマンドラインを更新します。
f) REMOVE をコマンドラインに追加し、削除する機能を指定します。
例:
OI を削除する場合は、次のコマンドラインを入力します: msiexec.exe /q ALLUSERS=2 /m
MSII5HK3 /i "ptools.msi" REMOVE="OI"
ステップ 2
ドメインにある指定された作業マシンのコレクションに、プログラムを提供します。 詳細につい
ては、SMS を使用するサイレントインストール, (108 ページ)を参照してください。
これらのマシンで Cisco WebEx 生産性向上ツールはサイレントモードで更新されます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
110
アプリケーションのダウンロードと複数展開
SMS システム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのコンポーネントの追加
SMS システム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのコン
ポーネントの追加
管理者が生産性向上ツールにコンポーネントを追加するには、コンポーネントが以前にインストー
ルされていない場合も、まず REMOVE を実行し、次に ADDSOURCE を実行する必要がありま
す。
手順
ステップ 1
新しいプログラムを [Add-phase1] という名前で作成し、[システム毎無人プログラム] からすべて
のオプションをコピーし、コマンドラインを更新します。
a) SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC
Cisco WebEx 生産性向上ツール 2.80 英語版] > [プログラム] に移動します。
b) 空白エリアを右クリックしてから、[新規] > [プログラム] を選択します。
c) プログラム名とデフォルトのコマンドラインを入力します。
d) プロパティダイアログで、環境 タブを選択します。
• [プログラムの実行条件] オプションで、[ユーザがログオンしているときのみ] を選択しま
す。
• [実行モード] オプションで、[管理者権限で実行する] を選択します。 ([ユーザにこのプ
ログラムの操作を許可する] はオンにしないでください。)
e) [全般] タブでコマンドラインを更新します。
f) REMOVE をコマンドラインに追加し、追加する機能を指定します。
例:
OI を追加する場合は、今までにインストールしていなくても、まず REMOVE を実行します。
msiexec.exe /q ALLUSERS=2 /m MSII5HK3 /i "ptools.msi" REMOVE="OI"
ステップ 2
ドメインにある指定された作業マシンのコレクションに、プログラムを提供します。 詳細につい
ては、SMS を使用するサイレントインストール, (108 ページ)を参照してください。
ステップ 3
2 番目のプログラムを [Add-phrase2] という名前で作成し、[システム毎無人プログラム] からすべ
てのオプションをコピーし、コマンドラインを更新します。
a) SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC
Cisco WebEx 生産性向上ツール 2.80 英語版] > [プログラム] に移動します。
b) 空白エリアを右クリックしてから、[新規] > [プログラム] を選択します。
c) プログラム名とデフォルトのコマンドラインを入力します。
d) [プロパティ] ダイアログボックスで、[環境] タブを選択します。
• [プログラムの実行条件] オプションで、[ユーザがログオンしているときのみ] を選択しま
す。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
111
アプリケーションのダウンロードと複数展開
SMS システム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのアンインストール
• [実行モード] オプションで、[管理者権限で実行する] を選択します。 ([ユーザにこのプ
ログラムの操作を許可する] はオンにしないでください。)
e) [プロパティ] ダイアログボックスで、[詳細] タブを選択します。
f) [別のプログラムを最初に実行する] をオンにして、プログラム [Add-phase1] を選択します。
g) [全般] タブでコマンドラインを更新します。
h) ADDSOURCE をコマンドラインに追加し、追加する機能を指定します。
例:
OI を追加する場合は、今までにインストールしていなくても、まず REMOVE を実行します。
msiexec.exe /q ALLUSERS=2 /m MSII5HK3 /i "ptools.msi" ADDSOURCE="OI" OI=1
ステップ 4
ドメインにある指定された作業マシンのコレクションに、プログラムを提供します。 詳細につい
ては、SMS を使用するサイレントインストール, (108 ページ)を参照してください。
これらのマシンで Cisco WebEx 生産性向上ツールはサイレントモードで更新されます。
SMSシステム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのアンイ
ンストール
SMS 管理者であれば、以下の手順を実行し、SMS システム毎無人プログラムを使用して Cisco
WebEx 生産性向上ツールをアンインストールできます。
手順
ステップ 1
定義からのパッケージの作成, (113 ページ) で作成した SMS インストールパッケージを使用し
ます。
ステップ 2
システム毎アンインストールプログラムを提供して、Cisco WebEx 生産性向上ツールをアンイン
ストールします。
マシンで、Cisco WebEx 生産性向上ツールがサイレントモードでアンインストールされます。
プログラムの提供によるWebEx生産性向上ツールの新しいバージョン
への更新
以下の手順を実行して、プログラムを提供し、Cisco WebEx 生産性向上ツールの新しいバージョ
ンに更新します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
112
アプリケーションのダウンロードと複数展開
定義からのパッケージの作成
はじめる前に
管理サイトにサインインし、[設定] > [ダウンロード] を選択して、以下の設定を無効にします。
• Cisco WebEx 生産性向上ツールの自動更新
• ユーザが WebEx デスクトップアプリケーションをダウンロードすることを許可する
手順
ステップ 1
WebEx 生産性向上ツールの MSI パッケージを使用して、新しい SMS インストールパッケージを
作成します。 詳細については、定義からのパッケージの作成, (113 ページ)を参照してくださ
い。
ステップ 2
提供する前に、「システム毎無人」のプログラムオプションを変更してください。 詳細について
は、SMS システム毎無人プログラムを使用する生産性向上ツールのコンポーネントの追加, (111
ページ)を参照してください。
ステップ 3
プログラムを提供します。詳細については、SMSシステム毎無人プログラムを使用する生産性向
上ツールのコンポーネントの追加, (111 ページ)を参照してください。
古い Cisco WebEx 生産性向上ツールが削除され、新しい Cisco WebEx 生産性向上ツールがサイレ
ントモードでインストールされます。
定義からのパッケージの作成
以下の手順を実行して、定義からパッケージを作成します。
手順
ステップ 1
SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] と選択します。
ステップ 2
[パッケージ] を右クリックします。
ステップ 3
[新規] > [定義に基づくパッケージ] と選択します。
ステップ 4
[定義に基づくパッケージの作成] ウィザードで、[次へ] を選択します。
ステップ 5
[参照] を選択して探し、WebEx 生産性向上ツール MSI パッケージを選択してから、[次へ] を選択
します。
ステップ 6
[常にソース ディレクトリからファイルを取得する] を選択してから、[次へ] を選択します。
ステップ 7
ソースディレクトリの場所を選択します。 ディレクトリパスは、インストールパッケージを含む
フォルダです。 それから [次へ] を選択します。
ステップ 8
[完了] を選択します。
ステップ 9
[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC Cisco WebEx 生産性向上ツール 2.80 英
語版] > [プログラム] と選択します。 6 つのプログラムがデフォルトで使用可能です。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
113
アプリケーションのダウンロードと複数展開
Meetings アプリケーションの複数展開
Meetings アプリケーションの複数展開
このセクションは、組織が Cisco WebEx Meetings アプリケーションのインストールに関連するタ
スクを理解するのに役立つように設計されています。 このセクションは、単一コンピュータのイ
ンストールから Microsoft Systems Management Server 2003(SMS)を使用する大規模なインストー
ルまでのさまざまなタイプのインストールをカバーする総合的なガイドです。
(注)
「サイレントインストール」は、アプリケーションをサイレントモードで展開することが可能
であることを意味しますが、エンドユーザの構成が必要になります。
Cisco WebEx Meetings のインストール
はじめる前に
Cisco WebEx Meetings のインストーラには以下の前提条件があります。
• Cisco WebEx MSI パッケージのインストールには管理者の権限が必要です。 MSI パッケージ
はアクセスに管理者の権限が必要なデフォルトの OS プログラムフォルダにインストールさ
れます。
• Cisco WebEx MSI パッケージは Windows Installer Service 2.0 以上用に開発されています。 ロー
カルマシンがそれより古いバージョンの場合は、その MIS パッケージをインストールする場
合は新しいバージョンの Windows Installer Service が必要であることをユーザに知らせるエ
ラーメッセージが表示されます。 MIS パッケージを実行した後、基本MSIインタフェースが
ユーザに表示されます。
手順
ステップ 1
ユーザのコンピュータでインストーラを起動します。
インストールウィザードに最初のメッセージが表示されます。
ステップ 2
インストールのダイアログボックスが表示されるまで、いくつかのダイアログで [次へ] を選択し
ます。
ステップ 3
[インストール] を選択します。
ステップ 4
インストールが完了したら、[完了] を選択します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
114
アプリケーションのダウンロードと複数展開
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントインストール
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントインストール
ユーザのコンピュータにサインインして、Cisco WebEx Meetings アプリケーションをサイレント
モードでインストールします。
手順
ステップ 1
ユーザのコンピュータにサインインします。
ステップ 2
MSI パッケージをコンピュータのハードドライブにダウンロードし、次に Windows のコマンドプ
ロンプトを起動します。
(注)
Windows 7 および Windows Vista では、[管理者として実行] を使用して、開く必要があ
ります。
ステップ 3
MSI コマンドを入力して、Cisco WebEx Meetings アプリケーションをサイレントモードでインス
トールします。
例:
msiexec /i onpremmc.msi /qn を入力します。
ステップ 4
コンピュータを再起動します。
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントアンインストール
ユーザのコンピュータにサインインして、Cisco WebEx Meetings アプリケーションをサイレント
モードでアンインストールします。
手順
ステップ 1
ユーザのコンピュータにサインインします。
ステップ 2
ある場所に MSI パッケージをダウンロードしてから、Windows のコマンドプロンプトを起動しま
す。
(注)
Windows 7 および Windows Vista では、[管理者として実行] を使用して、開く必要があ
ります。
ステップ 3
次のコマンドを入力して、MSI パッケージ onpremmc.msi のすべてのコンポーネントをアンインス
トールします: msiexec/x onpremmc.msi/qn
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
115
アプリケーションのダウンロードと複数展開
SMS を使用するサイレントインストール
SMS を使用するサイレントインストール
はじめる前に
以下の制限は、SMS を使用するサイレントインストールに適用されます。
• SMS ユーザ毎モードはサポートされていません。
• 管理者がパッケージを提供している間に、リモートデスクトップでユーザがコンピュータに
ログオンした場合、そのユーザは必ずコンピュータを再起動して、WebEx WebEx Meetings ア
プリケーションの正常な動作を確認する必要があります。
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx ミーティング
の提供
SMS 管理者であれば、以下の手順を実行し、SMS システム毎無人プログラムを使用して Cisco
WebEx Meetings アプリケーション を提供できます。
はじめる前に
管理サイトにサインインして、ダウンロード設定で Cisco WebEx Meetings デスクトップアプリケー
ションをユーザのデスクトップにプッシュするよう設定します。 詳細は、Cisco WebEx Meetings
Server 管理ガイドの「ダウンロードの設定」のセクションを参照してください。
手順
ステップ 1
定義からパッケージを作成します。 詳細については、定義からのパッケージの作成, (113 ペー
ジ)を参照してください。
ステップ 2
提供する前に、「システム毎無人」のプログラムオプションを変更してください。
a) SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC
Cisco WebEx Meeting アプリケーション英語版] > [プログラム] と選択します。
b) [システム毎無人プログラム] オプションを右クリックしてから、[プロパティ] を選択して [シ
ステム毎無人プログラムのプロパティ] ダイアログボックスを開きます。
c) [環境] タブを選択します。
• [プログラムの実行条件] オプションで、[ユーザがログオンしているときのみ] を選択しま
す。
• [実行モード] オプションで、[管理者権限で実行する] を選択します。 [ユーザにこのプロ
グラムの操作を許可する] を選択しないでください。
d) [全般]タブを選択します。
e) コマンドラインオプションに追加パラメータを追加して、WebEx Meetings アプリケーションの
一部のオプションを指定します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
116
アプリケーションのダウンロードと複数展開
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx Meetings アプリケーションのアンインストール
例:
例えば、最初のコマンドラインには次を入力します: msiexec /i "onpremmc.msi" /qn
ステップ 3
これで、プログラムを提供できます。
a) SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC
Cisco WebEx Meeting アプリケーション英語版] > [プログラム] と選択します。
b) [システム毎無人] を右クリックします。
c) [すべてのタスク] > [ソフトウェアの配布] を選択します。
d) [プログラムの配布ウィザード] で [次へ] をクリックします。
e) SMS サーバを選択し、[次へ] を選択します。
f) コレクションを選択し、[次へ] を選択します。
g) [名前] フィールドに提供名を入力し、[次へ] を選択します。
h) 提供をサブコレクションにも適用するかどうかを指定し、[次へ] を選択します。
i) いつプログラムを提供するかを指定し、[次へ] を選択します。
j) プログラムを割り当てるかどうかを指定し、[次へ] を選択します。
k) [プログラムの配布完了ウィザード] ページで [完了] を選択します。
l) \Site Database\System Status\Advertisement Status ディレクトリに移動し、提供ステータスを確認
します。
通知を有効にしていると、プログラムが提供された後、割り当てられたプログラムが実行され
ることを通知するメッセージがユーザに表示されます。 割り当てられたプログラムがサイレン
トモードで実行されます。
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx Meetings アプ
リケーションのアンインストール
SMS管理者であれば、以下の手順を実行し、SMSシステム毎無人アンインストールプログラムを
使用して Cisco WebEx Meetings アプリケーションをアンインストールできます。
手順
ステップ 1
定義からのパッケージの作成, (113 ページ) で作成した SMS インストールパッケージを使用し
ます。
ステップ 2
システム毎アンインストールプログラムを提供して、 Cisco WebEx Meetings アプリケーションを
アンインストールします。
Cisco WebEx Meetings アプリケーションは、サイレントモードで指定したマシンからアンインス
トールされます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
117
アプリケーションのダウンロードと複数展開
ネットワーク録画プレーヤーの複数展開
ネットワーク録画プレーヤーの複数展開
このセクションでは、組織が Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤーのインストールに関連す
るタスクを理解するのに役立つように設計されています。 このセクションは、単一コンピュータ
のインストールから Microsoft Systems Management Server 2003(SMS)を使用する大規模なインス
トールまでのさまざまなタイプのインストールをカバーする総合的なガイドです。
ネットワーク録画プレーヤーのインストール
はじめる前に
Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤーのインストーラには以下の前提条件があります。
• Cisco WebEx MSI パッケージのインストールには管理者の権限が必要です。 MSI パッケージ
はアクセスに管理者の権限が必要なデフォルトの OS プログラムフォルダにインストールさ
れます。
• Cisco WebEx MSI パッケージは Windows Installer Service 2.0 以上用に開発されています。 ロー
カルマシンがそれより古いバージョンの場合は、その MIS パッケージをインストールする場
合は新しいバージョンの Windows Installer Service が必要であることをユーザに知らせるエ
ラーメッセージが表示されます。 MIS パッケージを実行した後、基本MSIインタフェースが
ユーザに表示されます。
手順
ステップ 1
ユーザのコンピュータでインストーラを起動します。
インストールウィザードに最初のメッセージが表示されます。
ステップ 2
インストールのダイアログボックスが表示されるまで、いくつかのダイアログで [次へ] を選択し
ます。
ステップ 3
[インストール] を選択します。
ステップ 4
インストールが完了したら、[完了] を選択します。
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントインストール
ユーザのコンピュータにサインインして、Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤーをサイレン
トモードでインストールできます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
118
アプリケーションのダウンロードと複数展開
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントアンインストール
手順
ステップ 1
ユーザのコンピュータにサインインします。
ステップ 2
MSI パッケージをコンピュータのハードドライブにダウンロードし、次に Windows のコマンドプ
ロンプトを起動します。
(注)
Windows 7 および Windows Vista では、[管理者として実行] を使用して、開く必要があ
ります。
ステップ 3
MSI コマンドを入力して、Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤーをサイレントモードでイン
ストールします。
例:
msiexec/i nbr2player_onprem.msi/qn を入力します。
ステップ 4
コンピュータを再起動します。
コマンドラインを使用する管理者によるサイレントアンインストール
ユーザのコンピュータにサインインして、Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤーをサイレン
トモードでアンインストールできます。
手順
ステップ 1
ユーザのコンピュータにサインインします。
ステップ 2
ある場所に MSI パッケージをダウンロードしてから、Windows のコマンドプロンプトを起動しま
す。
(注)
Windows 7 および Windows Vista では、[管理者として実行] を使用して、開く必要があ
ります。
ステップ 3
次のコマンドを入力して、MSI パッケージ onpremmc.msi のすべてのコンポーネントをアンインス
トールします: msiexec/i nbr2player_onprem.msi/qn
SMS を使用するサイレントインストール
はじめる前に
以下の制限は、SMS を使用するサイレントインストールに適用されます。
• SMS ユーザ毎モードはサポートされていません。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
119
アプリケーションのダウンロードと複数展開
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤーの提供
• 管理者がパッケージを提供している間に、リモートデスクトップでユーザがコンピュータに
ログオンした場合、そのユーザは必ずコンピュータを再起動して、WebEx WebEx Meetings ア
プリケーションの正常な動作を確認する必要があります。
SMS システム毎無人プログラムを使用する Cisco WebEx ネットワーク
録画プレーヤーの提供
SMS 管理者であれば、以下の手順を実行し、SMS システム毎無人プログラムを使用して Cisco
WebEx ネットワーク録画プレーヤーを提供できます。
はじめる前に
管理サイトにサインインして、ダウンロード設定で Cisco WebEx Meetings デスクトップアプリケー
ションをユーザのデスクトップにプッシュするよう設定します。 詳細は、Cisco WebEx Meetings
Server 管理ガイドの「ダウンロードの設定」のセクションを参照してください。
手順
ステップ 1
定義からパッケージを作成します。 詳細については、定義からのパッケージの作成, (113 ペー
ジ)を参照してください。
ステップ 2
提供する前に、「システム毎無人」のプログラムオプションを変更してください。
a) SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC
Cisco WebEx Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤー英語版] > [プログラム] と選択します。
b) [システム毎無人プログラム] オプションを右クリックしてから、[プロパティ] を選択して [シ
ステム毎無人プログラムのプロパティ] ダイアログボックスを開きます。
c) [環境] タブを選択します。
• [プログラムの実行条件] オプションで、[ユーザがログオンしているときのみ] を選択しま
す。
• [実行モード] オプションで、[管理者権限で実行する] を選択します。 [ユーザにこのプロ
グラムの操作を許可する] を選択しないでください。
d) [全般]タブを選択します。
e) コマンドラインオプションに追加パラメータを追加して、WebEx Meetings アプリケーションの
一部のオプションを指定します。
例:
例えば、最初のコマンドラインには次を入力します: msiexec /i "nbr2player_onprem.msi" /qn
ステップ 3
これで、プログラムを提供できます。
a) SMS 管理者コンソールを起動し、[サイトデータベース] > [パッケージ] > [Cisco WebEx LLC
Cisco WebEx Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤー英語版] > [プログラム] と選択します。
b) [システム毎無人] を右クリックします。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
120
アプリケーションのダウンロードと複数展開
システム毎アンインストールプログラムを使用する Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤーのアンイン
ストール
c) [すべてのタスク] > [ソフトウェアの配布] を選択します。
d) [プログラムの配布ウィザード] で [次へ] をクリックします。
e) SMS サーバを選択し、[次へ] を選択します。
f) コレクションを選択し、[次へ] を選択します。
g) [名前] フィールドに提供名を入力し、[次へ] を選択します。
h) 提供をサブコレクションにも適用するかどうかを指定し、[次へ] を選択します。
i) いつプログラムを提供するかを指定し、[次へ] を選択します。
j) プログラムを割り当てるかどうかを指定し、[次へ] を選択します。
k) [プログラムの配布完了ウィザード] ページで [完了] を選択します。
l) \Site Database\System Status\Advertisement Status ディレクトリに移動し、提供ステータスを確認
します。
通知を有効にしていると、プログラムが提供された後、割り当てられたプログラムが実行され
ることを通知するメッセージがユーザに表示されます。 割り当てられたプログラムがサイレン
トモードで実行されます。
システム毎アンインストールプログラムを使用する Cisco WebEx ネッ
トワーク録画プレーヤーのアンインストール
SMS管理者であれば、以下の手順を実行し、SMSシステム毎無人アンインストールプログラムを
使用して Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤーをアンインストールできます。
手順
ステップ 1
定義からのパッケージの作成, (113 ページ) で作成した SMS インストールパッケージを使用し
ます。
ステップ 2
システム毎アンインストールプログラムを提供して、Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤー
をアンインストールします。
Cisco WebEx ネットワーク録画プレーヤーは、指定したマシンからサイレントモードでアンイン
ストールされます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
121
アプリケーションのダウンロードと複数展開
更新実行後の設定の再構成
更新実行後の設定の再構成
(注)
更新実行後に録画を再生するために、ネットワーク録画プレーヤープリケーションの最初の使
用で自動的にアップグレードされます。
Cisco WebEx Meetings Server ソフトウェアの更新実行後は、複数展開したアプリケーションへのパ
スを更新する必要があります。
Mac システムの場合、パスは /Users/(Local User)/Library/Application Support/WebEx Folder/ です。
Windows システムの場合、パスはバージョン、ダウンロードタイプ、ウェブブラウザタイプによ
り異なります。
• Windows XP、Windows 2000
◦ <システムディスク>\Windows\Downloaded Program Files\WebEx(一般管理ユーザ)
◦ <システムディスク>\Program Files\WebEx(WebEx クライアントの MSI インストール)
◦ <システムディスク>\Documents and Settings\<UserName>\ WebEx (一般ユーザ)
◦ <システムディスク>\Documents and Settings\<UserName>\Application Data\WebEx(Java ダ
ウンロードの場合)
◦ <システムディスク>\Documents and Settings\<UserName>\Local Settings\Temporary Internet
Files\webexmc(.exe ソリューション)
◦ <システムディスク>\Documents and Settings\<UserName>\Local Settings\Temp\WebEx
(<Username\WebEx の書き込みに失敗)
◦ <ieatgpc.dll によって登録されているフォルダ名>\WebEx(ieatpgc.dll をシステムに組み
込んだ場合)
◦ <FireFox ディレクトリ>\plugins\WebEx(Mozilla Firefox の場合)
• Windows 7 および Windows Vista: <システムディスク>\ProgramData\WebEx
• 生産性向上ツールまたは WebEx Connect から、お使いの生産性向上ツールまたは WebEx
Connect のパスを使用してください。
• MSI インストールを使用している場合は、常に固有のパスを使用してください。 事前に存在
するファイルは無視されます。
• Windows 7 のダウンロードタイプを使用している場合は、固有のパスが使用されます。
Windows XP では、GPC が登録済みの表の値を見つけることができると、事前に存在してい
るフォルダを使用します。 見つけられない場合は、上述のように、固有のパスを使用しま
す。
Windows と Mac システムの両方のクライアントアプリケーションは、更新されたシステムとの互
換性を維持するために自動的に更新されます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
122
アプリケーションのダウンロードと複数展開
更新実行後の設定の再構成
ロックダウン環境では、Windows システムに対して手動で更新を実行する必要がありますが、Mac
システムに対しては必要ありません。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
123
アプリケーションのダウンロードと複数展開
更新実行後の設定の再構成
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
124
第
9
章
ライセンスの管理
• ライセンスについて, 125 ページ
ライセンスについて
このセクションでは、本製品に対して使用されるライセンスについて説明します。
本製品には、ユーザベースのライセンスが必要です。このライセンスでは、ミーティングを主催
する各ユーザがライセンスを購入する必要があります。 以下では、ライセンスを数えるために使
用される方法を説明します。
• ユーザが少なくとも毎月ミーティングを主催する場合、このユーザは 1 つのライセンスを消
費します。 このユーザが同じ月に追加のミーティングを主催しても、使用されるライセンス
は 1 つのままです。ただし、同時ミーティングを主催する場合は除きます。
• ユーザが同時に複数のミーティングを主催する場合(同じ日の同じ時間)、システムは 1 か
月の間にこのユーザが主催した同時ミーティングの数をそれぞれライセンスに加算します。
• ユーザがある月の間にミーティングを主催しない場合、このユーザはその月にライセンスを
使用しません。
• ホストライセンスは、ライセンスが付与されたユーザ以外の人との共有、およびユーザ以外
の人による使用ができません。
(注)
ミーティングを開催するそれぞれのユーザのためにライセンスを購入してください。 以下の
表で示されているように、30 日ごとに各ユーザに対するライセンス使用がカウントされます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
125
ライセンスの管理
ライセンスについて
シナリオ
ミーティング開催日
1 か月に使
用される
ライセン
ス数
ユーザ A はミーティン 1 月 1 日
グをスケジュールした
が、主催しませんでし
た。
午前 9 時
いいえ
0
ユーザ B は 1 回ミー
ティングを主催しま
す。
午前 9 時
いいえ
1
ユーザ C はミーティン 1 月 3 日
グを 2 回(異なる日
1月4日
時)主催します。
午前 9 時
午前 10 時
いいえ
1
ユーザ D はミーティン 1 月 6 日
グを 2 回(同じ日時) 1 月 6 日
主催しました。
午前 9 時
午前 9 時
○(2)
2
ユーザ E は、同じ日の
同じ時間に2つのミー
ティングを主催し、同
じ月の別の日の別の時
間に2つの同時ミー
ティングを主催しまし
た。
1月6日
1月6日
午前 9 時
午前 9 時
○(2)
2
1 月 10 日
午後 4 時
1 月 10 日
午後 4 時
1月2日
ユーザ F は、同じ日の 1月7日
同じ時間に 2 つのミー 1月7日
ティングを主催し、主
催者は参加しなかった
がミーティングは実施
されました。
午前 9 時
午前 9 時
○(2)
2
ユーザ G はミーティン 1 月 8 日
グを主催したが、ミー 1 月 8 日
ティング中に主催者は
権限を他の参加者に渡
しました。 そして、
ユーザは最初のミー
ティングと同時に実行
される 2 番目のミー
ティングを主催しまし
た。
午前 9 時
午前 9 時
○(2)
2
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
126
ミーティングの開始時 同時ミー
刻
ティング
ライセンスの管理
ライセンスについて
シナリオ
ミーティング開催日
ミーティングの開始時 同時ミー
刻
ティング
1 か月に使
用される
ライセン
ス数
ユーザ H はミーティン 1 月 9 日
グを主催したが、ミー
ティングの参加者はす
べて [主催者より早く
参加] オプションを選
択して、電話会議部分
にだけ(ウェブ部分を
除く)参加しました。
午前 9 時
いいえ
1
ユーザ J は同じ日の、 1 月 10 日
同じ時刻に2つのミー 1 月 10 日
ティングを主催した
が、すべての参加者が
[主催者より早く参加]
オプションを選択し
て、電話会議部分にだ
け(ウェブ部分を除
く)参加しました。
午前 9 時
午前 9 時
いいえ
0
ユーザ K はミーティン 1 月 11 日
グを主催し、ミーティ 1 月 11 日
ング中に主催者の権限
を他の参加者に渡しま
した。そして、ユーザ
は最初のミーティング
と同時に実行される 2
番目のミーティングを
主催したが、ミーティ
ングの参加者はすべて
[主催者より早く参加]
オプションを選択し
て、電話会議部分にだ
け(ウェブ部分は除
く)参加しました。
午前 10 時
午前 10 時
○(2)
2
6 か月の無料試用期間
初めて本製品にサインインし、初期設定ウィザードを完了すると、180 日間の無償トライアルモー
ドが開始します。 無料試用期間中、管理者はシステムの設定を行い、ユーザはミーティングをス
ケジュール、主催、出席できます。 管理サイトの上部に無償トライアルモードの残り日数を示す
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
127
ライセンスの管理
ライセンスについて
バナーが表示されます。 無償トライアルモードが終了する 30 日前に、ライセンスを購入してイ
ンストールしないとシステムが使えなくなることを知らせるメールが送られてきます。
無料試用期間が終了すると、システムは無効になります。 システムにサインインできますが、ラ
イセンスを追加するまで他の機能は使えません。 ライセンスの管理に関する情報は、『CiscoWebEx
Meetings Server 管理ガイド』を参照してください。
ライセンスを取得する
ライセンスのご注文は、Cisco 販売担当者にご連絡ください。 販売担当者に連絡する際には、必
要なライセンス数を伝える必要があります。 会社でミーティングを主催する各従業員に対して1
つのライセンスが必要です。
必要なライセンス数を決めるにはいくつかの方法があります。 ダッシュボードを使って使用状
況、リソース履歴、ミーティングトレンドを表示し、システムでミーティングを主催および出席
しているユーザの数を判断します。 製品を数か月使用した後、月別サマリーレポートやカスタマ
イズした詳細レポートを使用して必要なライセンスの数を判断します。 月別サマリーレポート
は、使用したサービスとユーザライセンスの数を表示します。 採用サービスの統計は、過去 3 か
月間の採用率と今後 3 か月間の採用予測を表示して、システムを使用する新規ユーザの割合を表
示します。 ユーザライセンスの統計は、過去 3 か月間のライセンス使用状況と今後 3 か月間の使
用予測を表示します。
Cisco の販売担当者からライセンスを購入した後は、製品認証キー(PAK)を含むメールを受信し
ます。管理サイトのライセンスツールを使って、このPAKを入力してライセンスを登録します。
ライセンスの管理に関する情報は、『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド』を参照してくださ
い。
ライセンスの超過
ライセンスを購入してシステムに設定したら、システムのアクティブである主催者全員にライセ
ンスが足りているか確認します。システムは、30日ごとにアクティブである主催者全員にライセ
ンスが足りているか確認します。ライセンス数は毎月リセットされます。システムのアクティブ
である主催者数がライセンスの数より多いと、管理者にライセンスの過剰使用を伝えるメールが
送られます。 6 か月の猶予期間にシステムのライセンスの使用数を減らす、あるいはライセンス
数を増やして、アクティブである主催者数に合わせないと、アクティブである主催者数が超えて
しまいます。 6 か月の期間が終了する前にライセンスの使用数を減らすか、使用数に合うライセ
ンス数を購入しないと、システムが無効になります。 無効になる日付は、管理者に送られるメー
ル通知に記されています。
システムは、管理サイトに表示されるライセンス数をチェックして調整します。 監査担当者は毎
日 1 回 (午前 2 時) に必要に応じて使用したライセンス数を調整します。 毎月の最終日に、シ
ステムがライセンス使用数を確認します。 主催者の数がライセンスの数を下回ると、ライセンス
の過剰使用状態が終わります。 主催者の数がライセンスの数より多い状態が続くと、過剰使用の
状態が続いていること、およびシステムが無効になる日付を記した新しいメール通知が毎月管理
者に送られます。
6 か月続けてライセンスの過剰使用状態にあると、システムが無効となり、管理者はそれを伝え
るメールを受け取ります。 システムが無効になると、ユーザはそのシステムでミーティングをス
ケジュール、主催、出席、録画へのアクセスできなくなります。 管理サイトは通常通り機能して
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
128
ライセンスの管理
ライセンスについて
いるため、管理者はサインインしてライセンスを追加できます。 管理者がシステムにライセンス
を追加すると、ユーザは再びミーティングをスケジュール、主催、出席、録画へのアクセスでき
るようになります。
一時ライセンス
システムに一時ライセンスを設定すると、管理サイトの各ページに一時ライセンスを使用してい
ることが分かるバナーが表示されます。 このバナーには、設定した一時ライセンスの数とその有
効期限が表示されます。 一時ライセンスの期限が切れると、システムは以前のライセンス使用状
態に戻ります。
期限切れライセンス
システムをアップグレードした場合は、ライセンスも更新する必要があります。 システムをアッ
プグレードすると、ライセンスを更新するために 6 か月の猶予期間が与えられたことを知らせる
メールが管理者に送られます。 この 6 か月が過ぎる前にライセンスを更新しないと、システムが
無効になります。 無効になる日付は、管理者に送られるメール通知に記されています。
システムは、管理サイトに表示されるライセンス数をチェックして調整します。 監査担当者は毎
日1回(午前2時)に必要に応じて期限切れのライセンスを調整します。 毎月最終日に、システム
はライセンスが以前の期間から更新されているか確認します。 ライセンスが更新されると、期限
切れライセンスの状態が終了します。 ライセンスが更新されていないと、ライセンスの期限が切
れている状態が続いていることと、システムが無効になる日付を記したメールが毎月管理者に送
られます。
6 か月が過ぎてもライセンスの期限が切れている場合は、システムが無効になり、それを知らせ
るメール通知が管理者に送られます。 システムが無効になると、ユーザはそのシステムでミー
ティングをスケジュール、主催、出席、録画へのアクセスできなくなります。 管理サイトは通常
通り機能するため、管理者がサインインしてライセンスを更新することができます。 管理者がラ
イセンスを更新すると、ユーザは再びミーティングをスケジュール、主催、出席、録画へのアク
セスできるようになります。
エンタープライズライセンスマネージャ(ELM)の接続切断
ライセンスを購入時、購入者は、埋め込み式の ELM ツールを使用してPAKを入力してライセンス
を登録します。 ELM は毎月 12 時間ごとに同期を実施してライセンスの状態と最新のコンプライ
アンス時刻を更新します。 ELM に接続せずに 2 日間が経過すると、ELM がシステムと同期でき
ないことを知らせるメールが管理者に送られます。 ELM に再接続するために 6 か月の猶予期間が
与えられます。 6 か月の期間が終了する前にシステムが ELM に再接続しないと、システムが無効
になります。 無効になる日付は、管理者に送られるメール通知に記されています。
毎月月末にシステムが ELM に接続できないことと、システムが無効になる日付を記したメールが
管理者に送られます。 6 か月間の猶予期間が終了する前にシステムが ELM に再接続されると、こ
の状態が終了します。
6 か月が過ぎてもシステムが ELM に接続できない場合は、システムが無効になり、それを知らせ
るメールが管理者に送られます。 システムが無効になると、ユーザはそのシステムでミーティン
グをスケジュール、主催、出席、録画へのアクセスできなくなります。 管理サイトは普段通りに
使用できるため、管理者はシステムにサインインできますが、システムが ELM に再接続されない
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
129
ライセンスの管理
ライセンスについて
限り、この状態が解除されず、ミーティングのスケジュール、主催、出席、録画へのアクセスが
できる状態に復旧されません。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
130
第
10
章
SAML SSO 構成
• シングルサインオンの概要, 131 ページ
• シングルサインオンの利点, 132 ページ
• SAML 2.0 シングルサインオンの設定の概要, 133 ページ
• エンドユーザと管理用のサインインのための SAML SSO, 134 ページ
• クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx Meetings Server の間の SAML 2.0
シングルサインオンの違い, 134 ページ
• SAML アサーション属性, 142 ページ
シングルサインオンの概要
SAML 2.0 のようなフェデレーションシングルサインオン(SSO)基準は、固有の認証および認証
システムを持つ異なるウェブサイト間で資格情報や関連情報を受け渡すための安全なメカニズム
を提供します。 SAML 2.0 は OASIS Security Services Technical Committee により開発されたオープ
ンスタンダードです。
SAML 2.0 プロトコルは金融サービス、上級教育、政府関連、その他の業界セグメントで急伸し、
大きな成功を果たしてきました。 SAML 2.0 はすべての主要なウェブアクセス管理ベンダーによ
り実装されています。 U.S. Government General Services Administration(GSA)では、SAML 2.0 認
定となるために、U.S. E-Authentication Identity Federation プログラムにすべてのベンダーが参加す
ることが必要になります。
SAML 2.0 準拠のウェブサイトは、SAML アサーションを介してユーザの資格情報を交換します。
SAML アサーションは、ユーザ名や権限などの課題に関する信頼されているステートメントを含
む XML ドキュメントです。 SAML アサーションは通常、信頼性を確保するために、デジタル署
名されています。
大企業の多くでは、たとえば、Identity Ping Federate, CA SiteMinder, Open AM, and Windows ADFS
2.0 などの統合された Identity and Access Management(IAM)および Identity Provider(IdP)システ
ムを会社のイントラネットに展開しています。 これらの IAM と IdP システムは従業員とパート
ナーのためのユーザの認証と SSO 要件を処理します。 IAM および IdP システムは、ファイアウォー
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
131
SAML SSO 構成
シングルサインオンの利点
ルの外にあるパートナーのウェブサイトを相互運用するために、SAML プロトコルを使用します。
ユーザは IAM と IdP システムを利用して、Cisco WebEx ミーティングサービスにユーザを自動的
に認証します。 これにより、ユーザはユーザ名とパスワードを記憶して、Cisco WebEx サイトで
ミーティングを開始したり、参加する必要がないため、効率が向上します。
(注)
WebEx Meetings Server は SAML 2.0 IdP のみをサポートしています。 これは、古い SAML 1.1
および WS-Federate 標準に基づく IdP をサポートしていません。 この制限は SAML 1.1 および
WS-Federate を引き続きサポートするクラウドベースの Cisco WebEx ミーティング サービスと
対照的です。 以下は、Cisco WebEx Meetings Server とうまく機能することが確認されている
SAML 2.0 IdP のリストです。
• Microsoft ADFS 2.0(Microsoft Active Directory 2010 無料のアドオン)
• Ping Identity Ping Federate 6.6.0.17
• Forgerock Open AM 10.0.0
• CA SiteMinder 6.0 SP5
SAML 2.0 はオープンスタンダードなので、他の SAML 2.0 IdP も Cisco WebEx Meetings Server
と共に動作する可能性があります。 しかし、Cisco は他の SAML 2.0 IdP を検証していません。
ですから、統合が機能することを確認することは、ユーザの責任になります。
シングルサインオンの利点
シングルサインオン(SSO)は以下のようにしてメリットがあります。
• 簡素化されたユーザ認証 — 開梱した時点で Cisco WebEx Meetings Server で、ユーザはメール
と Meetings Server システムに対して自分で選択したパスワードを使用してサインインする必
要があります。 ユーザは、Meetings Server アカウントをアクティブにした時点でパスワード
を選択します。 このアプローチでは、ほとんどの中小規模組織に対してうまく機能する一方
で、大企業組織はセキュリティを強化するために、ユーザ認証をActive Directoryなど、会社
の資格情報を使用するほうが好まれます。 この目標は SAML 2.0 SSO を使用することで達成
できます。
(注)
SSO の1つのセキュリティの利点は、ユーザの認証が正常に行われた後で、法
人パスワードが実際には Cisco WebEx Meetings Server に送信され、保管されな
いことです。
• 簡素化されたユーザ管理 – 通常の摩擦のために常に労働力が変化する大規模組織では、WebEx
Meetings Serverを統合するときに、ユーザ管理のプロセスを自動化することを好みます。 こ
のことは、以下を自動化することを意味します。
• 従業員が組織に参加したときのユーザアカウントの作成
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
132
SAML SSO 構成
SAML 2.0 シングルサインオンの設定の概要
• 従業員が組織内で別の役割を割り当てられたときのユーザアカウントの更新
• 従業員が組織を退職したときのユーザアカウントの無効化
これらのイベントの自動化は、Cisco WebEx Meetings Server 管理サイトの SSO セクションの
自動アカウント作成 および 自動アカウント更新 を設定することで行うことができます。
SAML IdP によってもサポートされる場合、これらの機能をオンにすることをお勧めします。
ユーザアカウントは、ユーザが正常に認証されたときに、「オンデマンド」で自動的に作成
され更新されるため、Cisco WebEx Administration を使用して、ユーザを個別に作成するニー
ズを排除できます。 同様に、ユーザは組織を退職した後にアカウントにサインインできなく
なります。SAML 2.0 IdP はこれらのユーザが基礎となる法人ディレクトリーのプロキシであ
る SAML 2.0 IdP ユーザデータベースから削除された後でサインインできないようにブロック
するためです。
SAML 2.0 シングルサインオンの設定の概要
重要
自分自身または所属組織の他の人が SAML 2.0 シングルサインオン(SSO)の経験がない限り、
資格のある Cisco AUC パートナーまたは Cisco Advanced Services のサービスをご利用になるこ
とをお勧めします。 SAML SSO 設定はかなり複雑なため、このようにお勧めします。
SAML 2.0 SSO の設定については、以下の手順を見直してください。
1 SAML 2.0 SSO インフラストラクチャが導入されていて、会社のディレクトリに組み込まれて
いることを確認してください。 このことは、SAML 2.0 IdP ソフトウェアと SSO 認証ウェブサ
イトのセットアップを意味します。 認証ウェブサイトは、ユーザが法人の資格情報を入力する
ポータルです。
2 ユーザが SSO 認証ウェブサイトにアクセスできることを確認します。 この手順は重要です。
サインプロセスの一部として、Cisco WebEx Meetings Server はユーザを認証ウェブサイトにリ
ダイレクトするからです。
(注)
Cisco WebEx Meetings Server システムでパブリック アクセスが有効になっていて、ユーザがイ
ンターネットからミーティングにサインインし、参加できる場合、SSO 認証ウェブサイトもま
たインターネットからアクセスできることを確認することが重要です。 このことは、DMZ で
SAML 2.0 IdP を展開することを意味します。 この追加ステップを踏まないと、ユーザがイン
ターネットから Cisco WebEx Meetings Server にサインインするときに、「404 site not found」エ
ラーが表示されます。
3 これらの両方の方法を使用して、WebEx Meetings Server を SAML 2.0 IdP に接続します。
• Cisco WebEx Meetings Server 管理サイトで、[設定] > [セキュリティ] > [フェデレーション
SSO] を選択します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
133
SAML SSO 構成
エンドユーザと管理用のサインインのための SAML SSO
• SAML 2.0 IdP ドキュメントの指示に従ってください。 これらの指示はベンダーごとに異
なり、SAML 2.0 IdP のバージョンごとに異なる場合もあるので、ご注意ください。 これ
は、資格のある Cisco AUC パートナーまたは Cisco Advanced Services のサービスをご利用
になることをお勧めするもう 1 つの理由であります。
(注)
Cisco Developer Network の指示を使用して SAML 2.0 IdP をセットアップしな
いでください。これらの指示はクラウドベースの Cisco WebEx Meeting サービ
スを対象としているため、Cisco WebEx Meetings Server には理想的に当てはま
りません。
エンドユーザと管理用のサインインのための SAML SSO
SAML SSO はサインインの目的のみのために、通常管理サイトではなく、エンドユーザのサイト
で構成されます。 SAML 2.0 SSO が組み込まれている Cisco WebEx Meetings Server サイトでは、
ユーザ認証に関して SaaS WebEx の動作に酷似しています。 Cisco WebEx Meetings Server 管理者
(および SaaS WebEx 管理者)は SAML SSO を使用してエンドユーザアカウントにサインインで
きますが、別のパスワードを使用して同じシステムにある管理者アカウントにサインインする必
要があります。 これは SAML SSO iDP における致命的な失敗の発生時に、それでも管理者が管理
サイトにアクセスできることを保証します。 このフェールセーフがないと、管理サイトが製品の
障害でなく、SAML SSO IdP ソフトウェアの問題によってアクセス不可になるという状況に遭遇
する可能性があります。 SAML SSO IdP ソフトウェアは Cisco WebEx Meetings Server(または SaaS
WebEx)の外部にあるサーバにあるため、コントロールできません。
クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx
Meetings Server の間の SAML 2.0 シングルサインオンの違
い
クラウドベースの Cisco WebEx ミーティング サービスはユーザ アカウントを作成するときに固有
のユーザ ID を採用する一方で、Cisco WebEx Meetings Server はユーザ アカウントを作成するため
の基礎としてメールアドレスを使用します。 これは、SAML 2.0 シングルサインオン(SSO)に
とって、以下の重要な要素があります。
• NameID フィールドにメールアドレスを入力することが SAML アサーションで必須になりま
す。 このステップを行わないとユーザ認証とアカウント作成は失敗します。Cisco WebEx
Meetings Server は関連するメールアドレスなしで、ユーザアカウントを作成することを許可
しないためです。
• クラウドベースの Cisco WebEx ミーティングサービスは、自動アカウント作成がオンのとき
に、UPN(ユーザプリンシパルネーム)から「@cisco.com」のようなメールドメインの削除
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
134
SAML SSO 構成
クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx Meetings Server の間の SAML 2.0 シングルサイン
オンの違い
を許可します。 これはユーザ ID に似たユーザアカウントを作成することになります。WebEx
Meetings Server が完全なメールアドレスを使用して、ユーザアカウントを作成するため、UPN
からはメールのドメインを削除できません。
実際に、最初に SAML 2.0 SSO なしで Cisco WebEx Meetings Server を展開し、SSO を後でオンに
することもできます。 それを行うことは、次のようなユーザ認証、自動アカウント作成、自動ア
カウント更新機能への重要な影響があります。
シナリオ
ユーザ認証の
動作
自動アカウン AAC オフ
ト作成(AAC)
オン
アカウントの
自動更新
(AAU)オン
AAU オフ
SSO をオンに
していませ
ん。
ユーザアカウ
ントがシステ
ムで作成され
ました。
ユーザはメー
ルアドレスと
自分で選択し
たパスワード
を使用してサ
インインしま
す。
該当せず
該当せず
該当せず
該当せず
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
135
SAML SSO 構成
クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx Meetings Server の間の SAML 2.0 シングルサイン
オンの違い
シナリオ
ユーザ認証の
動作
自動アカウン AAC オフ
ト作成(AAC)
オン
アカウントの
自動更新
(AAU)オン
AAU オフ
次に SSO をオ
ンにします。
既存のアカウ
ントを持つ
ユーザは、
WebEx サイ
ト、WebEx 生
産性ツールま
たは Cisco
WebEx
Meetings アプ
リに、モバイ
ルデバイスで
サインインし
ます。
ユーザは
SAML 2.0 IdP
認証ウェブサ
イトにリダイ
レクトされ、
メールと自分
で選択したパ
スワードでは
なく、法人資
格情報を使用
してサインイ
ンするように
求められま
す。
SAML 2.0 IdP
を有効なユー
ザとして認識
するため、
ユーザは正常
にサインイン
します。
該当せず
該当せず
該当せず
有効なユーザ
ではない場
合、SAML 2.0
IdP により
WebEx
Meetings Server
を使用できな
いか、無効な
ユーザである
ことを通知さ
れます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
136
該当せず
SAML SSO 構成
クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx Meetings Server の間の SAML 2.0 シングルサイン
オンの違い
シナリオ
ユーザ認証の
動作
自動アカウン AAC オフ
ト作成(AAC)
オン
SSO がオン状
態です。
ユーザはシス
テムに既存の
アカウントを
もっていませ
ん。
前のシナリオ
と同じです。
Cisco WebEx
Meetings Server
のユーザアカ
ウントは、
ユーザがサイ
ンインした後
で、「オンデ
マンド」で作
成されます。
前提条件:
SAML アサー
ションが
NameID フィー
ルドで有効な
メールアドレ
スが含まれて
いる。
アカウントの
自動更新
(AAU)オン
ユーザはシス 該当せず
テムに既存の
アカウントを
もっていませ
ん。 サインで
きますが、
Cisco WebEx
Meetings Server
を使用できま
せん。
この状況を救
済する最も簡
単な方法は、
以下のいずれ
かを行うこと
です。
AAU オフ
該当せず
• AAC をオ
ンにした
ままにす
る。
• ユーザが
サインイ
ンする前
に、Cisco
WebEx 管
理サイト
から
「CSV
ファイル
のイン
ポート」
または
「ユーザ
の作成」
を使用し
て、手動
でユーザ
アカウン
トを作成
します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
137
SAML SSO 構成
クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx Meetings Server の間の SAML 2.0 シングルサイン
オンの違い
シナリオ
ユーザ認証の
動作
自動アカウン AAC オフ
ト作成(AAC)
オン
SSO がオン状 2 番目のシナリ 該当せず
態です。
オと同じで
前に SSO を使 す。
用したユーザ
が再びサイン
インします。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
138
該当せず
アカウントの
自動更新
(AAU)オン
AAU オフ
既存のユーザ 該当せず
アカウント
は、NameID が
変更されない
限り、ユーザ
資格情報(通
常は名または
姓)への変更
と共に自動的
に更新されま
す。
SAML SSO 構成
クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx Meetings Server の間の SAML 2.0 シングルサイン
オンの違い
シナリオ
ユーザ認証の
動作
その後、SSO
をオフにしま
す。
カスタマーは
SSOオンにし
た後でそのま
まにしがちの
ため、これは
一般的ではな
いシナリオで
す。
自動アカウン AAC オフ
ト作成(AAC)
オン
ユーザが法人 該当せず
資格情報を入
力すると、
WebEx
Meetings Server
はメールアド
レスと自分で
選択したパス
ワードを入力
することを期
待するため、
サインインで
前に SSO を使
きません。
用したユーザ
この状況で
が再びサイン
は、ユーザに
インします。
WebEx アカウ
ントで自分で
選択したパス
ワードをリ
セットする方
法を教え、
SSO をオフに
する前に十分
な時間を与え
てください。
該当せず
アカウントの
自動更新
(AAU)オン
AAU オフ
該当せず
該当せず
パスワードを
リセットした
後で、ユーザ
はメールアド
レスと自分で
選択したパス
ワードを使用
してサインイ
ンできます。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
139
SAML SSO 構成
クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx Meetings Server の間の SAML 2.0 シングルサイン
オンの違い
シナリオ
特殊ケース:
ユーザはシス
テム管理者で
もあります。
シナリオ A:
ユーザは
WebEx サイト
にサインイン
します。
ユーザ認証の
動作
自動アカウン AAC オフ
ト作成(AAC)
オン
アカウントの
自動更新
(AAU)オン
AAU オフ
シナリオ A: 前
のシナリオと
同じ結果で
す。
シナリオ B: 該
当なし
シナリオ A: 前
のシナリオと
同じ結果で
す。
シナリオ B: 該
当なし
シナリオ A: 前
のシナリオと
同じ結果で
す。
シナリオ B: 該
当なし
シナリオ B:
ユーザはCisco
WebEx 管理サ
イトにサイン
インします。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
140
シナリオ A: 前
のシナリオと
同じ結果で
す。
シナリオ B: 該
当なし
SAML SSO 構成
クラウドベースの WebEx ミーティングサービスと WebEx Meetings Server の間の SAML 2.0 シングルサイン
オンの違い
シナリオ
ユーザ認証の
動作
自動アカウン AAC オフ
ト作成(AAC)
オン
アカウントの
自動更新
(AAU)オン
AAU オフ
シナリオ A: 前
のシナリオと
同じ結果で
す。
シナリオ B:
WebEx サイト
の動作と対照
的に、ユーザ
が Cisco WebEx
管理サイトに
サインインす
ると、ユーザ
は常にメール
アドレスおよ
び自分で選択
したパスワー
ドを入力する
ようにプロン
プトが表示さ
れます。 言い
換えると、
SSO は Cisco
WebEx 管理サ
イトにサイン
インするとき
に効力があり
ません。
システム管理
者が常に Cisco
WebEx 管理サ
イトにサイン
インできるこ
とを保証する
必要があるた
め、これは製
品に組み込ま
れたセキュリ
ティ対策で
す。
Cisco WebEx 管
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
141
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
シナリオ
ユーザ認証の
動作
自動アカウン AAC オフ
ト作成(AAC)
オン
アカウントの
自動更新
(AAU)オン
AAU オフ
理サイトも
SSO をサポー
トする場合、
SAL 2.0 IdP の
誤作動または
Cisco WebEx
Meetings Server
と SAML 2.0
IdP の間のネッ
トワーク接続
の損失は、シ
ステム管理者
はサインイン
して製品を管
理できなくな
る状況をもた
らす恐れがあ
ります。 Cisco
WebEx 管理サ
イトに対して
SSO がサポー
トされていな
いのは、この
ためです。
SAML アサーション属性
以下のテーブルでは、Cisco WebEx Meetings Server によってサポートされている SAML アサーショ
ン属性がリストされています。 lastname、firstname、email、および updatetimestamp 属性を必ず構
成してください。 updatetimestamp 属性が構成されていない限り、自動更新は機能しません。
サポートされている SAML アサーション属性
属性名
属性の意味
ユーザの自
動作成で必
須
lastname
はい
firstname
はい
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
142
入力値の範囲
コメント
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
属性名
email
属性の意味
ユーザの自
動作成で必
須
入力値の範囲
はい
有効なメール形式
updatetimestamp ユーザ情報の
いいえ
アップデート時
間
コメント
サポートされる形式
updateTimeStamp が欠
落していると、IdP が
長い形式:
AD にリンクされてい
サンプル:
る場合に通常
System.currentTimeMillis()
whenChanged 項目に
LDIF 形式:
マッピングされている
ユーザの自動更新が実
yyyyMMddHHmmss
行できません。
yyyy-MM-dd HH:mm:ss
サンプル:
20090115213256
UTC 形式
("2009-10-09T06:00:32Z")
optionalparams
いいえ
オプションのパラメー
ターは、以下の「オプ
ションのパラメー
ター」セクションに記
載されている形式で設
定できます。
OPhoneCountry
いいえ
事務所電話国コード
OPhoneArea
いいえ
事務所電話市外局番
OPhoneLocal
いいえ
事務所電話市内番号
OPhoneExt
いいえ
事務所電話内線番号
FPhoneCountry
いいえ
ファックス電話国コー
ド
TimeZone
いいえ
タイムゾーン(以下の
「タイムゾーン」のセ
クションを参照)
Address1
いいえ
アドレス1
Address2
いいえ
アドレス2
City
いいえ
市区町村
State
いいえ
都道府県
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
143
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
属性名
属性の意味
ユーザの自
動作成で必
須
入力値の範囲
コメント
ZIP Code
いいえ
郵便番号
Country
いいえ
国(以下の「国」のセ
クションを参照)
言語
いいえ
言語(以下の「言語」
のセクションを参照)
オプションのパラメーター
以下の通りに、optionalparams を設定できます。
• <saml:Attribute NameFormat="urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:attrname-format:basic'
Name="optionalparams">
• <saml:AttributeValue xsi:type="xs:string">City=トロント</saml:AttributeValue >
• <saml:AttributeValue xsi:type="xs:string">AA=OFF</saml:AttributeValue >
• <saml:Attribute NameFormat="urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:attrname-format:basic' Name="City">
• <saml:AttributeValue xsi:type="xs:string">トロント</saml:AttributeValue>
• <saml:Attribute NameFormat="urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:attrname-format:basic' Name="AA">
• <saml:AttributeValue xsi:type="xs:string">OFF</saml:AttributeValue>
タイムゾーン値
下表は TimeZone 属性の値を指定します。
タイムゾーン
値
マーシャル諸島(日付変更線標準時、
GMT-12:00)
0
サモア(サモア時間、GMT-11:00)
1
ホノルル(ハワイ時間、GMT-10:00)
2
アンカレッジ(アラスカ夏時間、GMT-08:00)
3
サンフランシスコ(太平洋夏時間、GMT-07:00) 4
アリゾナ(山地時間、GMT-07:00)
5
デンバー(山地夏時間、GMT-06:00)
6
シカゴ(中部夏時間、GMT-05:00)
7
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
144
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
タイムゾーン
値
メキシコシティ(メキシコ夏時間、GMT-05:00) 8
サスカチュワン(中部時間、GMT-06:00)
9
ボゴタ(南アメリカ太平洋時間、GMT-05:00) 10
ニューヨーク(東部夏時間、GMT-04:00)
11
インディアナ(東部夏時間、GMT-04:00)
12
ハリファックス(大西洋夏時間、GMT-03:00) 13
ラパス(南アメリカ西部時間、GMT-04:00)
14
ニューファンドランド(ニューファンドランド 15
夏時間、GMT-02:30)
ブラジリア(南アメリカ東部標準時、
GMT-03:00)
16
ブエノスアイレス(南アメリカ東部時間、
GMT-03:00)
17
中部大西洋(中部大西洋時間、GMT-02:00)
18
アゾレス諸島(アゾレス夏時間、GMT)
19
レイキャビク(グリニッジ時間、GMT)
20
ロンドン(GMT 夏時間、GMT+01:00)
21
アムステムダム(ヨーロッパ夏時間、
GMT+02:00)
22
パリ(ヨーロッパ夏時間、GMT+02:00)
23 と 24
ベルリン(ヨーロッパ夏時間、GMT+02:00)
25
アテネ(ギリシャ夏時間、GMT+03:00)
26
東ヨーロッパ(東ヨーロッパ夏時間、
GMT+03:00)
27
カイロ(エジプト時間、GMT+02:00)
28
プレトリア(南アフリカ時間、GMT+02:00)
29
ヘルシンキ(北ヨーロッパ夏時間、
GMT+03:00)
30
テルアビブ(イスラエル夏時間、GMT+03:00) 31
リヤド(サウジアラビア時間、GMT+03:00)
32
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
145
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
タイムゾーン
値
モスクワ(ロシア時間、GMT+04:00)
33
ナイロビ(ナイロビ時間、GMT+03:00)
34
テヘラン(イラン夏時間、GMT+04:30)
35
アブダビ、マスカット(アラビア時間、
GMT+04:00)
36
バクー(バクー夏時間、GMT+05:00)
37
カブール(アフガニスタン時間、GMT+04:30) 38
エカテリンブルグ(西アジア時間、
GMT+06:00)
39
イスラマバード(西アジア時間、GMT+05:00) 40
ムンバイ(インド時間、GMT+05:30)
41
コロンボ(コロンボ時間、GMT+05:30)
42
アルマトイ(中央アジア時間、GMT+06:00))
43
バンコク(バンコク時間、GMT+07:00)
44
北京(中国時間、GMT+08:00)
45
パース(オーストラリア西部時間、
GMT+08:00)
46
シンガポール(シンガポール時間、
GMT+08:00)
47
台北(台北時間、GMT+08:00)
48
東京(日本時間、GMT+09:00)
49
ソウル(韓国時間、GMT+09:00)
50
ヤクーツク(ヤクーツク時間、GMT+10:00)
51
アデレード(オーストラリア中部標準時、
GMT+09:30)
52
ダーウィン(オーストラリア中部時間、
GMT+09:30)
53
ブリスベン(オーストラリア東部時間、
GMT+10:00)
54
シドニー(オーストラリア東部標準時、
GMT+10:00)
55
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
146
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
タイムゾーン
値
ゲアム(西太平洋時間、GMT+10:00)
56
ホバート(タスマニア標準時、GMT+10:00)
57
ウラジオストク(ウラジオストク時間、
GMT+11:00)
58
ソロモン諸島(中央太平洋時間、GMT+11:00) 59
ウェリントン(ニュージーランド標準時、
GMT+12:00)
60
フィジー(フィジー時間、GMT+12:00)
61
中央ヨーロッパ(中央ヨーロッパ夏時間、
GMT+02:00)
128
ノルウェー(ノルウェー夏時間、GMT+02:00) 129
ストックホルム(スウェーデン夏時間、
GMT+02:00)
130
ティファナ(メキシコ太平洋夏時間、
GMT-07:00)
131
チワワ(メキシコ山地夏時間、GMT-06:00)
132
カラカス(南アメリカ西部時間、GMT-04:30) 133
クアラルンプール(マレーシア時間、
GMT+08:00)
134
レシフェ(南アメリカ東部時間、GMT-03:00) 135
カサブランカ(モロッコ夏時間、GMT+01:00) 136
テグシガルパ(ホンジュラス時間、GMT-06:00) 137
ヌーク(グリーンランド夏時間、GMT-02:00) 138
アンマン(ヨルダン夏時間、GMT+03:00)
139
イスタンブール(東ヨーロッパ夏時間、
GMT+03:00)
140
カトマンズ(ネパール時間、GMT+05:45)
141
ローマ(ヨーロッパ夏時間、GMT+02:00)
142
西アフリカ(西アフリカ時間、GMT+01:00)
143
マドリード(ヨーロッパ夏時間、GMT+02:00) 144
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
147
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
国の値
下表は Country 属性の値を指定します。
国
値
アフガニスタン
93
アルバニア
355
アルジェリア
213
サモア
1684
アンドラ
376
アンゴラ
244
アングイラ
1264
南極大陸
672_1
アンチグア(バーブーダを含む)
1268
アルゼンチン
54
アルメニア
374
アルーバ
297
アセンション島
247
オーストラリア
61
オーストリア
43
アゼルバイジャン
994
バハマ
1242
バーレーン
973
バングラディッシュ
880
バルバドス
1246
ベラルーシ共和国
375
ベルギー
32
ベリーズ
501
ベニン共和国
229
バミューダ
1441
ブータン
975
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
148
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
国
値
ボリビア共和国
591
ボスニアヘルツェゴヴィナ
387
ボツワナ
267
ブラジル
55
英領バージン諸島
1284
ブルネイ
673
ブルガリア
359
ブルキナソファ
226
ブルンジ共和国
257
カンボジア
855
カメルーン共和国
237
カナダ
1_1
ケープベルデ島
238
ケーマン諸島
1_9
中央アフリカ共和国
236
チャド共和国
235
チリ
56
中国
86
コロンビア
57
コモロ
269_1
クック諸島
682
コスタ・リカ
506
クロアチア
385
キューバ
53
サイプラス
357
チェコ共和国
420
デンマーク
45
ディエゴ・ガルシア
246
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
149
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
国
値
ジブティ共和国
253
ドミニカ
1767
ドミニカ共和国
1809
エクアドル
593
エジプト郊外カイロ
20
エルサルバドール
503
赤道ギニア
240
エリトリア
291
エストニア
372
エチオピア
251
フェロー諸島
298
フォークランド島
500
フィージー諸島
679
フィンランド
358
フランス
33
フランス領 (インド洋)
262
仏領ガーナ
594
仏領ポリネシア
689
ガボン共和国
241
ガンビア
220
グルジア
995
ドイツ
49
ガーナ
233
ジブラルタル
350
ギリシャ
30
グリーンランド
299
グレナダ
1473
グアドループ
590
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
150
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
国
値
グアンタナモ(米軍基地)
53_1
ガテマラ
502
ギニア共和国
224
ギニアビソー
245
ガイアナ
592
ハイチ
509
ホンジュラス
504
香港
852
ハンガリー
36
アイスランド
354
インド
91
インドネシア
62
イラン
98
イラク
964
アイルランド
353
イスラエル
972
イタリア
39_1
コートジボアール共和国
225
ジャマイカ
1876
日本
81
ヨルダン
962
カザフスタン
7_1
ケニア
254
キリバス
686
北朝鮮
850
大韓民国
82
クウェート
965
キルギスタン
996
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
151
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
国
値
ラオス
856
ラトビア
371
レバノン
961
レソト王国
266
リベリア共和国
231
リビア
218
リヒテンシュタイン公国
423
リトアニア
370
ルクセンブルグ
352
マカオ
853
マセドニア共和国
389
マダガスカル
261
マラウイ共和国
265
マレーシア
60
モルディブ
960
マリ共和国
223
マルタ共和国
356
マーシャル諸島
692
モーリタニア
222
モーリシャス
230
マヨット島
269
メキシコ共和国
52
ミクロネシア
691
モルドバ
373
モナコ
377
モンゴル
976
モンセラト
1664
モロッコ
212
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
152
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
国
値
モザンビーク
258
ミャンマー
95
ナミビア
264
ナウル
674
ネパール
977
オランダ
31
オランダ領アンティ―ル
599_2
ニューカレドニア
687
ニュージーランド
64
ニカラグア
505
ニジェール共和国
227
ニウエ島
683
ノーフォーク島
672
北マリアナ諸島
1670
ノルウェイ
47
オマーン
968
パキスタン
92
パラオ
680
パナマ共和国
507
パプア・ニューギニア
675
パラグアイ
595
ペルー
51
フィリピン
63
ポーランド
48
ポルトガル
351
プエルトリコ
1787
カタール
974
ルーマニア
40
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
153
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
国
値
ロシア
7
ルワンダ
250
サンマリノ
378
サントメ
239
サウジアラビア
966
セネガル共和国
221
セルビア
381
セイシェル諸島
248
シエラ・レオーネ
232
シンガポール
65
スロバキア
421
スロベニア
386
ソ\ロモン諸島
677
ソマリア
252
南アフリカ
27
スペイン
34
スリランカ
94
セントヘレナ
290
セントキッツアンドネヴィス
1869
セントルチア
1758
セントピエールアンドミグエロン
508
セントビンセント
1784
スーダン
249
スリナム共和国
597
スワジランド王国
268
スウェーデン
46
スイス
41
シリア
963
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
154
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
国
値
台湾
886
タジキスタン
992
タンザニア
255
タイ
66
トーゴー
228
トンガ諸島
676
トリニダッド・トバゴ共和国
1868
チュニジア
216
トルコ
90
トルクメニスタン
993
タークス・カイコス諸島
1649
トゥヴァル
688
ウガンダ
256
ウクライナ
380
アラブ首長国連邦
971
英国(グレートブリテンおよび北部アイルラン 41
ド連合王国)
アメリカ
1
ウルグアイ
598
ウズベキスタン
998
バヌアツ共和国
678
バチカン市国
39
ベネゼエラ
58
ベトナム
84
ワリス・フテュナ諸島
681
西サモア
685
イエメン
967
ザミビア
260
ジンバブエ
263
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
155
SAML SSO 構成
SAML アサーション属性
言語の値
下表は Language 属性の値を指定します。
言語
値
カスティリャ系スペイン語
11
オランダ語
14
日本語
1
フランス語
7
ドイツ語
9
イタリア語
10
日本語
5
韓国語
6
ラテンアメリカ系スペイン語
12
ポルトガル語
15
ロシア語
16
簡体字中国語
3
繁体字中国語
4
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
156
第
11
章
ミーティングの録画
ミーティングの録画はストレージサーバの容量を消費します。 このセクションでは、ストレー
ジサーバのしきい値、アラーム、ミーティング録画のストレージサーバ容量の消費について、以
前の録画をパージ(削除)する方法について説明します。
• ミーティング録画について, 157 ページ
ミーティング録画について
任意の容量のストレージサーバを設定できます。 ストアできる録画の数は、設定するストレージ
スペースの大きさにより異なります。 会社においてミーティングを 6 か月以上保存しておく必要
がある場合は、定期的に録画を別の媒体に保存してください。
システムは、録画スペースを維持するために 2 つのタスクを実行します。
• 6 か月経つとユーザが作成した録画一式を削除します。
• 3 か月間で録画が特定のしきい値を超えると、6 か月経たなくても削除予定の録画が削除さ
れます。
ユーザが録画を削除すると、ユーザインタフェースからアクセスできなくなりますが、ストレー
ジには6か月間保存されます。 したがって、ユーザが削除を設定した後6か月間は、ストレージ
サーバにアクセスして録画をコピー、バックアップ、使用できます。
各ミーティングの録画は約 50 ~ 100 MBで、録画のストレージには 1 TBのスペースが割り当てら
れています。したがって、普通に使用した場合、録画を 6 か月間保存することができます。 しか
し、3 か月後システムの録画に割り当てられたスペースの 75% を消費していると、システムは自
動的にユーザが削除を設定した最初の 10 ファイルを削除します。
例えば、ユーザが本日ファイルを2個削除し、翌日 5 個、その翌日9個のファイルを削除し、3 か
月後ストレージの使用量が 75% の限界を超えたとします。すると、システムは、最初に削除した
2個のファイル、翌日の5個のファイル、そしてその翌日の3個のファイルを削除します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
157
ミーティングの録画
ミーティング録画について
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
158
第
12
章
サポートされている MIB とトラップ
このセクションでは、システムで使用できる MIB について説明します。 MIB データにアクセス
すると、このセクションにリストされていない追加の MIB が明らかになります。 このプロセス
を通じて明らかになる追加の MIB は、主に仮想マシン間の管理のような内部的なことのために
使用されます。 Cisco はこれらの MIB を使用する顧客側の SNMP 監視をサポートしていなくて、
これらの MIB が将来の Cisco WebEx Meetings Server のリリースで使用されるという保証はあり
ません。
• サポートされている SNMP MIB, 159 ページ
• サポートされている SNMP トラップ, 164 ページ
サポートされている SNMP MIB
以下のセクションでは、Cisco WebEx Meetings Server によってサポートされている SNMP MIB に
ついて説明します。
SNMPv2-MIB
オブジェク 種類
ト
読み込み/ OID
書き込み
権限
説明
sysDescr
文字列
RO
.1.3.6.1.2.1.1.1 この MIB オブジェクトは、Cisco WebEx
Meetings Server のシステム情報を記載します。
sysUpTime
文字列
RO
.1.3.6.1.2.1.1.3 この MIB オブジェクトは、最後の再起動以降
の Cisco WebEx Meetings Server のアップタイプ
を示します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
159
サポートされている MIB とトラップ
サポートされている SNMP MIB
オブジェク 種類
ト
読み込み/ OID
書き込み
権限
説明
sysContact
文字列
RW
.1.3.6.1.2.1.1.4 この MIB オブジェクトは、Cisco WebEx
Meetings Server のシステム連絡情報を記載しま
す。 管理者は USM ユーザ「serveradmin」を通
じて MIB ブラウザを使用し、この情報を設定
します。
sysName
文字列
RW
.1.3.6.1.2.1.1.5 この MIB オブジェクトは、Cisco WebEx
Meetings Server システムのサーバ名を記載しま
す。 管理者は USM ユーザ「serveradmin」を通
じて MIB ブラウザを使用し、この情報を設定
します。
sysLocation 文字列
RW
.1.3.6.1.2.1.1.6 この MIB オブジェクトは、Cisco WebEx
Meetings Server のサーバの場所を記載します。
管理者は USM ユーザ「serveradmin」を通じて
MIB ブラウザを使用し、この情報を設定しま
す。
Cisco WebEx Meetings Server システム情報
オブジェクト
種類
cwCommSystemVersion 文字
列
OID
読み込
み/書き
込み権限
RW
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.1.8 このオブジェクトは、システム上の
NodeManager のバージョンを提供します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
160
説明
サポートされている MIB とトラップ
サポートされている SNMP MIB
CPU 関連の MIB
オブジェクト
種類
OID
読み込
み/書き
込み権限
説明
cwCommCPUTotalUsage gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.1 このオブジェクトは、サーバコン
ポーネントの合計 CPU 使用率を提
供します。 合計 CPU 使用率の割合
には、CPU ユーザ使用率、CPU シ
ステム使用率、および CPU nice 使
用率が含まれています。 これには
CPU ユーザ時間(ユーザスペースで
消費された CPU 時間)、CPU シス
テム時間(カーネルスペースで消費
された CPU 時間)、および CPU nice
時間(低優先度プロセスで消費され
た CPU 時間)が含まれます。
cwCommCPUTotalNumber gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.5 このオブジェクトは、システム上の
合計 CPU 数を提供します。
cwCommCPUIndex
U32
RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.1 このオブジェクトは CPU 使用率、
およびそのブレークダウン値を一意
的に特定します。
cwCommCPUName
文字
列
RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.2 このオブジェクトは、CPU 名を提供
します。 たとえば、Intel(R)
Xeon(TM) CPU 3.00GHz。
cwCommCPUUsage
gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.3 このオブジェクトは、使用されてい
る合計 CPU リソースのパーセント
数を提供します。
cwCommCPUUsageUser gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.4 このオブジェクトは、ユーザモード
で使用されている CPU 容量を提供
します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
161
サポートされている MIB とトラップ
サポートされている SNMP MIB
オブジェクト
種類
OID
読み込
み/書き
込み権限
cwCommCPUUsageNice gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.5 このオブジェクトは、低優先度プロ
セスで使用されている CPU 容量を
提供します。 nice は Unix と Linux
にあるプログラムです。 それは同じ
名前のカーネルコールに直接マッピ
ングされます。 nice は、プロセスに
他のプロセスより多いまたは少ない
CPU 時間を与える、特定の優先度を
持つユーティリティまたはシェルス
クリプトを呼び出すために使用され
ます。
cwCommCPUUsageSystem gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.6 このオブジェクトは、カーネルモー
ドで使用されている CPU 容量を提
供します。
cwCommCPUUsageIdle gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.7 このオブジェクトは、アイドル状態
で使用されている CPU 容量を提供
します。
cwCommCPUUsageIOWait gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.8 このオブジェクトは、ディスク I/O
完了の待機中に使用されている CPU
容量を提供します。
cwCommCPUUsageIRQ gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.9 このオブジェクトは、割り込みリク
エストを処理するときに使用されて
いる CPU 容量を提供します。
cwCommCPUUsageSoftIRQ gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.10 このオブジェクトは、ソフトウェア
割り込みリクエストを処理するとき
に使用されている CPU 容量を提供
します。
cwCommCPUUsageSteal gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.11 このオブジェクトは、仮想化された
環境で他のタスクの実行中に、それ
に使用されている CPU 容量を提供
します。
cwCommCPUUsageCapacitySubTotal gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.6.1.12 このオブジェクトは、現在の合計
CPU 容量を提供します。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
162
説明
サポートされている MIB とトラップ
サポートされている SNMP MIB
オブジェクト
種類
cwCommCPUMonitoringStatus 文字
列
OID
読み込
み/書き
込み権限
説明
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.7 このオブジェクトは、CPU リソース
の監視ステータスを提供します。
RO
• closed (0)- スイッチがオフ。
• open (1)- スイッチがオン。
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.1.8 このオブジェクトは、総合 CPU 容
量を提供します。
cwCommCPUCapacityTotal gauge32 RO
Cisco WebEx Meetings Server メモリ情報
オブジェクト
種類
cwCommMEMUsage
gauge32 RO
cwCommMEMMonitoringStatus 文字
列
読み込
み/書き
込み権
限
RO
OID
説明
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.2.1 このオブジェクトは、システムの物
理メモリの使用率を示します。
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.2.4 このオブジェクトは、メモリリソー
スの監視ステータスを提供します。
• closed (0)- スイッチがオフ。
• open (1)- スイッチがオン。
gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.2.5 このオブジェクトは、サーバの合計
物理メモリサイズを提供します。
cwCommMEMSwapUsage gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.3.1 このオブジェクトは、サーバの物理
メモリの使用率とスワップメモリの
使用率を提供します。
cwCommMEMSwapMonitoringStatus 文字
列
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.3.4 このオブジェクトは、メモリとス
ワップメモリの監視ステータスを提
供します。
cwCommMEMTotal
RO
• closed (0)- メモリとスワップメ
モリスイッチがオフ。
• open (1)- メモリとスワップメモ
リスイッチがオン。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
163
サポートされている MIB とトラップ
サポートされている SNMP トラップ
ディスク使用率
オブジェクト
種類
cwCommDiskUsageIndex U32
読み込
み/書き
込み権
限
OID
RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.7.2.1.1 このオブジェクトはサーバで使用
可能なディスクを一意的に特定し
ます。
説明
cwCommDiskPartitionName 文字列 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.7.2.1.2 このオブジェクトは、ディスクパー
ティション名を提供します。 たと
えば、/opt または/dev のパーティ
ション。
cwCommDiskUsage
gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.7.2.1.3 このオブジェクトは、サーバの現
在のディスク使用率を提供します。
cwCommDiskTotal
gauge32 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.7.2.1.4 このオブジェクトは、このサーバ
の合計ディスクスペースサイズを
提供します。
cwCommDiskMonitoringStatus 文字列 RO
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.7.5 このオブジェクトは、ディスクリ
ソースの監視ステータスを提供し
ます。
• closed (0)- ディスク使用率ス
イッチがオフ。
• open (1)- ディスク使用率ス
イッチがオン。
サポートされている SNMP トラップ
以下のセクションでは、Cisco WebEx Meetings Server によってサポートされている SNMP トラッ
プについて説明します。
サポートされているシステムリソーストラップ
次のトラップがサポートされています。
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
164
サポートされている MIB とトラップ
サポートされている SNMP トラップ
名前
OID
システムリソーストラップ — .1.3.6.1.4.1.9.9.796.0.1
正常
システムリソーストラップ — .1.3.6.1.4.1.9.9.796.0.2
マイナーアラーム
システムリソーストラップ — .1.3.6.1.4.1.9.9.796.0.3
メジャーアラーム
トラップデータ
以下のトラップデータは、上記の「サポートされているシステムリソーストラップ」セクション
で記載されているトラップとともに送信されます。
名前
データタイプ
OID
IP アドレスタイプ
整数文字列
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.6.1.0 IP アドレスタイプ: 1
は IPv4 です。
IP アドレス
IPAddress 文字列
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.6.2.0 トラップを送信する
サーバの IP アドレス。
リソース ID
整数文字列
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.6.3.0 リソースの使用率レベ
ルの変化を持つリソー
スの ID:
説明
• 0: CPU リソースの
使用率
• 1: メモリリソース
の使用率
• 2: メモリスワップ
の使用率
• 3: ファイルリソー
スの使用率
• 4: ソケットリソー
スの使用率
• 5: ディスクリソー
スの使用率
リソースの使用率
整数文字列
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.2.6.4.0 リソース全容量の使用
中のパーセント数
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
165
サポートされている MIB とトラップ
サポートされている SNMP トラップ
名前
データタイプ
トラップシーケンス番 整数文字列
号
Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
166
OID
説明
.1.3.6.1.4.1.9.9.796.1.3.2.1.8.0 トラップのシーケンス
番号。