OH H3C OH C O H2SO4 (CH3CO2H) KOH Ca(OH)2 H N H H + HCl

有機化学における酸と塩基の練習プリント(両面)
薬学基礎化学
学籍番号
PC20
̶
氏名
【酸と塩基の基本を押さえよう】
問1 次の化合物が、酸性または塩基性を示すためにはどのような解離が起こればよいのだろうか。例にならって反応式
を完成させよう。+や-の電荷も忘れずに、適切な原子上に書いて見よう。硫酸や Ca(OH)2 の解離は完全に起こ
るものとする。また、酸性を示すか塩基性(アルカリ性)を示すかも書こう。
(例1)HCl
→
(例2)NaOH
H
→
+
+
Na
+
Cl
+
酸性
̶
OH
̶
塩基性
O
(1)
C
H3C
OH
(CH3CO2H)
(2)
H2SO4
OH
(3)
問2
(4)
KOH
(5)
Ca(OH)2
次の反応式を完成させない。また、NH3 と HCl のどちらがブレンステッドーローリーの塩基かを答えなさい。
H
H N H
問3
+
HCl
次の化合物を酸性の強い順番に並べてみよう。
(注意)酸性が強い順番とは、左に最も酸性が強い化合物を書き、右に行くに従って酸性は弱くなる順番のこと。
(1)NH3、H2O、 CH3 CO2 H、 HNO3
(2)HCl、HI、HF、HBr
【化学的な分離を考えよう】
問1
2種類の化合物を含むエーテル溶液 a と b がある。これらに、酸または塩基性水溶液を加えることで、中和反応
を利用して片方の化合物のみを水に溶けやすい形(塩)に変換して、2つの化合物を分離したい。溶液 a と b の
それぞれに加えるべき水溶液を以下の【選択肢】から選び、化学式で書きなさい。また、そのときに水層に溶ける
化合物を○で囲みなさい。
CH3
OH
分離に必要な試薬
を含むエーテル溶液 a
NH2
NO2
分離に必要な試薬
を含むエーテル溶液 b
【選択肢】塩酸、塩化ナトリウム水溶液、硫酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液
問2
アニリン、安息香酸、o-キシレンの混合物のエーテル溶液がある。これらを次の操作により分離した。空欄の□
に当てはまる化合物の構造式をすべて書きなさい。なお塩を形成している場合は、塩の形で構造を書きなさい。
まず、
アニリン
oーキシレン
安息香酸
の構造式を書き入れよう
アニリン、 安息香酸、 oーキシレン
の混合物のエーテル溶液
構造が分からないときは
テキストを見てみよう
塩酸を加えて振り混ぜる
エーテル層
水層
水酸化ナトリウム水溶液を
加えて振り混ぜる
水層
エーテル層