札幌新川 札幌屯田中央 札幌新川 71 59

【試合結果】
女子 決勝トーナメント
日時
会場
準決勝
平成26年12月28日(日)
室蘭市体育館
○
19 ‐
札幌
11 ‐
27 ‐
14 ‐
OT
札幌新川
結果
71
審判 主審 清水 圭
9:00
∼
●
札幌屯田中央
10
15
14
20
札幌
59
副審 村井 淳一
【ボックススコア】
札幌新川
札幌屯田中央
札幌
札幌
No.
選手氏名
出場 得点 3P
2P
FT
R
F
No.
選手氏名
出場 得点 3P
2P
FT
R
F
4
畠山 愛花
21
1
8
2
3
0
4
浦田 瑛奈
26
2
9
2
4
4
5
東藤 なな子
11
1
3
2
7
2
5
増子 梨月
9
1
3
0
4
0
6
水上 瑠夏
18
0
8
2
7
1
6
浦田 志奈
20
0
9
2
6
1
7
若林 葵
4
0
2
0
1
4
7
岡本 葉瑠捺
0
0
0
0
2
2
8
関 ななみ
5
1
1
0
3
2
8
川上 菫
0
0
0
0
0
1
9
茶木 遥香
9
佐藤 風香
DNP
0
10
11
0
2
0
0
0
3
23
4
16
8
/
DNP
0
山田 夢乃
/
12
10
福本 萌愛
DNP
0
羽田 安珠
DNP
0
11
廣井 佑希乃
DNP
0
12
成田 萌
DNP
0
12
福山 ほのか
DNP
0
13
杉田 有楓
DNP
0
13
久本 凜
DNP
0
14
黒川 奈子
DNP
0
14
西川 麻衣
15
太田 さくら
DNP
0
15
0
DNP
0
16
山田 奏穂
DNP
0
16
0
DNP
0
17
中野 莉子
DNP
0
17
0
DNP
0
18
田中 沙來
DNP
0
18
0
DNP
0
HC
川村 純一
HC
佐藤 竜弥
合計
出場 71
0
3
5
27
2
8
1
22
3
12
4
合計
59
:スターター /:途中出場 DNP:出場なし
得点 3P:3ポイントシュート 2P:2ポイントシュート FT:フリースロー
【選 評】
【1Q】札幌新川は#4,5,6,7,8,札幌屯田中央は#4,5,6,8,14のスタート。札幌新川の攻撃から始まる、#6のリバウンドシュート
が決まり、先制点。屯田中央は2‐3のハーフゾーン、札幌新川はハーフマンツーマンでスタートする。新川は#4を起点とするファーストブ
レークを中心に攻撃、新川は1対1ドライブからファウルをもらう攻撃が中心に始まる。屯田中央は#6のハイポストシュートで初得点するが
固さも見られ、ターンオーバーが多い。5分を経過するも4‐4のロースコアゲーム。両チームともアウトサイドがなかなか決まらず、一進一
退の攻防が続く。終了間際に新川#5の3Pが決まり、19‐10で新川リードで1Qを終了する。
【2Q】新川#4のファーストブレークからスタート。新川はスリークウォータ‐気味の2‐2‐1ゾーンプレスで積極的にトラップを掛ける。ミス
が続く屯田中央は21‐10になった所でタイムアウト。新川は#10を投入する。その後も攻め手をかく屯田中央はなかなか得点が決まら
ず、新川#4の相手の背中をつく鋭いパスが屯田中央ディフェンスを切り裂く。残り4分、屯田中央は#4のバスケットカウント。リズムを掴む
とそこから連続得点する。新川も#4の3Pなどで応戦する。残り30秒、屯田中央の#4のブレイクが決まり2Qは30‐25、札幌新川リード
で終了する。
【3Q】新川#6のポイントでスタートする。新川はオールコートマンツーマンプレスで積極的にトラップを掛けるが、屯田中央は#4と#5の連
続3Pで5点差に詰め寄る。その後も連続得点で1点差まで肉薄するが、新川はボールを奪われてもすぐにプレスを掛け、相手のミスを誘
う。屯田中央はバックコートでのターンオーバーが続き、再び引き離される。52‐37となった所で屯田中央はたまらずタイムアウト。57‐3
9で3Qを終了する。
【4Q】屯田中央のインサイド得点でスタートする。新川はオールコートディフェンスでスタートするも1分過ぎたところでハーフマンツーマンに
切り替える。新川は立ち上がりにミスが続く。その間、屯田中央はファーストブレークや#4の3Pで差を詰め寄る。屯田中央は#6の力強い
1対1を中心に攻撃をし、残り2:40で65‐56と食いつくが、#4を中心としたファーストブレーク、ディフェンス、リバウンドへの気迫が上
回った新川は最後は71‐59で勝利し、決勝へとコマを進めた。敗戦したものの、離されかけても食らいつく屯田中央の1試合を通しての頑
張りは、目を見張るものがあった。
記録
蒲生敬洋