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COMPANY PROFILE
15.03.T.3000
社長メッセージ
基 本 理 念
お客様・社 会への貢 献をめざし
「明るく夢のある会 社 」として発 展し続けます
私たち、旭有機材グループは、
「 挑む・創る・変える 」の改革 精 神で
新たな価値を創造・提供し、
人びとの豊かなくらしに貢 献します
旭 有 機 材 工 業は、第 二 次 大 戦 中の昭 和 2 0 年 3月、
天孫降臨の地、高千穂からほど近い宮崎県延岡の地で、
経 営 理 念
不足する金属材料の代わりに木材で航空機部品を作る
会社として誕生しました。
以来約70年「金属材料を有機材料(木やプラスチック)
に変える」という創業以来のDNAを持ち続け、さびに
くい、薬 品に強い、軽いといったプラスチックの特 性を
人が主役です
人を大切にし、働きがいのある会社づくりをめざします。
活かし、プラスチックバルブを世界に先駆けて創り出す
など、バルブ・継手・パイプなどからなる「管材システム
事業」を大きく発展させてまいりました。
またフェノール樹脂、
レジンコーテッドサンド
(フェノール
樹脂含浸の鋳物用砂)、発泡材料などの「樹脂事業」を
展開し、エンジン部材などの鋳物の品質向上を通じて
我が国の自動車を始めとする輸送機器産業の発展に
少なからず寄与してきたと自負しております。
2013年9月には管材システム事業とのシナジーが期待
お客様の信頼が命です
お客様、取引先、株主、地域に満足していただける商品・サービスと
適切な情報を提供し、信頼を高め、高収益の会社をめざします。
技術がキラリと光ります
独自の技術で常に新しい分野に挑戦し、
される「ドリコ株式会社」を買収し、新たに「水処理・資源
スピーディにイノベイティブな商品開発をめざします。
水処理事業および地熱発電用や温泉用などの井戸を
世界に挑戦します
開発事業」を設けました。
ドリコ
(株)
は、上中下水道を含む
掘削する、
さく井事業を展開しております。特に温泉開発の
実績については、掘削本数および掘削総延長で日本一の
実績を誇っております。
これら3つの基幹事業の強みをお客様視点でさらに
国際社会に通用する商品開発力とマーケティング戦略により、
グローバルな事業展開をめざします。
磨きをかけ、グローバル展開を図り、周辺領域での新規
安全衛生・環境保全は使命です
旭有機材グループは「明るく夢のある会社」を目指し、
環境に優しい商品の開発と、環境に配慮した生産をめざします。
組み、新たな価値を創出し、人びとの豊かなくらしに貢献
法と社会規範を守り、社会と共に歩みます
事業を積極的に創出していく所存です。
安全衛生活動を積極的に推進するとともに、
従 業員全員が一 丸となって、絶えず挑 戦と変 革に取り
してまいります。
代表取締役社長
2
ASAHI ORGANIC CHEMICALS INDUSTRY CO., LTD.
Company_0210.indd 2-3
藤原 孝二
倫理性の高い企業活動と、良き企業市民をめざします。
COMPANY PROFILE
3
2015/02/27 16:40
H I STORY
1991年 10月 延岡本社総合研究所
を建設
沿 革
1959年
1945年 3月 資本金200万円をもって、日窒化学工業株式会社
(現在の旭化成)の子会社として航空機用強化木
の製造を目的とする日窒航材工業株式会社を設立
2008年
ダイヤフラムバルブの
製造を開始
1996年
2010年
大型ビル向け発泡断
熱材、ゼロフロン® ER
の販売を開始
2011年
木造住宅向け発泡断熱
材、ゼロフロンフィット®
の販売を開始
3月 下関工場を閉鎖
11月 利根工場、常磐工場を閉鎖
1998年 11月 栃木工場内で塩ビ
パイプ製造開始
設立時の当社工場(旭化成レーヨン工場内)
1964年
成形材料の製造を
開始
5月 利根工場を建設し、合成樹脂成形品およびレジン・
コーテッドサンド
(RCS)
の製造を開始
10月 常磐工場を建設し、
レジン・コーテッドサンド
(RCS)
の製造を開始
1965年
2000年
2011年
DymatrixTMシリーズの製造を開始
2012年 11月 ASAHI MODI MATERIALS PRIVATE
LIMITED設立(連結子会社)
OctPass ®
9月 現在地に延岡工場を
建設
1968年
4月 愛知工場を建設し、
シェルモールド用レジンおよび
レジン・コーテッドサンド
(RCS)
の製造を開始
バタフライバルブの製造を開始
2001年
2月 旭有機販売西日本(株)
を設立(連結子会社)
5
4
3
2
1
0
低ヤニ
6月 延岡本社と東京本社の2本社制とし、
かつ管材シス
テム事業部、樹脂事業部の2事業部制を採用
2002年
2005年
3月 北方町(現延岡市)
に
塩ビパイプ 工 場を建
設し、パイプの製造を
開始
1月 建設業者登録(管工事業)
ストップバルブの
製造を開始
1979年
1983年
商
英
文
社
号
旭有機材工業株式会社
名
Asahi Organic Chemicals Industry Co., Ltd.
藤原 孝二
設
立
1945年3月12日
金
50億10万円
数
1,190名(2014年3月期・連結)
従
本
業
員
本 社 所 在 地
東京本社が入る世界貿易センタービル
4
7月 延岡加工モール竣工
2013年
12月 旭有機材商貿
(上海)
有限公司を設立
(連結子会社)
4月 当 社 の 完 全 子 会 社 である旭 有 機 販 売( 株 )と
旭有機販売西日本
(株)
が合併し、
旭有機材商事
(株)
と商号を変更(連結子会社)
5月 旭 有 機 材 樹 脂( 南 通 )有 限 公 司が電 子 材 料 用
フェノール樹脂工場を新設
7月 旭有機材樹脂(南通)有限公司が鋳造用レジン工場を増設
9月 ドリコ
(株)
の全株式を取得(連結子会社)
12月 韓国事務所を開設
2014年
2008年
9月 シンガポール事務所を閉鎖し、
タイ事務所を開設
4月 水処理・資源開発事業部を新設し、3事業部制とする
10月 ASAHI KOREA CO., LTDを設立(連結子会社)
10月 旭有機材閥門設備(上海)有限公司を設立(連結子会社)
10月 ASAHI AV Europe GmbHを設立
(連結子会社)
業績の推移
代表取締役社長
資
汎用品 HexaPass
台湾にてプラスチックバルブのOEM生産開始
2006年 12月 旭有機材樹脂(南通)
有限公司を設立
(連結子会社)
1989年 10月 延岡本社省力化工場を建設
企業概要
東京本社:東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル20階
延岡本社:宮崎県延岡市中の瀬町2-5955
売上高
380億57百万円
2014年3月期・連結
(億円)
400
300
(億円)
327
400
300
200
200
100
100
0
2010
341 327 322 341
(百万円)
(百万円)
営業利益
381
1,500
1,500
11億72百万円
1,186 1,1601,186
381
322
0
20112010
20122011
20132012
1,000
1,000
500
500
0
2013
2010
129億80百万円
129億80百万円
1,172
1,160
555
1,172
555
0
20112010
20122011
20132012
樹脂事業
34%
樹脂事業
管材システム 管材シス
34%
事業
事業
66%
COMPANY PROFILE
(億円)
(億円)
400
(百万円)
400
327
341
327
322
381
341
1,500
381
322
(百万円)
1,500
1,186 1,160 1,186 1,172
1,160
5
129億80百万円
129億80百万円
1,172
66%
250億77百万円
250億7
2013
ASAHI ORGANIC CHEMICALS INDUSTRY CO., LTD.
Company_0210.indd 4-5
500
4月 愛知研究棟を建設
ドイツに欧州連絡事務所を開設
5月 無償交付により資本金が現在の50億10万円と
なる
1/6に低減
時間差式ミキサーの
販売を開始
11月 当社技術を供与したタイのRCSメーカーの現地工
場竣工
1974年 2月 株式を東京証券取引所市場第1部に上場
三点比較式
臭気袋法
耐熱性
10月 AOCアセンブル
(株)
を設立(連結子会社)
2004年
3100
臭
気
濃
度
比
較
耐ヒート
ショック性
充填性
上海事務所を開設
2003年
6月 シェルモールド用
レジン
(鋳物用樹脂)
の
製造を開始
鋳造時に発生する臭
気の低
減を実 現した
排砂性
ヘキサパス®の販売を
開始 低膨張
強度
低臭気
1952年 4月 アサヒAVバルブの製造を開始
1956年
500
汎用品 HexaPass
4月 当社の完全子会社である旭有機販売(株)
と中部
旭有機販売(株)
が合併(連結子会社)
7月 AOCテクノ
(株)
を設立(連結子会社)
1955年
耐ヒート
ショック性
1/6に低減
2月 天下(あもり)工場(延岡市天下町)
を建設し、
エンジ
ニアリング部門を延岡工場内より移転
ボールバルブの製造を開始
1969年
1954年
三点比較式
臭気袋法
低膨張
臭
気
濃
度
比
較
1999年 11月 ASAHI/AMERICA, lNC.の全株式を取得(連結子会社)
1950年 11月 商号を旭有機材工業株式会社に改称
1951年
低ヤニ
排砂性
FalconicsTMの販売を開始
11月 商号を旭べニア工業株式会社と改め、
フェノール
樹脂成形材料、合成樹脂成形品ならびに合板の
製造販売を目的とする事業に転換
1946年
3100
5
4
3
2
1
0
7月 シンガポール事務所を開設
10月 栃木工場を建設し、
レジン・コーテッドサンド
(RCS)
の製造を開始
1961年 10月 株式を東京証券取引所市場第2部に上場
7月 下関工場を建設し、
レジン・コーテッドサンド
(RCS)
の
製造を開始
強度
低臭気
耐熱性
1992年
1963年
OctPass ®
充填性
11月 広島工場を建設し、
レジン・コーテッドサンド
(RCS)
の製造を開始
1960年 8月 株式を東京証券取引所に店頭公開
高性能シェルモールド
用レジン/RCS、
OctPass®の
販売を開始
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管材システム事業が誇る特長
安全・安心のシール技術
革新の樹脂合成技術
薬液漏出は、人命や環境などに重大な影響
耐薬性能・耐候性能や強度向上などのため、様々な技術開発を行って
を及ぼします。当社 製 品には、Oリングや、
おります。ポリプロピレンの熱膨張の欠点を克服したPPLEXパイプは
パッキングなど様々なところに60年の経験
旭化成とのコラボレーションによる樹脂アロイ技術により完成しました。
が活かされています。
豊富な品揃えと在庫
お客様のご注文に速やかに対応すべく、当社の
信頼の流路設計技術
バルブは、JIS、DIN、ANSIなど多様な規格とサイズ
お客様との対話から様々な改良や新規開発
に対応した品揃えと豊富な在庫を備えております。
が施されています。ゲートバルブでは、金属
満足のソリューション
バルブにもなかったユニークな弁体を採用し
経験豊富な営業と知識豊富な技術サポートが、
お客様の困りごとの
ました。
管材システム事業
解決にあたります。配管設計・施工も専門部隊がお手伝いします。
製品展開
お客様の用途に応じてお選びいただけるよう、各種樹脂素材の製品や、高耐熱・高強度など高機能を付加した製品をご用意しております。
また、長年培った流体制御技術により、精密に「流す」
「止める」に加え、
「混ぜる」新たな機能を付加した製品を世に出しています。
Valve & Piping Systems Business
Ⓡ
信頼のブランドASAHI AVのもとに、樹脂製バルブについては、素材・
規格・サイズにおいて、業界最高の品質・品揃えを誇っております。
手動バルブ
自動バルブ
樹脂製バルブのパイオニアとして、
技術で世界の産業を支えます
当社は、1952年に工業用樹脂製バルブを世界で初めて製造しました。
塩ビパイプ・継手
PPパイプ・継手
塩ビ・FRP複合パイプ
PPLEXパイプ
以来、製鉄・化学工場、水族館、半導体プラントなどに必要不可欠な
製品として世界中でお使いいただき、様々な技術開発とソリューション
とで業界をリードしてまいりました。
汎用、高耐熱・高強度タイプ
塩ビパイプや
PPパイプをFRPで補強し、耐熱性と
強度を高めたパイプ
AVPV SERIES
半導体・液晶パネル製造ライン向け
小型精密バルブ
AVHPR SERIES
ポンプの脈動などの
圧力変動を抑制し、安
定した流量制御を可
能とする定圧弁
チューブを挟み込む
(ピンチシール)構造
により、固形粒子や異
物の噛み込みに強い
バルブ
さらなる小型化・精密
制御のニーズを捉え、
ピンチバルブ・流量計・
制 御 部を一 体 化した
スラリー制御ユニット
エンジニアリングサービス
樹脂配管材料を熟知している優位性
を活かし、
さまざまな産業の配管設計
から配管施工までトータルソリューショ
ンをお届けしています。
6
ASAHI ORGANIC CHEMICALS INDUSTRY CO., LTD.
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温度差による延伸を抑制した
PPパイプ
独創的なアイデアと流体
解析技術が融合して生ま
れた画期的な混合器
AVTDM
時間差式
インラインミキサ
AVEJT
高吸引型
エジェクタ
酸・アルカリに
強いPPタンクも
品揃え
しました。
PPタンク
COMPANY PROFILE
7
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身近なところで使用されている管材製品
化学工業
非 鉄・精 錬 工 業
塩ビ・FRP複合パイプ
上下水道
ダイヤフラムバルブ
農 業
自動弁
空気弁
強い酸やアルカリを扱う化
学工業向けに、耐腐食仕様
樹脂の高い耐久性・耐腐食
を設けるとともに、さらに厳
しい条 件 向けに特 殊 原 料
を使用した当社だけのEL
※
仕様を用意しております。
※Electrolysis
地下資源の金属精錬工程
殺菌処理に使う薬液ライン
性から、灌漑用のパイプや
において、強酸・強アルカリ
で使用されます。高 精 度・
仕 切り弁 、空 気 抜き弁 、田
の薬 液に対する高い耐 腐
高信頼・高耐久が求められ
畑への自動給水栓として利
食性が求められます。
ます。
用されています。
半導体産業
水族館
製鉄産業
バタフライバルブ、
スイングチェックバルブ、
塩ビ・FRP複合パイプ
DymatrixTM
養魚場
バタフライバルブ、
ボールバルブ、
ビニルパイプ
酸で鉄を洗うラインなど、
魚や水 生 物が嫌う金 属イ
腐食性のミストが存在する
オンを 漏 出 せ ず 、また 海
ゲートバルブ
半 導 体・液 晶 パネル 製 造
環境では、薬液の流路だけ
水で腐 食しない樹 脂 製 バ
海 水に対 する耐 腐 食 性 、
工程では、薬液に対する高
でなく、外部表面を含めた
ルブとパイプは、水族館に
作 動 の 長 期 安 定 性 から、
い耐 腐 食 性と精 密な流 量
高い耐腐食性と動作信頼
とって、なくてはならないア
魚やカキなどの 養 殖 設 備
制御性能が求められます。
性が求められます。
イテムです。
に用いられています。
半導体工場
非鉄・精錬工業
水族館
化学工場
田・畑
水道施設
製鉄工場
養魚場
8
ASAHI ORGANIC CHEMICALS INDUSTRY CO., LTD.
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COMPANY PROFILE
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フェノール樹脂とは
原料のフェノールを重合させたもので、用途に
用途
応じて固形・液状の形態があります。耐熱性・強
耐熱性
やかん
などの
取っ手や
つまみ
フェノール
度に優れ、やかんの取っ手などの一般用途のほ
か、元来のフェノール樹脂特性に新たな特性を
付与して様々な産業の先端分野に利用されてい
ます。
固形樹脂
(ノボラック)
接着性・崩壊性
鋳物用砂型
液状樹脂
(レゾール)
フェノール樹脂
製品展開
樹脂事業
Resin Business
人類が初めて手にした“フェノール
樹脂”の可能性を追求しています
当社は、独自に確立した高い評価技術をベースとし、
フェノール樹脂の
成形材料からはじめた樹脂事業は、重合・合成技術を軸として耐火物・タイヤ等の一般工業用分野、現在の中核を担う鋳造分野、
最先端の電子材料分野へと展開し、
そしてノンフロン現場発泡断熱材として世界最高性能の「ゼロフロン®」を開発しました。
成形材料
ウォーターポンププーリ
AT用アキュームピストン
成形材料用
固形樹脂
(ノボラック)液状樹脂
(レゾール)
タイヤ
ブレーキパッド
工業用
重 合・合 成 技 術をコアテクノロジーとして、お客 様の様々なご要望
にお応えしています。鋳造分野では、鋳物用樹脂とレジン・コーテッド
サンドの両方を製造する唯一のメーカーであり、多様な鋳物特性に
シェルモールドレジン
より細やかに対応しています。
レジン・コーテッドサンド
(RCS)
ディスクブレーキ用の中子
(砂型)
ディスクブレーキ
鋳造用
クレゾールノボラック樹脂
半導体
液晶
電子材料用
2液硬化型ウレタンフォーム原液
ビル、
マンション
向け断熱材
発泡材料用
吹付けの様子
10
ASAHI ORGANIC CHEMICALS INDUSTRY CO., LTD.
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COMPANY PROFILE
11
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身近なところで使用されている樹脂製品
ガス エン
CPU テレビ ケット ジン
ブレ
ーキ
成形材料用樹脂
足
まわり
ブレ
ーキ
足
まわり
ガス エン
CPU テレビ ケット ジン
ブレ
ーキ
エン
変速機 ガス
CPU テレビ
ケット ジン
フェノール樹脂成形材料は、耐熱性、寸法安定性、電気絶縁
性、機械的強度に優れています。高強度タイプは、金属部品
の代替として自動車の軽量化に大きく貢献し、耐熱摺動タイ
断熱材
プは、機械部品のオイルレス化などの環境負荷軽減に寄与し
ています。また、ジアリルフタレート樹脂成形材料は、高温、多
湿下での電気特性に優れるため、電子部品用途に幅広く使わ
ガス エン
CPU テレビ ケット ジン
ブレ
ーキ
足
まわり
CPU テレビ
自動車部品
れています。
ガス
ケット
エン
ジン
ブレ
ーキ
足
まわり
電子材料用樹脂
足
まわり
半導体、液晶パネル、印刷版等の製造過程で使用されるフォト
レジスト
(感光性樹脂)には、原材料としてノボラック樹脂、
フェ
変速機
ノール誘導体が使われます。年々、その要求される性能が厳
しくなっていますが、当社の独自技術により、金属含有量をppb
ガス エン
CPU テレビ ケット ジン
ブレ
ーキ
(10億分の1)
レベルまで低減。2013年5月に、中国で新工
足
まわり
ブレ
ーキ
ガス エン
CPU テレビ ケット ジン
ガス エン
CPU テレビ ケット ジン
ブレ
ーキ
場が完成し、愛知工場とともに世界に電子材料用樹脂を供給
足
まわり
しています。
クレゾールノボラック樹脂
シリコンウエハー
足
まわり
一般工業用樹脂
タイヤ
ガス エン
タイヤ
CPU テレビ 断熱材
ケット ジン
ブレ
ーキ
足
まわり
フェノール樹脂は、良好な接着性能に加え、耐熱性や難燃性、
鋳物用樹脂(シェルモールドレジン)
ガス エン
CPU テレビ ケット ジン
ブレ
ーキ
足
まわり
耐久性、摩擦特性に優れており、ブレーキ、クラッチ等の摩擦
材、耐火レンガ、耐火建材、砥石、ゴム配合用など、多種多様
な分野に用いられています。当社は、お客様のニーズに応え、
液状、粉末、固形の異なった樹脂形状をご用意しております。
精密な鋳物の製造プロセスでは砂型が使われます。その砂の
ブレーキパッド
粘結には、フェノール樹脂が使用されます。当社では、お客様
の要求性能に応じ、高強度タイプ、低膨張タイプ、速硬性タイプ、
タイヤ
用途 建材、砥石、摩擦材、耐火レンガ
低ヤニタイプ 、低 臭 気タイプなど様々なプロセスに対 応し、
鋳物用樹脂
幅広く品揃えしています。
レジン・コーテッドサンド(RCS)
ガス エン
CPU テレビ ケット ジン
ブレ
ーキ
鋳物の製造過程で使われる、砂を粘結させた砂型は、天然砂や
足
まわり
発泡材料用樹脂
断熱材
ポリウレタンフォームは、比 較 的 容易に生 成できる化 学 物 質
トンネル掘削時崩落防止用発泡固結材「AGSRⓇ」を発売する
でありながら、配合処方や成形方法の工夫により特性を変え
など、幅広い分野で製品を展開しています。
ることができるため、生活の様々なところで使われています。
人工骨材に鋳物用樹脂を含浸したレジン・コーテッドサンド
(RCS)
当社では、長年にわたり断熱材用途を中心としたポリウレタン
で作られます。RCSと鋳物用樹脂を製造している当社は、両方の
フォームの研究開発を行っており、2009年にノンフロンかつ
特性をコントロールし、
お客様のニーズを高次元で実現することが
高い断熱性能を有した「ゼロフロン®ER」を発売しました。そ
できます。
の技術が認められ、日刊工業新聞社主催の第13回オゾン層
保 護・地 球 温 暖 化 防 止 大 賞 審 査員特 別 賞を受 賞するなど、
エンジンの
カットモデル
レジン・コーテッドサンド
(RCS)
12
ASAHI ORGANIC CHEMICALS INDUSTRY CO., LTD.
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ディスクブレーキ用の中子
ディスクブレーキ
お客様から高い評価をいただいております。また、当社のフェ
ノール技術を活かして難燃性を向上させたポリウレタンフォー
ム開発や、ケイ酸ソーダを主材とし、浸透性の高さを特長とする
地山固結材
「AGSRⓇ」
「AGSRⓇ」
注入の様子
COMPANY PROFILE
13
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事業展開
水熱資源の開発・供給
長年の経験により培われた高い技術力と豊富な実績は、
幅広い分野で高い評価を得ており、
お客様のあらゆるニーズにお応えいたします。
水処理・資源開発事業
さく井・地熱開発
温泉開発
地質調査井、揚水井、温泉井、地熱蒸気井、天然ガス井、そして観測
井の掘削など、
ドリコ
(株)は創業以来、
さく井の分野において実績を
積み重ねてまいりました。また地熱開発の分野では、再生可能エネル
ギーとして近年注目される「地熱発電」に利用される、高圧・高温の蒸
気を供給するための調査井、生産井、還元井の掘削を中心に事業を
展開しています。
温泉の調査、掘削から利活用システムの設計・施工、温泉排水処理、
維持管理までドリコ
(株)がトータルプロデュースしています。
温泉の掘削本数は300本以上、掘削総延長は350km以上で日本一
の実績を誇ります。また温泉配管の布設長は300kmを超え、地域の活
性化に貢献しています。
地熱井の蒸気噴出
(ドリコ株式会社)
Water Treatment &
Natural Resources Exploitation Business
地球に存在する最も基本的な資源
である水の処理と再生可能資源
の開発を通して、地球環境と
人々のいのちとくらしに貢献します
地熱井の掘削現場
温泉湧出の様子
水道施設の設計・施工、排水の再利用
温泉集中管理設備
公共下水道
上水道施設
中水再利用施設
下水道施設
水質やお客様のニーズに応じ、最適な上
水道施設のご提案から、設計・施工・維
持管理までトータルサービスを提供して
います。
都市商業ビルから出る排水、
また工場から
出る廃水を回収・処理し再利用するシステ
ムの研究・開発により、水資源の有効活用
および水道料金の削減に貢献しています。
公共下水道施設の分野においても幅広い
施工実績を有し、処理効率の良さ、維持管理
の容易さに重点をおいた設計・施工技術に
より、快適な生活環境づくりに貢献しています。
膜ろ過施設
羽田空港第1旅客ターミナルビル
処理水量:1,000m3/日
汚泥消化タンク設備・消化ガス発電設備
2013年9月に旭有機材グループの一員となったドリコ
(株)
は、1950年
創業以来、
“価値ある水づくり”を追求し、人々の“いのちとくらし”に
“水”を通してかかわってまいりました。また、地下資源開発のパイオ
ニアとして日本有数の温泉開発の実績をはじめ、
クリーンエネルギー
として脚光を浴びる地熱開発などの資源開発にも積極的に取り組んで
おり、
自然にやさしい循環型社会の形成に寄与してまいります。
産業用水・産業廃水処理施設
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ASAHI ORGANIC CHEMICALS INDUSTRY CO., LTD.
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土壌・地下水汚染対策
海水・かん水淡水化プラントや、超純水、電子・製薬・食品工業等
の製造用水など、用途に応じ最適な水質を提供できるシステム
を提案しています。また、廃水の再利用をも視野に入れた水処
理技術で、
お客様のご要望にお応えします。
地質調査、掘削技術をもとに、土壌・地下水汚染の調査から、
汚染対策立案・浄化工事までの一貫した責任体制のもと、
お客
様に高付加価値なサービスを提供しています。
海水電解殺菌装置
汚染浄化工事の様子
COMPANY PROFILE
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開発事例
混ぜる技術のトータルソリューションの提供で製造プロセスの
革新をもたらす
「時間差式ミキサ」
「高吸引型エジェクタ」
インライン混合において従来では不可能であった流体の流れ方向の濃度ムラを解消
出来る時間差式ミキサ(AVTDM)に加えて、吸引した薬液を旋回流によって急速
に撹 拌・混 合 出 来 、反 応 性の高い薬 液同士の混 合にも最 適な高 吸引型エジェクタ
(AVEJT)
をラインナップしました。さらに、
コンパクトで圧力損失の少ないスタティック
ミキサの試験販売も開始しております。今後も、
お客様のニーズに合わせた製品の開発を
進めるとともに、混ぜる技術のトータルソリューションを提供してまいります。
独自のプラスチック複合化技術により、
安全で安定した造水施設を維持する
「高耐圧FRP管」
研究開発
Research and Development
次世代のニーズを先取りし、
当社のコア技術を活かした最先端の
機能・性能を開発しています
事業の中核となる新製品・新事業の創出と基盤事業を支える技術力
の強化・革新により、競争力のあるOnly One製品・技術の開発を
人口増加・環境汚染などの世界的な広がりにより、良質な水の安定確保が課題となって
おり、近年膜処理技術を用いた海水淡水化が注目されています。当社では、PPパイプ・
継手を母管にFRPをライニングすることにより、海水淡水化設備において要求される
高耐圧性能に応える配管材料を開発しました。今後も、厳しい品質要求に応え続ける
べく、国内外の実機プラントにて実証試験を繰り返し、
より高品質な製品の開発に努
めてまいります。
真球状フェノール樹脂の製造技術により、人々の豊かな
暮らしの創造を実現する高機能活性炭「BEAPS Ⓡ-AC」
当社独自の真球状フェノール樹脂製造技術を
「BEAPSⓇ-AC(ビープス エーシー)」は、
コアとし、活性炭化工程を最適化することで開発した高機能活性炭です。2,000㎡/gを
超える“高比表面積”かつ“真球状”であることが特長であり、高活性・高充てん性を
有することから各種吸着剤、電気二重層キャパシタ(EDLC)電極材などの幅広い
用途に対応できます。また、原料に石油由来のフェノールではなく、非食用植物(フル
フリルアルコール)
を100%使用した粒子の開発にも成功しており、環境負荷の低減
にも貢献します。
高機能活性炭
「BEAPS Ⓡ-AC」
目指します。
炭素繊維とフェノールの複合化技術で、
軽量かつ熱時剛性に優れた摺動材「ゼアトライボ Ⓡ」
産業機械や自動車の可動部(摺動部)にはベアリングや軸受が使用されています。軽量
かつ耐久性に優れた摺動材料が要求される中、従来の金属からの代替用途として、炭素
繊維と樹脂を複合した摺動材「ゼアトライボ Ⓡ 」およびゼアトライボⓇを用いた直動軸受
「ゼアスライドⓇ」を当社独自の樹脂複合化技術で開発しました。特長は、従来の金属よりも
軽量であること、高耐熱特性を有し熱時剛性に優れていること、および摩擦係数が低く、
相手材料を傷つけにくいため、相手材質を選ばず使用ができることです。今後は、産業
機械・自動車分野を中心に、お客様のニーズに応じた幅広い製品を展開してまいります。 直動軸受「ゼアスライドⓇ」
軽量かつ高強度の特長を活かし、
産業部材の軽量化を実現した
「カーボンSMC」
当社では、独自のフェノール樹脂合成技術とカーボン繊維との複合化技術を駆使し、
500MPaを超える曲げ強度と耐熱・耐火性を兼ね備え、
かつ容易に複雑な形状が成形で
きるカーボンSMC(Sheet Molding Compound)
を開発しました。今後、C/Cコンポ
ジットの母材、耐熱性が要求される産業部材、および鉄道・自動車の軽量化部品などの
用途開発を進め、皆さまの安全な生活に貢献します。
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O U R COM PANY
国内ネットワーク・海 外ネットワーク
国内ネットワーク
海外ネットワーク
管材システム事業
当 社
樹脂事業
子会社
水処理・資源開発事業(ドリコ株式会社)
当 社
タイ事務所(タイ・Bangkok)
子会社
ASAHI/AMERICA, INC(アメリカ・Massachusetts州 Lawrence)
1999年11月100%子会社化/合成樹脂配管材料の販売(一部加工組立て)
旭有機材樹脂(南通)有限公司(中国・江蘇省南通市)
2006年12月設立/鋳造用および電子材料用フェノール樹脂の製造・販売
旭有機材閥門設備(上海)有限公司(中国・上海市)
2008年10月 設立/合成樹脂配管材料の製造・販売
延岡製造所
(宮崎県延岡市中の瀬町)
管材システム事業の主力工場として、各種バルブを
中心とした合成樹脂配管材料を製造しています。
天下(あもり)
テクノセンター
(宮崎県延岡市天下町)
管材システム事業のプラントエンジニアリングの拠点
として、設計・施工技術の開発や、配管ラインの組立て
を行っています。
愛知工場
(愛知県丹羽郡扶桑町)
樹脂事業の主力工場として、
フェノール樹脂の特性を
活かした鋳造用材料をはじめ、電子材料、発泡材料な
どを製造しています。
旭有機材商貿
(上海)有限公司(中国・上海市)
2005年12月設立/合成樹脂配管材料の販売
ASAHI MODI MATERIALS
PRIVATE LIMITED(インド・Gujarat州)
2012年11月 設立/鋳造用レジン・コーテッドサンドの製造・販売
ASAHI KOREA CO., LTD(韓国・京畿道水原市)
2014年10月設立/合成樹脂配管材料の販売
ASAHI AV Europe GmbH(ドイツ・Bad Homburg)
2014年10月設立/合成樹脂配管材料の販売
子会社
旭有機材商事株式会社
(東京都江東区)
配管材料の販売を行っています。
ドリコ株式会社
(東京都中央区)
各種水処理施設および各種さく井施設の
設計・施工・維持・管理を行っています。
栃木工場
(栃木県大田原市)
鋳造用のレジン・コーテッドサンドと、
パイプなどの
合成樹脂配管材料を製造しています。
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広島工場
(広島県庄原市新庄町)
鋳造用のレジン・コーテッドサンドを中心に製造して
います。
ASAHI/AMERICA, INC
(アメリカ・Massachusetts州 Lawrence)
旭有機材閥門設備(上海)有限公司
(中国上海市)
旭有機材樹脂(南通)有限公司
(中国江蘇省南通市)
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