第97期第2四半期決算のご報告キッコーマングループ P.3-4 特集1 キッコーマンを語ろう！！ ∼おいしさをお届けするために∼ P.5-6 特集2 コダワリ新商品レポート ●いつでも新鮮しぼりたてうすくち生しょうゆ ●米麹こだわり仕込み本みりん IR Report 平成25年4月1日∼平成25年9月30日株主の皆様へ第97期第2四半期（平成25年4月1日から平成25年9月30日まで）の業績の概要や今後のキッコーマングループの事業戦略についてお答えします。 Q1 利益は112億8千6百万円（前年同期比123.1％）、四半まずはじめに当第2四半期の業績の概要について教えてください。期純利益は71億5千6百万円（前年同期比149.7％）の増収増益となりました。 A 国内では食品部門が好調に推移。海外においてもプラス成長を継続したことに伴い、前年同期に比べ増収増益となりました。売上は、国内については、しょうゆ、食品、飲料、酒類 1 部門ともに売上を伸ばし、食料品製造・販売事業は前年同期を上回りました。海外については、しょうゆは北 1 キッコーマングループの当第2四半期の連結業績は、米・欧州を中心に順調に売上を伸ばし、食料品卸売事業売上高は1,684億3百万円（前年同期比114.5％）、営業も好調に推移し、前年同期の売上を上回りました。利益は126億6千2百万円（前年同期比122.7％）、経常 1 代表取締役社長 CEO 第2四半期 ●売上高 300,245 経営理念私たちキッコーマングループは、 1.「消費者本位」を基本理念とする 2.食文化の国際交流をすすめる 3.地球社会にとって存在意義のある企業をめざす（単位；百万円）通期 147,125 H25/3 337,000 ●営業利益（予想） 19,808 168,403 H26/3 10,316 H25/3 23,200 ●経常利益 21,000 （予想） 18,700 12,662 H26/3 ●四半期（当期）純利益 9,167 H25/3 （予想） 11,286 H26/3 12,500 11,006 4,780 H25/3 （予想） 7,156 H26/3 ※当期より、一部の国内連結子会社について、収益認識基準を変更しています。前期実績については、当該会計方針を遡及適用後の数値としています。 Q2 A グローバルビジョン2020における今後の取り組みを教えてください。 2 るプレゼンスを高めていきたいと考えています。 Q3 豆乳事業戦略については、茨城工場稼働による生産体制強化と、キッコーマンデイリー（株）設立による販 3つの「目指す姿」を実現するため、 5つの基本戦略を着実に実行していきます。 3 売体制強化を行いました。今後も高い成長性と収益性 A 最後に株主の皆様へ一言お願いします。当社グループを取り巻く環境は日々刻々と変化が期待できる分野であり、グループ全体の事業の柱のしています。失敗を恐れ、実行を先延ばしにしてチャしょうゆ世界戦略については、北米では引き続き安一つとして大きく成長させていきます。ンスを逃すことのないよう、攻めの気持ちを忘れず定的な成長を果たし、欧州では既存市場の深耕とロシ健康関連事業戦略については、国内では、営業力、開に、新しい機会に対してスピード感を持って、果敢にア・中東欧等の開拓によって2桁成長を維持していきた発力を活かし、化成品・衛生検査薬等を拡売していきま挑戦していきたいと思います。株主の皆様には、今後いと考えています。またアジアについては、国別のマーす。健康食品については、北米と国内で連携を強化してともご支援を賜りますようお願い申し上げます。ケティング戦略を着実に実行します。取り組んでいきます。国内においては、トップブランドとして市場をリーグローバルビジョン2020 ドしていきたいと思います。ご好評いただいている「い当社グループでは、2020年（平成32年）を目標とするグループの将来ビジョンつでも新鮮」シリーズをはじめとして、さらなる差別化「グローバルビジョン2020」を策定しています。と消費者への情報発信をしていきます。 ■目指す姿東洋食品卸世界戦略については、本年4月、当事業に携わる会社の社名を「JFC」に統一しました。今後はより一層グローバルな一体感を持って事業を拡大していきます。デルモンテ事業戦略については、国内では、これまで 2 1 キッコーマンしょうゆをグローバル・スタンダードの調味料にする 2 食を通じた健康的な生活の実現を支援する企業となる 3 地球社会にとって存在意義のある企業となるに蓄積したトマト関連の技術やノウハウを十分に活用して、今後も差別化商品を開発し、需要を創造していきたいと思っています。アジア・オセアニア地域では、生産拠点を十分活用し、収益力の向上を図り、市場におけ ■基本戦略 3 しょうゆ世界戦略健康関連事業戦略高収益のビジネスモデルを世界へ広げる企業買収などにより、バイオ、健康食品を拡大する東洋食品卸世界戦略豆乳事業戦略日本食の拡大を追い風に、世界にネットワークを広げるグループの新たな柱として育成するデルモンテ事業戦略日本及びアジア・オセアニア地域での展開を強化する 2013.4−2013.9 Kikkoman Group IR Report 02 特集 1 キッコーマン語ろうを ∼おいしさをお届けするために∼ 代表取締役社長 CEO ★堀切功章キッコーマングループの若手社員が堀切CEOを囲んでの座談会を行いました。キッコーマンは経営理念の第一に「消費者本位」を掲げています。キッコーマンの強みを活かしながらお客様にご満足いただけるおいしさをお届けすることが、消費者本位であることの根幹です。お客様においしさをお届けするため、キッコーマンの未来を担う若手社員たちは何を考え、どんなことを実践しているのでしょうか。おいしさとは？堀切★私がCEOに就任した際、皆さんに、キッコーマンは「おいしさに真剣」に取り組む企業でありたい、と伝えました。食品企業として、今一度「おいしさ」という原点に立ち返り、商品開発担当者だけではなく、全社を挙げて、皆さん一人ひとりに「おいしさに真剣」を実践してほしいと思っています。まず、皆さんが考えるおいしさや、おいしい記憶とは何かを教えてください。今村♥一人暮らしをしていた大学時代、母が持たせては楽しくありません。おいしさと楽しさが結びついて、くれた手料理を食べたとき、母の気持ちが伝わってきより強く記憶に残るのだと思います。てありがたく感じました。私もそのような料理をつく竹田◆私は料理をするのが好きです。子どもたちには、り、また商品を提供していきたいです。自分自身がつくった料理を家族みんなで食べる楽しさ友吉♠家族と一緒に食事を楽しんでいるときに、一番を覚えてほしいと思っています。おいしさを感じます。食事をするよろこびが、おいしさに付加価値を与えていると思いますね。渡邉♣私もそう思います。単に栄養をとるだけの食事おいしさをお届けするために堀切★そのおいしさをお客様にお届けするために、皆さんの業務ではどのようなことができますか？竹田◆お客様やお得意先の声に素早く対応できなければ、いかに良い商品をつくってもお客様においしさを 03 飲料（株）キッコーマン第2部部東京営業ドライ営業本宝醤油（株）業務部）ソイフーズ（株キッコーマンループ務生産管理グ埼玉工場業 ♣渡邉昌洋の製造等を経調味料、飲料の労務管理。て、現在は工場郎 ♠友吉信太 ◆竹田光宏一筋。現在は首入社から営業担当。都圏の量販店品質保証、製造等を経て、現在は生産管理。キッコーマン（株）研究開発本部基盤研究第 2部 ♥今村美穂入社以来、香りや味、おいしさを数値化する官能評価を研究。お届けする機会を逃してしまいます。ですから、製造やがっていきますね。みを活かすことができたと思います。良い商品を、その営業といった現場だけでなく間接部門でも、スピード今村♥先ほど、おいしさには楽しさという、エモーショ良さを上手にお伝えしながら売って、ブランドイメーが重要だと考えています。私自身は生産管理担当としナルな面も密接に関わっているというお話がありましジを上げていきたいです。て、より効率的な体制づくりに取り組んでいます。たが、そういう部分を含めて数値化しようという動き堀切★商品の品質や安全性は大前提ですが、それだけ渡邉♣有名なホテルの料理長が、家族とけんかしたとが世界で始まっています。私自身も、香りや味だけでなでおいしさがお届けできるわけではありません。エきなど、気持ちよく働けない状態でつくった料理はおく、食べる人の心の変化がどうおいしさにつながってモーショナルな面も含めたトータルのおいしさをどういしくない、と言ったそうです。上司も、つくる人が気いくのかを突き止めたいと思っていますし、それを官つくり出していくかということも大事です。そのおい持ちよく仕事をすると、できあがった製品もおいしい能評価に取り入れて、商品開発やプロモーションにつしさを追求し、グローバルビジョン2020で掲げると、よく話します。製品をつくるのは製造現場の社員ななげられるようにしたいです。ので、労務管理の担当として私ができることは、製造現友吉♠手頃な価格の商品だけではなく、付加価値の高調味料にする」ということが、会社の、そしてCEOとし場の社員が気持ちよく働ける環境をつくることだといものをしっかりご説明して、お客様に選んでいただての私の夢です。世界の70億の人々に、塩やコショウと思っています。きたいと思っています。たとえば、野菜ジュースの「デ同じようにキッコーマンしょうゆを使ってもらう。こ堀切★間接部門も含め、社員一人ひとりが自分の仕事ルモンテグランシェフ素材を味わう野菜1日分」は、の夢に向かって、皆さんと一緒に、挑戦を続けていきたの意義を考え、いきいきと働くことが、おいしさにつなスープのような味わいで、調味料メーカーとしての強いと思っています。「キッコーマンしょうゆをグローバル・スタンダードの 2013.4−2013.9 Kikkoman Group IR Report 04 特集 2 コダワリ新商品レポートぜひ一度お試しいただきたいのはお刺身です。驚かれるかもしれませんが、和食の料理人さんたちが、木さんの茂オススメ「白身の魚や貝の繊細な味わいとの相性が抜群だね。」と言ってくれています。すだちを絞ってもおいしいですよ。新しい使い方で、うすくちしょうゆの世界を広げますだしや素材が 1 2 引き立つ色・香りへのこだわり生しょうゆならではの淡い色が、素材の色を活かし、うす色の料理がキレイに仕上がります。生しょうゆの穏やかな香りは、だしを引き立て、料理が風味豊かに仕上がります。味わいへのこだわり丸大豆を100%使用し、塩分を20%カットすることにより、塩味やわらかでまろやかな味わいです。塩辛くなりすぎず、使いやすいバランスを実現しました。塩分 20％カット ※ 塩味がやわらか ※通常のうすくちしょうゆ（食塩分19.1％）に比べて、食塩分を20％カットしました。 05 2013.4−2013.9 Kikkoman Group IR Report うすくちしょうゆは、関西などの地域を除いてなじみのないつでも新鮮しぼりたてうすくち生しょうゆい方が多いですが、そういった方にもお使いいただけるような、次世代品質のうすくちしょうゆができあがったと自負してい 3 容器へのこだわります。これまでうすくちしょうゆやわらか密封開栓後も常温保存で90日間、酸化を抑え、おいしさとキレイな色を保ちます。片手で調節自在なので、注ぎすぎる心配がありません。ボトル常温保存 90 日間をお使いになってきた方にもごキッコーマン食品（株）プロダクト・マネジャー室茂木篤満足いただけるよう、うすくちしょうゆ本来の良さに磨きをかけたのはもちろんですが、生しょうゆにしたこと、また塩分も控えて仕上げたことによって、なじみのない方にも使いやすく、そして、まったく新しい使い方ができるようになりました。煮物だけでなく、お刺身、大根おろしに、また炒め物にと、何にでも使っていただきたいしょうゆです。だしや素材の持ち味を引き立て、素材の色がとてもきれいに出ます。この商品でおいしさの世界を広げ容量 450ml 希望小売価格 280円（税別）最後までなイキレ色ていきたいと思っています。お客様が求めるものをまっすぐに目指しました他社との差別化が難しい本みりんで、際立った高付加価値商品を出そう、と開発に取り組みました。といっても、奇をてらうことなく、お客様が本みりんに求めるものは何かと考え、それにまっすぐに応えることを目指しました。本みりんが料理に与えるうまみとコク、上品でやわらかな甘み、てり・つや。これらの本みりんらしさを磨きあげることによって、新しい次世代品質の本みりんができあがりました。この商品を発売するにあたっては、開発だけでなく製造現場でも数えきれないほど試行錯誤を重ねてきました。新しい商品に挑戦していきたいと 1 醸造へのこだわり米麹用のお米を2倍使用し、米麹の酵素の働きによって米のうまみをより引き出しました。米麹用のお米 2倍お米のうまみたっぷり 30％アップ ※ 容器へのこだわり ※当社「芳醇本みりん」比 2 甘み・コクへのこだわり上品でやわらかな甘みに仕上げるため、本みりんに含まれるオリゴ糖の構成を高めました。また、エキス分51度の濃厚な成分で、コク豊かな味わいに仕上げました。 3倍 3 アミノ酸 ※ オリゴ糖米麹こだわり仕込み本みりん ※ エキス分 51度甘みが上品でやわらかコクアップ片手で調節自在のやわらかボトル ❶素材にまんべんなく注げます。 ❷欲しい量を思い通りに調節自在。 ❸片手で扱いやすくスムーズな料理の流れを止めません。 ❶ ❷ ❸ ＊この容器は密封構造ではありません。容量 450ml 希望小売価格 280円（税別） ※当社「芳醇本みりん」比いう強い思いで、開発も製造も一丸となって取り組みました。このような特徴ある商品を世に送り出すことができて私自身とても嬉しく思っ（株）流山キッコーマン商品開発部赤松浩行ています。 “流山の白みりん、200 年の歴史” 現在のようなきれいに澄んだ色のみりんが登場したのは文化11年（1814年）のこと。流山の相模屋（現在の流山キッコーマン（株））二代目堀切紋次郎が、当時「白みりん」と呼ばれた、現在のみりんの原型となるみりんの醸造に成功しました。この流山の白みりんは江戸市中で大人気となり、日本全国へと広がっていったのです。 2013.4−2013.9 Kikkoman Group IR Report 06 連結決算の概要 ●連結貸借対照表の概要（単位：百万円）前期末［第96期］（平成25年3月31日現在）当第2四半期末［第97期］（平成25年9月30日現在） ●連結損益計算書の概要（単位：百万円）当第2四半期［第97期］（平成25年4月1日∼9月30日）連結損益計算書営業外収益営業外費用流動負債 46,162 現金及び預金 30,598 流動資産 126,010 負債 149,591 固定負債 103,429 現金及び預金 30,962 流動資産 129,697 負債 154,055 103,693 無形固定資産 192,254 25,468 固定資産 211,041 投資その他の資産その他の包括利益累計額純資産 187,459 △6,085 新株予約権 115 少数株主持分 81,879 1,174 資産合計固定負債 107,093 法人税等特別利益 1,154 売上原価 99,752 か、国内は「うちのごはん」を中 34 心に食品部門が好調に推移し、少数株主利益海外は食料品卸売事業、食料品特別損失 1,180 販売費及び一般管理費製造・販売事業のしょうゆ部門が伸長しました。この結果、売負債純資産合計 337,051 337,051 上高は増収となり、営業利益、株主資本 195,597 108,802 無形固定資産 24,952 経常利益、税金等調整前四半期純利益、四半期純利益も増益とその他の包括利益累計額有形固定資産固定資産 225,872 純資産 201,515 投資その他の資産 4,608 新株予約権 78 少数株主持分 1,230 92,118 資産合計負債純資産合計売上高営業利益経常利益 168,403 12,662 11,286 税金等調整前四半期四半期純利益純利益 11,259 ●連結キャッシュ・フロー計算書の概要（単位：百万円）当第2四半期［第97期］（平成25年4月1日∼9月30日） ❷投資活動によるキャッシュ・フロー 355,570 355,570 △10,530 ❶営業活動によるキャッシュ・フロー商品及び製品、その他の流動資産の増加等により流動資産は増加し、投資有価証券、有形固定資産の増加等により固定資産は増加しております。負債の部利益剰余金に加え、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定の増加等により純資産は増加しております。 ※当期より、一部の国内連結子会社について、収益認識基準を変更しています。前期実績については、当該会計方針を遡及適用後の数値としています。 07 2013.4−2013.9 Kikkoman Group IR Report （単位：百万円） ❶営業活動によるキャッシュ・フロー法人税等の支払等による支出があったものの、税金等調整前四半期純利益、減価償却費等により、 ❸財務活動によるキャッシュ・フロー純収入となっております。 ❷投資活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額有形固定資産の取得による支 1,038 出等により、純支出となっております。支払手形及び買掛金の増加等により流動負債は増加し、繰延税金負債の増加等により固定負債は増加しております。純資産の部 12,407 なりました。 7,156 △2,906 資産の部円安による為替換算影響のほ 4,067 55,989 株主資本有形固定資産 2,724 4,100 46,961 流動負債現金及び現金同等物の期首残高 27,754 詳細は当社ホームページをご覧ください現金及び現金同等物の四半期末残高 27,763 キッコーマン IR 検索 ❸財務活動によるキャッシュ・フロー配当金の支払等により、純支出となっております。国内・海外業績国内事業食料品製造・販売事業 47.6％（カッコ内の数値は前年同期比）売上高営業利益しょうゆ部門海外事業食料品製造・販売事業 806億61百万円（102.5 ） 25億64百万円（77.9 ）％ 16.2％％食品部門しょうゆ部門（カッコ内の数値は前年同期比）売上高営業利益 310億88百万円（127.7 ） 62億39百万円（135.9 ）％％デルモンテ部門その他食料品部門主に北米地域において、健康食品を製造・販売しております。売上高 228億21百万円（101.6 ）％飲料部門売上高 302億56百万円（103.7 ）％酒類部門売上高（129.4％） 240億13百万円売上高 216億31百万円（101.4 ）その他事業 2.5％％売上高営業利益売上高 60億23百万円（104.5 ）％食料品卸売事業 33.7％売上高（123.9％） 26億66百万円売上高営業利益売上高（121.1％） 44億8百万円 569億34百万円（130.2 ） 27億52百万円（143.6 ）％％ 102億33百万円（100.2 ） 5億97百万円（78.9 ）％％臨床診断薬・衛生検査薬・加工用酵素、ヒアルロン酸等の化成品等の製造・販売、不動産賃貸及び運送事業、グループ会社内への間接業務の提供等を行っております。 ※円グラフは事業別売上高構成比であり、セグメント間取引消去後の数値で表示しています。 2013.4−2013.9 Kikkoman Group IR Report 08 会社概要（平成25年9月30日現在）株式の状況（平成25年9月30日現在）商号キッコーマン株式会社発行可能株式総数設立 1917年12月７日発行済株式の総数資主本な事 11,599百万円業持株会社としてのグループ戦略立案及び各事業会社の統括管理従業員数（連結） 5,569名本〒278-8601 千葉県野田市野田250番地電話 04-7123-5111 取締役執行役員取締役名誉会長取締役会議長社 C E O 専務執行役員専務執行役員堀切功章表取締役齋藤賢一代表取締役根岸康二常務執行役員常務執行役員役重山俊彦取締役天野克美取締役山﨑孝一取締役島田政直常務執行役員常務執行役員常務執行役員常務執行役員常務執行役員常務執行役員常務執行役員社外取締役橋本綱夫執社外取締役福井俊彦執社外取締役尾崎護執執執執監査役執常勤監査役中村隆晴執常勤監査役森孝一社外監査役井口武雄執社外監査役髙後元彦執執執執執執執執 09 長代締 2013.4−2013.9 Kikkoman Group IR Report 主数 24,378名（前期末比 2,471名減）〈所有者別株式分布状況〉代表取締役社長取 ● 株式の分布状況役員（平成25年9月30日現在）茂木友三郎株行役員行役員行行行行行行行行行行行行行行行役役役役役役役役役役役役役役役員員員員員員員員員員員員員員員堀齋根天山島福宇中阿唐清松濱三松清加藤小般神石片福臼三茂松切功章藤賢一岸康二野克美﨑孝一田政直光正則井祥一野祥三郎部悟澤信太郎水和生崎文治田孝司村昇山旭松直之嬾瀬泰美村公苗澤隆若攝也山隆雄垣良幸岡茂博島弥一井一起宅宏木修﨑毅 ● 大株主 210,383,202株（前期末比増減なし）金店 600,000,000株金融機関個人・その他 27.91% 27.37% 金融商品取引業者 2.13% 外国法人等 17.70% その他の法人 24.89% 〈所有株数別株式分布状況〉 1千株未満 1千株以上 1万株未満 0.93% 11.81% 1万株以上 10万株未満株主名持株数（千株）持株比率（％）日本マスタートラスト信託銀行(株)（信託口） 13,166 6.57 日本トラスティ・サービス信託銀行(株)（信託口） 8,645 4.32 (株)千秋社 6,720 3.36 (株)茂木佐 6,140 3.07 明治安田生命保険(相) 4,959 2.48 (株)引高 4,796 2.39 (有)くしがた 4,171 2.08 (株)丸仁ホールディングス 3,884 1.94 (公財)野田産業科学研究所 3,727 1.86 日本生命保険(相) 3,556 1.78 ※1. 当社は、自己株式10,065,936株を保有しておりますが、上記大株主の記載からは除外しております。 2.持株比率は発行済株式の総数から自己株式を控除した株数により算出しております。 100万株以上 56.39% 7.48% 10万株以上 100万株未満 23.39% ※持株数及び持株比率については、表示単位未満を切り捨てて表示しています。 ● 株価の推移（単位：円） 2,000 1,600 1,200 800 400 0 12.10 11 12 13.1 2 3 4 5 6 7 8 9 世界の拠点ネットワーク株主メモ事業年度 4月1日∼翌年3月31日配当金受領株主確定日 3月31日（中間配当を行う場合は9月30日）定 6月開催時株主総会株主名簿管理人及び特別口座の口座管理機関同連絡先三菱UFJ信託銀行（株）タイ電子公告により行います。告方法台湾オーストラリア電話 0120-232-711 公アメリカシンガポール〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号東京証券取引所日本中国三菱UFJ信託銀行（株）証券代行部上場金融商品取引所カナダヨーロッパニュージーランド（株） ● キッコーマン ● 海外生産拠点（しょうゆ） ▲ 海外生産拠点（その他食料品） ■ 海外販売・卸売会社公告掲載URL http://www.kikkoman.co.jp/ir/library/koukoku/index.html ただし、電子公告によることができない事故、その他のやむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に公告いたします。 ● お問い合わせ先のご注意住所変更・単元未満株式の買取・買増請求をしたい方未受領の配当金、特別口座に記録された株式に関するお手続きについて特別口座から証券会社の口座への振替について ● 株主優待制度のご案内口座を開設している証券会社にお問い合わせください三菱UFJ信託銀行（株主名簿管理人）にお問い合わせください 2,500円相当の当社グループ商品の詰め合わせを贈呈いたします 0120-232-711 （受付時間：土・日・祝祭日等を除く平日9:00∼17:00）特別口座に記録されている株式は、そのままでは売却ができません。株式に係るお手続きを容易にするためにも、証券会社に口座を開設し、特別口座からの振替を行ってください。対象実施時期毎年3月31日現在の株主名簿に記載された1,000株（1単元）以上保有の株主様毎年7月末日までに実施写真は2013年に実施した株主優待です。 2013.4−2013.9 Kikkoman Group IR Report 10 新商品 NEWS キッコーマン味チェンジ鍋つゆ鶏がら塩・担々（450g）価格小売別）円（税 306 希望ココがキッコーマンの約束こころをこめたおいしさで、地球を食のよろこびで満たします。キッコーマンでチェンジスープ旬食材を手軽に調理の 2度おいしいて鍋の味を変えることで、最後まで飽きずに食べられる新しいタイプの鍋つゆ（3∼4人前）です。はじめの「鶏がら塩」スープは、野菜の味が引き立つ鶏がらだしのうまみが特徴です。後から入れるチェンジスープの「担々」は、クリーミーなごまの風味と花山椒のさわやかな辛さです。香ばしすき焼（316g）価格小売別）円（税 340 希望ココが香食卓を包むばしい香りが別）（税ココがイチオシ「大根1/3本」と「油揚げ1枚」があれ別添のチェンジスープを途中で入れキッコーマン円 200 うちのごはん大根のそぼろあん（119.4g）イチオシ価格小売希望に、お肉を焼く際の「香味ねぎ油」をセットしたパウチタイプのすき焼用の調味料です。熱した鍋に「香味ねぎ油」を注ぎ、お肉を焼くことで広がる香ばしく甘い香りと、「わりした」を注いだときに立ち上る芳醇なしょうゆの香りのダブルの香りで、コク深いすき焼が味わえます。ココがイチオシ高リコピン完熟トマトを厳選使用通常のトマトケチャップ(*)に比べて、リコピンを1.5倍多く含んだトマトケチャップです。高くり炒めた鶏ひき肉がたっぷり入っリコピンの完熟トマトを厳選して使用しました甘辛しょうゆベースのそぼろあんた。大さじ1杯のケチャップでトマト1個分をが、和風だしが染み込んだ大根に使用しています。たっぷり使ったトマトの風味しっかりと絡みます。冬が旬の大根がしっかり残った、コク深い味わいとまろやかをたっぷり食べられる一品が、約7 な酸味が特徴です。分でお手軽にできあがります。 (*)当社家庭用JAS特級品比較価格ココがでもいつでもどこイチオシ気軽に楽しめる豆乳飲料ショコラ（200ml）オレンジ香る価格小売希望別） 0円（税 9 ココがイチオシチョコレート味ご好評をいただいている、ワイン用のボオレンジピールにチョコレートをコーティントル缶に詰めたワインです。チリ産のワグしたフランス生まれのお菓子をイメージしインにブルーベリー、ラズベリー、ストロた豆乳飲料です。オレンジが香るチョコレーベリーの果汁を加え、口当たり良く香りト味で、仕事や勉強の合間や、疲れたときなど華やかに仕上げたやや甘口の赤ワインにおすすめの癒し系豆乳飲料です。温めるとと、グレープフルーツの果汁を加え、口当より一層オレンジの香りが口に広がり、いつたり良くフルーティに仕上げたやや甘口もとちがうおいしさが楽しめます。女性に嬉の白ワインです。アウトドアをはじめ、いしい食物繊維も4.0ｇ含んでいます。ろいろな場所でお楽しみいただけます。〒278-8601 千葉県野田市野田250番地電話 04-7123-5111 ホームページ http://www.kikkoman.co.jp/ 格ン価オープそぼろあん」ができあがります。じっンラ・ラ・ヴァンフルーツプラスオープ (ベリーミックスフレーバー、（300ml）グレープフルーツフレーバー）しょうゆにこだわった「わりした」リコピン・リッチトマトケチャップ(485g）ば、フライパン一つで簡単に「大根のマンズワインイチオシデルモンテ環境に配慮した「植物油インキ」を使用しています