会社概要 [PDF 3.1MB]

C O R P O R AT E
PROFILE 2014
会社概要
概 要
2013 年 12 月 31 日現在
商
英
号
文
商
号
昭和シェル石油株式会社
SHOWA SHELL SEKIYU K.K.
本 社 所 在 地
〒 135-8074 東京都港区台場 2 丁目 3 番 2 号(台場フロンティアビル)
設 立 年 月 日
1942 年 8 月 1 日設立の昭和石油株式会社と
1900 年 4 月 11 日設立のシェル石油株式会社が合併し、
1985 年 1 月 1 日、昭和シェル石油株式会社として発足
事
石油事業
業
内
容
国内燃料油販売
• ガソリン・軽油・自動車用潤滑油の販売
• 家庭向け灯油の販売
• 産業用燃料の販売
液化石油ガス(LPG)
• 家庭・商業店舗向けクリーンプロパンガスの製造販売
• 自動車用クリーンオートガスの製造販売
• 工業用クリーンミックスガスの製造販売
特殊製品
• 潤滑油・グリースなどの製造販売
• 道路用アスファルト、土木基礎工事用部材向けコンパ
ウンドなど、道路・建設資材向け製品の製造販売
• 航空機用、船舶用の燃料および潤滑油販売
輸出・化成品
(石油化学基礎原料)
資
株
本
主
情
情
報
報
製造
• グループ3製油所(昭和四日市石油(株)四日市製油所、
エネルギー
ソリューション事業
太陽電池事業
• CIS 薄膜太陽電池の製造販売
電力事業
• 電力の供給、電力の卸売・小売販売
資本金
341 億 9,758 万 5,900 円
上場市場
東京証券取引所
発行可能株式総数
440,000,000 株
会計監査人
あらた監査法人
発行済株式総数
376,850,400 株
株主名簿管理人
総株主数
47,323 人
三井住友信託銀行株式会社
証券代行部
〒 168-0063
東京都杉並区和泉 2-8-4
持株比率
ザ・シェル・ペトロリウム・カンパニー・リミテッド
33.24%
アラムコ・オーバーシーズ・カンパニー・ビー・ヴィ
14.96%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
4.36%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
3.18%
ザ・アングロサクソン・ペトロリウム・カンパニー・リミテッド
1.80%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口 9)
1.36%
BNP パリバ証券株式会社
0.89%
資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口)
0.80%
野村證券株式会社
0.80%
ドイツ証券株式会社
0.75%
株式会社みずほ銀行
株式会社三菱東京 UFJ 銀行
株式会社三井住友銀行
三井住友信託銀行株式会社
三菱 UFJ 信託銀行株式会社
株式会社新生銀行
株式会社日本政策投資銀行
従
業
員
数
東亜石油(株)京浜製油所、西部石油(株)山口製油所)
における石油製品の生産
大株主
事業年度(決算期) 毎年 1 月 1 日から 12 月 31 日まで
主 な 取 引 銀 行
• 軽油などを中心とする石油関連製品の輸出
• ミックスキシレン・ベンゼン・プロピレンの製造販売
953 名
役員一覧
2014 年 4 月 1 日現在
代表取締役会長
グループ CEO(最高経営責任者)
香藤 繁常
代表取締役
グループ CFO(最高財務責任者)
ダグラス・ウッド
グループファンクションズ
[経理財務・債権管理・プロキュアメント・情報企画・
経営企画(コーポレートガバナンス担当を含む)部門担当]
常務執行役員
伊藤 智明
エネルギーソリューション事業本部部長
[ソーラーフロンティア(株)取締役]
井上 由理
グループファンクションズ
[法務(個人情報保護担当を含む)部門担当]
新留 加津昭
石油事業本部[環境安全(HSSE)部門担当]
取締役(社外取締役)
増田 幸央
中村 高
武田 稔
チュウ・ナン・ヨン
アハメド・エム・アルクネイニ
ナビル・エー・アルヌエイム
監査役
山田 清孝
濱元 節
監査役(社外監査役)
宮崎 緑
山岸 憲司
グループファンクションズ[秘書・人事・内部統制推進・総務部門担当]
ブルックス・へリング
グループ CEO 付特命事項担当・トランスフォーメーション部門担当
エネルギーソリューション事業本部[ソーラーフロンティア(株)]
グループファンクションズ[広報部門担当]
執行役員
小林 正幸
石油事業本部
[流通業務・製品貿易・原油船舶部門・海運・輸入基地担当]
吉岡 勉
グループファンクションズ[経理財務・債権管理部門担当]
森下 健一
石油事業本部
執行役員 COO
石油事業 COO
亀岡 剛
[販売・営業企画・リテール販売・リテール EPOCH プロジェクト・支店担当]
鈴木 達也
石油事業本部
石油事業本部[首都圏支店長]
エネルギーソリューション事業 COO
栗谷川 悟
玉井 裕人
エネルギーソリューション事業本部[電力事業部門担当]
[ソーラーフロンティア(株)代表取締役社長]
専務執行役員
平野 敦彦
エネルギーソリューション事業本部部長
[ソーラーフロンティア(株)取締役]
エネルギーソリューション事業本部部長[海外知財戦略部門担当]
[ソーラーフロンティア(株)取締役]
阿部 真
石油事業本部
[研究開発部門・新規事業推進・産業エネルギー・技術商品・
ホームソリューション部門・研究所担当]
渡辺 宏
グループファンクションズ
[経営企画(コーポレートガバナンス担当を含む)部門担当]
飯田 聡
石油事業本部[ペトロケミカル事業推進・製造・供給部門担当]
監査部門はグループ CEO(最高経営責任者)直轄とする。また、行動原則担当はグループ CEO(最高経営責任者)とする。
昭和シェル石油株式会社 会社概要 2014
01
昭和シェル石油のあゆみ
沿革と現状
業を何よりも優先すると同時に、環境負荷の低減や省エネルギー
昭和シェル石油株式会社は、1985 年 1 月 1 日、昭和石油株式
対策に力を入れています。
会社とシェル石油株式会社の合併により誕生しました。
販売面では、全国約 3,460 ケ所(2013 年 12 月末時点)のサー
昭和石油株式会社は、1942 年 8 月 1 日、早山石油株式会社、旭
ビスステーション(SS)を通じて、ガソリン・軽油・灯油・自動車
石油株式会社、新津石油株式会社の 3 社の合併により設立され、
用潤滑油の販売や各種カーケアビジネスを展開しています。SS
1949 年に石油元売業者の指定を受けました。その後、シェルグ
では重要なビジネスパートナーである当社系列特約店とともに、
ループとの間で原油の輸入と技術導入に対する協定を締結し、
お客様に選ばれるブランドになるための諸施策を実行し、顧客基
1951年に資本関係を結んで以降、両社の提携が強化されました。
盤の拡充を続けています。また、全国の需要家に向け、軽油・重油・
一方、シェル石油株式会社の発祥は、明治の初頭(1876 年頃)、
・
潤滑油・アスファルトなどを販売するほか、LPG(液化石油ガス)
横浜に進出したサミュエル商会に
ります。同商会は、1900 年
に石油部門を独立させライジングサン石油株式会社を設立し、
航空機用燃料・船舶用燃料といった製品の販売も手掛けていま
す。様々な用途に適した製品を取り
えるとともに、省エネや環
1948 年には社名をシェル石油株式会社に変更しています。
境対応といったお客様や社会のニーズに応じた付加価値のある
このような 2 社が 1985 年に合併して発足した昭和シェル石油
商品・サービスの安定供給に努め、永続的な発展を目指していき
株式会社は、29 年間にわたり着実に成長を遂げてきました。当
ます。
社の特色として挙げられるのは、日本のマーケットを十分に理解
した上で、シェルグループの有する国際性を大いに活用している
エネルギーソリューション事業の概況
ことです。具体的には、グループの持つブランドやトレーディン
エネルギーソリューション事業は、太陽電池事業と電力事業で
グネットワークといった有形無形の資産を活かすとともに、その
構成されています。太陽電池事業について、当社は 1978 年から
優れた情報力や知見を共有しています。また、2004 年には、世
研究開発に取り組んでおり、太陽電池パネルの中でも次世代型と
界最大の産油国の国営会社サウジアラビアン・オイルカンパニー
言われる CIS 薄膜太陽電池の製造技術を開発しました。CIS 薄膜
(サウジアラムコ)からの資本参加により、原油調達面での競争
太陽電池は銅・インジウム・セレンの 3 元素で構成される黒い外
力強化を実現しています。
観が特徴の太陽電池パネルで、安定した実発電量を誇り、耐久性
にも優れているほか、有害物質を使用しないため、環境にも優し
当社の設立から今日に至るまで、石油事業を取り巻く環境は大
いという特長があります。
きく変化を遂げ、国内需要は少子高齢化の進行や消費者の省燃費
当社では 2010 年 4 月より、太陽電池事業を展開する子会社の
志向の高まりとともに漸減しています。また、アジアを中心とす
社名をソーラーフロンティア株式会社とし、ドイツとアメリカに
る海外の輸出型製油所の出現により、国際的な競争も激化してい
販売子会社を、2011 年 7 月にはサウジアラビアに現地事務所を
ます。一方、近年においては、太陽光発電を中心とした再生可能
開設し、販売活動を展開しています。
エネルギーの普及促進が求められており、エネルギー供給構造は
国内では、一般家庭向けやメガソーラー発電所に代表される産
多様化が進んでいます。
業向けなど幅広い市場に対して販売しております。
そのような中、当社はこれまでに石油事業に加えて太陽電池事
生産拠点としては、宮崎県に世界最大級の規模を誇る最新鋭の
業をコアビジネスと位置付け順調に事業規模を拡大してきまし
国富工場(年産能力 900 メガワット)を有しており、高い技術力
た。また 2013 年に策定した「中期経営アクションプラン」にお
とコスト競争力をもって生産を行い、安定的な供給力でお客様の
いては、新たに電力事業を第 3 の柱として育成することや、次世
ニーズに応えています。
代エネルギー関連商品・サービスの開発に継続して取り組むこ
太陽電池パネルの販売に加え、システム調達、太陽光発電所建
とを掲げ、社会やお客様に選ばれるエネルギーソリューション企
設、メンテナンスなど、幅広く多種多様なサービスを提供できる
業になることを目指しています。
高付加価値ビジネスモデルを確立し、市場をリードする企業とし
て成長を続けています。
石油事業の概況
電力事業では発電事業と電力小売事業を展開しております。
昭和シェル石油グループの原油処理能力は日量 44 万 5 千バー
天然ガス火力発電所「扇島パワーステーション」、石油精製で生
レルであり、グループ製油所として、昭和四日市石油 四日市製油
じた副産物を燃料とする「GENEX(ジェネックス)」などの自社
所、東亜石油 京浜製油所、西部石油 山口製油所を有しています。
発電源を有しており、国内電力の安定供給に貢献するとともに、
各グループ製油所は高度な重質油分解能力を装備し、より多くの
持続可能かつ環境に優しい電力供給に取り組んでいます。
高付加価値製品の生産を実現しています。加えて、安全・安定操
02
昭和シェル石油株式会社 会社概要 2014
主な子会社・関連会社
2013 年 12 月 31 日現在
会社名
主な事業内容
会社名
主な事業内容
持分法適用関連会社(12 社)
連結子会社(31 社)
昭和四日市石油(株)
• 石油精製
西部石油(株)
東亜石油(株)
• 石油精製
ジャパンオイルネットワーク(株)• 石油類の保管および受払
昭和シェル船舶(株)
• 外航・内航船舶運送業
新潟石油共同備蓄(株)
平和汽船(株)
• 製油所、石油基地における
構内作業
• 船舶代理店業
昭石エンジニアリング(株)
• 石油関係を中心とする
日本グリース(株)
• グリース、潤滑油の製造販売
ソーラーフロンティア(株)
• 太陽電池パネル・システムの
昭石化工(株)
産業施設・給油所の設計建設
開発・製造・販売
• 防水用建材製造・販売・施工
• 石油製品・アスファルト舗材の
製造販売
(株)ライジングサン
• 自動車関連用品の販売
• 機器類のリース
• 損害保険代理店業
(株)オンサイトパワー
• 分散電源事業
若松ガス(株)
(株)ジェネックス
• 石油類の貯蔵および受払
(株)ダイヤ昭石
• 石油製品販売
(株)シェル石油大阪発売所
• 石油製品販売
セントラル石油瓦斯(株)
• 石油製品販売
三重石商事(株)
• 石油製品販売
シェル徳発(株)
• 石油製品販売
常陽シェル石油販売(株)
• 石油製品販売
丸紅エネルギー(株)
• 石油製品販売
豊通石油販売(株)
• 石油製品販売
(株)扇島パワー
• 電力等の販売
• 石油製品の販売
• 都市ガス事業
• 電力の卸供給
リーフエナジー(株)
• 石油製品販売
上燃(株)
• 石油製品販売
林物産(株)
• 石油製品販売
中央シェル石油販売(株)
• 石油製品販売
東京シェルパック(株)
• 石油製品販売
中川石油(株)
• 石油製品販売
(株)ペトロスター関西
• 石油精製
• 石油製品販売
日商砿油(株)
• 石油製品販売
永瀬石油(株)
• 石油製品販売
(株)エネサンスホールディングス • 液化ガス販売
• 高圧ガス他石油関連工事
• 住宅器具・OA 機器販売
他9社
昭和シェル石油株式会社 会社概要 2014
03
ネットワーク
ロイヤル・ダッチ・シェル ピーエルシー(オランダ)
ソーラーフロンティア・ヨーロッパ(ドイツ)
ソーラーフロンティア・アメリカズ(アメリカ)
アブダビ駐在事務所(UAE)
サウジアラムコ(サウジアラビア)
ソーラーフロンティア アルコバール事務所(サウジアラビア)
近畿支店
西部石油(株)
中国支店
山口製油所
九州支店
ロイヤル・ダッチ・シェル ピーエ
サウジアラムコ本社
ルシー本社
写真提供:ロイヤル・ダッチ・シェル ピーエルシーおよびサウジアラムコ
製油所、輸入基地
事業所、油槽所、LPG 基地、アスファルト基地
本社、支店、研究所など
ソーラーフロンティア(株)
宮崎第 1・第 2 工場
国富工場
アブダビに駐在員を派遣
本社
監査部
トランス
フォーメーション
チーム
石油事業本部
• 製品貿易部
• 環境安全(HSSE)部
• 販売部
• 電力事業部
• 技術商品部
• ペトロケミカル
• ソーラーフロンティア(株)
• 供給部
事業推進チーム
• 研究開発部
• ホームソリューション部
• 原油船舶部
• リテール販売部
• 産業エネルギー部
• リテール EPOCH
• 新規事業推進部
• 製造部
04
エネルギー
ソリューション事業本部
• 営業企画部
昭和シェル石油株式会社 会社概要 2014
プロジェクトチーム
• 流通業務部
• 海外知財戦略室
グループファンクションズ
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
経営企画統括部
経理財務統括部
広報部
債権管理チーム
情報企画室
人事統括部
総務部
内部統制推進部
秘書室
プロキュアメントチーム
法務統括部
北海道支店
昭和シェル石油(株)本社
新潟石油製品輸入基地
中部支店
昭和四日市石油(株)四日市製油所
東北支店
石岡研修センター
首都圏支店
関東支店
本社
ソーラーフロンティア(株)
国富工場
東亜石油(株)京浜製油所
昭和四日市石油(株)
四日市製油所
中央研究所
厚木リサーチセンター
石岡研修センター
新潟石油製品輸入基地
中央研究所
事業所
• 横浜事業所
• 神戸事業所
支店
• 北海道支店
• 東北支店
• 首都圏支店
• 関東支店
• 中部支店
• 近畿支店
• 中国支店
• 九州支店
油槽所
• 釧路西港油槽所
• 塩 油槽所
• 佐渡油槽所
• 広島油槽所
• 唐津油槽所
グループ製油所
• 昭和四日市石油(株)四日市製油所
• 東亜石油(株)京浜製油所
• 西部石油(株)山口製油所
LPG 基地
• 清水 LPG 基地
• 碧南 LPG 基地
アスファルト基地
• 横浜アスファルト基地
• 高松アスファルト基地
• 三重プラント
太陽電池工場・研究所
• 厚木リサーチセンター
• 宮崎第 1 工場
• 宮崎第 2 工場
• 国富工場
昭和シェル石油株式会社 会社概要 2014
05
財務データ
2009 年 12 月期∼ 2013 年 12 月期
(百万円)
連結貸借対照表要旨
資産の部
流動資産 .........................................................
現金及び預金 ................................................
受取手形及び売掛金 .......................................
たな卸資産 ...................................................
その他の流動資産 ..........................................
固定資産 .........................................................
有形固定資産 ................................................
無形固定資産 ................................................
投資その他の資産 ..........................................
資産合計 ...................................................
2009
2010
2011
2012
2013
598,562
22,235
287,749
240,850
47,726
574,177
432,336
11,355
130,485
1,172,739
602,975
20,943
291,104
236,391
54,535
590,173
473,719
12,836
103,617
1,193,149
658,704
15,562
325,622
273,946
43,573
549,737
454,571
11,031
84,135
1,208,442
711,325
18,175
377,552
277,489
38,108
521,867
430,662
10,532
80,672
1,233,193
787,274
28,635
391,257
323,609
43,771
508,556
411,092
11,160
86,303
1,295,831
負債の部
流動負債 .........................................................
支払手形及び買掛金 .......................................
短期借入金及びコマーシャル・ペーパー
及び 1 年以内償還社債 ....................................
その他の流動負債 ..........................................
固定負債 .........................................................
社債 ............................................................
長期借入金 ...................................................
退職給付引当金 .............................................
特別修繕引当金 .............................................
その他の固定負債 ..........................................
負債合計 ...................................................
721,384
263,382
668,517
273,531
638,351
294,276
682,297
336,884
735,580
384,965
220,580
237,420
193,631
15,200
62,292
68,926
15,622
31,589
915,015
155,581
239,403
261,626
35,000
110,470
72,426
11,687
32,042
930,143
110,340
233,735
290,938
35,000
133,022
75,335
16,308
31,271
929,290
106,933
238,479
277,111
20,000
138,794
74,493
15,890
27,933
959,409
99,298
251,316
234,897
10,000
111,696
73,005
15,033
25,162
970,478
純資産の部
株主資本 .........................................................
資本金 .........................................................
資本剰余金 ...................................................
利益剰余金 ...................................................
自己株式 ......................................................
その他の包括利益累計額合計 ..............................
少数株主持分 ...................................................
純資産合計 ................................................
負債及び純資産合計 ....................................
233,537
34,197
22,113
177,408
(181)
1,979
22,206
257,723
1,172,739
239,087
34,197
22,113
182,959
(183)
1,117
22,801
263,006
1,193,149
255,308
34,197
22,113
199,182
(184)
557
23,286
279,152
1,208,442
249,375
34,197
22,113
193,250
(184)
450
23,957
273,783
1,233,193
299,515
34,197
22,123
243,374
(180)
1,102
24,733
325,352
1,295,831
売上高(億円)
経常利益(損失)
(億円)
27,714
当期純利益(損失)
(億円)
29,538
602
762
26,292
618
23,460
421
342
20,225
418
300
159
126112
231
10
(116)
(564)
2009
2010
2011
2012
2013
2009
(576)
2010
2011
2012
2013
経常利益(損失)
CCS ベース経常利益(損失)*1
*1 CCS(カレント・コスト・オブ・サプライ)ベースの収益:
たな卸資産評価の影響を除いた原価を用いて算出する収益
06
昭和シェル石油株式会社 会社概要 2014
2009
2010
2011
2012
2013
(百万円)
2010
2011
2012
2013
(56,455)
(57,619)
2,346,081
2,304,019
28,863
13,198
36,701
45,569
37,707
(11,581)
2,713
42,148
15,956
2,771,418
2,695,278
65,799
10,339
60,288
87,267
55,479
(28,895)
1,917
61,807
23,110
2,629,261
2,539,754
78,262
11,245
14,697
28,128
26,678
(15,435)
2,004
12,674
1,013
2,953,808
2,803,041
141,210
9,556
75,430
56,114
21,742
17,553
1,763
76,204
60,295
CCS ベース経常利益(損失)*1 ............................
(11,691)
34,286
30,020
11,224
41,832
連結キャッシュ・フロー計算書要旨
営業活動によるキャッシュ・フロー ......................
投資活動によるキャッシュ・フロー ......................
フリー・キャッシュ・フロー *2 ........................
財務活動によるキャッシュ・フロー ......................
(7,395)
(47,761)
(55,156)
4,371
89,836
(82,510)
7,325
(8,671)
50,551
(24,560)
25,991
(31,159)
41,922
(17,747)
24,174
(21,391)
95,133
(27,534)
67,598
(57,193)
625.33
(152.99)
36
637.78
42.37
18
30.3
679.37
61.36
18
310.3
663.33
2.69
18
224.9
798.17
160.09
36
38.3
̶
̶
̶
̶
1.6
0.7
1.3
6.7
20.1
90.2
53.8
376,625
2.2
0.8
1.9
9.3
21.2
103.2
50.7
376,624
0.6
0.0
0.1
0.4
20.3
104.3
49.8
376,623
2.6
2.0
4.8
21.9
23.2
107.0
39.0
376,637
連結損益計算書要旨
売上高 ............................................................
石油事業 ......................................................
エネルギーソリューション事業.........................
その他 .........................................................
営業利益(損失)...............................................
石油事業 ......................................................
CCS ベース石油事業 *1 ...................................
エネルギーソリューション事業.........................
その他および調整額 .......................................
経常利益(損失)...............................................
当期純利益(損失).............................................
2009
2,022,520
̶
̶
̶
(57,142)
̶
̶
̶
̶
1 株当たり金額
純資産(円).....................................................
当期純利益(損失)
(円)......................................
配当金(円).....................................................
配当性向(%)*3................................................
業績・財務指標
売上高営業利益率(%).......................................
売上高当期純利益率(%).....................................
総資産当期純利益率(ROA)
(%)..........................
自己資本当期純利益率(ROE)
(%)*4 ....................
自己資本比率(%)*5 ..........................................
流動比率(%)*6................................................
ギアリング・レシオ(%)*7..................................
期末発行済株式数(千株)*8 ................................
*1
*2
*3
*4
*5
*6
*7
*8
̶
20.1
83.0
53.9
376,627
CCS(カレント・コスト・オブ・サプライ)ベースの収益:たな卸資産評価の影響を除いた原価を用いて算出する収益
フリー・キャッシュ・フロー=営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー
配当性向= 1 株当たり配当金/ 1 株当たり当期純利益(単体)
自己資本当期純利益率=当期純利益/自己資本(期首、期末の平均)
自己資本比率=自己資本/総資産
流動比率=流動資産/流動負債
ギアリング・レシオ=期末有利子負債(現金及び預金を除く)/使用資本(現金及び預金を除く)
自己株式を除く。自己株式には持分法適用関連会社が保有している当社株式を含む。
フリー・キャッシュ・フロー(億円)
自己資本(億円)
および自己資本比率(%)
ギアリング・レシオ(%)
3,006
675
259
241
2011
2012
53.9%
2,355
2,402
20.1%
20.1%
2009
2010
2,558
21.2%
2,498
53.8%
23.2%
50.7%
49.8%
20.3%
39.0%
73
(551)
2009
2010
2013
2011
2012
2013
2009
2010
2011
2012
2013
自己資本(純資産ー少数株主持分) 自己資本比率
昭和シェル石油株式会社 会社概要 2014
07
事業データ
2009 年 12 月期∼ 2013 年 12 月期
製油所データ
原油処理実績(千 kℓ)*1.....................................
稼働率(%)*1...................................................
2009
2010
2011
2012
2013
25,804
86.3
25,168
84.2
26,212
93.2
21,053
91.6
21,782
94.6
石油製品販売数量(千 kℓ)
揮発油 .........................................................
JET 燃料 ........................................................
灯油 ............................................................
軽油 ............................................................
A 重油 .........................................................
C 重油
その他 *2 .....................................................
国内販売合計 ................................................
輸出 ............................................................
総合計(千 kℓ)..............................................
9,249
2,186
2,573
4,531
1,581
1,694
4,704
26,518
2,680
29,198
9,089
2,105
2,407
4,377
1,433
1,424
4,196
25,031
4,606
29,637
9,494
2,077
2,816
4,952
1,610
1,769
4,195
26,914
3,548
30,462
9,060
2,158
2,830
4,999
1,634
1,928
4,042
26,649
574
27,223
8,952
1,856
2,710
5,264
1,720
1,325
4,157
25,985
1,558
27,543
販売データ
ガソリンマーケットシェア(%)*3 ........................
ハイオクガソリンマーケットシェア(%)*3 ............
15.5
16.0
15.0
16.4
15.5
16.6
15.5
16.6
15.6
16.9
固定式 SS 数 .....................................................
セルフ SS 数 .....................................................
4,143
947
3,948
960
3,782
963
3,633
978
3,464
990
*1 四日市製油所、京浜製油所、山口製油所の合計。
*2 ナフサ、LPG、潤滑油、アスファルト、生焚原油、石炭などを含む。カーゴトレードは除く。
*3 当社調べ。
原油処理実績(千 kℓ)および稼働率(%)
25,804 25,168 26,212
86.3%
2009
94.6%
30,462
29,198 29,637
93.2% 21,053 21,782
固定式 SS 数およびセルフ SS 数
27,223 27,543
4,143
3,948
3,782
3,633
3,464
84.2%
2010
原油処理実績 08
91.6%
石油製品販売数量(千 kℓ)
2011
2012
2013
稼働率
昭和シェル石油株式会社 会社概要 2014
2009
2010
揮発油 JET 燃料 A 重油 C 重油 2011
2012
灯油 軽油
その他 輸出
2013
947
960
963
978
990
2009
2010
2011
2012
2013
固定式 SS 数 セルフ SS 数
設備概況
2014 年 3 月 31 日現在
昭和シェル石油グループ 製油所主要設備能力(1 日当たり)
装置名
京浜製油所
四日市製油所
山口製油所
(東亜石油)
(昭和四日市石油)
(西部石油)
常圧蒸留装置
70,000BBL
(11,130KL)
255,000BBL
(40,545KL)
120,000BBL
(19,080KL)
揮発油水素化脱硫装置
24,000BBL
(3,816KL)
69,000BBL
(10,971KL)
34,000BBL
(5,406KL)
接触改質装置
9,500BBL
(1,511KL)
60,800BBL
(9,667KL)
46,000BBL
(7,314KL)
揮発油異性化装置
2,500BBL
(398KL)
10,000BBL
(1,590KL)
6,800BBL
(1,081KL)
灯軽油水素化脱硫装置
35,000BBL
(5,565KL)
103,500BBL
(16,457KL)
62,000BBL
(9,858KL)
減圧蒸留装置
58,000BBL
(9,222KL)
105,000BBL
(16,695KL)
44,000BBL
(6,996KL)
減圧軽油水素化脱硫装置
46,000BBL
(7,314KL)
40,000BBL
(6,360KL)
45,000BBL
(7,155KL)
51,500BBL
(8,189KL)
61,000BBL
(9,699KL)
28,000BBL
(4,452KL)
アルキレーション装置
17,000BBL
(2,703KL)
分解ガソリン脱硫装置
13,000BBL
(2,067KL)
残渣油水素化脱硫装置
重質油熱分解装置
27,000BBL
(4,293KL)
流動接触分解装置
42,000BBL
(6,678KL)
21,000BBL
(3,339KL)
溶剤脱瀝装置
9,800BBL
(1,558KL)
溶剤抽出装置
10,500BBL
(1,670KL)
6,000BBL
(954KL)
溶剤脱ろう装置
昭和シェル石油株式会社 会社概要 2014
09
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2014.3
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