北陸新幹線「新北陸トンネル」

昨年5月末、北陸新幹線「新
北 陸 ト ン ネ ル 」( 南 越 前 町 奥
)
にも関わらずトンネル残土の
捨て 場が 明 確 に 決 ま って は い
場 を 含む 設 計 単 価 も 計 算 し 、
発注と 受注契約が 済んで いる
事完了となる。
ト ンネ ル 残土運 搬 と 仮置 き
→設計 書→発注とな り、請け
負 っ た J V は 受 注 → 施 工 →工
人 ・ 鉄 道 建 設 ・運 輸 施 設 整 備
支援機構 は予算確保→設計
鉄道・運輸機構 独立行政法
残 土 に 関わ る 仕 事 を 請 負 い
た い土 建 、運 搬 業 者 が 落 札 J
は 骨材 組 合 へ 行きな さ い よ」
と、大林に指示したという。
と 巧 みに 県と 大 林に 仕 込 ん だ 。
県の方も「トンネル残土の件
大 林 J V さ ん 。こ れ か ら 先は
随 契で 骨材 組 合 が 受 け ま す 」
意契約とし利権化するため
「 こ の工 事 は こ こ ま で で す よ 、
まで 特定 業者に 便宜を図るべ
く J V は 骨 材 組 合 を 通 じて 随
の仮置き場の提供と3次運搬
(
野々 の工事を大林・東亜・本
間・塩浜のJV 特定建設工事
な か っ たと 思わ れ る 。ま た残
土 の 成分 分析 有害物 質 結 果
Vに頼みに行くと、
「この事業
に関われる業者は坂川・南
残土搬出と
仮置き場指定を
骨材組合に誘導
共同企業体 が受注し、工事は
すでに進行中。
も 不十分な ま ま 見切 り 発注 し
た の か 、 早 期 着 工 を 優 先す る
越 ・ 高 野や 仲 倉と M 氏 のとこ
ろ に 行 かな あ か ん よ」 と 言わ
)
)
(
(
「
「これから先はこうして く
だ さ いね 」 と 仲 倉 氏が 指示 し
」
所がありますよ と誘導させ
る べ く 耳 打ち 。 本 来 な ら 仮 置
て 組 合 から 大 林と 県に 陳情さ
せ る 。 そ して 「 お 前 ら 場 所 を
坂川建設と
仲倉が采配!
業者に随契を支持
れたそうだ。
あ ま り の 発 注 者 責 任 を 問わ れ
るが 、ト ンネルから出る土の
捨て 場 に 県 と J V は 悩 んで い
た 。 そこ に 土 木 県 幹 部 と 内 通
し親交がある坂川建設の顧問
で あ る M 氏と 仲 倉典 克県 議 チ
ームが絵を描き、 骨材組合を
通 じて 話 を し な さ い 。 い い 場
き 場 の 提 供 の 仲 介だ け をす れ
ば 良 いこ と を 、 仲 倉 氏 は 残 土
全 4 ページの特集
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)
南越前町・越前市・越前町の
土木建設業者の間では、県会
議員中で仲倉氏しか使い者
にならない。根っからの利権
屋で話が早いと専らの噂。
提 供 して や って く れ 。 早 期 着
工 の た め に 」 と 県 に 導 いて 誘
導する知恵が利権の構図。
も ん や 。 組 合で 土 捨て 場 を 提
供す る仕組 みを ズバ ンと 外 し
喝。
「敦賀、葉原工区の鹿島J
V の 工 事で 出 る 残 土 は 敦 賀 の
そ れ ら の 事が 石川 与 三 吉 県
議 の 知 る 所とな り 仲 倉 氏 を 恫
て ト ン ネ ル 残土 原 石は 再 利 用
で き 、 葉 原で 出 る ト ン ネ ル 残
公安工事にも使えるのでは。
鹿島JVは砕石組合を使っ
仮置きをすれば敦賀管内に処
理 出 来 る 、運 搬 土 と して 県 の
めるための努力なら評価され
る が 、 そ れ を 利 権 化 して は お
ら 議 員 報 酬 を 貰う 。 県 と 組 合
の 間 に 入 って 工 事 を 順 調 に 進
県 議は 本 来 、 県 民 の 財産 と
生 活を 守る た めに 働き 血税 か
案がで きて こ の 様に しま し た
ので と決まる。
電所下側の海の際、処理はし
め指定し1回仮置きとし再利
やすく排水溝を作り水を流し、 用先へ運搬する。 ちゃんと図
「
て し ま え 。 そ っち は お 前が や
って 、こ っち は 俺 が や る 」 と
土一本分は新敦賀駅付近と敦
賀工区間 の工事で 全 量を 使え
話にな らな い。利 権を積み上
げ れ ば キ ャ ッ シ ン グボー ド が
全 4 ページの特集
ト ンネ ル 掘削で 出て き た 残
土は、大林JVは骨材組合、
いう 話にな っ た 。こ れ に異 論
を唱えた関係業者が 、そんな
る見通しもある。
一 方 、 熊谷 J Vは 残土と し
とれ 仲倉がいなかったら上
手くいかない となる。権限あ
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鹿島JVは○○、熊谷JVは
高 野 と す で に 決 ま って い た 1
本目は南越、2は 高野、3は
○ ○ が 仕 切 る 。こ れ が 随 契 に
よ る 利 権で あ り 、 骨 材 組 合 に
加 入す る 力 あ る 幹 部 業 者 へ 出
思 い通 り にす るな ら ト ン ネ ル
残土の運搬と置き場を叩き合
て 自ら の工 事 に 使 用す る 様 子
で 骨材 組 合が 随 契で 場 所を 決
し、その代り骨材組合が残土
仮置き場所を提供する。
いす る か 随 契 を 止 めます よ 、
あと2つの残土は敦賀火力発
北陸新幹線「新北陸トンネル」工事現場(南越前町奥野々)
」
「
」