ネオマフォーム建築・産資 総合カタログ ア ーキ テ ク ト の 深 い思 い を 実 現 し ま す。 ネオマフォームUFが 新しくなりました 高性能フェノールフォーム断熱材 ●このカタログは「ネオマフォーム建築・産資総合カタログ」です。 ●記載内容の仕様・物性・品質等については、予告なく変更させていただくことがあります。 ●ご使用にあたっては、関連法規および当社が提供する技術資料に従って適切に設計・施工してください。 ●このカタログは印刷のため、実際の色柄とは多少異なる場合があります。 ●このカタログの内容についてのお問い合わせは、弊社に直接お尋ねください。 JIS A 9511 A種 フェノールフォーム保温板 [http://www.asahikasei-kenzai.com] 本 社 札 幌 仙 台 名古屋 大 阪 広 島 福 岡 〒101-8101 〒060-0002 〒980-0811 〒460-0003 〒530-8205 〒730-0017 〒810-0012 東京都千代田区神田神保町1-105 (神保町三井ビルディング) TEL.03-3296-3531 札 幌 市 中 央 区 北 二 条 西 1 - 1( マ ル イ ト 札 幌 ビ ル ) TEL.011-261-5443 仙 台 市 青 葉 区 一 番 町 3 - 1 - 1( 仙 台ファーストタ ワ ー) TEL.022-223-8171 名 古 屋 市 中 区 錦 1 - 1 1 - 1 1 ( 名 古 屋 イ ン タ ー シ テ ィ ) TEL.052-212-2251 大 阪 市 北 区 中 之 島 3 - 3 - 2 3 ( 中 之 島 ダ イ ビ ル ) TEL.06-7636-3838 広島県広島市中区鉄砲町7-18(東芝フコク生命ビル) TEL.082-511-5110 福 岡 市 中 央 区 白 金 1 - 2 0 - 3( 紙 与 薬 院 ビ ル ) TEL.092-526-2107 FAX.03-3296-3535 FAX.011-261-0975 FAX.022-211-9526 FAX.052-212-2257 FAX.06-7636-3828 FAX.082-511-5127 FAX.092-526-2492 ネオマフォーム建築・産資総合カタログ 第9版 (2刷 ’ 14.09) (〈1〉’ 14.06) (②’ 14.09) 5000/10000 制作: (株) クオラス お問い合わせは 2014年9月版 熱を断つ…、 『ネオマフォーム』はこれまで理想であったアーキテクトの願いに、 しっかり応えます。 総合品質No. 1!このクオリティが、 これからのマジョリティ。 “断熱”を科学することによって生まれた旭化成建材の高性能断熱材『ネオマフォーム』 。 熱の伝導・対流・輻射、 それぞれの研究から、熱の伝わりにくい素材づくり・構造、 そして、 その高断熱性能の長期維持を実現しました。 加工性・施工性の高さと相まって、 『ネオマフォーム』のクオリティが、 これからの“断熱”の常識をつくってまいります。 C O N T E N T S 本カタログとそのご使用にあたって・取扱い注意事項・免責事項 ……… 02 省エネルギー性と長期性能維持 ………………………………………… 04 安心・安全性と地球環境との共生………………………………………… 05 製品概要…………………………………………………………………… 06 S造施工例………………………………………………………………… 10 RC造施工例 ……………………………………………………………… 12 断熱改修施工例…………………………………………………………… 13 産業資材分野……………………………………………………………… 14 基本物性比較・主要性能一覧 …………………………………………… 15 省エネルギー性 長期性能維持 安心・安全性 環境共生 世界最高レベルの断熱性能、 経時変化が極めて小さく、 炎にも炭化するだけで ノンフロン発泡だから 断熱性能を長期に維持する 燃え拡がらず、 環境に優しく、 高ガスバリア性。 発生ガスが少ない 地球温暖化係数も極小。 熱伝導率λ=0.020W/ (m・K) 。 高い耐燃焼性能。 本カタログと、 そのご使用にあたって 〈本カタログの位置づけ〉 ①本カタログはネオマフォームの設計・施工および管理に必要な業務のカタログと して編集されています。 ②本カタログでの対象商品はネオマフォームシリーズ6製品です。本製品については専用 カタログがありますので、 ご使用にあたっては必ずご覧ください。 ③ネオマフォームを用いた建築物の設計・施工ならびにその管理を行う場合は、本カタ ログおよび建築基準法・関連法規・関連基準等を厳守して、正しい設計・施工と維持 管理にお努めいただきますようお願いします。 〈安全に関する注意〉 ● 本カタログの中で特に注意していただきたい事項については、 各項目ごとに下記の 表示をしています。 !: このマークは設計上および安全上注意していただきたい箇所に表示してあります。 △ ! 注意:取扱いを誤った場合に人が傷害を負うか、 または物的損害が発生する危険 △ な状態が 生じることが想定される場合に表示してあります。 ! 警告:取扱いを誤った場合に人が死亡または重傷を負う危険が生じることが想定 △ される場合に表示してあります。 ● 本カタログに掲載の商品は、 設計・施工に関する専門の知識・技術が必要であり、 所定の教育をうけた技術者・技能者による設計・施工を原則としております。 ご採用 (使用) にあたっては、 これら専門業者の方にご依頼願います。 〈ご注意とお願い〉 ● 設計・施工にあたっては本カタログをよくお読みの上、 正しくお使いください。 ● 仕様・外観は予告なく変更することがありますので、 ご了承ください。 ● 印刷物と実物とは多少外観が異なることがありますので、 ご了承ください。 ! 注意 ネオマフォーム取扱い注意事項 ①使用環境に関する注意 ●常時、 水分に接するような使用 (基礎の外側・土中・水蒸気が多量に発生する環境等) は避けてください。 ●常時、 高温 (100℃以上) で使用した場合は、熱伝導率等の物性の低下をきたします。 ●RC打込み専用品としてネオマフォームDH・ネオマフォームUFをご用意しています。 ●RC外断熱への打込みは避けてください。 ※RC打込みについての詳細は弊社までお問い合わせください。 ②保管・運搬時に関する注意 ● 保管には直射日光のあたる場所・水分の接する場所は避けてください。 ● 保管は養生シート等で覆い、 ロープ掛け等の飛散防止処置を行ってください。 ●鋭角な器物との衝突や角当ては、 損傷の原因になりますので避けてください。 ③施工時・作業時の注意 ●局部荷重や衝撃により割れることがありますので、 施工時には下地の無い箇所には乗らないよう にしてください。 ●ネオマフォームDHの床部位への施工は、 乾式二重床の場合のみ可能となります。 なお、 すべての ネオマフォームシリーズについて、直床仕様での施工はできません。 ●強風下での施工は風にあおられやすいので行わないでください。 ④粉塵注意 ●切断時には粉塵が発生しますので、 切断器具には集塵装置を設けてください。 また、作業者は 正規の作業服を着用の上、防塵マスク・防護メガネ等の使用をお願いします。 ●狭い場所で多量の切断作業を行う場合は、 十分な外気の導入を行い粉塵量を低下させてください。 ●ネオマフォームの粉塵には健康上の有害性は認められていませんが、 目に入った場合はこすらないで 流水で洗浄してください。 また、吸引した場合はうがい等を行い粉塵を洗い出してください。 ⑤火気注意 ●ネオマフォームの基材は炎をあてると炭化する性質があります。 輸送・保管・施工にあたっては、 火気にご注意ください。特に、 ネオマフォームの切断粉塵には火が移りやすくなりますのでご注意 ください。 (基材の制限酸素指数:28以上) ●燃やした際にアンモニア臭が発生しますが、 人体に有害なレベルの量ではありません。 02 ⑥変色注意 ●各製品は紫外線により変色の恐れがありますので、 室内側の使用であってもフォーム部分および不織 布面が露出する仕様は避けてください。保管中や施工中も含め、養生する等配慮してください。 なお、 変色による著しい性能低下は認められていません。 ⑦廃棄時の注意 ● 廃棄する際は、 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、許可を受けた産廃処理業者に 処理委託してください。 ●処理にあたり、 ネオマフォームを圧縮・粉砕すると、 内部の炭化水素ガスが放散されます。危険防止の 為、 閉空間での作業は避け、十分な通風を確保した上で火気に注意して行ってください。 ⑧断熱防水使用時の注意 ●各防水メーカーの仕様に従ってください。 ●非歩行屋根限定です。 ●折板屋根、 デッキ上に設置する場合は、踏み抜け対策を実施してください。 ●吸水による断熱性能低下、 膨れが生じる可能性がある為、工事中等に雨水が浸入しないように措置 してください。 ●下地を十分乾燥させるとともに、 コンクリート下地の場合は、脱気筒または、脱気盤を必ず設置して ください。 ⑨天井断熱使用時の注意 ●天井内部の結露を防止する為、 必要に応じて、 天井面での防湿・天井内部の換気等に配慮してください。 ⑩その他 ●ネオマフォームは白アリ等の昆虫および動物によって損傷を受けることがありますが、 栄養源や餌には なりません。 上記注意事項は、通常の取扱いを対象にしたものです。特殊な取扱いをされる場合は用途・用法に適した 安全対策を実施の上、 ご使用ください。 また、記載内容は現時点の資料・データに基づいて作成しており、 新しい知見により改訂されることがあります。 03 免責事項 ①本カタログに記載した取扱い注意事項が行われず発生した不具合 ②設計者・施工業者等使用者の指示した仕様・施工方法に起因する不具合 ③設計者・施工業者等使用者から支給された材料・部品に起因する不具合 ④施工業者による施工・取扱いに起因する不具合 ⑤建物の構造・下地の変形・老朽化や外部からの衝突等、弊社の製品以外 の外的要因により発生した不具合 ⑥使用者もしくは第三者の故意または過失による不具合 ⑦引き渡し後、構造・性能・仕様等の改変を行い、 これに起因する不具合 ⑧瑕疵を発見後すみやかに届けがされなかった場合 ⑨開発・製造・販売時に通常予想される環境等の条件下以外における使用・ 保管・輸送等に起因する不具合 ⑩地震・台風等の天災・火災等の特殊要因が原因により発生した不具合 本カタログ作成にあたり、下記文献を参考にいたしました。 ● 「プラスチックフォームハンドブック」 (発行:日刊工業新聞社) 熱を断つ…、 『ネオマフォーム』はこれまで理想であったアーキテクトの願いに、 しっかり応えます。 総合品質No. 1!このクオリティが、 これからのマジョリティ。 “断熱”を科学することによって生まれた旭化成建材の高性能断熱材『ネオマフォーム』 。 熱の伝導・対流・輻射、 それぞれの研究から、熱の伝わりにくい素材づくり・構造、 そして、 その高断熱性能の長期維持を実現しました。 加工性・施工性の高さと相まって、 『ネオマフォーム』のクオリティが、 これからの“断熱”の常識をつくってまいります。 C O N T E N T S 本カタログとそのご使用にあたって・取扱い注意事項・免責事項 ……… 02 省エネルギー性と長期性能維持 ………………………………………… 04 安心・安全性と地球環境との共生………………………………………… 05 製品概要…………………………………………………………………… 06 S造施工例………………………………………………………………… 10 RC造施工例 ……………………………………………………………… 12 断熱改修施工例…………………………………………………………… 13 産業資材分野……………………………………………………………… 14 基本物性比較・主要性能一覧 …………………………………………… 15 省エネルギー性 長期性能維持 安心・安全性 環境共生 世界最高レベルの断熱性能、 経時変化が極めて小さく、 炎にも炭化するだけで ノンフロン発泡だから 断熱性能を長期に維持する 燃え拡がらず、 環境に優しく、 高ガスバリア性。 発生ガスが少ない 地球温暖化係数も極小。 熱伝導率λ=0.020W/ (m・K) 。 高い耐燃焼性能。 本カタログと、 そのご使用にあたって 〈本カタログの位置づけ〉 ①本カタログはネオマフォームの設計・施工および管理に必要な業務のカタログと して編集されています。 ②本カタログでの対象商品はネオマフォームシリーズ6製品です。本製品については専用 カタログがありますので、 ご使用にあたっては必ずご覧ください。 ③ネオマフォームを用いた建築物の設計・施工ならびにその管理を行う場合は、本カタ ログおよび建築基準法・関連法規・関連基準等を厳守して、正しい設計・施工と維持 管理にお努めいただきますようお願いします。 〈安全に関する注意〉 ● 本カタログの中で特に注意していただきたい事項については、 各項目ごとに下記の 表示をしています。 !: このマークは設計上および安全上注意していただきたい箇所に表示してあります。 △ ! 注意:取扱いを誤った場合に人が傷害を負うか、 または物的損害が発生する危険 △ な状態が 生じることが想定される場合に表示してあります。 ! 警告:取扱いを誤った場合に人が死亡または重傷を負う危険が生じることが想定 △ される場合に表示してあります。 ● 本カタログに掲載の商品は、 設計・施工に関する専門の知識・技術が必要であり、 所定の教育をうけた技術者・技能者による設計・施工を原則としております。 ご採用 (使用) にあたっては、 これら専門業者の方にご依頼願います。 〈ご注意とお願い〉 ● 設計・施工にあたっては本カタログをよくお読みの上、 正しくお使いください。 ● 仕様・外観は予告なく変更することがありますので、 ご了承ください。 ● 印刷物と実物とは多少外観が異なることがありますので、 ご了承ください。 ! 注意 ネオマフォーム取扱い注意事項 ①使用環境に関する注意 ●常時、 水分に接するような使用 (基礎の外側・土中・水蒸気が多量に発生する環境等) は避けてください。 ●常時、 高温 (100℃以上) で使用した場合は、熱伝導率等の物性の低下をきたします。 ●RC打込み専用品としてネオマフォームDH・ネオマフォームUFをご用意しています。 ●RC外断熱への打込みは避けてください。 ※RC打込みについての詳細は弊社までお問い合わせください。 ②保管・運搬時に関する注意 ● 保管には直射日光のあたる場所・水分の接する場所は避けてください。 ● 保管は養生シート等で覆い、 ロープ掛け等の飛散防止処置を行ってください。 ●鋭角な器物との衝突や角当ては、 損傷の原因になりますので避けてください。 ③施工時・作業時の注意 ●局部荷重や衝撃により割れることがありますので、 施工時には下地の無い箇所には乗らないよう にしてください。 ●ネオマフォームDHの床部位への施工は、 乾式二重床の場合のみ可能となります。 なお、 すべての ネオマフォームシリーズについて、直床仕様での施工はできません。 ●強風下での施工は風にあおられやすいので行わないでください。 ④粉塵注意 ●切断時には粉塵が発生しますので、 切断器具には集塵装置を設けてください。 また、作業者は 正規の作業服を着用の上、防塵マスク・防護メガネ等の使用をお願いします。 ●狭い場所で多量の切断作業を行う場合は、 十分な外気の導入を行い粉塵量を低下させてください。 ●ネオマフォームの粉塵には健康上の有害性は認められていませんが、 目に入った場合はこすらないで 流水で洗浄してください。 また、吸引した場合はうがい等を行い粉塵を洗い出してください。 ⑤火気注意 ●ネオマフォームの基材は炎をあてると炭化する性質があります。 輸送・保管・施工にあたっては、 火気にご注意ください。特に、 ネオマフォームの切断粉塵には火が移りやすくなりますのでご注意 ください。 (基材の制限酸素指数:28以上) ●燃やした際にアンモニア臭が発生しますが、 人体に有害なレベルの量ではありません。 02 ⑥変色注意 ●各製品は紫外線により変色の恐れがありますので、 室内側の使用であってもフォーム部分および不織 布面が露出する仕様は避けてください。保管中や施工中も含め、養生する等配慮してください。 なお、 変色による著しい性能低下は認められていません。 ⑦廃棄時の注意 ● 廃棄する際は、 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、許可を受けた産廃処理業者に 処理委託してください。 ●処理にあたり、 ネオマフォームを圧縮・粉砕すると、 内部の炭化水素ガスが放散されます。危険防止の 為、 閉空間での作業は避け、十分な通風を確保した上で火気に注意して行ってください。 ⑧断熱防水使用時の注意 ●各防水メーカーの仕様に従ってください。 ●非歩行屋根限定です。 ●折板屋根、 デッキ上に設置する場合は、踏み抜け対策を実施してください。 ●吸水による断熱性能低下、 膨れが生じる可能性がある為、工事中等に雨水が浸入しないように措置 してください。 ●下地を十分乾燥させるとともに、 コンクリート下地の場合は、脱気筒または、脱気盤を必ず設置して ください。 ⑨天井断熱使用時の注意 ●天井内部の結露を防止する為、 必要に応じて、 天井面での防湿・天井内部の換気等に配慮してください。 ⑩その他 ●ネオマフォームは白アリ等の昆虫および動物によって損傷を受けることがありますが、 栄養源や餌には なりません。 上記注意事項は、通常の取扱いを対象にしたものです。特殊な取扱いをされる場合は用途・用法に適した 安全対策を実施の上、 ご使用ください。 また、記載内容は現時点の資料・データに基づいて作成しており、 新しい知見により改訂されることがあります。 03 免責事項 ①本カタログに記載した取扱い注意事項が行われず発生した不具合 ②設計者・施工業者等使用者の指示した仕様・施工方法に起因する不具合 ③設計者・施工業者等使用者から支給された材料・部品に起因する不具合 ④施工業者による施工・取扱いに起因する不具合 ⑤建物の構造・下地の変形・老朽化や外部からの衝突等、弊社の製品以外 の外的要因により発生した不具合 ⑥使用者もしくは第三者の故意または過失による不具合 ⑦引き渡し後、構造・性能・仕様等の改変を行い、 これに起因する不具合 ⑧瑕疵を発見後すみやかに届けがされなかった場合 ⑨開発・製造・販売時に通常予想される環境等の条件下以外における使用・ 保管・輸送等に起因する不具合 ⑩地震・台風等の天災・火災等の特殊要因が原因により発生した不具合 本カタログ作成にあたり、下記文献を参考にいたしました。 ● 「プラスチックフォームハンドブック」 (発行:日刊工業新聞社) 省エネルギー性 世界最高レベルの断熱性能 熱伝導率(λ)は0.020[W/(m・K) ]。 ※ 安心・安全性 ネオマフォームの気泡は100ミクロン未満という微細な気泡構造。 断熱性能の高さは、 この細かさにあります。 ネオマフォームは、 熱に強く炎を当てても燃えにくい。 これは主原料であるフェノール樹脂の特性です。 熱伝導率(λ) :熱の伝わりやすさの値であり、値が小さいほど熱を伝えにくい。 (1m厚の材料をはさんで両側に1℃の温度差があるとき、 1秒間に通過する熱量)※平均温度20℃による代表値 ■気泡構造写真 ネオマフォーム (当社撮影) 押出法ポリスチレンフォーム (参考) (参考) フェノールだから燃えにくい。 硬質ウレタンフォーム (参考) (参考) ■燃焼性比較実験(当社にて各断熱材厚み25ミリ品に1分間トーチバーナーで放射実験を実施) ■気泡の違いによる 熱伝導概念図 着火20秒後 着火40秒後 着火60秒後 気泡の大きさの違いによる熱の伝わり方 (イメージ図) 表面は炭化するが 裏面には達せず、 発生ガスも極めて 少ない。 高温 ネオマフォーム 伝導 輻射 1.00mm 熱伝導率 0.020W/(m・K) 1.00mm 1.00mm 熱伝導率 0.028W/(m・K) 熱伝導率 0.024W/(m・K) JIS A 9511(A種押出法ポリスチレンフォーム3種) JIS A 9511(A種硬質ウレタンフォーム2種2号) ■断熱材同性能厚さ比較例 50 断熱材 100mm 100mm 輻射 50 50mm 60mm 70mm 0.020 0.024 0.028 0.040 0.040 ネオマフォーム 硬質ウレタンフォーム 保温板2種2号 押出法ポリスチレン フォーム保温板3種 押出法ポリスチレン フォーム保温板1種 ビーズ法ポリスチレン フォーム保温板3号 伝導 0 低温 気泡の大きい製品 気泡が大きい=断熱性能が悪い 環境共生 経時変化の極めて少ない断熱性能。 地球環境に理想的なノンフロン。 グリーン購入法 適合商品 経時変化を抑える高ガスバリア性と高い独立気泡率で、 断熱性能を長期間維持します。 ネオマフォームはフロン系ガスを一切使用しないノンフロン (炭化水素) 発泡。 炭化水素は、 オゾン層を破壊せず、 地球温暖化係数も極めて低い理想の発泡ガスです。 ■熱伝導率の経時変化実測 (20℃での初期値を起点とした熱伝導率の経時変化) ■発泡ガスの種類とその特性 ※下記グラフは試験データの実測値であり、実際の製品の性能とは異なることがあります。 経時変化の値[W/(m・K) ] 長期性能維持 素材は炎上溶解し、 黒煙が大量に 発生する。 他素材の例 対流 100 0 熱伝導率[λ=W/(m・K)] ネオマフォーム 気泡が小さい=断熱性能が良い 高温 100 熱抵抗値2.5 2 [(m・ K)/W]の 場合の 厚さ比較 低温 特定フロン 代替フロン 炭化水素 HFC HC 0 0 +0.01 発泡ガス ネオマフォームに使用しているフェノール樹脂は高い ガスバリア性を有し、そのため断熱性能の経時変化は 極小です。 オゾン破壊係数 (対CFC11比) 0 CFC 1 HCFC 0.11 (HCFC141b) 3 6 12 18 24 30 36 経過日数(月) ■独立気泡膜写真 (独立気泡率 94∼95%) 試験機関: (財) 建材試験センター中央研究所 ■空気と発泡ガスの置換イメージ図 (当社撮影) 地球温暖化係数 4750※1 725※1 1430※1 (対CO 2比 100年値) (CFC11) (HCFC141b) (HFC134a) 規制の動向 96年全廃 2004年から89年の 2010年業界による 65%に削減 排出量設定 11等※2 (製造後1000日以上経過時を想定) 空気 空気 なし ※ 1 地球温暖化係数は IPCC WGI Fourth Assessment Report(2007年11月)による。 ※ 2 発泡プラスチック系断熱材に使用されている炭化水素の値を例示してあります。 ネオマフォーム ガスバリア性の高い気泡膜 =性能低下が少ない ネオマフォームの気泡膜 従来技術品の気泡膜 04 ガスバリア性の低い気泡膜 =性能低下が大きい ●空気 ●発泡ガス 気泡膜のガスバリア性が低いと気泡内の発泡 ガスが空気と置換し、断熱性能が低下します。 ■ネオマフォームのリサイクルについて サーマルリサイクルとともに、 ネオマフォームの生産工場では、 フェノールフォームでは難しいとされていたマテリアルリサイクルを 実施しています。 05 省エネルギー性 世界最高レベルの断熱性能 熱伝導率(λ)は0.020[W/(m・K) ]。 ※ 安心・安全性 ネオマフォームの気泡は100ミクロン未満という微細な気泡構造。 断熱性能の高さは、 この細かさにあります。 ネオマフォームは、 熱に強く炎を当てても燃えにくい。 これは主原料であるフェノール樹脂の特性です。 熱伝導率(λ) :熱の伝わりやすさの値であり、値が小さいほど熱を伝えにくい。 (1m厚の材料をはさんで両側に1℃の温度差があるとき、 1秒間に通過する熱量)※平均温度20℃による代表値 ■気泡構造写真 ネオマフォーム (当社撮影) 押出法ポリスチレンフォーム (参考) (参考) フェノールだから燃えにくい。 硬質ウレタンフォーム (参考) (参考) ■燃焼性比較実験(当社にて各断熱材厚み25ミリ品に1分間トーチバーナーで放射実験を実施) ■気泡の違いによる 熱伝導概念図 着火20秒後 着火40秒後 着火60秒後 気泡の大きさの違いによる熱の伝わり方 (イメージ図) 表面は炭化するが 裏面には達せず、 発生ガスも極めて 少ない。 高温 ネオマフォーム 伝導 輻射 1.00mm 熱伝導率 0.020W/(m・K) 1.00mm 1.00mm 熱伝導率 0.028W/(m・K) 熱伝導率 0.024W/(m・K) JIS A 9511(A種押出法ポリスチレンフォーム3種) JIS A 9511(A種硬質ウレタンフォーム2種2号) ■断熱材同性能厚さ比較例 50 断熱材 100mm 100mm 輻射 50 50mm 60mm 70mm 0.020 0.024 0.028 0.040 0.040 ネオマフォーム 硬質ウレタンフォーム 保温板2種2号 押出法ポリスチレン フォーム保温板3種 押出法ポリスチレン フォーム保温板1種 ビーズ法ポリスチレン フォーム保温板3号 伝導 0 低温 気泡の大きい製品 気泡が大きい=断熱性能が悪い 環境共生 経時変化の極めて少ない断熱性能。 地球環境に理想的なノンフロン。 グリーン購入法 適合商品 経時変化を抑える高ガスバリア性と高い独立気泡率で、 断熱性能を長期間維持します。 ネオマフォームはフロン系ガスを一切使用しないノンフロン (炭化水素) 発泡。 炭化水素は、 オゾン層を破壊せず、 地球温暖化係数も極めて低い理想の発泡ガスです。 ■熱伝導率の経時変化実測 (20℃での初期値を起点とした熱伝導率の経時変化) ■発泡ガスの種類とその特性 ※下記グラフは試験データの実測値であり、実際の製品の性能とは異なることがあります。 経時変化の値[W/(m・K) ] 長期性能維持 素材は炎上溶解し、 黒煙が大量に 発生する。 他素材の例 対流 100 0 熱伝導率[λ=W/(m・K)] ネオマフォーム 気泡が小さい=断熱性能が良い 高温 100 熱抵抗値2.5 2 [(m・ K)/W]の 場合の 厚さ比較 低温 特定フロン 代替フロン 炭化水素 HFC HC 0 0 +0.01 発泡ガス ネオマフォームに使用しているフェノール樹脂は高い ガスバリア性を有し、そのため断熱性能の経時変化は 極小です。 オゾン破壊係数 (対CFC11比) 0 CFC 1 HCFC 0.11 (HCFC141b) 3 6 12 18 24 30 36 経過日数(月) ■独立気泡膜写真 (独立気泡率 94∼95%) 試験機関: (財) 建材試験センター中央研究所 ■空気と発泡ガスの置換イメージ図 (当社撮影) 地球温暖化係数 4750※1 725※1 1430※1 (対CO 2比 100年値) (CFC11) (HCFC141b) (HFC134a) 規制の動向 96年全廃 2004年から89年の 2010年業界による 65%に削減 排出量設定 11等※2 (製造後1000日以上経過時を想定) 空気 空気 なし ※ 1 地球温暖化係数は IPCC WGI Fourth Assessment Report(2007年11月)による。 ※ 2 発泡プラスチック系断熱材に使用されている炭化水素の値を例示してあります。 ネオマフォーム ガスバリア性の高い気泡膜 =性能低下が少ない ネオマフォームの気泡膜 従来技術品の気泡膜 04 ガスバリア性の低い気泡膜 =性能低下が大きい ●空気 ●発泡ガス 気泡膜のガスバリア性が低いと気泡内の発泡 ガスが空気と置換し、断熱性能が低下します。 ■ネオマフォームのリサイクルについて サーマルリサイクルとともに、 ネオマフォームの生産工場では、 フェノールフォームでは難しいとされていたマテリアルリサイクルを 実施しています。 05 高性能でより薄く、燃えにくい安心の断熱建材 さまざまな用途に応じて、最高のパフォーマンスを実現! 耐火 + 金属外装 防火・不燃 こんなふうにしたい… こんな施工ができれば… + 金属外装 外壁 こんな性能だったら… 不燃 + 金属外装 『ネオマフォーム』 は 防火 “断熱” のさまざまなシーンで + 窯業系サイディング アーキテクトの意匠に応えます。 不燃 天井 建築物のディテールを損なわない薄さ、 工期を圧迫しない施工性、 そして低コスト。 さらに、用途に応じたきめ細かい適応性や、 屋根下地 屋根 高性能の長期維持、 コストパフォーマンス…など、 『ネオマフォーム』 は、 設計者・施工者の皆様の思いを反映するとともに 施主様の納得を獲得します。 打込み・断熱補強 壁 打込み・不燃 スラブ下 外断熱・乾式・通気 工法 外断熱 06 07 高性能でより薄く、燃えにくい安心の断熱建材 さまざまな用途に応じて、最高のパフォーマンスを実現! 耐火 + 金属外装 防火・不燃 こんなふうにしたい… こんな施工ができれば… + 金属外装 外壁 こんな性能だったら… 不燃 + 金属外装 『ネオマフォーム』 は 防火 “断熱” のさまざまなシーンで + 窯業系サイディング アーキテクトの意匠に応えます。 不燃 天井 建築物のディテールを損なわない薄さ、 工期を圧迫しない施工性、 そして低コスト。 さらに、用途に応じたきめ細かい適応性や、 屋根下地 屋根 高性能の長期維持、 コストパフォーマンス…など、 『ネオマフォーム』 は、 設計者・施工者の皆様の思いを反映するとともに 施主様の納得を獲得します。 打込み・断熱補強 壁 打込み・不燃 スラブ下 外断熱・乾式・通気 工法 外断熱 06 07 製品概要 ※製品画像は、実物と色合いが多少異なることがあります。 高性能フェノールフォーム ※製品画像は、実物と色合いが多少異なることがあります。 不燃・高断熱 不燃 フォーム素材 面 材 密 度 熱伝導率 フェノールフォーム ポリエステル不織布 27kg/m3 0.020W/(m・K) ●製品規格 フォーム素材 ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 New ●製品規格 品番 20−FR 厚さ (mm) 20 20 25−FR 25 25 25−R6 ◎ 25−R0 ○ 25−RM ○ 1.25 30−FR 30 30 30−R6 ◎ 30−R0 ○ 30−RM ○ 1.50 35−FR 35 1.75 35 35−R6 ◎ 35−R0 ○ 35−RM ○ 1.75 50−FR 50 2.50 40 40−R6 ◎ 40−R0 ○ 40−RM ○ 2.00 45 45−R6 ◎ 45−R0 ○ 45−RM ○ 2.25 50 50−R6 ◎ 50−R0 ○ 50−RM ○ 2.50 60 60−R6 ◎ 60−R0 ○ 60−RM ○ 3.00 66 66−R6 ◎ 66−R0 ○ 66−RM ○ 3.30 80 80−R6 ◎ − − − − 4.00 95 95−R6 ◎ − − − − 4.75 100 100−R6 ◎ 100−R0 ○ − − 5.00 〈断面図〉 接着剤+アルミニウムはく ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 接着剤+アルミニウムはく 壁60分耐火構造 FP060NE-0184 ●製品規格 受注生産品 厚さ (mm) ネオマフォーム 総厚 20 40 耐火性能 品番 30分 耐火 構造 20M−25 25 45 20M−30 30 25M−20 20 25M−25 25 50 25M−30 30 55 60分 耐火 構造 20M−20 幅×長さ (mm) 18.5 1.19 18.7 1.44 50 18.8 1.69 45 25.5 1.23 25.7 1.48 25.8 1.73 910×1820 910×1820 IS A 951 1 A種 フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆ S ネオマフォーム J 木毛セメント板 規制対象外製品 接 着 剤 非ホルムアルデヒド系 (規制対象外物質) FS−25 25 FS−30 裏面側 〈断面図〉 ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 接着剤 石膏ボード 30 12.5 37.5 熱抵抗値[ (㎡・K)/W] 8.6 1.05 8.8 1.30 42.5 8.9 熱伝導率*1 40kg/㎥ 0.021W/(m・K) 受注生産品 厚さ (mm) 幅 (mm) 455 12 ■ホルムアルデヒドの放散について ネオマフォームFSは下記の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 IS A 951 1 A種 フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆ S ネオマフォーム J 石 膏 ボ ー ド 規制対象外製品 (規制対象外物質) 接 着 剤 非ホルムアルデヒド系 熱抵抗値[(㎡・K)/W] 2730 0.60 1820 2730 21DH91 21 25DH91 25 910 1.00 1820 1.19 *2 12DH49(12×455×2730) ・12DH69(12×600×2730) の2品種は、関東甲信越・東北地区限定品種です。 〈断面図〉 特殊樹脂塗布 ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 特殊樹脂塗布 ■ホルムアルデヒドの放散について ネオマフォームDHは、以下の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 ネオマフォーム J IS A 951 1 A種 フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆ S 表 面 塗 剤 非ホルムアルデヒド系樹脂 (規制対象外物質) 打込み・不燃・高断熱 不燃材料 NM-3751 New 認定番号が 新しくなりました。 フォーム素材 面 材 密 度 熱伝導率*1 フェノールフォーム ポリエステル不織布+紙面材、 無機質板1mm厚 40kg/㎥ (無機質板を除く) 0.021W/(m・K) *1 厚さ12mmの熱 伝導率は0.020W(m / ・K) です。 ●製品規格 品番 13UF−45 裏面側 受注生産品 厚さ (mm) フォーム 総厚 12 13 22UF−90 21 22 26UF−90 25 26 34UF−90 32.5 33.5 13UF−90 1.55 ※ ネオマフォームFSは金属外装材と合わせて防火構造認定を取得しています。 ※ 熱抵抗値は、 ネオマフォームと石膏ボードで算出しています。 (石膏ボードの熱伝導率λ=0.22W/(m・K) ) 長さ (mm) 1820 600 打込み・不燃 重量 (kg/㎡) 910×1820 密 度 12DH91 不燃材料 NM-3558 32.5 面 材 ポリエステル不織布+特殊樹脂塗布 12DH69 *2 受注生産品 20 フォーム素材 フェノールフォーム 12DH60 壁30分防火構造 PC030NE-0121 ●製品規格 FS−20 IS A 951 1 A種 フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆ S ネオマフォーム J 面 材 アルミニウムはく (規制対象外物質) 接 着 剤 非ホルムアルデヒド系 12DH49 *2 金属外装用下地高断熱・防火・不燃パネル 幅×長さ (mm) ■ホルムアルデヒドの放散について ネオマフォームFは、以下の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 品番 12DH45 ネオマ耐火スパンウォールは、下記の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 厚さ (mm) ネオマフォーム 石膏ボード 総厚 1.50 ●製品規格 ■ホルムアルデヒドの放散について 品番 1.25 910×1820 *1 厚さ12mmの熱 伝導率は0.020W(m / ・K) です。 重量 熱抵抗値※ (kg/㎡) [ (㎡・K)/W] ※ ネオマ耐火スパンウォールは、金属外装材と合わせて耐火構造認定を取得しています。 熱抵抗値は、 ネオマフォームと木毛セメント板で算出しています。 (木毛セメント板の熱伝導率 [社内測定値] λ=0.105W/(m・K) ) 防火・不燃 熱抵抗値[(㎡・K)/W] 1.00 打込み・断熱補強 壁30分耐火構造 FP030NE-0183 耐火 受注生産品 幅×長さ (mm) 打込み・断熱補強・高断熱 金属外装用下地高断熱・耐火パネル ポリエステル不織布 接着剤 木毛セメント板 熱伝導率 ◎:常備品 ○:受注生産品 ■ホルムアルデヒドの放散について ポリエステル不織布 フェノールフォーム 密 度 幅×長さ (mm) 幅×長さ (mm) 幅×長さ (mm) 熱抵抗値 品番 品番 910×1820 910×3030 1000×2000 [(㎡・K)/W] 20−R6 20−R0 20−RM 1.00 ◎ ○ ○ ネオマフォームは、A種フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆S(JIS A 9511) 該当 製品ですので、内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 〈断面図〉 面 材 フェノールフォーム ポリエステル不織布+アルミニウムはく 27kg/㎥ (アルミニウム面材を除く) 0.020W/(m・K) 厚さ (mm) 品番 〈断面図〉 不燃材料 NM-3815 幅 (mm) 長さ (mm) 450 900 0.60 1800 接着剤 紙面材 ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 接着剤 無機質板1mm厚 1.00 1.19 1.54 *2 フォーム単体の断熱性能をネオマフォームUFの断熱性能としております。 (無機質板の断熱性能を含まない) ■ホルムアルデヒドの放散について 〈断面図〉 *2 熱抵抗値[(㎡・K)/W] ネオマフォームUFは、以下の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 フェノールフォーム ポリエステル不織布 紙 面 材 無 機 質 板 接 着 剤 JIS A 9511 認証番号 TC 03 08 243 A種フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆S ホルムアルデヒド含有無 ホルムアルデヒド含有無 非ホルムアルデヒド系 (規制対象外物質) 製品概要 ※製品画像は、実物と色合いが多少異なることがあります。 高性能フェノールフォーム ※製品画像は、実物と色合いが多少異なることがあります。 不燃・高断熱 不燃 フォーム素材 面 材 密 度 熱伝導率 フェノールフォーム ポリエステル不織布 27kg/m3 0.020W/(m・K) ●製品規格 フォーム素材 ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 New ●製品規格 品番 20−FR 厚さ (mm) 20 20 25−FR 25 25 25−R6 ◎ 25−R0 ○ 25−RM ○ 1.25 30−FR 30 30 30−R6 ◎ 30−R0 ○ 30−RM ○ 1.50 35−FR 35 1.75 35 35−R6 ◎ 35−R0 ○ 35−RM ○ 1.75 50−FR 50 2.50 40 40−R6 ◎ 40−R0 ○ 40−RM ○ 2.00 45 45−R6 ◎ 45−R0 ○ 45−RM ○ 2.25 50 50−R6 ◎ 50−R0 ○ 50−RM ○ 2.50 60 60−R6 ◎ 60−R0 ○ 60−RM ○ 3.00 66 66−R6 ◎ 66−R0 ○ 66−RM ○ 3.30 80 80−R6 ◎ − − − − 4.00 95 95−R6 ◎ − − − − 4.75 100 100−R6 ◎ 100−R0 ○ − − 5.00 〈断面図〉 接着剤+アルミニウムはく ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 接着剤+アルミニウムはく 壁60分耐火構造 FP060NE-0184 ●製品規格 受注生産品 厚さ (mm) ネオマフォーム 総厚 20 40 耐火性能 品番 30分 耐火 構造 20M−25 25 45 20M−30 30 25M−20 20 25M−25 25 50 25M−30 30 55 60分 耐火 構造 20M−20 幅×長さ (mm) 18.5 1.19 18.7 1.44 50 18.8 1.69 45 25.5 1.23 25.7 1.48 25.8 1.73 910×1820 910×1820 IS A 951 1 A種 フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆ S ネオマフォーム J 木毛セメント板 規制対象外製品 接 着 剤 非ホルムアルデヒド系 (規制対象外物質) FS−25 25 FS−30 裏面側 〈断面図〉 ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 接着剤 石膏ボード 30 12.5 37.5 熱抵抗値[ (㎡・K)/W] 8.6 1.05 8.8 1.30 42.5 8.9 熱伝導率*1 40kg/㎥ 0.021W/(m・K) 受注生産品 厚さ (mm) 幅 (mm) 455 12 ■ホルムアルデヒドの放散について ネオマフォームFSは下記の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 IS A 951 1 A種 フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆ S ネオマフォーム J 石 膏 ボ ー ド 規制対象外製品 (規制対象外物質) 接 着 剤 非ホルムアルデヒド系 熱抵抗値[(㎡・K)/W] 2730 0.60 1820 2730 21DH91 21 25DH91 25 910 1.00 1820 1.19 *2 12DH49(12×455×2730) ・12DH69(12×600×2730) の2品種は、関東甲信越・東北地区限定品種です。 〈断面図〉 特殊樹脂塗布 ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 特殊樹脂塗布 ■ホルムアルデヒドの放散について ネオマフォームDHは、以下の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 ネオマフォーム J IS A 951 1 A種 フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆ S 表 面 塗 剤 非ホルムアルデヒド系樹脂 (規制対象外物質) 打込み・不燃・高断熱 不燃材料 NM-3751 New 認定番号が 新しくなりました。 フォーム素材 面 材 密 度 熱伝導率*1 フェノールフォーム ポリエステル不織布+紙面材、 無機質板1mm厚 40kg/㎥ (無機質板を除く) 0.021W/(m・K) *1 厚さ12mmの熱 伝導率は0.020W(m / ・K) です。 ●製品規格 品番 13UF−45 裏面側 受注生産品 厚さ (mm) フォーム 総厚 12 13 22UF−90 21 22 26UF−90 25 26 34UF−90 32.5 33.5 13UF−90 1.55 ※ ネオマフォームFSは金属外装材と合わせて防火構造認定を取得しています。 ※ 熱抵抗値は、 ネオマフォームと石膏ボードで算出しています。 (石膏ボードの熱伝導率λ=0.22W/(m・K) ) 長さ (mm) 1820 600 打込み・不燃 重量 (kg/㎡) 910×1820 密 度 12DH91 不燃材料 NM-3558 32.5 面 材 ポリエステル不織布+特殊樹脂塗布 12DH69 *2 受注生産品 20 フォーム素材 フェノールフォーム 12DH60 壁30分防火構造 PC030NE-0121 ●製品規格 FS−20 IS A 951 1 A種 フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆ S ネオマフォーム J 面 材 アルミニウムはく (規制対象外物質) 接 着 剤 非ホルムアルデヒド系 12DH49 *2 金属外装用下地高断熱・防火・不燃パネル 幅×長さ (mm) ■ホルムアルデヒドの放散について ネオマフォームFは、以下の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 品番 12DH45 ネオマ耐火スパンウォールは、下記の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 厚さ (mm) ネオマフォーム 石膏ボード 総厚 1.50 ●製品規格 ■ホルムアルデヒドの放散について 品番 1.25 910×1820 *1 厚さ12mmの熱 伝導率は0.020W(m / ・K) です。 重量 熱抵抗値※ (kg/㎡) [ (㎡・K)/W] ※ ネオマ耐火スパンウォールは、金属外装材と合わせて耐火構造認定を取得しています。 熱抵抗値は、 ネオマフォームと木毛セメント板で算出しています。 (木毛セメント板の熱伝導率 [社内測定値] λ=0.105W/(m・K) ) 防火・不燃 熱抵抗値[(㎡・K)/W] 1.00 打込み・断熱補強 壁30分耐火構造 FP030NE-0183 耐火 受注生産品 幅×長さ (mm) 打込み・断熱補強・高断熱 金属外装用下地高断熱・耐火パネル ポリエステル不織布 接着剤 木毛セメント板 熱伝導率 ◎:常備品 ○:受注生産品 ■ホルムアルデヒドの放散について ポリエステル不織布 フェノールフォーム 密 度 幅×長さ (mm) 幅×長さ (mm) 幅×長さ (mm) 熱抵抗値 品番 品番 910×1820 910×3030 1000×2000 [(㎡・K)/W] 20−R6 20−R0 20−RM 1.00 ◎ ○ ○ ネオマフォームは、A種フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆S(JIS A 9511) 該当 製品ですので、内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 〈断面図〉 面 材 フェノールフォーム ポリエステル不織布+アルミニウムはく 27kg/㎥ (アルミニウム面材を除く) 0.020W/(m・K) 厚さ (mm) 品番 〈断面図〉 不燃材料 NM-3815 幅 (mm) 長さ (mm) 450 900 0.60 1800 接着剤 紙面材 ポリエステル不織布 フェノールフォーム ポリエステル不織布 接着剤 無機質板1mm厚 1.00 1.19 1.54 *2 フォーム単体の断熱性能をネオマフォームUFの断熱性能としております。 (無機質板の断熱性能を含まない) ■ホルムアルデヒドの放散について 〈断面図〉 *2 熱抵抗値[(㎡・K)/W] ネオマフォームUFは、以下の材料で構成されていますので、 内装仕上げの使用面積制限なくお使いいただけます。 フェノールフォーム ポリエステル不織布 紙 面 材 無 機 質 板 接 着 剤 JIS A 9511 認証番号 TC 03 08 243 A種フェノールフォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆S ホルムアルデヒド含有無 ホルムアルデヒド含有無 非ホルムアルデヒド系 (規制対象外物質) S造施工例 ※認定内容には使 用部材等の制限がありますので必ず 弊社ホームページにて、 認定詳細をご確認ください。 ■ 外壁 耐火・金属外装 防火・窯業系サイディング 壁30分耐火構造 FP030NE-0183 壁30分防火構造 PC030NE-0050 壁60分耐火構造 FP060NE-0184 下 500以 ネオマ耐火スパンウォール 胴縁 石膏ボード t=9.5以上 ネオマフォーム 木胴縁 透湿防水シート 金属外装 窯業系サイディング 防火・不燃・金属外装 ロ準耐2対応 ■ 屋根 壁30分防火構造 PC030NE-0121 屋根充填 不燃材料 NM-3558 透湿防水シート ネオマフォームFS ネオマフォーム(カット品) ビス ルーフィング 耐火野地板 屋根材 吊子 金属外装 910以下 910以下 金属タルキ 不燃・金属外装 金属外装材 ※アルミを除く 耐火・断熱野地板 ネオマスパンビスⅡ 木質系セメント板複合品 不燃材料 NM-3815 ネオマフォームF 透湿防水シート ビス キャップ 耐火断熱野地板 ルーフィング 屋根材 910以下 通し吊子 金属外装 ※ 本複合品は、弊社製品ではありません。詳しくは、お問い合わせ下さい。 10 11 S造施工例 ※認定内容には使 用部材等の制限がありますので必ず 弊社ホームページにて、 認定詳細をご確認ください。 ■ 外壁 耐火・金属外装 防火・窯業系サイディング 壁30分耐火構造 FP030NE-0183 壁30分防火構造 PC030NE-0050 壁60分耐火構造 FP060NE-0184 下 500以 ネオマ耐火スパンウォール 胴縁 石膏ボード t=9.5以上 ネオマフォーム 木胴縁 透湿防水シート 金属外装 窯業系サイディング 防火・不燃・金属外装 ロ準耐2対応 ■ 屋根 壁30分防火構造 PC030NE-0121 屋根充填 不燃材料 NM-3558 透湿防水シート ネオマフォームFS ネオマフォーム(カット品) ビス ルーフィング 耐火野地板 屋根材 吊子 金属外装 910以下 910以下 金属タルキ 不燃・金属外装 金属外装材 ※アルミを除く 耐火・断熱野地板 ネオマスパンビスⅡ 木質系セメント板複合品 不燃材料 NM-3815 ネオマフォームF 透湿防水シート ビス キャップ 耐火断熱野地板 ルーフィング 屋根材 910以下 通し吊子 金属外装 ※ 本複合品は、弊社製品ではありません。詳しくは、お問い合わせ下さい。 10 11 RC造施工例 断熱改修施工例 ※RC打込みにはネオマフォームDH・ネオマフォームUFを使用してください。 (後張り工法にも対応可能です。詳細についてはお問い合わせください) ※ネオマフォームDH・ネオマフォームUFの型枠への固定は専用プラスチック 釘セット 「ネオマキーパーⅡ」 を使用してください。 ■ 断熱補強 打込み・断熱補強 ■ 外壁 防火・不燃・金属外装 壁30分防火構造 PC030NE-0121 不燃材料 NM-3558 ネオマフォームDH 界壁 befor 型枠脱型時 モルタル仕上げ終了時 ■ 不燃要求部位(スラブ下面、 断熱補強) 打込み・不燃 after 内装あらわし仕上げ ■ 屋根 屋根充填 不燃材料 認定番号:NM-3165 ネオマフォームUF RC躯体 (外気に接する床) 天井(スラブ下面) ■ 天井 ■ 外断熱 外断熱・乾式・通気 (ノイム) 断熱補強 不燃・あらわし仕上げ 工法 NoiMディスク 不燃材料 NM-03815 プラファスディスク NoiMシャフト 吊ボルト 樹脂モルタル 野縁受 ネオマフォームF NoiMアンカー 野縁 胴縁取付け用ビス RC躯体 ネオマフォーム (後張り) ジョイナー NoiM標準胴縁 天井内部の結露を防止するため、必要に応じて、天井面での防湿・天井内部の換気等に配慮してください。 12 13 RC造施工例 断熱改修施工例 ※RC打込みにはネオマフォームDH・ネオマフォームUFを使用してください。 (後張り工法にも対応可能です。詳細についてはお問い合わせください) ※ネオマフォームDH・ネオマフォームUFの型枠への固定は専用プラスチック 釘セット 「ネオマキーパーⅡ」 を使用してください。 ■ 断熱補強 打込み・断熱補強 ■ 外壁 防火・不燃・金属外装 壁30分防火構造 PC030NE-0121 不燃材料 NM-3558 ネオマフォームDH 界壁 befor 型枠脱型時 モルタル仕上げ終了時 ■ 不燃要求部位(スラブ下面、 断熱補強) 打込み・不燃 after 内装あらわし仕上げ ■ 屋根 屋根充填 不燃材料 認定番号:NM-3165 ネオマフォームUF RC躯体 (外気に接する床) 天井(スラブ下面) ■ 天井 ■ 外断熱 外断熱・乾式・通気 (ノイム) 断熱補強 不燃・あらわし仕上げ 工法 NoiMディスク 不燃材料 NM-03815 プラファスディスク NoiMシャフト 吊ボルト 樹脂モルタル 野縁受 ネオマフォームF NoiMアンカー 野縁 胴縁取付け用ビス RC躯体 ネオマフォーム (後張り) ジョイナー NoiM標準胴縁 天井内部の結露を防止するため、必要に応じて、天井面での防湿・天井内部の換気等に配慮してください。 12 13 基本物性比較 商品名および 断熱材の種類 ネオマフォーム フェノールフォーム 1種2号 押出法ポリスチレン フォーム3種 ビーズ法ポリスチレン フォーム3号 硬質ウレタン フォーム2種2号 27 25以上 25以上 20以上 25以上 0.020※1 0.022以下 0.028以下 0.040以下 0.024以下 曲げ強さ (N/cm ) 45 15以上 25以上 18以上 15以上 圧縮強さ (N/cm ) 17 10以上 20以上 8以上 8以上 吸水量 (g/100cm ) 1.7 5.0以下 ※2 0.01以下(参考値) 1.0以下 3.0以下 60以下 145以下(スキンなし) 250以下 40以下 密度 (kg/m3) 熱伝導率 [W/(m・K)] 2 熱 を断 つ …、この 高 い 性 能 が 産 業 のさまざまな 分 野 でも活 躍 の 場を 拡 げ ています。 2 2 2 透湿係数 25mm厚 ng/(m・ s・Pa) 42※3 上記の数値はネオマフォーム (27K品) の基本物性値です。 ネオマフォームの物性値は測定データの代表値です。 その他の物性値は「J IS A 951 1 発泡プラスチック保温材」 (2006R) によります。 11 ※1 第三者試験機関での試験により求めた熱物性値 ※2 試験方法が異なるため ※3 透湿比抵抗 9.6×10〔 (m・s・Pa)/kg〕以上 <試験方法> ■密度・圧縮強さ・吸水量・透湿係数・曲げ強さ:J IS A 951 1 ■熱伝導率:J IS A1 41 2 主要性能一覧 下記性能値は、 ネオマフォーム (27K品) の測定データです。 また、測定データの代表値であり、保証値ではありません。 項 目 項 目 試 験 方 法 性 能 値 1 ○ 燃焼性 JIS D 1201:1998 12 耐薬品性 ※ ○ 燃焼距離:0mm 燃焼時間:0秒 (ASTM D 543準拠) ガソリン JIS D 1201:1977による燃焼区分 :自消性 (芯材のみ) 2 ○ 線膨張率 3×10-5cm/cm・℃以下 JIS K 7197:1991 (25℃∼50℃) 3 ○ 耐候性 JIS D 0205準拠 サンシャインウェザーメーター照射 1000時間 (屋外暴露2年相当) 4 引火温度 ○ 5 発火温度 ○ 6 制限酸素指数 ○ 7 燃焼時発煙量 ○ 8 燃焼時 ○ 変色:茶褐色に変色 欠損及び体積減無し 収縮・膨潤の著しい変化を認めない オリーブ油 収縮・膨潤の著しい変化を認めない ベンゼン 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 塩化メチレン 収縮・膨潤の著しい変化を認めない エチルアルコール やや膨潤する メチルアルコール 膨潤する 四塩化炭素 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 514℃ JIS K 7201 28以上 (芯材のみ) ASTM E 662-05 煙濃度最大値:2 JIS K 7217 一酸化炭素:8.3mg/g 飽和食塩水 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 二酸化炭素:2300mg/g 濃硫酸 溶解する 塩化水素:定量下限未満 10%硫酸水 収縮・膨潤の著しい変化を認めない シアン化水素:定量下限未満 濃硝酸 溶解する やや膨潤する パークロルエチレン 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 蒸留水 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 濃塩酸 収縮・膨潤の著しい変化を認めない アンモニア:0.44mg/g 10%アンモニア やや膨潤する 濃カセイソーダ 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 10%カセイソーダ 膨潤する 内 容 備考: ※測定結果から、質量変化率の有効数字を2桁(3桁目を四捨五入) とし、 ±100%以内の場合 :収縮・膨潤の著しい変化を認めない 100%を超え、600%以下の場合:やや膨潤する 600%を超える場合 :膨潤する 試験結果 (OECDガイドライン準拠) 急性経皮毒性 急性皮膚刺激性 皮膚感作性 (アレルギー性) なし 急性眼刺激性 変異原性 急性吸入毒性 廃棄時有毒性 水銀およびアルキル水銀 その他の水銀 溶出試験 カドミウムおよびその化合物 ) やや膨潤する 10%塩酸水 急性経口毒性 昭和48年環境庁告示 第13号に準拠 収縮・膨潤の著しい変化を認めない アセトン 硫黄酸化物:3.0mg/g (F☆☆☆☆等級) 項 目( 試 験 方 法 ) メチルエチルケトン 窒素酸化物:0.46mg/g 放散速度が5μg/(m2・h) 以下 JIS A 9511 10 有毒性 ○ 鉛およびその化合物 六価クロム化合物、 ひ素およびその化合物 シアン化合物、 ポリ塩化ビフェニル (PCB) 不検出 トリクロロエチレン、 テトラクロロエチレン メチルジメドン、 メチルパラチオン パラチオン、EPN 14 収縮・膨潤の著しい変化を認めない ケロシン油 259℃ 放散による区分 ( 収縮・膨潤の著しい変化を認めない テルペン油 ASTM E 659 JIS K 7217 11 ○ ※ 試験結果(質量変化) 収縮・膨潤の著しい変化を認めない JIS K 2265-2 発生ガス 9 ホルムアルデヒド ○ 試 験 液 自動車オイル 15 基本物性比較 商品名および 断熱材の種類 ネオマフォーム フェノールフォーム 1種2号 押出法ポリスチレン フォーム3種 ビーズ法ポリスチレン フォーム3号 硬質ウレタン フォーム2種2号 27 25以上 25以上 20以上 25以上 0.020※1 0.022以下 0.028以下 0.040以下 0.024以下 曲げ強さ (N/cm ) 45 15以上 25以上 18以上 15以上 圧縮強さ (N/cm ) 17 10以上 20以上 8以上 8以上 吸水量 (g/100cm ) 1.7 5.0以下 ※2 0.01以下(参考値) 1.0以下 3.0以下 60以下 145以下(スキンなし) 250以下 40以下 密度 (kg/m3) 熱伝導率 [W/(m・K)] 2 熱 を断 つ …、この 高 い 性 能 が 産 業 のさまざまな 分 野 でも活 躍 の 場を 拡 げ ています。 2 2 2 透湿係数 25mm厚 ng/(m・ s・Pa) 42※3 上記の数値はネオマフォーム (27K品) の基本物性値です。 ネオマフォームの物性値は測定データの代表値です。 その他の物性値は「J IS A 951 1 発泡プラスチック保温材」 (2006R) によります。 11 ※1 第三者試験機関での試験により求めた熱物性値 ※2 試験方法が異なるため ※3 透湿比抵抗 9.6×10〔 (m・s・Pa)/kg〕以上 <試験方法> ■密度・圧縮強さ・吸水量・透湿係数・曲げ強さ:J IS A 951 1 ■熱伝導率:J IS A1 41 2 主要性能一覧 下記性能値は、 ネオマフォーム (27K品) の測定データです。 また、測定データの代表値であり、保証値ではありません。 項 目 項 目 試 験 方 法 性 能 値 1 ○ 燃焼性 JIS D 1201:1998 12 耐薬品性 ※ ○ 燃焼距離:0mm 燃焼時間:0秒 (ASTM D 543準拠) ガソリン JIS D 1201:1977による燃焼区分 :自消性 (芯材のみ) 2 ○ 線膨張率 3×10-5cm/cm・℃以下 JIS K 7197:1991 (25℃∼50℃) 3 ○ 耐候性 JIS D 0205準拠 サンシャインウェザーメーター照射 1000時間 (屋外暴露2年相当) 4 引火温度 ○ 5 発火温度 ○ 6 制限酸素指数 ○ 7 燃焼時発煙量 ○ 8 燃焼時 ○ 変色:茶褐色に変色 欠損及び体積減無し 収縮・膨潤の著しい変化を認めない オリーブ油 収縮・膨潤の著しい変化を認めない ベンゼン 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 塩化メチレン 収縮・膨潤の著しい変化を認めない エチルアルコール やや膨潤する メチルアルコール 膨潤する 四塩化炭素 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 514℃ JIS K 7201 28以上 (芯材のみ) ASTM E 662-05 煙濃度最大値:2 JIS K 7217 一酸化炭素:8.3mg/g 飽和食塩水 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 二酸化炭素:2300mg/g 濃硫酸 溶解する 塩化水素:定量下限未満 10%硫酸水 収縮・膨潤の著しい変化を認めない シアン化水素:定量下限未満 濃硝酸 溶解する やや膨潤する パークロルエチレン 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 蒸留水 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 濃塩酸 収縮・膨潤の著しい変化を認めない アンモニア:0.44mg/g 10%アンモニア やや膨潤する 濃カセイソーダ 収縮・膨潤の著しい変化を認めない 10%カセイソーダ 膨潤する 内 容 備考: ※測定結果から、質量変化率の有効数字を2桁(3桁目を四捨五入) とし、 ±100%以内の場合 :収縮・膨潤の著しい変化を認めない 100%を超え、600%以下の場合:やや膨潤する 600%を超える場合 :膨潤する 試験結果 (OECDガイドライン準拠) 急性経皮毒性 急性皮膚刺激性 皮膚感作性 (アレルギー性) なし 急性眼刺激性 変異原性 急性吸入毒性 廃棄時有毒性 水銀およびアルキル水銀 その他の水銀 溶出試験 カドミウムおよびその化合物 ) やや膨潤する 10%塩酸水 急性経口毒性 昭和48年環境庁告示 第13号に準拠 収縮・膨潤の著しい変化を認めない アセトン 硫黄酸化物:3.0mg/g (F☆☆☆☆等級) 項 目( 試 験 方 法 ) メチルエチルケトン 窒素酸化物:0.46mg/g 放散速度が5μg/(m2・h) 以下 JIS A 9511 10 有毒性 ○ 鉛およびその化合物 六価クロム化合物、 ひ素およびその化合物 シアン化合物、 ポリ塩化ビフェニル (PCB) 不検出 トリクロロエチレン、 テトラクロロエチレン メチルジメドン、 メチルパラチオン パラチオン、EPN 14 収縮・膨潤の著しい変化を認めない ケロシン油 259℃ 放散による区分 ( 収縮・膨潤の著しい変化を認めない テルペン油 ASTM E 659 JIS K 7217 11 ○ ※ 試験結果(質量変化) 収縮・膨潤の著しい変化を認めない JIS K 2265-2 発生ガス 9 ホルムアルデヒド ○ 試 験 液 自動車オイル 15 ネオマフォーム建築・産資 総合カタログ ア ーキ テ ク ト の 深 い思 い を 実 現 し ま す。 ネオマフォームUFが 新しくなりました 高性能フェノールフォーム断熱材 ●このカタログは「ネオマフォーム建築・産資総合カタログ」です。 ●記載内容の仕様・物性・品質等については、予告なく変更させていただくことがあります。 ●ご使用にあたっては、関連法規および当社が提供する技術資料に従って適切に設計・施工してください。 ●このカタログは印刷のため、実際の色柄とは多少異なる場合があります。 ●このカタログの内容についてのお問い合わせは、弊社に直接お尋ねください。 JIS A 9511 A種 フェノールフォーム保温板 [http://www.asahikasei-kenzai.com] 本 社 札 幌 仙 台 名古屋 大 阪 広 島 福 岡 〒101-8101 〒060-0002 〒980-0811 〒460-0003 〒530-8205 〒730-0017 〒810-0012 東京都千代田区神田神保町1-105 (神保町三井ビルディング) TEL.03-3296-3531 札 幌 市 中 央 区 北 二 条 西 1 - 1( マ ル イ ト 札 幌 ビ ル ) TEL.011-261-5443 仙 台 市 青 葉 区 一 番 町 3 - 1 - 1( 仙 台ファーストタ ワ ー) TEL.022-223-8171 名 古 屋 市 中 区 錦 1 - 1 1 - 1 1 ( 名 古 屋 イ ン タ ー シ テ ィ ) TEL.052-212-2251 大 阪 市 北 区 中 之 島 3 - 3 - 2 3 ( 中 之 島 ダ イ ビ ル ) TEL.06-7636-3838 広島県広島市中区鉄砲町7-18(東芝フコク生命ビル) TEL.082-511-5110 福 岡 市 中 央 区 白 金 1 - 2 0 - 3( 紙 与 薬 院 ビ ル ) TEL.092-526-2107 FAX.03-3296-3535 FAX.011-261-0975 FAX.022-211-9526 FAX.052-212-2257 FAX.06-7636-3828 FAX.082-511-5127 FAX.092-526-2492 ネオマフォーム建築・産資総合カタログ 第9版 (2刷 ’ 14.09) (〈1〉’ 14.06) (②’ 14.09) 5000/10000 制作: (株) クオラス お問い合わせは 2014年9月版
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