11,IJ待1

いすゾ自動車株式会社
通称名
車両型式
エンジン型式
適用時期
フォワード
PB-F
*
ホ3
5
l
6HL
2
0
0
4
.
5-
出興資料
強制マニュアル
1
'
0
4式フォワード,フォワードジャストン
6
I
I
Ll型)
JN
.
o3
0
2-2
61
エンジン (
1 エンジン電子制御 システムの概要
6HLl型エンジンでは,排出ガスを低減するために.コモンレール式燃料l
噴射システムによる燃焼松適化を
行 っている 。 更に D
PD(デイーゼル・パティキュレート・デイフユーザ)を採用し,粒子状物質 (
PM・黒煙)
をお
I
i集している 。 そして,これらをきめ細かくコントロールする総合的なエンジン ・コントロール ・システ
ムで制御を行 っている 。
1
) エンジン・ コント ロール ・シス テム (
6HL1型 コモン レール)について
エンジン・コン トロ ール・システムとは, 走行条件に合わせ,エンジン を常に故適な燃焼状態に制御する屯
子コン トロ ール・システ ムであり ,
m子制 f~1I燃料l噴射システム(コモンレール式),
,
EGR(エキゾースト ・ガ
1
I
J
待
1
1
,PTO(
パワー ・テイク ・オフ)制
ス・リサーキュレーション)システム,アイドリング ・コントロール 1
維
1
1
によ って梢成 される 。
また,エンジン・コン トロール・シス テムは
エンジン制御以外にも, 下記のシステム ・コントロール機能
をも っている 。
• QOS(クイック・オン・スタート)システム
• QWS(クイック・ウォーミング・アップ・システム)
・D
PD(
デイーゼル・パティキュレー ト
・ デイフユーザ)システム
.述!
立抑制装世(機能)制御
• Smo
o
th
e
r-Fコントロール・システム
・アイド リン グ ・ストップ・ アン ド
・ スター ト
・ システム
•n
己診断機能
-2
1
7-
・
・
・
ヨ
-E
司直5 E
2 構成部品の配置及び構造・機能
1) 構成部品の配置
(
1
) エンジン関連(図ー1)
インテーク ・スロットルパルプ
-インテーク・スロットル・モータ
・
イ ンテー ク・スロットル・ ポジション ・センサ
EGR
パルプ
.
EGR
モータ
.
EGR
ポジション センサ
サプライポンプ
.
SCV(
サクション ・
コントロール・パルプ}
燃料温度センサ
図 -1 エンジン関連
ー
2
1
8-
.
I
D
!
.
ヨ
・
・
(
2) キャブ及びシャシ関連(図ー 2
)
• DPDスイッチ
・鰻機スイッチ
ECM
大気圧センサ
(インパネ内)
(エンジン・コントロール・モジュール)
(助手席下)
-ダイアグ・コネクタ
・データ・リンク・コネクタ (DLC)
図 -2 キャブ及びシャシ関連
(
3
)DPD関連(図 -3)
/
と
タ
-2
1
9-
・・
・
・
ヨ
-EE E
リターダ・マグネチック・パルプ
排気スロットル・マグネチック・パルプ
※リターダ付き
※リターダなし
図 -3 DPD関連
2
)
構成部品の構造 ・機 能
(
1
) サプライ・ポンプ(図 -4)
コモンレール式屯子制御燃料 l
噴射システムには, コモンレールに高圧燃料を供給するプランジャ式サプラ
イ・ポンプがある 。
サ プライ ・ポンプにはコモンレールへの高圧燃料供給を制御する S
CV(
サクション・コン トロール・バル
J
I
I
U
立を検 l
れする燃料蹴度センサが取り 付 けられている 。
ブ)及び燃料 i
コモンレールへの燃料供給公及び‘タイミングは. ECM(エンジン ・コントロール ・モジュ ール)からの伝りー
により
SCVを作動させて制御している 。
燃料出口
燃料温度センサ
鰹料入口
図 -4 サプライ・ポンプ
(
2) コモン レール(図ー 5
)
サプライ ・ポンプからの燃料を 受 け燃料圧力の保持,各気筒への燃料分配を行 って いる 。 また,コモンレー
ルにはプレッシャ・リミッタ ,
フロー ・ ダンパや圧力センサが取り付けられており,燃料具';.:;~~ i!,',~圧の検Ii'r.
燃料過剰 l
噴射・燃料流出の防止,燃料1-1ミ力の検 1
/¥
を行 って いる 。
00MPa
)になったときに聞き,燃料J
ニ
E
:
;
J
Jを
プレッシャ ・
リ ミッタは, コモンレール 内の圧力が異常高圧 (
約2
逃がす働きをする 。 フロ ー ・ダンパは,コモンレ ール内の圧力脈動の吸収,高正パイプ破損など による燃料
噴射│
坊止の働 きを している 。
漏れの防止,イ ン
ジ
‘ ェクタの過剰 l
-2
2
0-
-E
司直:・圃圃・・
フ.レッシャ ・リミッタ
燃料入口
圧力セ ンサ
図-5 コモンレール
(
3) コモンレ ール圧力センサ(図 -6)
コモンレール圧力センサは,コモンレールに取り付けられており.コモンレール内の燃料圧力を検出してい
る。
VOUT[
V
)
。
200
圧力 [MPa)
GND
信号
電源
VOUT;出力 1
1
圧
供給電圧 (
5
V
)
VC
図-6 コモ ンレ ール圧力セ ンサ
(
4) インジェ クタ(図 -7)
イ ンジェクタは,
ノズルに i
l
l
lJ
王ピストン,インジェク
タ・コイル(ソレ ノイド ・バルブ)などを設けており . コ
モンレールからの高圧燃料を ECMからの信号をイン
ターミナル
“リタ ーン
ジ、エクタ ・コイルが受け,バ ルブを│剤閉することにより ,
i
l
1l庄ピストン上部に設けられている圧力調整室内の圧力
変化で1
I
J
I
圧ピス トンを作動させ, ノズルより燃料を l
噴射
している 。
ノズル
図-7 インジェクタ
-2
2
1-
-E
・
I
I
!
岨Eヨ
・
(
イ) 作
動
(
a) 無噴射(図ー 8
)
ECMからソ レノイドへの通屯がない状態では. TWV
(ツー
・ウェイ ・バルブ)がスプ リングの力でアウト
レット・オリフィスを閉じている 。 このとき,ノズル先端に掛かる燃料圧力と,イン レット ・オリフィス
1
:
になる。この状態ではプJのバ ランスがノズル先端 の正 力団和対コマン
を経て制御室に掛かる燃料圧力は 同J
.
1
日の圧力而和及び、ノズ ル・ス プ リン グカに なり
ド・ピスト ン
''
'
1
'し付けられて
が下方へ1
コマンド・ピストン側が打ち勝 って ノズル
I
民孔は│羽じている 。
(
b) 噴 射 ( 図 -9)
ECMからソレノイドへ通屯されると. TWVが引き上げられてアウ
トレ ット ・オリ フイスが│
制 くため,燃
料がリターン・ポート方向に逃げる 。 これにより,ノズル先端部に掛かる燃料正 力によってノズルがコマン
mいて燃料を 噴射す る。
ド・ピストンと共に抑し上げられ. ノズル│噴射干しが 1
(
c
)噴射終了(図ー 1
0)
ECMによ って ソレノイドへの迎氾が断たれると. TWV が|ごがってアウトレット・オリフィスが 1~1 じる 。
これにより燃料が制御室から逃げられなくなるため. i
l
i
リ御本の燃料圧力が急、上糾してコマン ド・ピス トンに
レが押し下げられ,ノズル l
噴射孔が閉じて燃料噴射を終了する 。
よってノズ J
ふ
ム』
駆動電流
駆動電流
1
ソレノイド
TWV
{
ツ
ー目
ウ
ェ
イ・
パルプ)
アウトレット ・
オリフィス
へ
f
制御室
制御室圧
F¥_
ノズル
制御室
イン レット ー
制御室圧
オリフィス
n
-.守 ' / .
.
,
: .ド
ノズル
暗号射率
図-8 無噴射
│比-,11I
噴射率
図 -9 噴 射
(
5
) CKPセンサ(エン ジン 回転センサ)
(図-1
1
)
噴射率
図-1
0 噴射終了
A吟』
CKPセンサはフライホイール ・ハ ウジングに
取り 付-けられており.エンジンの 凶転述度をパ
1
'
1している 。 また. CMPセ
ルス信号として検 1
ンサのパ ックアップ機能も有 している 。
センサ信号(+)
センサ償号(ー)
断 面 A- A
図 -1
1
CKPセンサ(エン ジン 回転センサ)
-2
2
2-
A
"
ト
唱
・
-EE・
.
:
温
・
(
6) CMPセンサ(気筒判別セ ンサ) (
図- 1
2
)
CMPセ ン サ は シ リ ン ダ ・ヘ ッド後部に取り付けられており.エンジンの気筒判別を行っている 。 また,
CKPセンサのパックアップ機能も有している 。
図 -12 CMPセンサ(気筒判別センサ)
(
7) アクセル・ペダル ・ポジション・センサ(図 -1
3
)
アクセル・ペダル・ポジション・センサは,アクセル・ペダルに取り付けられており.アクセル・ペダルの
踏み込み量(アクセル・ペダルの角度)を検出している 。
センサ 1
GND
センサ 1
信号
センサ 1
電源
4.
5トーーー命 、
(.wー
白
句
田
喝
指
令 メ出力事
E
圧2
,
, /
I
出
者 2.5卜
一
一う
く
/,,:
I
圧
I
(V)
/
"
"
.
:
0
.
5トーーーーー 〆
IDLE
センサ 2
GND
センサ 2
信号
1出力電圧 1
FULL
アクセル ・ペダル位置
センサ 2
電源
図ー 1
3 アクセル・ペダル・ポジション ・センサ
(
8
) エンジン ・クーラン ト温度セ ンサ(図 -1
4
)
エンジン・クーラント温度センサは,シリンダ・ブロック前方上部に取り付けられており,燃料J
噴射制御を
恥適化するために,冷却水の温度変化を検出している 。
電
,
原
j
!
.
{
抗 10
健
(kQ)
メータへ
GND
0
.
1
・5
0
図 -14 エンジン・クーラント温度センサ
-2
2
3-
・
・
温
-E
司直5E
(
9) PTO(パワー ・テイク ・オフ )ア クセ ル ・セ ンサ(図ー 1
5
)
PTOアクセル・センサは PTO用として朋いられる 。 PTO時にエンジン回転を制御するために用いられる 。
電;原信号
GND
IDLE
FULL
アーム位置
図 -1
5 PTOアクセル ・セ ンサ
(
1
例 車 速セ ンサ (
図-1
6
)
車速センサは,
トランスミッションに取り付けられてお
り,スピード(車速)を検出している 。
電源
GND
信号
図 -16 車速センサ
(
1
1
) 大気圧 セ ンサ(図 ー 17)
大気圧センサは,インパネ内に取り付けられており,燃
料l
噴射制御を最適化するために,大気圧を検出している 。
中
図ー 17 大気圧センサ
(
1
司 EGRバ ル ブ (EGRモー タ /EGRポジション・ セ ンサ)
8
)
(
図ー1
センサ出力 (W)
センサ出力 (V)
センサ出力 (U)
センサ
m源
EGRバ ル ブ は , エ ン ジ ン 左 側 に 取 り 付 け ら れ て お り ,
EGRモ ー タ に よ っ て 駆 動 さ れ , バ ル ブ ・ リ フ ト 盆 を
EGRポジション・センサにより検出している 。
m
;
モータ 原 (
U)
モータ電源 (V)
モータ電源 (W)
GND
.
.
.
量云
量
量
長
量
五
王
、
:.--、ー-ー-ー
ー
←A、
t
jJ~ガス流通方向
図18E
GRバルブ'
(
E
G
Rモータ/
E
GRポジション・センサ)
-2
2
4-
.
I
U
I
!
・
圃E・
温
(
1
司 吸 気 温 度 IMAF(
マス・ 工ア・ フロー)センサ(図ー 19)
l
虫気温度 I
MAFセンサは,エア・クリーナ山口ダクト百I
S
に取り付けられており
I
吸 気温度センサは吸入空
投入空気祉を検出している 。
気の温度を. MAFセンサは I
図 -19 吸気温度 IMA
F(
マス・エア・フロー)センサ
(
1
4
) インテーク・スロットル・バルブ(インテーク ・ス ロットル・モータ /インテーク・スロットル・ポジ
I
TP)センサ) (
図ー 20)
ション・ (
インテーク・スロットル ・パル プは
インテーク ・ダクトに 取 り付けられており,インテーク・スロット
ル・モ ー タによ って 駆動されている 。バルブ・ポジションは.インテ ーク・スロッ トル ・ポジション ・セン
サにより検出される 。
1
i
J
J
御するもので. EGR作動時は,
インテーク ・スロッ トル・パル プは .エンジンの状態に 応じ て吸気立を 1
時にインテーク・ノイズを低減する役制もあ
バルブを閉じるように制御している 。 また, 排気 ブ レーキ作動l
る。
インテーク・スロットル・
ポジション・ (ITP) センサ
図 -2
0 インテ ーク・スロッ トル ・バルブ
-2
2
5-
・
・
温
-E
司直5E
(
1
司 DPD差圧センサ(図ー 21)
DPD差圧センサは,差圧取り 出 しパイプ,ホースを介してフ レーム 右側に取 り付けられており, DPD前後
のガス圧力の差 を検出し ている 。
固固
GND
信号
電源
フロン卜側
差圧センサ・
澄圧セ ンサ・
ホースへ
ホースへ
リヤ曲1
'
図 -21 DPD差圧センサ
(
1
6
) DPD排気温度センサ(図-22)
DPD排気温度セ ンサ は
, DPDの前方(フロン ト1
f
!
J
J
)及び'11火(リヤ側)の 2箇所に取り付けられている 。 フロ
ント側センサは,酸化触媒前の排気ガス温度を,
1
[
1
J
センサは, フィ ルタ前の排気ガス温度を検 /
1
¥してい
リヤ1
る。
ー ヰ 自 立 昨 団E
。
同
諸
図-22 DPD排気温度センサ
7
) 排気スロ ッ トル・バルブ(図 ー 23)
排気スロッ トル・バルブは
DPDとサイレンサの 1
1
]
1に
1
4皮を
取り付けられており, DPD再生H
寺に ,DPD内の i
保温するためにバルブを閉じる 。 ECMからの信号でマ
*
J
グネチック ・パルプの駆動を行い,エア圧力により│刻 I
を行っている 。
図-23 排気スロッ トル・ バルブ
-2
2
6-
-E
・
J
I
!
岨E温・
。
8
) マグネチック ・バル ブ (
図 - 24
)
マグネチック ・パルプは,フレーム及びサイド ・メン
バ内側に取り付けられており, ECMによ って制御され.
排気スロッ トル・バルブ及び羽1
:
気フ レーキ・パルフ'を作
e
動させる 。
図 -24 マグネチ ック・バルブ
(
1
幼 インジ ケータ・ ラン プ及びウ ォーニング・ランプ (
図 ー 25)
(
イ) チェッ ク ・エ ンジン ・ランフ.
エンジンが述;
1
正'1'にシステム異常が発生したとき,ウォーニング ・ランプを点灯させ.運転者にま1
1
らせる 。
1
J
したとき.異?
?
Jの秘主1
'
1
をl
(
.
減パターンで知│らせることができる 。 システム
また,ダイアグ・スイッチを使 )
に異常がない坊什.エンジン逆転 '
1'
,ランプは消灯して
いる 。チェック・エンジン ・ランプは ,キー・スイッチ
QOSイ
ンジ
ケ
ー
タ・
ランプ
チェック ・
エ
ン
ジ
ン・
ランプ
.
r
ONJ後 , 日
1
5手秒少久}t点
(
口1
)
DPDランフプ
キー ・スイッチを ONにすると点灯し,約 3
0秒後に 7
l
'
i
1
'
はランプが消灯 している 。
灯する 。 また,エンジン運転 '
DPDの手動 l
山:
1
:
操作が必要な場介にはランプが点滅 (
2
段階)する 。
U
す QOS(
ク イ ック・ オ ン ・スター 卜)インジケータ・ラ
ンプ
QOSインジケ ータ
・ランプは, キー ・スイッチを
ON
にすると点灯し(故大 1
0秒 間),予熱制御 が完了すると
図ー 2
5 インジケータ・ランプ及びウォー ニング・ランプ
消灯する 。
。
位
DPDラ
ンプ
イン1¥ネ音日スイ ッチ (
図ー 26
)
DPDスイ ッチ
DPDスイッチは, DPDの再生を行うスイッチである 。
DPDラ ン プ が 点 滅 し 手 動 再 生 操 作 を 行 う 場 合 は , 安
(
イ
)
全な場所で車両を停止し,アイドリング状態にして
DPDスイ
1
ッチを が1
す。
(同暖機スイッチ
1くエンジン
寒冷時や,エンジンが冷えている場什や ,J,
を暖めたいときに使川する 。 エンジンを 始 動 し l
暖機ス
)
]
.
'の作動ポぷ灯が述動し て点灯
イッチを押すとスイッチ 1
援機を促進する 。
し l
-2
2
7-
図 -26 インパネ部スイッチ
・
・
温
・
-EE
担1
) アイドリ ング・コントロール切り替えスイ ッチ及びアイドリング-コン トロール・ スイッチ (
図ー 27
)
アイドリング ・コン トロール切り替えスイッチは. オート・モードとマニュアル ・モードを切り称えをする
ことカfできる 。
立を調推するスイッチである 。
アイドリング ・コン トロール ・スイ ッチは, │援機運転 1寺にアイ ドリング回転述j
〈アイド リング・コン トロ ール切り 替えスイッチ〉
〈アイドリ ング・コ ン トロ ール・ スイッチ〉
- 上
E
子
同協
低
[圃J~/
71
図 -27 アイド リング・コン トロール切り替えスイッチ及びアイドリング ・コントロール・スイ ッチ
3
) システム制御
(
1
) 電子制御燃料噴射システム(コモンレ ール式) (図ー 28)
屯 r~ lIjlJ 御燃料 l噴射システムは ,
エンジン IIII !倍速度,
アクセル・ペダル・ポジション・センサなどの情報
(
多 くのセンサからの信号)を,エンジン ・コントロール・モジ、ユール (
ECM)
が入 手 し その情報をもとに
ECMが基本燃料 l
噴射註(イ ンジ‘ェクタ ・コイルの通屯時/
1
1
]
), タイミングを決定し サプライ ・ポンプ. イ
ンジ、エクタなどに屯気的信号を送り ,
エンジン 111111伝及びエンジン負荷に見令 っ た燃料I~'t身、.J)I( や l噴射時期など
を適切に制御するシステムである 。
〈システム概念図〉
コモ ンレール
函()仰山
αセ
﹁鴎こ乙一
;
ι
一2
2
8-
・
・
・
-EE
E
〈システム 制御概略図〉
ECM(エンジン ・コントロール ・モ ジュール)
SmootherF要求
アクセル・ペダル・ポジション・センサ入力
1
.
l
'
i
本
燃
料
噴射i
I
ECTセンサ入力,
アクセル ・ペダル・ポ ジション ・
センサ入力,
スタート・スイッチ入力
コモンレール圧力センサ
lIi速センサ入力,
クラッチ・スイッチ信号
コモンレール
圧力センサ
0
1
j
W
タ /,'"
燃料タンク
SCV:サクシ ョン ・コン トロール・パルプ
図 -28 電子制御燃料噴射 システム(コモン レール式)
(
イ) 噴射量制御
l
l
l
i適な燃料l
噴射になるよう, 主 にエン ジンt
l
!
l
転速度と アクセル│制度からの信サをもとにインジ、
エ クタ・コイ
ルを制御して 1~'t!H l止を制御する 。
(
ロ
) 噴射圧制御
:
l
7
Jを制御する こ とに より l
噴射J
(を制御する 。 コモン レール内の適正圧力は エンジン
コモン レール│勾の燃料 J
1
1
1
1転や l
噴射;止 な どか
ら算 出し,サ プラ イ ・ポンプを 制御するこ とで、
適切祉の燃料 をl
止出 させ
, コモン レー ル
-2
2
9-
-.~・E温・・
へ圧送し制御している 。
付 噴 射 時 期制御
タイマ機能の代わりとなるもので主としてエンジン回転速度や噴射量などから適切な l
噴射時期を算 出し イン
ジェクタを制御することで、行っている 。
(
斗噴射率制御
jで、の燃焼向上の ため枇初に燃料を少しだけ 1
噴射 (
パ イロット│噴射)して着火 させ,活火したと ころ
シリンダ│
人
1
11
1
1噴射(メイン l
噴射)を行う 。 この 噴射H
.
、
y
.W
Jとl
噴射祉の制御 を行うために インジ ェクタ(インジェクタ・
に 21
コイル)を制御することで、行っている 。
(
柿 ECMへの入出力(図ー 2
9
)
センサ入力
・ク ランクシャフト ・ポ ジション・センサ
.カムシャフト・ポジション・センサ
・
エ ンジン・ク ーラ ント温度センサ
-燃料温度セ ンサ
-吸気温度 /MAFセンサ
-コモンレール圧力センサ
.大気圧セ ンサ
,2
・アクセル・ ベダル ・ポジシ ョン・センサ 1
・車速センサ
,PTO(
パワーテイク・オフ)アヲセル・センサ
EGRポジシ ョン ・センサ
・インテーク・スロ ッ トル・ポジション ・
センサ
.DPD差圧セ ンサ
・DPD排気温度センサ(1:フィ ルタ入口.
2蝕銭入口}
•
• •
•
スイ ッチ入力
・キー・ スイッチ (ON/スター卜 )
.
ク ラッチ・スイッチ
.ダイアグ・スイッチ
,2
・ス トップ・ランプ・スイッチ 1
・パーキ ン グ プ レ ー キ ・スイ ッチ
-ニュートラル・スイッチ
・リパース・スイ ッチ(Smoother
.
F付古車)
II
I
I
I
I
I
I
l
-アイドリング・
コントロール切り鎗えスイッチ
.アイドリング・
コントロール・スイッチ (UP/DOWN)I・・T
.排気ブ レーキ・スイ ッチ
・リターダ・スイ ッチ
・暖機スイ ッチ
-エアコン・スイ ッチ
.PTO(パワー・テイク ・オフ)スイッ チ
PDスイ ッチ
・D
EC M
{エンジン
コントローJ
レ・
モジュール}
明射制御出力
.SCV(サクション・コン トロ ール ・パルプ}
.インジェクタ 1-6
アクチュエ ータ制御出力
EGRモータ
・インテーク・スロ ットル・モータ
リターダ ・マグネチッ ク ・パルプ
-排気ブレーキ・マグネチッ ク
・ パルプ
-排気スロ ット ル・マグネチ ック ・パルプ
リレー,ランフ.
制御出力
.グロー ・
リ レー
.スタータ・カット ・リレー
・チェック・エンジン・ランプ
・排気ブレーキ・パイ ロット ・ランプ
.リターダ ・パイロット ・ランプ
.DPDランプ
.QOSイン ジケー タ・ランフ.
1-
通信
"
・回転速度信号(タコメータへ)
.CAN(T/MECU
,
Smoothe
r
FC/U
,
ABSC/U,
エア・サスペンション C/U,
アイドリング・ストップ C/U)
図 -2
9 ECMへの入出力
(
2) EGR(
エキゾースト・ガス ・リサ ーキュレ ーション)システ ム (
図ー 3
0
)
EGRは,一度排 1¥
されたガスの 一部 (
EGRガス)を 再びl
肢入京気(新気)と出合,再何事i
;されることで燃焼定
Rパルプは,モータにより駆動される 。
内の般京社を 抑制し ,NOxを低減する ことができる 。EG
ECMは.エンジンの状態に応じてそータを作動させ ,EGRバルブのリフト誌を制御する 。 また, EGRポジ
リ フ ト祉を検山 している 。
ション・ センサか らの信号により ,ECMはパル プ ・
l
脱会¥
1
J
l
1
J
にはインテー ク ・スロットル・パルフ守が取り付けられており,
ている 。
-2
3
0-
EGRH
i
J
I御と 併せ てl
民
主L
絞り制御を行っ
E
-.
1
・
ヨ
司直
EGRクーラ
インテーク ・ス ロットル ・パルプ
アクセル・ペダル ・
ポジション ・センサ
図 -30 システム概念図
(
3
) アイドリング ・ス トップ ECUとの通信(図ー 3
1)
(
イ
) システム概念図
ECMは,アイドリング ・ストップ ECUとの CAN通信を行っている 。
ロロ
車速
(パルスfi!合務より)
エンジン回転
(ECMより)
一
一→ @
一
回
〈
矛
丈
:
!
号
努
?
与j
均
姐コ 対
q
一岳
00
入力
エン
Wジンスt-'
;
O
.モ 卜 山
一
ニュートラル・
スイッチ
σ/ι一一一一一一+
パーキングー
プレーキ・スイッチ
(
y
"
戸
。
一一一一一一一一ー
クラッチ・スイッチ
cr
五一一一一一一一-ー
空気庄スイッチ
@ 一 一一 ー
-一一-
f
ぷ
山
t
り
山
川
ル
レ
v
イ
1
;
'
μ
〆
フ
ア-一ク ';/ヤツ ';1)
ι
z
アイドリング・
ストップ ECU
一一--([J
ヘッ ドランプ ・
カッ ト・
リ レー
一一国
エアコン ・
カット ・リレー
ダイアグ・スイッチ
--一一一一一ー
(ダイアタ ・モニタ内) σ
。
メモリ・クリア・スイッチ
{ダイアグ ・
モニタ内)
メンテナンス ・クリア・
スイッチ
--0
。
~。
.
r
:
一
竺
:
:
,
アイドル .
ス トツプ.
-一一一一一一-1
川叩
ど
三
引
│ インジケ一夕 .ランフ
プ
」ム孟ー~
(緑,織〉
二一
ム一一
口EU
水;畠スイッチ
(ECMより)
出力
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ーー
ー
回.
.
.
一一一一一+
図 -31 アイド リング・ストップ EC
Uとの通信
一2
3
1-
・・・
温
- EE E
(
口) 作動概要(図 -3
2
)
アイドリング・ストップ及びスタート・システムを作動させるにはシステムのメイン ・スイッチ I
IDLING
STOPJを ONにする 。
M/T車)又はス
アイドリング・ストップした後,エンジンを始動するには,クラッチ・ペダルを踏み込む (
タート・スイッチを ON(Smoother-F車)にすると始動する 。
アイドリング・ストップ ,
インジケータ・
ランフ.
Smoother-F車
アイドリング・ストップ・
メイン スイッチ
図 -32 作動概要
-2
3
2-
・
・
温
・
- EE
4) 排出 ガス浄化 システム
DPD(
ディーゼル ・パティキュ レー ト・ディフユー ザ)シス テム(図ー 3
3
)
粒子状物質)をフィルタで捕ら
デイーゼル・エンジンから排出される NOxや HCを酸化触媒で、浄化し, PM(
(
1
)
えるシステムである 。
PMがフィルタ 帝S
I
にたまると DPDの再生を行う 。酸化触媒部はガソリン車と同様に,触媒 i
毘)
支が上昇する
と浄化を行う 。 フィルタ部は PMを捕らえるだけの働きで常に PMをたい積している状態になっている 。
ECMは走行距離や DPDに取り付けられている差圧センサにより,たい積状態を検出する 。ECMが一定の
走行距離数やたい積レベルを検知すると DPDの再生を開始する 。
DPD再生 H
寺は,フィルタ内温度を上昇させ PMの燃焼を行う 。
ECMはフィルタ内の PMを燃焼させるために,排気満度センサで内部渦!支を検出しながら,燃料 │
噴射や排
気スロッ トル ・パルブを制御し排気ガス温度を適正にコントロ ールし ている 。
サイレンサ
酸化触銭
マグネチック・パルプ
議圧センサ
図 -33
DPD
(
ディーゼル・パティキュレート ・ディ フユーザ)
-2
3
3-
・・・
温
- EE E
(
イ
) DPDの作動概要(図ー 34)
ECM は.手動 Pf~ F.が必要な場合 DP D ランプを点滅させる (2 段|併) 。 手動 N生を実行する場令 , 安全な場所
に停車 してア イドリ ング状態で DPDスイ ッチを J
r
pし. DPDランフ。が点滅から点灯に変わり再生が開始され.
アイドリング 1!!1!1!ï;辿j支が上#する 。 DPD ランプが消えたら I'f Lt.終了である 。 DPD 再生は約 15 ~ 20 分で終
了する 。 なお. DPDランプ点滅'11に手動:
'
I
J
生操作を実施しなかった場合.チェック・エンジン・ランプが
点灯 し / 1 \ 力制限状態となる 。一 度 /1\ 力制 lli~l
l
J
l
i御 となると ,キー ・スイッチの ON/OFF操作でも迎 'l;~'mリ御状
態には復帰せず,手動再生操作が行えなくなる 。
E亙司
令
り返
し
(※自動再生時に D
PD再生が完了
できない走行状況例
-渋滞路での低速走行
.長い下り坂
・長時間アイ ド
リ ング
.小 口配送 /じんかい草
DPDランプを
点滅させドライパに
知らせる
-
、
,
、
-a
c
m
l
民
11秒
約 31
│
。
r
f
!
O
J
P
J
'
F
.
iMf
i
'
i
:
J
:J
↑終 案
約
3
1
1
111秒
一引 縄
1
1
1
1
/
,秒
- .状
,
1.
1い 点 滅
ラン プ
約
一や グ
1
1
1
.い 点 滅
DPDA.{';1チを押す
チ ェッ ク ・エ ン ジ ン ・
-行 で
-還 態
逃 いl
.
(滅
ν にr
-t
。│
.アイドリング状腺
.車両停止状態
・アクセル・ ベダル OFF状態
l
.
(
滅パターン
一際 ン
.DPDランプ点滅
一た リ
-車 イ
-駐 ア
-※
,、
│手動再生実施 │
手動再生実行
{
約 15-20分}
燃 料I
I
1
J
J
御
1
1
m考
通常
一 :~jí燃料絞り
河川J
,r~Hf
図 -34 DPDの作動概要
一2
3
4-
燃料絞り
I
.
'
LブJ
:
l
i
l
J
9
I
H
i
l
)術l
.
・
・
・
PE
3 自己診断機能
1
) 表示方法
(
1
) DTC(トラブル ・コード)の表示 方 法 (
手順) (
図 -3
5
)
①エンジン制御用ダイアグ・コネクタ ① (S タイプ l 極 I~I ) を接続する 。
② チェック・エンジン・ランプが点滅を始めるので¥その点滅状態から DTCを読み取る 。
1
インスト
ロワ ー ハーネス
I
(
_
@
図 -35 ダイアグ ・コネクタ
(
2) DTCの表示内容
エンジン停止状態のときは,現在発生 11
の DTCと,過去に発生し記憶されている DTCを同時に表示する 。
エンジン運転状態のときは,現在発生Ijlの DTCのみを表示する 。
(
イ
) チェック・エンジン・ランフ。の点滅(図ー 3
6)
DTCの内容は,正常コードは
r
o
uが出力される 。
コードは 3回繰り返して表示される 。 コードが抜数発生している場合は,
コードを 31
1
f
1
ずつ繰り返して表示される 。
-2
3
5-
コードの若い J
I
I
民に,それぞれの
・
・
温
-E
司 直5E
、
'
、
必v
s
.
、
‘
,
,a
コード
r
23Jの峨合
t
3 .t
2
. t
3 .
t
2.
t
1
.t
2.
t
1
.t
2.
t1
t
4
点灯
消灯
1
コード
t
4
t
1=約 0
.3秒
t2=約 0
.
6秒
t3=約 1
.
2秒
t4=約 2.4秒
1
"
一一一一ー1
.
.
一
一1
.
.
1
骨一
'
:
"
'
_
o
j
.
.
~..
←
1
.
.
.
.
.
ト
寸4 一一
一一吋
dfi1
l
O
い
止
」
r
413Jの場合
点灯
消灯
L …i!i_~
IlijI】~
1
.
0(J)
図 -36 チェック・エンジン・ランフ.
の点滅
2
)
消去方法
(
1
) アクセル・ペダル操作による
DTCの消去方法(図ー 3
7
)
・キー ・スイ ッチ O
N. エンジン停止の状態にする。
-ダイアグ・コネクタをショートさ せる 。
この条件で,以下の操作を行うと
DTCが消去さ れる 。
① l秒以仁 3秒以内の 1
1
)アクセル・ペダルを断む
② l秒以上 3秒以内の 1
1アクセル・ペダルを向性す
① l秒以上 3秒以内 の川アク セル・ ペダ ルを断む
@ 1 秒以上 3 秒以内 の 111) ア ク セル ・ ペダルを両I~す
① l秒以上 3秒以内の 111]アクセ Jレ・ペダルを踏む
Cが正常に消去さ れるとチェック ・エンジン・ランフ.が 3秒 1
1点灯した後に
⑥ アクセル・ペダルを出Itす。 DT
正常コ ー ドi
O
lJが表示さ れ る。
アクセル ・ペダルを徹す
アクセル ・ペダルを踏む
1-3秒
1-3秒
図37 アクセル・ペダル操作による
1-3秒
1-3秒
DTCの消去方法
3
) 自己診断コード表
放│滋
コード
1
4
1
4
1
5
DTCi',
f
f
J
;
カムシャフ ト
・ ポジション ・センサ
検I
¥
J
WI
センサ ・配 線 の 断 線
1
"路異常
l牧m~ 1I干のう畑山
チェ ック ・
エンジン ・
ランプ
エ ン ジ ン が始動できな
l
.
:
r
、
灯
エンジンが始動できな
l
;
(灯
u
、
カムシャフト・ポ ジション ・センサ
1
・
おの政1u'余,j
l
'
な1
,
1~}の j見入(他の線と
日常
ショー卜など)
クランクシャフト ・ポジション ・セ
センサ ・配 線 の 断 線
ドライパピリティ不良
,}'
H
f
1'*1 の ~HH ' 余,iIーな 11~; ~J' の Ü~ 入(他の紙!と
ドライパピリテイ ヂ 良
"
.
'
,
(:
J
:
r
、
し
ンサ |吋路民 'ji~'
1
5
クランクシャフト ・ポジション ・セ
ンサ異常
ショートなど)
一236-
・
温
-.IU(;圃E
故防
コード
1
6
1
9
2
2
検1
/¥
l
1
i1
;
DTC名 称
故 防l
時の挙動
クランクシャフトーカムシャフト f
立
カムシャフト ・キ、ヤ /クランクシャフト ・ エンジンが始動できな
↑丘中111期性拠 'l~'
ギヤの取り付け角度ズレ及び破Hi
スタータ ・カット ・リレー回路典'
m
' リレー ・ハーネスの断線 ・ショート
チェッ
ク ・
エンジン 目
ランプ
J
点
,
'
.
(
1
し
、
'NH
i
.
l
点灯
インテーク温度センサ回路入力低い
センサ ・ハーネスのショー卜
騒背悪化
点灯
点灯
2
2
2
3
インテーク j
副主センサ回路入力高い
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート ・破1u 綴音m.~化
エンジン水!
i
乱センサ人力紙い
センサ ・ハーネスのショー卜
騒音 J
E
L
化
低i
l
l
l
U
I
寺内処
.
'
,
,
(
、
灯
2
3
エンジン水 i
L
iセンサ入力向い
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート・破損
3
1
J
怯化
騒?
l
u
i
l
l
守白煙
低i
点灯
2
4
アクセル・センサ 1-2 相|則性興 ';i~'
センサ ・ハーネスのショー卜 ・劣化.機械
的なズレ・破損
アクセル操作ができな
l
(
:
J
T
し
、
2
4
2
4
2
4
アクセル・センサ l入力低い
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート ・破 損
出力不足
J
品
、
灯
アクセル ・センサ l入力向い
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート・破損
/lI力不足
..~(:kT
アクセル ・センサ 2入力低い
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート ・破 損
/
:
1
:
¥
力
不
足
点灯
2
4
アクセル ・センサ 2入力向い
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート ・倣
/1¥力不足
)¥灯
2
5
2
5
2
6
Ili 迷センサ回路典 I,;~'
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート ・倣 1
t
! エキブレ作動せず
点灯
車速センサ異常
ノイ ズ ・パルスの浪人
エキブレ作動せず
l
U
]
ブレーキ ・スイッチ同断異常
ストップ・ランプ ・スイッチいずれかの配
線が断線・ショート
オート ・クルーズが作
動しない
リターダが作動しない
点灯
2
8
3
1
PTOアクセル ・センサ凪路奥常
Up
/
Downスイッチ異常
ハーネスのショート
PTOが作動しない
点士j
ハーネスの断線 ・ショート ・破 船
アイドリング ・コント
ロール J
栄作ができない
点灯
3
4
EDU チャージ回路 li~~屯正
EDU チャージ~ 1
J
1
1
路 lの 災 '
i
;
¥
'( I)~ 古11焼m ・ |割i
出力不足
エンジン振動悪化
.
'
.
'
;
(
灯
/
¥
L力不足
エンジン振動恕化
点灯
線など)
m
総など)
3
4
3
6
3
8
3
8
EDUチャージ阿路 2低 ¥
l
t
圧
アナログ /デジタル信号変換拠 7
DPD排気スロッ トル回路入力向い
DPD排気スロットル凶路入力低い
EDU チャージ回路 2 の異常(内 ;~I;焼損 ・ |折
A/D 変換拠 ';i~
走行困難
.
'
,
'
.
(
灯
ハーネスのショー卜 ・布
I
l
d
i
.
l
再 生t
/
I
.
上
点灯
リレー /バ ル ブ ・ハ ー ネ ス の 断 線 ・ショー
i
卜 ・破 H
PEl f';~JI'.
点灯
走行│本I
O
U
.ショート
4
3
インテーク ・スロットル ・ポジショ
TP)センサ回路入力低い
ン・(I
センサ ・ ハーネスの断 k~~
4
3
インテーク ・スロットル ・ポジショ
I
T
P
)センサ回路入力向い
ン・ (
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート ・破 損
4
4
EGRバ ル ブ BLDCポジション │
旦│
路
センサ ・ハーネスの断線・ショート ・倣
・刊
1
!
(
1
u
)
.
'
:
(
灯
点灯
m
J
力
、
灯
興';~'
4
5
E
G
R
;
{
j
レフ.
異常
I
!
の 故l
t
R-断 線.バルブ古1
1
のか
駅頭市モータ官J
み込み ・│
古
│
治
4
7
DPD差 J
.fセンサ回路入力低い
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート ・破 損
点灯
出力不足
)~(灯
DPD再 生 停J
上
4
7
DPD差圧センサ同路入力日ぃ
センサ ・ハーネスのショー卜
出力不足
点灯
DPD再 生 停 止
4
7
4
8
DPD差圧センサ 0
.
.
,¥学習災 '
i
;
"
捌気 illlU立センサ 1( フィルタ f~î)回路
差圧センサ劣化
/
l
¥
:
;
I
)
不
足
点灯
センサ ・ハーネスのショート ・破 飢
DPD再 生 停 lト
ー
DPD再生停止
点灯
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート ・破 損
DPD再 生 停止
点灯
センサ・ハーネスのショート ・敏 拙
DPD.
I
"
'
f生 停止
/
.
(
灯
入力低い
4
8
排気 i~,U良センサ 1( フィルタ前) 1
司路
入力向い
4
9
持│気 i
l
l
l
U
立センサ 2
(酸 化 触 媒T
ij
)1
叫路
入力低い
-2
3
7-
.
.
温
・
故防
コード
DTC名 称
J
I
'
気l
i
札皮センサ 2(
i
'
¥
変 化触媒 H
i
j
)1
1
1
路
入)
J仏い
放│怒 I
k
¥
;の不動
検1
'
,
羽1
センサ ・ハーネスの断線・ショー卜 ・似行 i DPDjlj: ' I;,宇,;~ J
:
I
4
9
I
'
5
1
5
2
5
3
;
1
放
│
む(
CPU呉常)
CPU}
引f
i
E
C
M
I
λ
j百
ECM内行1
1
故防(サブ CPU拠常)
サプ CP
U}~, 'ìi\'
コントロール ・モジュール (ROM) ROM災'
m
'
/
U
1
J不 h
!
.
1
1
¥力不h
!
.
コントロール ・モジュール
5
5
(EE
PRm.I)}
,
{'
i
¥
'
'
{
'
i
i
¥
'
5V#1悶路 }
5
5
!
1
1
l
1
リ
l
I
l
-'
i
¥
'
5V#21
5
5
日l
路},{'
i
5
¥
'
#
3
1
5
5
5V#41
T
I
1路災 '
m
'
l
:
o
,*
r
}
.
'
x
灯
,'
},
(
灯
始動不'
,
,
1
'
エンジン停止
.
.
.
'
H
f
EEPROl
v
l~も7it
エンジン振動悪化
l
:
O
,*
f
センサへの',li: ì源配線ショート又は ECì'vII)~
/
1
'
,
力
不
)
J
!
.
l
:
o
:*
r
Y~'ìi\'
5
4
チェック・
エンジン ー
ランプ
H
:
i
J
i
/
l
;レギュレーション川ぷ子 ・阿E
持政m
センサへの泡源配線ショー ト又は ECMI
人l 1
1
¥力不)J!.
¥
t
i
:
J
i
,fl
レギュレーションJllぷ r'JilI Jt'~倣 tu
センサへの'o[i:ìL'Í(配線ショート又は EC~11人l
1
1
1
)
)不
)
J
!
.
屯i
原レギュレーション )
I
Jぷ(-,1
旦1
J
f
'
Mv
J
l
J
!
l
センサへの'
,
l
1i
原配線シ ョー ト又は ECMI
付 /
UブJ
子
f
'
)
J
!
.
.
'
,
'
,
(
灯
l
.
(
士I
,'
'
.,
(
灯
1 位。~(レギュレーション川ぷ {" I而| 路 ívJl-tH
5
5
5\'#51"1 路}~, 'ii\'
5
5
1
2
V1百!日行 Y~'m'
6
1
イン テーク ・ スロットル興 ':i~'
センサへの屯 i
t
C
l配線ショート又は ECM内 /1¥力不)J!.
'
l
i
:
i
/
i
,fl
レギュレーション )
I
J
;
伝子・ │
旦│
路政指i
センサへの i
起源配線ショート又は EC?
v
I
内 /1¥力不J.E
1
位協1
レギュレーション 川ポー
(
-,l
i
lJt指紋 ~ll '
ドロッパ,tJ
HJt断線
l
!
J
T
~I~dij) モータ側の放|怒 ・ 断線.パルプ郊のか
l
:
.
J
r
定行困苦I~
.
'
,
'
,
(
灯
み込み
6
6
6
7
グロー・リレー 1
"
1Jf'~ ~'{ 'ii~
グロー ・ プラグ ・ ランプl"I Jf'~民常
リレ ー ・ハーネスの│
新総・ショート ,(
V
J
l
おi 1L~ì品始動不良
ランプ ・ハーネスの│新総・ショー ト ,f
;
R切
j
↑
1
7
1
公正センサ 1
"
1
尚人))低い
センサ・ハーネスの断線 ・ショート ・敏行 i /
1
¥
1
J不足
7
1
7
5
公正センサ 1
"
1
路人 )
)
t
:
j
'
-、
センサ ・ハーネスのショート
7
7
チェック・エンジン:Il
I
H
A
1
J
1
"
1Jt'~ ~別行
DPD {"m ランプ líll 日告 y~ 常
ランプ ・ハーネスの断線・ショー ト
・ 球切
れ
/
1
¥ブJ
不h
!
.
DPDW~:, lk\;JYI がイ"YJ
9
1
TC~I( ト ランスミッション ・ コン ト
ECM似I
J
C
A
N/
I
U
J同路の j
引
CAN通
{
, ¥配線の断線 ・ショー卜又は通日
ロール・モジュ ール)との i
酎I
~ ~~ ';i~'
対象ユニ ットの故防
エア・フロー・ ( ~IAF) センサ人 )J
センサ ・ハーネスの断線 ・ショート・倣
CAN辿{,¥災常
l
:
.
J
r
l
:
.
J
}
,
'
,
(
灯
一
点灯せず
ドライパピリティ不良
.
'
.
'
.
O
:'
)
:
T
ドラー
イノ〈ピリティ不以
l
!
J
r
ランプ ・ハーネスの断線 ・ショー ト ,J
;
R切
~'t
8
4
8
5
l
.
:
t
.r
lU
T
m
",~ìjr
{止い
9
1
l
u
r
エア ・フロー・ (
1
1
1r
¥F
)センサ人 )
J センサ・ハーネスのショート
,
'
"
I
JV
、
コモンレール l
ト
ブJ
の災常ヒ 1
1
,
11)
)不 足
l
.
(
士J
_t力の災常 UI
,
U
H
'
:
j圧力民常(2f...t コモンレールj
1
1
8 コモンレール I
1
1
¥力不必
点灯
DPD 桝~f!;~ 1 トー
点灯
工力以・ '
i
¥
'(
1
段
1
1
8 コモンレール JUH'SI
│
併)
│
併
)
1
31 DPDPMill~llì終
DPD スイッチ押さ~'tない
出力低下
1
3
9 DPD再生タイムアウト同数過多
1が長い
再
'
+
:
,
時1
DPDf
l
f
生停止
点灯
出力低下
:
;
r
j
:
'ぃj
引;?
1
41 DPD差上I
フィルタの 1日まりなど
引
1
4
2 DPD差圧低い j
フィルタ ・触媒の浴抵!'~J:飢など
-2
3
8-
DPDT
与λ
tfl;~ I
ト
ー
1
1
¥力低下
DPD 再 'I-=. 十I;~ I
十
.
I'
,
)
J
低ド
l
X:
J
r
.
.
'
,
(
士r
.
U
!
・
E温・
i
枚
[
(
ぷ
DTC名称
コード
J
"
U
皮1
(フィルタ前)I
'
:
j
1
4
3 DPD抑│気カ スi
ψ
j品~~'i;\'
(
r
i
変化削!
t
m
i
I
I
j
)I
'
:
j
1
4
5 DPD持│気ガス温度 2
?1~典 'ti~
1
4
9 DPDi
争化判定県常
検1
1
¥項 H
故 障 1寺の挙動
排気iJÌlU立輿常~')j i杭
DPD再生停止
フィルタ i
l
H
l
iの I
I
J
i
i
佐伯;
出力低下
。I 気 iJ"Uた興 ~:i~' ~'~ ~fi7L
DPD再生停 1.
'
フィルタ i
谷加の可能性
/lI力低下
DPD再生不良
DPD~lf生件止
チェック ・
エンジン ・
ランプ
点灯
I
.
}
,
(
灯
点灯
1
1
¥プ
J
低下
1
5
1
コモンレール圧力呉常(サプライ ・ コモンレール圧力の過剰供給 (
SCV性 能 劣
正送)
化 . 1占|活,エンジン側への供給問~r1; 異常な
ポンプ過 J
f
I
¥
)
J不
)
J
!
.
点灯
f
I
¥
)
J不 j
l
エンジン J
反動主主化
l
.
l
:
、
灯
ど)
1
5
8 COMMON1(ノ、ーネス又はインジェ
百1M
指針;常
クタ ・ハーネス)1
1
5
9 COMMON2(ノ、ーネス又はインジェ
クタ・ハーネス)[
1
1
1
路異常
2
1
1
2
1
1
2
2
5
2
2
6
インジェクタのコモン 1
1
J
1
1
1
氾気配線断線・
ショート. E
DUIf¥力古¥
1の興協・
インジ ェ ク タ の コ モ ン 2
1
m
打E
気 配 線 断 線 ・ /J¥カ不足
ショート,
EDUI
f
げJ
f
.
i
¥
l
の災常
点灯
エンジン J反動 1U.'~ 化
燃料 i
l
i
l
i
皮センサ I
!
I路 入 力 低 い
センサ・ハーネスのショート
点灯
燃料 i
J
"
U
立センサ阿路入力 t
:
j、
,
l
センサ・ハーネスの断線・ショート・倣制
.
'
'
.
(:
Y
.
T
プレッシャ ・リミ ッタ作動
プレッシャ ・リ ミッタ作動
燃料漏れ(少)又は(サプライ・ポン
.¥tlれ(少が:)その他
燃料 i
I
l
¥
プJ
不足
I
H力 不 必
点灯
l
U
:J
プ又は I~'t 射系)ilJIJ 御機能不良
2
2
7
コ モ ン レ ー ルJ
:l力低圧興常(サプラ
E送)
イ・ ポンプ無 E
コモンレール圧力の民常低下
燃欠による I
I
J力不足
エンスト
点灯
2
2
7
燃料漏れ(多)
燃料漏れ(多:iï~:)
I
B
7
J不)-i!.
エンスト
.
'
.
'
U
:
l
コモ ンレ ール ・プレッシャ ・センサ
センサ・ハーネスのショート
I
H力 不 足
.
'
.
'
,
(
f
.
2
4
5
I
!
I路入力低い
2
4
5
コモン レール ・プレッシャ ・セ ンサ
同路入力日い
センサ ・ハ ー ネ ス の 断 線 ・ シ ョ ー 卜 .i
V
J
r
:
H
1 出力不足
日
}J
2
4
7
サクション・コントロール ・バ ル ブ
SCVの 屯 気 配 線 断 線
/
1
¥力不)Ji
吹きよがり不良
点
、
土I
第 l 気筒インジェクタの屯気配線 lf)Í"手~~ .
アイドリングィ、安定
点灯
ショート
If¥力不足
・シ ョー卜 ・劣化
lill 路興 J':;~'
2
7
1
2
7
2
2
7
3
2
7
4
第 l 気筒ーインジ.ェクタ回路終 'li~'
第 2 気筒 ー インジ. エ クタ 11I 1 !f{r~J:,i
第3
気 筒 ーインジ.ェクタ厄1
!
f
{
r
!
N'
i
;
¥
'
第 4 気筒 ー インジェクタ 1111 路興 'ji~'
第2
気f
f
lイ ン ジ ェ ク タ の 屯 気 配 線 断 線 ・
アイドリング不安定
ショート
I
H力不足
第 3 気筒インジェクタの屯気配線附r*)~
. アイドリングィ、百心主
.
'
.
'
.
(
1
.J
点灯
ショート
/
1
¥力 不 )
i
!
.
~";4 気付l インジ ェ クタの m 気配線|断線 ・
アイドリング不安定
11¥力不足
'
.
.
'
.
(
r
.
!
ショート
2
7
5
第5
気筒ーインジ‘エクタ回路災 r
f
j
;
"
第5
気筒インジェクタの屯気配線断線・
ショート
アイドリング不安定
出力不足
点灯
2
7
6
第6
気筒ーインジ:クタ 1
1
1
1路異常
~";6気併j インジェクタの i低気配線断線・
アイドリング不安定
/
1¥
7
)不)J!.
'
.
.
'
,
(
:
f
J
エンジンが始動できな
、
し
.
O
:
減
バッテリの消耗が若 し
、
し
点
;
士l
ショート
4
1
6
メイン・リレー 1
"
1路 1m問
才f
ハーネスのIf1
f
総/
GNDシ ョ ー ト ・ リ レ ー
OFFI
古
│
新
4
1
6
メイン・リレー 1
1
1
1路│羽田清
5
4
2
5
4
3
エンジン ・オ ーバヒート
オーバヒート状態
エンジン.
/
'
:
j
l
!
!
!
1
1
伝典?;?
エンジン典 ';i~.t51吋転
ハ ー ネ ス の B+ショート・リレー
-2
3
9-
ONI
古
│
ず'
j
j
ヰ
/
1
¥:
1
)
布
く
点灯
}
,
1
I
灯せず
・・
-E
彊E・
圃E
4 重点部位の点検・整備
1
) DPDの点検・整備
(
1
) オイルの給油及び点検(図-3
8
)
正規給 r
l
J
I訟で使用すれば,オイル・インターパル W
J
ll
f
jに点検J
I
JMAXを超えることはない。 また.点検川
MAXを超えるということはオイル ・
イ ンターパルを過ぎていることになる 。
│
日 的
基 準
オイル交換i
時
MIN
日常}.'
;
(
{
食1
1
年
点検 J
T
JMAX
点検用 MAXIx
図 -3
8 オイルの給油及び点検
DPD対応エ ンジン・オイ ル(図 ー 3
9
)
DPD装才'i'I1Iは DPD対応エンジン・オイルを使用し,定められた交換l
時則を必ず守ること。
(
イ
)
交換l
時W
J
オイル名称
D
P
D
I ベスコクリーンスーパー
対応オイル │
自
{I 考
2
:
O
.
O
O
O
km又はム 2
5
0
1
1
守川
ベスコクリーン
1
0W-4
0
1
5
.
0
0
0
k
m又はム 2
0
0時 I
I
I
J
低 ASH
10W-30
ムはア ワ ・メータイすき 1
1をぷす。
A
注意
工ンジンオイルは、いすゴ純正
DPD対応オイルを使用願います。
図39
DPD対応エン ジン・オイル
(
口) 低アッシ ュ ・オイル
DPDにはオイル消到'により燃焼室に入り込んだエンジン・オイル成分が付着(寄り集)する 。 DPDの再生過程
ASH:
硫椴カルシウム
で¥エンジン・オイル成分中の硫酸灰分(添加剤)が高温にさらされると,アッシュ (
除
など)が生成されフィルタの日詰まりが次第に発生する 。 このアッシュは P Mのように燃焼によって再生 (
1
年.又は. 1
0万 km走行ごとに DPDの詰まり具
m
'を
j
)
.
f
1
i
(
J
i
する 。 また,アッシュ訟を低減するために DPD
対応オイルと
合の点検を行い,状態によ っては消 1
去)することができず,たまる一方になってしまうので.
)を設定し,使用過税で生 じるア ッシュ註の低減を図ってい
して,低アッシュ・オイル(硫椴灰分従*=比 113
る。
-2
4
0-
-E
帽置・圃E
温
・
{止 アッシュ・オイ ル を 仙川 しなか った J~)j 介,アッシュのたい和により排気抵おLが明力11 し,燃費 が思イじするこ
とが懸念される 。 また,アッシュのたい和が著しい場合, 再生頻度が短くなったり,フィルタ破損になる 場
合がある 。
(
2) アッシ ュ除去作業
にアッシュがたい和してしまう 。 アッシュは. PMのように燃焼しないため徐々にた
フィルタには PM以タ4
.
l
ミ
χは DPD故障のJ
J
;
(
P
4になる 。そこで後述の iDPD強制再 生川 ECMJ
い和し燃費の必化や頻繁な手動 I
l
f:
で PM を燃焼 させた後に.アッシュ除去を行う。(1年又は 1
0万 km走行ごと)
アッシュはフィルタに焼成(同く ~1~ り付く)するため,エア ・ クリーナ ・ エレメン ト のようなエア ・ガ ンに
よるエア ・プローでは除去できない。アッシュ除去を実施する には高圧エアを瞬間的(パルス )
に 吹き付ける
「アッシュ │
除去装 間」で行う 。
(
3
) DPDランプが頬繁に点滅する際の点検
DPDランプが頻繁に点滅する 助作(手動 N生のインタ ーパルが短い場合)には, 以下の点に ついて 点検し,
異常があれば必要な幣怖を行う 。
(
イ
) エンジン・オイルの点検
オイルtl:,折定オイルの使用,適 切なメンテナンス・インターパルでの交換について点検する 。
但
) 排気ブレーキ,排気スロットルの点検
排気ブレーキ. t
J
I
:)<(スロッ トルの エア 配行 に漏れなどがないか点検する 。
判
排気管の点検
エンジン -DPDII日の排気代に 排気ì4ti れ.傷.へこみなどの典 'i;~.がないか点検する 。
ニ
()
- DPD本体の点検
(
a)
排気漏れ,ガタ .民?
?
i
¥ 割れ,へこみ, 取 り付け不良などの 5
引i
?
がないか点検する 。
(
b)
差正 センサのホース及びパ イプ,ハ ーネス ,接続状態,取り付け状態に典'
J
;
?がないか点検する 。
(
c
)
排気 i
K
J
J
支セ ンサのコネクタ, ハーネス,按統状態. l
l
j
tり
イJ
け状態に異常が ないか点検する 。
2
) 学習要領及び調整要領
(
1
) 差圧センサ 0点補正 (
1年ごと)
DPDの詰まり H合を検出する 差圧センサの O,
I
;
'
!
:補正を尖施する必要がある 。
付) 作業方法
'
せする 。 (このときエンジンは始動し ないこと)
① キー・スイッチを ONにし,そのまま肱1
② DPDラン プが点灯したか確認する 。
0秒後 DPDランプが消灯したか椛認する 。
①約3
5秒以上放択する 。
① キー・スイッチを OFFにし. 1
3
) 燃料噴射シス テム構成部品の点検・整備
(
1
) CKPセンサ(エ ンジン 回転セ ンサ) (
図 -40)
端子 問の抵抗他を測定する 。
端子 1:センサイえりー(ー )
、ぺJ
一円M 一
JM
ー
n
、
山
J
Fph
V - 1-
、
p
2.τh
内一
、
4- vA -rb
H
1
れ
一 /﹃、
thn-AHA-
﹃-
-o
n
v
絶縁紙抗
-凶 一∞
項 "
幼子/
l
i
H
抵抗
トLhJ -
t
t -':
週
一5一
。
:センサ伝サ(+)
端子 2
条例
:
2
O
.
C
端子 一他導 体 I
H
J
図 -40 CKPセンサ(エン ジン 回転センサ)
-2
4
1-
.
U
!
・・
・
温
E
(
2) CMPセンサ(気筒判別センサ) (図-41)
CMPセ ン サ の パ ル ス 数 を 点 検 す る 。
基準値
パルス数
7パルス(エンジン 2回転あたり )
G
N
D
)
端子 l目シ ールド (
端子 2:センサ信号
端子 3 目 セ ンサ ~fi:ìml
図 -41 CMPセンサ(気筒判別センサ)
(
3) ア ク セ ル ・ペダル・ポジション・センサ(図 -42)
出力電圧を測定する 。 (測定にはデジタル・テスタを使用する 。)
匡童日
センサ異常│時はブラケット ・アセンブリ(センサとブラケットのアセンブリ状態)
で 交換すること 。(アセンブ
リ状態で調整されているため)
緒子 3
緒子 2
4.
5トー・ー ミ一一ー一一一・ /0出力電圧 2
暢子 1
出
カ
電
圧
(V)
I
I
" /
2
.
5ト一一一ー一ーー うど
I
/,,:
,
,:
/ " ‘;
I
/
0.
5トー一一 -1
"
、出力電圧 1
IDLE
FULL
アクセル・ペダル位置
端子 1・センサ l
屯i
m
l i
l
J子 3:
センサ l
GND 端子 5:センサ 2信号
端子 2
:センサ l
信 号 端 子 4:
センサ 2
屯源
アクセル ・ペダル ・ポジション ・センサ
端子 6
:センサ 2GND
ペダル位世
/
J
'
,
カ 電圧
センサ 1
踏まない状態
0.
3-0
.
7V
センサ l
一杯に踏んだ状態
4.0-4.7V
センサ 2
踏まない状f
&
4
.
3-4.
6V
センサ 2
一杯に踏んだ状態
.
3-1.0V
0
図 -42 アクセル ・ペダル・ポジシ ョン・ センサ
5 参考
(
1
) ECM(エ ン ジ ン ・ コ ン ト ロ ー ル ・ モ ジ‘
ュ ール)
ι~r~iJ
1131
口
+
Eヨ囚雪
2.1231
2
2
1剖 1
2
0
1時 i
惜 1
1
7
1時 1'
51'41'
31'21111'
0
1面
T8T7T6
4
3
14
21
4
11
叫 1
3
別 措1
3
7
1調 1
3
5
1担 1
3
3
1担 1
3
1
1却 1
2
.
1
2
引 2
7126125
画 R 司面再訂 5
3
1
5
7
1
5
6
1
主主TS4
1.
f[
5H
扇1面五訂正面
rm
而1
45144
8'1
回 1
7
引 7
81771
7617
引 7
41731721
711701691曲 1
6
7
1陪 1
6
51
6
4
1曲
事2ヨ日育
-2
4
2-
-E
司直5
・E温
圃
・
(
2) システム配置図
PIO
7
'セルセ
J
ザー
Yタセルヘダル
:r.;;;..ヨンセンザ -1
アクセルヘグル
I
f
(
'
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.
J
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.
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!
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F
4
陸ンヲー
DPOJ
J
f
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.
ラ
ー
フ.f,'-'ー入n:l;tセンザ-
①①①@
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・
.
'
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:
.
.
ザ
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市~;... :・ンセンザー
エンνンヲ-)ント
皐唆センザ・
'
"
“
事
.
i
.
'
:
;
.
.
.
.
ザ
ー
カムシ.フト
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ー
CGRれジ /3ν セ".,ー
-2
4
3-
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、
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、
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例
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4
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唱ア
守
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