ウレタン系塗膜防水システム

ウレタン系塗膜防水システム
ウレタン系塗膜防水システム
ア ク シ ス コ ー ト
カタログ 2015
2014 年 12 月改訂
ウレタン系塗膜防水システム
複合防水で適材適所の納まり。
高反射・高耐久など。
屋上防水の可能性が広がります。
+「AX トップ COOL 」の 高 反 射 性 能
「アクシスコート」は、
トップコートに「AXトップCOOL」を使用する
■ 高 反 射のメカニズム
ことにより、赤外線を通常よりも高効率に反射。建物の断熱性能を高
め、ヒートアイランド対策や環境改善、省エネなどに効果を発揮します。
反射
■ 日射反射率
紫外線・可視光線・赤外線
散乱
熱放射
約
トップコート
81%
約
赤外域
アクシスコート
86 %
高い日射反射率を実現し、
屋上の温度上昇を抑制します
全波長
下地
(リベットルーフSGM各色にAXトップCOOLホワイトを塗布した場合の平均値)
■ 遮 熱効 果 の 測 定
下の試験では「アクシスコート」を塗布した試験体にレフランプを照
表面温度の推移
射し表面温度の効果測定を行ったものです。
トップコートに、同系色
70
で高反射タイプの「AXトップCOOLグレー」を塗布した場合と、
60
た場合、最大で約13℃表面温度が下がるという結果を得ました。
表面温度 (℃)
「 A Xトップグレー」を塗 布した場合を比較。高反射タイプを採用し
13 ℃
50
約
40
30
AXトップ COOLグレー
20
AXトップグレー
10
0
右側にAXトップグレー。
左側にAXトップCOOLグレーを塗布。
1
サーモグラフィーにて撮影。
AXトップCOOLが温度上昇を抑制。
0
5
10
15
20
25
30
試験時間 (h)
35
40
45
50
目次
国交省、学会仕様に対応した仕様 を用意
「アクシスコート」は、公共建築(改修を含む)工事標準仕様書仕様のほか、日本建築学会 JASS8
仕様に対応した仕様のラインナップがあります。
■ 国交省の仕様との対応関係
X-1(絶縁工法)
通気緩衝工法(自着シート仕様含む)
特長解説
1
-
2
工法紹介
3
-
9
● 下地と工法の対応表 ・
・
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・3
● 塩ビシート複合工法 ・
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・
・4
X-2(密着工法)
● 密着補強布工法・
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・
・5
密着補強布工法
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・6
● 密着工法 ・
●
■ 学会仕様との対応関係
通気緩衝工法
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・7
自着シート仕様
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・8
● 通気緩衝工法 ・
L-UFS(密着仕様)
密着補強布工法
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・9
● 長尺複合工法 ・
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・
・9
● 室内簡易防水工法 ・
通気緩衝工法(自着シート仕様含む)
L-USS(絶縁仕様)
※ 詳細は10Pをご参照ください
+ リベットル ーフ の 優 れた接 着 性
「アクシスコート」は、塩ビシート防水「リベットルーフ」と優れた接着性能を有します(下表参照)。
一方、長尺複合工法(9P参照)
を想定した試験では、引っ張る力を加え続けると、アクシスコートより
も先に、保護材のコリドールが材料破壊するという結果でした。つまり、保護材が壊されるような力が
加わったとしても、防水層であるアクシスコートは、はく離しない接着強度であると言えます。
■ 接着性の試験結果 JIS K 6854-2(接着剤のはく離接着強さ試験方法:180 度はく離)に準拠
「塩ビシート複合工 法 」を想 定 ( 4P 参 照 )
被着体
リベットルーフ
SGM
試験条件
試験条件
(N/25mm)
常態
72.4
耐水
74.0
耐熱
78.8
※はく離の状態は、全てアクシスコートの材料破壊であった。
【試験イメージ図】
被着体
コリドール YQA
試験条件
試験条件
(N/25mm)
常態
94.4
耐水
103.0
耐熱
106.2
※はく離の状態は、コリドールの材料破壊であった。
【試験イメージ図】
引張り力
下地:スレート板
「 長 尺 複 合 工 法 」を想 定 ( 9 P 参 照 )
AX プライマー塩ビ用
AY ボンド 580NF
下地:スレート板
試験条件
引張速度:200mm/ 分
養生:温度 20℃、湿度 65%、7 日間
常態:養生後、温度 20℃、湿度 65%で測定
製品の基本データ
11
製品選定チャート
12
製品規格
13 - 19
・
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・13
●アクシスコート・
●プライマー ・
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・14∼15
●トップコート ・
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・16
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・17
●希釈剤 ・
●通気緩衝工法用部材・
・
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・
・18
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・
・
・
・
・
・19
●その他の副資材・
環境対応仕様について
納まり図
20
21 - 22
AXトップ各種
アクシスコート巾木側溝用
AXプライマー水性
仕上げ:アクシスコート
引張り力
10
ウレタン系接着剤
引張り力
リベットルーフ
標準仕様書との
対応関係
仕上げ:コリドール
引張り力
耐水:養生後、20℃の水に 7 日間浸漬した後、測定
耐熱:養生後、50℃に 7 日間放置した後、20℃に冷却して測定
2
【 工法紹介 】
施工条件・求める機能
多様なニーズに対応する工法をご用意。
役 物が多 い 屋 根をシームレスな防 水 層で 美しく納 めたい 。設 備 基 礎のすき間など、施 工が困 難な場 所に対してスムーズに
防水層を形 成したい̶ 。
「アクシスコート」シリーズは、屋上防水のさまざまなニーズに対応する工法をご用意しています。
〔 施 工 部 位 に 、ど の 工 法 が 適し て い る か 〕
密着補強布工法
通気緩衝工法
密着工法
5P参照
通気緩衝工法
(自着シート仕様)
6P参照
※ コンクリート下地を想定
7P参照
8P参照
長尺複合工法
9P参照
屋上
基礎廻り
パラペット
役物が多い
屋根
ひさし
ベランダ
バルコニー
開放廊下
室内
◎:推奨 ○:施工可能 △:施工時に検討が必要 ―:適応していません 表中の マークが記載されている工法は、使用製品・部材の選定によって、選べる機能などを示しています。
〈システ ム 記 号につ いて 〉
A X - C 30 W
①
① アクシスコート全工法共通
② 工法の種類 X: 密着工法 平場部 XP: 密着工法 立上り部
X1:通気緩衝工法 平場部 X1J: 通気緩衝工法 自着層付きシート仕様 平場部 X2:密着補強布工法 平場部 X2P:通気緩衝工法 / 密着補強布工法 立上り部
塩ビシート複合工法 立上り部
XF:長尺複合工法 XO:室内簡易防水工法
3
②
③
④
⑤
③防水層の種類 C:アクシスコート T:アクシスコート立上り用 H:アクシスコート巾木側溝用
④防水層塗膜厚平均値 30:3.0mm 20:2.0mm
⑤トップコートの種類 T:AXトップ C:AXトップ COOL S:AXトップシリコン W:AXトップ水性
F:AXトップフッ素
【 工法紹介 】
[塩ビシート複合工法]
システム記号
AX2
本工法が適する施工部位(例示)
● 基礎廻り ● 役物が多い屋根など
「アクシスコート」は、
「リベットルーフ」と優れた
接 着 性があります。そのため、設 備 基 礎 同 士のす
き間など 、シ ート防 水 での 施 工が 難しい 場 所に、
AXトップ各種
「リベットルーフ」防 水システムと併 用し、高い水
密性を確保しつつ、美しい防水層を完成させます。
補強布
アクシスコート
立上り用
AXプライマー各種
ウレタンシール
塩ビ樹脂系シート防水
リベットルーフ
AXプライマー塩ビ用
〔 立 上り部 〕
2
リベットルーフ
下地部分
コンクリート
下地部分
5
2.0mm
製品名称
塗布量
AXプライマー塩ビ用
0.1∼0.2㎏/㎡
アクシスコート立上り用
アクシスコート立上り用
AXトップ各種
選択
機能に応じて
リベットルーフ防水
補強布(コーナー部)
ウレタンシール
100mm程度
※ 入隅部をFL鋼板(FLP-4)で納める場合
■ 入隅部納まり例
AXトップ各種
アクシスコート立上り用
アクシスコート立上り用
補強布
アクシスコート立上り用
1.2㎏/㎡
AXプライマー各種
※下地により使用プライマーが
異なります
ウレタンシール
AXプライマー塩ビ用
1.0㎏/㎡
リベットルーフ防水
0.2㎏/㎡
FL鋼板
(注2)
製品・部材の選択により など機能が変わります。
詳しくは12P以降をご参照ください。
AXプライマー各種
※下地により使用プライマーが
異なります
FL鋼板
0.4㎏/㎡
用途に応じて
アクシスコート立上り用
AXプライマー塩ビ用
0.2㎏/㎡
補強布
選択
6
選択
塗膜厚の平均値
AXプライマー各種(注1) 選 択
3
4
AXトップ各種
アクシスコート立上り用
アクシスコート立上り用
補強布
アクシスコート立上り用
国交省 仕 様との 対 応 関 係
工程
1
■ 入隅部納まり例
100mm程度
※ 入隅部をFL鋼板(FLA-8R)で納める場合
注意事項
(注1)表中に記載しているプライマー以外のものを用いる場合、塗布量や施工間隔が異なります(詳細は14P以降をご参照ください)。
(注2)AXトップ各種はいずれを選択しても表内に記載している塗布量は変わりません。
4
【 工法紹介 】
[密着補強布工法]
システム記号
公共建築工事
標準仕様書仕様
(改修含む)
平場部・立上り部:X-2(密着工法)
AX2
日本建築学会
JASS 8 仕様
L-UFS
仕 様との対 応 関 係 詳 細は
10Pをご参 照ください 。
本工法が適する施工部位(例示)
● 屋上 ● 基礎廻り ● パラペット ● 役物が多い屋根 ● ひさし、ベランダ、バルコニー
密 着 補 強 布 入りで 必 要な膜 厚を均 一に 確 保 。補
AXトップ各種
強布を用いることで立上り部のダレ下がりを防止
アクシスコート立上り用
し、防 水 層 の 補 強 効 果もあります 。また 、下 地 の
補強布
経年変形による防水層破断も抑制できます。
アクシスコート立上り用
リベットルーフとの複合イメージ(天端部)
AXトップ各種
アクシスコート立上り用
AXプライマー各種
補強布
AXトップ各種
AXプライマー各種
補強布
リベットルーフ
アクシスコート
AXプライマー各種
※出入隅部は、幅100mm以上の補強布を用いた補強塗りが必要です(詳細は21Pをご参照ください)。
国交省仕様との 対 応 関 係
工程
塗膜厚の平均 値
製品名 称
1
2
AXプライマー各種(注1)
選択
施工条件に応じて
アクシスコート
(立上り部はアクシスコート立上り用)
〔平場部〕
注意事項
〔 立 上り部 〕
X-2 準拠
X-2 準拠
(注1)
AXプライマー速乾を使用することが可能です。ただし、施工間隔
が異なります(詳細は14Pをご参照ください)。
3.0mm
2.0mm
2.0mm
また、環境対応仕様にする場合、AXプライマーエコタイプ、AX
塗布量
塗布量
塗布量
ドレン廻り、脱気装置廻りなど金属部には、AXプライマー金属各
0.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
プライマー水性を選択する必要があります。
種を用いる必要があります。
(注2)
(注2)
(注2)
(注2)
AXプライマー金属各種、AXプライマー塩ビ用を用いる場合、塗
布量が異なります(詳細は14P以降をご参照ください)。
0.4㎏/㎡
0.4㎏/㎡
0.4㎏/㎡
(注3)AXトップ各種はいずれを選択しても表内に記載している
塗布量は変わりません。
3
補強布
選択
用途に応じて
※平場部は、平均塗膜厚2.0mmのシステム構成を採用した場
合、国交省仕様などに準拠しなくなります。
4
(立上り部はアクシスコート立上り用)
5
(立上り部はアクシスコート立上り用)
6
選択
5
アクシスコート
アクシスコート
AXトップ各種
選択
機能に応じて
2.0㎏/㎡
1.2㎏/㎡
1.2㎏/㎡
1.5㎏/㎡
1.0㎏/㎡
1.0㎏/㎡
0.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
(注3)
(注3)
製品・部材の選択によって など仕様・機能が変わります。
詳しくは12P以降をご参照ください。
(注3)
※パラペット天端部には、アクシスコート巾木側溝用も使用可能
です。
【 工法紹介 】
[密着工法]
システム記号
AX
本工法が適する施工部位(例示)
● 基礎廻り ● パラペット ● 役物が多い屋根 ● ひさし、ベランダ、バルコニー ● 開放廊下
本 工 法 は 、一 般 的なウレタン 塗 膜 防 水 材 の 密 着
AXトップ各種
工 法 で 、複 雑な形 状に 対して 簡 単に 対 応 するこ
とができ、シームレスな防 水 層を形 成 することが
アクシスコート立上り用
可能です。
リベットルーフとの複合イメージ(天端部)
AXトップ各種
アクシスコート立上り用
AXプライマー各種
AXプライマー各種
AXトップ各種
リベットルーフ
アクシスコート
AXプライマー各種
※出入隅部は、幅100mm以上の補強布を用いた補強塗りが必要です(詳細は21Pをご参照ください)。
〔平場部〕
国交省仕 様との 対 応 関 係
工程
1
2
(注1)
塗膜 厚 の 平 均 値
製品名称
AXプライマー各種 (注1)
選択
施工条件に応じて
アクシスコート
(立上り部はアクシスコート立上り用)
注意事項
〔 立 上り部 〕
AXプライマー速乾を使用することが可能です。ただし、施工間隔
が異なります(詳細は14Pをご参照ください)。
3.0mm
2.0mm
2.0mm
また、環境対応仕様にする場合、AXプライマーエコタイプ、AX
塗布量
塗布量
塗布量
ドレン廻り、脱気装置廻りなど金属部には、AXプライマー金属各
0.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
プライマー水性を選択する必要があります。
種を用いる必要があります。
(注2)
(注2)
(注2)
(注2)
AXプライマー金属各種、AXプライマー塩ビ用を用いる場合、塗
布量が異なります(詳細は14P以降をご参照ください)。
2.0㎏/㎡
1.3㎏/㎡
1.3㎏/㎡
(注3)AXトップ各種はいずれを選択しても表内に記載している
塗布量は変わりません。
3
4
選択
アクシスコート
(立上り部はアクシスコート立上り用)
AXトップ各種
選択
機能に応じて
1.9㎏/㎡
1.3㎏/㎡
1.3㎏/㎡
0.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
(注3)
(注3)
※パラペット天端部には、アクシスコート巾木側溝用も使用可能
です。
(注3)
製品・部材の選択によって など仕様・機能が変わります。
詳しくは12P以降をご参照ください。
6
【 工法紹介 】
[ 通 気 緩 衝 工 法 ]自 着 シ ート 仕 様
公共建築工事
標準仕様書仕様
(改修含む)
平場部:X-1(絶縁工法)
立上り部:X-2(密着工法)
日本建築学会
JASS 8 仕様
システム記号
AX1J
L-USS
仕 様との対 応 関係 詳 細は
10Pをご参 照ください 。
本工法が適する施工部位(例示)
● 屋上
本 工 法 はフクレの 原 因となる水 分を外 部に 脱 気
させることを目的とし、通 気 緩 衝シ ートを用 い た
AXトップ各種
防 水 工 法です。本 工 法で用 いる「 A X自着 層 付き
アクシスコート立上り用
シート」は、裏 面に粘 着 層(自着 層 )があるため、
補強布
プライマーを塗布すれば、接着剤なしで施工でき、
アクシスコート立上り用
脱気装置
AXトップ各種
AXプライマー各種
簡 便 で す 。また 、端 末ジョイントの 雨 仕 舞 いを行
うことにより、施 工 中 の 一 時 的 な 降 雨 にも対 応
できます。
アクシスコート
AX端末テープ
AXジョイントテープP
AXプライマー各種
AX自着層付きシート
〔平場部〕
工程
国交省仕様との 対 応 関 係
塗膜厚の平 均 値
製品名 称
1
2
AXプライマー各種(注1)
選択
施工条件に応じて
注意事項
〔 立 上り部 〕
X-1 準拠
国 交 省 仕 様との 対 応 関 係
X-2 準拠
3.0mm
塗膜厚の平均値
2.0mm
塗布量
0.2㎏/㎡
製品名称
AXプライマー各種(注1)
選択
施工条件に応じて
塗布量
(注1)
AXプライマー速乾を使用することが可能です。
ただし、施工間隔が異なります(詳細は14Pを
ご参照ください)。
また、環境対応仕様にする場合、AXプライマー
エコタイプ、AXプライマー水性を選択する必要
があります。
0.2㎏/㎡
(注2)
ドレン廻り、脱気装置廻りなど金属部には、AX
プライマー金属各種を用いる必要があります。
(注2)
AX自着層付きシート
アクシスコート立上り用
0.4㎏/㎡
AXプライマー金属各種、AXプライマー塩ビ用
を用いる場合、塗布量が異なります(詳細は
14P以降をご参照ください)。
3
アクシスコート
2.0㎏/㎡
4
アクシスコート
1.9㎏/㎡
アクシスコート立上り用
1.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
アクシスコート立上り用
1.0㎏/㎡
5
AXトップ各種
選択
機能に応じて
選択
選択
(注3)AXトップ各種はいずれを選択しても表内
用途に応じて
に記載している塗布量は変わりません。
(注3)
AXトップ各種
6
7
補強布
選択
機能に応じて
製品・部材の選択によって など仕様・機能が変わります。
詳しくは12P以降をご参照ください。
0.2㎏/㎡
(注3)
※脱気装置の設置間隔については18Pをご参
照ください。
【 工法紹介 】
[通気緩衝工法]
公共建築工事
標準仕様書仕様
(改修含む)
システム記号
AX1
平場部:X-1(絶縁工法)
立上り部:X-2(密着工法)
日本建築学会
JASS 8 仕様
L-USS
仕 様との対 応 関 係 詳 細は
10Pをご参 照ください 。
本工法が適する施工部位(例示)
● 屋上
本 工 法は屋 根 防 水に最 適な通 気 緩 衝シ ートを用
いた防水工法です。下地の動きに対応できる上、
下地の水分を拡散して脱気装置から放出し、防水
AXトップ各種
層のフクレ防止を実現した工法です。
アクシスコート立上り用
補強布
アクシスコート立上り用
脱気装置
AXトップ各種
AXプライマー各種
アクシスコート
アクシスコート
立上り用(目止め工程)
AX通気シート
ウレタンシール
AXジョイントテープ
AXボンド
エコタイプ
〔平場部〕
工程
1
2
3
注意事項
〔 立 上り部 〕
国交省仕 様との 対 応 関 係
X-1 準拠
国 交 省 仕 様との 対 応 関 係
X-2 準拠
塗膜 厚 の 平 均 値
3.0mm
塗膜厚の平均値
2.0mm
製品名称
塗布量
製品名称
塗布量
AXボンドエコタイプ
0.3㎏/㎡
(注1)
AXプライマー各種(注2)
選択
施工条件に応じて
(注1)
改修工事など下地によっては、塗布量が最大
0.6kg/㎡となる場合があります。
(注2)
AXプライマー速乾を使用することが可能です。
ただし、施工間隔が異なります(詳細は14Pを
0.2㎏/㎡
(注3)
ご参照ください)。
また、環境対応仕様にする場合、AXプライマー
エコタイプ、AXプライマー水性を選択する必要
があります。
アクシスコート立上り用
AX通気シート
(注4)
(目止め工程)
アクシスコート立上り用
1.3㎏/㎡
0.4㎏/㎡
補強布
選択
ドレン廻り、脱気装置廻りなど金属部には、AX
プライマー金属各種を用いる必要があります。
(注3)
AXプライマー金属各種、AXプライマー塩ビ用
用途に応じて
を用いる場合、塗布量が異なります(詳細は
14P以降をご参照ください)。
4
アクシスコート
1.5㎏/㎡
アクシスコート立上り用
1.2㎏/㎡
(注4)AX通気シートを貼付け後、次工程へ進
める時間は、夏期:3時間以上、冬期:6時間以上
を目安としてください。
5
6
選択
アクシスコート
1.4㎏/㎡
アクシスコート立上り用
1.0㎏/㎡
(注5)AXトップ各種はいずれを選択しても表内
に記載している塗布量は変わりません。
AXトップ各種
選択
機能に応じて
0.2㎏/㎡
(注5)
AXトップ各種
選択
機能に応じて
製品・部材の選択によって など仕様・機能が変わります。
0.2㎏/㎡
(注5)
※平場部の目止め工程においては、必ずアクシ
スコート立上り用を用いてください。
※脱気装置の設置間隔については18Pをご参
照ください。
詳しくは12P以降をご参照ください。
8
【 工法紹介 】
[長尺複合工法]
システム記号
本工法が適する施工部位(例示)
AXF
● 開放廊下 ● ベランダ、バルコニーなど
階下に居室がある場合の仕様イメージ
一 般 的なウレタン塗 膜 防 水 材の密 着 工 法で、防
水 層を形 成 。コリドー ルを敷 設して 、歩 行 用 途
にも対応します。
端部シール
階下に居室がない場合の仕様イメージ
コリドール
コリドール
タキボンド各種
端部シール
アクシスコート
巾木側溝用
タキボンド各種
AXトップ各種
アクシスコート
AXトップ各種
アクシスコート
巾木側溝用
AXプライマー各種
AXプライマー各種
〔巾木•側溝部/開放廊下部〕
工程
製品名称
1
プライマー各種
(注1)
2
選択
(平場部に広く施工する場合、アクシスコートを用います)
アクシスコート巾木側溝用
(平場部に広く施工する場合、アクシスコートを用います)
4
AXトップ各種 選 択
(注2)
5
階 下に居 室 がない
塗布量
0.2㎏/㎡
0.2㎏/㎡
1.
3㎏/㎡
1.
5㎏/㎡
施工条件に応じて
アクシスコート巾木側溝用
3
階 下に居 室 がある
塗布量
機能に応じて
注意事項
(注1)
AXプライマー速乾を使用することが可能です。ただし、
施工間隔が異なります。
(詳細は14Pをご参照ください)。
また、環境対応仕様にする場合、AXプライマーエコタ
イプ、AXプライマー水性を選択する必要があります。
ドレン廻りなど金属部には、AXプライマー金属各種
を用いる必 要があります。AXプライマー金属各種、
AXプライマー塩ビ用を用いる場合、塗布量が異なりま
1.
3㎏/㎡
す。
(詳細は14P以降をご参照ください)
0.
2㎏/㎡
(注2)
0.
2㎏/㎡
AXトップ各種はいずれを選択しても表内に記載してい
る塗布量は変わりません。
コリドールの敷設(タキボンド各種で接着)
(0.4㎏/㎡)
(0.4㎏/㎡)
※防滑性ビニル床シート「コリドール」については、
「コ
タキボンド塗布量(各種共通) タキボンド塗布量(各種共通)
リドールカタログ」をご覧ください。
※高反射仕様にする場合、高反射仕様の「コリドール」
を選定してください。
選択
※タキボンドは環境対応型です。タキボンドの詳細は
製品・部材の選択によって など仕様・機能が変わります。
「コリドールカタログ」をご覧ください。
※AXトップフッ素・AXトップシリコンを使用する場合
詳しくは12P以降をご参照ください。
[室内簡易防水工法]
タキボンド#607およびタキシールを使用してください。
システム記号
本工法が適する施工部位(例示)
AXO
● 室内(OA フロア、室内床の簡易防水として)
本 工 法はO Aフロアや、その上 階および 水を使 用 する室 内 床などに対 応
した工 法です。
〔室内〕
工程
1
AXトップ
AXトップ水性
AXプライマー各種
アクシスコート
2
3
製品名称
プライマー各種
(注1)
選択
塗布量
施工条件に応じて
アクシスコート
AXトップ・AXトップ水性
(注2)
選択
0.2㎏/㎡
2.0㎏/㎡
機能に応じて
0.
2㎏/㎡
屋内作業などにおいて施工する際は、有機溶剤中毒予防規則などの法令を遵守してください(適切な換気装置を設置してください)。
(注1)AXプライマー速乾を使用することが可能です。ただし、施工間隔が異なります(詳細は14Pをご参照ください)。また、環境対応仕様にする場合、AXプライマーエコタイプ、AXプライマー水性を選択
注意事項
する必要があります。
ドレン廻りなど金属部には、AXプライマー金属各種を用いる必要があります。AXプライマー金属各種、AXプライマー塩ビ用を用いる場合、塗布量が異なります。
(詳細は14P以降をご参照ください)。
(注2)いずれを選択しても表内に記載している塗布量は変わりません。 ※OAフロア施工の場合は工程3を省略することが可能です。
※本工法で室内に施工する場合、ホルムアルデヒド自主管理商品として登録した塗料(F★★★★マーク取得製品)
を用いる必要があります。
9
【 標準仕様書との対応関係 】
〔 国交省仕様との対応関係について 〕
(アクシスコートシリーズの硬化物密度は1.3Mg/㎥ 仕様に準拠した使用量は換算値を参照)
公共建築(改修も含む)工事標準仕様書(平成25年版)
種別
工程
1
材料・工法
接着剤塗り 通気緩衝シート張り(5)
2
ウレタンゴム系塗膜防水材塗り
3
種別
X-1(絶縁工法)
4
工程
材料・工法
使用量
0.3㎏/㎡
1
AXボンドエコタイプ
AX通気シート
0.3㎏/㎡
2
アクシスコート立上り用
(目止め工程)
3
アクシスコート
(2回塗り)
2.9㎏/㎡
アクシスコート
4
AXトップ各種
0.2㎏/㎡
AXトップ各種
3.0㎏/㎡
(1)
( 3)
( 4)
仕上塗料塗り
自着シート仕様(7P参照)
使用量
( 密 度 1 . 3 Mg/㎥ 換算値:3.9㎏/㎡)
ウレタンゴム系塗膜防水材塗り
通気緩衝工法
通気シート仕様(8P参照)
0.2㎏/㎡
5
材料・工法
使用量
AXプライマー各種
AX自着層付きシート(5)
1.3㎏/㎡
0.2㎏/㎡
アクシスコート
(目止め工程)
3.9㎏/㎡
0.2㎏/㎡
5
公共建築(改修含む)工事標準仕様書(平成25年版)
種別
X-2(密着工法)
種別
密着補強布工法
平場部(5P参照)
立上り部(5・7・8P参照)
工程
材料・工法
使用量
工程
材料・工法
使用量
材料・工法
使用量
1
プライマー塗り
0.2㎏/㎡
1
AXプライマー各種
0.2㎏/㎡
AXプライマー各種
0.2㎏/㎡
2
ウレタンゴム系塗膜防水材塗り 補強布張り
0.3㎏/㎡
2
アクシスコート
AXガラスクロス/AXソフトクロス
0.4㎏/㎡
アクシスコート
AXガラスクロス/AXソフトクロス
0.4㎏/㎡
3
ウレタンゴム系塗膜防水材塗り
【平場部】 2.7㎏/㎡
3
アクシスコート
( 密 度 1 . 3 Mg/㎥ 換算値:0.4㎏/㎡)
( 密 度 1 . 3 Mg/㎥ 換算値:3.5㎏/㎡)
【立上り部】 1.7㎏/㎡
4
ウレタンゴム系塗膜防水材塗り
( 密 度 1 . 3 Mg/㎥ 換算値:2.2㎏/㎡)
4
アクシスコート
5
仕上塗料塗り
0.2㎏/㎡
5
AXトップ各種
(1)
( 3)
( 4)
アクシスコート
3.5㎏/㎡
2.2㎏/㎡
アクシスコート
0.2㎏/㎡
AXトップ各種
0.2㎏/㎡
(1)表中のウレタンゴム系塗膜防水材塗りの使用量は、硬化物密度が1.0Mg/㎥である材料の場合を示しており、硬化物密度がこれ以外の場合にあっては、所要塗膜厚を確保するように使用量を換算する。アクシスコートシリー
ズの硬化物密度は1.3Mg/㎥です。当該密度における仕様書に適合した使用量は、表中の「密度1.3Mg/㎥換算値」
を参照ください。 (2)立上り部はすべて、種別X-2として、工程3と4については【立上り部】の数値とする。 (3)
ウレタンゴム系塗膜防水材塗りについては、1工程あたりの使用量を、硬化物密度が1.0Mg/㎥である材料の場合、平場は2.0kg/㎡、立上りは1.2kg/㎡を上限として変更することができる。 (4)
ウレタンゴム系塗膜防水材
塗りは2回以上に分割して塗り付ける。 (5)接着剤以外による通気緩衝シートの張付け方法は、主材料製造所の仕様による。そのため「自着シート仕様」は粘着層付き通気緩衝シートのためX-1の工程1に準拠することになりま
す。 (6)L4X工法で既存防水層の表面に層間接着用プライマーを塗布した場合は工程1を省略する。 〔 学会仕様との対応関係について 〕
(アクシスコートシリーズの硬化物密度は1.3Mg/㎥ 仕様に準拠した使用量は換算値を参照)
日本建築学会 建築工事標準仕様書 JASS8(2014年版)防水工事
種別
工法
部位
工程
1
2
補強布張付け
(ウレタンゴム系高伸長形防水材)
3
ウレタンゴム系
高伸長形防水材塗り
保護
仕上げ
1
密着補強布工法(5P参照)
ウレタンゴム系高伸長形塗膜防水工法・密着仕様
部位
立上り
(RC下地)
平場(RC・PCa下地) 勾配1/50∼1/20
工程
1
プライマー塗り
[0.2㎏/㎡]
プライマー塗り
[0.2㎏/㎡]
4
[ アクシスコート ]
種別
L-UFS
補強布張付け
(ウレタンゴム系高伸長形防水材)
[3.0㎏/㎡]
密度1.3Mg/㎥換算値
3.9㎏/㎡
ウレタンゴム系
高伸長形防水材塗り
ウレタンゴム系
高伸長形防水材塗り
[2.0㎏/㎡]
密度1.3Mg/㎥換算値
2.6㎏/㎡
(2)
(2)
ウレタンゴム系
高伸長形防水材塗り
軽歩行用仕上塗料
軽歩行用仕上塗料塗り
[0.2㎏/㎡]
2
AXガラスクロス/AXソフトクロス
(アクシスコート)
3
アクシスコート
4
アクシスコート
仕上塗料(平場と同一材料とする)
保護
仕上げ
仕上塗料塗り
[平場と同一使用量とする]
1
工法
部位
工程
1
種別
L-USS
ウレタンゴム系高伸長形塗膜防水工法・絶縁仕様
平場(RC・PCa・ALC下地) 勾配1/50∼1/20
立上り
(RC下地)
通気緩衝シート張付け
プライマー塗り
[0.2㎏/㎡]
2
ウレタンゴム系
高伸長形防水材塗り
3
ウレタンゴム系
高伸長形防水材塗り
部位
工程
1
補強布張付け
[3.0㎏/㎡] (ウレタンゴム系高伸長形防水材)
密度1.3Mg/㎥換算値
3.9㎏/㎡
(2)
ウレタンゴム系
高伸長形防水材塗り
[2.0㎏/㎡]
密度1.3Mg/㎥換算値
2.6㎏/㎡
AXプライマー各種[0.2㎏/㎡]
AXガラスクロス/AXソフトクロス
(アクシスコート立上り用)
[3.9㎏/㎡]
アクシスコート立上り用
[2.6㎏/㎡]
アクシスコート立上り用
AXトップ各種(平場/立上り共通)
[0.2㎏/㎡]
日本建築学会 建築工事標準仕様書 JASS8(2014年版)防水工事
種別
立上り
平場
AXプライマー各種[0.2㎏/㎡]
[ アクシスコート ]
(7・8P参照)
通気緩衝工法(自着シート仕様含む)
平場
立上り
AX通気緩衝シート(AXボンドエコタイプ0.3㎏/㎡)
AXプライマー各種[0.2㎏/㎡]
AX自着層付きシート(接着層付き)
2
アクシスコート
(目止め工程含む)
通気緩衝工法
[4.2㎏/㎡]
AXガラスクロス/AXソフトクロス
(アクシスコート立上り用)
3
アクシスコート
自着層付きシート仕様
[3.9㎏/㎡]
アクシスコート立上り用
[2.6㎏/㎡]
(2)
4
保護
仕上げ
1
ウレタンゴム系
高伸長形防水材塗り
4
軽歩行用仕上塗料
仕上塗料(平場と同一材料とする)
保護
仕上げ
軽歩行用仕上塗料塗り
[0.2㎏/㎡]
仕上塗料塗り
[平場と同一使用量とする]
1
アクシスコート立上り用
AXトップ各種(平場/立上り共通)
[0.2㎏/㎡]
(1)立上りの下地をPCa(L-USSの場合は、ALCを含む)
とする場合はスラブと一体となる構造形式のものとする。目地部の処理は特記による。 (2)
ウレタンゴム系防水材の使用量は、硬化物密度が1.0Mg/㎥である材料の
場合を示しており、硬化物密度がこれ以外の場合にあっては、平場は平均3mm、立上りは平均2mmの防水層の塗膜厚さを確保するように使用量を換算する。アクシスコートシリーズの硬化物密度は1.3Mg/㎥です。当該密度
における仕様書に適合した使用量は、表中の「密度1.3Mg/㎥換算値」
を参照ください。 (3)
ウレタンゴム系防水材の使用量は、総使用量を示しており、使用するウレタンゴム系防水材の状況などにより、工程数を増やすことが
できる。なお、
ウレタンゴム系防水材の1工程あたりの使用量は、硬化物密度が1.0Mg/㎥である材料の場合、平場は2.0kg/㎡以下、立上りは1.2kg/㎡以下とする。 (4)RCの打継ぎ部、PCaの接合部(L-USSの場合は、ALCを
含む)の処理は特記による。 (5)ALCの表面は、
目止めを行う。その場合は特記による。 (6)
ウレタンゴム系防水材は、JIS A 6021:2011(建築用塗膜防水材)の屋根用のウレタンゴム系高伸長形とする。 (7)通気緩衝
シートの張付け方法は、防水材製造所の指定による。 (8)脱気装置を設置する場合、
その位置、種類、個数は特記による。
10
【 製品の基本データ 】
〔アクシスコートシリーズ試験成績〕
防水材各種 試験成績書
JIS A 6021:2011
ウレタンゴム系
高伸長形(旧1類)の
要求性能
試験項目
引張強さ N/m㎡
引張性能
引裂性能
加熱伸縮性状
一般用
アクシスコート
共用
アクシスコート アクシスコート
巾木側溝用
立上り用
試験時温度
23℃
2.3以上
3.2
3.6
4.6
試験時温度
−20℃
2.3以上
7.6
8.5
10.2
試験時温度
60℃
1.4以上
2.6
2.3
3.1
破断時の伸び率 %
試験時温度
23℃
450以上
830
701
467
抗張積 N/mm
試験時温度
23℃
280以上
534
500
430
破断時の
つかみ間の
伸び率 %
試験時温度
23℃
300以上
459
550
306
試験時温度
−20℃
250以上
455
467
346
試験時温度
60℃
200以上
307
313
210
18
17
17
−0.6
−0.3
−0.2
96
引裂強さ N/mm
14以上
伸縮率 %
−4.0以上、1.0以下
引張強さ比 %
劣化処理後の
引張性能
破断時の
伸び率 %
加熱処理
80以上
91
92
促進曝露処理
60以上
106
80
94
アルカリ処理
60以上
97
91
100
酸処理
80以上
100
96
85
加熱処理
400以上
816
700
483
促進曝露処理
400以上
826
657
490
アルカリ処理
400以上
798
705
483
酸処理
400以上
796
709
467
合格
合格
合格
合格
合格
オゾン処理
いずれの試験片にも、
ひび割れ及び著しい
変形を認めないこと。
合格
合格
合格
合格
たれ長さ mm
いずれの試験体も3.0以下
─
─
0.0
しわの発生
いずれの試験体にも
あってはならない。
─
─
合格
加熱処理
伸び時の劣化性状
促進曝露処理
たれ抵抗性能※
固形分 %
硬化物密度 Mg/㎥
表示値±3.0
97
97
97
表示値±0.1
1.3
1.3
1.3
※一般平場部に用いる一般用には適用しません。
トップコート各種 試験成績書
試験項目
AXトップ
水性
AXトップ
AXトップ
COOL
AXトップ
シリコン
AXトップ
フッ素
100/100
(残分)
100/100
(残分)
100/100
(残分)
100/100
(残分)
100/100
(残分)
異常なし
(30日間)
異常なし
(30日間)
異常なし
(30日間)
異常なし
(30日間)
異常なし
(30日間)
5%水酸化ナトリウム
に浸漬
─
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
─
異常なし
(30日間)
セメント飽和液に浸漬
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
5%硫酸に浸漬
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
異常なし
(30日間)
5%塩酸に浸漬
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
異常なし
(7日間)
異常なし
(30日間)
異常なし
(1000時間)
異常なし
(1000時間)
異常なし
(1000時間)
異常なし
(2000時間)
異常なし
(3000時間)
─
異常なし
異常なし
異常なし
異常なし
異常なし
(1年間)
異常なし
(1年間)
異常なし
(1年間)
異常なし
(2年間)
異常なし
(3年間)
試験条件
付着性
碁盤目(2mm×2mm 100升)
テープテスト
耐水性
蒸留水に浸漬
耐アルカリ性
耐酸性
促進耐候性
サンシャイン
ウェザーメーター
凍結融解
サイクル
80℃×6時間+
水中(20℃)
×2時間+
水中凍結(−20℃)
×16時間
を1サイクルとして30サイクル
屋外暴露
11
【 製品選定チャート 】
アクシ ス コ ート の 各 製 品 選 定 チャ ート
「アクシスコート」のシステムは、使 用 するプライマーやトップコートなど、製 品・部 材の選 定によって、高 反 射・高 耐 久 、環 境
対応などの機 能が決まります。そのため、施 工 条件に応じて的確な製品や部材を選定することが重要になります。
施工場所により
システム(工 法)を
選定
求める機能により
製品・部 材を選 定
STEP1 プライマー類:下地に応じて選定します
・下地に応じて使 用可能なプライマーが異なります。下地に適したプライマーを選 定してください。
14∼15P 参照
注意
下地によってはプライマーを希釈する必要があります
(詳細は14∼15P参照)。
・環 境 対応のシステム構成を採用したい場合、環 境 対応のプライマーを選 定してください。
STEP2
アクシスコート:施工場所に応じて選定します
アクシスコート
平場 部
20P 参照
立 上り部
アクシスコート立上り用
アクシスコート巾木側溝用
巾木側溝
+
副資 材
13P 参照
(必要に応じて選 定します)
・急勾配への施工や、気温の影 響などがあり、アクシスコートの粘度を上げたい場合 「AXダレ止め剤」を使 用
添 加量は13P 参照
・気温の変 化を考慮して、アクシスコートの粘度を下げたい場合 「AX希釈 剤エコタイプ」または「AX希釈 剤」を使 用
・施工時間の短 縮化を図りたい場合 「アクシスコート専用硬化促 進 剤」を使 用
17P 参照
副資 材を添 加する場合の量や注 意 点などは13P以降を参照
副資材の添
加によって可使時間、次 工程までの間隔などが 変わる場合があります(詳細は13P以降を参照)。
注意
STEP3
各工法において特有な資材を選定します
〔密着補強布工法〕
〔塩ビシート複合工法〕
〔通気緩衝工法(立上り部)〕 補強布の選定
・面積の大きい平場に施工する場合。また、シワになりにくさを求める場合 「AXガラスクロス(ガラス繊 維 織布)」
・下地へのなじみやすさを望む場合。役物などに施工する場合 「AXソフトクロス(合成 繊 維 織布)」
19P 参照
19P 参照
〔通気緩衝工法(平場部)〕 ・
「AXボンドエコタイプ」 ・
「AX通 気シート」 ・
「AXジョイントテープ」 ・
「ウレタンシール」 ・
「ステンレス脱気 筒」
18∼19P 参照
〔通気緩衝工法 自着シート仕様〕 ・
「AX自着層付きシート」 ・
「AXジョイントテープP」 ・
「AX端末テープ」 ・
「ステンレス脱気 筒」 18P 参照
STEP4 トップコート:求める効果に応じて選定
高反 射
遮 熱 性 重視
A XトップCOOL
耐候性 重 視
A Xトップシリコン
A Xトップフッ素 環 境 対応
重視
A Xトップシリコン
A Xトップ水性 「A Xトップ」
・・・標 準的なトップコート。弾 力のある塗 膜を形成し、耐候性にすぐれた光 沢ある仕上がりが 得られます。
「A XトップCOOL」
・・・高日射反 射率トップコートです。遮 熱 性に優れ、防 水層の表面温 度を低下させ、室内への熱 流 入を抑制します。
「A Xトップシリコン」
・・・シリコン樹脂トップコートで耐候性に優れます。環 境 対応タイプになります。
「A Xトップ水性」
・・・環 境 対応とVOC削減をめざし、水性の低 臭タイプとして開発されたアクリルウレタン樹脂 塗 料。
「A Xトップフッ素」
・・・フッ素 樹脂の特 性を生かした高 耐候性トップコートです。 12
【 製品規格 】
〔アクシスコートシリーズの規格〕
製品名称
アク シ ス コ ート
アク シ ス コ ート立 上り用
アク シ ス コ ート 巾 木 側 溝 用
製品外観
F★★★★
F★★★★
F★★★★
概要
ウレタン系 塗 膜防水
ウレタン系 塗 膜防水
ウレタン系 塗 膜防水
色
グレー
グレー
グレー
荷姿
18㎏セット(主 剤6㎏ 硬化剤12㎏)
18㎏セット(主 剤6㎏ 硬化剤12㎏)
18㎏セット(主 剤6㎏ 硬化剤12㎏)
容量
主剤
硬化剤
主剤
硬化剤
主剤
硬化剤
6㎏ /缶
12㎏ /缶
6㎏ /缶
12㎏ /缶
6㎏ /缶
12㎏ /缶
混合比(重 量 比)
主 剤:硬化剤=1:2
主 剤:硬化剤=1:2
主 剤:硬化剤=1:2
硬化 物密度
1.3Mg/㎥
1.3Mg/㎥
1.3Mg/㎥
JIS A 6021
ウレタンゴム系高伸長 形(旧1類)一 般 用
ウレタンゴム系高伸長 形(旧1類)共用
ウレタンゴム系高伸長 形(旧1類)一 般 用
特徴
鉛フリー
環境対応
環 境 対 応 鉛フリー ノンサグタイプ
鉛フリー
環境対応
希 釈についての注 意 点
※基本的に原液にて使用。塗布しにくい場合のみ、粘度調整として希釈(ただし希釈率3%以下)。 使用希釈剤:AX希釈剤/AX希釈剤エコタイプ
「F★★★★」の表示は、JPMAのホルムアルデヒド自主管理商品として登録した塗料であることを表します。
■増粘剤のセット(重量比)に対する添加量について
製品名称
ア ク シ ス コ ート
製品入目
AXダレ止め剤
ア ク シ ス コ ート立 上 り用
18㎏セット
45°以下の勾配
0.1∼0.2㎏
45°以上の勾配
0.3∼0.5㎏
ア ク シ ス コ ート 巾 木 側 溝 用
18㎏セット
立 上り用に粘度 調整されているため
増粘 剤は使 用しません
0∼0.2㎏
0.2∼0.5㎏
●AXダレ止め剤の添加量は最大3%までとしてください。 ●アクシスコート、アクシスコート巾木側溝用にAXダレ止め剤を添加した場合、環境対応にはなりません。
■アクシスコートシリーズの施工時期・気温別の可使時間など(各種共通)
夏 期に施 工する場合
施 工時期
施 工時の時間的区 分
可使時間
気 温15℃
冬期に施 工する場合
次 工程までの時間
施 工時期
施 工時の時間的区 分
可使時間
次 工程までの時間
50 分
24∼72時間
気 温10℃
40 分
24∼72時間
気 温20℃
40 分
24∼72時間
気 温15℃
30 分
18∼72時間
気 温25℃
30 分
18∼72時間
気 温20℃
20 分
18∼72時間
■硬化促進剤のセット(重量比)に対する添加量について(各種共通)
硬化促進剤の添加量
(18㎏セットに対して)
0.06㎏
0.10㎏
0.15㎏
可使時間
次工程までの時間
15℃
40分
24∼72時間
20℃
30分
18∼72時間
25℃
20分
12∼72時間
15℃
30分
18∼72時間
20℃
20分
12∼72時間
25℃
15分
8∼72時間
15℃
25分
14∼72時間
20℃
15分
8∼72時間
15℃
15分
8∼72時間
硬化促進剤の添加量
(18㎏セットに対して)
冬型の硬化剤を使用した場合
夏型の硬化剤を使用した場合
0.03㎏
気温
0.03㎏
0.06㎏
0.10㎏
0.15㎏
●硬化促進剤は、アクシスコート専用硬化促進剤を使用してください。 ●アクシスコート専用硬化促進剤は最大1%までの添加としてください。
13
気温
可使時間
次工程までの時間
10℃
30分
24∼72時間
15℃
20分
24∼72時間
20℃
15分
18∼72時間
5℃
30分
18∼72時間
10℃
20分
18∼72時間
15℃
15分
16∼72時間
5℃
25分
12∼72時間
10℃
15分
10∼72時間
5℃
15分
8∼72時間
【 製品規格 】
〔プライマーの規格〕
製品名称
A X プ ライ マー
A X プ ライ マー 速 乾
A X プ ライ マー
エ コ タイ プ
A X プ ライ マー 水 性
低臭
タイプ
製品外観
F★★★★
概要
湿 気硬化型1液
ウレタン樹脂系プライマー
F★★★★
湿 気硬化型1液
ウレタン樹脂系プライマー
樹脂系
荷姿
湿 気硬化型T Xフリー1液
ウレタン樹脂系プライマー
環境対応
環 境 対応
種別
F★★★★
環境対応
速 乾タイプ(塗り替え用)
環 境 対応 型 速 乾タイプ
環 境 対応 水性タイプ
ウレタン樹脂系
ウレタン樹脂系
ウレタン樹脂系
エポキシ樹脂系
溶 剤型1液
溶 剤型1液
溶 剤型1液
水性2液
16㎏、4㎏
16㎏、4㎏
16㎏
16㎏セット(主剤8㎏、硬化剤8㎏)
主 剤1:硬化剤1
0.2㎏ /㎡
0.2㎏ /㎡
0.2㎏ /㎡
可使時間(23℃)
施工
間隔
2液水性
エポキシ樹脂系プライマー
標 準タイプ
混合比(重 量 比)
標 準 塗 布量
F★★★★
0.2㎏ /㎡
3時間
5∼15℃
4∼72時間
3∼12時間
3∼12時間
10∼24時間
15∼25℃
3∼72時間
2∼12時間
2∼12時間
4∼24時間
25∼35℃
2∼72時間
2∼12時間
2∼12時間
3∼24時間
備考
●トップコートの改修を行う場合は、A Xプライマー速 乾を 倍 希 釈して施 工してください。
●施 工間隔が短すぎた場合、または降雨にさらされた場合、フクレ・はく離の原因となります。
●施 工間隔が開きすぎた場合は、艶がなくなるまでサンディング、清掃を行った後再度プライマーを塗 布してください。
※A Xプライマー水性は、混合時に必ず良く缶を振ってください。
「F★★★★」の表示は、JPMAのホルムアルデヒド自主管理商品として登録した塗料であることを表します。
■プライマーの下地・アクシスコート各種との適合性について(下地に塗布する場合についての希釈率も含む)
製品名称
A X プ ライ マー
A X プ ライ マー 速 乾
A X プ ライ マー
エコタイプ
A X プ ライ マー 水 性
希釈を要する場合
使用する希釈剤
AXトップ用希釈剤
AXトップ用希釈剤
AX希釈剤エコタイプ
希釈剤は使用しません
(ハケなどの洗浄時は水を使用)
モルタル、コンクリート
原液にて塗布
原液にて塗布
原液にて塗布
原液にて塗布
ウレタン塗膜防水下地
倍希釈が必要
倍希釈が必要
倍希釈が必要
×
塩ビシート防水下地
×
×
×
×
FRP樹脂系防水下地 ★
×
倍希釈が必要
倍希釈が必要
×
エポキシ樹脂塗膜 ★
×
倍希釈が必要
倍希釈が必要
原液にて塗布
層間の塗り継ぎ
倍希釈が必要
倍希釈が必要(注)
倍希釈が必要
×
すべての
アクシスコートに適合
すべての
アクシスコートに適合
すべての
アクシスコートに適合
すべての
アクシスコートに適合
(ハケなどの洗浄時も同様)
アクシスコート
アクシスコート立上り用
アクシスコート巾木側溝用
●既存塗膜が水性やシルバーの場合、著しく劣化している場合などは別途ご相談ください。
●倍希釈:希釈剤と1対1で混合すること(重量比)。
(注)AXプライマー速乾を倍希釈して、トップコートの塗りかえを行う場合、6時間以内に該当のトップコートを施工してください。
環境対応
環境対応
★・・・FRP樹脂系防水下地、エポキシ樹脂系防水下地は、必ず表面のサンディングが必要です。
●倍希釈時の塗布量0.1㎏/㎡
14
【 製品規格 】
〔プライマーの規格(塩ビ用・金属下地用)〕
製品名称
A X プ ライ マー 塩 ビ 用
A X プ ライ マー 金 属
防錆
A X プ ライ マー 金 属#2
防錆
効果
効果
製品外観
F★★★★
概要
F★★★★
F★★★★
湿 気硬化型1液
ウレタン樹脂系プライマー
2液 溶 剤
エポキシ樹脂系プライマー
2液 弱溶 剤
変性エポキシ樹脂系プライマー
塩ビシート用プライマー(速 乾タイプ)
金 属下地 用プライマー(塗 膜 無)
金 属下地 用プライマー(塗 膜 有)
原 液にて塗 布
原 液にて塗 布
塗料用シンナーA
0∼10%
8ℓセット(主 剤:4ℓ、硬化剤4ℓ)
16㎏セット(主 剤14.4㎏、硬化剤1.6㎏)
主 剤1:硬化剤1(容量 比)
主 剤9:硬化剤1(重 量 比)
0.1㎏ /㎡
0.15㎏ /㎡
8時間
6時間
環 境 対応
用途
希釈シンナー名称と
刷毛ローラー施工時の
希釈率(セットに対して)
荷姿
受注生産品
12㎏、1㎏(1㎏は )
混合比
標 準 塗 布量
0.1∼0.2㎏ /㎡
可使時間(23℃)
施工
間隔
5∼15℃
3∼6時間
4∼12時間
12∼72時間
15∼25℃
2∼6時間
3∼12時間
6∼72時間
2∼12時間
5∼72時間
25∼35℃
備考
AXプライマー塩ビ用の
施工上の注意点
1∼6時間
●施 工間隔が 空いたり、雨にさらされた場合、
艶 が なくなるまでサンディングし、再度プライ
マーを塗 布してください。
●ハガレの原因となるため、プライマーは厚く
つけすぎ ないよう注 意してください。
●雨にさらされたり、施 工間隔を 超 えた場合、A Xプライマー 速 乾、A Xプライマー の施 工 が必要とな
ります。
●プライマー塗 布後6時間 以 内に次 工程(トップ 又は防水 層)を塗 布してください。 ● 塩ビシート防水材のチョーキング層は高圧 水洗やウエスなどで、できるだけ除 去してください。
「F★★★★」の表示は、JPMAのホルムアルデヒド
自主管理商品として登録した塗料であることを表します。
■プライマーと下地・アクシスコート各種との適合性について
◎=適合 ×=使用不可
製品名称
A X プ ライ マー 塩 ビ 用
A X プ ライ マー 金 属
A X プ ライ マー 金 属#2
鋼板
×
◎
◎
アルミ板
×
◎
×
ステンレス板
×
◎
×
ガルバリウム鋼板
×
◎
×
旧塗膜有(塩ビ系樹脂以外)
×
×
◎
鉛
×
◎
×
鋳物
×
◎
×
ブリキ
×
◎
×
銅
×
◎
×
亜鉛メッキ鋼板
×
◎
×
ウレタン防水
×
×
×
塩ビ樹脂系シート
◎
×
×
アクシスコートとの適合性
すべてのアクシスコートに適合 ※環 境 対応とはなりませんのでご注 意ください
●雨にさらされたり、施工間隔を超えた場合はAXプライマー速乾、AXプライマーの施工が必要となります。 ●フッ素鋼板の場合は、メーカー、経過年数、劣化状況により、付着性が異なるため、必ず施工前に付着性試験を実施して
ください。
15
【 製品規格 】
〔トップコートの規格〕
製品名称
AXトップ
AXトップCOOL
AXトップシリコン
AXトップフッ素
AXトップ水性
低臭
タイプ
製品外観
受注生産品
F★★★★
概要
(溶 剤型2液)
アクリルウレタン樹脂系
トップコート
(溶 剤型2液)
アクリルウレタン樹脂系
トップコート
受注生産品
(溶 剤型2液)
フッ素樹脂系
トップコート
F★★★★
(水性2液)
水性アクリルウレタン樹脂系
トップコート
環境対応
環 境 対応
高反射
付 加機能
色
受注生産品
(弱溶 剤型2液)
シリコン樹脂系
トップコート
高耐久
環境対応
高耐久
グレー
グレー
グレー
グレー
グレー
シルバーグレー
ライトグレー
シルバーグレー
グリーン
シルバーグレー
グリーン
ライトグリーン
グリーン
※特 注 色不 可
グリーン
ライトブルー
ホワイト
※特 注 色不 可
18㎏セット
主 剤:3㎏ 硬化剤:15㎏
主 剤:3㎏ 硬化剤:15㎏
6㎏セット
6㎏セット
主 剤:1㎏ 硬化剤:5㎏
主 剤:1㎏ 硬化剤:5㎏
混合比(重 量 比)
主 剤1:硬化剤5
主 剤1:硬化剤5
主 剤1:硬化剤3
主 剤1:硬化剤5
主 剤1:硬化剤10
希 釈率(セットに対して)
0∼20%
0∼20%
無希釈
0∼20%
0∼2%
可使時間(23℃)
4時間以内
4時間以内
4時間以内
4時間以内
1時間以内
歩 行可能時間(23℃)
24時間以 上
24時間以 上
24時間以 上
24時間以 上
24時間以 上
アクリルウレタン 樹 脂の
アクリルウレタン樹脂系の
弱 溶 剤 型 シリコ ン 樹 脂
フッ 素 樹 脂 の 特 性 を 生
環 境 対 応 とV O C 削 減 を
特 性 を 生 かした 標 準 的
高日射反射率トップコート。
トップコートで 耐 候 性に
かしたウレタン塗 膜防水
目指し、
「 A Xトップ」の水
トップコート。
防水層の表面温度を大
優れます。臭 気が少なく、 材専用の高 耐候 性トップ
性タイプとして 開 発され
容量ラインナップ
荷姿
弾力のある塗膜を形成し、 幅 に 下 げ る 効 果 が あり、
説明
16㎏セット
11㎏セット
18㎏セット
18㎏セット
主 剤:3㎏ 硬化剤:15㎏
主 剤:4㎏ 硬化剤:12㎏
6㎏セット
主 剤:1㎏ 硬化剤:10㎏
主 剤:1㎏ 硬化剤:5㎏
既調合タイプのため、作業
コートです。
たアクリルウレタン 樹 脂
耐候性に優れた高光沢の
室 内 へ の 熱 流 入を 低 減
性に優 れ、高 光 沢 の 仕 上
屋 上 やバ ルコ ニー な ど 、
系 塗料です。
仕上がりが 得られます。
します。
がりが 得られます。
過酷な条件下の防水層
乾燥が速く、
耐候性に優れ
防水層の熱劣化を抑制し、
を 酸 性 雨や 紫 外 線 から
た水性トップコートです。
耐久性をも向上させます。
護り 、メン テ ナン ス 周 期
を延 長できます。
●AXトップシリコンは、
他のトップコートと比較して硬化が遅いため、
養生テープなどは施工しながら取り除いてください
(翌日以降に養生テープを剥がすと、
端末からはく離しやすいのでご注意ください)
。
●AXトップシリコンは、冬場などで粘度が高い場合、AX希釈剤エコタイプで希釈してください(ただし希釈率3%以下)。 (塗料用シンナーAでは溶解しません)
●AXトップ水性は、施工後の補修、
タッチアップは指触乾燥後24時間以内(23℃)
に行ってください。それ以上施工間隔が開いた場合、付着力が弱まるため、サンディングを行った上、
プライマーの
塗布が必要となります。
「F★★★★」の表示は、JPMAのホルムアルデヒド自主管理商品として登録した塗料であることを表します。
■アクシスコート各種との適合性について
製品名称
A Xトップ
A XトップCOOL
A Xトップシリコン
A Xトップフッ素
A Xトップ水性
すべてのアクシスコートに適合 ※環 境 対応とする場合は上表において環 境 対応とされるものを選 定してください
アクシスコートとの適合性
■防滑材(AXチップ)を混入する場合の比率
製品名称
防滑材の重量比に対する
混入比率
A Xトップ
A XトップCOOL
A Xトップシリコン
A Xトップフッ素
A Xトップ水性
2%
環 境 対 応 仕様としてシステムを構成する方法などについては20Pをご参照ください。
16
【 製品規格 】
〔希釈剤の規格〕
製品名称
A X希 釈 剤
A X 希 釈 剤 エ コ タイ プ
A Xトップ 用 希 釈 剤
製品外観
概要
希 釈・洗 浄用シンナー
規格
16ℓ(4ℓ缶も用意しています)
希 釈・洗 浄用シンナー
トルエン、キシレン不使 用
16ℓ
希 釈・洗 浄用シンナー
16ℓ(4ℓ缶も用意しています)
環境対応
環 境 対応
■希釈剤と各種溶剤との対応関係について
製品名称
A Xプライマー
エコタイプ
A X希 釈 剤
○(下地ごとの希 釈率詳 細は14P 参照)
A X 希 釈 剤 エコタイプ
○(下地ごとの希 釈率詳 細は14P 参照)
環境対応
○(下地ごとの希 釈率詳 細は14P 参照)
A Xプライマー
プライマー
原 液にて塗布(希釈 剤は使 用しません)
A Xプライマー水性
○(下地ごとの希 釈率詳 細は14P 参照)
A Xプライマー速 乾
アクシスコート
A Xプライマー
塩ビ用
原 液にて塗布(希釈 剤は使 用しません)
A Xプライマー
金属
原 液にて塗布(希釈 剤は使 用しません)
A Xプライマー
金 属♯2
基 本的に原 液にて塗布(詳細は15P 参照)
アクシスコート
アクシスコート
立 上り用
アクシスコート
巾木側溝用
○塗布しにくい場合のみ
(粘度調整として使 用)※
○塗布しにくい場合のみ
(粘度調整として使 用)※
環境対応
トップコート
A Xトップ
○(希釈率0∼20%)
A XトップCOOL
○(希釈率0∼20%)
A Xトップシリコン
A Xトップフッ素
A Xトップ水性
※粘度調整時の希釈率は、最大で3%。
17
A Xトップ 用 希 釈 剤
原 液にて塗布(希釈 剤は使 用しません)
○(希釈率0∼20%)
水性のため希釈時は水を使 用。希釈 剤は使 用しません。
( 希釈率0∼2%)
【 製品規格 】
〔通気緩衝工法に使用する部材(シート・テープ・接着剤)〕
AX自着層付きシート
規格
受注生産品
(幅)1.0m (長さ)15m巻
(厚さ)シート部:1.0mm 粘着層込み:1.4mm
ガラス補強布、改質アスファルトの積層シートです。表面に
はウレタン防水材と相性のよい特殊加工が施されており、
水のしみ込みリスクを低減しています。
AX通 気シート
規格
(幅)1.0m (長さ)50m巻 (厚さ)1.2mm
ポリエチレン繊維通気緩衝シートで、
穴が開いたタイプです。
素地に密着しながら発生する蒸気を脱気装置へと導きます。
AX端末テープ
規格
A XジョイントテープP
(幅)75mm (長さ)25m巻
規格
ブチルゴム系粘着層付きの端末処理用テープです。
(幅)50mm (長さ)50m巻
作業性に優れたジョイント処理用テープです。
AX自着層付きシート用
AX自着層付きシート用
AXジョイントテープ
A Xボンドエコタイプ
規格
(幅)50mm (長さ)50m巻
不織布粘着層付きのジョイント処理用テープです。
AX通気シート用
容量
10㎏/缶
標 準 塗 布量
0.3∼0.6㎏/㎡
通気緩衝工法用の専用接着剤。
無溶剤 1液ウレタン樹脂系:環境対応型
〔通気緩衝工法に使用する部材(脱気筒・脱気盤)〕
ステンレス脱気筒
規格
(台座)20cm角 (高さ)170mm
(該当外径)77mm
付属品
固定用ビス×4/プラグ×4
設置目安
1個/50∼100㎡
ステンレス製の平場用脱気筒です。
受注生産品
ステンレス脱気盤(平場用)
規格
受注生産品
脱気盤本体(直径)235mm (高さ)13.5mm
押え金具 (直径)184mm (高さ)12.0mm
組立後の高さ 17.3mm
付属品
押え金具/マスキング(養生)シール/
押え金具固定用ビス×3/脱気盤固定用ビス×3/
ナイロンプラグ×3/補強クロス
設置目安
1個/25∼100㎡
ステンレス製の平場用脱気盤です。
18
【 製品規格 】
〔補強布〕
部材選定の注意点
各工法を紹介しているページ(4P∼9P)で、
「補強布」と
記載がある部分については、基本的に「AXガラスクロス」
を用いてください。
基礎廻り、
役物周辺など複雑な部位は、
「AXソフトクロス」を用いることも可能です。
(各クロスの特長)
「AXガラスクロス」
は、
網目状のガラスクロス繊維があり、
AXガラスクロス(ガラス繊維織布)
規格
AXソフトクロス(合成繊維織布)
(幅)1.04m (長さ)100m巻
網目状のガラス繊維補強布。
規格
平場・立上り部兼用
いう特性があります。
(幅)1.0m (長さ)50m巻
ポリエステル繊維補強布。
面積の大きな平場に施工する場合などに有効です。
「AXソフトクロス」は、下地へのなじみやすさに優れると
平場・立上り部兼用
〔副資材〕
アクシスコート専用硬化促 進 剤
規格
AXダレ止め剤
4㎏/缶
規格
環境対応型硬化促進剤。
A Xチップ
4㎏
規格
粘度調整用液状添加剤。
1㎏
防滑仕上げ用軽量骨材。
希釈剤、その他の副資材をアクシスコートやプライマー、トップコート類に用いる場合の比率などについては、13Pから始まる各製品の説明部分に掲載しております。
〔ウレタンシール〕
ウレタンシール
320mℓ/本
容量
色
施工量目安
グレー
10mm×10mm
3m
※プライマーとハケは別売りになります。
〔改修ドレン〕
改修ドレン
材質
ライン
ナップ
(ホース付き)
19
鉛製ドレン
改修ドレン、改修ドレン(ホース付き)ともに、
ドレン径φ40∼φ110用まで用意しています。
【 環境対応仕様について 】
環 境 対 応 仕 様 とし て の 製 品 選 定
1. 環 境 対 応 の 仕 様 に つ い て
① い わ ゆ る シ ッ クハ ウ ス 症 候 群 の 原 因 物 質 を 含 み ま せ ん 。
② ト ル エ ン 、キ シ レ ン な ど を 使 用 して い ま せ ん 。 「環境 対応仕様」 = アクシスコートシリーズ では、
「 環境 対応仕様」もご用意しています。この仕様は、いわゆるシックハウス症候 群の原因とされる物質を含みません。
それらに加えて、トルエンやキシレンなどの人体や動物に有害な物質も含 有していない仕様となっています。
〔 含 有しない化 学 物 質の 一覧 〕
●ホルムアルデヒド ●トルエン ●キシレン ●パラジクロロベンゼン ●クロルピリポス ●エチル ベンゼン ●スチレン ●ノナナール
●フタル-n-ブチル ●テトラデカン ●フタル酸ジ-2-エチルヘキシル ●ダイアジノン ●アセトアルデヒド ●フェノルカルプ ●その他TVOC
2 . 部 材の 選 定 方 法につ いて
アクシスコートをはじめ、プライマーやトップコート、各種 接着 剤など部 材すべてについて環境 対応仕様のタイプを選 定•使 用していただく必要が
あります(部 材の一 部に環境 対応仕様でないものが含まれる場合、当該システムは環境 対応仕様とはなりません)。
【 環 境対応仕様とする場合は下記より製品・部材を選 定してください 】
①プライマー
「AXプライマーエコタイプ」 「AXプライマー水性」 (14Pに掲載)
※「A Xプライマー塩ビ用」
「 A Xプライマー金属(♯2含む)」を用いた場合、環境 対応とはなりませんのでご注 意ください。
② アク シ ス コ ート
「アクシスコート」 「アクシスコート立上り用」 「アクシスコート巾木側溝用」 (13Pに掲載)
※アクシスコートはすべて環境 対応の仕様となっています。
③トップ コ ート
「AXトップ水性」 「AXトップシリコン」 (16Pに掲載)
※A Xトップシリコンを用いた場合、付加的に「高 耐久機能」が得られます。
④ 接 着 剤などの副 資 材
希釈剤 ▶「AX希釈剤エコタイプ」
(17Pに掲載) 接着剤 ▶「AXボンドエコタイプ」 (18Pに掲載)
硬化促進剤 ▶「アクシスコート専用硬化促進剤」 (19Pに掲載)
※「A Xダレ止め剤」を用いた場合、環境 対応仕様とはなりませんのでご注 意ください。
※補 強布及び通 気 緩 衝工 法用の部 材など、溶剤を使 用していないものは、部 材選 定の制限はありません。
20
【 納まり図 】
※ 入 隅・出 隅 は 、幅 1 0 0 m m 以 上 の 補 強 布 を 用 い て 補 強 塗 りを 行 い ま す
X - 1 工 法( 入 隅 部 )
X - 2 工 法( 出 入 隅 部 )
●コーナー部に補強布を用い、補強布が2重になるよう施工します
●通気緩衝シートは立上り入隅部から30∼100mm間隔をあけて貼ります。
また、補強布は必ず、
通気緩衝シートと100mm以上重ねます。
●コーナー部に補強布を用い、
補強布が2重になるよう施工します。
●コーナー部の補強布は、コーナー端部から50mmの幅を確保します。
●出隅は約10∼20mmのR面もしくは5mm程度の面取りとします。
補強布(コーナー部)
50mm
補強布
(コーナー部)
ウレタンシール又は、
端末テープ
30∼100mm
50mm
100mm以上
通気緩衝シート端部
AX通気シートの場合は「ウレタンシール」
を用いて処理します。
AX自着層付きシートの場合は「端末テープ」
補強布(コーナー部)
基 礎 廻 り 入 隅 部( X - 2 の 場 合 )
50mm
●プライマーを塗布した後コーナー部に、
ウレタンシールを用います。
●コーナー部に補強布を用い、
補強布が2重になるように施工します。
●X-1工法の場合も同様の処理を行います。
50mm
50mm
ウレタンシール及び
補強布
(コーナー部)
密 着 工 法( 出 入 隅 部 )
●コーナー部に補強布を用います。
●コーナー部の補強布は、コーナー端部から50mmの幅を確保します。
●改修工事などで入隅が面取りしてある場合は、必ず補強布を用いて補強塗りを
行ってください。
50mm
50mm
タ イ ル 取り合 い
●端部に10mm程度のカッター入れ
を行い、
防水層を塗り込んだ上、
シーリングにて納めます。
補強布(コーナー部)
50mm
●躯体までカッター入れを行い、
防水層を塗り込んだ上、
シーリング
にて納めます。
ウレタンシール
ウレタンシール
補強布(コーナー部)
50mm
10mm程度
50mm
21
【 納まり図 】
ド レ ン 廻 り( 縦 型 )
ド レ ン 廻 り( 横 型 )
●金属部にはAXプライマー金属を塗布してください。
●下図に示した各部に適切にウレタンシールを用います。
●補強布を改修用ドレン部から50mm以上、
さらに通気緩衝シートにも100mm以上重ね、
防水層を施工します。
●金属部にはAXプライマー金属を塗布してください。
●下図に示した各部に適切にウレタンシールを用います。
●補強布を改修用ドレン部から50mm以上、
さらに通気緩衝シートにも100mm以上重ね、
防水層を施工します。
ウレタンシール
ウレタンシール
改修用ドレン
補強布
改修用ドレン
100mm
補強布
ウレタンシール
100mm
50mm
以上
50mm以上
平場用脱気盤
脱気筒
●金属部にはAXプライマー金属を塗布してください。
●脱気筒端部にはウレタンシールを用い、
補強布を重ねて施工します。
●脱気筒根元廻りは、ウレタンシールを用いて処理します。
●金属部にはAXプライマー金属を塗布してください。
●脱気盤端部には、ウレタンシールを用い、補強布を重ねて施工します。
AXプライマー金属
ウレタンシール
補強布
補強布
ウレタンシール
脱気盤本体
押え金具
ウレタンシール
ウレタンシール
バックアップ材
ウレタンシール
バックアップ材
貫通部
●下地に適したプライマーを塗布後、
コーナー部にウレタンシールを用います。
●補強布は、
通気緩衝シートに100mm以上重ねた上で、
貫通部に50mm以上立ち上げます。
●貫通部、
立上り部、
防水端部は、
ウレタンシールを用いて処理します。
※21・22PにおけるX-1工法、X-2工法は、公共建築(改修を含む)工事標準
仕様書仕様における工法を指します。
※本パートに掲載されている納まり図は、参考図です。
ウレタンシール
補強布
(コーナー部)
ウレタンシール
納まり図凡例
50mm以上
100mm以上
30∼100mm
50mm
トップコート
通気シート
アクシスコート
粘着層
補強布
ウレタンシール
プライマー
22
本 社/大阪府吹田市江の木町24ー10 東京支店/東京都台東区柳橋1ー9 ー10
仙 台 営 業 所 〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡5ー12ー55
(NAViSビル)
TEL.022ー291ー0877 FAX.022ー297ー4009
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No.2653 2014.12 3000S