鉄骨工作標準図(1) S-04 標 CHIEF DR.NAME DR.NO

鳥取県倉吉市清谷町1丁目86番地2
TEL:0858-48-1003 FAX:0858-26-7570
1級建築士事務所
鳥 取 県 知 事 登 録 第 22-561号
管 理 建 築 士
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
讃 岐 英 夫
設 計 者
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
構 造 設 計 1 級 建 築 士 第 2822号
讃 岐 英 夫
NOTE:
SCALE
DATE
H26・01
CHECK
讃
岐
・
CHIEF
・
讃
岐
TITLE
鴨川中学校教室棟耐震補強(建築主体)工事
DR.NO.
標
DR.NAME
鉄骨工作標準図(1)
S-04
鳥取県倉吉市清谷町1丁目86番地2
TEL:0858-48-1003 FAX:0858-26-7570
1級建築士事務所
鳥 取 県 知 事 登 録 第 22-561号
管 理 建 築 士
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
讃 岐 英 夫
設 計 者
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
構 造 設 計 1 級 建 築 士 第 2822号
讃 岐 英 夫
NOTE:
SCALE
DATE
H26・01
CHECK
讃
岐
・
CHIEF
・
讃
岐
TITLE
鴨川中学校教室棟耐震補強(建築主体)工事
DR.NO.
標
DR.NAME
鉄骨工作標準図(2)
S-05
鳥取県建築設計事務所協会 耐震診断評定委員会 (作成-2009.8)
耐震補 強特記仕 様書(鉄 筋コンク リ-ト構 造)
倉吉市関金町大鳥居
3.工事範囲
本工事は、「耐震補強工事」及び、それに伴う補強に関するものである
4.工事計画
本工事は、既存の構造体に対して部材を増設することに
よって耐震性能の向上及び改善を図るもので、既存躯体との
接合が極めて重要である。
また、この工事は限られた場所で行われるもので、一般の
建築工事とは施工方法等相当異なる面がある。
よって、設計の主旨及び最終的な建物の状態を十分理解した
上で工法を選び、施工計画をたてなければならない。
特に、次の点に注意すること。
a)躯体寸法、階高寸法その他は実測による。
b)既存コンクリートとの一体化を図る。
c)新設部と既存部材との定着を十分に行う。
d)騒音、粉塵及び汚染など支障を及ぼす範囲をできるだけ
小さくする。
e)仕上げ及びコンクリート等の撤去に際しては、最小限必要な範囲
とし、その他の部分を傷めない様に十分注意する。
f)既存配管、配線及び器具等を十分調査し、損傷を与えない
ように注意する。
g)施工に先立ち全工程の施工計画書を作成し、承諾を得ること。
各試験は、試験方法及び結果報告書を延滞なく行うこと。
なお、施工計画書は、工事の種別ごとに作成すること。
h)本工事の各棟における補強仕様及び箇所数は、設計書による。
第ニ章 総 則
1.適用範囲
頭付スタッド
1.材料
・旭化成工業株式会社
ARケミカルセッター APシリーズ
・日本デコラックス株式会社
ケミカルアンカー Rタイプ
・積水科学工業
ジョイナーカプセルSP
・前田工繊維株式会社
ボルメイト TGタイプ
・日本ヒルティ
HEAケミカル
若しくは同等品以上とする。
同等品の認定については、公的機関による
引張強度・せん断強度の確認を必要とする。
・アンカー打設前に孔内を清掃する。
・アンカー用穴の深さを確認する。
・アンカー筋には埋込み深さのマーキングを施す。
・アンカー打設後、24時間以内は振動、衝
撃等を加えないようにする。
・作業途中で中止した穴、またはダメ穴等はコンクリート打設前に、
樹脂モルタル等により、穴埋め補修する。
* 標準外穿孔(最大30以内)は、原則行わない。
打設に当たっては、事前に超音波による非破壊検査で既存躯体中の
配筋・設備配管類位置を確認し、これをかわして打設する。
なお、図面と仕様書の内容に不明な箇所があった場合は、す
べて監督職員と協議し決定する。
a)工事に使用する材料について試験を行うときは、監督職員
と協議の上行うこと。
b)各種材料の試験・性能等の確認・試験は公的試験機関で
行い、その成績書を監督職員に提出する。
(2)試験・確認等
使用材料の内、次のものは、施工業者の責任において工事検査・試験を行う。
2.施工上の
注意事項
a)工事期間中に庁舎・敷地の一般使用が考えられるため、
工事箇所周囲に仮囲等を設け、工事関係者以外の工事箇所
立ち入りを防ぎ、安全を図る。
b)工事関係車両及び一般使用者との出入り口を明確に分ける。
c)職員・来庁者の行動を十分予測し、職員・来庁者の安全を
確保する。
仮設工事は、次の各項に留意して行うこと。
a)既存部材の仕上げ材及び機具類に損傷を与えないよう十
分注意すること。なお、必要に応じてシート等で養生する。
b)増設部材の周りには、枠組足場等を設け、施工性の向上
と安全の確保を図る。
c)補強フレーム取付にあたって、
重機稼働範囲内の既設植栽・構築物等については、監督職員と逐次協議の上、
最小限且つ安全性を確保できる範囲を撤去する。
また、工事完成後それらについては現状復旧すること。
施工前の状況が判別できるように写真により記録しておくこと。
第四章 撤去工事
1.撤去工事
の施工内容
a)撤去作業に際し、予め事前調査を行い、かつ建物の内外
にわたって写真撮影をしておくこと。
b)鉄骨枠付ブレース等の増設に伴い、これらの増設部材が
設置される構面内の既存仕上げ・躯体の撤去と土間等の一部を撤去
する。
c)増設部材と接する既存コンクリート面は十分に目荒らし
を行うとともに、既存の配筋を確認する。
d)塗り仕上げまたはこれに準ずる仕上げ材、及び躯体を
撤去する場合は、両面からカッターで切り込みをつけて
から撤去する。
e)仕上げモルタル又はプラスターを一部除去する時は、
新設コンクリート面より60~80mm程度離れた部分で
カットして、はつる。
鳥取県倉吉市清谷町1丁目86番地2
TEL:0858-48-1003 FAX:0858-26-7570
P 7.5da以上
e2 30以上60以下
e3 5da以上
1級建築士事務所
鳥 取 県 知 事 登 録 第 22-561号
管 理 建 築 士
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
讃 岐 英 夫
引っ張り試験は、各階、各径、各埋込長毎及び150本毎に1セット(3本)
の試験を行う。 場所は監督職員の指示に従い、下記の張力を確認する。
(地中梁は、増しコンクリート打設前に地中梁上端で行う)
◎アンカー径ごとの試験張力は、次表による。
特記なき場合の試験張力はせん断強度の2/3とする。
径
せん断力
試験張力
備 考
D16
48.1 KN
32.0KN
埋込長8d・13d
D19
69.3 KN
46.2KN
埋込長8d・13d
D22
93.5 KN
62.3KN
埋込長8d・13d
c)特記なきアンカーの埋込み深さは、8da以上(枠内補強)
13da以上 (枠外補強)とする。
なお出入口周りの補強アンカーについては、13da以上
とする。
*鉄筋のかぶりが、規準以上に厚い場合は、監督職員の指示を
受けること。
d)アンカーの定着長さは20da以上とする。
e)鉄骨系の補強の場合、アンカー筋とスタッドの重ね長さは
表の通りとする。
クリア
あと施工アンカー
頭付きスタッド
ラップ長
ランス
L
Ln
Ls [呼び長さ]
h’
200
140
140
[150]
80
250
190
190
[200]
90
300
210
210
[200]
120
設 計 者
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
構 造 設 計 1 級 建 築 士 第 2822号
讃 岐 英 夫
NOTE:
(2)試験・確認等
施工者の責任において、試験体を作成し圧縮強度の確認を行う。
試験体は、JIS A 1132に準じ材令28日3本を、施工1
日毎に作成する。
試験は、JIS A 1108に準じ公的機関にて、圧縮強度試験
行う。
2.施工内容
(1)使用材料及びメーカー指定
使用材料及びそれらの材料のメーカ指定は次の通りとする。
a)鉄骨及び鉄筋
1)鋼材は、JIS G 3136またはJIS G 3101に規定される
規格品以上とする。
2)頭付きスタッドは、JIS B 1198に規定されている規格品
とする。
3)アンカー筋は、JIS G 3112(鉄筋コンクリート用鋼棒)
に規定されている、熱間圧延異形棒鋼SD345規格品とする。
頭部は、ネジ切り加工し、ナット取り付けの事。
ナットからねじ山を三山以上確保する。
b)アンカー
第五章に準ずる。
(2)試験確認等
第五章に準ずる。
a)頭付きスタッド(溶接部の曲げ試験)曲げ試験は、一辺につき一本行う。
曲げ試験は、頭付きスタッドの角度が垂直から15°になるまで
ハンマー又はその他適当な方法で曲げる。曲げ方向は、溶接部の
外観に欠陥がある場合、その部分に最大張力がかかるように曲げる
b)カプセル型樹脂接着アンカー(全数打音確認)
c)カプセル型樹脂接着アンカー(引っ張り試験)
第五章に準ずる。
a)既存躯体の実測とスミ出し
b)既存柱面及び地中梁面にアンカー孔を施し樹脂接着系アンカー設
置後、鉄筋を定着
c)梁筋の加工及び組み立て
d)清掃及び水湿
e)型枠組立
f)コンクリート打設
コンクリート打設前には粉塵、はつりガラ等を清掃し、数日前
から水湿めを行う。
g)コンクリート養生
h)無収縮グラウトモルタル
i)型枠撤去及び清掃
j)圧縮試験
3.施工上の 新設壁増設工事は、次の各項に留意して行うこと。
注意事項 a)型枠等の加工に先がけて、既存躯体の寸法等の実測を行い、これら
の納まりが確実になるよう十分な注意を払う。
b)型枠は、一般の型枠と異なり、コンクリート打設時に型枠の移動
が生じたり、セメントペーストが流出する恐れがあるので、サポー
ト及びゴムパッキング等を用いて十分注意を払う。
c)コンクリートの打設は、バイブレーター等を用いて蜜実なコンク
リートとする。
d)コンクリート強度の発現中(7日間程度)は、十分な湿潤養生を
行う。また、養生期間中は、振動等を与えないように注意する。
(膨張性混和材は、メーカーの管理において生コン工場で混入する)
l)施工時及び養生期間中(7日間以上)は、常に湿潤状態を保ち、
圧入モルタルの温度5C°以上に保つ。また施工時には水温の管理
を十分に行い水温10C°以上にて施工する。
m)圧入モルタル硬化中は、圧入口、空気抜きパイプ等の蜜栓(バル
ブコック)を確認し、有害な衝撃・振動は与えない。
n)施工業者の責任において試験体を作製し、公的機関で試験を行う
試験は、1日施工する毎に、J14ロート試験を行い、圧縮試験
体を作製する。
試験体は、径50mm、高さ100mmの大きさとし、材令28日
3本とする。試験は「コンクリート標準示方書(土木学会)プレパ
クトコンクリート圧縮試験方法による。
コンシステンシー試験は、J14ロート試験に準ずる。
第九章 PC工事
1.一般事項
a)適用の範囲
本仕様書は、本工事の内 落下防止用の外付け鉄骨ブレ-スと既存建物との
PC鋼棒による圧着接合及び、これに付属する部分について適用する。
b)準拠する 基・規準
本仕様書・特記仕様書ならびに設計図書に図示されていない事項は下記による。
又、これらに支持されていない事項は、監督員の指示によるものとする。
ただし ク゛ラウト「工事についてはフ゜レストレス・コンクリ-ト建設協会
「PCク゛ラウト施工マニュアル」による。
a)既存躯体の実測とスミ出し
b)鉄骨の加工組立(工場で行う)
c)アンカー孔を施し、樹脂接着系アンカーを設置する。
d)清掃
e)鉄骨建て方及び水湿
f)型枠組立
g)無収縮グラウトモルタル
h)型枠撤去及び清掃
(1)使用材料及びメーカー指定
使用材料及びそれらの材料のメーカー指定は次のとおりとする。
a)鉄筋
1)鉄筋は、JIS G 3112(鉄筋コンクリート用鋼棒)に
規定する熱間圧延異形棒鋼SD295A,SD345規格品と
する。ただし、スパイラル筋はSR235とする。
a)鉄骨の加工に先立ち、既存躯体の寸法等の実測を行い工作図及び
3.施工上の
SD295A D16以下
注意事項
原寸図を作成し、承諾を受ける。
SD345 D19以上
b)樹脂接着アンカーは、使用実績が多く信頼性が高いものを用いる
2)鉄筋の継手は、D19以下は重ね継手、D22以上はガス圧
こと。又、この場合ドリリングを行う前に、鉄筋探査器などの極力
接による。
非破壊調査方法により既存鉄筋及び埋設管の位置を確認し、それら
圧接作業は、JIS Z 3881による資格を有する者及び
の位置を的確にさけてドリリングする。
日本溶接協会等の確定した溶接工が行うものとする。
なお上記方法が難しい場合は、部材幅方向に溝はつりを行い既存鉄
b)コンクリート
筋及び埋設管の位置を把握してよい。
2
1)設計基準強度 Fc=21N/mm
c)鉄骨の加工組立は昭和56年建設省告示第1103号によるほか、
水セメント比 60%以下
建設省通達住指発第220号(イ)の認定以上とする。
単位セメント量 270kg/以上
なお、鋼材の溶接部分については日本建築学会の鋼構造建築溶接部
分の超音波探査基準(JIS23060基準)に規定する検査を行う。
単位水量 185kg/以下
検査機関は原則として、(社)日本溶接協会による「溶接構造物
2)レディーミクストコンクリートは、JIS A 5308
に規定する規格品を使用する。
非破壊検査事業者の技術種別認定」(CIW認定)の認定を取得した
なお、セメントは、ポルトランドセメント(JIS R 事業者とする。
5210)を用いるものとする。
検査対象は、板厚に関係なく溶接作業すべてとする。
3)高流動コンクリ-トは、下記メーカー使用もしくは、同等
目視検査は、すみ肉、突き合わせ溶接部とも100%とする。
品以上とする。 BASF ポゾリス㈱
超音波探傷試験は、構造特記仕様書による。
設計基準強度 Fc=30N/㎜2
d)鉄骨の建て方にはクレーン等を用い、搬入した後、設置位置に釣
水セメント比 50%以下
り込み仮止めする。
スランフ゜フロ- 62.5±7.5cm
e)割裂防止補強筋は図示に従い、はしご筋、スパイラル筋を整然と配筋する。
単位水量 175kg/以上
又、はしご筋、スパイラル筋は鉄骨枠の全周に入れることを原則とする。
混和剤 高性能AE減水剤
f)鉄骨ブレース枠材は、仮取付までアングルブレースにより仮止めを行
分離低減剤・収縮低減材 必要に応じて混和剤と併用
い、設計寸法の精度を確保する。
4)粗骨材の最大寸法 20mm以下
5)スランプ (15)18±2.5cm以下
空気量 4.5±1.5%以内
塩化物 0.3kg/以下
6)枠材
型枠材は、打放し用 合板を使用する。
a)カプセル型樹脂接着アンカー(全数打音確認)
b)カプセル型樹脂接着アンカー(引っ張り試験)
第三章 仮設工事
1.施工内容
(外付けタイプは13da)
第六章 鉄筋コンクリート造工事
1.アンカー (1)アンカー
アンカー筋は、JIS G 3112(鉄筋コンクリート用棒鋼)
に規定されている、熱間圧延異形棒鋼SD345規格品とする。
頭部は、ネジ切り加工し、ナット取り付けのこと。
ナットからネジ山を三山以上確保する。
アンカーは、ガラス管カプセルタイプを使用する。
上記以外のものを使用する場合は、監督職員と協議すること。
d)これらの図書は、現場常備とする。
3.材料等の 試験
e2 Ps Ps Ps Ps
接着系アンカー
端部ナット付
先端45°カット
2.施工内容
第五章 アンカー打設工事
本工事は、設計図及び本仕様書に基づくものとし、これらの
記載無き場合は、次に定める優先順位の仕様書に拠ることと
する。
a)本特記仕様書
b)「改訂版既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震基準、耐震改修設計
指針・同解説」(建設省住宅局建築指導課)
c)「外側耐震改修マニュアル」、「鳥取県外付け補強の手引き」
2.疑 義
1.材料
e3 Pa Pa Pa Pa Pa
L≧8da
2.工事場所
第七章 鉄骨枠付きブレース 増設工事
Ls
h'
鴨川中学校教室棟耐震補強(建築主体)工事
f)穴開け用ドリルは、JIS C 9605(携帯用電気ド
リル)に規定するものを用いることを原則とし、穴の周辺の
コンクリートに損傷を与えないものでなければならない。
g)穴開け作業は、原則として注水しない方法で行う。
h)注水しながら穴開け作業を行う場合は、作業終了後穴の中
のコンクリートが十分乾燥するように熱風送気するなどの措
置を構ずる。
a)コンクリート及び塗り仕上げを部分的に撤去する場合は、
既存部分の仕上げに損傷を与えないように、十分に注意する。
特に、塗り仕上げ、増設部材設置構面内の壁コンクリート及び
土間コンクリート等の撤去に際しては、カッター等で切り込み
をつけ、既存部分の保護をはかる。
b)増設する部材に接する既存コンクリートは、十分に目荒しを
行い、増設部材との一体化を図る。
なお、目荒しは深さ5~10mm程度の凹凸で全体を荒らす
ようにする。
c)はつり工事は、構造躯体に悪影響を与えない方法で丁寧に
行うこと。 (場所ごとに応じた工具を使い分ける。)
d)既存の躯体状態を確認し、必要と認められる場合は、適宜
補修をすること。
e)撤去後、既存の柱・梁・壁・床のジャンカ、コールドジョイント
0.3mm以上のクラックは、樹脂モルタル等で補修する。
f)鉄筋の錆を落とし、錆止めを行うこと。
g)はつり工事で、鉄筋・埋込み金物類を避けて施工する必要が
ある場合の確認は次による。
・鉄筋探知器により確認する。
・鉄筋探知器で確認できない場合は、はつりを行い、埋設の鉄筋、
金物類の位置を確認する。
h)既存柱・梁のせん断補強筋の施工不良等は、監督職員の指示に
より補修すること。
L
1.工事件名
2.撤去工事
における
注意事項
Ln
第一章 工事概要
第八章 無収縮モルタル圧入工事
・日本建築センタ-「プレストレスコンクリ-ト造設計施工指針」
・日本建築学会「プレストレスコンクリ-ト設計施工規準・同解説」
・日本建築学会「建築工事標準仕様書・同解説(JASS5)鉄筋
コンクリ-ト工事」
c)プレストレス導入方式
本建築物のプレストレス導入方式は下記の通りとする。
・圧着接合部は、現場においてポストテンション方式でプレストレスを
導入する。
d)施工計画
施工の順序・方法・工程等の施工計画は、工事着手前によく検討し、
「施工計画書」を監督員に提出して、その承諾を受けた後に施工をおこなう
ものとする。又、PC鋼材のミルシ-トを提出するものとする。
無収縮モルタル
PC鋼材
DATE
H26・01
CHECK
讃
岐
・
4、PC鋼棒部
ク゛ラウト充填
a)目的
グラウトには、PC鋼材を充分に包み込みPC鋼材を錆させないように
保護することを目的とする。
b)配合
グラウトの配合は、下表を標準とし、設計基準強度は20N/m㎡以上と
する。
45%以下
水セメント比
セメント量の1.0%
混和剤(ノンブリ-シ゛ングタイフ゜)
グラウトの練り混ぜは電動ミキサ-を使用するものとする。
c)作業
イ、貫通孔内の閉塞の有無を確認する。
ロ、グラウトの注入は、グラウトポンフ゜を用い貫通孔内に空隙を
残さない。
ハ、排出孔より流出するグラウトが注入孔より注入するものと同じ濃度に
なるまで注入を続け、排出孔を塞ぐ。
ニ、排出孔を塞いだ後に続いて注入孔を塞ぐ。
5、PC専門業者
PC工事の施工は、PC専門業者の責任施工による。
尚、施工の範囲はPC鋼材の配置、緊張、グラウトまでの材工一式とする。
6、PC引張試験
a)PC施工完了後6ヶ月程度の期間を経た後、施工時に導入された緊張力の
再試験を行う。(残存緊張力の確認)
b)試験方法については監督職員の指示に従うものとするが、当該補強工事の
実施前に試験計画を行うことを原則とする。
c)引張試験を行うPC鋼棒は3本とし、試験に使用するPC鋼棒については
アンボンド加工品を使用すること。
第十章 その他
建築・設備工事において、既存スラブ・壁部に対して300φ程度以
上の開口を開ける場合は、監督職員に報告の上その補強方法について適切
な指示を受ける。
施工寸法は、現地調査により監督員に報告の上適切な指示を受ける。
CHIEF
・
Fci=20N/m㎡
SBPR930/1080-Φ23mm
Pu=448.74 kN/本
PY=386.42 kN/本
328.45 kN/本
309.13 kN/本
250 kN
5.0% 以上
a)プレストレス導入の時期は、無収縮モルタルの圧縮強度がプレストレス
導入時圧縮強度に達した後とする。
b)プレストレッシンク゛の管理は、ロ-ト゛セルを用いて行うことを原則
とする。
c)プレストレス導入は初回導入緊張力の損失を考慮し、二次緊張を行うこと
で所定の緊張力を確保する。
j)モルタル圧入部の型枠は注入圧力に耐え得るグラウト用とし、
周囲に急結性又は速乾性コーキング材を施し、モルタル漏れの無
いようにする。
k)モルタルグラウト型枠の取り外し時期については、監督職員の指示
による。
SCALE
導入時強度
名称
引張荷重
降伏荷重
許容引 導入時
張荷重 定着時
導入荷重
伸び
3、フ゜レス
トレッシンク゛
無収縮モルタル圧入工事は、専門工事業者の責任施工とし、次の各項を
厳守して行うこと。
a)無収縮モルタルは既存躯体と空間で、密実に充填できるものとし
ブリージングが少ない事、流動性が良好で施工性が良いものを使用
する事。
b)圧入モルタルは早強型特殊セメント系無収縮モルタルとし、調合
はプレミックスとする。
拡散翼の羽がアルミ製のものは使用しない。
c)材料は下記メーカー、もしくは同等品以上とする。
・BASF ポゾリス(株)マスターフロー320 グラウト
・電気科学工業(株)デンカプレタスコンT-1
・(株)ABC商会 ノンシュリンクライト グラウト
・小野田 プレユーロックス
d)事前に詳細な施工要領書を監督職員に提出し承諾を得る。
e)打ち込み前に、既存コンクリート表面及びコンクリート打ち継ぎ
部の清掃及び水湿を十分に行う。
f)圧入は適切な圧力で中断しないように行う。
g)グラウト孔をスパン左右及び中央部下端に、空気抜きは上部スパ
ン両端及びその他必要な箇所に設ける。
h)グラウト孔にホースを接続し、連続圧送を行う。グラウトモルタ
ルが空気抜きに出てくることを確認した段階で注入を中断し各空気
抜きパイプを確認した後再び加圧グラウトを行い、作業を終了する。
i)グラウトモルタルの調合は下表を標準とする。
設計強度は30N/m㎡以上とする。
1当たりの
1当たりの
流下値
標準使用量
使用水量
J14ロート
(kg)
(kg)
(秒)
1875
256~312
8±2
マスターフロー870グラウト
1875
338
8±2
デンカプレタスコンT-1
1825
321
8±2
ノンシュリンクライト グラウト
1875
328
8±2
プレユーロックス
a)PC鋼材
PC鋼材(JIS G 3109)
2、材料
讃
岐
TITLE
鴨川中学校教室棟耐震補強(建築主体)工事
DR.NO.
標
DR.NAME
耐震補強特記仕様書(鉄筋コンクリート造)
S-06
X1
X2
X3
X4
X5
X6
X7
X8
X9
X10
X11
X12
X13
X14
X15
58,470
11,985
8,500
37,985
4,000
4,500
1,950
2,550
135
2C1
2C1
2C1
SA
290
7,000
G2
S3
G2
S3
G2
S3
G2
S3
G2A
S3
B1
B1
B1
B1
S1
S1
G2
G2
G2
S1
Y1
G2A
G2
G2
G2
G2
SA
SA
SA
SA
SA
2C2
2C2
2C1
2C2
SA
2C1
2C2
SB-1 2C1
2C2
G2
G2
SA
SA
SB-1 2C2
Y方向
3,820
4,000
3,865
4,270
4,365
X方向
4,500
4,500
特 記 な き 壁 は W12
X1
X2
X3
X4
X5
4,500
S2
S2
G2
G2
G2
G2A
2C1
4,000
4,365
SA
S3 2C2
2C2
2C1
135
4,270
G3
S2
SA
2C1
135
165
S2
3,865
4,000
2C1
S3
B1
4,000
290
S1
B1
3,820
165
Y1
2,500
S1
Y2
7,000
S2
W18
S2
B1
B1
GB
B1
G1
B1
G3
B1
Y3
16,300
S3
G2
S3
G2
2,300 290
SA
GA
S2
S2
B1
SA
GB
7,290
B1
SA
G3
B1
SA
G3
B1
G2
S3
2C1
2C2
2C2
SA
W18
B1
G2
S3
2C1
2C1
SA
G3
S3
2C1
2C2
560
S3
2C1
SB-1
G1
S3
G2
S3
G2 2C1
S3
SB-1 2C1
G3
G2
2,000
G2
2C2
G1
G2A
SA
G3
SA
G1A
SA
G1
SA
G3
Y2
2C1
G1
2,590
Y3
1,600
G4
2C2
2C2
G3
2C1
Y4
9,300
B2
W18
W18
G5
7,000
S3
S3
5,000
G2A
G2A
3,400
Y4
SA
G5
135
2階梁伏図 S=1:200
X6
X7
X8
X9
X10
X11
X12
X13
X14
X15
58,470
11,985
8,500
135
37,985
4,000
4,500
1,950
2,550
135
F2
1C2
1C1
1C1
7,000
FG3
FG2
1C1
F1
F1
FG2
1C1
FB1
FB1
Y2
1C2
F1
SB-1
F2
F2
FG2 1C1
FG2 1C2
FB1
FB1
FG2
F2
F2
FG2
F2
FG2
1C1
1C1
FB1
F2
FG2
FB1
F2
FG2
1C2
1C2
1C1
FB1
F2
FG2
1C1
FB1
FB1
Y2
7,000
FG3
FG1
FG3
FG3
W18 FG3
FB1
W18 FG3
FG1
FG3
FG1
FG3
FG3
FG1
FG1
FG3
FG1
FB2
7,290
Y3
16,300
2,590
1C2
FG2
SB-1
F2
9,300
FG2
FB2
FG2
2,300 290
FG2
F2
2,000
Y3
F2
560
3,400
FB2
1,600
F2
Y4
1C1
W18
FB1
7,000
FG3 W18
1C1
5,000
1C1
290
FG2
FG3
2,500 290
Y4
F2
F2
FG2
1C1
1C2
F2
1C2
F2
F2
FG2
1C2
1C1
1C2
F2
FG2
FG2
1C2
F2
F2
FG2
FG2
1C1
F2
1C2
F2
SB-1
SB-1
4,500
4,500
FG2
FG2
1C1
135
165
3,820
4,000
3,865
4,270
4,365
特 記 な き 壁 は W12
鳥取県倉吉市清谷町1丁目86番地2
TEL:0858-48-1003 FAX:0858-26-7570
1級建築士事務所
鳥 取 県 知 事 登 録 第 22-561号
管 理 建 築 士
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
讃 岐 英 夫
設 計 者
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
構 造 設 計 1 級 建 築 士 第 2822号
讃 岐 英 夫
NOTE:
4,500
4,365
1C1
F2
F2
4,000
4,270
FG2
FG2
1C1
F2
1C2
F2
FG2
FG2
1C2
F2
290
FG2
FG2
FG2
Y1
1C1
F2
Y1
F2
135
3,865
4,000
4,000
3,820
165
基礎伏図 S=1:200
SCALE
DATE
1:200
140100
CHIEF
CHECK
・
・
讃
岐
讃
岐
TITLE
DR.NAME
鴨 川 中 学 校 教 室 棟 耐 震 補 強 (建 築 主 体 )工 事
基礎・2階梁伏図
DR.NO.
S-07
X1
X2
X3
X4
X5
X6
X7
X8
X9
X10
X11
X12
X13
X14
X15
58,140
11,685
8,635
37,820
4,270
4,365
1,815
2,550
SA
SA
Y4
G2A
Y4
G2A
0
9
6
,
3
4
B
0
0
0
,
7
4
G
5
G
Y3
Y2
0
8
8
,
9
G2A
G2
G2
G2
G2
S3
S3
S3
S3
S3
B3
B3
B3
A
1
G
0
0
0
,
7
B3
A
1
G
0
1
7
,
1
SA
SA
SA
SA
SA
SA
SA
SA
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2A
S3
S3
S3
S3
S3
S3
S3
S3
S3
B3
B3
B3
B3
B3
B3
B3
SA
B3
0
9
2
,
5
0
0
6
,
1
SA
1
G
5
G
S5
SA
1
G
Y方向
S3
SA
3
G
Y1
S3
1
G
3
G
S5
1
G
3
G
S4
S4
S4
S4
3
G
B3
3
G
3
G
S4
S5
S5
S5
S5
G2A
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
SA
SA
SA
SA
SA
SA
SA
SA
SA
SA
SA
SA
3,820
4,000
3,865
4,365
4,500
4,500
4,500
4,365
4,270
3,865
4,270
X方向
特 記 な き 壁 は W12
X1
X2
X3
X4
X5
S5
Y2
1
G
3
G
0
9
2
,
7
S5
S5
G2
G2A
Y1
SA
SA
4,000
0
8
8
,
6
1
B3
1
G
S5
Y3
0
9
5
,
2
4,000
3,820
R階梁伏図 S=1:250
X6
X7
X8
X9
X10
X11
X12
X13
X14
X15
58,470
11,985
8,500
135
37,985
4,000
4,500
1,950
2,550
135
3C1
3C1
7,000
G2
S3
G2
S3
G2A
S3
B1
B1
B1
G2
S3
G2
S3
B1
B1
B1
B1
B1
B1
B1
B1
B1
B1
G2
G2
G2
SA
SA
SA
SA
SA
G2
G2
G3
S2
W18
S1
Y1
3C2
3C2
3C1
3C2
3C1
3C2
G2
3C2
3C1
3C2
SA
3C1
135
3,820
4,000
3,865
4,270
4,365
4,500
4,500
4,500
4,365
Y2
S2
S2
G2A
G2
G2
G2
G2
SA
SA
SA
SA
4,000
4,270
3C1
SA
3C2
3C1
3C2
Y1
3C1
135
3,865
4,000
4,000
3,820
165
Y方向
165
S2
Y3
290
G2
SA
S1
B1
3C1
W18
G2
S1
S1
G3
G3
G1
G3
G1
G2A
S1
G1
G2
S3
G1A
G2
S3
SA
16,300
G2
S3
G2
S3
S2
SA
SA
G2
S3
S2
3C2
SA
G2
S3
S2
3C2
SA
G2
S3
S2
3C1
3C1
SA
2,300 290
3C1
3C2
3C1
7,000
3C2
G3
SA
Y4
9,300
3,400
3C1
3C1
G1
3C1
G1
SA
G2
S3
G3
7,290
3C2
G2A
S3
G1
Y2
SA
G1A
2,590
Y3
3C2
G3
SA
560
3C1
1,600
G5 W18
7,000
S3
S3
5,000
G2A
G4 W18
B2
G2A
G5
Y4
SA
290
SA
2,000
3C1
X方向
鳥取県倉吉市清谷町1丁目86番地2
TEL:0858-48-1003 FAX:0858-26-7570
1級建築士事務所
鳥 取 県 知 事 登 録 第 22-561号
管 理 建 築 士
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
讃 岐 英 夫
設 計 者
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
構 造 設 計 1 級 建 築 士 第 2822号
讃 岐 英 夫
特 記 な き 壁 は W12
NOTE:
3階梁伏図 S=1:200
SCALE
DATE
1:200
140100
CHECK
・
CHIEF
・
讃
岐
讃
岐
TITLE
DR.NAME
鴨 川 中 学 校 教 室 棟 耐 震 補 強 (建 築 主 体 )工 事
3・R階梁伏図
DR.NO.
S-08
Y1
Y2
Y3
Y1
Y2
9,880
Y3
Y1
Y2
9,880
7,290
2,590
Y3
Y1
Y2
9,880
7,290
2,590
9,880
7,290
2,590
Y1
Y2
7,000
7,290
Y3
Y4
9,880
2,590
7,000
7,290
2,590
3,150
350
9,180
350
5,350
665
1,900
910
1,900 580
C1
W18
700
3,300
100
C1
W18
G5
G3
C1
5,425
W18
G4
7,350
W18
2,180 350
F2
F2
F2
X1通軸組図 S=1:200
Y1
Y2
Y4
9,880
7,290
F2
F2
X2通軸組図 S=1:200
Y3
FG1
FG1
F2
X3通軸組図 S=1:200
Y1
Y2
7,000
Y3
F1
F2
Y1
Y2
Y3
7,290
2,590
F1
Y2
Y3
Y1
Y2
9,880
7,290
2,590
F2
X5通軸組図 S=1:200
Y1
9,880
FG3
FG3
F2
X4通軸組図 S=1:200
9,880
2,590
FG3
F2
100
150
FG1
FG3
700
700
1,300
C2
3,150
5,425
G4
100
C1
2,100
2,290 860 950
700
G1A
G1A
700
C2
3,550
G5
W18
1,040 2,180 350
120
3,150
G1
1,300
300
910
665
1,900 580
6,190
G4
1,200
G1
G3
1,200
550
3,850
700
2SL
350 1,900
150
G1A
G1A
5,425
W18
2,290 860
C2
C2
C2
C2
C1
665
1,900 580 910
1,900
G5
700
C1
2,100
G1
G1
2,400 750
2,100
1,050
700
3,150
3,850
G3
G1A
2,290 860
5,350
2,800 350
2,100
1,300
700
700
G1
350
700 700
700
G1
3,200
200
3,900
G3
3SL
Y3
9,880
7,290
2,590
7,290
2,590
F2
FG3
F1
350
7,290
F2
Y1
Y2
3,150
C1
C1
350
FG3
350
W18
350
7,000
FG1
F2
F2
Y1
2,590
G3
9,180
Y2
F2
F2
X9通軸組図 S=1:200
Y3
Y1
F2
X 10通 軸 組 図 S = 1 : 2 0 0
Y2
Y3
Y1
Y2
9,880
7,290
2,590
2,180 350
FG3
F2
9,880
7,290
2,590
2,180 350
C1
W18
G1
7,350
9,880
C1
C2
X8通軸組図 S=1:200
Y3
G3
C2
G3
X7通軸組図 S=1:200
Y3
G1
Y3
9,880
7,290
2,590
7,290
2,590
鳥取県倉吉市清谷町1丁目86番地2
TEL:0858-48-1003 FAX:0858-26-7570
C2
C2
C2
C1
C2
C1
350
7,000
FG3
F2
F2
2,180 350
350
9,180
FG1
F2
F2
X 13通 軸 組 図 S = 1 : 2 0 0
G3
3,150
2,180 350
G1
350
FG3
F2
F2
X 14通 軸 組 図 S = 1 : 2 0 0
SCALE
DATE
1:200
140100
F2
X 15通 軸 組 図 S = 1 : 2 0 0
CHIEF
CHECK
・
1,200
300
G3
X 12通 軸 組 図 S = 1 : 2 0 0
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
構 造 設 計 1 級 建 築 士 第 2822号
讃 岐 英 夫
G3
2,180 350
F2
NOTE:
G1
3,150
700 2,100 1,300700
3,150
C1
FG3
設 計 者
G1
3,150
7,350
G3
2,180 350
700
5,700
G3
X 11通 軸 組 図 S = 1 : 2 0 0
1級建築士事務所
鳥 取 県 知 事 登 録 第 22-561号
管 理 建 築 士
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
讃 岐 英 夫
700 2,100
700
1,050
1,100
700
F2
G3
G1
1,200
300
FG3
2,100
3,200
700
2,180 350
F2
特 記 な き 壁 は W12
1,300
350
5,100
G1
300
1,200
3,150
W18
7,350
C1
G3
3,150
G3
1,200
550
3,850
700
2SL
2,180 350
3,150
7,350
C1
700
W18
1,900
350
3,150
C1
2,180 350
1,200
700
3,150
3,850
G3
2,800 350700 2,100 1,300700
7,350
700
W18
3,150
700
G3
3,200
3,900
200
RSL(水上)
3SL
1SL
GL
350
F2
9,880
RSL(水下)
700
9,180
FG1
F2
Y2
G3
3,200
G1
X6通軸組図 S=1:200
Y1
C2
700
C2
G3
3,150
100
2,180 350
FG3
G1
3,150
7,350
G5
100
700
G3
3,150
1,200
450
3,850
550
C1
C1
C1
2SL
G1
W18
1,200
2,180 350
G3
700
3,300
G5
3,150
3,850
G3
100
3SL
700
2,180 350
7,350
G1
700
7,350
G5
1,200
200
3,900
G3
700
RSL(水上)
RSL(水下)
1SL
GL
Y4
RSL(水上)
RSL(水下)
1SL
GL
Y3
・
讃
岐
讃
岐
TITLE
DR.NAME
鴨 川 中 学 校 教 室 棟 耐 震 補 強 (建 築 主 体 )工 事
軸組図Ⅰ
DR.NO.
S-09
X1
X3
X4
X5
X6
X7
X8
X9
X10
4,000
3,865
4,270
4,365
4,500
4,500
4,500
4,365
G2A
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2A
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
G2
X11
X12
4,270
3,865
X13
4,000
X14
X15
4,000
3,820
F2
F2
F2
F2
F2
F2
F2
650
160
G2A
2,240
2,240 650
110
FG2
FG2
FG2
2,245
1,800
FG2
G2A
FG2
F2
F2
F2
X13
X14
X15
F2
F2
G2
C1
650
80
G2
C2
3,420
G2
C2
900
100
G2
F2
F2
F2
G2
650
80
FG2
G2A
3,420
FG2
C1
C1
1,840 1,800225
110
650
FG2
G2
3,540
SB-1
G2
G2
900
100
FG2
SB-1
G2
G2
2,240 650
110
FG2
G2
G2
900
FG2
FG2
FG2
FG2
G2
C1
G2
900
G2
C2
SB-1
650
2,990
650
2,990
650
110100
110100
160
G2
C1
SB-1
G2
3,540
G2
650
110
G2
C2
900
550
1SL
G2
G2A
C1
C2
3,090
3,850
2SL
C2
C2
C2
C1
900
450
200
3,900
3,850
3SL
900 850 2,240 650
2,240 650
2,240 650
160
110 850
110 850
RSL(水上)
RSL(水下)
GL
X2
3,820
1,840 1,800
225
225
X11
X12
Y1通軸組図 S=1:250
X1
X2
3,820
X3
4,000
X4
3,865
4,270
X6
4,365
X7
4,500
X8
X9
4,500
4,500
X10
4,365
4,270
3,865
4,000
4,000
3,820
B1
3,850
G1
60
11,895
FG3
B1
G1A
B1
B1
G3
G3
FG1
FG1
FG1
2,300 120
685
960 1,900 960
120
120
FB1
550
1SL
B1
G1
5,640
430 2,800
120
B1
G3
410
120
120
685
FB1
FG3
B1
7,510
B1
120
685685
B1
G1
7,510
B1
G1
G3
7,510
B1
180
655
B1
G1
G3
120
685685
7,510
180
655
FB1
FG3
FB1
1,300
2,000
1,300
B3
3,820
2,800
655
180
G3
FB1
FG1
FG3
G3
G1
7,510
G3
B1
3,820
B1
3,820
G3
B3
B3
1,0001,000
910 140 390
120
260
180
150
B1
G3
G3
390
2,050 120 150
1,000 260
180
B1
G3
G3
180
B3
G3
3,850
FB1
G1
B3
11,865
B1
60
B1
G1
B1
G3
G3
G1
11,865
B1
G3
G1
1,630
120
11,895
B1
G3
120
685
685
7,510
B3
G1
430 2,100
120
3,850
60
2SL
B1
G1
3,315
B3
G3
1,630 2,100
120
B1
G1
960 1,900 960 1,900
120
120
B1
B1
G1A
G1A
B3
G1
1,630 2,100
120
B1
G3
B3
G3
430 2,100
120
3SL
B3
G1A
930
2,800
120
11,895
B3
G1A
930
2,800
120
3,900
60
B3
G1
430 2,800
120
B3
G1
930
2,800
120
200
B3
G3
120 1,990 810 1,300
930
RSL(水上)
RSL(水下)
GL
X5
990 1,900 990
120
120
FB1
60
B1
B1
G3
G1
7,865
FB1
60
FB1
FG1
FG3
FG3
FG3
FG3
FG1
FG3
X9
X10
X11
X12
X13
X14
X15
Y2通軸組図 S=1:250
FG2
FG2
F2
G2
F2
G2
FG2
FG2
F2
F1
C1
G2
FG2
F1
3,865
4,000
4,000
3,820
G2
G2
G2
G2A
225 2,360 1,080
380
225
G2
C1
G2
G2
C2
G2
SB-1
G2
C1
G2
C2
G2
C1
G2
G2
SB-1
FG2
F2
SB-1
G2
G2
G2
SB-1
FG2
G2
FG2
FG2
F2
F2
3SL
G2
C1
C1
G2
C2
G2A
C1
C2
2SL
G2
G2
G2
G2A
1SL
FG2
FG2
FG2
F2
G2
F2
F2
F2
GL
FG2
FG2
F2
F2
X6
4,270
4,365
G2A
G2A
G2A
G2A
RSL(水上)
RSL(水下)
200
G2
G2
F1
4,270
X5
C1
C1
G2A
G2A
225
3,820
Y3通軸組図 S=1:250
225
FG2
FG2
F2
F2
C1
900 1,750 1,050 650 1,750 1,050 650 1,750 1,050 650
400
450
400
G2
G2
4,365
100
G2A
C1
C2
C2
C1
G2
G2
4,500
650
2,990
650
2,990
650
160
110100
110100
G2
G2
225 7451,300
225
545
1,325
G2
4,500
3,540
G2A
G2
4,500
X4
900
550
1SL
G2
550 2,100 1,100650 2,100 1,100650 2,100 1,350650
3,850
2SL
900 850 2,240 650
2,240 650
2,240 650
160
110 850
110 850
200
3,900
3,850
3SL
G2A
4,365
X8
3,900
4,270
X7
3,850
3,865
X6
3,850
X5
RSL(水上)
RSL(水下)
GL
4,000
X4
550
3,820
X3
550 1,580 1,510 650 1,580 1,510 650 1,580 1,510360
110
110
650
X2
550 2,100 1,100
2,100
650 2,100
650
1,100
650
1,350
X1
F2
Y4通軸組図 S=1:250
特 記 な き 壁 は W12
鳥取県倉吉市清谷町1丁目86番地2
TEL:0858-48-1003 FAX:0858-26-7570
1級建築士事務所
鳥 取 県 知 事 登 録 第 22-561号
管 理 建 築 士
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
讃 岐 英 夫
設 計 者
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
構 造 設 計 1 級 建 築 士 第 2822号
讃 岐 英 夫
NOTE:
SCALE
DATE
1:200
140100
CHECK
・
CHIEF
・
讃
岐
讃
岐
TITLE
DR.NAME
鴨 川 中 学 校 教 室 棟 耐 震 補 強 (建 築 主 体 )工 事
軸組図Ⅱ
DR.NO.
S-10
X7
X8
Y1
コンクリート面:目荒し
275 200
壁芯
3,550(鉄骨芯)
200 275
コンクリート面:目荒し
290 60
樹脂アンカー:D19 @175([7+1]d+140)(18本)
400
50
120
H-250×250×9×14
25
25 350
250 50
300
400
300
スパイラル筋:φ6-@50 直径-φ140
スターラップ:D10-@150
腹筋:2-D13 巾止:D10-@600
3SL
2,370
790(Lo*0.2)
埋込アンカーボルト:D19-@175(21本)
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段(計42本)
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(20本×2)
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段(計11本)
樹脂差筋アンカー:8-D19([12+1]d+40d)
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(15本×2)
140 170 140
50 50
275
790(Lo*0.2)
樹脂アンカー:4+4-D19 ([12+1]d+40d)
275
275
PC棒鋼:SBPR930/1080-φ23㎜(ポストテンション方式)
座金:125×125×25T 六角ナットM24
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段(計11本)
3SL
650
200
200
650
PC棒鋼:SBPR930/1080-φ23㎜(ポストテンション方式)
座金:125×125×25T 六角ナットM24
スターラップ:D10-@150
腹筋:2-D13 巾止:D10-@600
162.5 162.5
162.5 162.5
主筋:4+4-D19
埋込アンカーボルト:D19-@175(21本)
コンクリート面:目荒し
主筋:4+4-D19
162.5 162.5
162.5 162.5
240
Y1
180 350
350
60
760
700
240
STR:D10-@150
主筋:4+4-D19
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段
H-250×250×9×14
BH-250×250×22×16(SN400B)
無収縮モルタル充填
樹脂アンカー:D19 @175([7+1]d+140)(18本)
BH-250×250×22×16(SN400B)
3,200
790(Lo*0.2)
200
650
162.5 162.5
162.5 162.5
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段
200
BH-250×250×22×16(SN400B)
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(20本×2)
3,850
3,200
埋込アンカーボルト:D19-@175(21本)
H-250×250×9×14
9
H-250×250×9×14
9
00×
00×
□200
×2
BH-250×250×22×16(SN400B)
樹脂アンカー:D19 @175([7+1]d+140)(18本)
2,800(鉄骨芯)
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(15本×2)
×2
200
□-
H-250×250×9×14
PC棒鋼:SBPR930/1080-φ23㎜(ポストテンション方式)
座金:125×125×25T 六角ナットM24
コンクリート面:目荒し
主筋:4+4-D19
埋込アンカーボルト:D19-@175(21本)
スターラップ:D10-@150
腹筋:2-D13 巾止:D10-@600
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(20本×2)
H-250×250×9×14
H-250×250×9×14
樹脂アンカー:D19 @175
([12+1]d+220)3段(計41本)
SB-1
425
無収縮モルタル充填
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段(計11本)
スパイラル筋:φ6-@50 直径-φ140
2,800(鉄骨芯)
275
2SL
BH-250×250×22×16(SN400B)
3,200
265 250
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(20本×2)
樹脂アンカー:4+4-D19 ([12+1]d+40d)
3,850
SB-1
BH-250×250×22×16(SN400B)
主筋:4+4-D19
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(20本×2)
スパイラル筋:φ6-@50 直径-φ140
3,850
H-250×250×9×14
×2
2,370
162.5 162.5
162.5 162.5
200
200
650
200
□-
790(Lo*0.2)
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段(計11本)
2SL
00×
9
H-250×250×9×14
3,200
2,800(鉄骨芯)
×9
275
200
PC棒鋼:SBPR930/1080-φ23㎜(ポストテンション方式)
座金:125×125×25T 六角ナットM24
SB-1
0×
樹脂アンカー:D19 @175([7+1]d+140)(18本)
20
□-
3,850
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(15本×2)
2,800(鉄骨芯)
スパイラル筋:φ6-@50 直径-φ140
SB-1
250 75 290 60
スパイラル筋:φ6-@50 直径-φ140
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(20本×2)
主筋:6+6-D19
H-250×250×9×14
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(20本×2)
樹脂アンカー:6+6-D19 ([12+1]d+40d)
245 205 205 245
245
900
GL
550
205
245
埋込アンカーボルト:D19-@175(21本)
205
900
550
350
GL
コンクリート面:目荒し
200
1SL
200
1SL
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段
無収縮モルタル充填
H-250×250×9×14
埋込アンカーボルト:D19-@175(21本)
350
樹脂アンカー:2-D16 ([12+1]d+40d)
スターラップ:D10-@150
腹筋:2-D13 巾止:D10-@600
樹脂アンカー:D19 @175
([12+1]d+220)3段(計42本)
F2
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段(計12本)
790(Lo*0.2)
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段(計12本)
2,370
300
主筋:6+6-D19
400
20
790(Lo*0.2)
F2
補強筋:2-D16
スターラップ:D10-@150
200
3,550(鉄骨芯)
275
3,950(Lo)
1級建築士事務所
鳥 取 県 知 事 登 録 第 22-561号
管 理 建 築 士
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
讃 岐 英 夫
設 計 者
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
構 造 設 計 1 級 建 築 士 第 2822号
讃 岐 英 夫
200
275
補 強 詳 細 図 S = 1 : 4 0
4,500
鳥取県倉吉市清谷町1丁目86番地2
TEL:0858-48-1003 FAX:0858-26-7570
F2
50 290 60
NOTE:
SCALE
DATE
1:40
140100
CHECK
・
CHIEF
・
讃
岐
讃
岐
TITLE
DR.NAME
鴨 川 中 学 校 教 室 棟 耐 震 補 強 (建 築 主 体 )工 事
補強詳細図
DR.NO.
S-11
柱接合部詳細図 S=1:10
ブレース取合部補強詳細図Ⅰ S=1:10
550
225
225
25
00
×2
50
50
×2
00
200
ラップ長≧80
566
×9
2PL-19*80*290
HTB:F8T 4-M20
416
200
275
□-
275
×9
200
□-
200
ブレース接合部補強詳細図 S=1:10
250
25
PL-16(SN400B)
10
140
16 40 60 40 40 60 40
10
PL-16(SN400B)
コンクリート面:目荒し
PL-16(SN400B)
80
25
250
PL-16(SN400B)
90
PL-12(SN400B)
200
250
樹脂アンカー:D19 @175([7+1]d+140)(18本)
400
350
PL-16(SN400B)
140
25
PL-16(SN400B)
GPL-16(SN400B)
PL-16(SN400B)
PL-16(SN400B)
125
140
10
H-250×250×9×14
360
250
940
10
16
760
50
25 50
75
80
□-200×200×9
112.5
180
150
225
2SL
H-250×250×9×14
BH-250×250×22×16(SN400B)
スパイラル筋:φ6-@50 直径-φ140
50
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(15本×2)
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(15本×2)
225
無収縮モルタル充填
225
50
450
370
370
420
50
□-200×200×9
PL-22(SN400B)
420
125
112.5
PL-16(SN400B)
125
840
50
112.5
225
250
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(15本×2)
梁接合部詳細図 S=1:10
ブレース取合部補強詳細図Ⅱ S=1:10
H-250×250×9×14
2PL-19×80×290
HTB:F8T 4-M20
112.5
30
200
125
25
PL-16(SN400B)
柱継手詳細図 S=1:10
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(15本×2)
500
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(20本×2)
外FLG:PL-12×80×405
内FLG:PL-12×80×405
HTB:F8T 6-M20
スパイラル筋:φ6-@50 直径-φ140
450
50
主筋:4+4-D19
2SL
285
H-250×250×9×14
162.5
162.5
PL-12(SN400B)
300
400
50
405
40
9
00×
PL-16(SN400B)
頭付スタッド:φ16 L=150 @175(20本×2)
25
鳥取県倉吉市清谷町1丁目86番地2
TEL:0858-48-1003 FAX:0858-26-7570
250
無収縮モルタル充填
75
290
1級建築士事務所
鳥 取 県 知 事 登 録 第 22-561号
管 理 建 築 士
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
讃 岐 英 夫
200
設 計 者
1 級 建 築 士 大 臣 登 録 第 168674号
構 造 設 計 1 級 建 築 士 第 2822号
讃 岐 英 夫
250
85
×2
BH-250×250×22×16(SN400B)
85
200
樹脂アンカー:D19 @175([12+1]d+220)3段
スパイラル筋:φ6-@50 直径-φ140
60 40
□-
PC棒鋼:SBPR930/1080-φ23㎜(ポストテンション方式)
座金:125×125×25T 六角ナットM24
60 40 5 40 60
40
スターラップ:D10-@150
H-250×250×9×14
162.5
40 60
主筋:4+4-D19
250
575
BH-250×250×22×16(SN400B)
140
247
40 60 40
220
腹筋:2-D13 巾止:D10-@600
625
PL-16(SN400B)
650
162.5
WEB:2PL-9×140×285
HTB:F8T 8-M20
40 60 40 5 40 60 40
コンクリート面:目荒し
200
250
90
PL-16(SN400B)
80
200
無収縮モルタル充填
200
80
埋込アンカーボルト:D19-@175(21本)
NOTE:
2PL-19*80*290
HTB:F8T 4-M20
100
25
外FLG:PL-12×250×405
内FLG:2PL-12×80×405
HTB:F8T 12-M20
25
100
SCALE
DATE
1:10
140100
CHIEF
CHECK
・
・
讃
岐
讃
岐
TITLE
DR.NAME
鴨 川 中 学 校 教 室 棟 耐 震 補 強 (建 築 主 体 )工 事
鉄骨納まり詳細図
DR.NO.
S-12