汚れを取る１３０２８７５HB６８０３ダクト用換気扇用途ミニキッチン・給湯室用形名 VD-18ZY9 用途〈50Hz 地区専用〉※ 60Hz 地区では使用できません。台所・居間・事務所・店舗用用途形名形名 VD-20ZPP9-T VD-20ZPPH9-T 台所・居間・事務所・店舗用 VD-18Z9 VD-20Z9 VD-20ZP9 VD-23ZP9 取扱説明書・据付説明書 VD-18ZP9 VD-20ZH9 VD-23Z9 VD-23ZPH9 ２ ●グリルや本体内部表面の汚れは、台所用中性洗剤を浸した布でふき取り、洗剤が残らないように乾いた布でよくふき取ります。 ●羽根の汚れがひどい場合および振動や騒音が発生した場合は、お買上げの販売店かお近くの「三菱電機ご相談窓口・修理窓口」にご相談ください。 ●別売のグリスフィルターがグリルに据付けられている場合があります。（VD-20ZPP9-T、VD-20ZPPH9-T にはあらかじめグリスフィルターが据付けられています） ●グリスフィルターは中性洗剤を溶かしたぬるま湯（40℃以下）に浸し、タワシなどで表面を軽くこすって汚れを落としてきれいな水ですすぎ洗いをして乾かしてください。（金属タワシなどは使用しないでください） ●グリスフィルターの据付け・取りはずしは、「グリスフィルターの据付け・取りはずし」を参照してください。３ ●バネを長穴に差し込み、グリルを軽く上に押し上げます。 ●バネは本体側へ片側ずつ差し込んだ方がスムーズに据付けられます。本体内部表面お客さま用／販売店・工事店さま用Ａ側 ③ お客さま自身では据付けないでください。（安全や機能の確保ができません） ●この製品は日本国内用ですので日本国外では使用できず、またアフターサービスもできません。 This appliance is designed for use in Japan only and can not be used in any other country. No servicing is available outside of Japan. ●正しく安全にお使いいただくためにこの説明書をよくお読みください。なお、ご使用の前に「1.安全のために必ず守ること」を確認して、正しく安全にお使いください。 ●お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるところに保管してください。販売店・工事店さま ■据付け、壁穴工事はお買上げの販売店・工事店さまが実施してください。 ■電気工事は電気工事士の方が実施してください。 ■この製品は、台所（ミニキッチン）・居間・事務所・店舗の天井に据付けてください。それ以外の用途には使用しないでください。故障の原因となります。 ■形名によって据付方法が異なりますので、据付け前に形名を確認してください。形名表示位置は「2. 各部のなまえ」を参照してください。 ■この製品には市販の埋込スイッチ、またはシステム部材のコントロールスイッチが必要です。その他屋外フードなどは三菱換気送風機総合カタログにより別途ご用意ください。 ■当社製以外の電子式スイッチ（半導体制御による速調スイッチ・タイマーなど）やホタルスイッチをご使用の場合は組合せ上、不具合の発生するおそれがありますので、ご使用の際はあらかじめご確認ください。 ■接続ダクトは外形寸法図に示すダクト径の塩化ビニル管・アルミフレキシブルダクト・鋼板管のいずれかをご用意ください。据付説明書は裏面をご覧ください ●グリスフィルターをお手入れの際は以下の手順で据付け・取りはずしを行ってください。グリスフィルターＤ側Ａ側グリルＢ側Ｃ側（1）左図のようにグリスフィルターを2枚合わせてA側より両端をC・Dのバネ固定金具に差し込みます。（2）B側のバネ固定金具まで差し込み、A側を少し浮かせてバネ固定金具に差し込みます。（3）フィルターガードをA・Bのバネ固定金具に引掛けてグリスフィルターを押さえてください。（4）取りはずしは据付けと逆の手順で行ってください。 5.修理を依頼する前に ●コントロールスイッチを入れても羽根が回転しない。（ブレーカーが切れていたり停電ではありませんか？） ●換気量が不足する。（屋外フードにほこりが堆積していませんか？） ●運転中に異常音や振動がする。（グリルや本体が確実に据付けられていますか？） ●グリルがはずれかけている。（傾いている）（本体に確実に据付けてください）このような症状があれば点検してください。電源を切って必ず販売店に点検・修理を依頼してください。点検・処置をしても直らないときは費用については販売店と相談してください。 ※据付場所によってはダクト配管が長くなったり、曲がり部分が多くなる場合があります。この場合、換気扇への負担が大きくなり、回転数が上がって風切り音が大きくなりますが異常ではありません。ご相談窓口・修理窓口のご案内住宅用換気送風機 ■お問合せ窓口におけるお客様の個人情報のお取り扱いについて三菱電機株式会社は、お客様からご提供いただきました個人情報は、下記のとおり、お取り扱いします。誤った取扱いをしたときに生じる危険とその程度を、次の表示で区分して説明しています。注意誤った取扱いをしたときに死亡や重傷などに結びつく可能性があるもの ② 6.アフターサービス取扱説明書 1.安全のために必ず守ること警告グリスフィルターの据付け・取りはずしフィルターガードバネ固定金具本冊子は据付け後、必ずお客さまへお渡しください。Ｄ側 ① この製品の運転にはコントロールスイッチが必要です。コントロールスイッチの位置を確認してください。お客さまグリルを据付ける誤った取扱いをしたとき、傷害または家屋・家財などの損害に結びつくもの 1.お問合わせ（ご依頼）いただいた修理・保守・工事および製品のお取り扱いに関連してお客様よりご提供いただいた個人情報は、本目的ならびに製品品質・サービス品質の改善・製品情報のお知らせに利用します。 2.上記利用目的のために、お問合わせ（ご依頼）内容の記録を残すことがあります。 3.あらかじめお客様からご了解をいただいている場合および下記の場合を除き、当社以外の第三者に個人情報を提供・開示することはありません。 ①上記利用目的のために、当社グループ会社・協力会社などに業務委託する場合。 ②法令等の定める規定に基づく場合。 4.個人情報に関するご相談は、お問合せをいただきました窓口にご連絡ください。ご不明な点や修理に関するご相談は、お買上げの販売店かお近くの「三菱電機ご相談窓口・修理窓口」にご相談ください。禁止 ●ガス漏れに気付いたときは、換気扇のスイッチの入･切をしない爆発・引火の原因。水ぬれ禁止 ●製品に直接水やお湯、かび取剤などをかけないショート・感電の原因。禁止指示に従う浴室での使用禁止 ●お手入れの際は必ず分電盤のブレーカーを切る感電・けがの原因。 ●交流100Ｖを使用する火災・感電の原因。 ●異常・故障時には、直ちに使用を中止するそのまま使用すると発煙・発火、感電、けがに至るおそれがあります。〈異常・故障例〉 ●スイッチを入れても羽根が回転しない。 ●回転中に異常音や振動がする。 ●回転が遅いまたは不規則。（モーターはメンテナンスが必要な部品です） ●こげ臭いにおいがする。 ●本体据付部に腐食・破損などがある。など ※すぐに分電盤のブレーカーを切って、販売店へ点検修理を依頼してください。 ●メタルラス張り、ワイヤラス張り、または金属板張りの木造の造営物に金属製ダクトが貫通する場合、金属ダクトとメタルラス、ワイヤラス、金属板とが電気的に接触しないよう据付ける漏電した場合発火の原因。 2.各部のなまえご相談窓口接触禁止指示に従うバネ ●浴室など湿気の多い場所には据付けない。また、使用しない感電・故障の原因。 ●運転中は危険ですから、羽根の中に指や物を入れないけがの原因。 ●電気工事は必ず電気工事店に依頼する感電の原因。 ●部品の据付けは確実に行う落下によりけがの原因。 ●お手入れの際は手袋を着用する着用しないとけがの原因。 ●長期間ご使用にならないときは、必ず分電盤のブレーカーを切る絶縁劣化による感電・漏電火災の原因。 ●本体の据付けは十分強度のあるところを選んで確実に行う落下によりけがの原因。 ●据付けの際は必ず手袋を着用するけがの原因。 ●電気工事は電気設備技術基準や内線規程に従って安全・確実に行う接続不良や誤った電気工事は感電・火災の原因。グリルケーシング本体内部表面羽根長穴 ■上記時間帯以外のご相談（受付のみ）フリーコール修理窓口形名表示位置ご使用にあたってのお願い ●スプレー（殺虫剤･整髪用･掃除用など）をかけないでください。（グリル・羽根の破損、変質の原因となります） ●高温（40℃以上）になるところに据付けられていないか確認してください。（製品の変形やモーター焼損の原因となります） ●換気扇設置場所で中性以外の洗剤や消毒剤などを頻繁に使用すると寿命が短くなる場合があります。 ●お手入れに下記の溶剤・洗剤を使用しないでください。（中性洗剤をご使用ください）シンナー、アルコール、ベンジン、ガソリン、灯油、スプレー、酸性洗剤、アルカリ性洗剤、化学ぞうきんの薬剤、クレンザーなどの研磨材入りの洗剤、殺菌剤、消毒剤など（異常音の発生、変質、変色、塗装はがれや故障の原因）いつもサンキュー 3 6 5 日 (03) 3414- 9655 （有料）受付時間365日24時間携帯電話・PHS・IP電話の場合 0120-56-8634 北海道・東北関東甲信越 www.melsc.co.jp 東海・北陸・関西中国・四国・九州（無料）東日本修理受付センター FAX (03) 3424-1115（有料）インターネット西日本修理受付センター FAX (06) 6454-3900（有料） (03) 3424 - 1111（有料） (06) 6454 - 3901（有料） ●所在地、電話番号などについては変更になることがありますので、あらかじめご了承願います。 ■補修用性能部品の保有期間当社は、この換気扇の補修用性能部品を、製造打切り後 6 年保有しています。補修用性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。長年ご使用いただくためには換気扇のメンテナンスが必要です。モーターは消耗部品です。 ※特性は JIS C 9603 に基づく開放時の値です。 7.仕様 ※騒音値は無響室での測定値です。実据付状態では反響音などを含むためこれより高くなります。形名ノッチ VD-18ZY9 VD-18Z9 VD-18ZP9 VD-20Z9 VD-20ZH9 VD-23ZP9 VD-23ZPH9 VD-20ZPP9-T VD-20ZPPH9-T 消費電力（W） 50Hz 60Hz 風量（m3/h） 50Hz 60Hz 騒音（dB） 50Hz 60Hz 37 35.5 33.5 38 36 34.5 − − − 32 31 35 36 35 40 270 330 370 − 44 48 420 400 37.5 36.5 強弱強弱強弱強弱 58 28 78 40 95 44 78 50 64 30 88 43 106 47 − − 520 330 635 380 760 460 620 450 500 310 600 350 700 400 − − 42.5 33 43.5 33 46 35 49 41 41.5 32 42.5 31 45 33 − − 260 325 350 電圧100V 質量（kg） 5 5.2 5.9 6 6.5 9.3 10.3 7.2 長期使用製品安全表示制度に基づく本体表示について〔本体への表示内容〕 ※経年劣化により危害の発生が高まるおそれがあることを注意喚起するために電気用品安全法で義務付けられた右の内容を本体に表示しています。環境条件運転は壁のコントロールスイッチで運転開始と停止を行います。 ●強弱運転タイプは、コントロールスイッチで風量を「強」・「弱」に切替えることができます。 ●スイッチにより、ランプが点灯して運転中がわかるものもあります。 ●コントロールスイッチ（ランプ付）の仕様により、「強」・「弱」切替えでランプの点灯が薄くなったりちらついたりすることがありますが異常ではありません。「強」運転の上手な使いかた ●水蒸気や油煙などを急速に排出したいときは「強」運転に切り替えます。負荷条件想定時間 ●給気口があるか確認してください。（効果的な換気を行うために必要です） ●この換気扇は外気逆流や冷気侵入などを低減させるため、排気側に風圧式シャッターを設けています。風圧式シャッターは急激なドアの開閉や外風の強い時などにはシャッター閉じ音が聞こえる場合があります。 ●IHクッキングヒーター（電気コンロ）などを設置したミニキッチン・台所に据付けた場合、水蒸気が多量に発生する調理を行うと換気扇で結露したグリルから結露水が滴下するおそれがあります。その際はご面倒ですが「鍋などに蓋をする」、「早めに加熱量を調整する」など水蒸気量が少なくなるようにしていただくか、滴下する前にグリルと本体内部を乾いた布などにて拭き取ってご使用ください。（IHクッキングヒーターはガスコンロに比べ熱効率が高く、調理時に換気扇の周辺温度が上がりにくいため、特に冬期の温度が低い場合に換気扇で結露（水滴）が生じるおそれがあります）【製造年】本体に西暦4ケタで表示してあります【設計上の標準使用期間】15年設計上の標準使用期間を超えて使用されますと、経年劣化による発火・けが等の事故に至るおそれがあります。注意警告お手入れの際は必ず分電盤のブレーカーを切るお手入れの際は手袋を着用するお願い着用しないとけがの原因。感電・けがの原因。長穴バネグリルをはずす ① グリル ② ① ●ケーシングや羽根は、はずさないでください。（振動・騒音の原因） ●洗剤などをご使用の場合は中性洗剤をご使用ください。１ ●グリルを両手で少し下げ、バネをにぎって本体内部の長穴からはずします。 ●バネは片側ずつ取りはずすとスムーズにはずれます。電圧周波数温度湿度設置条件 1 年間の使用時間単相 100V 50Hz および 60Hz 20℃ JIS C 9603 から引用 65％据付説明書による標準設置取扱説明書の「7. 仕様」による定格負荷換気時間ａ）台所 2410 時間 / 年居室 2193 時間 / 年トイレ 2614 時間 / 年浴室 1671 時間 / 年〔設計上の標準使用期間とは〕 ※運転時間や温湿度など、標準的な使用条件（左表による）に基づく経年劣化に対して、製造した年から安全上支障なく使用することができる標準的な期間です。 ※本製品の設計上の標準使用期間は、製造年を始期とし、JIS C 9921−2に基づいて左記の想定時間を用いて算出したもので、無償保証期間とは異なります。また、偶発的な故障を保証するものでもありません。 ●「経年劣化」とは長期間にわたる使用や放置に伴い生ずる劣化をいいます。注ａ）24 時間換気のものは、8760 時間 / 年とする。愛情点検 4.お手入れのしかたグリルや羽根にほこりが付着しますと風量低下や異常音発生の原因となります。約3か月に1度を目安としてグリルの清掃をしてください。ケーシング 0120-139-365（無料）〒154-0001 東京都世田谷区池尻 3-10-3 FAX (03) 3413- 4049（有料） ■標準使用条件 JIS C 9921 − 2 による 3. 使用方法お願い携帯電話・PHS・IP電話の場合三菱電機お客さま相談センター住宅用換気送風機の修理の問合せ・修理の依頼 VD-23Z9 裏面の「5.グリルの調整」を参照ください。〒５０８−８６６６岐阜県中津川市駒場町 1番 3号 FAX（０５７３）−６６−５６５９（有料）電話（０５７３）−６６−８２２０（有料）全国どこからでもおかけいただけるフリーコール ●三菱電機修理受付センターフリーダイヤル三菱電機株式会社中津川製作所 0120-726471 （無料） ●三菱電機お客さま相談センター VD-20ZP9 グリルの据付け方向を 90°変えることができます。メモ住宅用換気送風機の取扱方法・据付方法についてのご案内受付時間365日24時間 ■ご相談対応 ●三菱電機換気送風機技術相談センター平日 9:00 ∼ 12:00 全国どこからでもおかけいただけるフリーダイヤル 13:00 ∼ 19:00 （土・日・祝・当社休日以外）フリーダイヤル ●改造や工具を必要とする分解はしない火災・感電・けがの原因。分解・修理は修理技術者のいる販売店または当社のお客さま相談窓口にご相談ください。分解禁止 ●本体に異常な振動が発生した場合は使用しない本体・部品の落下によりけがの原因。 ●直接炎のあたるおそれのある場所や有機溶剤・可燃性ガスのある場所には据付けない。また、使用しない火災の原因。長年ご使用の換気扇の点検を！ご使用の際このようなことはありませんか。お客さまメモサービスを依頼されるとき便利です。 ●スイッチを入れても羽根が回転しない。 ●運転中に異常音や振動がする。 ●回転が遅いまたは不規則。（モーターはメンテナンスが必要な部品です） ●こげ臭いにおいがする。 ●本体据付部に腐食、破損などがある。使用中止故障や事故防止のため、電源を切って必ず販売店にご連絡ください。点検・修理に要する費用は販売店にご相談ください。形名お買上げ年月日お買上げ店名（住所）（電話番号）年月日この製品には地球環境保護の一環として再資源化ができるように主なプラスチック部品に材質名を表示しています。材質名は主材料にISO規定の略号を使用。（）中津川製作所〒５０８−８６６６岐阜県中津川市駒場町 1番 3号この説明書は、再生紙を使用しています。据付説明書 1.据付けを正しく安全に行うために据付けを始める前に「1.安全のために必ず守ること」（表面）、据付手順をよくお読みになり、正しく安全に据付けてください。木ネジ天井･ダクト工事 ●天井材は、振動・共鳴音防止のため強度のあるものをご使用ください。 ●排気ダクトは雨水の浸入を防ぐため屋外に向けて１/100以上の下り勾配をつけてください。 ●排気ダクトの先端には、鳥などの侵入を防ぐためのベントキャップ、または雨水の浸入を防ぐための深形フード、外風が強いところでは耐外風フードなどのシステム部材を据付けてください。 ●次のようなダクト工事はしないでください。風量低下や異常音発生の原因となります。据付け ●ダクト用システム部材の使用については、地区により異なった規制を受ける場合がありますので、あらかじめ所轄の官公庁（特に消防署）にご相談ください。 ●高温（40℃以上）になるところには据付けないでください。早期故障の原因となります。 ●効果的な換気を行うために給気口を設けてください。 ●傾斜天井には据付けないでください。シャッター開閉不良、振動、異常音の原因となります。 ●製品上部を断熱材などで覆わないでください。早期故障の原因となります。 ●極端な曲げ ●多数の曲げ ●吐出口のすぐそば ●しぼり ●油煙のかかるところに据付ける場合は、必ず別売のグリスフィルターをグリルにでの曲げ据付けてください。 ●同梱されているダクト接続口を使用してください。風量低下や異常音発生の原因となります。 ●天吊金具を使用する場合は、製品の着脱ができるように点検口 ●製品据付位置は、グリル側面と部屋の壁面を 150 ㎜以上すき間をあけてください。を設けてください。点検口がない場合の製品取替え等で、天井グリルの取りはずしがやりにくい原因となります。などを壊す場合は、お客様の費用ご負担となります。 3.外形寸法図 □270 φ82 シャッター：2枚（金属） 67 111 3 50 3 292 .5 .5 電源コード穴位置（野縁高さ 45㎜以下）単位（㎜） ■VD-18ZP9、VD-20Z9、VD-20ZP9、VD-20ZPP9-T シャッター：2枚（金属） 86 86 □315㎜（野縁高さ 45㎜以下）（野縁高さ 45㎜以下）単位（㎜） 27 刻印：「23Z」（「23ZP」）刻印：「23ZH」強形名 VD-18ZY9、VD-18Z9 VD-18ZP9・20タイプ VD-23タイプ A寸法 280 315 395 300 410 428（438） 243（248） 18 15 438 410 300 3 410 5 □395㎜ □395㎜（野縁高さ 45㎜以下）（野縁高さ 45㎜以下） 150 3 410 300 410 428（438） 169 電源コード穴位置埋込寸法 .5 .5 埋込寸法 5 8 ×据付穴単位（㎜）単位（㎜） 300 410 438 据付位置・壁排気穴位置を決め、市販の吊りボルト（M8）を4本埋め込む。 ■左記以外の形名本体の穴本体の立上り部 A 本体の穴天吊金具 P-08TK（システム部材）を据付ける。 ●天吊金具を本体に引掛けて内側より据付ネジで固定する。 B 天吊金具 D D ダクト接続口が同梱されていますので下記作業を始める前に本体に据付けてください。 ●本体の穴とダクト接続口の内側のツメおよび、本体の立上り部とダクト接続口の引掛部がはまり込むように本体とダクト接続口を接続する。お願い A 吊りボルト本体を水平にし、天吊金具を吊りボル（市販品）トに据付ける。ナット（市販品） ●ナットがゆるまないよう市販のワッゴムクッションシャー・ナットにて確実に固定する。天吊金具ワッシャー（市販品）単位（㎜） A B C D 304 100 100 207 341 100 100 207 418 70 130 207 418 70 130 237 ２ 2 ダクト工事テーピングダクト接続口ダクト壁排気穴から本体のダクト接続口までダクト配管する。 ● ダクトは本体ダクトに力が加わらないよう天井より吊る。３ 7° 形名 VD-18ZY9、VD-18Z9 VD-18ZP9、VD-20タイプ VD-23Z9 VD-23ZPタイプダクト接続口とダクトを接続する。 ●塩化ビニル管と接続する場合、ダクト方向の微調整が可能です。（全方向 7°） ●風漏れのないよう市販のアルミテープなどでテーピングする。お願い野縁に据付ける場合野縁の強度が十分でない場合は天吊金具を兼用するメモ ●野縁高さを 45 ㎜以上で据付けると、シャッター開閉不良、異常音の原因となります。ダクト接続口１ 45㎜補助野縁単位（㎜）ダクト野縁 □B 「A」印の穴木ネジ（付属部品）形名 VD-18ZY9、VD-18Z9 VD-18ZP9 VD-20 タイプ VD-23 タイプＢ寸法 280 315 395 （2）ダクト接続口の固定 ●ダクト接続口をダクトに差し込み野縁の角の直角に合わせ、すき間がないよう付属の木ネジ１本で仮固定する。（「Ａ」印の穴を使用） ●塩化ビニル管と接続する場合、ダクト方向の微調整が可能。（全方向 7°）お願い ●「3. 外形寸法図」に示す刻印・シャッター仕様のダクト接続口を使用してください。２本体の内側に合わせるお願い天井材本体の差し込み ●本体の穴とダクト接続口の内側のツメ及び、本体の立上り部とダクト接続口の引掛部がはまり込むように本体とダクト接続口を接続する。引掛部ダクト接続口 7 天井材を張るへつづく軽量鉄骨と開口部補強用のＣチャンネルで内寸がA寸法になるよう据付枠を組む。本体フランジ部の据付穴を利用し、市販のドリルネジ 4本で本体を軽量鉄骨に固定する。軽量鉄骨ドリルネジ（市販品）ツメ本体の穴本体の穴フランジ部野縁天井材 2∼3mm 天井材（1）天井材を張る。（2）本体のフランジ部分と天井材とは必ず2∼ 3mmのすき間があくよう角穴をあける。 8 グリルの据付け油煙のかかるところに据付けた場合 ●油煙のかかるところに据付けた場合、必ず別売のグリスフィルターを据付けてご使用ください。（VD-20ZPP9-T、VD-20ZPPH9-Tにはあらかじめグリスフィルターが据付けられています） ●グリスフィルターの据付けは、「グリスフィルターの据付け・取りはずし」（表面）またはグリスフィルターに付属の取扱説明書を参照してください。ケーシング長穴バネ ① ② グリル ① ●グリスフィルターは下表参照し、形名に合ったものを据付けてください。形名 VD-18ZY9、VD-18Z9 VD-18ZP9・20タイプ VD-23タイプグリスフィルター形名 P-18GFZ-M P-20GFZ2-M P-23GFZ-M （1）グリルのバネを指先で縮め長穴に差し込む。（片側ずつの方が楽に作業ができます）（2）手を放し軽くグリルを押し上げ天井材に密着させる。グリルについているバネの位置を90°変更して据付メモ方向を変更できます。（5.グリルの調整参照） 5.グリルの調整 …天井材に合わせてグリルの方向を変更できます。 ①② （1）バネを固定しているグリルの引掛部をペンチなどで開き、バネをはずす。（2）はずしたバネの位置を変えてグリルの引掛部にバネを引掛ける。ペンチなどで引掛部を曲げ、抜け止めをする。お願い ●グリルの引掛部はゆっくりていねいに折り曲げてください。急に強く曲げたり、何度も繰返しますと折れることがあります。 6.試運転こんなとき本体の立上り部本体本体を野縁に据付けている場合は ●本体固定の際は本体と天井のすき間のないように固定してください。（すき間がありますと風漏れの原因となります） ●天井材の厚さは25㎜以下で据付けてください。（グリルが天井材に密着しない場合があります）グリルの方向を変更する場合 ●ダクト接続をネジで行う場合はネジでダクトを接続する場合を参照してください。（1）野縁組立て ●天井の野縁と補助野縁で据付枠を組む。 ●ダクト接続口を据付ける野縁は 45 ㎜以下にする。 0 0 100 本体を野縁に据付ける場合（1）天井材を張る。（2）本体の内寸法に合わせ、天井材に角穴を開ける。（野縁を使用する場合は「野縁に据付ける場合」を参照） ●「3. 外形寸法図」に示す刻印・シャッター仕様のダク据付ネジト接続口を使用してください。 C C B B C １ C ツメ本体 ■VD-20ZH9 ■VD-23ZPH9 ■VD-20ZPPH9-T B ダクト接続口引掛部（下図参照） 0 100 0 7 天井材を張る 4.据付方法 3 本体を吊る測定部共通−強共通−弱軽量鉄骨本体を軽量鉄骨に据付ける場合 1 据付け前の準備線間電圧（V）スイッチお願いフランジ部 157 8 ×据付穴Ｍコンデンサー軽量鉄骨がダクト配管と垂直な場合ドリルネジ（市販品）軽量鉄骨電源コード穴位置アカモモ共通（メンテナンスができるよう固定）本体内部のリブ（4か所）を利用し、市販のドリルネジ4 本で本体を軽量鉄骨に固定する。リブ ■据付穴詳細図ダクト径 φ150㎜ R2 R2 157 ダクト径 φ150㎜アオシロクロ A 6 本体の固定軽量鉄骨がダクト配管と平行な場合 ■据付穴詳細図速結端子強 ●電源電線の外皮は70mm以上皮むきしてください。 ●電線被ふくは10mm皮むきしてください。本体内部の皮むき寸法図に合わせて、皮むきしますと便利です。（10mmを超えてむくと漏電の原因となります） ●より線を結線する場合は、棒状圧着端子（市販品）をより線に取付けてから速結端子に確実に差し込んでください。 ●電源電線は接続部に力が加わらないよう本体付近で約150mmたるませて、本体上部のモーターに接触しないようにしてください。 ●アース工事の際は、単線φ1.6またはより線1.25mm2をご使用ください。（圧着工具は日本圧着端子製YHT-2210をご使用ください） ●電源電線を速結端子よりはずす場合は、マイナスドライバーで速結端子のはずしボタン（赤色）を押しながら電源電線を引いてはずしてください。 3 電源AC100V 弱 50Hz コントロールスイッチ P-02SW、P-03SW、 P-04SW2、P-04SW 単位（mm） 278 18 15 162 80 41 115.5 84.5 84.5 115.5 □474 392 2 1 Cチャンネル軽量鉄骨 φ152 φ144 80 50（80） 54（80） 135（162） □474 23ZH 392 感電注意 0 A 23Z LED 1 側強 1 5 軽量鉄骨を組む □386 φ98 142 57 電圧側接地側アース 27 20 84.5 115.5 115.5 84.5 135 54 11 111 111 11 142 57 シャッター：2枚（金属）シャッター：2枚（金属） φ144 φ152 232（278） 15 18 41 200 332 349 ■VD-23ZPH9 （）内寸法はVD-23ZP9です。アース ●電源電線は本体上部のモーターに接触しないようにしてください。 118 4芯ビニルキャブタイヤケ−ブル有効長約1ｍ 8×据付穴 3極接地形差込みプラグ付（WF5415相当品）（VD-20ZPPH9-Tのみ）（VD-20ZPP9-T のみ）弱ジャック (お客さま手配) お願い電源コード穴位置 ■VD-23Z9、VD-23ZP9 □386 φ98 5 強共通換気扇本体 349 332 200 111 □315㎜ 4 芯ビニルキャブタイヤケ−ブル有効長約 1 ｍ 3 極接地形差込みプラグ付（WF5415 相当品） 8×据付穴 332 3 332 200 332 349 130 埋込寸法共通プラグアース埋込寸法強弱シロ強クロ弱アカ共通ミドリ ■据付穴詳細図ダクト径 φ150㎜ .5 200 332 349 .5 単位（㎜）電源コード穴位置刻印：「20ZH」電源 AC100V 50/60Hz 接電換気扇本体地圧 LED 2 切入ー強入ー弱充電部に接触しないよう十分注意してください。はずしボタン（赤色） ■結線図（太線部分を結線する） R2 R2 118 41 109 □380 313 ダクト径 φ150㎜ 5 20 φ152 φ144 313 刻印：「18Z 20Z」 ■据付穴詳細図 50 20ZH 電源AC100V 50/60Hz 弱 ●結線する前に線間電圧が右記の電圧であることを確認してください。 ●電源プラグと同形のコンセントを設けて差し込む。 ●電源コード先端には、3極接地形差込プラグ（7A、125V、 WF5415相当品）がついていますので、同形のコンセントを取付ける。 3 50 54 135 20 18 15 18Z 20Z 41 109 □380 Ｍコンデンサー弱コントロールスイッチ P-02SW P-03SW P-04SW（例） P-04SW2 ■電圧チェック表 VD-20ZPP9-T、VD-20ZPPH9-Tの場合 □307 φ82（φ98） 27 接地側 3 ※定格4A-300Vのコントロールスイッチを使用ください。マイナスドライバーを差し込む電源電線 142 57 26 27 φ144 φ152 243（248）シャッター：2枚（金属） 26 57 速結端子 10mm 電圧側側電源電線をはずす場合芯線電源電線 1 0 端子カバー（）内寸法はVD-20ZPPH9-Tタイプです。 VD-20ZPPH9-Tのみ電源プラグ付 142 強共通端子カバー（野縁高さ 45㎜以下）単位（㎜）弱 8×据付穴 20 □307 電源コード穴位置 99 230 292 312 ■VD-20ZP9 ■VD-23Z9 ■VD-23ZP9 ■VD-23ZPH9 芯線（10mm）電源電線シロクロアカシステム部材 P-10SW2 P-10SW2 または市販の埋込スイッチ ■VD-20ZH9、VD-20ZPPH9-T （）内寸法はVD-20ZPタイプです。 VD-20ZPP9-Tのみ電源プラグ付 φ82（φ98）電源電線 □280㎜ 8×据付穴速結端子ネジ換気扇本体速結端子強・弱切替機種アース端子芯線（10mm）埋込寸法 5 □280㎜ 99 単ノッチ機種 ■VD-18ZY9 ■VD-18Z9 ■VD-18ZP9 ■VD-20Z9 ■VD-20ZH9 強・弱切替機種速結端子ネジアース端子ネジ呼び長さ 10 13 16 ダクト呼び径 φ150の場合ダクト外径（㎜）150（スパイラルなど） 155∼160 165（VP管など）ネジ呼び長さ 10 13 19 ■結線図（太線部分を結線する） ●コントロールスイッチ（ランプ付）の仕様により、「強」・「弱」切替えでランプの点灯が薄くなったりちらついたりすることがありますが異常ではありません。単ノッチ機種ダクト径 φ150㎜ R2 R2 230 292 312 ■据付穴詳細図埋込寸法 5 結線間違いや異電圧印加などの誤結線を行いますとモーターが故障します。誤結線によるモーター故障の場合、サービス費用（交換部品代含む）はお客さま負担となりますので結線図を十分確認の上、結線してください。 18Z 20Z 276 ダクト呼び径 φ100の場合 100∼105 106∼110 114（VP管など）ダクト外径（㎜）（スパイラルなど） ■電線同士の接続や接地工事を行う場合は電気工事士の方が「電気設備に関する技術基準を定める省令（および同解説）」および「内線規程」に従い実施してください。 1.本体上部のゴムブッシュより電源電線（屋内配線VVFケーブルφ1.6またはφ2）を通す。 2.端子カバーのネジ1本をゆるめて端子カバーをスライドさせてあけ、速結端子に皮むきした芯線を確実に奥まで差し込む。（下図参照） 3.端子カバーを2.と逆の手順で取付け、ゆるめたネジ1本を締め付け固定する。刻印：「18Z 20Z」ダクト径 φ100㎜ハゼ ■結線方法 φ144 φ152 18 15 刻印：「18ZY」 ■据付穴詳細図 67 41 109 □334 230 292 312 68 276 109 □334 111 54 135 20 243 φ98 φ105 78 135 20 243 18 15 26 27 18ZY 41 230 292 312 4 電気工事メモシャッター：2枚（金属） 57 292 12 27 142 4 電気工事へつづくネジでダクトを接続する場合注意 ■VD-18Z9 114 52 ダクト接続口仮固定木ネジダクト（1）図のように矢印から水平に70mmの位置に市販のドリルネジ 70mm で固定する。スパイラルダクトでハゼ部が上記70mmの位置にくる場合は、矢印から水平に60mmの位置に固定する。ドリルネジ ●ドリルネジの長さはダクトの種類に合わせ、右表を参照してください。シャッター開閉や固定不良の原因となります。（2）風漏れのないよう市販のアルミテープなどでネジの頭をテーダクト接続口基準線ピングする。【付属部品】木ネジ…9本 ■VD-18ZY9 □270 φ82 本体３ 25mm以下 2.据付け前のお願い本体の固定（1）本体がダクト接続口に密着していることを確認してから、付属の木ネジ8本で本体をすき間のないようにしっかり固定する。（すき間があると風漏れの原因）（2）ダクト接続口を仮固定している木ネジ1本を締付ける。（3）風漏れのないよう市販のアルミテープなどでダクト接続部をテーピングする。お願い ●ダクト接続をネジで行う場合はネジでダクトを接続する場合を参照してください。テーピング（市販品）ダクト接続口バネバネバネ引掛部ペンチ ■試運転時に、次のような症状があれば点検してください。原因点検・処置電源スイッチを入れても羽根が回転しない分電盤のブレーカーが「切」になっている運転中に異常音や振動がする本体・グリルが確実に据付けられていない据付け直す羽根・グリルに異物が付着している異物を取り除く正しく結線されていないブレーカーを｢入｣にする結線を確認する（スイッチ部 / 電源線接続部） ※換気扇に AC100V が供給されていることを確認する。