データ シート EX4600 イーサネット スイッチ 製品概要 製品説明 EX4600 イーサネット スイッチ シ Juniper Networks® の EX4600 イーサネット スイッチは、コンパクトなシングルラック ユニット リーズは、キャンパスへの分散導入を (1U)プラットフォームでありながら、最大 72 個のワイヤスピード 1 GbE または 10 GbE SFP(Small 可能にし、データ センター クラスの Form Factor Pluggable)/SFP+ トランシーバポートに加え、最大 12 個のワイヤスピード 40 GbE 拡張性、高可用性、高性能を実現し ます。EX4600 は固定 10 Gbps ポー ト と モ ジ ュ ラ ー 型 10 Gbps お よ び 40 Gbps ポートを備え、データ セン ターのトップオブラックやサービス プロバイダのアグリゲーション環境 にも柔軟に実装できます。 QSFP+ トランシーバ(Quad SFP+)ポートを備え、セキュアなルーターやサーバー、その他スイッチ などのネットワーク機器と 1.44 Tbps のレイヤー 2/ レイヤー 3 接続が可能です。EX4600 スイッチ は、24 個の固定 10 GbE SFP/SFP+ ポート、および 4 個の固定 40 GbE QSFP+ ポートを備えて います。合計 4 つのモデルがあり、AC 電源モデルが 2 つ、DC 電源モデルが 2 つで、どちらも 1 つは フロントツーバック エアーフロー、もう 1 つはバックツーフロント エアーフローです。 いずれのバージョンも、オプションの拡張モジュールに対応する 2 つの拡張スロットを備え、エン タープライズ分散ネットワークの巨大な構成にも対応でき、柔軟な導入が可能です。以下の 2 つの拡 張モジュールが提供されています。 • 8 x 10GBASE SFP/SFP+ ファイバー拡張モジュール • 4 x 40GbE QSFP+ 拡張モジュール 1 アーキテクチャと主要コンポーネント バーチャル シャーシ技術 EX4600 はジュニパーネットワークス独自のバーチャル シャーシ技術を採用し、最大 10 個の相互接 続したスイッチを 1 つの IP アドレスを持つ 1 台の論理デバイスとして機能させることができます。 バーチャル シャーシ技術により、企業は物理トポロジーをエンドポイントの論理グループから分離 でき、リソースを効率的に利用できます。EX4600 はジュニパーネットワークスの EX4300 イーサ ネット スイッチと同じバーチャル シャーシ構成で動作可能で、企業の分散導入向けに柔軟性、拡張 性の高い構成オプションを提供します。 バーチャル シャーシ構成で動作する EX4600 スイッチは、10 GbE/40 GbE ポートを含むリンク アグリゲーション グループ(LAG)内の最大 16 個の 10 GbE ポートまたは 40 GbE ポートを使って 接続可能で、最大 1.04 Tbps の集約バックプレーン性能を実現します。 データ センターに EX4600 バーチャル シャーシを導入する場合、複数のトップオブラック スイッ チまたはエンドオブロー スイッチを使った拡張が可能で、各物理スイッチの高可用性を保証する代 わりに、バーチャル シャーシ グループ間の冗長リンクのみを提供することで、柔軟な 10 GbE サー バー接続構成が可能になります。これに加え、EX4300 と EX4600 スイッチが混在するバーチャル シャーシ構成を採用することで、1 GbE サーバーと 10 GbE サーバーが混在したデータ センターや、 サーバー接続を 1 GbE から 10 GbE に移行する環境に最適なソリューションが実現します。 Your ideas. Connected. ™ 1 最大 72 個のワイヤスピード 10 GbE ポートの場合、いずれの 40 GbE QSFP+ ポートも、ブレイクアウト ケーブルを使って 10 GbE に 分割できます。 1 EX4600 イーサネット スイッチ データ シート 企業のメリット することができます。始めは 2 つの 40 GbE インターフェイスのみを使 EX4600 は、コンパクトで電力効率の高いプラットフォームで可用性と 用し、バーチャル シャーシ帯域幅 160 Gbps から始め、12 個すべての 拡張性が高いシンプルな 10 GbE ソリューションを実現するため、エン 40 GbE インターフェイスを LAG 構成にすることで、960 Gbps まで拡 タープライズ ネットワークに最適です。 張できます。 シンプル 高可用性 EX4600 は、バーチャル シャーシ技術によりエンタープライズ分散レ バーチャル シャーシ構成に EX4600 スイッチを導入すると、Junos OS イヤーが大幅に簡素化され、STP(Spanning Tree Protocol)や VRRP (Virtual Router Redundancy Protocol)、複雑なルーティング、VLAN 設定が不要になりました。これに加え、EX4600 をバーチャル シャー シ構成に導入する場合、管理するデバイス数を削減でき、さらにはネッ トワーク スイッチング レイヤーも削減できます。1 つのバーチャル シャーシ構成は複数ノードにまたがることができ、大規模で高価なノー ドを上級階層に導入する必要性を減らします。ジュニパーネットワーク ス Junos OS は EX シリーズ イーサネット スイッチのすべての製品シ ® はプロセスを起動し、設定管理用のマスター(アクティブ)スイッチと バックアップ(ホット スタンバイ)スイッチを割り当てます。マスター スイッチがダウンした場合、統合 L2/L3 グレースフル ルーティング エンジン スイッチオーバー(GRES)機能により自動的にバックアップ スイッチに切り替わり、システムの運用を中断させることなく継続させ ます。EX4600 スイッチには、冗長電源や冷却機能、グレースフル プ ロトコル リスタート、等価コスト マルチパス(ECMP)、LAG、分散型 スロットの接続、時間的制約の高いデータを優先するサービス品質 リーズにおいて共通で、1 つの画面から共通の操作方法でアーキテクチャ (QoS)、ノンストップ ブリッジング(NSB)、ノンストップ アクティブ ルーティング(NSR)、統合型インサービス ソフトウェア アップグレー 全体を管理できるため、早期に操作方法を習得できます。 ド(統合型 ISSU)など、他にも数多くの高可用性機能が含まれていま 拡張性 す。現在、統合型 ISSU はスタンドアロン構成でのみサポートされてお 1 台の EX4600 により、ラインレートで最大 72 個の 10 GbE ポート (40 GbE 固定ポート上で 10 GbE ブレークアウト ケーブルを使用)に対 応し、極めて厳しい要件の環境においても拡張性に優れたソリュー ションを提供します。さらにバーチャル シャーシ技術を活用し、ネット ワーク管理の複雑さを軽減しながら容易にネットワークを拡張できま り、バーチャル シャーシ構成でのサポートは将来のリリースで有効にな る予定です。 適用性およびモジュール性 ビジネスが成長するにつれ、ネットワークも拡張する必要があります。 す。スイッチをバーチャル シャーシ構成に加えることで、管理するデバ EX4600 は、そのコンパクトな 1U サイズの筐体とフル スイッチ機能を バーサブスクリプション比に合わせてバックプレーン帯域幅要件を拡張 にスイッチを追加するだけで、管理対象デバイス数を増やすことなく拡 イス数を増やすことなく、スイッチのポート数を増やすことができます。 活かし、異なる環境や物理的な配置方法に合わせて簡単に再配置するこ またスイッチがバーチャル シャーシ構成に加わることで、適切なオー とができます。EX4600 のスイッチ容量は、バーチャル シャーシ構成 張可能です。 EX9200 EX9200 コア クローゼット A2 EX4600 MC-LAG クローゼット B2 アグリゲーション クローゼット A2 EX4600 MC-LAG クローゼット B2 アクセス EX4300 バーチャル シャーシ クローゼット クローゼット A1 B1 EX4300 バーチャル シャーシ クローゼット クローゼット A1 B1 建物 1 建物 2 図 1:エンタープライズ分散スイッチとして MC-LAG と共に使用する EX4600 2 EX4600 イーサネット スイッチ データ シート EX9200 EX9200 コア クローゼット A2 EX4600 バーチャル シャーシ クローゼット B2 アグリゲーション クローゼット A2 EX4600 バーチャル シャーシ クローゼット B2 アクセス EX4300 バーチャル シャーシ クローゼット クローゼット B1 A1 EX4300 バーチャル シャーシ クローゼット クローゼット A1 B1 建物 1 建物 2 図 2:バーチャル シャーシ構成上でエンタープライズ分散スイッチとして使用する EX4600 MX シリーズ コア 10GbE 10GbE EX9200 バーチャル シャーシ SRX5800 アグリゲーション 10GbE EX4300 および EX4600 バーチャル シャーシ アクセス GbE サーバー 1/10 GbE サーバー 図 3:EX4600 は、データ センターにおける 10 GbE サーバー アクセスを提供します。 3 EX4600 イーサネット スイッチ データ シート 企業への導入 と 1.44 Tbps のデータレート(全二重)を実現します。EX4600 スイッ EX4600 は、 ビ ル や 企 業 に 導 入 し た ア ク セ ス デ バ イ ス か ら 集 約 型 10 GbE 拡張を可能にする、経済的で電力効率の高いコンパクトなソ リューションを提供します。EX4600 スイッチのデュアルスピード イン チは、EX4300 スイッチも含むバーチャル シャーシ構成で相互接続で き、1 つの論理デバイスとして動作し、混合サーバー環境においてさま ざまなポートおよび密度オプションを提供します。 ターフェイスは、1 GbE から 10 GbE に移行中の環境もサポートします。 EX4600 では柔軟な導入オプションが選択でき、バックツーフロントお また EX4600 はマルチシャーシ リンク アグリゲーション(MC-LAG) よびフロントツーバックの冷却に対応し、サーバーのホット アイルや (図 1 を参照)を用いた分散レイヤーに導入でき、分散コントロール プ コールド アイル配備の設計との一貫性を保証します。構成オプションに レーンや NSB、NSR、統合型 ISSU を活かし、高い耐障害性を実現しま は前面と背面の向きがあり、サーバー ポートとの至近距離を確保するこ す。EX4600 の 2 つのスイッチは、マルチシャーシ LAG を採用するこ とで、パフォーマンスを最適化し、ケーブルの長さを短く保ち管理しや とで、個別のコントロール プレーンをもつ独立したデバイスとして動作 すくします。 し、接続されたデバイスのリンク アグリゲーションを可能にするこ と で、STP が不要になります。さらに統合型 ISSU 機能により、各 EX4600 スイッチは、運用を中断することなく個別にアップグレードす ることができます。 小規模なデータセンターに EX4600 バーチャル シャーシ構成を導入す る場合、アクセス レイヤー内の EX4300 バーチャル シャーシ構成から 10 GbE への拡張を集約するアグリゲーション / コア スイッチとして最 適です(図 4 を参照)。 管理方式に関しては、EX4600 をバーチャル シャーシ構成内に配置す ることで、単一の管理方式とコントロール プレーン、NSB、NSR、ノン ス トップ ソフトウェア アップグレード(NSSU)が可能になります (図 2 を参照)。 10 GbE ポートをサーバー ラックに配置する場合、EX4600 では、現在の スイッチング インフラストラクチャに与える影響を最小限に抑えなが ら、10 GbE 対応サーバー、iSCSI、NAS(Network Attached Storage)を 追加できます。 EX4600 は、各ポートでのワイヤスピードのパフォーマンス、デバイス のフル冗長性、RIP や OSPF、L2 および L3 MPLS VPN などの L3 ダイナ ミック ルーティング プロトコルへの対応、包括的なセキュリティ機能、 QoS 機能セットを提供し、エンタープライズ コア スイッチ要件を容易 10 GbE データ センター ブリッジングおよび I/O 集約の 導入 EX4600 は、IEEE DCB および T11 FC-BB-5 に完全に準拠したファイ に満たすことができます。 バー チャネル オーバー イーサネット(FCoE)中継スイッチで、集約型 データ センターへの配置 ションを提供します。EX4600 は、FCoE 中継スイッチとして、FCoE サーバー エッジ アクセス環境向けにハイパフォーマンス ソリュー EX4600 イーサネット スイッチは、高性能、高可用性、エネルギー効 対応サーバーと FCoE 対応ファイバー チャネル(FC)ストレージ エリ 率を主要件とする低密度データ センター アプリケーション向けに設計 ア ネットワーク(SAN)間の純粋な IEEE DCB 集約型アクセス レイ されています(図 3 を参照) 。ワイヤスピードで動作した場合、EX4600 ヤーを提供します(図 5 を参照)。 スイッチは、L2 および L3 プロトコルで最大 1.07 Bpps のスループット MX80 コア 10GbE 10GbE EX4600 バーチャル シャーシ SRX3400 アグリゲーション EX4300 バーチャル シャーシ アクセス 10GbE GbE サーバー 図 4:EX4600 は小規模なデータ センターのコア スイッチとして最適です。 4 EX4600 イーサネット スイッチ データ シート EX4600 はまた、境界防御を提供する FCoE 初期化プロトコル(FIP) • Junos OS 標準の CLI では、Junos OS で動作する他のルーターと スヌーピングにも対応しており、イーサネット レイヤーの存在が既存の 同じきめ細かい管理機能とスクリプティング用パラメーターを提 SAN セキュリティ ポリシーに影響を与えないことを保証します。また 供しています。 デフォルト ソフトウェアの一部として、FCoE 中継スイッチ機能に加 え、プライオリティ ベースのフロー制御(PFC)、およびデータ セン ター ブリッジング機能交換プロトコル(DCBX)が含まれており、追加 のライセンスなしで使用できます。 • EX4600 にはまた、Web ベースの組み込みデバイス マネージャー である統合ジュニパーネットワークス Junos Web ソフトウェアも 含まれており、これによりユーザーがブラウザーベースのグラ フィカル インターフェイスで各スイッチのシステム管理を実施、 設定、監視、トラブルシューティングすることができます。 Junos OS EX4600 は、他の EX シリーズ イーサネット スイッチや、すべてのジュ ニパーネットワークスのルーター、ジュニパーネットワークス SRX シ リーズ サービス ゲートウェイで使われるものと同じ、ジュニパーネッ トワークス Junos OS を実行します。共通の OS を利用することで、ジュ ニパーネットワークスは、全製品を通して一貫性のあるコントロール プ • EX4600 のパフォーマンスや設定、障害に関するデータは、HP の OpenView、IBM の Tivoli ソフトウェアなどの主なサードパーティ 製管理システムにエクスポートして、ネットワークの運用状況を 完全に一元的に可視化することもできます。 • また EX4600 は、スマートで包括的な自動化されたネットワーク レーン機能の実装と動作を可能にします。この一貫性を維持するため、 管 理 ツ ー ル で あ る ジ ュ ニ パ ー ネ ッ ト ワ ー ク ス Junos Space Junos OS は、ソースコードの統一や、四半期ごとに発表する一元的な Network Director にも対応しており、ネットワーク管理者が、 リリース トレインのほか、単一箇所の障害からシステム全体がダウンす データ センターやキャンパス、物理環境や仮想環境、有線や無線 ることを回避する高可用性モジュラー型アーキテクチャの採用など、き に関わらず、エンタープライズ ネットワーク全体を 1 つの画面か わめて厳格な開発プロセスに従っています。 ら可視化、分析、制御することができます。 これらの特長はソフトウェアの真価を引き出すうえで不可欠です。これ によって、Junos OS を搭載するすべての製品が、同一ソフトウェア リ リースにより同時にアップデートされます。すべての機能に対して完全 な回帰テストを実施し、各新バージョンが旧バージョンの真のスーパー セットになるよう保証しています。顧客企業は、すべての既存機能が維 持され、同様の方法で運用できることを完全に信頼した上で、ソフト Junos Space は、プログラム可能なオープン アプリケーション プラッ トフォームで、包括的なネットワーク運用アプリケーション ツールをホ スティングし、スマートかつシンプルで、オープンなアプローチを提供 し、ジュニパーネットワークスのインフラストラクチャの導入と運用を 自動化します。Junos Space は、ジュニパーネットワークスのリソース やアセットを管理するための複数の管理アプリケーションやインフラス ウェアを導入することができます。 トラクチャ アプリケーションを提供します。これには、在庫管理や、デ 管理オプション 自動化、イベント駆動型の障害管理などが含まれます。これらの Junos バイスおよびインターフェイスの設定、ソフトウェア管理および導入の EX4600 イーサネット スイッチでは、4 つの異なるシステム管理オプ Space アプリケーションは、事前定義された自動化スキームやベストプ ションを利用できます。 ラクティス テンプレートを備え、迅速かつ正確な導入を可能にします。 MX シリーズ EX9200 バーチャル シャーシ LAN FC ファブリック SAN SAN スイッチ上の FC ゲートウェイ FCoE スイッチとしての EX4600 バーチャル シャーシ イーサネット CNA 搭載サーバー 100GbE CNA 搭載サーバー FCoE FC 図 5:EX4600 はトップオブラックのバーチャル シャーシ構成でデータ センター FCoE 中継スイッチとして導入できます。 5 EX4600 イーサネット スイッチ 特長とメリット EX4600 イーサネット スイッチには、以下の主要な特長とメリットが あります。 データ シート • インテリジェント バッファ管理:EX4600 スイッチには 12 MB の 共有バッファがあります。合計バッファ容量の 25 パーセントは専 用用途に使われますが、残りはすべてのポートおよびユーザー設 定で共有できます。EX4600 のインテリジェント バッファ メカ • 高性能:EX4600 はそれぞれ、24 個のラインレート 10 GbE 固定 ニズムにより、トラフィック バーストを効率的に吸収し、優れた ポート、4 個の 40 GbE 固定ポート、および 4 x 40 GbE モジュー パフォーマンス、および静的割り当てにおける大幅なパフォー ルまたは 8 x 10 GbE モジュールに対応する 2 個の拡張スロットを マンス向上を可能にします。 搭載した場合、イーサネットの最小フレームサイズにおいて最大 1.44 Tbps の帯域幅、または 1.07 Bpps に対応できます。 • 分析用洞察技術:EX4600 は、10 ミリ秒間隔で動的なバッファ利 用率を監視してレポートを作成し、マイクロバーストやレイテン : • 統合型インサービス ソフトウェア アップグレード(統合型 ISSU) シに関する洞察を提供します。設定されたしきい値を超えた場合、 EX4600 スイッチは、インテル コア プロセッサを搭載し、Junos キューの深さとレイテンシを算出し、メッセージを記録します。 OS を Linux 上の仮想マシン(VM)で実行できます。Junos OS は、 インターフェイス トラフィックの統計データは 2 秒間隔で監視さ アクティブとスタンバイのペアで 2 つの独立した VM 内で動作し れます。このデータは CLI やシステム ログ経由で見ることができ、 ます。EX4600 スイッチは、ソフトウェア アップグレード サイ また外部サーバに出力してさらに分析することもできます。サポー クル中に、データ プレーン トラフィックを完全に維持しながら、 ト し て い る レ ポ ー ト の フ ォ ー マ ッ ト に は、Java Script Object シームレスに新しいソフトウェア バージョンに移行します。トポ Notification(JSON)、カンマ区切り値(CSV)、タブ区切り値 ロジーに全く依存しないこの ISSU(TISSU)は、業界初の固定構 (TSV)などがあります。これらのファイルは、オーケストレー 成トップオブラック スイッチ向けのソフトウェア アップグレード ション システムや SDN、コントローラ、またはネットワーク管理 機能であり、すべての L2 および L3 プロコトルに対応し、イメー ア プ リ ケ ー シ ョ ン( ジ ュ ニ パ ー ネ ッ ト ワ ー ク ス Junos Space ジ アップグレードを行う際に他のスイッチのサポートは必要はあ Network Director など)で使用でき、ネットワーク設計の改善や りません。 ネットワーク ホットスポットの特定に利用されます。 • 高可用性:EX4600 スイッチは負荷分散対応内蔵デュアル AC 電 • MPLS:EX4600 スイッチは、L3 VPN や IPv6 プロバイダ エッ 源と冗長可変速度ファンを標準装備し、単一電源の障害やファン ジ ル ー タ ー(6PE)、RSVP ト ラ フ ィ ッ ク エ ン ジ ニ ア リ ン グ、 の障害からスイッチを保護します。DC 電力オプションも利用でき LDP などの幅広い MPLS 機能に対応しており、標準準拠のネット ます。 ワークのセグメント化と仮想化を可能にします。EX4600 は、低 • 自動化:EX4600 スイッチは、数多くのネットワーク自動化機能 レイテンシ MPLS ラベル スイッチング ルーター(LSR)または およびプラグアンドプレイ機能を提供します。これらの機能には、 MPLS プロバイダ エッジ(PE)ルーターとして小規模な環境に導 ゼロ タッチ プロビジョニング(ZTP)、オペレーションおよびイ 入できます。EX4600 は、MPLS 機能セットを提供する、業界唯 ベント スクリプト、自動ロールバック、Python スクリプティン 一のコンパクトで低レイテンシ、高密度で低電力のスイッチです。 グが含まれます。また、VMware NSX レイヤー 2 ゲートウェイ • MACsec:EX4600 はすべての 10 GbE ポート上で MACsec 機 サービスや Puppet、OpenStack との統合にも対応しています。 • エネルギー効率:EX4600 は 10 GbE インターフェイス当たり 能を提供しており、ベース ユニットおよびオプションの 10 GbE 拡張モジュールを含むすべてのファイバー ポート上で、ライン 5 ワット以下の消費電力を実現し、10 GbE のトップオブラック、 レートのハードウェアベースのトラフィック暗号化に匹敵する エンドオブロー、および分散導入用の低消費電力ソリューションを 400 Gbps を実現します。ソフトウェアによる MACsec 機能は将 提供します。EX4600 スイッチはまた、現在の状況に基づき消費 来のリリースで有効になる予定です。 電力を削減するよう自動的に速度を調整する冗長可変速度 ファンを備え、冷却効率を向上させます。 • コンパクトなフットプリント:EX4600 は、1U プラットフォーム 当たり最大 72 個のワイヤスピード 10 GbE ポートをサポートし ます。 • 柔軟な転送テーブル:EX4600 の柔軟な転送テーブルを利用し、 その他の特長 • システム ステータス LED • 汎用ラックに向けた 2 ポスト /4 ポストのラック マウント オプション • フロントツーバックおよびバックツーフロントにエアーフローを 設定可能なオプション ハードウェア テーブルを L2 メディア アクセス制御(MAC)、L3 • AC/DC 電源オプション ホスト、および最長プレフィックス マッチ(LPM)テーブルの設 • スペア交換用の電源またはファンのないスペア シャーシ SKU 定可能なパーティションに埋め込むことができます。完全なレイ ヤー 2 環境において、EX4600 は最大 288,000 の MAC アドレ • ジャンボ フレーム(9,000)対応 ス数をサポートします。このテーブルは、レイヤー 3 モードでは最 • サービス品質(IEEE 802.1p 準拠) 大 128,000 のホスト エントリーをサポートでき、LPM モードでは • マルチキャスト(インターネット グループ管理プロトコル v1/v2/ 最大 128,000 のプレフィックスをサポートできます。Junos OS は CLI を通して設定オプションを提供しているため、各 EX4600 を さまざまな導入シナリオ用に最適化できます。 v3 スヌーピング) • 4,096 VLAN ID、スパニング ツリー(802.1s および 802.1w)、 BPDU(Bridge Protocol Data Unit)ガード、802.3as リンク分 散対応を含むレイヤー 2 機能 • Telnet、SSH v1/v2、SNMP v1-v3、RADIUS、TACACS+、 RMON を含む管理機能 6 EX4600 イーサネット スイッチ SKU データ シート 設定 - SFP GbE 光モジュールおよび銅線モジュール 消費電力 • 固定 10 GbE ポート • (10G-USR 光インターフェ EX4600-40F-AFI • イスを含む)、全ポート フォワーディング(ライン EX4600-40F-DC-AFO • レート)、10 m 未満 EX4600-40F-DC-AFI • 4 個の固定 40 GbE ポート • (40G-SR4 光インター フェイスを含む) • 1 個の 4 x 40 GbE QIC カード(4 個の 40G-SR4 光インターフェイスを含む) • 1 個の 8 x 10 GbE QIC カード(8 個の 10G-USR 光インターフェイスを含む) 、 全ポート フォワーディング (ライン レート)、10 m 未満 • デュアル電源 EX4600-40F-AFO - QSFP+ to SFP+ 10 GbE ダイレクト アタッチ ブレイクアウト 銅線ケーブル(1/3 m ダイレクト アタッチ銅線ケーブル) 279 W 285 W 392 W 320 W ラック取り付け用キット • 19 インチ サーバー ラックまたは Datacom のラック用の汎用 4 ポスト ラックマウント オプション 気流 • フロントツーバックおよびバックツーフロント冷却 • 消費電力量を削減する冗長可変速度ファン • 電源装置およびファン モジュール • デュアル冗長構成(1+1)およびホットプラグ可能電源 • 110 ∼ 240 V 単相 AC 電源 • -36 ∼ -72 V DC 電源 • フロントツーバックおよびバックツーフロント エアーフロー、 冗長構成(N+1)およびホットプラグ可能ファン モジュール • 性能拡張性(1 次元) • システム当たり MAC アドレス数:288,000* • VLAN ID:4,091 • LAG 数:128 • LAG 当たりポート数:32 EX4600 • FCoE の拡張性: - FCoE VLANs/FC 仮想ファブリック数:4,095 EX4600 スイッチの仕様 ハードウェア • スイッチング性能:1.44 Tbps/1.07 Bpps • 重量:9.9 kg(21.4 ポンド) • 寸法(高さ x 幅 x 奥行き):4.37 x 44.09 x 52.02 cm (1.72 x17.36 x 20.48 インチ) • スイッチング モード:カットスルーおよびストアアンド フォワード • フロントツーバックまたはバックツーフロント エアーフロー (ホット アイル / コールド アイル導入用) • 管理および背面コンソール ポート接続 • 予測平均故障間隔(MTBF):150,000 時間 • 予測 FIT レート:4,987 インターフェイス オプション • ファイアウォール フィルター数:4,000 • IPv4 ユニキャスト ルート数:128,000 プレフィックス、 208,000 ホスト ルーター、64** ECMP パス • IPv4 マルチキャスト ルート:104,000 • IPv6 マルチキャスト ルート:52,000 • IPv6 ユニキャスト ルート:64,000 プレフィックス • ARP エントリー数:48,000 • ジャンボ フレーム:9,216 バイト アクセス コントロール リスト(ACL) • ポートベース ACL(PACL):受信 / 送信 • LAN ベース ACL(VACL):受信 / 送信 • ルーターベース ACL(RACL):受信 / 送信 • システム当たりのハードウェアの ACL エントリー(ACE): - 受信 ACL:1,536 - 送信 ACL:1,024 • 1 GbE SFP:24(40)(10 GbE 拡張モジュール使用時) • 拒否パケットの ACL カウンター • 10 GbE SFP+:24(40/72)(10 GbE 拡張モジュール使用時 / • 許可パケットの ACL カウンター ブレークアウト ケーブル使用の固定 40 GbE ポート使用時) • 40 GbE QSFP+:4(12)(拡張モジュール使用時) • リスト中の ACL エントリーの追加 / 削除 / 変更機能(ACL 編集) • L2-L4 ACL - 各固定 QSFP+ ポートは 4 x 10 GbE インターフェイスとして 設定可能 • IPv6 ACL - 各 QSFP+ ポートは 40 Gbps ポートとして設定可能 • 管理インターフェイスのファイアウォール フィルター - USB ポート • ループバック インターフェイスのファイアウォール フィルター STP(Spanning Tree Protocol) - コンソール ポート • MSTP(Multiple Spanning Tree Protocol)インスタンス数:64 - 2 個の管理ポート:1 個の RJ-45 および 1 個の SFP • VSTP(VLAN Spanning Tree Protocol)インスタンス数:253 - 対応トランシーバおよびダイレクト アタッチ ケーブル トラフィック ミラーリング - SFP+ 10 GbE 光モジュール • スイッチ当たりのミラーリングの宛先ポート数:4 - SFP+ DAC ケーブル:1/3/5 m ダイレクト アタッチ銅線ケーブ ル、および 1/3/5/7/10 m アクティブ ダイレクト アタッチ銅線 ケーブル • 最大ミラーリングセッション数:4 • スイッチ当たりミラーリング宛先 VLAN 数:4 * MAC アドレス テーブルはプログラム エントリーにハッシュベースのスキームを使用するため、エントリーによってはハッシュ インデックスのコリジョンにより、プログラムできないものがあります。 ** ロードマップ 7 EX4600 イーサネット スイッチ レイヤー 2 機能 データ シート • MSDP(Multicast Source Discovery Protocol) • STP̶IEEE 802.1D(802.1D-2004) • セキュリティおよびフィルター • RSTP(Rapid Spanning Tree Protocol)(IEEE 802.1w)、MSTP (IEEE 802.1s) • 安全性に優れたインターフェイスのログイン / パスワード • ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)保護 • ループ保護 • ルート保護 • RSTP と VSTP を同時に実行 • VLAN̶IEEE 802.1Q VLAN トランキング • RADIUS • TACACS+ • 受信および送信フィルター:許可 / 拒否、ポート フィルター、 VLAN フィルター、ルーテッド フィルター(管理ポート フィルター 含む) • ポートベース VLAN • フィルター アクション:ロギング、システム ロギング、拒否、イン ターフェイスへのミラー、カウンター、転送クラスの割り当て、 許可、ドロップ、ポリス、マーク • MAC アドレス フィルタリング • SSH v1、v2 • レイヤー 2 トンネリング プロトコル(L2PT) • スタティック ARP サポート • QinQ** • ストーム制御、ポート エラーの無効化、および自動復旧 • RVI(Routed VLAN Interface) • VLAN 変換 • インターフェイスへの静的 MAC アドレス割り当て • VLAN ごとの MAC ラーニング(制限) • MAC ラーニング無効化 • リンク アグリゲーションおよび LACP(Link Aggregation Control Protocol)(IEEE 802.3ad) • コントロール プレーン DoS 防御 • IP ソース ガード • DAI(Dynamic ARP Inspection) • スティッキー MAC アドレス • DHCP スヌーピング • IEEE 802.1AB LLDP(LinkLayer Discovery Protocol) • フィルターベースのフォワーディング • MAC 通知 • IP ダイレクト ブロードキャスト トラフィック転送 • MAC アドレス エージング設定 • IPv4 over GRE(encap および decap) • MAC アドレス フィルタリング • Persistent MAC(スティッキー MAC) リンク アグリゲーション • ママルチシャーシ リンク アグリゲーション(MC-LAG)- レイヤー 2、 レイヤー 3、VRRP、STP • 冗長トランク グループ(RTG) • LAG 負荷分散アルゴリズム ̶ ブリッジド / ルーテッド(ユニキャ スト / マルチキャスト)トラフィック: - IP:SIP、動的インターネット プロトコル(DIP)、TCP/UDP 送信元ポート、TCP/UDP 宛先ポート - レイヤー 2 および Non-IP:MAC SA、MAC DA、イーサタイプ、 VLAN ID、送信元ポート - FCoE パケット:送信元 ID(SID)、宛先 ID(DID)、Originator Exchange ID(OXID)、送信元ポート レイヤー 3 機能(IPv4) • スタティック ルーティング レイヤー 3 機能(IPv6) • スタティック ルーティング • ルーティング プロトコル(RIPng、OSPF v3、IS-IS v6、BGP v6) • 仮想ルーター冗長プロトコル(VRRP v3) • IPv6 CoS(BA、MF 分類 / 再書き込み、TC をベースとした スケジューリング) • IPv6 over MPLS LSP(6PE) • IPv6 ping • IPv6 traceroute • 隣接ノード発見プロトコル • パス MTU 検出 • SNMP、NTP、DNS、RADIUS、TACACS+、AAA • IPv6 ユニキャストの仮想ルーター サポート サービス品質(QoS) • ルーティング ポリシー • L2 および L3 QoS:分類、再書き込み、キューイング • ルーティング プロトコル(RIP、OSPF、IS-IS、BGP、MBGP) • レート制限: • VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol) - 受信ポリシング:1 レート 2 カラー、2 レート 3 カラー • BFD(Bidirectional Forwarding Detection)プロトコル - 送信ポリシング:ポリサー、ポリサーのマーク ダウン アクション • 仮想ルーター - 送信シェーピング:キュー当たり、ポート当たり • 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)リレー • プロキシ アドレス解決プロトコル(ARP) • ポート当たりハードウェア キュー 12(ユニキャスト 8、マルチ キャスト 4) • IGMP(Internet Group Management Protocol):v1、v2、v3 • 絶 対 優 先 キ ュ ー イ ン グ(LLQ)、SDWRR(Smoothed Deficit Weighted Round-Robin)、WRED(Weighted Random Early Detection)、重み付きテール ドロップ • IGMP スヌーピング:v1、v2、v3 • 802.1p リマーキング • IGMP フィルター • L2 分類基準:インターフェイス、MAC アドレス、イーサタイプ、 802.1p、VLAN • マルチキャスト機能 • PIM-SM ** ロードマップ 8 EX4600 イーサネット スイッチ データ シート • 輻輳回避機能:WRED • プッシュ、スワップ、ポップ、IP ルックアップ • IEEE 802.1p(受信)認証 • IPv6 トンネリング(6PE)(IPv4 MPLS バックボーン経由) • ブリッジされたパケットのリマーキング • MPLS 運用、管理、メンテナンス(OAM)̶ • PFC(Priority-based Flow Control)̶IEEE 802.1Qbb • LSP ping • ETS(Enhanced Transmission Selection)̶IEEE 802.1Qaz • IPv4 L3 VPN(RFC 2547、4364) • DCBX(Data Center Bridging Exchange Protocol)、DCBx FCoE、iSCSI TLV(Type, Length, and Value) • Ethernet-over-MPLS(L2 サーキット) • FCoE(Fibre Channel over Ethernet) • リンク保護 • FCoE 中継 スイッチ(FIP スヌーピング ACL 導入) • MPLS 高速再ルート(FRR)- 1:1 保護 • 仮想ファイバー チャネル ゲートウェイ • ノードリンク保護 • FCoE セッション パス ラーニング • FCoE セッション正常性監視 • レイヤー 3 VPN(L3VPN) 管理および運用 • Junos Space Network Director** • FIP スヌーピング用グレースフル リスタート • ロールベースの CLI 管理およびアクセス • FC-BB-6 VN2VN スヌーピング • コンソール、Telnet、または SSH 経由の CLI バーチャル シャーシ • 拡張 ping および traceroute • 40 GbE および 10 GbE のバーチャル シャーシ ポート • Junos OS 設定レスキューおよびロールバック • バーチャル シャーシ ルーティング エンジン(RE)選択 • イメージ ロールバック • バーチャル シャーシ プレプロビジョニング(プラグ アンド プレイ) • SNMP v1/v2/v3 • バーチャル シャーシ ポートの自動 LAG フォーメーション • Junos XML 管理プロトコル • EX4300-EX4600 間の混合バーチャル シャーシ サポート (データ センターのみ) • sFlow v5 • バーチャル シャーシ メンバー間の FCoE 中継 • DHCP サーバー • バーチャル シャーシ ポート上の QoS • L2 VLAN および L3 インターフェイスの DHCP リレー (オプション 82) • ローカル指定転送 • DHCP ローカル サーバー サポート • グレースフル RE スイッチオーバー(GRES) • 高頻度の統計収集 • ノンストップ ルーティング(NSR) • ポートおよびシステム用 Beacon LED • ノンストップ ブリッジング(NSB) • 自動化およびオーケストレーション • モニター分散統合インターフェイス • ゼロ タッチ プロビジョニング(ZTP) • 仮想 RE 用コントロール プレーン保護 • OpenStack Neutron プラグイン 高可用性 • ISSU(スタンドアロンおよび MC-LAG 設定) • BFD(Bidirectional Forwarding Detection) • アップリンク障害検知(UFD) • バーチャル シャーシ構成のグレースフル ルーティング エンジン スイッチオーバー(GRES) • バーチャル シャーシ構成のノンストップ ブリッジング(NSB) • バーチャル シャーシ構成のノンストップ ルーティング(NSR) • バーチャル シャーシ構成のノンストップ ソフトウェア アップ グレード(NSSU) MPLS • VRF-Lite • 2- ラベル スタック • 静的ラベルスイッチ パス(LSP) • LSP の RSVP ベース シグナリング • LSP の LDP ベース シグナリング • LDP トンネリング(LDP over RSVP) • MPLS サービス クラス(CoS) • MPLS アクセス コントロール リスト(ACL)/ ポリサー • MPLS LSR サポート • Puppet • Chef • Junos OS イベント、コミット、運用スクリプト • Python/TCL/Perl で記述されたスクリプトの実行機能 トラフィック ミラーリング • ポートベース • LAG ポート • VLAN ベース • フィルターベース • ローカルへのミラーリング • ローカル /L2 リモート アナライザ(IPv4 および IPv6 フレームの SPAN、RSPAN) • リモートの宛先へのミラーリング(L2 over VLAN) • 洞察テクノロジー(マイクロバーストのモニタリングと統計データ 通知) 規格の順守 IEEE 規格 • IEEE 802.1D • IEEE 802.1w ** ロードマップ 9 EX4600 イーサネット スイッチ データ シート • IEEE 802.1 • RFC 2338 VRRP • IEEE 802.1Q • RFC 2362 PIM-SM(edge mode) • IEEE 802.1p • RFC 2370 OSPF Opaque link-state advertisement(LSA) Option • IEEE 802.1ad • IEEE 802.3ad • IEEE 802.1AB • IEEE 802.3x • IEEE 802.1Qbb • IEEE 802.1Qaz • IEEE 802.1Qau** • IEEE 802.1Qbg** RFC • RFC 768 UDP • RFC 783 Trivial File Transfer Protocol(TFTP) • RFC 2385 Protection of BGP Sessions via the TCP Message Digest 5(MD5)Signature Option • RFC 2439 BGP Route Flap Damping • RFC 2453 RIP v2 • RFC 2474 Definition of the Differentiated Services Field in the IPv4 and IPv6 Headers • RFC 2597 Assured Forwarding PHB(per-hop behavior)Group • RFC 2598 An Expedited Forwarding PHB • RFC 2697 A Single Rate Three Color Marker • RFC 2698 A Two Rate Three Color Marker • RFC 791 IP • RFC 2796 BGP Route Reflection̶An Alternative to Full Mesh IBGP • RFC 792 ICMP • RFC 2918 Route Refresh Capability for BGP-4 • RFC 793 TCP • RFC 3065 Autonomous System Confederations for BGP • RFC 826 ARP • RFC 854 Telnet client and server • RFC 3376 IGMP v3(ソース専用のマルチキャスト include モード のみ) • RFC 894 IP over Ethernet • RFC 3392 Capabilities Advertisement with BGP-4 • RFC 903 RARP • RFC 3446 Anycast RP • RFC 906 TFTP Bootstrap • RFC 3569 SSM • RFC 951 1542 BootP • RFC 3618 MSDP • RFC 1058 Routing Information Protocol • RFC 3623 Graceful OSPF Restart • RFC 1112 IGMP v1 • RFC 4271 Border Gateway Protocol 4(BGP-4) • RFC 1122 Host requirements • RFC 4360 BGP Extended Communities Attribute • RFC 1142 OSI IS-IS Intra-domain Routing Protocol • RFC 4456 BGP Route Reflection:An Alternative to Full Mesh Internal BGP(IBGP) • RFC 1256 IPv4 ICMP Router Discovery(IRDP) • RFC 1492 TACACS+ • RFC 1519 Classless Interdomain Routing(CIDR) • RFC 1587 OSPF not-so-stubby area(NSSA)Option • RFC 1591 Domain Name System(DNS) • RFC 1745 BGP4/IDRP for IP̶OSPF Interaction • RFC 1772 Application of the Border Gateway Protocol in the Internet • RFC 1812 Requirements for IP Version 4 routers • RFC 1997 BGP Communities Attribute • RFC 2030 SNTP、Simple Network Time Protocol • RFC 2068 HTTP server • RFC 2131 BOOTP/DHCP relay agent and Dynamic Host • RFC 2138 RADIUS Authentication • RFC 4486 Subcodes for BGP Cease Notification Message • RFC 4724 Graceful Restart Mechanism for BGP • RFC 4812 OSPF Restart Signaling • RFC 4893 BGP Support for Four-octet AS Number Space • RFC 5176 Dynamic Authorization Extensions to RADIUS • RFC 5396 Textual Representation of Autonomous System (AS)Numbers • RFC 5668 4-Octet AS Specific BGP Extended Community • RFC 5880 Bidirectional Forwarding Detection(BFD) • 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サーバー MIB • RFC 1155 SMI • RFC 1157 SNMPv1 • RFC 2139 RADIUS Accounting • RFC 1212, RFC 1213, RFC 1215 MIB-II, Ethernet-Like MIB, and TRAPs • RFC 2154 OSPF w/Digital Signatures(Password、MD-5) • RFC 1850 OSPFv2 MIB • RFC 2236 IGMP v2 • RFC 1901 Introduction to Community-based SNMPv2 • RFC 2267 Network ingress filtering • RFC 2011 SNMPv2 for Internet protocol using SMIv2 • RFC 2328 OSPF v2(edge mode) • RFC 2012 SNMPv2 for transmission control protocol using SMIv2 10 EX4600 イーサネット スイッチ • RFC 2013 SNMPv2 for user datagram protocol using SMIv2 • RFC 2233、The Interfaces Group MIB using SMIv2 • RFC 2287 System Application Packages MIB • RFC 2570 Introduction to Version 3 of the Internet-standard Network Management Framework • RFC 2571 An Architecture for describing SNMP Management Frameworks(read-only access) データ シート • GR-63-Core(2006)Network Equipment, Building Systems (NEBS)物理的保護 • GR-1089-Core(2006)ネットワーク通信機器の EMC および 電気的安全性 • SR-3580(1995)NEBS 指標レベル(レベル 3) EMC • FCC 47CFR, Part 15 Class A(2009)米国放射妨害波 • RFC 2572 Message Processing and Dispatching for the SNMP (read-only access) • EN 55022 Class A(2006)+ A1 2007 欧州放射妨害波 • RFC 2576 Coexistence between SNMP Version 1, Version 2, and Version 3 • BSMI CNS 13438 and NCC C6357 Taiwan Radiated Emissions • RFC 2578 SNMP Structure of Management Information MIB • RFC 2579 SNMP Textual Conventions for SMIv2 • VCCI クラス A(2007)日本放射妨害波 • AS/NZS CISPR22:2009 環境規制 • RFC 2580 Conformance Statements for SMIv2 有害物質の使用制限(ROHS)6/6 • RFC 2665 Ethernet-like interface MIB • RFC 2787 VRRP MIB 中国の有害物質の使用制限(ROHS) • RFC 2790 Host Resources MIB 化学物質登録評価許可規則(REACH) • RFC 2819 RMON MIB • RFC 2863 Interface Group MIB 廃電気電子機器(WEEE) • RFC 2932 IPv4 Multicast MIB • RFC 3410 Introduction and Applicability Statements for Internet Standard Management Framework リサイクル材料 • RFC 3411 An architecture for describing SNMP Management Frameworks 80 プラス シルバー PSU 効率 • RFC 3412 Message Processing and Dispatching for the SNMP • RFC 3413 Simple Network Management Protocol(SNMP) (プロキシ MIB を除くすべての MIB がサポートされる) • RFC 3414 User-based Security Model(USM)for version 3 of SNMPv3 Telco • Common Language Equipment Identifier(CLEI)コード 動作環境 • 動作時温度:0 ∼ 40°C(32 ∼ 104°F) • RFC 3415 View-based Access Control Model(VACM)for the SNMP • 保管時温度:-40 ∼ 70°C(-40 ∼ 158°F) • RFC 3416 Version 2 of the Protocol Operations for the SNMP • 動作時相対湿度:5 ∼ 90%(結露しないこと) • RFC 3417 Transport Mappings for the SNMP • 非動作時相対湿度:0 ∼ 95%(結露しないこと) • RFC 3418 Management Information Base(MIB)for the SNMP • RFC 3584 Coexistence between Version 1, Version 2, and Version 3 of the Internet-standard Network Management Framework • 動作時高度:最高 2,000 ジュニパーネットワークスのサービスと サポート ジュニパーネットワークスは、高性能なサービス分野のリーダーであり、 • RFC 3826 The Advanced Encryption Standard(AES)Cipher Algorithm in the SNMP User-based Security Model 高性能ネットワークの高速化、拡張、最適化を目指しています。当社の • RFC 4188 Definitions of Managed Objects for Bridges がら、生産性を最大限高め、より高速なネットワークを構築し、価値を • RFC 4318 Definitions of Managed Objects for Bridges with Rapid Spanning Tree Protocol 高めることができます。また、ネットワークを最適化することで、必要 • RFC 4363b Q-Bridge VLAN MIB 詳細については、www.juniper.net/jp/jp/products-services/ をご覧く 認証 サービスを利用することで、コストを削減し、リスクを最小限に抑えな な性能レベルや信頼性、可用性を維持し、卓越した運用を保証します。 ださい。 安全性 • CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1(2007)情報技術装置 ̶ 安全性 • UL 60950-1(2nd Ed.)情報技術装置 ̶ 安全性 • EN 60950-1(2005)情報技術装置 ̶ 安全性 • IEC 60950-1(2005)情報技術装置 ̶ 安全性(国ごとの違いに 対応):CB スキーム レポート • EN 60825-1 +A1+A2(1994)レーザー製品の安全性 ̶ Part 1: 機器分類 11 EX4600 イーサネット スイッチ データ シート ジュニパーネットワークスについて ジュニパーネットワークスは、ネットワーク革新に取り組んでいます。 デバイスからデータ センターまで、そしてコンシューマーからクラウド プロバイダまで、ジュニパーネットワークスが提供するソフトウェア、 シリコン、システムは、ネットワークのエクスペリエンスと経済性を変 革します。ジュニパーネットワークスは、世界中のお客様とパートナー企 業のために尽力しています。詳細については、www.juniper.net/jp/ を ご覧ください。 日本 米国本社 ジュニパーネットワークス株式会社 Juniper Networks, Inc. 東京本社 〒 163-1445 東京都新宿区西新宿 3-20-2 東京オペラシティタワー 45F 電話 03-5333-7400 FAX 03-5333-7401 1194 North Mathilda Avenue Sunnyvale, CA 94089 USA 西日本事務所 〒 541-0041 大阪府大阪市中央区北浜 1-1-27 グランクリュ大阪北浜 電話 888-JUNIPER (888-586-4737) または 408-745-2000 FAX 408-745-2100 URL http://www.juniper.net URL http://www.juniper.net/jp/ Copyright 2015 Juniper Networks, Inc. All rights reserved.Juniper Networks、Juniper Networks ロゴ、Junos、および QFabric は、米国およびその他の国における Juniper Networks, Inc. の登録商標です。その他すべての商標、サービス マーク、 登録商標、または登録サービス マークは、各所有者に所有権があります。本資料の記載内容に誤りがある場合、ジュニパー ネットワークスは責任を負いません。ジュニパーネットワークスは、本発行物を予告なく変更、修正、転載、または改訂 する権利を有します。 1000511-002-JP 2015 年 1 月
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