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平成26年度事業評価
凡例
Ⅰ 事後検証による
事後検証による評価
による評価【公表対象200件】
評価
団 : 監理団体等が関係する事業
特 : 特別会計(準公営企業会計を含む)の事業
歳 : 歳入に着目した事業
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
1 見直し・
見直し・再構築
し・再構築(87
再構築(87件
(87件)
(1) 運営
) 運営の
運営の方法や
方法や主体(43
主体(43件
(43件)
1
地域における「こころの東京革
命」の推進
東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた新たな行動
プランに基づき、大人自らの行動を手本として子供を育てて
いくための講座を展開し、親を通じて子供の規範意識を醸成
2
若者の非社会的行動に係る対策事
業
東京都若者総合相談「若ナビ」の運営委託において、契約手
法を変更し、総合評価入札方式を導入して、外部有識者も含
めた審査会において評価を行うことで、経費の適正化と合わ
せて業務の質を向上
3
少年非行問題に関する啓発イベン
トの開催
これまで啓発イベントと人材育成セミナーを実施していた
が、それぞれが一定の成果を上げてきたことから、取り上げ
るテーマなどについて見直し、一本化することで、経費を縮
減
4
ネット・ケータイヘルプデスクの
運営・活用
委託業者の変更により電話番号が変更されることがないよ
う、相談を受け付ける電話番号にナビダイヤルを導入
5
帰宅困難者対策ガイドラインの印
刷
ホームページへの掲載を継続するとともにTwitterなどの活用
によりホームページへの誘導を強化し、印刷部数を精査
6
コンビニエンスストア収納事務
クレジットカード収納の対象税目及び対象期間の拡大による
影響を踏まえて収納件数を精査し、引き続き円滑な運用を推
進
7
管理事務
局ホームページにおけるコンテンツ・リニューアルなどの改
修をすることにより、都民の利便性を向上
8
「ヒヤリ・ハット」調査
今までの調査について整理し、商品・サービスに関する事故
を未然に防ぐため、事故の未然防止から事故発生後の実態把
握までを一体的に構築
9
スポーツイベント等の開催
スポーツ実施率向上に向け、スポーツイベントの改廃も含め
た見直しを実施することにより、経費を縮減
10
防災まちづくりの気運醸成
木造住宅密集地域における不燃化をより一層推進するため、
先進事例の紹介や各地区の取組効果などをテーマにしたシン
ポジウムを開催することで、防災まちづくりに向けた住民の
取組意識を向上
11
耐震マーク表示制度
交付手続きの柔軟な運用を検討し、申請者の利便性向上を図
るとともに、耐震マークの普及啓発に向け、引き続き区市町
村や関係団体と連携して、対象建築物への交付を推進
- 92 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
12
債務負担行為により歳出化された事業を着実に進め、事業終
都営住宅スーパーリフォーム事業 了に向けて取組を実施
団 特
13
化学物質適正管理制度の新たな展
開
大気環境の更なる改善のため、学識経験者からなる検討会を
活用し、健康リスクの高いことが確認できた化学物質の追加
など、化学物質適正管理制度の見直しを実施
14
自然公園の管理(奥多摩ビジター
センター)
平成22年度から指定管理者制度のもと管理を行ってきた奥多
摩ビジターセンターについて、引き続き、サービスの向上と
効率的な管理運営を図るため、指定管理者を更新
臨床現場におけるニーズの高い各種がんの効果的な診断法な
どの早期実用化を図るため、今後も企業や病院などとの連携
により開発された診断法を活かし、より適正な治療につなが
団 る研究を推進
15
がん総合的高次研究の推進
16
救急専門医等養成事業(小児)
専門的研修を継続的に実施し、救急医療全体の向上を図ると
ともに、事業を精査することにより、経費を縮減
17
東京都福祉人材センターの運営
福祉人材対策の充実を図るため、新たに転職者向けフォーラ
ムを開催するとともに、実績をもとに経費を縮減すること
で、効率的な施策を展開
18
在宅医療サポート介護支援専門員
の養成
医療と介護の連携を図ることのできる介護支援専門員の養成
目標を達成する見込みであること及び介護支援専門員の研修
カリキュラムが見直される予定であることから、事業を終了
19
介護保険施設の運営
施設の老朽化に伴い、都の直営介護保険施設を廃止するとと
もに、民間の創意工夫を活かした民設民営施設に転換するこ
とで、サービスを向上
20
生涯を通じた女性の健康支援事業
働く妊娠適齢期世代をターゲットとした、フリーペーパーに
よる広報記事の制作と掲載について、契約手法や規模を見直
すことにより、経費を縮減
21
虐待防止支援モデルプランの開発
モデル事業として取り組んだ成果や課題を取りまとめ活用し
ていくことで、増加している虐待の対応に加えて、虐待未然
防止策をより一層推進
22
里親支援機関事業
実績やアンケートに基づき里親支援機関の実施メニューを精
査し、ニーズの高い事業に重点化することにより、里親支援
を強化
23
障害者グループホーム等利用者単
身生活移行モデル事業
障害者が地域の一般住宅で自立した生活を送ることができる
よう支援するモデル事業において、一定の成果を得たため、
障害者施策推進区市町村包括補助事業の補助メニューを拡大
し、区市町村による障害者の単身生活移行支援の取組を推進
24
障害者就労支援協議会(スキル
アップ研修(中堅研修))
区市町村障害者就労支援センターに加え、近年増加している
就労移行支援事業所の職員のスキルアップに向け、「障害者
就労促進パートナーシップ事業」と統合・再構築すること
で、就労支援機関の支援力向上に資する研修等の機会を提供
25
結核対策特別推進事業
結核対策事業をより効率的に行うため、局内他部も含めた事
業執行体制の精査を行い、実績に応じて契約を変更すること
で、経費を縮減
26
看護師採用対策の推進
優秀な人材を確保し、質の高い医療を提供するため、地方で
の選考回数や就職説明会への参加回数を増やすなど、採用P
R活動を強化し、受験者数の水準を維持
特
- 93 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
都立病院の収入を確保することで安定した病院経営を行い、
患者間の公平を確保することを目的として、未収金回収専門
員の配置や弁護士活用など、未収金の縮減と債権管理を行う
特 ための取組を引き続き強化
27
未収金対策の強化
28
都内中小企業とデザイン系学部を持つ大学の学生が共同で商
産学連携デザインイノベーション 品開発する機会を提供しているが、多数の商品化事例を輩
事業
団 出、各大学にノウハウが蓄積されたため、事業を終了
29
アジアからの旅行者誘致事業
30
多摩島しょ観光PR事業
31
ウェルカムボードの設置等
平成25年度に実施した成果指標(KPI)を用いた海外市場
動向に関する効果測定調査結果に基づき、個々の市場特性に
応じた効果的な施策を実施
団
豊かな自然を有する多摩や島しょ地域の誘客促進に向け、近
年、旅行情報の入手手段として利用されているSNSなどを
有効活用し、より情報伝達力の高い手段で認知度を向上
訪都外国人旅行者に対する、歓迎の意を表すメッセージや観
光情報の発信手段をより訴求力のあるものにすることで、旅
団 行者の利便性や満足度を向上させ、再来訪意欲を醸成
32
沖ノ鳥島総合対策
国の取組が進展してきたことから、過去の実績や課題を踏ま
え、操業支援・種苗放流事業は終了し、貴重な海洋資源に恵
まれている可能性のある周辺海域の調査・監視及び都民への
普及啓発活動を重点的に実施
33
非正規労働者雇用環境整備促進企
業の支援
多様化する都民ニーズに対応するため、従来のパターン化し
た事例集を廃止し、ホームページを活用した事例発信を強化
34
第3次交差点すいすいプラン
土地利用状況などの変化に伴い、新たに渋滞が発生している
交差点を加えた「第3次交差点すいすいプラン」を策定し、
局所的渋滞対策を推進
35
ガイドサービス運営事業
実績を踏まえ、貸出端末の台数などを精査することで、事業
運営経費を縮減
団
36
ガイドサービス構築事業
利便性が高く、より多くの都民が利用可能なガイドサービス
を構築するため、サービスの形態を検討し、汎用性の高いガ
イドサービスの仕組みを構築することで、利用者サービスを
向上
37
採用試験等
試験規模をより適切に設定するとともに、過去の実績を踏ま
え、試験委員数の精査等を行い、報償費などの経費を縮減
38
東京教師道場
教員の授業力の向上及び他の教員を指導する資質・能力を育
成する東京教師道場について、受講生を安定的に確保するた
め、実態や要望に応じて研修運営や研修内容を改善
39
言語能力向上推進事業
児童生徒の言葉による発信能力を向上させるため実施する本
事業について、拠点校数などの見直しを行い、経費を縮減
40
校庭芝生化に関する広報・普及啓
発
一定程度周知がなされた芝生化事業について、今後、より
ターゲットを絞った情報提供が求められるため、個別の課題
などに対応できるような広報・普及啓発を重点的に実施
東京都教育委員会人材バンク事業
直営業務のうち、人材情報提供業務等を委託化し、本事業に
係る登録・紹介業務の窓口を一本化することで業務の効率化
及び事業費の削減を図るとともに、過去の実績などを踏まえ
て既存の委託業務の内容や規模の見直しを実施
41
- 94 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
42
43
一般用務職が実施している業務の一部を見直し、経験豊富な
専務的非常勤にすることで、運営体制を効率化
一般用務職に係る業務
食育事業
都民が食に関する知識を習得し、食を選択する力を育むとと
もに、健全な食生活を実践することができるよう、生鮮食料
品などの流通現場で得る様々な情報や体験の機会を提供し、
特 市場ならではの食育を推進
(2) 支援
) 支援のあり
(24件)
支援のあり方
のあり方(24件
44
「ふくしま⇔東京キャンペーン」
の展開
これまでの実績等をもとに、経費の見直しを図るとともに、
新たな民間団体・企業等との連携を広げていくなど、より効
果の高い手法を用いたキャンペーンを展開し、福島県の一日
も早い復旧・復興を支援
45
駅前滞留者対策事業負担金
各区市において取組が進み出しており、一定程度の成果が上
がったことから本事業を終了
46
東京都地域スポーツクラブ設立支 域密着化など、各種課題を得ることができたため、課題解決
に向け事業の効果検証を実施し、全区市町村において地域ス
援協議会の運営
団 ポーツクラブの設置を一層支援
47
特別緑地保全地区指定促進事業
特別緑地保全地区指定促進のため、区市町村の土地買取費用
の一部を補助していくとともに、「緑確保の総合的な方針」
の改定に合わせ、特別緑地保全地区の指定を通じて貴重な緑
の保全を一層推進
48
堆積土砂排除事業補助
平成25年の台風26号による大規模な土砂崩れに伴い発生した
土砂については、26年度中に土砂の排除が完了する見通しで
あることから、事業を終了
49
子育て世帯に配慮した住宅の供給
促進
モデル事業で得られた成果をもとに、子育て支援住宅のガイ
ドラインを策定の上、子育て支援住宅認定制度を新設すると
ともに、区市町村と連携して新たな補助制度を創設するな
ど、子育て世帯向け住宅の供給を促進
大学を活用したクラブ設立支援事業を通して、人材育成や地
業務の適法性、効率性等を確保し、役割を適切に果たしてい
50
東京都福祉保健財団に対する補助 くため、耐震対策などが整ったサーバー室で一括管理をする
団 ことにより、リスクマネジメント体制を強化
51
がん診療連携拠点病院事業
地域におけるがん診療連携の円滑な実施とともに質の高いが
ん医療の提供体制を確立するため、地域がん診療連携推進事
業を再構築し、地域緩和ケアを含めたがん診療連携体制を確
立
52
がん患者就労等普及啓発事業
治療と仕事の両立を目指すがん患者への支援体制を強化する
ため、がん患者の相談支援員向け研修会を実施
53
看護職員定着促進のための巡回訪
問事業
中小病院における看護師の定着促進支援をより効率的に行う
ため、指定対象病院数や就業協力員数の精査を行うととも
に、支援期間を設定するなど、集中的な支援を行うため事業
を再構築
54
ゲートキーパー養成事業
都が実施しているレベルアップ研修については、一定の成果
がみられることから、今後は区市町村を主体とし、都は技術
的・財政的支援を実施
55
糖尿病予防対策事業
急激に肥満者が増加する働き盛りの男性に対するフォロー体
制が十分でない中小企業の健康管理担当者を対象に講演会を
実施し、糖尿病予防対策の体制整備を支援
- 95 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
56
がん予防・検診受診率向上事業
都民全体の受診率向上を図り、死亡率減少につなげるため、
企業における受診の促進や環境の整備を支援
57
住居喪失不安定就労者・離職者等
サポート事業
生活困窮者自立支援法の施行に伴う区市との役割分担を踏ま
え、事業規模の見直しや法事業実施主体である区市への支援
を実施するなど、事業を再構築
58
訪問看護ステーション設置促進・
運営支援事業
訪問看護ステーションの安定的運営を推進するためITシス
テムの導入に対する支援を行っていたが、所期の支援目標を
達成する見込みであることから、事業を終了
59
保育士等キャリアアップ補助等
保育人材の確保、定着及び保育サービスの質の向上を図るた
め、既存の「民間社会福祉施設サービス推進費(保育所)」
を見直し、事業者による保育士等のキャリアアップ及び地域
の実情に応じた取組をより一層促進する事業に再構築
60
東京都民間社会福祉施設サービス
推進費
保育士の確保・定着に向け、既存事業を廃止し、補助対象の
多様な主体への拡大及び加算項目の重点化・簡素化など、よ
り実効性のある支援制度に再構築
61
障害者就労促進パートナーシップ
事業
就労支援機関のスキル向上に向け、別途実施している「スキ
ルアップ研修(中堅研修)」と統合・再構築することで、よ
り実践的かつ専門的な研修を実施し、就労支援体制を強化
62
医療機器の更新
高額医療機器の更新経費として実施している補助において、
病院ごとの管理方式から全病院一括運用に変更し、各病院の
補助額を公社の経営判断により配分する仕組みを導入
団
近年の社会情勢等に対応するため、本事業については終了
し、後継事業で新たに民間主伐材搬出への補助を行い、民間
主体の森林循環の実現を目指すとともに、都民ボランティア
団 や低コスト林業技術の導入など総合的施策で森林循環を促進
63
スギ花粉症発生源対策
64
若年者緊急就職サポート事業
若年者の厳しい就業状況に対応するためのマッチング事業は
大きな成果を上げているが、費用対効果等を検証し、より効
果的・効率的な事業推進を実施するために、本事業を終了
65
重点産業分野就業支援プログラム
重点産業分野に対する紹介予定派遣制度を活用した若年者向
けの本件マッチング事業において、より効果的・効率的な事
業とするため、事業内容を精査し、本事業を終了
66
中高年就職サポート事業
中小企業と若年者のマッチング事業のこれまでの実績等を踏
まえ、中高年層向けに紹介予定派遣制度を活用した新たな
マッチング事業を開始することで、非正規雇用の中高年層に
対して支援を強化
67
産業人材の確保・育成事業
既存の中小企業採用支援施策について、新たに若者や女性の
活用を視野に入れ、より効果的な事業に再構築し、採用力の
弱い中小企業の人材確保を支援
団
(3) 施設
) 施設・
施設・設備のあり
設備のあり方
のあり方(20件
(20件)
68
効率的な組織体制の構築
69
職務住宅の確保
区画整理事務所及び再開発事務所の集約化などを行い、様々
な課題に対応できる効率的な組織体制を構築
患者急変や災害時の対応など短時間で緊急登院ができる体制
を整えるため、必要戸数の精査を図り、病院施設の近隣に職
特 務住宅を確保
- 96 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
70
京王京王線(柴崎駅~西調布駅
間)及び同相模原線(調布駅~京
王多摩川駅間)連続立体交差事業
京王京王線(柴崎駅~西調布駅間)及び同相模原線(調布駅
~京王多摩川駅間)における地下化完了に続き、駅舎工事等
の完了により、踏切による交通渋滞の解消、分断化されてい
たまちの一体化、地域の防災力向上といった事業効果を実現
71
急傾斜地崩壊防止事業
落石防護柵工から落石エネルギーを吸収する柔構造待受工に
見直し、樹木伐採を抑え環境へ配慮するとともに、経費を縮
減
72
清掃船(第三清海丸)の買入れ
経年による劣化や、定期修繕及び緊急修繕による保守コスト
の増加などに対応するため、代替船を購入
73
辰巳排水機場再整備
辰巳・砂町両排水機場の経年による老朽化に伴い、両施設を
一つに集約して新設することで、施設操作の効率化により安
全性を向上させるとともに、工事費及び維持管理費を縮減
74
水門・排水機場耐震強化
水門遠方監視制御システムを再構築し、第一・第二高潮対策
センター双方からの操作を可能としたバックアップ機能を確
保することで、防災機能を強化
75
陸こうの遠隔制御化
遠隔制御化として位置付けていた陸こうについて、防潮堤切
回しの検討や関係者調整などにより見直しを行い、廃止の再
検証を行うことで、高潮・津波等に対する安全性を向上
76
空港整備事業灌水装置の導入
調布飛行場ターミナル植栽管理において、灌水装置を導入す
ることで、植栽を適切に維持管理できる体制を構築
77
総合イントラネットの構築
複数ある各種回線を集約・統合し、高度なセキュリティを確
保できるシステムを構築することで、都民サービスの向上と
事務の効率化を図るとともに、通信経費を縮減
78
多目的活動車の更新
老朽化による更新を機に、小型車両へ変更することにより、
警察活動全般における機動性を向上
79
外国人犯罪対策車の更新
外国人犯罪対策のため、老朽化による更新を機に捜査活動に
合った小型の車種に変更
80
交通違反等携帯入力端末運用シス
テムの整備
警察官が現場で取り扱う各種機器の機能を統合したシステム
を整備し、事務処理の効率化を図るとともに、経費を縮減
81
交通管制システム中央装置の更新
経年による老朽化に伴い、処理速度の向上が見込める機器に
更新するとともに、よりきめ細やかな渋滞情報の提供が可能
となるソフトウェアに改良
82
地域警察活動総合支援システムの
構築
本部と警察署間で構築されているネットワークを全ての交番
などに順次拡大することにより、情報の共有化を図るととも
に事務を効率化
地域警察官用携帯端末の更新
現行機種および同等品の確保が困難となることから、同機能
を付加したスマートフォンに変更し、セキュリティや機能の
向上を図ることにより、大規模災害や重要事件などに対する
警察活動を一層強化
ドライブレコーダーの整備
事故発生時の原因究明及び職員の安全教育のためにリースし
ているドライブレコーダーの期間満了による更新について、
購入と一部再リースを組み合わせて整備することで経費を縮
減
83
84
- 97 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
85
小型ポンプ車への見直し
狭あい道路の走行性などを考慮し、更新は小型ポンプ車(水
槽付)で行い、経費を縮減
86
指令管制システムの更新・維持管
理
システムの機器更新等において、必要な機能を十分に精査
し、経費の縮減を図るとともに、システムの構成の見直しな
ど安定稼働に向け機能拡充などを行うことで、指令管制業務
体制を強化
87
模擬消火訓練装置改修
経年による老朽化に伴い、燃料貯蔵容器をこれまでのバルク
容器から、より検査周期の長いバルク貯槽に切り替えて更新
を行うことで、維持管理経費を縮減
2 拡大・
拡大・充実(91
充実(91件
(91件)
在京大使館等との連携強化
東京都総合防災訓練視察を引き続き実施するほか、新たに防
災に係る諸課題について情報交換会を行う等、在京大使館な
どとの連携を一層強化
身近な犯罪の防止対策
振り込め詐欺対策として、要望の高い実演式防犯講話の回数
を拡大するとともに、新たに緊急対策として被害防止に効果
のある「自動通話録音機」の高齢者世帯への設置を促進し、
犯罪が起きにくい環境づくりを推進
90
交通弱者の安全対策
子供や高齢者を対象とする歩行者教育システムを活用した参
加型交通安全教室を拡大して開催し、交通ルールやマナーの
普及啓発を行うとともに、外国人に対しても交通ルールやマ
ナー等を解説した教材を制作することで、普及・啓発を推進
91
東京都人権フェスティバル(仮
称)の開催
在京大使館などと協力し、オリンピック・パラリンピック開
催都市として人権啓発に力を入れていることを世界にアピー
ルするとともに、若年層や社会人にも訴求できる「東京都人
権フェスティバル(仮称)」を毎年実施し、人権啓発を強化
92
性犯罪・性暴力ワンストップ支援
センターの運営費補助等
性犯罪・性暴力被害者のニーズに合った支援につなげていく
ため、民間団体が行っているワンストップ支援のための相談
センターの運営費を補助するとともに、相談センター・医療
機関・警察等の連携体制を構築するなど環境整備を実施
93
小笠原航路新船建造費補助
現在の定期船について代替船舶を建造することで、快適化、
高速化、大型化、利便性の向上を図るため、事業者に対して
建造費の一部を補助
94
一時滞在施設整備補助
民間一時滞在施設確保を推進するため、国土交通省の補助金
を活用し、民間一時滞在施設の施設整備に対する補助を実施
95
派遣先海外大学の開拓や、留学の事前事後研修の見直しな
グローバル人材育成のための国際 ど、支援体制を拡大し、首都大生の海外留学を推進するとと
化推進
団 もに、留学生の受入を拡大して、首都大生の国際感覚を醸成
96
都庁舎におけるおもてなしの充実
観光スポットである都庁舎において、多言語のポスト設置や
Wi-Fiのキャリアフリー化により充実したサービスを実現
97
クレジットカード収納事務
クレジットカード収納の対象税目及び対象期間を拡大するこ
とで、納税者の利便性と徴収率の向上を推進
98
取引指導
不適正取引による消費者被害の未然・拡大防止のため、新た
に優良事業者の取組事例集などを作成し配布することで、法
令順守の意識を醸成
88
89
- 98 -
99
事業名
見直しの内容
(今後の方向性)
ホームページ管理運営委託
局ホームページの管理・運営業務を外部委託し、高齢者や外
国人など多様なユーザーに対しても、迅速に情報提供できる
環境を構築
100 障害者スポーツの振興
2020年にパラリンピックが開催されることを機に、都民への
障害者スポーツの理解促進・普及啓発や障害のある人がス
ポーツを行う環境の整備を一層促進するとともに、障害者ア
スリートの競技力向上を推進
101 都市計画基礎調査
人口減少・高齢社会の到来などの社会経済状況の変化に対応
するため、調査実施要領が改定され、次期調査に向け、適切
に対処するための調査手法を検討
102
不動産プロフェッショナル国際見
本市への出展
不動産プロフェッショナル国際見本市(MIPIM)に東京
都ブースを出展し、個別の開発プロジェクトを紹介するな
ど、東京の都市の魅力を積極的に発信
103 国土調査
東日本大震災を受け、地籍調査の重要性が再認識されている
ことを踏まえ、平成27年度は新たに三鷹市と武蔵村山市の2
自治体で着手予定であるが、他の未着手の区市町村について
も調査への参加を促すことで、地籍調査の進捗率を向上
104 一時貯留施設等の設置促進
一時貯留施設等の実施計画を策定した区市に対し、治水対策
として一時貯留施設等を設置した場合の補助制度を創設する
ほか、指導要綱上の単位対策量よりも上積みして対策を講じ
る場合に対する補助を実施し、さらなる流域対策を促進
105 鉄道駅総合バリアフリー推進事業
利用者の安全確保等の観点から、引き続きJR東日本・私鉄
の利用者数10万人/日以上の駅を対象にホームドアの整備費
補助を行うとともに、エレベーターなどの整備についても、
1ルート確保に加え2ルート目以降への整備費補助を実施
迅速な都市復興に向けた事前の取
組の強化
平成26年度に策定される「市街地の震災復興ガイドライン
(仮称)」の確実な運用に向け、区市町村への説明会を実施
するなど、首都直下地震に備えた具体的な取組を支援
106
107 耐震キャンペーンの実施
区市町村や関係団体と連携しながら、広報範囲の拡大などの
周知強化や、耐震改修工法事例の展示や専門相談の機会を増
やすとともに、耐震改修事例の見学会に分譲マンションを取
り入れ、効果的なキャンペーンを実施
宅地建物取引業等指導並免許(取
108
引士資格登録)
宅地建物取引業法の改正に伴う取引士証への切替対象者数が
膨大に見込まれるため、取引主任者証の更新交付を委託して
いる団体に切替交付事務も委託することにより、円滑な切替
を推進
東京都サービス付き高齢者向け住
宅供給助成
地域包括ケアの考え方を踏まえ、地域住民へ貢献する地域密
着型サービス事業所との連携等により、サービス付き高齢者
向け住宅などの供給拡大を促進
109
110 空き家活用支援事業
活用策について、モデル事業の成果を踏まえ、地域の実態に
即した取組が重要であることから、区市町村に対する補助な
どを創設し、区市町村と連携しながら空き家利活用を促進
111
中小規模事業所のクラウド利用に
よる省エネ支援事業
各中小企業で独立して保有・活用しているサーバを、クラウ
ド利用による環境配慮型データセンターへの集約化を推進す
るため、経費の一部を助成
112
先進企業等と共同した「持続可能
な資源利用」に向けたモデル事業
持続可能な資源利用に向けた社会の実現に向け、実際の
フィールドを有する企業などと連携しながら、具体的な方策
の検討や課題整理のための調査を行うモデル事業を実施
113 都民の自然体験活動の促進
保全地域のボランティア団体における少人数化、高齢化の進
展を踏まえ、未経験者でも参加しやすい体験プログラムを創
設し、緑地保全活動の魅力をPRすることで、新たなボラン
ティア人材を創出
- 99 -
事業名
見直しの内容
(今後の方向性)
既存住宅における再エネ・省エネ
114
促進事業
再生可能エネルギーの利用拡大及び省エネの促進に向け、新
築に比べ設置コストが高い既存住宅への太陽光発電及び太陽
熱利用システムの設置や省エネリフォームのために必要な費
用の一部支援を実施
115 自転車シェアリングの普及促進
一部の区において開始された自転車シェアリングについて、
今後、他区の導入や区を超えた相互利用による広域化を促進
するため、情報の提供や共有を実施するとともに、自転車
シェアリングの認知度向上に向けた取組を実施
スマートエネルギーエリア形成推
116
進事業
更なる分散型電源の導入拡大を図るとともに、エネルギーの
面的利用を促進するため、コージェネや熱電融通インフラの
導入を行う事業者に対して、必要経費の一部を補助すること
で、スマートエネルギーエリアの形成を推進
外国人旅行者等への医療情報提供
体制整備
外国人観光客などを対象にした意向調査を実施し、ニーズを
把握することで、ニーズに応じた医療情報提供体制を構築
117
118 在宅難病患者一時入院
在宅療養の難病患者に対して、難病患者があらゆる場面にお
いてきめ細やかな支援を受けられる体制整備のため、高度医
療技術の下での管理を必要とする人工呼吸器使用難病患者な
どを対象に、疾病拡大に対応した一時入院病床数を確保
119 難病相談・支援センター事業
地域で生活する難病患者の日常生活を支援するため、ピア相
談員による派遣など難病相談支援センターの機能充実を図る
とともに、地域の福祉サービスなどの情報を集約し広域的な
資源調整が行える体制を整備
将来に向けた人材育成活用プロ
120
ジェクト事業
福祉人材不足に対応するため、福祉分野のイベントへの参加
状況などを有機的に結合したシステムを構築し、効率的な求
人情報の提供体制を整備するとともに、実績をもとに経費を
縮減することで、効率的な施策を展開
121 巡回相談事業
巡回相談体制を拡充するとともに、相談員以外に看護師が同
行し医療面からもアプローチを行うことで、ホームレスの自
立を促進
122 定期借地権の一時金に対する補助
障害者施設の整備促進を図るため、補助対象とする定期借地
権を、公有地や50年未満の借地権設定が可能な事業用定期借
地権などにも拡大し、事業者の整備用地の確保のための支援
を充実
123 食品衛生自主管理認証制度
営業者による自主的衛生管理の更なる推進のため、食中毒リ
スクの高い業種に対して重点的に認証取得支援を行うととも
に、段階的評価制度を活用することにより、認証制度の浸透
に向けた取組を強化
124 危険ドラッグ対策
危険ドラッグ撲滅に向けた対策を強化するため、薬物成分検
査機器の整備、サイバー監視の拡充、新たな啓発資材の作成
など、規制、監視指導、普及啓発の3つの観点から総合的な
対策を強化
125 動物愛護事業
動物の適正飼養・終生飼養を徹底するため、ライフステージ
に応じた普及啓発を強化
126 外国人患者受入体制の充実
今後増加が見込まれる外国人患者に対し、職員の語学力向上
や言語サポートツールの活用など、外国人を受け入れる体制
特 の環境整備を促進
患者支援センター(仮称)を整備し、ワンストップの相談支
127 患者支援センター(仮称)の整備 援体制、入院サポートの実施、在宅療養移行支援の充実強化
特 などの取組を推進
128 東京医師アカデミーの運営
指導体制の強化や、ニーズに応じた研修プログラムを実施す
るとともに、災害対応力の向上を図るためシニア災害研修を
導入し、指導・研修体制を一層充実させ優秀な若手医師を育
特 成
- 100 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
129 東京看護アカデミーの運営
特
130 コメディカル職種資格取得支援
特
資格取得支援を行うほか、専門研修や派遣研修を実施し、看
護人材の安定的確保と実践力ある人材を育成
医療の高度化・専門化に対応するため、継続して資格取得を
支援するとともに、新たに外来がん患者認定薬剤師を支援対
象資格として追加
131 診療情報の保全
大規模災害時においても診療情報を確実に保全し、診療の継
続を確保するため、電子カルテデータと同様診療の基盤とな
る医用画像データにおいても遠隔地データセンターにバック
特 アップシステムを構築し、診療情報の保全体制を充実
132 各病院の自律的経営力の強化
都立病院の経営分析力の強化や診療報酬改定への適切な対応
等、更なる収益向上を図るため、コンサルタント業者等への
調査・分析の委託化や、改善手法の共有化など、各病院の経
特 営力を一層強化
133 新事業分野開拓者認定・支援事業
134 航空機産業への参入支援
135
認定された全ての商品を可能な限り都が購入し、使用、評価
することで、中小企業・小規模事業者の受注機会を確保
今後も継続した成長が見込まれる航空機産業界において、海
外企業からの受注の窓口となる体制を整備し、都内産業の活
団 性化を推進
オリンピックを契機とした東京観 2020年の訪都外国人旅行者数1,500万人の目標達成に向けて、
より訴求力の高い効果的なツールを選択するなど、集中的な
光PR
団 PRキャンペーンの実施
136 ウェルカムアジアキャンペーン
東京の認知度向上に向け、相手都市PRの広告媒体数及び掲
出期間を拡大することで、東京との相互観光PRを希望する
都市の増加を目指すととともに、都市間での信頼関係を維
持・向上させながら相互観光PR強化を推進
137 食の安全安心・地産地消拡大事業
都内飲食店に対し、都内産農畜水産物の紹介を行うことで、
地産地消に寄与する取組を行う食材使用店の登録増加などを
目指すとともに、流通事業者とのマッチング商談会を開催す
ることにより、食材を安定的に供給
138 食育の推進
次期計画策定に向け、現状の分析、施策の検証を行うととも
に、指標調査委託を行うことで、その到達度合を検証
139 多摩産材の利用拡大
多摩産材認証協議会登録の製材業者が国際認証を取得するた
めの経費助成を行い、オリンピック開催及び開催後を見据え
た多摩産材の利用をより一層拡大
団
140 中小企業従業員融資
介護支援融資において、働きながら介護に携わる者の増加等
へ対応するため、融資利用対象者を介護休業中の者に限定せ
ず、資金使途も介護費用を対象に加えるなどの要件緩和を実
施
141 女性の再就職に対する緊急対策
現在実施している科目に加え、育児・家事などの経験を活か
せる家事・介護系の科目の職業訓練を新たに開始し、女性の
再就職支援の取組を強化
142 代替地購入(不動産媒介報酬)
情報量や物件が少なく代替地取得が困難となっている状況を
改善するため、不動産媒介報酬制度を創設し、物件情報収集
力を強化することで、関係人のニーズに対応
143
橋梁維持事業における債務負担行
為の活用
橋梁維持事業において、着実に事業執行し、事業効果の一層
の発現を目指すため、債務負担行為を活用
- 101 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
144 道路照明のLED化
既設道路において、トンネル内照明のLED化を先行実施す
るとともに、街路灯において試験施工を実施し、ライフサイ
クルコストに優れているLED照明の導入に向け検討
145 計画的メンテナンスの推進
高度経済成長期に設置された道路設備が一斉に更新時期を迎
えるため、都道の設備全体の劣化状態を一元管理し、計画的
に更新するための設備更新計画を策定
146
更なる無電柱化の推進に向けた検
討
電線共同溝のコンパクト化などにより無電柱化を進めてきた
が、無電柱化が困難な道路においても整備を進めていくた
め、国や電線管理者と協働し、新たな手法を検討
147
外国人にもわかりやすい道路標識
の整備
「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」の一部改正
による英語併記化の法令化を踏まえた外国人にもわかりやす
い道路標識の整備を推進
148
JR南武線(稲田堤駅~府中本町 JR南武線(稲田堤駅~府中本町駅間)における高架化が完
了し、踏切による交通渋滞の解消や、円滑な消防・救急活動
駅間)連続立体交差事業
団 への貢献といった事業効果を実現
高度経済成長期に構築された構造物が一斉に更新時期を迎え
るため、大規模構造物(分水路・地下調節池)や堤防・護岸
等の河川管理施設に対し、予防保全型維持管理など、各施設
の特性に応じた戦略的な維持管理を実施
149 戦略的維持管理の推進
150
河川における再生可能エネルギー
の活用
水位差を利用した小水力発電等の活用可能な再生可能エネル
ギーを河川管理施設の維持管理などに有効利用し、施設の多
機能化を図るとともに、再生可能エネルギー利用拡大を推進
151 河川案内板・標識の更新
河川案内板・標識について、人の流れなどを考慮した設置箇
所及びわかりやすいデザインや多言語化を推進することで、
外国人旅行者などの円滑な移動や快適な滞在に資する都市環
境を向上
152 水辺空間における景観形成
経年変化などにより周辺になじまない水辺空間の景観につい
て、対象河川、修景内容及び整備スケジュールを検討し、景
観に配慮した整備を実施
153
ユニバーサルデザインによる公園
施設整備
公園を訪れる全ての人にとって利用しやすい環境を整えるた
め、更に多くの園路をバリアフリー化するとともに、だれに
とっても分かりやすい案内表示を整備
154 青山霊園再生第2期事業
事業実施状況を踏まえ、立体式墓地への墓所集約などによっ
て創出した空地のほか、墓所移転により新たに創出された空
地の利活用を検討
155 地震計通信装置設置
東京港内に現在設置している地震計について、地震動情報が
リアルタイムでメール配信される通信システムを導入し、地
震諸元の即時把握及び初期対応の迅速化など、災害対策機能
を強化
156 台切りシャーシーに対する取締り
港湾法に基づき、ふ頭周辺の台切りシャーシーの放置を禁止
するとともに、巡回・取締りを強化することで、東京港の渋
滞対策を推進
高潮対策センター2拠点化に伴う
管理宿舎の再編
既存の管理宿舎を廃止し、高潮対策センター周辺に管理宿舎
を新設することで、水門操作など、災害における初動対応を
強化するための体制を構築
157
158 港湾施設等の警備委託
特
既に実施している総合評価方式に加え、債務負担行為を有効
活用した複数年契約に変更することにより、業務スキルの蓄
積を図り、東京港における保安対策力を維持・強化
- 102 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
人材確保競争が一層厳しさを増している技術職確保のため、
理系学生に焦点を当て、特に受験実績の少ない大学などに対
して、あらゆる媒体を用い、短期間で効果的なPRを実施
159 人材確保戦略
160
公立小中学校事務共同実施支援事
業
複数の小中学校における事務を集中処理する「共同実施」に
ついて、拠点校整備費の補助や非常勤職員の配置を通して、
各区市町村の効率的な業務運営やチェック体制の強化を支援
高等学校等就学支援金及び修学支援事業費補助金制度につい
て、申請認定事務の増加対策として人材派遣を導入すること
で、業務執行体制を強化
161 全日制高等学校(管理運営)
162
生涯生活設計(ライフプラン)講
習会事業
ライフプラン講習会の開催を通じて、教職員の生涯生活設計
を支援
163
要保護対象者の一時避難場所の費
用負担
ストーカーやDVの被害を受けるおそれのある被害者の安全
を確保するため、一時避難場所となるホテルなどの宿泊費用
の一部を補助
164 職員採用ホームページの充実
募集広報効果を維持・強化するため、WEBデザインを更新
するとともに、スマートフォンやタブレット端末など閲覧環
境の変化に合わせて最適化を図ることで訴求効果の高い採用
ホームページを構築
165 災害史教育室映像ソフト制作委託
過去の災害などに対する蓄積された教訓、対策を確実に伝承
していくため、映像ソフトとして制作委託し、確実な教訓の
伝承と安全管理意識を向上
非常用救急自動車の救急資器材整
備
非常用救急資器材が未配置の消防救助機動部隊に資器材を配
置し、普段から非常用救急小隊の編成などに即応できる体制
を確保
166
167 救急相談センターの充実強化
特別区及び多摩地区の救急相談センターに救急相談記録自動
入力装置としてタッチペン方式のタブレット端末を導入する
ことで、情報の共有化、ペーパーレスによるセキュリティ強
化及び事務の効率化など、相談業務体制の機能を強化
168 ガス圧力調節器の更新・整備
経年により老朽化が進むガス圧力調節器の更新に際して、新
たに温度警報機能を設置し、消防隊員の安全性を向上
169 貨物車の更新
各種災害現場に活動資器材を搬送する貨物車の更新に際し
て、ディーゼルハイブリッド車で更新し、燃費性能の向上を
図り経費を縮減するとともに、環境負荷を低減
170 経営活性化支援事業
市場取引の活性化を図るため、仲卸業者や売買参加者などの
市場関係業者が実施する経営改善などの先駆的な取組を支援
特
171 バス停留所上屋・ベンチの整備
乗降客数が多い停留所について、道路整備状況などを踏ま
え、引き続き上屋・ベンチの整備を進めるとともに、老朽化
した上屋について、順次建替・補修を実施
駅案内係(コンシェルジュ)の配
172
置の拡大
外国人利用者の増加が見込まれる駅にコンシェルジュの配置
をさらに進めていくとともに、より一層のサービス向上を図
るため、タブレット端末を全てのコンシェルジュ配置駅に導
入
173 水道キャラバンの実施
子供の水道に対する理解を深めるため、子供に興味を持って
参画してもらえるよう、メニューを改善
- 103 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
174
水道管路の耐震継手化10カ年事業
の推進
震災時における断水被害を最小限にとどめ、可能な限り給水
を確保するとともに、復旧まで要する日数を短縮するため、
耐震継手管への取替を推進
175 私道内給水管整備の推進
震災対策の強化などを目的に、私道内の塩化ビニル管の解消
に向け、給水栓が3栓以上の私道に配水小管を布設するとと
もに、給水栓が2栓以下の私道では塩化ビニル管をステンレ
ス管に交換し、耐震性の向上を推進
176 合流式下水道の改善
降雨初期の特に汚れた下水を貯留する施設の整備を進めると
ともに、汚濁物を2倍程度多く除去することが可能な高速ろ
過技術について、合流式で整備された区部の水再生センター
全11か所へ導入し、雨天時に放流される汚濁負荷量を削減
177 高度処理
準高度処理導入のスピードアップを図るとともに、これまで
の高度処理と同等の水質で2割以上の電力使用量の削減が可
能な新たな高度処理の導入を進め、下水処理水の水質改善と
省エネルギーを両立
下水道事業におけるエネルギー対
178
策及び地球温暖化対策
再生可能エネルギー活用の拡大や省エネルギーの更なる推
進、より広域的な視点から複数の施設間で運転管理の効率化
等を図るエネルギースマートマネジメントの導入等により、
エネルギー活用の高度化やエネルギー管理の最適化を推進
3 その他
その他(継続等)(18
継続等)(18件
)(18件)
179
航空機用の新素材開発・利用に関 民間企業などと連携し、将来の航空機開発に向けた高度技術
の実用化に向けた共同研究を実施
する共同研究
団
180 老朽化施設等改修に対する補助
団
公立大学法人首都大学東京における老朽化した施設の改修な
どに要する経費に対して補助を行い、安定的な事業運営を支
援
181
文化施設の維持管理(大規模改
修)
耐用年数が経過し老朽化が進む都立文化施設について、大規
模改修を着実に実施
182
都市開発諸制度等を活用した都市
づくり調査
政策誘導型の都市づくりの更なる誘導を図るため、これまで
の都市開発諸制度の活用実態を把握するとともに、地域特性
に応じた都市再開発諸制度の活用策を検討
183 地下高速鉄道建設費助成等
「バリアフリー法」に基づくエレベーター、エスカレーター
の設置や、ホームドアの設置などの安全対策を2020年のオリ
ンピック・パラリンピックも見据え、更に促進
184 首都高速道路整備事業出資金
中央環状品川線の平成26年度供用開始による交通量の増加に
対応するため、渋谷入口増設工事を実施
185 公共車両優先システム整備事業
ITS技術を活用した公共車両優先システム(PTPS)の
導入を拡充することにより、更なる空港アクセスを向上
186 区画整理(汐留地区)
平成27年度の事業完了に向けて、換地計画業務を進めて換地
処分を行うとともに、環状2号線及び補助313号線の道路整備
工事を着実に実施
187 区画整理(篠崎駅東部地区)
権利者の移転補償を収束させるとともに、早期の事業終了に
向けて換地計画を進め、街路築造工事を着実に実施
- 104 -
見直しの内容
(今後の方向性)
事業名
188 高額所得者対策
特
収入基準改正の経過措置期間の終了に伴い、高額所得者の大
幅な増加に対応するため、住宅明渡指導などの規模を拡大す
ることで、真に住宅に困窮する都民への入居機会を確保
給水装置の更新時において、受水槽を通さずに各住戸への給
水を行う「増圧直結給水装置」への切替を進め、より衛生的
189 圧力タンク改修(増圧直結)
な給水方式とすることで、居住環境を向上
団 特
外来種・移入種の積極的防除の推
190
進
防除実施計画の改定により防除を広く展開していくため、こ
れまで運営していた検討委員会や情報連絡会に係る経費を精
査し、防除に向け区市町村との連携を密接に行い、引き続
き、事業を実施
191 認知症介護研修事業
高齢者介護実務者及びその指導的立場にある者に対して実践
的な研修を実施しているが、国要綱改正に伴い、一部の研修
について受講料を徴収することが国庫補助の対象となること
から、受益者負担の観点から新たに受講料を設定・徴収
192 ヘルプマークの推進
援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要
としていることを知らせるヘルプマークの普及に向け、従前
の取組に加え、民間企業への働きかけや啓発手法のノウハウ
などを有する企業による普及啓発を継続して実施
193
人材育成機能の強化(土木技術・
人材育成センター)
若手職員をはじめとした職員の現場実務経験不足を補うた
め、実物大構造物モデルを導入し、既存研修の充実や技術継
承の支援を行うことで、現場での技術的判断や対応力を強化
194 葛西臨海水族園の再整備
施設・設備の老朽化対策などのほか、利用者サービスの向上
に向け、効果的な事業手法を検討
195 企業等による体験型講座
企業・NPO等の教育支援プログラムの見本市的なイベント
の実施について、記録映像等を活用し、区市町村教育委員会
へのPRを行うとともに、学校関係者への協力など、今後の
事業の改善策を検討
196
都立高校の環境改善(太陽光発
電)
太陽光発電設備の設置を促進するため、都立高校において改
築時及び大規模改修を機に設置を促進
◎ 事業別財務諸表を
事業別財務諸表を活用した
活用した評価
した評価
・
障害者スポーツセンター(障害者総合スポーツセンター・多摩障害者スポーツセンター)
・
調布飛行場
・
計量検定所・タクシーメーター検査場
・
都立図書館(中央図書館・多摩図書館)
- 105 -
Ⅱ 自律的経費評価【公表対象211件】
局名・事業名
見直しの内容
政策企画局
1
印刷物作成に係る経費の見直し
実績を踏まえ、印刷物作成に係る経費を縮減
2
管理事務
実績を踏まえ、事務経費の精査・見直しにより、経費を縮減
3
行政情報の収集に係る経費の見直
し
利用者数などの精査・見直しにより、経費を縮減
4
都政概要の発行に係る経費の見直
し
都市外交や各局国際施策を積極的に推進するため、都政情報
の積極的な提供を実施
青少年・治安対策本部
5
東京都青少年健全育成審議会の運
営
審議時間の短縮に伴い、審議会速記に係る見込み時間を見直
すとともに、委員報酬について、実態を踏まえて経費を縮減
6
不健全図書指定通知の印刷・発送
に係る経費の見直し
指定通知について、印刷及び発送部数の精査・見直しによ
り、経費を縮減
7
推奨携帯電話端末等検討委員会の
実施
推奨端末の対象となる機種の新規開発の減少に伴い、委員会
開催回数を見直すことにより、経費を縮減
8
フィルタリングに係る普及啓発資
料の作成
安全に子供が携帯電話を利用できるよう普及啓発を実施する
とともに、啓発資料の配布方法などの見直しを実施
9
本部管理機器のリース契約に係る
経費の見直し
実績を踏まえ、管理機器のリース料の精査・見直しにより、
経費を縮減
総務局
10
秘密文書の廃棄
大型文書細断機のリース期間満了を機に、効率的な処理方法
である溶解処理方法を導入することにより、経費を縮減
11
東京市史稿の作成
実績を踏まえ、資料作成に係る単価を見直すことにより、経
費を縮減
12
情報化推進研修
既存テキストや資料の有効活用による経費の縮減や、受講者
アンケートなどを参考に講義内容の見直しを実施
13
職場環境測定事業
職場における空気環境測定を行う粉じん計について、リース
から購入に切り替えることにより、経費を縮減
14
出力機器に係る経費の見直し
印刷機のリース契約を取り止め、複合機を導入し出力機器を
集約することにより、経費を縮減
15
戸籍住民基本台帳事務に対する表
彰の廃止
戸籍住民基本台帳事務の表彰のあり方について検討を行い、
廃止
16
専門家PT等運営委託
専門家PTの運営に必要な情報収集や資料作成などを一部外
部委託化することで、効率化を図り円滑な運営体制を構築
17
防災普及啓発映像の製作
都が取り組む防災施策に加え、都民の自助・共助の取組を促
す防災普及啓発を実施し都民一人ひとりの防災対応力を強化
18
消防年報の印刷に係る経費の見直
し
消防年報を一部電子化するなど、印刷部数を見直すことによ
り、経費を縮減
19
統計資料検索システム保守の見直
し
システムの保守を外部委託から職員による運用管理へと切り
替えるとともに、システムトラブルに応じて契約締結を実施
- 106 -
局名・事業名
見直しの内容
20
恩給システム等機器のリース
リースに係る必要経費を精査・見直すことにより、経費を縮
減
21
会議資料等複写料
実績を踏まえ、複写料に係る経費を縮減することで、文書を
電子化(PDF化)させる取組を一層強化し、紙文書を縮減
財務局
22
各種法令集に係る経費の見直し
法令関係の追録について、手作業による加除式契約をオンラ
インによるデータベース契約に見直すことで、経費を縮減
23
研修に係る経費の見直し
受講者アンケートなどを参考に、講義内容や回数を見直すほ
か、資料の一部をデータ送付することにより、経費を縮減
24
人材派遣に係る事務配分の見直し
人材派遣を活用する検収検査事務において、事務配分などを
見直すほか、実績を踏まえた単価とすることで、経費を縮減
25
設計図書発送経費の見直し
郵送していた容量の大きい設計図書等について、システム改
修に伴いデータ送付が可能となったことにより、経費を縮減
26
政府特定調達協定に伴う契約公報
発行等事務
総合評価方式を取り入れ印刷事業者を決定することにより経
費の縮減を図るほか、安定・確実かつ柔軟な履行体制を確保
27
研究会開催に係る経費の見直し
都財政の状況に応じて、検討内容を見直すほか、実績を踏ま
え、研究会の開催回数を見直すことにより、経費を縮減
28
営繕積算システム等開発利用協議
会分担金の見直し
東京都の保全情報システムの運営方針の改正に伴い、協議会
に対する負担金の一部を見直し、経費を縮減
29
備品購入費の見直し
備品基準額の引き上げに伴い、過去の決算状況を分析し、必
要経費を精査・見直すことにより、経費を縮減
30
アートワークの保全
保全状況を十分に把握のもと、損傷・経年劣化の著しいアー
トワークを計画的に修繕することにより、財産を保全
31
本庁舎電話通信料の見直し
利用実績を精査することにより、経費を縮減
32
一般競争入札による売払い情報の
掲載委託
広報媒体を活用し構築した情報提供体制により、引き続き、
都内不動産業者や都民に情報を提供し、入札の競争性を確保
33
公有財産関連資料の電子化委託
執務室内で保管している文書を電子化することにより、重要
な情報を永続的に保管
主税局
34
都税事務所等庁舎借上経費の見直
し
都税事務所などの庁舎借上経費について、実績を踏まえ、単
価を見直すことにより、経費を縮減
35
納入済通知書管理業務委託経費の
見直し
納入済通知書の管理に係る経費について、実績を踏まえ、数
量を見直すことにより、経費を縮減
36
自動車取得税に係る収納計器取扱
手数料の見直し
自動車取得税に係る証紙代金収納計器の取扱手数料につい
て、積算方法を精査・見直すことにより、経費を縮減
37
軽油引取税に係る分析委託経費の
見直し
軽油引取税に係る分析委託経費について、実績を踏まえ、各
種分析の数量を見直すことにより、経費を縮減
38
家屋評価に係る航空写真フィルム
等の保管及び搬送委託の廃止
航空写真フィルムなどの保管及び搬送について、フィルムに
替えて密着印画を保管することにより、経費を削減
39
固定資産税・都市計画税事務に係
る印刷製本費等の見直し
納税通知書及び同封資料の印刷製本費などについて、実績を
踏まえ、単価及び部数を見直すことにより、経費を縮減
40
滞納処分事務に係る消耗品費の見
直し
催告書兼納付書用封筒等の消耗品費について、実績を踏ま
え、単価などを見直すことにより、経費を縮減
- 107 -
局名・事業名
41
見直しの内容
個人都民税を含む個人住民税の徴収率向上に向けキャンペー
ンや説明会でチラシなどを配布し、積極的なPR活動を実施
個人都民税に係る特別徴収推進
生活文化局
42
管理事務
業務委託経費の実績を踏まえ、委託料や役務費を精査・見直
すことにより、経費を縮減
43
広報紙「広報東京都」
新聞折込に加え、駅などで配布を実施し配布方法を拡大する
ほか、実績を踏まえ、通信運搬費などの経費を縮減
44
広報効果の測定
都政広報に対する都民の理解・評価などの調査について、実
績を踏まえ、委託内容を精査することにより、経費を縮減
45
防災(語学)ボランティアの募
集・登録・訓練
効率的・効果的な運用を行うため、選考方法の見直しを図
り、選考審査に要する費用を見直すことで、経費を縮減
46
協働マッチング事業における情報
機器の借上げ
サーバ機器などのリースに係る必要経費を精査・見直すこと
により、経費を縮減
47
NPO法に基づく法人認証
認証法人数の増加に伴い、相談窓口数を充実させ業務が円滑
に進むように改善するほか、実績を踏まえ、経費を縮減
48
渡航事務
旅券切替などによる申請数の増加が見込まれるため、窓口体
制を強化するほか、消耗品費などの精査により、経費を縮減
49
消費者教育事業
消費生活に関する知識や判断力を習得できるよう、効果的な
教材を作成するほか、Web版消費者教育読本の機能を強化
50
情報提供及び被害防止啓発
消費者被害防止キャンペーンの広告路線を拡大し、積極的に
普及啓発を実施するほか、実績を踏まえ、経費を縮減
51
消費者団体等の活動支援・協働
消費者被害を受けやすい若者・高齢者向けの出前講座を充実
するため、講師を増員
52
文化施設の企画調整
文化施設の特性に応じた評価の実施や、委託経費の見直しに
より、効果的・効率的な評価を実施
オリンピック・パラリンピック準備局
53
スポーツ振興審議会の運営
スポーツ都市東京の実現に向け、競技力向上施策などに取り
組むため、審議会や分科会の開催回数を増加し、連携を強化
54
指定管理者制度の運営
選定委員の事前調査や視察方法について、連絡調整に係る費
用を精査し、経費を縮減
55
都民体育大会等の開催
56
管理事務
都民にスポーツを普及し、都民の健康増進と体力向上を目的
団 に開催される同大会について、効率かつ円滑な運営を実施
資料翻訳について、各部で翻訳した和訳資料を局内で横断的
に共有することにより、経費を縮減
都市整備局
57
ファイルサーバの借上げ
各部署で契約・運用管理しているファイルサーバについて、
大型サーバへ集約することにより、全体経費を縮減
58
広報・相談事務
隔年で発行してきた英語版「東京の都市整備」を毎年の発行
に切り替えるなど、海外に都市計画情報をより詳細に発信
59
都市計画審議会の運営等(審議会
資料の印刷)
審議会議案資料などに係る印刷製本費について、実績を踏ま
え、経費を縮減
60
都市復興模擬訓練
学識経験者を交えた企画会議を実施し、専門的見地から訓練
内容を詳細に検討するなど、訓練内容を充実
- 108 -
局名・事業名
見直しの内容
61
震災復興シンポジウム
震災復興に対する普及啓発として実施するシンポジウムを効
率的に運営するため、配付資料の印刷製本などを委託化
62
再開発事務所実務研修
市街地再開発事業に係る知識やノウハウなどの伝承を行うた
め、事業に長年携わってきたOBを講師として研修を実施
63
建築審査会等附属機関の運営(法
情報総合データベースの活用)
審査請求内容の多様化や膨大な過去判例に迅速に対応するた
め、法情報総合データベースを活用し円滑な業務実施を実現
64
建築物における液状化対策の推進
窓口などで配布する啓発用リーフレットをポータルサイトで
公開することで、利便性を向上させると同時に、経費を縮減
65
建設業許可
改正建設業法の施行に伴う問合わせ対応などの業務量の増大
に備え、相談員の追加配置や窓口業務委託などを拡大
66
許可取消通知書の発送
許可取消通知書の送付方法について、簡易書留から特定記録
による送付に変更することにより、経費を縮減
67
建設業許可申請書に係る閲覧申込
書の印刷
建設業許可申請書の閲覧申込書の増刷について、直営実施に
より、経費を削減
68
建築士指導事務
業務報告書の未提出者に対する督促方法を、指導文書送付か
ら電話督促に切り替えることで、効果的な督促を実施
69
情報機器に係る経費の見直し
情報機器などのリース契約を取りやめ機器を集約化した複合
機を導入することで、執務スペースを確保しつつ経費を縮減
環境局
70
管理事務
実績を踏まえ、自動車借上料の見直しにより、経費を縮減
71
局研修の実施
実績を踏まえ、外部講師依頼に係る報償費の見直しにより、
経費を縮減
72
環境保全対策の企画調整
実績を踏まえ、海外資料翻訳経費の見直しにより、経費を縮
減
73
大気汚染の緊急時の措置等
実績を踏まえ、発令に係る通信費の見直しにより、経費を縮
減
74
林地開発許可
実績を踏まえ、指導監督などに係る旅費の見直しにより、経
費を縮減
75
出力機器の集約化
出力機器を複合機に集約することで、執務スペースを確保す
るとともに経費を縮減
福祉保健局
76
局事業の広報
情報面でのバリアフリーを図るため、デイジー版を制作し、
情報を効果的に発信
77
福祉統計情報システム
サーバ機器の更新に併せシステム改修を行うことにより、事
務処理の精度の向上や効率化を実現
78
小児医療協議会
協議会の部会を統合することにより、会議を効率的に運営す
るとともに、必要経費を縮減
79
周産期医療協議会の運営
周産期医療協議会に係る部会を統合することにより、会議を
効率的に運営するとともに、必要経費を縮減
80
地域保健普及活動
都民向け広報誌などの普及活動の実績を精査し、経費を縮減
81
血液対策
実績を踏まえ、献血の普及啓発に係る委託料などの経費を縮
減
- 109 -
局名・事業名
見直しの内容
82
災害救助物資備蓄倉庫の維持管理
災害救助物資備蓄倉庫の警備方法を、有人から機械に切り替
えることにより、管理委託料を縮減
83
介護認定審査会運営適正化研修事
業
実績を踏まえ、検討結果報告書の仕様を見直すことにより、
印刷製本費を縮減
84
高齢者保健福祉施策推進委員会の
運営
委員の拡充を図ることで、より幅広い視点で検討を行い、介
護給付適正化事業を効果的・効率的に推進
85
感染症対策指導者養成研修事業
委託していた研修資料の印刷製本を職員が行うことにより、
経費を縮減
86
母子保健指導事業
インターネットや電話により情報提供を行う一方、利用実績
が減少しているFAXによる情報提供を見直し、経費を縮減
87
母子保健支援事業
母子保健事業評価部会で検討するべき内容や、部会の開催回
数を精査・見直すことにより、経費を縮減
88
児童館支援事業
都や区市町村の施設を最大限利用することにより、会場使用
料を縮減
89
障害者虐待防止対策支援事業
研修を強化し、強度行動障害を有する方を適切に支援するこ
とができる人材を育成することで、虐待を未然に防止
90
障害者IT支援総合基盤整備事業
区市町村に対する講習会を、個々のニーズに合わせたより実
践的な内容に再構築することで、地域のIT支援基盤を強化
91
民間移譲施設運営事業者選定委員
会の運営
委員会の運営方法を見直し、施設毎開催から一括開催にする
ことにより、経費を縮減
92
相談支援従事者研修
障害者相談支援業務に従事する専門員に対する研修の充実を
図ることで、増大する研修受講ニーズに対応
93
表示適正化対策
食品表示法施行に向け、事業者や消費者に対して、講習会な
どを通じて食品の適正表示を周知し、新制度の理解を促進
94
健康安全研究センター建物維持管
理
建物維持管理などの契約方法を変更し、総合評価方式を導入
することで、質の高い建物維持管理を実施
95
水質検査
試薬の調達について契約方法を見直すことにより、単価の低
減を図り、経費を縮減
96
性感染症対策
梅毒患者数の急増に対応するため、梅毒検査の機会拡大を図
り、感染拡大を防止
病院経営本部
97
病院管理
管理経費の精査・見直しにより、経費を縮減
産業労働局
98
産業労働局ホームページの再構築
ソフトウェアを導入することで、都の統一基準に準拠し、ア
クセシビリティの確保を図るほか、迅速な情報提供を実現
99
東京都ベンチャー技術大賞
実績を踏まえ、計画件数の見直しにより経費を縮減するとと
もに、応募件数の増加を図るため、広報活動を強化
100 産業立地情報収集・提供事業
区市町村などからの意見やアイデアを取り込み、より効果的
なサイトへ改善するほか、協議会の回数を見直し経費を縮減
101 債権管理の適正化
事業ごとに実施していた債権管理を統合し、同一事業内で効
率的に管理することで事務処理の効率化を図り、経費を縮減
102 貸金業の指導監督
ヤミ金融による被害を未然に防止するため、啓発宣伝の拡充
などの対策を強化しつつ、経費を縮減
- 110 -
局名・事業名
見直しの内容
103 都民のための生産情報提供事業
都民のニーズに応えるため、食品生産情報を登録し提供する
とともに、審査会の回数などの見直しにより、経費を縮減
104 食品利用高度化推進事業
流通業界のバイヤーなどが集まる展示会に東京都地域特産品
認証食品を展示し、認知度をさらに高め、販路を拡大
105 農作物獣害防止対策事業
野生獣による農作物被害の軽減を図るため、近年農作物被害
が急増しているニホンザルの生息状況に関する調査を実施
106 農産物安全確保調査分析
実施する各種農薬検査のうち、旧制度により実施してきた特
団 別栽培認証作物の残留農薬調査分析を終了し、経費を縮減
107 東京型有機農業の推進
環境保全型農業の更なる推進を図る「東京都エコ農産物認証
制度」の開始に伴い、旧制度を終了し、経費を縮減
108 農園芸総合奨励等
都で生産される様々な農産物の認知度を向上させるため、各
種イベントに出展を行うなど販路拡大に向け、取組を強化
109 小笠原花き観葉植物試験等
複合経営が可能な小笠原諸島の菊池レモンについて、栽培マ
ニュアルを作成するなど、新規栽培を強化
110
若年者就業推進ネットワーク会議
等
若年者雇用就業事業運営協議会を若年者就業推進ネットワー
ク会議に統合し、効率的な運営を図るとともに、経費を縮減
111 職業能力開発事業の広報
今後の労働力として期待の大きい若年層を含んだ女性向けの
広報を新たに実施するなど、広報展開を再構築
112 ものづくり体験塾の実施
人材確保のため、若年者を対象にものづくり体験や企業見学
を実施してきたが、一定の役割を終えたことから、事業終了
113
ものづくり教育支援プログラムの
推進
児童や生徒を対象に実施するこども技能塾を夏休み工作教室
に統合し、事業効果を一層向上させるほか、経費を縮減
複数事業所での見学・体験を行うコースを新たに追加し、人
材不足が顕著なものづくり職種へ人材を誘導
114 職人塾の実施
建設局
115
建設事務所における電気需給契約
の見直し
建設事務所の電気需給契約において、見積競争を実施する施
設を拡大し、電気料金を縮減
各事務所に簡易トイレを配備し、災害発生時に断水が発生し
た場合でも、円滑な復旧作業が可能となる体制を整備
116 非常用簡易トイレの購入
117
建設事務所におけるごみ処理経費
の見直し
実績を踏まえ、文書廃棄に係る処理経費の精査・見直しによ
り、経費を縮減
118
鋼板接着補強RC床版の再損傷の
点検手法と再補強技術開発
橋梁床版劣化による事故を未然に防止し、将来の工事コスト
縮減にも寄与する点検手法及び再補強技術を調査・開発
119 地盤情報システム
ソフトウェアのバージョンアップを行い、良好なシステムの
維持・保守を継続しつつ、再リースの活用により経費を縮減
120 道路台帳の電子化
経年劣化が進んでいる紙製の道路台帳を電子化し、機能の保
全を図るとともに、都民サービスを向上
121 東京シャンゼリゼプロジェクト
道路占用許可の基準が緩和される特例制度により、まちの活
歳 性化に向けた道路空間の活用を推進
122
道路トンネル等地下道における電
気需給契約の見直し
道路トンネルなど地下道の電気需給契約において、見積競争
を実施し、電気料金を縮減
123
河川水難事故対策啓発用リーフ
レット
水難事故を未然に防ぐため、リーフレットの配布枚数を増や
すことで、啓発活動を強化
124 河川施設の適正管理
24時間巡回警備の実施により、新たな不法占用などの発生を
防ぎ、原状回復に係る清掃経費を縮減
- 111 -
局名・事業名
125 河川の安全対策
見直しの内容
河川管理用通路の転落防止柵のうち、老朽化が著しい通学路
などから優先的に改修し、安全対策を強化
126
公園緑地事務所における電気需給
契約の見直し
公園緑地事務所の電気需給契約において、見積競争を実施
し、電気料金を縮減
127
スポーツ施設予約管理システム運
営業務委託
実績を踏まえ、印刷物の部数の見直しや、再リースの活用に
より、経費を縮減
128 霊園管理料の納入方法
利便性が高い口座振替による納入方法について、広く周知し
利用を拡大させることで、期限内納入に関わる取組を強化
129 霊園管理システム
実績を踏まえ、委託料の単価を見直すことにより、経費を縮
減
130 未埋葬利用者に関する調査
未埋葬調査に関する書類の郵送方法を見直すことで、経費を
縮減
港湾局
131 初入港船等歓迎行事委託
実績を踏まえ、歓迎行事の回数を精査することにより、委託
経費を縮減
132 庁舎電気料の購入
庁舎の電気需給契約において入札を実施し、電気料金を縮減
133 災害対策用携帯電話の購入
通信規制時にも優先的に使用できる災害対策用携帯電話を配
備し、災害対策機能を強化
134
港湾管理条例及び港湾施設使用料
冊子の印刷
実績を踏まえ、冊子の印刷部数を精査し、印刷製本費を縮減
135 各ふ頭照明設備新替工事
照明設備をLED化することで、電気料金を縮減するととも
に、環境負荷を低減
136 港湾台帳の整備
港湾台帳で管理している港湾施設の基本情報を充実させ、東
京港におけるより適正な施設情報管理を実施
137 図書購入経費の見直し
毎年購入している図書をCD-ROM版に切り替えること
で、図書購入経費を縮減するとともに、執務スペースを確保
138 直営しゅんせつ船制御部点検
船舶の現状を踏まえ、必要な点検回数を精査することによ
り、点検に係る経費を縮減
139 東京ヘリポート除雪装置の購入
庁有車に取付可能な除雪装置を購入することで、雪害時の迅
速な対応を可能とするとともに、除雪に係る委託料を縮減
140 エックス線検査装置賃借
実績を踏まえ、エックス線検査装置の賃借単価を見直し、経
費を縮減
141 遠方監視制御システム
水門の遠隔制御を行っている高潮対策センターのバックアッ
プ機能を確保することで、防災機能を強化
142 新日の出橋塗装塗替実施設計
設計に関する保有データを有効活用し直営作業を一部取り入
れるなど、実施設計の委託内容を精査し、経費を縮減
143 応急処置費
実績を踏まえ、漁港施設や空港施設などの応急処置費を見直
し、経費を縮減
会計管理局
144 管理事務
消耗品などの精査・見直しにより、経費を縮減
145 会計実務マニュアルの印刷
会計実務マニュアルの印刷について、契約方法を見直すこと
により、経費を縮減
- 112 -
局名・事業名
見直しの内容
146 消耗品の送付方法の見直し
購入部署を経由して使用部署に送付していた消耗品につい
て、送付方法を見直すことにより、経費を縮減
147 パソコン版現金出納簿の作成
金銭出納員用の現金出納簿を電子化することにより、業務を
効率化し、経費を縮減
労働委員会事務局
148 資料用図書・雑誌の購入
実績を踏まえ、業務に必要な図書・雑誌を精査し、経費を縮
減
149 審問速記料
主尋問・反対尋問を極力同日に実施するなど、審問の効率化
や迅速化を図るとともに、速記に係る経費を縮減
150 派遣研修関係費
複雑・困難な事件の増加に対応するため、専門派遣研修の機
会を確保するとともに、OJTを通じ職員の専門能力を向上
収用委員会事務局
151 事務局の運営に係る消耗品費
書籍をオンラインによるデータベース契約に見直すほか、実
績を踏まえて消耗品を精査し、経費を縮減
152 電子複写機使用料
契約実績を踏まえ、電子複写機の使用に係る単価を見直し、
経費を縮減
議会局
153 「都議会だより」の印刷
実績を踏まえ、印刷部数と単価を見直し、経費を縮減すると
ともに、電子媒体の活用を進めることで、広報機会を確保
154 自動車燃料費の縮減
庁有車のリース期間満了に伴う更新の際に、車両の仕様を変
更することで、燃料費を縮減
155 会議記録原稿作成委託
実績を踏まえ、原稿作成に係る時間数を精査し、経費を縮減
156
「都議会だより」デイジー版の発
行
デイジー版の都議会だよりを発行することにより、より幅広
い方々への情報提供を可能とし、広報活動を拡充
人事委員会事務局
157 採用試験会場の借上げ
実績を踏まえ、採用試験会場の試験室数を見直すことで、借
上経費を縮減
158 採用試験印刷物の郵送
実績を踏まえ、試験案内などの印刷物の配布先・部数を見直
すことで、郵送経費を縮減
監査事務局
159 監査資質向上の取組
これまでの実務能力向上に向けた取組を精査し、実施内容を
より監査資質向上に資するものに再構築
160 管理事務
局管理事務の業務効率化を図り、超過勤務を削減し、経費を
縮減
選挙管理委員会事務局
161 若年層啓発充実強化事業
若年層の政治や選挙に対する意識向上を図るため、教育機関
と協力し、組織的な取組を推進
162 印刷物の見直し
実績を踏まえ、業務に必要な印刷物の部数を精査し、経費を
縮減
- 113 -
局名・事業名
見直しの内容
163 職員向け研修等の見直し
研修内容の精査による開催回数の見直しや、実績を踏まえた
備品購入費の精査により、経費を縮減
164 資料作成方法の切り替え
区市町村などへ紙媒体で配布していた資料を、電子媒体へ切
り替えることにより、経費を削減
教育庁
165 TAIMS活用事業
情報セキュリティ外部監査のフォローアップ監査を集約する
ことで、経費を縮減
166 緊急地震速報システムの活用
地震発生時にいち早い危険回避行動を促し、被害の防止・軽
減を図るため、都立学校などにおいて効果的に活用
167 中高一貫教育校の入学者決定
願書受付方法の改善に伴う経費の増加に対して、印刷物の単
価を精査し対応
168
都立学校の非常災害用備蓄品の更
新
実績を踏まえ、購入単価の見直しを行うことで経費を縮減し
つつ、備蓄品を充実させ、災害対策を強化
169 高等学校寄宿舎の管理運営
生徒数の増加による所要経費増に対して、賄調理に係る委託
料を精査し、経費を縮減
170 医療的ケアの整備
実践的・応用的な研修の充実を図ることで、肢体不自由特別
支援学校の児童・生徒への安全で確実な医療的ケアを整備
171
大塚ろう学校分教室の設置に伴う
経費
バスの運賃改定等による所要経費の増加に対して、備品運搬
作業員の人数を精査するなどで対応
172 教職員住宅の建設事務等
島しょ地区の教職員住宅建設に係る事務について、出張旅費
を精査することで、経費を縮減
173 東京都若手教員育成研修
若手教員に必要とされる基礎的技能の定着・資質の向上を図
るため、研修内容をより相応しいものに再構築
174 経験者研修等
中堅教員を対象とした、若手教員への指導能力を高める研修
を、より相応しい内容に再構築
175 都立図書館サービス事業
実績を踏まえ、委託料を見直すことにより、経費を縮減
176 教職員住宅の環境整備工事等
外壁の劣化が進み、緊急性の高い教職員住宅を優先的に補修
し、安全を確保
177 都立図書館業務委託
郵送による複写サービスの利用料金について、後納制から前
納制に切り替えることにより、未納を抑制
178 出退勤管理システムの導入
出退勤管理用の機器について、再リースを活用することによ
り、経費を縮減
179 学校栄養職員研修
学校栄養職員の研修を再編することで、食育推進などの専門
性を向上
180 生涯学習情報システム
生涯学習情報ホームページのデザインを改善することによ
り、効果的に情報を提供
警視庁
181 遺失物業務の連絡方法の変更
必要な情報を見やすく、かつ個人情報保護にも配慮するた
め、葉書から封書送付に変更
182
「被害者の手引」のプライバシー
対策
プライバシー対策として、「被害者の手引」を配布する際、
ブックカバーを併せて配布
183
ウィルス対策ソフト等のリースか
ら購入への変更
リース更新時に、ハードはリース、ソフトは購入とすること
により、経費を縮減
- 114 -
局名・事業名
184
広報紙「広報けいしちょう」の発
行
見直しの内容
新聞折込で配布する広報けいしちょうを駅構内でも配布する
ことで、活動内容の更なる周知を図るとともに、経費を縮減
185 広報用ビデオの制作
時代に即したビデオを制作し、SNSなどで放映すること
で、首都東京の安全・安心について積極的に情報を発信
186 レンタル楽器の利用
警視庁音楽隊の演奏の幅を広げるため、新たに取り入れる楽
器を、必要時に限りレンタルすることで、経費を抑制
187 警察官の制帽の改良
内側に衝撃吸収材を付けた新型制帽を導入することで、制帽
とヘルメットの重複配備を避け、経費を縮減
188 女性警察官の制服上衣服の改良
女性警察官の制服上衣の仕様を男性仕様と同様にすること
で、円滑に業務が行えるよう改良を実施
189 貸与品の耐用年数見直し
耐用年数と実際の減耗状況に乖離がある貸与品について、耐
用年数を見直し、経費を縮減
190
職員の採用ポスタ-・パンフレッ
ト等原画作成の発注方法の見直し
採用ポスターなどの原画作成について、個別発注から一括発
注方法に切り替えることにより、経費を縮減
191 サイバー犯罪対策技術研修等
委託契約により実施する講習や研修の一部を、知識・技術の
豊富な警察官を講師として活用することにより、経費を縮減
192 航空機要員養成
国内の研修施設の整備完了に伴い、航空機製造国で実施して
きた研修を国内で実施することにより、経費を縮減
193 懐中電灯の改良
夜間における地域警察活動において、照度切換え可能な懐中
電灯を配備し、警備を強化
194
駐車禁止等除外標章等掲出用ケー
ス
195 警察庁舎ヘリサインの整備
駐車禁止等除外標章などを適正に掲出させるため、ダッシュ
ボードの上部に据え付ける掲出専用ケースを作成し配付
震災時にヘリコプターによる救急搬送や物資搬送を円滑に実
施するため、整備可能な警察庁舎にヘリサインを整備
東京消防庁
196
広報紙「広報とうきょう消防」の
発行
新聞折込で配布する広報とうきょう消防について、新聞の発
行部数減に伴い発行部数を精査することで、経費を縮減
197 映像伝送装置の更新
更新期を迎えた映像伝送装置をスマートフォン型に更新する
ことで、機動性の向上を図りつつ、経費を縮減
198 図書システム装置等の賃借
本部庁舎及び消防学校で個別に運用するシステムを一つに統
合することで、効率的な運用を図るとともに、経費を縮減
199 教育訓練管理装置のリース更新
更新期を迎えた教育訓練管理装置について、現行より長期間
のリース期間とすることで、年間当たりで必要な経費を縮減
200 指揮本部用旗
既存の移動用指揮本部旗を指揮板に固定し、固定用の指揮本
部旗としても活用することにより、経費を縮減
201 山岳救助用携帯型GPSの更新
現在地を地図上で表示可能なGPS装置に更新することで、
要救助者の早期救出と山岳救助隊などの安全管理を向上
202 部隊運用指定表の出力
更新期を迎えた指令管制システムをプリンター機能などを備
えた機器に更新することで、経費を縮減
203
携帯型赤外線分析装置(液体・固
体用)の更新
204 都民生活事故防止対策
205
地下貯蔵タンクの流出事故防止対
策
更新期を迎えた分析装置を、防護衣着装時の操作性などに優
れた分析装置に更新することにより、活動能力を強化
乳幼児の事故防止を図るため、事故防止冊子を作成・配布す
るほか、ホームページにも掲載するなど、普及啓発を実施
地下貯蔵タンクの改修に際して、出向のもと改修指導を実施
してきたが、改修終了に伴い、出向経費を削減
- 115 -
局名・事業名
見直しの内容
206
予防窓口業務改善に係る機材の整
備
予防関係窓口に受付用の発券機を導入することで、窓口業務
の効率化を図るほか、都民サービスを向上
207
登記情報提供サービスによる電子
データの活用
インターネットを活用した登記情報提供サービスを利用する
ことにより、迅速に履行義務者を確認し、査察業務を効率化
208 火災調査用具の整備
関係者とともに現場検証などを実施する際、貸出用のヘル
メットや長靴などを整備することで、安全管理を向上
209 自動車用タイヤ等
チェーンはずれによる車体底部の損傷防止を図るため、オー
ルシーズンタイヤを導入
210 防火被服の更新
濃煙熱気や落下物による受傷から身体を防護するため、側頭
部への耐衝撃性や難燃性を向上させた新型防火帽を導入
211 可搬式ウィンチの更新
可搬式ウィンチの耐用年数の見直しを図ることで、各年度の
更新台数を見直し、更新経費を縮減
- 116 -
Ⅲ 施設整備評価【公表対象13件】
局名・施設名
今後の方向性
産業労働局
1
立川駅南口58街区東京都・立川市
合同施設(仮称)
老朽化が進み、かつ、狭あいな現庁舎について、事務所統合
のもと都有地を活用して移転改築に着手
教育庁
2
都立町田の丘学園
在籍者数の増加に対応するため、既存の敷地を最大限に活用
して、現地改築などに着手
3
都立立川学園特別支援学校(仮
称)
児童・生徒の障害の重複化に対応するため、併置校として校
舎棟の改修や既存の敷地を最大限に活用した現地改築に着手
4
都立久留米特別支援学校
部門再編に基づき、校舎棟などの改修に着手し、長寿命化を
図るとともに、新校舎棟の現地改築に着手
5
都立竹台高等学校
施設全般にわたり老朽化が著しいため、グラウンドに新築校
舎を建築する反転改築により現地改築に着手
6
都立府中東高等学校
施設全般にわたり老朽化が著しいため、現地改築に着手
7
都立豊島高等学校
施設全般にわたり老朽化が著しいため、現地改築に着手
東京消防庁
8
臨港消防署
仮設庁舎である現庁舎について、利用可能な都有地に移転改
築するほか、災害発生時に即応できるよう待機宿舎を併設
9
三鷹消防署
現庁舎について狭あい化が著しく、防災機能の強化を図るた
め、市有地への移転改築に着手
10
多摩消防署
現庁舎について狭あい化が著しく、防災機能の強化を図るほ
か、災害発生時に即応できるよう待機宿舎を併設
11
大森消防署馬込出張所・馬込家族
待機宿舎
現庁舎について狭あい化が著しく、防災機能の強化を図るた
め、近隣都有地を活用し、移転改築に着手
12
狛江単身待機宿舎
老朽化が進んだ設備や庁舎について、建物機能を維持するた
め、改修に着手
13
消防学校
設備機器の老朽化が著しく、設備更新を主体とした施設の長
寿命化を図るため、大規模改修に着手
* 大規模プロジェクトなどの全体計画【公表対象1件】
・ 谷沢川分水路(仮称)の整備
- 117 -
Ⅳ 情報システム関係評価【公表対象38件】
局名・システム関係名
システム概要
総務局
1
情報システム基盤
職員の各種業務の実施に当たり、情報化を推進し、効率化など
を図るため運用
2
データセンター
TAIMSネットワークとインターネットを接続し、双方から
の利用に際してのセキュリティを確保するため運用
3
人事・給与等システム
知事部局等職員の人事管理や、給与支払事務などを効率的に行
うため運用
4
東京都e-人事システム
職員(教員、警察・消防職員を除く)の人事考課や配置管理な
どを支援し、人材育成を効果的に進めるため運用
5
庶務事務システム
職員の休暇や出張の手続きなどの事務処理を効率的に行うため
運用
6
住民基本台帳ネットワークシステム
区市町村の区域を越えた住民基本台帳に関する事務処理や、行
政機関などに対して本人確認情報の提供を行うため運用
7
東京都災害情報システム
災害発生時の被害情報を迅速に収集し、的確な災害対策活動を
支援するため運用
8
東京都災害情報提供システム
東京都防災ホームページや防災マップを通じて、平時及び災害
時に都民に向けて情報提供を行うため運用
財務局
9
電子調達システム
入札情報、資格審査、電子入札、契約事務の調達業務を支援す
るため運用
10
予算計数情報システム
各局の予算見積書や議会に提出する予算書の作成など、予算編
成事務を支援するため運用
主税局
11
税務総合支援システム
課税から収入管理・滞納整理までの一貫した処理や、外部機関
との連携を行うため運用
12
電子申告システム
地方税ポータルシステム(eLTAX)を利用した納税者から
の電子申告を処理するため運用
都市整備局
13
民間住宅供給助成システム
14
都営住宅管理総合システム
支給する利子補給額を計算、管理し、後年度負担の管理、予
算、決算に係る管理などを効率的に行うため運用
都営住宅等の入居申込から退去までの一連の情報を登録し、居
特 住者管理や使用料管理などを適正に行うため運用
環境局
15
地球温暖化対策に係る情報システム
基盤の整備
環境確保条例に基づく温室効果ガス排出総量削減義務や、排出
量取引制度の各種報告書などを管理するため運用
16
環境水質測定データ処理システム
水質測定データの管理、集計、環境省報告データの出力などを
行うため運用
- 118 -
17
局名・システム関係名
システム概要
地球温暖化対策報告書システム
報告書をデータベースに登録・蓄積し、情報の公開、分析など
を行うため運用
福祉保健局
18
各医療費助成制度に係る受給者認定登録、医療費の支払いな
ど、各医療費助成制度を適正かつ円滑に行うため運用
医療費助成事務システム
病院経営本部
19
電子カルテシステム等
20
都立病院統合院内LANシステム
都立病院における診療情報などを管理するとともに、医事業務
特 を効率的に行うため運用
各都立病院の情報セキュリティや情報共有を目的とし、データ
特 センターに院内LANを集約して一元管理するため運用
産業労働局
21
新保証付融資制度支援システム
利用者情報を一元的に管理し、検索業務、報告管理業務、損失
補助業務及び統計処理業務を支援するため運用
建設局
22
建設局地理情報システム
道路、河川、公園などの地理情報を局内で共有するとともに、
横断的に活用するため運用
23
土木工事設計システム
土木工事の積算業務の簡素化、効率化を図るとともに、工事に
関連する業務の迅速化を図るため運用
24
水防災総合情報システム
河川水位や雨量などの水防に関する情報を都民や水防機関に提
供し、洪水や高潮による被害を軽減するため運用
港湾局
25
東京港港湾情報システム
公共港湾施設などの効率的な運営管理及び港湾利用者の利便性
向上を図るため運用
会計管理局
26
東京都財務会計システム
会計情報を一元的に管理し、予算執行や財務諸表の作成などの
決算調製事務を支援するため運用
教育庁
27
教職員人事給与システム
都立学校及び区市町村立小中学校の教職員の人事及び給与事務
を効率的かつ円滑に行うため運用
28
都立図書館電算システム
都立図書館の資料データ管理や貸出などの業務処理、検索など
のサービスを提供するため運用
29
教職員旅費システム
教職員の旅費に係る支出額の決定などを行うため運用
30
都立学校ICTネットワークシステ
ム
わかりやすい授業による学力の向上を図るため、ICT機器を
活用した授業の推進や、教材作成の効率化を行うため運用
31
CALL教室の整備
情報化・国際化時代に対応する教育を都立高等学校で進めるた
め、PC教室・LL教室を統合し整備・運用
- 119 -
局名・システム関係名
システム概要
32
成績等管理サーバ
児童・生徒の成績など、機密情報を適正に管理し、情報セキュ
リティを確保するため運用
33
授業料電算システム
都立高等学校などの授業料等徴収事務を正確かつ適切に行うた
め運用
34
都立高等学校入学者選抜採点システ
ム
学力検査問題の採点・点検を、正確かつ効率的に行うため運用
35
国際バカロレア
国際バカロレア独自の成績評価や活動の管理、北米の大学への
的確な進学指導などのため運用
36
JETプログラムによる英語等指導
助手PCリース
JETプログラムを活用して任用したJET青年が、配置され
た都立高等学校で授業準備などの業務を行うため運用
東京消防庁
37
救急医療情報システム
総合指令室、消防署、救急車内及び救急医療機関において医療
機関の診療可能状況をリアルタイムで検索するため運用
38
総合情報処理システム
予防、水利、消防団、救急・災害統計など消防行政を円滑に進
めるため運用
- 120 -
Ⅴ 監理団体への支出評価【公表対象40件】
監理団体名・事業名
今後の方向性
(公財)東京都人権啓発センター
1
人権啓発情報誌発行事業
都民の人権意識の高揚を図るため、人権課題を的確にとらえ
たテーマを掲載した情報誌の発行事業を支援
2
人権啓発行事事業
官公庁や企業などが主催する行事へ出張展示を行うほか、人
権問題学習会と連携するなど、積極的な普及啓発事業を支援
3
インターネットによる人権情報発
信事業
ホームページやTwitterにより継続的・網羅的に発信するな
ど、人権課題に関する都民への幅広い情報提供を支援
(公財)東京都島しょ振興公社
4
東京都伊豆諸島地域ヘリコミュー
ター補助金
新予約システムを導入しキャンセル率低減に向けた取組を実
施するなど、島民の生活安定を図るための事業を支援
(公財)東京税務協会
5
税務職員に求められる能力、資質向上を図り、「税務のプ
ロ」を育成していくための研修及び実務研修を委託
税務職員研修業務の委託
(公財)東京都歴史文化財団
6
東京大茶会
日本の伝統文化であるお茶の文化など、その魅力を国内外に
発信していくため、日本最大級の茶会の実施を支援
7
サウンド・ライブ・トーキョー
東京ならではの芸術文化の創造と発信などを図るため、より
効果的な事業に再構築
8
ネットワーキング事業
「世界的な文化創造都市・東京」を、より効果的に国内外に
発信していくため、事業を再構築
(公財)東京都都市づくり公社
9
沿道一体整備事業用地取得(十
条・目黒本町)
事業の効率化を進めながら、都市計画道路の用地取得業務を
委託
東京都住宅供給公社
10
民間活用都民住宅募集・審査等業
務委託
管理戸数や募集審査事務の規模などを精査し、経費の縮減を
図った上で業務を委託
11
都営住宅等管理業務委託
都営住宅等の資産を良好に維持していくための計画修繕や空
12
都営住宅耐震化事業
特 き家修繕などを委託
平成32年度までに耐震化率100%の目標を達成するため、業務
特 を委託
(公財)東京都環境公社
13
自動車の環境対策の評価に関する
研究
自動車に起因する大気汚染物質や温室効果ガスの実態を把握
し、環境施策に反映するため、排ガス調査、評価などを委託
14
資源循環に関する研究
資源循環施策を推進していくため、都市ごみに含まれる金属
資源の循環利用や有害物質の管理手法などの調査研究を委託
- 121 -
監理団体名・事業名
15
中小規模事業所向け地球温暖化対
策報告書制度の運用及び調査
今後の方向性
中小規模事業所向け地球温暖化対策報告書制度を推進してい
くため、制度運用や調査業務を委託
(公財)東京都福祉保健財団
福祉サービスの第三者評価事業の適切かつ円滑な運営を図る
16
福祉サービス第三者評価システム ため、評価者の養成などに要する経費の一部を支援
17
介護支援専門員名簿管理
申請先の一元化など効率化を図るため、介護支援専門員の名
簿管理と登録事項管理の業務を委託
18
介護支援専門員研修事業
介護支援専門員証の更新対象者などに対して必要な研修を実
施するため、研修に係る経費を支援
(公財)東京都医学総合研究所
19
神経難病医療ネットワーク事業
難病患者支援体制を整備していくため、難病ネットワーク支
援員などの業務を委託
(公財)東京都保健医療公社
20
東京医師アカデミーの運営
都立病院との指導医交流を通じた指導体制の強化により、総
合診療能力を有する専門医の育成を支援
(公財)東京都中小企業振興公社
21
事業承継・再生支援強化事業
専門的知識・経験に基づき、都内中小企業の実情を踏まえた
円滑な事業承継・再生を支援
22
連携イノベーション促進プログラ
ム
都内産業を牽引する技術・製品開発を更に促進するため、開
発から実用化までを一貫して重点的に支援する事業に再構築
23
産業人材の確保・育成
人材確保・育成の更なる強化を図り効果的な事業を目指し
て、他の就業支援事業と統合するため、支援を終了
(公財)東京しごと財団
24
シルバー向け人材開発
シルバー人材センターで就業を希望する高齢者の円滑な就業
及び就業機会確保のため実施する技能講習に係る経費を支援
(公財)東京都農林水産振興財団
25
農作業サポーター支援事業
市街化区域内農地の遊休化・低利用化を防止するため、農作
業受託組織や農作業ボランティアの育成・派遣事業を委託
26
林業労働力緊急確保対策
林業労働力確保のため、林業従事者支援のほか、林業事業体
の設立を促す指導や法人化を支援
27
栽培漁業センターの運営
水産資源の増大及び安定的な漁獲の確保のため、優良な放流
種苗の生産・供給などを行うセンターの運営を委託
(公財)東京観光財団
28
海外旅行エージェントの招聘等
外国人旅行者誘致のため実施する旅行エージェントなどの招
聘について民間事業者との連携を強化し、より効果的に推進
- 122 -
監理団体名・事業名
今後の方向性
29
MICE情報発信の展開
東京の魅力を世界にPRするため、MICE開催地決定に影
響力を持つ事業者の招聘に係る経費などを支援
30
観光案内所の運営
訪都外国人旅行者への情報提供体制の充実を図り、利便性を
向上させるため、東京観光情報センターの運営などを委託
31
観光ボランティアの活用
訪都外国人旅行者の様々なニーズに対応するため、観光ボラ
ンティアの育成やガイドサービスを委託
(公財)東京都公園協会
32
上高田調節池保守管理
上高田調節池の適切な保守管理を実施するため、引き続き、
清掃や設備保守などを委託
33
土砂災害警戒区域等指定に係わる
補助業務委託
平成31年度までに約15,000箇所の土砂災害警戒区域等の指定
を目標に、区域指定に係わる基礎調査確認などを委託
(公財)東京都道路整備保全公社
34
地下道路施設管理業務委託
適切な道路管理を実施するため、引き続き、監視業務や設備
点検業務などを委託
35
新宿副都心西口広場等管理委託
適切な道路管理を実施するため、引き続き、監視業務や設備
点検業務などを委託
(公財)東京防災救急協会
36
都民防災教育センター運営業務委
託
都民の防災行動力向上のために、豊富な知識や技術を持つ消
防職員OBを活用するなど、効果的かつ効率的な運営を委託
東京交通サービス(株)
37
改札機等の機器の保守点検業務委
託
都営地下鉄各駅における改札機等の安定稼働を維持するた
め、保守点検や故障時の障害対応などを委託
東京水道サービス(株)
38
浄水場運転管理業務委託
公共性を確保するとともに効率的な事業運営を図るため、浄
水場の運転管理業務を委託
(株)PUC
39
お客さまセンター運営業務委託
利用者の利便性向上や受付業務等の効率的運営のため、各種
問い合わせ対応や調査・催告などの業務を委託
東京都下水道サービス(株)
40
芝浦水再生センター再生水施設管
理業務委託
都市の貴重な水資源として良好な水質の再生水を安定的に供
給し、水循環の形成に貢献するため、再生水供給事業を委託
- 123 -
Ⅵ 報告団体への支出評価【公表対象7件】
報告団体名・事業名
今後の方向性
(公財)東京都体育協会
1
東京アスリートの競技力向上
2020年東京オリンピックを見据え、東京アスリートの競技力
向上を支援
首都高速道路(株)
2
環状第6号線整備事業における街
路築造委託
首都高速道路中央環状新宿線の整備に併せた道路拡幅工事
が、平成26年度に完了となるため、委託を終了
(公財)東京都防災・建築まちづくりセンター
3
建築物の耐震化総合相談窓口
耐震に関する都民からの相談に的確に対応し、耐震化を推進
していくため、相談窓口の運営を引き続き委託
4
建築物の耐震性能報告業務委託
緊急輸送道路沿道建築物の耐震化に向けた取組を進めていく
ため、引き続き、耐震化率等の各種統計資料作成などを委託
(公財)東京都生活衛生営業指導センター
5
生活衛生営業指導センター運営費
訪都外国人旅行者の増加を見据え、講習会の開催などによる
生活衛生関係営業の外国人対応力向上を支援
東京港埠頭(株)
6
集油船運営補助(廃油回収補助)
船舶の技術進歩による廃油の減少等に伴い、廃油回収事業へ
のニーズが減少傾向にあることなどから、支援を終了
(公財)暴力団追放運動推進都民センター
7
不当要求防止責任者講習業務委託
暴力団による事業者に対する暴力的要求行為などの被害を防
止するため、金融機関などへの講習を引き続き委託
- 124 -
Ⅶ 執行体制の見直しを伴う事業評価【公表対象1件】
局名・事業名
見直しの内容
教育庁
1
中央図書館の運営
資料整理やデータの維持管理業務などに非常勤職員を配置
し、図書館の効率的運営を図るとともに、サービスを向上
- 125 -
Ⅷ 監査結果に基づき見直しを図る事業評価【公表対象7件】
局名・事業名
見直しの内容
生活文化局
1
印刷物契約の見直し
旅券申請案内の印刷に係る契約について、年間のスケジュー
ルを策定し、計画的な発注を実施
環境局
2
スーパーエコタウン見学案内業
務のあり方に関する見直し
見学会の開催数や内容を見直すなど、事業の効率性を高める
取組を実施するとともに、都民へ効果的に情報を発信
3
適切な仕様内容と適正な履行の
実施
適正な履行確認が実施できるようカラスの捕獲回数などの仕
様内容を明確に規定するほか、積算内容の見直しを実施
福祉保健局
4
連携研究の取扱いの見直し
5
適切な執行管理
連携研究についても共同研究と同様に契約にて研究実施に係
団 る必要事項について取り決めを行うほか、必要経費を精査
年度末に集中していた物品の購入時期を、計画的に購入する
よう切り替えるほか、物品購入内容を精査し、経費を縮減
産業労働局
6
航空機産業への参入支援
事業執行率などの実績を踏まえ、事業の統廃合を実施するこ
団 とで助成金を精査し、経費を削減
港湾局
7
レインボーブリッジの日常点検
道路構造物点検に係る委託内容を、東京港連絡橋点検要領に
従い見直すことで、適正な点検を実施
- 126 -
Ⅸ PPP(官民連携)手法の検討を行う事業評価【公表対象3件】
局名・事業名
取組内容
都市整備局
1
上目黒一丁目地区プロジェクト
都有地開発に際して、貸付と売却との比較検討のもと隣接す
る区有地と一体売却し、民間プロジェクトによる事業を実施
環境局
2
民間主体との協働による緑地保全
モデル事業
直営管理してきた都有地について、民間と協働して管理運営
を行うことで、緑地保全と都民に対する環境学習を実施
港湾局
3
中防内5号線建設工事
技術的難易度が高く、限られた期間内に整備を要する中防内
5号線の整備について、設計・施工一括発注方式を検討
- 127 -