平成27年度 『豊田市の予算』 (施策別事業集) 平成 27 年度『豊田市の予算』 (施策別事業集) ≪≪≪≪≪≪≪ Ⅰ 目次 ≫≫≫≫≫≫≫ 暮らし満足のまち とよた ~WE ・・・ 1 LOVE とよた~ Ⅱ 環境にやさしいまち とよた ・・・ 5 Ⅲ ものづくりのまち とよた ・・・ 7 Ⅳ 安全・安心なまち とよた ・・・ 9 Ⅴ 子育てしやすいまち とよた ・・・11 Ⅵ 健康で長生きできるまち とよた ・・・13 付録1 主要事業の紹介 ・・・15 付録2 注目イベント一覧 ・・・24 【1~14ページに記載されている記号の説明】 新 …新規事業 ○ 拡…拡充事業 ※…主要事業の紹介有り 暮らし満足のまち とよた 「WE LOVE とよた」とは・・・ 豊田市で「生まれる・生み出されるもの」を、 「消費・楽しむ」ことです。 1.地産地消 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 新 ○ ◆ プレミアム付商品券の発行補助【商業観光課】 2億7,000万円 地域での消費喚起のため、プレミアム付商品券の発行(総額約13億円の予定) に対し、補助します(平成26年度3月補正予算対応分)。 新 ○ ◆ 製材工場の誘致 ※【森林課】 4,850万円 事業主体の公募・選定、用地造成の実施設計等を行います。 ◆ 獣肉活用施設の建設補助【農政課】 3,562万円 地域資源を活用した中山間地域活性化のため、足助地域に予定している獣肉活用 施設建設に対し、補助します。 ◆ 市内農産物の利用促進【農政課、保健給食課】 5,530万円 豊田市産食材を学校給食で活用します。また、農産物直売所を巡るスタンプラリ ーを実施するとともに、地産地食応援店(小売店、飲食店)での販売拡大を支援し ます。 2.観光 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ 豊田市観光協会への補助【商業観光課】 拡 4,500万円 「とよた まちさと ミライ塾」の開催や観光プロモーションなど、豊田市の強 みや魅力を活かした観光振興事業などに対し、補助します。 新 ○ ◆ 徳川家康公 400 年祭への支援 【商業観光課、文化財課】 5,340万円 家康公没後 400 年を記念して、松平郷を中心とした観光誘客の促進を支援しま す。また、日光東照宮などの宝物を展示する「 (仮)家康の遺宝展」を開催します。 暮らし満足のまち とよた ~WE LOVE とよた~ -1- ~ WE LOVE とよた ~ 3.地域 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 拡 ◆ 新・豊田市誕生10周年プロジェクト 【企画課ほか】 1億 143万円 「市民発!まちづくりシン展事業」を実施し、市民から提案された事業を支援す ることで、市民との新たな共働関係を推進します。 【企画課】 [記念事業] とよたガーデニングフェスタ・都市緑化フェア同時開催【緑の推進課】 香嵐渓もみじまつり60周年【足助支所】 全国地芝居サミット【文化財課】 地区対抗駅伝競走大会【スポーツ課】 未来に残したい豊田の風景展【文化振興課】 など ◆ おいでん・さんそんセンターの運営【企画課】 2,341万円 都市部と農山村部の交流のコーディネートを推進します。 ◆ 中山間地域の空き家改修への補助【地域支援課】 1,000万円 空き家情報バンクで賃貸借が成立した空き家の改修費に対し、最大100万円を 補助します。 ◆ 地域バスの運行 【地域支援課、各支所、交通政策課】 3億5,144万円 15地域で地域バスを運行します。 (地産地食応援店) (松平の観光) 暮らし満足のまち -2- (新・豊田市誕生10周年 プロジェクトのロゴマーク) とよた ~WE LOVE とよた~ 4.歴史・文化・芸術・スポーツ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ ラグビーワールドカップ2019 ※【スポーツ課】 2,360万円 拡 ラグビーワールドカップ2019の準備に向けて、愛知県と連携した県下全域で のPR活動や、ラグビーの普及活動などを実施します。 新 ○ ◆ スポーツコミッションの推進 ※【スポーツ課】 300万円 大型スポーツイベントとまちづくりを一体的・戦略的に取り組むため、方針と推 進体制を検討します。 ◆ 美術館リニューアルオープン【美術館】 2,695万円 改修工事によりバリアフリー化を充実させた美術館で、当館のコレクションを中 心に市民の声を活かした展覧会とオープニングイベントを実施します。 新 ○ ◆ 歌舞伎伝承館の整備【建築住宅課、文化財課】 520万円 旧小原保健センターを歌舞伎伝承館に改装するための実施設計等を行います。 新 ○ ◆ 徳川家康公 400 年祭への支援【商業観光課、文化財課】 ◆ とよたデカスプロジェクト【文化振興課】 ≪再掲≫ 690万円 地域資源(自然・歴史・文化など)を活用した文化芸術事業を支援します。 (ラグビーワールドカップ2011日本 vs ニュージーランド JRFU photo by H.Nagaoka) (デカスプロジェクト平成 26 年度採択事業) 暮らし満足のまち (小原歌舞伎) (ソフィ・カルの作品) とよた ~WE LOVE とよた~ -3- 5.魅力発信 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 新 ○ ◆ 豊田・デトロイト姉妹都市提携55周年記念 【国際課】 1,097万円 7月に記念式典を開催します。また、豊田市ジュニアオーケストラをデトロイト に派遣し、演奏会などを行います。 拡 ◆ ホームページのリニューアル【市政発信課】 2,874万円 スマートフォンからでもアクセスしやすく、より活用できるように更新します。 ◆ ビジネスチャンス拡大の支援 【ものづくり産業振興課】 1,325万円 新たな販路拡大のため、とよたビジネスフェアの開催や中小企業見本市への出展 に対して支援を行います(平成26年度3月補正予算対応分)。 ◆ 高等学校魅力発見フェスタの開催【学校教育課】 1,000万円 市内の公立高等学校の特色を紹介するイベントを開催することにより、中学校と 高等学校の連携を図ります。 (豊田市ジュニアオーケストラ (魅力発見フェスタ) 写舎眞) (とよたビジネスフェア) (豊田商工会議所 とよた元気プロジェクトのロゴマーク) 暮らし満足のまち -4- とよた ~WE LOVE とよた~ 環境にやさしいまち とよた 1.低炭素社会の推進 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 拡 ◆ エコファミリー支援補助金等【環境政策課】 2億 867万円 住宅用太陽光発電システムなどの環境にやさしい機器等の購入に対し、補助しま す。また、新たに次世代自動車の外部給電機器への補助を開始します。 [補助事業] ・次世代自動車(燃料電池自動車、プラグインハイブリッド車、電気自動車) ・住宅用太陽光発電システム ・家庭用燃料電池 ・家庭用リチウムイオン蓄電池 ・家庭用エネルギー管理システム(HEMS) ◆ 次世代低公害車普及の促進【交通政策課】 250万円 パーソナルモビリティを用いた実証実験などを通じて、新たな都市交通システム を検証します。 拡 ◆ とよたエコフルタウンの充実 【環境モデル都市推進課】 1,300万円 時代に即した最先端の環境技術を紹介するため、展示の一部を更新します。 ◆ 環境モデル都市のPR【環境モデル都市推進課】 1,820万円 環境モデル都市として、先進的な取組を国内外へPRします。 ◆ 前林交流館の移転新築【生涯学習課】 7億7,375万円 老朽化した交流館を、木造で建て替えます(平成28年4月開館予定)。 2.循環型社会の形成 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ リサイクルステーションの運営【ごみ減量推進課】1億5,976万円 22 か所のリサイクルステーションで、効率的に資源回収を行います。 (燃料電池自動車) (平成27年1月ハイレベル シンポジウムの様子) 環境にやさしいまち とよた -5- . (前林交流館の完成イメージ図) 3.身近な環境の保全 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 拡 ◆ 水道水源保全事業 ※【森林課、 (上下水)総務課】 8,511万円 水道水源林の恒久的な保全のため、森林の市有地化と間伐の促進を図ります。 また、間伐と水量・水質との関係をモニタリングすることで、より効果的な間伐 方法を検証します。 ◆ 湿地の保全管理【環境政策課】 799万円 ラムサール条約湿地である東海丘陵湧水湿地群等の保全と利活用を図ります。 4.環境にやさしいライフスタイルの実現 ≫≫≫≫≫ ◆ 環境学習の推進【環境政策課】 1億5,685万円 環境学習施設eco-T(エコット)や自然観察の森を拠点に、暮らしや自然に 関する展示、講座・見学会の開催など、様々な学習プログラムを実施します。 ◆ とよたエコポイントの推進【環境政策課、企画課ほか】9,082万円 引き続き、エコポイントの発行メニューや交換メニューを充実します。 ◆ 森づくり推進組織の育成【森林課】 4,198万円 森づくりの担い手を育成するため、森林組合が雇用する森づくり団地化推進員の 育成経費を支援します。 ◆ とよた森林学校の開催【森林課】 1,739万円 森林所有者の意識改革、都市在住市民の理解促進、ボランティア等の育成のため、 とよた森林学校を開催します。 【エコファミリー制度】 「エコファミリー宣言」を して、エコ活動等に取り組む と、とよたエコポイントが貯 まります。 貯めたポイントは、エコ商 品や市の特産品などと交換で きます。 (間伐の様子) (エコファミリーカード) 環境にやさしいまち -6- とよた ものづくりのまち とよた 1.ものづくり企業の新たな展開 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 新 ○ ◆ (仮)ものづくり創造拠点の整備 ※ 【ものづくり産業振興課】 9,860万円 ものづくり中小企業によるイノベーションの創出と、次代のものづくりを担う技 術者の育成を支援するため、ものづくりのまち豊田市のシンボルとなる「(仮)も のづくり創造拠点」の整備を進めます。 拡 ◆ とよたイノベーションセンターの拡充 【ものづくり産業振興課】 3,796万円 ものづくり中小企業の新たな事業展開を支援するため、とよたイノベーションセ ンターの機能・組織体制等を強化します(平成26年度3月補正予算対応分) 。 ◆ ものづくり文化のまちの推進【生涯学習課】 3,213万円 とよたものづくりフェスタの開催や青少年のクルマづくり体験など、ものづくり 体験の機会を提供します。また、中学生対象のサイエンスクラブの実施など、系統 的に学ぶことができる場を創出します(平成26年度3月補正予算対応分を含みま す。)。 2.企業立地の推進 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ 企業誘致推進補助【ものづくり産業振興課】 9億4,000万円 企業立地に係る初期投資や新規雇用等に対し、 1 事業所につき最大 10 億 3,000 万円を補助します。 拡 ◆ 新たな産業用地の整備【ものづくり産業振興課】 293万円 新たな産業用地を確保するため、花本産業団地拡張事業と南部地域での産業用地 整備に向けた取組を推進します。 (ものづくり技術者の人材育成) ものづくりのまち (イノベーションセンター) とよた -7- (クルマづくりの体験) 3.都市基盤の整備 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 拡 ◆ 都心環境計画の推進 ※ 【都市整備課、交通政策課、都市再開発課】 1億4,650万円 平成27年1月に策定した都心環境ビ ジョンに基づき、都心のにぎわい創出の ための具体的な施策を検討し、都心環境 プランを策定します。 (豊田市駅東西の公共空間再整備イメージ) ◆ 駅前通り北地区の市街地再開発 ※ 【都市再開発課】 81億3,700万円 再開発事業を推進します(平成29年再開発ビル完成予定)。 ◆ 区画整理の推進【区画整理1課、区画整理2課】 60億4,295万円 土橋、寺部、花園、浄水、平戸橋、四郷駅周辺の土地区画整理事業を推進します。 ◆ 美和住宅の再整備【建築住宅課】 10億4,800万円 第3期工事として1棟60戸を建設します(平成28年3月完成予定)。 新 ○ ◆ 若林駅付近の鉄道高架化の推進 ※ 【都市計画課、街路課】 1,510万円 名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業を推進します。 新 ○ ◆ おいでんバスの IC カード導入【交通政策課】 1億5,000万円 全国共通で使用可能な交通系 IC カード決済システムをおいでんバスに設置し、 公共交通の利用促進を図ります。 ◆ 上郷スマートインターチェンジの整備 【幹線道路推進課】 3億6,150万円 東名上郷 SA におけるスマート IC の整備に向けて、用地買収や工事を進めます。 ◆ 国道301号関連市道の整備【土木課】 2億2,510万円 市道松平中学校線、市道中垣内九久平1号線の整備に向けて、用地買収や工事を 進めます。 ものづくりのまち -8- とよた 安全・安心なまち とよた 1.交通安全対策の推進 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ 交通安全啓発活動 ※【交通安全防犯課】 拡 3億9,426万円 交通安全学習センターの運営や飲酒運転撲滅運動などの啓発活動を実施します。 また、5月に(仮)交通安全フェスタをスカイホールで開催します。 ◆ 事故多発地点の対策【土木課、建設企画課】 3,927万円 事故多発地点の交差点改良を実施して、交通事故の削減を図ります。 ◆ 自転車の通行環境の整備【建設企画課、土木課】 拡 2,700万円 通行ルールを視覚的に認識させる最適な路面標示等により、自転車通行空間を市 道2路線に整備します。 ◆ 歩道の整備【土木課】 2億5,675万円 歩行者の安全確保のため、通学路などの歩道を整備します。 2.防災対策の充実 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ 地震ハザードマップの全戸配布【防災対策課】 拡 995万円 地震ハザードマップを新たに作成し、全戸配布します。 ◆ 防災サインの整備【防災対策課】 1,855万円 災害時における避難施設への誘導機能確保のため、避難標識の更新を行います。 ◆ 防災リーダーの育成【防災対策課】 118万円 防災リーダーの育成講座やフォローアップ講座を開催し、人材育成に努めます。 新 ○ ◆ 沿道建築物の調査【建築相談課】 1,200万円 緊急輸送道路沿いの建築物の耐震調査を行います。 ◆ 橋りょうの耐震対策【道路予防保全課】 6億4,568万円 豊田大橋などの重要橋りょうの落橋防止工事、橋脚補強工事を実施します。 ◆ 一級河川安永川の改修【河川課】 19億9,387万円 第1期区間の今・秋葉工区開水路の工事を進めます(平成27年度完了予定) 。 第2期区間の高橋細谷線関連開水路の用地買収や工事を進めます。 安全・安心なまち とよた -9- 3.防犯対策の充実 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ 防犯カメラの整備【交通安全防犯課ほか】 4,500万円 自治区や商店街などの防犯カメラの設置に対して補助するとともに、市営駐輪場 などの公共施設に整備します。 ◆ 犯罪のないまちづくり活動の支援【交通安全防犯課】 6,506万円 犯罪多発地域における防犯パトカーによる深夜巡回パトロールの実施や、地域防 犯リーダー養成講座の開催などを通して、犯罪抑止と防犯意識の向上を図ります。 4.消防対応力の強化 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 拡 ◆ 消防施設の充実・強化【 (消)総務課、警防救急課】3億3,248万円 消防車両、耐震性貯水槽、消防団デジタル簡易無線機などの整備を引き続き行い、 市民の安全確保に努めます。 新 ○ ◆ 足助消防署救助訓練施設の整備【 (消)総務課】 860万円 中山間地域の拠点施設として、災害対応力の強化を図ります(平成28年度完了 予定)。 5.生活用水の供給 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ 簡易水道統合事業【地域水道課】 10億 463万円 水道事業経営の健全化に向けて、下山・旭簡易水道を整備します(平成28年度 完了予定)。 (交通安全フェア2014) (防災サイン) (防犯パトロール) 安全・安心なまち -10- とよた 子育てしやすいまち とよた 1.子育て環境の充実 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ 不妊治療費の補助【子ども家庭課】 9,552万円 安心して子どもを産む選択ができるよう、不妊治療費の一部を補助します。 ◆ 妊産婦・乳幼児の健診【子ども家庭課】 5億5,135万円 妊産婦・乳幼児の健康の保持・増進を図るため、健診を実施します。 ◆ おめでとう訪問の実施【子ども家庭課】 622万円 乳児の健全な育成を支援するため、乳児家庭全戸訪問を実施します。 新 ○ ◆ 予防接種の拡充 ※【感染症予防課】 5,557万円 おたふくかぜ、B 型肝炎、ロタのワクチン接種の費用助成を始めます。 ◆ 子ども医療費の助成【福祉医療課】 21億1,073万円 中学生までの医療費無料化を継続実施します。 ◆ 寺部こども園の移転新築【保育課】 8億7,176万円 木造で園舎を整備し、定員を拡大します(平成28年4月開園予定)。 拡 ◆ 私立こども園等施設整備の補助【保育課】 5億6,205万円 私立こども園1園の改築と、私立幼稚園3園の幼保連携型認定こども園移行に伴 う施設整備に対し補助することで、0~2歳児の定員を拡大します。 ◆ 食育の啓発と推進【健康政策課】 634万円 親子食育講座や園訪問を実施し、健全な食生活を実践するための食育の推進を図 ります。また、第3次食育推進計画を策定します。 (健診の様子) 子育てしやすいまち (寺部こども園・小学校完成イメージ図) とよた -11- 2.学校・青少年教育の充実 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 拡 ◆ いじめ不登校問題対策【学校教育課】 1億6,568万円 いじめや不登校の未然防止等に取り組む体制を強化します。 拡 ◆ 共働の学校づくり【学校づくり推進課】 1,740万円 各学校の実情に応じた学校支援地域本部の設置校を拡大します。 拡 ◆ 家庭教育の推進【次世代育成課】 451万円 親子関係や親としての在り方等の情報を発信するため、全小中学校の保護者に家 庭教育手帳「親ノート」を配付します。また、子育て支援シンポジウムの開催や、 気軽に子育ての情報交換ができる「親育ち交流カフェ」を開催します。 ◆ 放課後児童の健全育成【次世代育成課】 6億5,413万円 平成27年4月から、21か所の放課後児童クラブを民間委託します。今後、平 成31年度までに全クラブを民間委託する予定です。 ◆ 寺部小学校の移転新築【学校づくり推進課】 26億7,185万円 こども園と合築し、木造で校舎を建築します(平成28年4月開校予定)。 ◆ (仮)第2梅坪台中学校・交流館の新築 【学校づくり推進課、生涯学習課】 22億1,796万円 交流館と合築し、学校と地域の連携を図ります(平成28年4月開校・開館予定)。 拡 ◆ 学校施設環境の整備【学校づくり推進課】 25億5,449万円 老朽化が進む校舎や体育館の改修に加え、トイレの洋式化を中心とした再整備の ほか、児童数増加に伴う校舎増築(童子山小、山之手小)を行います。 新 ○ ◆ 若者サポートステーション ※【次世代育成課】 1,195万円 引きこもり等困難を抱える若者を総合的に支援するため、(新)青少年センター 内に窓口を設置します(平成27年4月開設) 。 (親ノート低学年版・高学年版) ( (仮)第2梅坪台中学校・交流館完成イメージ図) 子育てしやすいまち とよた -12- 健康で長生きできるまち とよた 1.健康寿命の延伸 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ 高齢者の就業支援【生涯学習課】 9,135万円 シルバー人材センターとの共働により60歳以上の市民の就業を支援します。 ◆ 豊田ヤングオールド・サポートセンターの運営 【生涯学習課】 1,194万円 生きがいづくりに関する情報提供や高年大学の運営など、高年齢者の社会参加を 支援します。 ◆ 老人クラブへの支援【生涯学習課】 5,470万円 老人クラブ連合会と各老人クラブの活動費に対し補助を行い、また、高齢者が習 得した知識と経験を活かして制作した作品の展示会の開催を支援します。 ◆ 健康づくり活動の促進【健康政策課】 350万円 家庭や職場などの仲間と取り組む「健康づくり宣言プロジェクト」を実施します。 ◆ ウオーキングの推進【健康政策課】 619万円 地域で取り組むウオーキング講習会への講師派遣やウオーキングイベントなど を実施します。 ◆ マレットゴルフ場の整備【スポーツ課】 3,400万円 四郷マレットゴルフ場の移転に係る設計と、高岡マレットゴルフ場のクラブハウ スの整備を行います。 ◆ 生活習慣病重症化の予防【健康政策課】 1,162万円 特定保健指導や重症化予防のための教室を実施し、生活習慣改善を支援します。 拡 ◆ 予防接種の拡充 ※【感染症予防課】 1億6,748万円 ワクチン接種の対象年齢を拡大します。予算額の内訳は、麻しん・風しんが 2,148万円、高齢者用肺炎球菌が1億4,600万円です。 (シルバー人材センターでの仕事) 健康で長生きできるまち (ウオーキングの様子) とよた -13- (予防接種) 2.高齢者の地域生活支援 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◆ 高齢者への交通安全防犯世帯訪問 ※ 【交通安全防犯課】 1,161万円 75歳以上(一部70歳以上)の高齢者世帯を訪問し、交通安全と防犯の啓発を 実施します。 ◆ 「食」の自立支援事業の実施【地域福祉課】 1億1,848万円 65歳以上の支援が必要な高齢者へ配食サービスを行うとともに、安否確認を実 施します。 ◆ 地域包括支援センターの運営【地域福祉課】 6億 978万円 高齢者が安心して住み慣れた地域で暮らすために、地域包括支援センターで、 様々な相談に応じ適切なサービスを提供します(計25か所)。 ◆ 住宅改修の補助【介護保険課】 1億2,000万円 バリアフリーなどの住宅改修に対し、介護保険住宅改修費に上乗せ補助します。 ◆ 介護予防支援サービスの推進 【地域福祉課、地域保健課】 1億1,332万円 高齢者の介護予防、健康づくりを目的とした、はつらつクラブ事業や元気アップ 事業などを開催します。 新 ○ ◆ 介護職員確保の支援【介護保険課】 80万円 介護職就職フェアの開催や学生等に対する介護業界の PR を実施します。 ◆ 特別養護老人ホーム建設の補助【介護保険課】 3億 761万円 猿投地区、藤岡南地区の地域密着型特別養護老人ホーム2施設(うち、1施設は 認知症高齢者グループホームを併設)の整備に対し、補助します。 (高齢者交通安全防犯世帯訪問) (地域包括支援センター) (元気アップ事業) 健康で長生きできるまち -14- とよた 主要事業の紹介① 製材工場の誘致 【森林課】4,850万円 1 事業目的 木材加工拠点を整備し、地域内での木材流通を促進することで、素材(木材)生産の事業環 境と原木価格の安定化を図り、生産業や製材業などの産業振興と雇用創出につなげる。 素材(木材)生産業の活性化により利益還元が可能な人工林を拡大することで、林業事業体 や森林所有者による自立的な林業経営体制の構築につなげる。 2 事業概要 (1)事業手法:市有地貸付による民設民営方式 国産材の製材事業の実績があり、強固な販売ネットワークを持つ事業者を全国から公募する。 市有地を市が造成して、事業者に貸し付ける。 西広瀬工業団地 (2)候補地:御船町山ノ神地内の市有地を造成 地番 猿投グリーンロード 西広瀬 IC 豊田市御船町山ノ神 56-116 ほか2筆 地目 山林 地積 52,497.41 ㎡ (3)製材工場の想定規模: 敷地面積 :25,000 ㎡~35,000 ㎡ 候補地 原木取扱量:30,000 ㎥~50,000 ㎥ 緑のリサイクル センター ● (市内 20,000 ㎥~25,000 ㎥を目標) ※不足分は、県内を中心に調達 従業者数 :20 人程度(工場のみ) 産業廃棄物処分場 (4)事業スケジュール(案): 平成27年度 事業者公募、環境調査、造成設計、集荷体制の構築(~平成29年度) 平成28年度 造成工事 一般的な製材の流れ 製材工場 出荷 -15- 仕上げ 主要事業の紹介 養生 乾燥 製材 皮むき 森林 原木の集荷 伐採・搬出 市場へ 主要事業の紹介② ラグビーワールドカップ2019 スポーツコミッションの推進 【スポーツ課】2,660万円 1 事業目的 豊田市と愛知県が連名で立候補しているラグビーワールドカップ2019について、平成 27年3月に予定されている開催都市決定を受け、愛知県、(公財)ラグビーワールドカップ 2019組織委員会等と連携して開催準備とPRを進める。 2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競 技大会など、国際的な大型スポーツイベントとまちづくりを一体的・戦略的に取り組むため、 スポーツコミッションを推進する。 2 事業概要 (1)ラグビーワールドカップ2019の開催準備 2,360万円 ①開催準備組織の設立 愛知県と連携して組織を設立し、県下でのPR活動やラグビーの普及促進活動を行い、 開催気運の高揚を図る。 ②開催都市組織委員会との連携 開催都市ごとに設置され大会運営に関わる開催都市組織委員会と連携を図り、大会開 催に向けての各種計画の策定に参画する。 ③ラグビーワールドカップ2015イングランド大会でのプロモーション 9月から10月の大会期間中に、 (公財)ラグビーワールドカップ2019組織委員会 や開催都市等とともに「ジャパンパビリオン」を設置し、日本大会と開催都市のPR を行う。 (2)スポーツコミッションの推進 300万円 ①推進体制の検討 ②イベント誘致、中心市街地のにぎわい創造、観光への展開に向けた検討 誘致活動、プロモーション計画、誘致ツール等を検討する。 ③あいちスポーツコミッション(仮称)等との連携 プロモーション活動等での連携を検討する。 ラグビーワールドカップ 2011 日本 vs フランス ( JRFU photo by H.Nagaoka) ラグビーワールドカップ 2011 ( JRFU photo by H.Nagaoka) 主要事業の紹介 -16- 主要事業の紹介③ 水道水源保全事業 【森林課、(上下水)総務課】8,511万円 1 事業目的 安全でおいしい水道水を提供するためには、水源の保全が重要であり、そのために水源かん 養機能の向上や水質保全の環境整備などの事業を実施する。 2 事業概要 (1)水源林間伐事業【新規事業・森林課】 ◆市内の水源地域内(山間地域、市内森林の約 1/3)において間伐を実施し、健全な人工 林に誘導することにより、水資源の確保(水量及び水質保全)に取り組む。 ◆切置き間伐100ha/年:予算3,000万円 (2)水源林確保事業【新規事業・(上下水)総務課】 ◆矢作ダム左岸を水源保全上、特に重要なエリアとして指定し、水源林を購入する。購入後 は間伐等を実施し、針広混交林化を図り、水源かん養機能の高い森に誘導する。 ◆購入面積20ha:予算2,540万円 (3)水道水源林モニタリング事業【新規事業・森林課】 ◆PDCA サイクル型の事業推進のため、市有林等に調査区を設定し、モニタリングを通して 検証を行い、事業全体をより良い形にバージョンアップさせていく。また、市民に対し取 組内容を PR していく。 ◆間伐等実施後、調査区の水流出量、土砂流出量、水質、下層植生等の変化についてのモニ タリング:予算2,421万円 (4)水質保全対策事業【(上下水)総務課】 ◆水源地域内において単独浄化槽等から合併処理浄化槽へ転換する際、上乗せ補助を行う。 ◆上乗せ補助件数39基:予算500万円 (5)水源の森事業【(上下水)総務課】 ◆平成26年度に整備工事が完了した「水源の森」を水源の重要性をPRする場として活用 していく。 ◆水源の森維持管理委託:予算50万円 主要事業の紹介 -17- 主要事業の紹介④ (仮称)ものづくり創造拠点の整備 【ものづくり産業振興課】9,860万円 1 事業目的 第7次総合計画重点戦略プログラム「“ものづくり中枢都市”進化プログラム」を推進する ため、ものづくりのまち豊田市のシンボルとなる「(仮称)ものづくり創造拠点」を整備する。 2 事業概要 「(仮称)ものづくり創造拠点」は、アイデアを形にする「ものづくりミライ道場」を中心に、 企業の新事業展開に向けた支援及び人材育成を行う「とよたイノベーションセンター」と、 青少年の理工系活動を支援する「ものづくりサポートセンター」を一体的に整備・運営するこ とで、ものづくり中小企業によるイノベーションの創出と、次代のものづくりを担う技術者の 育成を行う。 平成27年度は、平成29年度からの本格稼働に先駆けて「ものづくりミライ道場」を開設 し、一部事業を開始するとともに、一体的整備に向けた施設建築物の設計等を行う。 (1)整備場所(予定) ■第1期(平成27年度~平成29年度) ・場所:元城庁舎東棟3階の一部 約300㎡ ※企業連携等により遊休資産も活用予定 ・ものづくりミライ道場を開設し、とよたイノベーションセンター及びものづくりサポー トセンターと連携して事業を実施 ■第2期(平成29年度~) ・場所:分庁舎 約1,500㎡ ・ものづくりミライ道場、とよたイノベーションセンター、ものづくりサポートセンター を一体的に整備・運営 事業化 (2)事業内容 ■出会い・交流支援 中小企業経営者や技術者、起業家、中高生、大学生等多様なものづくり人 材が交流し、わいわいがやがやとアイデアを出し合ってものづくりを行う 場の提供及び学生と企業がともに活動する実践型教育 ■試作開発支援 出会った人たちが、ものづくりミライ道場でともに汗をかきながら試作開 発等を行い、夢を形にするプログラム(テーマ型、自主発想型)の実施 ■事業化支援 ものづくりミライ道場発の製品や企業の試作開発品の販路開拓支援 試作開発 つながる 交流 出会う 主要事業の紹介 -18- 主要事業の紹介⑤ にぎわいと魅力ある都心の再整備 (都心環境計画の推進、駅前通り北地区の市街地再開発) 【都市整備課、交通政策課、都市再開発課】82億8,350万円 1 事業目的 都心における公共空間の総合的な再整備と活用を示す(仮称)都心環境計画を策定し、市民 が誇りに思い、愛着を感じることのできる「にぎわいと魅力ある都心づくり」を推進する。 あわせて、都心づくりの核となる豊田市駅前通り北地区市街地再開発事業を推進し、多機能 複合型施設の導入や新たな交流核の形成による昼夜間人口の拡大、交通環境及び都市防災機能 の向上による市街地の整備改善を一体的に図る。 2 事業概要 (1)都心環境計画の推進 1億4,650万円 都心再整備の基本方針と方向性を示した都心環境ビジョンに基づき、具体の施策などを示 す都心環境プランの策定を行い、あわせて、 (仮称)都心環境計画とする。 ○具体施策の検討内容 駅前広場を始めとするまちなか広場、バス乗降場、駅舎、ペデストリアンデッキ、 歩車共存道路、駐車場、自転車ルートと駐輪場、交通解析など (2)豊田市駅前通り北地区市街地再開発事業の推進 81億3,700万円 ○既存建物の解体、施設建築物の工事等の事業推進(再開発事業等補助金、貸付金) ○関連する道路整備(公共施設管理者負担金、地区内道路整備費) ○再開発ビル地下駐車場取得 ○豊田市駅東口ペデストリアンデッキ延伸整備など 北地区再開発事業 (事業中) 豊田スタジアム 豊田市駅前通り北地区市街地再開発事業 イメージ図 豊田市駅 コモ・スクエア 新豊田駅 スカイホール豊田 とよた Ecoful Town 毘森公園 産業文化センター 市役所 市美術館 豊田市駅東西の公共空間再整備イメージ図 主要事業の紹介 -19- 主要事業の紹介⑥ 若林駅付近の鉄道高架化の推進 【都市計画課、街路課】1,510万円 1 事業目的 名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業は、平成22年度に完了した三河八橋駅付近の鉄道 高架化に引き続き、三河八橋駅から竹村駅間の一部区間、約2.3kmの高架化を行うもので、 4か所の踏切を除去し交通の円滑化を図るとともに、地域分断の解消により一体的な市街地整 備の推進を図るものである。 平成27年度は鉄道事業者と連携しながら都市計画決定の手続を進めるとともに、円滑な事 業実施に向け調査設計を進めていく。 2 事業概要 平成27年度:都市計画決定手続 周辺構造物等調査・設計 ■これまでの経緯と今後の予定 平成24年度 鉄道高架設計、道路予備設計 平成25~26年度 都市高速鉄道都市計画決定に向けた準備 平成27年度(予定) 都市計画決定 周辺構造物等調査・設計 主要事業の紹介 -20- 主要事業の紹介⑦ 交通安全啓発活動 (高齢者への交通安全防犯世帯訪問を含む) 【交通安全防犯課】4億587万円 1 事業目的 交通安全意識の高揚と交通事故防止を図るための施策を実施する。 2 事業概要 (1)交通安全市民会議への支援 市民の交通安全意識を高め、市民による自主的な交通安全活動を促進するため、豊田市交 通安全市民会議を支援する。 ① 交通安全市民運動(年4季・ゼロの日) ② 交通安全ポスター等の募集(7~9月) ③ 豊田市交通安全市民大会の開催(1月) (2)高齢者交通安全防犯世帯訪問 高齢者交通安全防犯推進員が75歳以上(一部70歳以上)の高齢者世帯約10,000 世帯を訪問し、交通安全及び防犯についての啓発を行う。 (3)交通安全条例の広報啓発 一部改正する交通安全条例の内容(高齢者の交通事故防止・飲酒運転の根絶・自転車の交 通事故防止)を、市民・事業者等へ広報・啓発を行う。 (4)交通安全学習センター 交通事故の削減を図るため、本市の交通安全教育の拠点施設整備、運営をPFI事業によ り推進する。 (5)(仮)交通安全フェスタ<開催日:平成27年5月17日> 一部改正する交通安全条例の理念普及や、市民の交通安全意識の高揚を図るため、従来か ら実施している交通安全フェアを拡充し、実施する。 <交通安全フェア2014> <高齢者交通安全防犯世帯訪問> 主要事業の紹介 -21- 主要事業の紹介⑧ 若者サポートステーション 【次世代育成課】1,195万円 1 事業目的 近年、自立に困難を抱える若者が増えており、ニートやひきこもりの増加が社会問題と なっている。若者が抱える困難は、社会不適応や精神的な問題、家庭環境などが複雑に絡 むなど、従来の支援体制だけでは解決できない場合もあり、総合的な相談・支援機能が必要 である。 平成27年4月の新・青少年センター開設に合わせ、「豊田市若者サポートステーション」 を設置し、各専門分野における支援機関をつなぎ、一人ひとりに合った効果的な支援を行う。 平成22年 内閣府 ひきこもりに関する実態調査 (15~39 歳) 平成25年 豊田市 市民意識調査 (15~29 歳) 割合(%) 1.79% 3.1% ※広義のひきこもり:「ふだんは家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」「ふだ んは家にいるが、近所のコンビニなどには出かける」 「自室からは出るが、家からは出ない」 「自 室から出ない」といった状態が 6 か月以上経過している者。ただし、身体的な病気・統合失調 症・仕事・家事・育児をしている者などは除く(本市の調査では下線部分を含んだ数値) 。 2 事業概要 (1)開設時期・場所 平成27年4月1日 豊田市青少年センター (小坂本町 1-25 産業文化センター1階) ※現青少年センター(東梅坪町)を移転し、 平成27年4月にリニューアルオープン (2)支援内容 ①本人及びその家族の相談窓口 新規で常勤相談員による相談を毎日実施。 また、心理カウンセラー等有資格者による 定期相談の強化。月3回から週1日に増加 ②居場所の確保と交流・仕事体験の場 常設の居場所(フリースペース)を開設。若者同士のサークル活動や交流活動(ゲーム等)に より自発的な活動を促進。また、内職等の軽作業などの仕事体験を実施 ③家族・支援者の連携 家族間の情報交換を促進し、負担感を和らげる。市民を対象にしたボランティア支援者養成講 座を開催 主要事業の紹介 -22- 主要事業の紹介⑨ 予防接種の拡充 【感染症予防課】2億2,305万円 1 事業目的 感染症から市民を守るための対策として、予防接種法に基づく定期の予防接種以外に、ワク チンで防ぐことができる疾病を対象に、市独自で任意の予防接種の費用の一部を助成する。 2 事業概要 (1)予防接種の種類・対象・助成額 ①地域全体の免疫力の向上対策 種類 対象(接種は 1 回) 麻しん (ワクチン接種) 助成額 50 歳未満 妊娠を希望する女性とその夫及び同居者 風しん (抗体検査及びワクチン接種) 30~50 歳未満の男性 ワクチン接種: 5,000 円助成 ※① 抗体検査:全額助成 ワクチン接種: 5,000 円助成 ※① 事業 拡充 継続 拡充 ※①…麻しん風しん混合ワクチンの場合 ②定期接種へ施策化されるまでの対策 種類 対象 助成額(1 回あたり) おたふくかぜ 1 歳~就学前に 1 回 2,000 円助成 B型肝炎 ※② 1 歳未満に 3 回 2,000 円助成 ロタ 1 価ワクチン:生後 6~24 週に 2 回 又は 5 価ワクチン:生後 6~32 週に 3 回 1 価ワクチン:4,500 円助成 又は 5 価ワクチン:3,000 円助成 事業 新規 ※②…B型肝炎ワクチン接種の費用助成は県内初 ③接種機会の確保策(定期接種の補完) 種類 対象(接種は 1 回) 助成額 事業 65 歳以上(定期接種対象者※③ 自己負担額(2,000 円※④) 拡充 を除く。) を控除した額を助成 ※③…平成 27 年度に 65・70・75・80・85・90・95・100 歳になる者は定期接種の対象 ※④…自己負担額は定期接種と同額。生活保護受給者は自己負担無し (2)助成開始時期 高齢者用肺炎球菌 平成27年4月1日 主要事業の紹介 -23- 注目イベント一覧 5月 (仮)とよた防災フェスタ【防災対策課】 1,000万円 (仮)交通安全フェスタ【交通安全防犯課】 1,000万円 6月 (仮)女性の活躍シンポジウム【生涯学習課】 7月 豊田おいでんまつり【商業観光課】 8月 子育て支援シンポジウム【次世代育成課】 9月 産業フェスタ【商業観光課】 1,000万円 美術館リニューアルオープン【美術館】 2,695万円 10 月 56万円 1億9,300万円 280万円 とよたガーデニングフェスタ・ 都市緑化フェア同時開催【緑の推進課】 3,550万円 高等学校魅力発見フェスタ【学校教育課】 1,000万円 香嵐渓もみじまつり60周年【足助支所】 500万円 全国地芝居サミット【文化財課】 11 月 小原歌舞伎40周年を記念して開催 700万円 徳川家康公400年祭記念大会【商業観光課、文化財課】 4~3月も徳川家康公400年祭関連事業を実施 11~1月 1月 2月 4,370万円 イルミネーションストーリーinとよた 【商業観光課】 消防出初式【 (消)総務課】 700万円 151万円 地区対抗駅伝競走大会【スポーツ課】 中学校区27地区の代表選手による駅伝大会を開催 1,000万円 未来に残したい豊田の風景展【文化振興課】 2~3月 各地区の残したい風景を絵画制作し、展示 (仮)家康の遺宝展【文化財課】 2,123万円 970万円 ※時期の変更や悪天候などの理由により開催されない場合があります。 注目イベント一覧 -24-
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