次世代化学材料評価技術研究組合(略称 CEREBA)の概要

次世代化学材料評価技術研究組合(略称 CEREBA)の概要
設立年月日:平成23年3月8日
理事長:冨澤 龍一 (三菱化学(株) 特別顧問)
組合員:旭化成(株)、(株)カネカ、コニカミノルタ(株)、JSR(株)、JNC(株)、昭和電工(株)、住友化学(株)、積水化学工業(株)、
東レ(株)、日本ゼオン(株)、日立化成(株)、富士フイルム(株)、三菱化学(株)、(独)産業技術総合研究所(13企業1独法)
事業費:25年度12.1億円
事業の概要:次世代化学材料評価基盤技術開発
共通化・標準化すべき分野拡大
○組合設立の目的
1.評価技術の開発・共有化を通じた、セットメーカーと素材側の
△△材料研究グループ
化学企業との間での擦り合わせの期間の短縮
産総研の
2.高額な試作設備や評価設備の重複投資の排除
ポテンシャル
OPVグループ
3.評価技術の開発・共有化を得られたデータを基に
国際標準化にも貢献することを目的とします。
有機ELグループ
共通解析装置
大学との
○実用化のイメージ・メリット
連携
現在は有機EL及び有機薄膜太陽電池材料
材料評価技術
材料
組合各社
を対象に次の項目について評価技術の
独自の
開発を行います。
材料
共通評価装置
創製技術
①評価用素子設計作製方法
②素子材料評価技術
CEREBA in Tsukuba
アウトカム
③劣化機構等評価解析
○開発投資の効率化
・新材料早期開発
④国際標準化への寄与
一拠点に集約(重複投資の排除)
・国際標準化
○開発時間の短縮
評価基準の統一化
○事業化の目途の時期
5年を目途に 各種基準素子の標準評価法、
特に寿命評価を劣化解析により確立
2013/11/01 現在
○共通基盤の共有化
産業技術としての共通知識の共有化
CEREBA
●研究開発体制
次世代化学材料評価技術研究組合
研究部
理事・研究部長 富安
有機ELGr
OPVGr
OPVGr・GM 吉田
(黒田 GM代理)
有機ELGr・GM 茨木
(宮口、浦野GM代理)
GrB
浦野GL
GrA
南方GL
GrE
宮口GL
GrC
吉岡GL
GrD
鈴木GL
フレキ
基盤技術
連続フレキ
基盤技術
基準素子
基盤技術
解析
バリア性
評価解析
共同
実施
山形大学
九州大学
九州先端科学技術研究所
金沢工業大学
北陸先端科学技術大学院大学
早稲田大学
2013/11/01 現在
連携
基礎解析技術:産業技術総合研究所
(場所:つくば)
CEREBA
GrA
吉田GL
GrB
原田GL
代理
評価&
解析
作製
共同
実施
山形大学
九州大学
九州先端科学技術研究所
京都大学