慶應義塾體育會競走部 現役便り 平成 26 年 12 月吉日 文責:源内 寛己(渉外主務) ゆく年の感慨も深く日増しに寒さが身にしみる今日この頃ですが、先輩方におかれましては いかがお過ごしでしょうか。 今回の現役便りでは、第 91 回箱根駅伝予選会の結果と新旧主将、主務の交代、年間公式戦 結果、日本ランキングなどを中心にご報告させていただきます。なお、今回より現役便りは源 内寛己(法 2、跳躍ブロック)が担当させていただきます。至らぬ点も多々あるかとは思います が、塾競走部を身近に感じて頂けますよう努めて参りますので今後ともご指導の程よろしくお 願い致します。 1. 第 91 回箱根駅伝予選会 結果報告 去る 10 月 18 日(土)国営昭和記念公園におきまして第 91 回箱根駅伝予選会が行われました。 当日は日差しも強く気温も 23.8℃まで上昇するなど晴天に恵まれましたが、選手たちにとっ ては返って厳しい条件下でのレースとなりました。 結果は 11 時間 08 分 34 秒で総合 32 位でした。暑さ・集団走失敗の影響もあり目標としてい た 10 時間 50 分 00 秒には大きく及ばず、また昨年の記録も順位も下回る結果に終わり、ハー ドなレースで力を出し切ることの難しさが明るみに出る結果となりました。昨年このレースを 経験し、そのほかの公式戦でも場数を多く踏みタイムでチームを牽引することが期待された粟 田貴明(商 4)、横松丈周(文 3) 、板橋正寛(理 2)が軒並み想定していたタイムから遅れて のゴールとなったことからも過酷なレースであったことが伺えます。しかしながら気温等の条 件は他大学でも同じであり、それでも順位を落としてしまったことから本番で力を発揮するコ ンディショニング能力を身につけることが順位を一つでも上げ、箱根駅伝本戦へ近づく重要な 要素であると考えられます。一方で今回初出場となった中野真志(商 2)、荘林豪(総 2)は実 力通りの走りを見せ、中でも今年新加入となった下川唯布輝(環 1)はチーム内 2 位でゴール する好走で今後のチームを引っ張り、支えていく存在感を示しました。 今回、力を出し切れず満足のいく結果を得ることはできませんでしたが、今年の予選会に出 場した 12 人のうち粟田貴明(商 4)、山根雅人(経 4)を除いた 10 人は来年も出場するチャン スがあります。それだけではなく今回の結果からもわかるように、出場経験がないことがプラ スに働くことも十分に考えられることから、表舞台に立っていない選手たちが成長し選手同士 切磋琢磨していくことでチームの総合力を上げていくことが箱根駅伝本戦への出場、延いては 1 慶應長距離の成長に繋がる要素であると考えられます。この経験を活かし来年度以降、長距離 全体の力をつけていくとともにその力を勝負所で全員が最大限発揮できるよう、日頃の鍛錬を 欠かさず目標に向かって精進する彼らの成長にご期待ください。河田健太郎(法 3)率いる新 長距離チームにも引き続きますますのご支援・ご声援の程よろしくお願い致します。 以下、 記録の詳細について記載させて頂きます。 総合成績 順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 : 31 32 大学名 総合記録 神奈川大学 10 時間 7 分 11 秒 國學院大学 10 時間 7 分 18 秒 東海大学 10 時間 7 分 31 秒 山梨学院大学 10 時間 7 分 57 秒 中央学院大学 10 時 9 分 17 秒 上武大学 10 時間 10 分 20 秒 中央大学 10 時間 11 分 37 秒 順天堂大学 10 時間 11 分 55 秒 城西大学 10 時間 12 分 09 秒 創価大学 10 時間 14 分 03 秒 以上 10 校本選出場 東京農業大学 10 時間 14 分 52 秒 法政大学 10 時間 16 分 53 秒 東京国際大学 10 時間 18 分 24 秒 平成国際大学 10 時間 22 分 19 秒 国士舘大学 10 時間 25 分 28 秒 : : 東京大学 11 時間 07 分 49 秒 慶應義塾大学 11 時間 08 分 34 秒 個人成績 個人順位 263 303 312 342 345 364 389 414 418 429 478 504 氏名 粟田貴明 下川唯布輝 板橋正寛 河田健太郎 中野真志 荘林豪 中崎正大 永井翔 横松丈周 榎本悠希 山根雅人 宮岡淳 学部・学年 商・4 環・1 理・2 法・3 商・2 総・2 商・3 法・1 文・3 文・2 経・4 理・2 2 出身校 清風 明石城西 慶應義塾志木 慶應湘南藤沢 浦和 桐蔭学園 小田原 慶應義塾志木 宇都宮 田辺 慶應義塾志木 慶應義塾 個人記録 1 時間 04 分 48 秒 1 時間 05 分 35 秒 1 時間 05 分 44 秒 1 時間 06 分 31 秒 1 時間 06 分 35 秒 1 時間 06 分 56 秒 1 時間 07 分 38 秒 1 時間 08 分 02 秒 1 時間 08 分 10 秒 1 時間 08 分 35 秒 1 時間 08 分 56 秒 1 時間 10 分 25 秒 ▽今回応援に駆けつけてくださった先輩方(芳名録記載順、敬称略) 前島伸行、柳沢旭、樋口諒、入佐健二、鐡本智広、平塚知成、門出康孝、玉井秀明、木下雄登、 長島亮太、松岡宏史郎、横田将大、松田昂大、津野千鶴、山田はつみ、松島健介、石井はるひ、 齋藤大樹、堀田雄也、赤星良多、富田陽也、藤井康詞、坂本祐輝 このほかにも芳名録にご記名されずにご声援を送ってくださった先輩方もいらっしゃいます。 沢山の応援をありがとうございました。大変な混雑の中であるのにも関わらず、広い公園内や 市街地にて先輩方に熱意のある応援をしていただいたことは大変な力となりました。この場を 借りて厚く御礼申し上げます。 2. 前主将・主務挨拶 山縣亮太 前主将挨拶 慶應義塾大学体育会競走部前主将兼短々ブロック長の山縣亮太と申します。この場を借りて今 年一年の総括を綴り、新チームにエールを送りたいと思います。 まず、今年1年間チームとして目標に掲げていた関東インカレ一部昇格、20 年ぶり早慶戦勝 利、また多くの選手がそれぞれの種目で自己記録を更新することができました。これも日頃よ りチームを気にかけて下さっている OB、OG の皆様をはじめとする、たくさんの競走部ファ ンの方々からの暖かいご支援と、何より部員一人一人の競走部活動への献身的な取り組みあっ ての好成績であったと自負しております。このような素晴らしい一年間をチームの主将として 過ごさせていただけたことを光栄に思い、改めて皆様に感謝申し上げます。前任の谷口さんの 記事にもありましたが、慶應義塾大学競走部は非常に多くの可能性を秘めたチームです。今年 の関東インカレや早慶戦といった対校戦で勝利を収めることができたことは、このチームが種 目わけ隔てなく点を取ることのできる総合力があることを意味しています。150 名弱にも上る 部員数は、個人競技にも拘らず慶應全体育会の中でも 4 番目の部員数を誇り、また他大学の陸 上部の部員数と比較してもかなり多い方だったと思います。人数が多い分チームとしてのポテ ンシャルは相当高いでしょう。そのことが良い方向に作用して、今年の結果があったのではな いでしょうか。 しかし、今年一年が好成績であったからこそ、今まで競走部の歴史を作ってきた先輩方に多く の感謝をしなければなりません。あまり喜ばしいことではないのですが、私たちは昨年二部落 ちを経験しました。しかしその挫折によって、選手・サポート問わず部員各人が結果を出すこ とにより責任を持つようになりました。以前にも増して、お互いの陸上競技に対する意識の高 さを監視しあうようになったのではないでしょうか。それは、来る者拒まずの精神で入部を受 け入れてきた競走部が無駄に肥大しないためにも、今必要なことだった気がしてなりません。 3 ここにいる競走部員においては、いつまでも昨年の二部落ちの悔しさを忘れず、この競走部が 秘めたポテンシャルとリスクをしっかりと認識をしなければならないでしょう。特に今の一年 生以下は、当時の二部落ちを直接経験していない世代ですから、しっかり先輩部員がその悔し さと収穫を継承していって下さい。とはいえ、頼以下新 4 年生は非常に組織力に長けた学年で す。私たちの学年がなかなか手に入れることのできなかった組織力を、彼らは既に持ち合わせ ていますから、幹部メンバーを中心に来年も上手に競走部を運営していってくれることでしょ う。今の競走部には、シニアの舞台ですでに活躍している選手もいれ ば、秘めた才能を開花 させ始めた選手、これからが楽しみな選手が多くいます。それらの個人の才能を生かした組織 プレーを両立して来年も関東インカレではきっと一部常連校を相手に善戦をしてくれることで しょう。僕自身は最後まで監督、主務、幹部メンバー他、皆に頼ってばかりの主将でしたが、 一年間本当にお世話になりました。今後はいち競走部 OB として、後輩たちの活躍に期待した いと思います。ありがとうございました。 前主将 山縣亮太 瀬田川 歩 前主務挨拶 平素よりお世話になっております。慶應義塾大学体育会競走部元主務の瀬田川歩でございます。 2014 年も残す日も僅かとなりましたが、今回僭越ながら今年 1 年間を振り返らせていただき ます。 2014 年は競走部 100 周年に向けて大きな 1 歩を踏み出すことができた年になりました。競技 結果の面では、チームは関東インカレ 1 部復帰を皮切りに同志社戦男女勝利、日本インカレ 総合 7 位、早慶戦勝利といった輝かしい成績を収め、各選手個人は多くの者が自己ベストを 更新し、より高いステージで戦うことができました。山縣も申しておりましたが、これは日頃 より競走部にご尽力してくださっている OB の方をはじめとした多く方のご協力あって成し遂 げられたことです。強い慶應・陸の王者の実現に向けて、現役と OB が一丸となって得たこの 結果は義塾内外問わず広く発信されたことと思います。 また現役と OB のつながりという面では新たな船出もありました。昨年 11 月より OB 有志 の方の運営で「かけっこ教室」が開催されました。本年まで通算 3 回全て盛会にて終えただ けでなく、久しぶりに日吉に足を運んでくださり現役と同じ場を共有できた事、また多くの OB の皆様に「現役時代の想い」を思い出していただけた事が、ご参加された方とお話しさせ ていただいた中で印象に残るとともに大きな収穫になったと感じております。これまで現役の 参加はありませんでしたが、更なる発展に向け、現役と OB で強く協力していければと考えて おります。 さて 2015 年は関東インカレが 2 年ぶりの 1 部、日本インカレは大阪の長居、早慶戦・慶同 戦は敵地での開催となり厳しいシーズンとなるのは勿論、今年の結果を受け「強い慶應」とし 4 て戦うことを求められると思います。しかしながら幸いにも今の競走部には僕たちの代よりも 組織力に長けた賴主将をはじめとした幹部に加え、今年結果を残した有望な下級生が多く残っ ております。更なる高みに向けて、今この冬季の鍛錬期に励んでいる後輩達に期待していきた いと思います。 末筆となりましたが、今後とも引き続き現役へのご指導ご鞭撻を宜しくお願い致します。1年 間有難うございました。 前主務 瀬田川歩 3. 新主将・主務挨拶 頼 駿智主将挨拶 何時も競走部への温かいご支援ご声援を賜りまして、誠にありがとうございます。 本年度、慶應義塾體育會競走部主将を務めさせていただきます、経済学部三年の頼 駿智と 申します。よろしくお願い致します。 競走部は慶應義塾體育會の中でも五本の指に入るほどの大規模な組織となりました。この伝 統ある競走部の主将を任せて頂き、光栄に思うと同時にその責任の重さをひしひしと感じてお ります。 本年度、競走部の目標を「関東インカレ男女総合入賞」と「早慶戦連覇」掲げ、さらに私た ちは競走部のあるべき姿を、“勝利” “貢献”“団結”“品格”を体現したチームであるとしまし た。部の目標に向かって、部員一人ひとりが“なりたい自分”という大きなビジョンを描き、 向上心を持って取り組む。チームに何をしてもらうかではなく、チームに何が出来るかを考え て部にコミットする。そうした先にある強固な団結力こそが、結果の価値を何倍にも引き上げ る重要な要素だと思っております。ただ、公式戦で一部の部員によって結果が出るということ だけに始終するのではなく、競走部員全員で公式戦に臨み、その結果をチーム全体で共有でき る。そして、その結果の価値を高めていきたいと考えております。部の目標を通して結果を出 すこと、そして全部員の信頼関係の向上、その両立を実現させたひとつ上のレベルのチームを 目指しています。 そのために私は、自らの競技に打ち込むと共に、競走部の組織(役割)構造を再編し、部の 目標達成に向けて部員一人ひとりから積極的な協力と参加を引き出す組織風土を築くことだと 考えております。競走部員を巻き込む核となり、チームの団結力を高め勝利にこだわり、その 価値を追求していきたいと思います。 ブロック長、同期の仲間、競走部の仲間一人ひとりと協力しながら、競走部を築いてまいり たいと思います。今後とも、温かいご支援ご声援の程宜しくお願い申し上げます。 主将 頼駿智 5 宇留野弘毅主務挨拶 本年度体育会競走部主務を務めさせて頂きます、慶應義塾湘南藤沢高等部出身、経済学部 3 年の宇留野弘毅と申します。主務という役職に任命して頂き、大きな責任を感じていると同時 に、この大任をお受けしたことを競走部の更なる発展へ全力を尽くす所存でございます。 さて、ひとつ上の山縣元主将をはじめとする「黄金世代」が引退され、今年の体育会競走部は ベーシックな世代に戻ったと考えております。その上でも、「去年の代と同じやり方では結果 は出ない」と常に危機感を持ちながら、幹部一同試行錯誤を重ね日々部の運営に勤しんでおり ます。 その中で今年は新しく、「一部の慶應」というスローガンを制定致しました。この言葉の中に は体育会競走部員として大切にしなければならない、「団結」、「勝利」、「貢献」、「品格」の 4 つの要素が組み込まれております。一部校としての団結力、一部校としての勝利へのこだわり、 一部校としての部員一人一人の貢献、そして一部校としての品格を備えた慶應競走部こそ、真 の強さの証明だと考えております。 このスローガンの元、本年度は「関東インカレ男女総合入総」と「早慶戦連覇」の二つの目標 を掲げています。「一部の慶應」を強く意識するからこそ、今年の関東インカレは「男女」両 方の総合入賞を掲げており、それまで二つあった軸を一つに集約させました。来年度は個人の 強さではなく、部としての総合力が試される年であります。部員一人一人が新たな目標に向け て、スローガンの元それぞれの役割を果たせば結果は必ずついてくると信じております。 このような体制の元、私は主務として、選手・サポートが一丸となって最大限集中できる環境 を整備することが自らの使命だと感じております。はなはだ微力ではございますが、少しでも 上記の目指す慶應競走部に近づけるよう粉骨砕身努めて参ります。OB・OG の皆様には今後 ご迷惑をお掛けすることもあるかとは思いますが、何卒ご指導ご声援の程宜しくお願い申し上 げます。以上、書中をもってご挨拶申し上げます。 新主務 宇留野弘毅 4.主な国際大会・公式戦などの結果 <国際大会> 仁川アジア大会 山縣亮太(総 4) 世界ジュニア選手権 小池祐貴(総 1) 仁川アジアパラ 100m 10 秒 26(+0.4) 6位 4×100m リレー(1走) 2位 200m 20 秒 34(+2.3) 4位 4×100m リレー(3 走) 2位 高桑早生(総 4 )T44 100m 13 秒 38(+3.1) 3 位 <公式戦> 関東インカレ 2部トラック及びフィールドの部 優勝 6 総合優勝164点 1部復帰 4 位 総合 7 位 35 点 日本インカレ トラックの部 山縣亮太(総 4) 100m 10 秒 20(—0.4) 優勝 小池祐貴(総 1) 200m 20 秒 91(—0.1) 4位 村上昂輝(総 2) 800m 1 分 52 秒 07 5位 松本岳大(総 2) 400mH 53 秒 15 8位 4×100m リレー(男子) 39 秒 69 5位 4×400m リレー(男子) 3 分 04 秒 58 塾新記録 優勝 児島有伸(環 2) 15m95(—0.1) 塾新記録 4位 三段跳 早慶対抗陸上 慶 34 — 23 早 山縣主将の 100m 大会新等、総合力で圧倒し 20 年ぶりの勝利 慶 41-22 同 (女子)慶 31-9 同 同志社対抗戦 <その他> 織田国際陸上 山縣亮太(総4) 100m 10 秒 26 (+0.7) 4位 日本選手権 山縣亮太(総4) 100m 10 秒 27 (+0.7) 2位 3 分 08 秒 01 優勝 4×400m リレー トワイライトゲームズ 長崎国体 山縣亮太(総4) 100m 10 秒 17 (±0.0) 優勝 小池祐貴(総1) 100m 10 秒 40(±0.0) 5位 2 時間 22 分 21 秒 35 位 福岡国際マラソン 粟田貴明(商4)マラソン 5. 今年度の塾新記録 4×400m リレー 3 分 04 秒 58 壁谷智之・山縣亮太・茅田昂・小池祐貴 全日本インカレ(9 月 7 日) マラソン 2 時間 22 分 21 秒 粟田貴明 走高跳 2m11 刈田真人 三段跳 15m95 児島有伸 100mH 14 秒 08 やり投 47m51 福岡国際マラソン (12 月 7 日) 福岡マラソンコース 新座市陸上選手権大会(8 月 3 日)新座市陸上競技場 萩原さや 齊藤瞳 熊谷陸上競技場 全日本インカレ(9 月 5 日) 熊谷陸上競技場 関東インカレ(5 月 24 日) 日産スタジアム 慶同戦(6月15日) 日吉陸上競技場 6.今年度日本 50 傑(トップ10に7種目) 日本ランク(日本学生ランク) 山縣亮太(4 年) 小池祐貴(1 年) 100m 10 秒 14 (+0.1) 3位 200m 20 秒 62 (+0.0) 10 位 (6 位) 100m 10 秒 32 (+0.7) 16 位 (10 位) 200m 20 秒 61 (+0.6) 9位 (5 位) 400m 46 秒 51 10 位 (5 位) 7 (2 位) 茅田 400m 昂 (4 年) 46 秒 70 16 位 (10 位) 村上昂輝(2 年) 800m 1 分 50 秒 55 28 位 (19 位) 松本岳大(2 年) 400mH 50 秒 77 21 位 (7 位) 4×100m リレー 39 秒 48 8位 (6 位) 4×400m リレー 3 分 04 秒 58 3位 (1 位) 刈田真人(3 年) 走高跳 2m11 36 位 (21 位) 和泉理久(4 年) 三段跳 15m53(+0.6) 42 位 (26 位) 児島有伸(2 年) 三段跳 15m95(—0.1) 10 位 (5 位) 15m01 36 位 (25 位) 55 秒 34 26 位 (18 位) 3 分 47 秒 19 36 位 (31 位) キアラシダナ(4 年) 砲丸投 工藤裕実(6 年) 400m (女子)4×400m リレー 7. 来年度入部予定者(AO入試Ⅰ期・Ⅱ期合格) 100m 10 秒 42 インターハイ 5 位・国体 4 位 小倉亮介(富山・片山学園)100m 10 秒 57 高校ランキング 15 位 400H 51 秒 72 インターハイ 2 位・国体 7 位 永田駿斗(長崎・諫早) 前山陽軌(千葉・成田) 田島直人(千葉・八千代松陰)800m 1 分 51 秒 30 高校ランキング 3 位 伊藤丈晃(福島・福島) 走幅跳 7m32 向井美哉(愛媛・松山東) 8 種競技 5454 点 森 凪沙(愛知・名城大付) やり投 インターハイ 15 位 49m03 インターハイ 10 位 世界ユース五輪 銅メダル 8.長距離アドバイザーに森田修一氏就任 競走部は外部アドバイザーによる指導を採り入れていますがこのたび長距離のアドバイザーと して大塚正美氏に加えて、森田修一氏に来て頂く事にしました。森田氏は専修大出身、日産自 動車で活躍し1991年の福岡国際マラソンで2時間10分58秒で優勝しました。また、2 000年から2011年までホクレンの監督に就任し2007年に全日本実業団対抗女子駅伝 で5位になりました。今後は水曜日を中心に日吉で指導頂きます。現在、アドバイザーは以下 の方々にお願いしています。(敬称略) 丹羽 清(棒高跳)法政大学出身・メキシコオリンピック代表 川越孝悦(跳 躍)日本大学出身・ミュンヘンオリンピック代表 平井勇気(棒高跳)日体大出身・平成 13 年卒 高野大樹(障害者競技)埼玉大・大学院卒 大塚正美(長距離)日体大出身・箱根駅伝 4 年連続区間賞 伊藤由記子(トレーナー)アトランタオリンピック・選手団スタッフ 8 9.納会のお知らせ 平成 26 年度納会の日程が下記の通り決定致しましたのでお知らせ致します。 日時:2015 年 3 月 15 日(日) 13:00~ 場所:日吉協生館 2 階 イベントホール 会費:6000 円 ご出席される方々の人数を把握致しますので、出欠席のご連絡を頂きたいと考えておりますが、 その確認、詳細につきましては来年2月頃にハガキ、メールマガジンにて改めてお伝え致しま す。 10.現役便りメール配信ご協力のお願い 引き続き現役便りのメール配信化を推進しております。現在約 500 名の先輩方にメール配信 をさせていただいており大変感謝しております。 競走部では OB の皆様に出来るだけ競技のご報告をする努力をしておりますが、今後はメール マガジンなど更に詳しくタイムリーなご報告もして参りたいと考えております。また、大震災 の様な緊急事態に備えてメーリングリストを常に最新の状態にしたいと思いますので、メー ルアドレスや住所等に変更・修正がございます場合、また新規ご登録の場合には下記の連絡 先にご連絡下さいます様お願い致します。 ※現在登録頂いているメールアドレスの中で約 80 名の方が宛先不明エラーでメールをお届け 出来ません。改めて確認させて頂きますがアドレスを登録しているのにメールが届かない皆様 には恐れ入りますが再度ご登録頂きますようお願いいたします。 (メール配信のアドレスご登録の際には、以下の情報をご連絡下さい。) -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------氏名( )卒業年度( 年) メールアドレス( ) -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ご質問や、住所・メールアドレスの変更・訂正等がございましたら お気軽にメール、お電話などでお尋ねください。 渉外主務 源内 寛己:[email protected] 競走部合宿所 電話/FAX(主務部屋):045-563-9791 ※巻末に三田ジャーナル 10 月号の競走部記事を添付致します。 9
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