経営に関する難題解決の事例や手法、働く人々の思いや業界最新情報を共有する月刊紙株式会社 KBS 創研 2015.4 No.132 KBS は「HANDS ON 型」で、観光・サービス業界を支援します。http://www.kbsbiz.com　E-Mail ：[email protected] 4 月 5 日は二十四節季の「清明」。万物がすがすがしく明るく美しいころと言われています。桜前線は北上を続け各所に春の訪れを届けています。寒い冬を越し迎えた爽やかなこの時期、気持ちも晴れ晴れとそして心も新たに事業にまい進し代表取締役　小泉　壽宏てまいります。社員研修の効果を旅により高める！旅を使った研修プログラム「旅学級」（仮称）のご紹介はんごうすいさん観光旅行は勿論のこと出張でも非日常の空間に出かけることで、わくわくしたり心が洗われる気分になった経験はありませんか？ＫＢＳ創研Ｒ＆Ｄ事業部では、様々な研修を手掛ける株式会社アフェクト様と提携し、このような旅の開放感、爽快感を取り入れた研修プログラムを開発しました。研修内容は各分野で活躍する講師からのレクチャーに留まらず、地域で活躍する事業者や寺の住職等その土地の有力者からの話しに耳を傾けたり、童心に戻って野外での飯盒炊爨を行う等、旅先ならではのプログラムも織り込んでおります。また同じ空間で過ごすひと時は、社員の皆様の結束を高め社内の人間関係の円滑化やモチベーションの向上にも寄与するものと確信しております。研修効果を高めるとともに社内の活性化にもつながる旅を使った研修プログラム「旅学級」を是非ご活用くださいませ。 ■アフェクト×ＫＢＳが提案する「旅学級」とは会社を「学級」、各種研修カリキュラムを「授業」に見立て、旅先で学生に戻った気分で授業を受けながら見識を深めるという企画です。旅ならではの開放感、爽快感が集中力を高め学習効果を引き出すとともに職場の仲間と同じ空間で同じ体験をすることで結束を高めます。朝 1 限目 2 限目 3 限目 4 限目 5 限目 6 限目夕方 1 日目会社から貸切バスで出発車内で開講式、昼頃現地到着体育：レクレーションで身体をほぐそう＜テーマ別研修＞道徳：寺の住職の法話で心の洗濯を夜：宴会 2 日目＜テーマ別研修＞家庭科：野外で飯盒炊爨と昼食で仲間意識向上ホームルーム：ディスカッションで相互理解車内で発表会、修了式会社着野外で体を動かす（体育）こと、寺の住職をはじめ地元の有力者の話を聞く（道徳）ことで、心身ともにリラックスすることができます。また飯盒炊爨（家庭科）やディスカッション（ホームルーム）を行うことでチーム意識を高めます。単なる持出しの研修と異なり、しっかり学ぶ「テーマ別研修」の前後にこれらの研修カリキュラムを織り込むことでテーマの内容の習熟度を高める直接的効果のみならず、社内の結束を向上させるという副次的な効果も得られます。旅行業務は提携旅行会社とともに行います。企画、運営、各種手配は全て私達にお任せ下さい！ Together 2015.4 No.132 - １- ■ 「旅学級」の協力施設のご紹介　兵庫県養父市ハチ高原「ロッジ万両」大阪からバスで 2 時間半。兵庫の屋根とも呼ばれるハチ高原で多くの林間学校、合宿を受け入れてきたお宿です。宿舎内には、大食堂、多目的ホールが完備、グラウンドも併設しています。様々なカリキュラムのすべてが自社で展開可能です。万両の魅力は料理！神戸で活躍したフレンチのコックが腕を振るいます。但馬牛や新鮮な猪肉や冬場のかに、農業特区養父市ならではのみずみずしい野菜、美味しい水によって育まれた地元産の米等おなかいっぱい堪能してください。夏の風景多目的ホール（グランドピアノあり）イベント時のバイキング皆に人気の女将ロッジ万両住所：〒 667-1127 兵庫県養父市大久保 1585 ハチ高原電話：079-667-8101　FAX: 079-667-8135 施設概要 ●収容人員一般 :300 名学生 :300 名 ●客室数 43 室 ●大浴場男性用 1 ／女性用 1 ●大食堂 1（350 名様程度） ●合宿用ホール（グランドピアノ有り） ●大広間 100 畳（宴会用） ●その他会議室 ●グランド（100m × 100m）ロッジ万両でできること ●キャンプファイアー ●魚つかみ ●クラフト焼板／苔玉／陶芸／コマ／ぞうり作り／竹とんぼ作り ●農業体験キャベツ植え（5 月〜 7 月）大根抜き（7 月中旬） ●レンタルスキー、ウェア ●手配ゼッケン（個人名記入可）／スキーコーチ／送迎バス【ご挨拶】　お世話になりました！　ＮＰＯ法人ふるさと応援隊は 3 月 31 日を持って事業を終了いたしました。ふるさと応援隊は 2011 年 10 月に発足。以来地域の魅力を掘り起員様に厚く御礼を申し上げます。し商品化し京阪神を中心とした旅行会社に発信するとともに、観光この事業で培ったノウハウを活かし、Ｒ＆Ｄ事業部が新たな旅行流に興味のある学生を集め勉強会を行うことを通じ観光業界に役に立通、着地型観光支援を行ってまいります。今後とも何卒宜しくお願つ人材づくりに務めてまいりました。今般一定の役割を果たしたものい申し上げます。と判断し事業を終了することとなりました。多くの地域の皆様、旅行特定非営利活動法人ふるさと応援隊　代表理事　小泉　壽宏会社様、関西の大学生の皆様、そして事業を支えていただいた会事務局長　竹腰　幸司「人生が変わった」「ものの見方が変わった」という経験をした人の多くが、その理由に「旅行」をあげます。旅先という非日常がもたらす影響は大きいのかも知れません。今回、開発された旅を使った研修プログラム「旅学級」（仮称）は、わくわく感いっぱいの内容。旅ならではの経験を積みながら、自らや仲間の新たな「力」を再発見できるチャンスですね。（増田）地域オフィス：関西・東京 - ２- Together 2015.4 No.132