溶解装置 総合カタログ 粉体高分子凝集剤自動溶解装置 粉体自動溶解装置 粉体自動供給機 空気輸送方式高分子自動溶解装置 炭酸ソーダ自動溶解装置 液体高分子凝集剤自動溶解装置 溶解装置総合カタログ 本カタログ は、水 処 理 に使 用される粉 体、液 体 を自 動 溶 解 する装 置 及び 粉体を定量供 給 する装 置 の 総 合カタログ で す。 INDEX 粉体高 分 子 凝 集 剤 自 動 溶 解 装 置 空 気 エゼクター方 式 PAD-Q・PAD-C スクリューフィーダ 方 式 C/PAD 溶 解 装 置 タンク・ホッパー容 量 選 定 方法 3 9 12 粉体自 動 溶 解 装 置 升 式テーブルフィーダ 方 式 Y/PAD 13 YAF 15 粉体自 動 供 給 機 升 式テーブルフィーダ 方 式 空気輸 送 方 式 高 分 子 自 動 溶 解 装 置 T /PAD 17 炭酸ソーダ 自 動 溶 解 装 置 SAD 液体高 分 子 凝 集 剤 自 動 溶 解 装 置 L/PAD 納入実 績 1 19 21 22 使 用用途別選 定 表 排水処理用の水を凝集・脱水 するために高分子凝集剤を 自動溶解する装置 供 給 する薬 品 は、 粉 体?液 体? 液体 粉体 液体高分子凝集 剤自動溶解装置 型式:L/PAD (P13) 無 機 排 水 の 凝 集 用 、そ 汚水処理のカルシ の 他 の 粉 体 を定 量 供 ウム除去用の粉体 給 、自動 溶 解 する 装 置 自動溶解装置 溶解槽が大型でホッ パーを下部に別置き で設置の場合 供給機のみ? 溶解装置? 供給機 炭酸ソーダ 溶解 装置 自動溶解装置 粉体供給方法は エアー駆 動?スク リューフィー ダ 式 ? エアー 駆 動に よる簡 単シン プル 構 造 スクリュー フィーダ式に よる安定供 給 粉体高分子凝集 剤自動溶解装置 粉体高分子凝集 剤自動溶解装置 型式 : C/PAD型 (P12) 型式 : PAD型 (P3∼18) テーブルフィー ダ式供給機 型式 : YAF (P14) テーブルフィーダ 式自動溶解装置 型式 : Y/PAD (P15) テーブル フィーダ式 自動溶解装置 型式:SAD (P17) 空気輸送による 圧送で粉体供給方式 型式:T/PAD (P17) 注:供給機を選定する際には粉体を弊社まで送付していただければテストを行います。最寄の営業所へお問い合わせください。 2 粉体高分子凝集剤自動溶解装置( 空 気 PAD-Q・PAD-C SERIES 特 長 ● 高い信頼性を誇るドライエアー方式 ● ドライエアーの力で粉体を供給 ● 運転操作が簡単 ● らくらくメンテナンス ● オリエンテーションをはじめとしたお客様または 現場のニーズにフレキシブルに対応します ● 設置したその日から自動運転が可能 ● 1槽式による省スペース設計(屋内仕様) ● タンク材質は、PVC 製、SUS304 製、FRP 製と バリエーション豊富! ● シンプル設計で低価格 ● 豊富な納入実績 ● PAD-Q 型:高機能モデル ● PAD-C 型:お求めやすい低価格モデル ● PAD-FN 型:FRP タンク低価格モデル PAD-Q 型:高精度流量比例タイプ PAD-C 型:定流量供給タイプ 1. パルス発信式流量計を装備し流量変動に対しても 1. 定流量弁による安定した流量に対して 正確な粉の供給を行うことが出来ます。 正確な粉の供給を行うことが出来ます。 2. 粉体センサーを装備し粉のトラブルを未然に 2. 低価格モデル。 検知可能。 例 : 溶解濃度 0.1%時 給水1Lごとに1回(1g)給粉を行う。 3 溶解濃度管理方法 粉体センサー 供給器 撹拌機 天板配置変更 例 : 溶解濃度 0.1%時 給水量 12.5L/min に対して給粉 12.5g/min で行う。 PAD-Q 型 パルス発信式流量計 標準装備 TAF2 中速型 プロペラ羽根 可能 PAD-C 型 定流量弁で給水量を一定 オプション TAF2 中速型 プロペラ羽根 可能 エゼクター方式) 水処理に於いて、 水をきれいにすると言う事は、 水に混じり合っている物質を水から分離することを言う事で、 一つの処理方法として、 凝集処理があります。 凝集処理するための薬品として粉体高分子凝集剤があります。 15年以上の販売実績を誇る、 トーケミ独自の供給・溶解技術を凝集させた製品です。 標準仕様表 基本型式 仕様 PAD-8 PAD-4 溶解能力 溶解貯槽容量 標準 50 L/H 標準 80 L/H 最大 100 L/H 最大 160 L/H PAD-20 標準 200 L/H PAD-40 PAD-80 標準 400 L/H 標準 800 L/H L/H 最大 800 L/H 最大 400 最大 1600 L/H (公称) 150 L (公称)200 L (公称)500L (公称)1000 L (公称) 2000L (有効) 100 L (有効)160L (有効) 400L (有効) 800 L (有効) 16 00L 適用ホッパー容量 撹拌機 フィーダー型式 Q シリーズ 濃度調整 C シリーズ 方式 フィーダー供給能力 D 仕様 供給空気 P 仕様 R 仕様 給水口径 給水圧力 液出口口径 電源 消費電力 15、30L 二機種 30、60L 二機種 30、60L 二機種 1.5kW 0.75kW 0.4kW TAF2 パルス発信式流量計により流量比例方式 定流量弁による流量比例方式 ワンショット当たり 0.5 から 3g まで可変 圧縮空気 30NL/min × 0.49MPaG 以上 0.85MPaG 以下 乾燥空気 20NL/min × 0.1MPaG (減圧弁出力より供給のこと) 乾燥空気 20NL/min × 0.2MPaG 以上 1MPaG 以下 Rc 1/2(15A) Rc 3/4(20A) CE、C仕様/0.1∼0.49MPaG Q、 QX、 QV仕様/0.1∼0.70MPaG 20 A 25 A 32 A 40 A AC200/200/220V 50/60Hz 3相 1100VA 2200VA 650VA 300VA 8、15L 二機種 0.07kW 20 A 150VA 8、15L 二機種 0.2kW ※溶解能力(L/H)は、2時間(標準溶解時間) 1時間(最大溶解時間)を示す。 【使用条件】 ①設置場所は屋内設置としますが地下や密閉された湿度の高い場所への設置は対応しません。 ②異電圧仕様は一品仕様対応。 ③溶解液の粘性は最大 500mP・s まで。 型式説明 (例)PAD − Q 2 0 V 3 0 D F N 20 5 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ①溶解制御方式 CE/C Q/QX QV ⑤給粉エアーシステム 定流量制御方式 流量比例制御方式 タッチパネル付流量比例制御方式(※ 1) D P R ②溶解槽容量 (※2) (※4) 型式 容量 CE 4 100L ー ○ ○ ○ ○ 8 200L 20 500L 40 80 1000L 2000L ⑥オプション(※2) (※5) C ○ ○ ○ ○ ○ Q/QX/QV ○ ○ ○ ○ ○ 無機号 H S F N O A Z ③溶解槽材質 (※2) 型式 V F S FN 材質 PVC 製 FRP 製 SUS304 製 成型 FRP 型 CE ○ − − − C ○ ○ ○ ○ Q/QX/QV ○ ○ ○ ○ 容量 8L 15L 30L 60L 4型 ○ ○ 20 22 20 型 ○ ○ CE − − − ○ − − − C ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Q/QV ○ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ QX ○ ◎ ○ ○ ○ ◎ ○ 200V 220V 40 41 400V 44 415V 38 440V 380V ⑧周波数 5 6 8型 ○ ○ なし HH 付 (満水異常) 粉体センサー(供給異常) 粉体センサー(粉面低下) ノズル変更(位置、サイズ、追加) オリエンテーション(天板、操作盤、液面計) 外部個別警報(無電圧出力) その他特殊 ⑦電源電圧 (※3) ④ホッパー容量 (※2) 型式 8 15 30 60 圧縮空気供給方式〈エアードライヤ付〉 乾燥空気供給方式〈エアードライヤなし〉 乾燥空気供給方式〈減圧弁付〉 40 型 80 型 ○ ○ ○ ○ 50Hz 60Hz (※1) タッチパネル仕様QVはQ型に準じています。 (※2) ◎:標準装備、 ○:対応可能、 −:対応不可。 (※3) PAD−CE型は、 AC200/220Vのみの対応。 (※4) FN型は、 PAD−4,8,20型のみ対応。 (※5) FN型は、 H,S,Fのみ対応。 4 外形寸法図 PVC シリーズ (A) 給水口 Rc L PAD ー 8Vー 8 (J) PAD ー 8 Vー15 PAD ー20Vー15 B PAD ー20Vー30 PAD ー40Vー30 B 735 499 1000 760 C 1480 D E F G H J K L 950 560 150 80 20A 40 1010 1/2 約70kg 1010 820 200 80 25A 150 1070 1/2 約110kg 1150 1060 300 80 30A 190 1210 1/2 約180kg 製品質量 1620 1680 1860 2000 1235 1000 2090 (C) PAD ー40Vー60 A D 圧縮空気入口 (Rc 3/8) 液出口 (H) ソケット G (K) 電源接続口 穴径 φ27 2-φ15 E F FRP シリーズ PAD ー 8 F ー15 PADー20Fー15 PAD ー20Fー30 PAD ー40Fー30 C PAD ー40Fー60 □ PAD ー80Fー30 PAD ー80F ー60 (D) 圧縮空気入口 (Rc 3/8) E (L) 2-15×30長穴 5 B C 760 760 500 1020 870 760 1260 1110 1000 1560 1410 1300 電源接続口 穴径 27 (F) 液出口 (J)JIS10KF H (□B) (K) 給水口 Rc M PAD ー 8F ー 8 (A) A G D 1490 E F G H J K L M 製品質量 950 570 150 80 20A 40 1010 1/2 約 90kg 1010 830 200 80 25A 150 1070 1/2 約 170kg 1150 1070 300 100 32A 190 1210 1/2 約 210kg 1400 1370 300 150 40A 300 1525 3/4 約350kg 1630 1690 1870 2010 2100 2260 2350 SUS シリーズ PAD ー20S ー15 (K) PAD ー20S ー30 PAD ー40S ー30 C PAD ー40S ー60 PAD ー80S ー30 □ (□B) C 760 600 500 1020 870 760 PAD ー 8 Sー15 給水口 Rc M PAD ー80S ー60 (D) B PAD ー8S ー8 (A) D A E F G H J K L M 製品質量 950 560 150 80 20A 40 1010 1/2 約190kg 1010 830 200 80 25A 150 1070 1/2 約240kg 1150 1070 300 100 32A 190 1210 1/2 約350kg 1400 1370 300 150 40A 300 1525 3/4 約550kg H J M 製品質量 60 620 1/2 約50kg 60 720 1/2 約60kg 80 1070 1/2 約110kg 1490 1630 1690 1870 2010 1260 1110 1000 2100 2260 1560 1410 1300 2350 E 圧縮空気入口 (Rc 3/8) 液出口 (J)JIS10KF H (L) 電源接続口 穴径 27 2-φ15 F G 成型 FRP シリーズ 給水口 Rc M B □ (C) PAD ー 4FN ー 8 PAD ー 4FN ー15 PAD ー 8FN ー 8 PAD ー 8FN ー15 (□A) PA D ー20FN ー 15 PAD ー 20FN ー 30 A B C D E F 600 670 250 1210 650 720 700 770 200 G 1200 1340 1360 800 865 1350 1490 1070 1070 250 1310 760 820 1445 1620 (F) 液出口 (J) JIS10KF H 圧縮空気入口 (Rc 3/8) E (D) (G) 電源接続口 穴径 27 2-15×30長穴 J 6 PAD システム設定例 装置は基本的に風雨を避けた屋内設置とします。装置周辺には 図のように操作・保守スペースを考慮して下さい。 注1 給水元圧が0.7MPaG以上の場合、 減圧弁を設置して0.7MPaG以下 に減圧して下さい。 (CE,Cは0.49MPaG以下) (注1) 盤 御 制 理 処 水 注5 PAD 制御盤およびコンプレッサー への電源は、制御盤の配線用遮断器 を介して別個に供給して下さい。 注2 圧縮空気の冷却の為、PAD から数 m 距離をおいてコンプレッサー(オイル フリー)を設置して下さい。特に“P” 仕様の場合にはドライヤーは機側に設 置するようにして下さい。 W1:PAD 供給電源 W2:コンプレッサー供給電源 W3:PAD 出力信号 W4:給液ポンプ駆動電源 P1:圧縮空気原 P2:乾燥空気出口 給水 ー ンバ ャ ーチ エア 給液 プ ポン 液 給 W2(注5) W3(注6) エアードライヤ (注1) D仕様 (注4) コンプレッサー (注2) W4 W1 P1(注2) ドレン ドレントラップ (注3) 注3 ドレン自動排出装置を設置すること をお奨めします。 7 注6 PAD 制御盤には装置異常信号(異常時 ON) がドライ接点で用意されています。 注4 ポンプのサクションは短めに、 またストレーナは設置しないで 下さい。 供給器動作説明 パージ状態 ショット状態 パージエアー 流量調節弁 二方電磁弁 乾燥空気 NO NC パージエアー 流量調節弁 二方電磁弁 乾燥空気 NO NC 空気エゼクター 空気エゼクター シュートホース シュートホース 分散ノズル 分散ノズル (1)空気供給源からの空気は二方電磁弁の一次側で分岐され、パージエアー調整弁を経て、シュートホースを掃気するエ アパージと、分散ノズル先端の乾燥を行うアウトパージの二つが常時行われます。 (2)二方電磁弁は、シーケンサ内にあらかじめ設定された濃度タイマーによって制御され、給水パルス信号がこのタイマー に入力されるたびに、一定時間だけ励磁されます。 (3)二方電磁弁が励磁されると、空気は入口側(IN)から出口側(OUT)に流れ、駆動エアーが空気エゼクターに一定時間 だけ供給されます。 乾燥空気 (4)空気エゼクター内で発生した真空により、ホッパーからエゼクターに導かれた一定量の粉体を、供給管を通じて外部 0.1MPaG×20NL/min に給粉します。 粉体エアーシステム 乾燥空気 0.2∼1.0MPaG×20NL/min ”D ”仕様 乾燥空気 0.1MPaG×20NL/min ”P ”仕様 ”R”仕様 乾燥空気 0.1MPaG×20NL/min 乾燥空気 0.2∼1.0MPaG×20NL/min 乾燥空気 0.49∼0.85MPaG×30NL /min 外部の圧縮空気をエアー源とし、付属のエアードラ イヤで除湿を行った空気をフィーダに供給する信頼 性の高いシステムです。乾燥空気を給粉部ホッパー 部の双方に供給する為、薬品の吸湿性や設置場所に 影響されない理想的なシステムです。乾燥空気の使 用により、当然メンテナンスのインターバルは格段 に延長されます。ドライヤは電源のいらない中空糸 膜タイプを使用しております。 ” D”システム同様に乾燥空気をフィーダに供給する 方式ですが、 エアードライヤをPAD本体に付属せず、 乾燥空気は外部より直接フィーダに供給されます。 既に工場内に乾燥空気設備がある場合や、一台のエ アードライヤーから複数台の PAD に供給する場合 乾燥空気 0.2∼1.0MPaG×20NL/min のシステムです。乾燥空気は 0.1MPaG に減圧し て供給して下さい。 ”D”システム同様に乾燥空気をフィーダに供給する 方式ですが、 エアードライヤをPAD本体に付属せず、 乾燥空気は外部により減圧されていない空気が供給 されます。装置には減圧弁が装備されていますので、 ここで減圧し使用します。 乾燥空気 0.49∼0.85MPaG×30NL /min 乾燥空気設備がある場合に使用します。 乾燥空気 0.49∼0.85MPaG×30NL /min 8 粉体高分子凝集剤自動溶解装置(スクリ C / PAD SERIES 特 長 ● エアー源がない場所にも設置可能 ● スクリューフィーダー方式による安定した供給 ● 長年 PAD で養われた安定した制御方式で安心楽々 ● 設置したその日から自動運転ができます ● 設置条件に合わしたオリエンテーションの カスタマイズが OK ● 1槽式による省スペース設計(屋内仕様) ● タンク材質は、PVC、SUS304、FRP製と バリエーション豊富 ● シリカゲル+エアーポンプでドライエアーを 作りホッパー内を除湿 C/PAD − Q 型:高精度流量比例タイプ 1. パルス発信式流量計を装備し流量変動に対しても 正確な粉の供給を行うことが出来ます。 2. 粉体センサーを装備し粉のトラブルを未然に検知可能。 フローシート 溶解濃度管理方法 粉体センサー 供給機 撹拌機 天板配置変更 9 フィーダ部 C/PAD-Q 型 パルス発信式流量計 標準装備 C TAF2 中速型 プロペラ羽根 可能 リューフィーダ方式) 仕 様 基本型式 仕様 C/PAD-8 型 標準 80 L/H 最大 160 L/H 溶解能力(L/H) 溶解貯槽容量(L) 適用ホッパー容量(L) 撹拌機(kW) フィーダ型式 濃度調整方式 フィーダ能力 給水圧力 電源 シリカゲル 消費電力 給水口径 液出口口径 (公称)200L (有効)160L 8、15 L 0.2 kW C/PAD-20 型 C/PAD-40 型 標準 200 L/H 最大 400 L/H (公称)500L (有効)400L 15、30L 0.4 kW 標準 400 L/H 最大 800 L/H (公称)1000L (有効)800L 30、60L 0.75 kW CTAF2 パルス発信式流量計により流量比例方式 ワンショット当たり 0.5 から 3g まで可変 MIN 0.1MPaG ∼ MAX 0.7MPaG AC200V/200V/220V 50/60Hz 2 本搭載(1本予備) 1 本にシリカゲル 1kg 300VA 1100VA 650VA Rc1/2(15A) 20A 25A ※溶解能力(L/H)は、 2時間 (標準溶解時間) 1時間 (最大溶解時間) を示す 32A 【使用条件】 ①設置場所は屋内設置とする が地下や密閉された湿度の 高い場所への設置はご遠慮 下さい。 ②異電圧仕様は一品仕様対応 とする。 ③溶解液の粘性は最大 500mP・sまでとする。 ④シリカゲルは消耗品です。設 置周辺環境によりシリカゲ ルの寿命は前後します。 型式説明 (例)C/PAD Q 2 0 V 30 F N 20 5 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ①溶解制御方式 Q/QX ⑤オプション 無機号 A F H N O Z 流量比例制御方式 ②溶解槽容量 型式 8 20 40 容量 200L 500L 1000L ※QXは標準装備 ③溶解槽材質 型式 V F S ⑥電源電圧 材質 PVC 製 FRP 製 SUS304 製 20 22 容量 8L 15L 30L 60L 200V 40 400V 44 440V 220V 41 415V 38 380V ⑦周波数 5 6 ④ホッパー容量 型式 8 15 30 60 なし 外部個別警報(無電圧出力)※ 粉面センサー(粉面低下) HH付 (満水異常) ノズル変更(位置、サイズ、追加) オリエンテーション (天板、 操作盤、 液面計) その他特殊 8型 ○ ○ 20 型 ○ ○ 50Hz 60Hz 40 型 ○ ○ 10 C / PAD SERIES 外形寸法図 PVC シリーズ (K) C (□B) □ C/PAD −20V−15 C/PAD − 40V−30 (D) E (L) 590 499 1000 850 760 1235 1090 1000 1480 F G H J K L M 製品質量 950 560 150 80 20A 40 1010 1/2 約 80kg 1010 820 200 80 25A 150 1070 1/2 約 120kg 1150 1060 300 80 30A 190 1210 1/2 約 200kg 1620 1680 1860 2000 2090 液出口 (J) ソケット H G F FRP シリーズ (A) (L) C/PAD − 8 F − 8 C/PAD − 8 F − 15 D C/PAD − 20F − 15 □ (B) 755 E 電源接続口 穴径 27 2-φ15 (□C) C C /PAD −8 V − 8 C/PAD − 40V−60 給水口 Rc M B C/PAD − 8 V−15 C/PAD− 20V−30 D A (A) 給水口 Rc M C/PAD − 20F − 30 C/PAD − 40F − 30 (E) C/PAD − 40F − 60 A B C D 760 710 610 500 1070 970 870 760 1310 1210 1110 1000 E 1490 F G H J K L M N 製品質量 950 570 150 80 20A 40 1010 1/2 約90kg 1010 830 200 80 25A 150 1070 1/2 約170kg 100 32A 190 1210 1/2 約210kg M N 1630 1690 1870 2010 1150 1070 300 2100 F (M) 電源接続口 穴径 27 2-15×30長穴 (G) J 液出口 (K) JIS10KF H SUS シリーズ A B C D 790 670 600 500 1050 770 870 E F G H J K L 950 560 150 80 20A 40 1010 850 200 80 25A 150 1070 1/2 約240kg 製品質量 (A) C/PAD − 8S − 8 給水口 Rc N G C/PAD − 20S − 15 C/PAD − 20S − 30 □ (B) (□C) (L) C/PA D − 8S −15 C/PAD − 40S − 30 電源接続口 穴径 27 F 液出口 (K)JIS10KF J (M) (E) C/PAD − 40S − 60 2-φ15 11 G H 1490 1010 1/2 約190kg 1650 750 1070 1070 1100 1000 1690 1870 2010 2100 1150 1070 300 100 32A 190 1210 1/2 約350kg 溶解装置タンク・ホッパー容量選定方法 例 1 薬品の使用量が与えられる場合 例 2 排水量と薬品の注入率が与えられる場合 排水量:20㎥/h 薬品の使用量:6kg/日 注入率:2mg/L 溶解濃度:0.2wt% 溶解濃度:0.1wt% 稼働時間:10時間/日 稼働時間:24時間/日 ホッパー充填量:3日分 ホッパー充填量 :3日分 薬品見分け比重:0.6(kg/L) (1)ホッパー容量の算出 薬品見分け比重:0.6 (1)溶解能力の算出 6(kg/日)×3(日)=18(kg) 時間当たりの薬品消費量 18(kg)/0.6(kg/L)=30(L) 20(20㎥/h)×2(mg/L) =40(g/h)…… (ア) →30Lホッパー 0.1%濃度における溶解能力 40(g/h)×100/0.1=40,000(g/h) 溶液の比重を1とすると (2)溶解濃度の算出 40,000(g/h)=40,000(m L/h) 6(kg/日)÷10(時間)=0.6(kg/h) 溶解の比重を1とすると 0.6(kg/h)÷0.2/100(wt%) =300(L/h) =40(L/h) (2)基本型式の選定 溶解時間を2.0時間とした場合の (3)基本型式の測定 溶解時間を1.5時間とした場合の 必要溶解槽容量 0.3(L/h)×1.5(時間)=450(L) 従って求める型式は貯槽有効容量 450LのPAD-20 必要溶解槽容量 40(L/h)×2.0(時間)=80(L/h) 従って求める型式は貯槽有効容量 180LのPAD-8 (3)ホッパー容量の算出 (ア)より 0.04 (kg/h) ×24 (時間)×3 (日) =2.88 (kg) 2.88(kg)/0.6=4.8(L)→8Lホッパー 12 粉体自動溶解装置(升式テーブルフィーダ方式) Y/ PAD SERIES 特 長 ● 無機凝集剤をメインにした小型定量供給機 (YAF)搭載の溶解装置 ● 升式テーブルフィーダ方式による安定した 供給 ● 供給機 60W モーターで経済的 ● エアー源がない場所にも設置可能 ● 長年 PAD で養われた安定した制御方式で 安心楽々運転 ● 設置したその日から自動運転ができます ● 設置条件に合わしたオリエンテーションの カスタマイズが OK ● 1 槽式によるコンパクト仕様 ● タンク材質は、SUS304、FRP 製とバリ エーション豊富 Y/PAD 仕様表 基本型式 仕様 溶解能力 Y/PAD-8 型 溶解貯槽容量 適用ホッパー容量 撹拌機 フィーダ型式 給粉量 供給空気 給水圧力 給水流量 給水口径 液出口口径 電源 消費電力 13 標準 80 L/H 最大 160 L/H (公称)200L (有効)160L 8、15 L 0.2 k YAF 型 D 仕様 P 仕様 15A 20A 300VA Y/PAD-20 型 Y/PAD-40 型 標準 400 L/H 最大 802 L/H (公称)1000L (有効)800L 30、60L 0.75 k 標準 200 L/H 最大 400 L/H (公称)500L (有効)400L 15、30L 0.4 k 濃度0.05∼0.3%/給粉量380∼3150g/H 圧縮空気 20NL /min×0.49MPaG 乾燥空気 10NL /min×0.05MPaG 0.1∼0.49MPaG 1050L / H 25A AC200/200/220V 600VA 32A 50/60Hz 1100VA 型式説明 (例)Y/PAD − D 8 F 15 H 2 0 6 ① ② ③ ④ ⑤ ①供給エアー方式 D P ④電源電圧 圧縮空気供給方式〈エアードライヤ付〉 乾燥空気供給方式〈エアードライヤ無〉 ②ホッパー容量 型式 容量 8 8L 15 15L 30 30L 60 60L 8型 ○ ○ 20 型 40 型 ○ ○ ○ ○ ③オプション 電源電圧 20 AC200V 22 AC220V 38 AC380V 40 AC400V 41 AC415V 44 AC440V ⑤周波数 5 6 容量 無記号 なし A 個別出力 F 粉面センサー H HH 付 N ノズル変更 O オリエンテーション変更 Z その他特殊 50Hz 60Hz 外形寸法図 FRP シリーズ (A) C Y/PAD − 20F − 15 Y/PAD − 20F − 30 □ (□B) 給水口 Rc K Y/PAD − 40F − 30 (F) H 2-15×30長穴 B C 1060 870 760 1300 1110 1000 電源接続口 穴径 27 圧縮空気入り口 (Rc 3/8) E (L) (D) Y/PAD − 40F − 60 A D 2020 E F 1010 830 H J 200 80 25A 1070 約190kg 100 32A 1210 約230kg 2090 2160 1150 1090 300 L 製品質量 G 2230 液出口 (J)JIS10KF G 14 粉体自動供給機 ( 升式テーブルフィーダ方式 ) YAF SERIES 特 長 ● 無機凝集剤をメインにした小型定量供給機 ● 升式テーブルフィーダ方式による安定した供給 ● 微粉末から顆粒まで安定した供給 ● ブリッジ対策にレーキを標準搭載! ● 60 Wモータで経済的 ● エアー源がない場所にも設置可能 ● ドライエアーを接続するとさらなる安定供給 説 明 ディスク盤の切り欠き部(枡部)に入った粉体を枡切りして払い出します。枡部の容積とディスク盤の回転数に 比例して粉体を供給します。枡部容積の異なるディスク盤(M型とU型)と種々の減速機の 組み合わせにより、多くの供給量の機種を揃えています。 下図はYAF−M□型と、YAF−U□型の本体内部構造です。 15 仕 様 YAF型 インバータ制御 屋内型 60W 3 φ AC200V SUS304 製 15L、30L、60L 透明 PVC 製 制御方式 電動機 接粉部材質 適用ホッパー容量 型式選定表 型 式 YA F - M 4 YAF-M10 YAF-M22 YAF-M45 YAF-M100 供給量 (g/h) 90 ∼ 450 200 ∼ 1,000 450 ∼ 2,250 900 ∼ 4,500 2,000 ∼ 10,000 減速比 1/1800 1/750 1/360 1/180 1/75 ディスク型式 M M M M M 型 式 YAF-U30 YAF -U 7 5 YAF-U150 YAF-U300 YAF-U750 供給量 (g/h) 750 ∼ 3,000 1,875 ∼ 7,500 3,750 ∼ 15,000 7,500 ∼ 30,000 18,750 ∼ 75,000 減速比 1/1800 1/750 1/360 1/180 1/75 ディスク型式 U U U U U ※可変範囲はM型ディスク仕様が 1:5(12 ∼ 60 Hz) 、U型ディスク仕様は 1:4 (15 Hz∼ 60 Hz)です。 ※供給量は理論供給量であり、粉体比重を 1 とした値です。供給量は粉体の比重、性状 などにより、上記供給量と異なる可能性があります。 外形寸法図 YAF シリーズ A (C) C D E F G YAF- □V−15 825 262 385 210 270 150 245 YAF- □V−30 1005 316 385 210 270 150 245 YAF- □V−60 1095 416 385 210 270 150 245 (A) φB B 4-φ10穴 (F) (G) (D) (E) 16 空気輸送方式高分子自動溶解装置 T / PAD SERIES 特 長 ● 大型の溶解槽に対しても供給機を下部に設置すること で粉体の補充が楽々! ● ドライエアーでの空気輸送のため、 トラブルが減ります! ● 新設計のセルフシャワリング方式の水膜分散器により 抜群の一次分散性を誇ります。 (特許認承取得済) ● 貯留ホッパーから供給機への粉体移送にスクリュー フィーダを使用し粉体投入口を低く設計できる。 ● タンク材質は、SUS304、FRP、SS400 製と バリエーション豊富 ● オリエンテーションなど現場にあった装置に カスタマイズが可能 〈供給ユニット〉 〈溶解ユニット〉 〈水膜分散器について〉 セルフシャワリング方式を採用し抜群の一次分散性を発揮し、 未溶解・ママコなどのトラブルに絶大なる能力を発揮します。 また、粉塵の発生の抑制にもなります。 17 フローシート 給水口 空気輸送ライン エアーバージライン 撹拌機 〈制御盤ユニット〉 ホッパー 給水弁 圧縮空気 融解液出口 供給機 エアードライヤー パージ 溶解槽 フィード エゼクター 貯留槽 粉体センサー 〈溶解ユニット〉 〈供給ユニット〉 標準仕様表 型式 溶 解 能 力( 溶 解 時 間 1.5H) 溶解槽容量 ホッパー容量 撹拌機 粉体輸送方式 使用空気量 フィーダー方式 フィーダ能力 T/PAD-2.0 T/PAD-2.5 T/PAD-3.0 2.0m3/hr 2.5m3/hr m33/hr 3.0 m3 4 溶解槽 3000L 貯留槽 1000L m3 5 溶解槽 4000L 貯留槽 1000L m3 6 溶解槽 5000L 貯留槽 1000L 100、200、500L 3.7kW 5.5kW 空気エゼクター方式 0.5MPaG ∼ 0.8MPaG( 一次圧)× 200NL/min 以上 テーブル切出方式 2.75 ∼ 13.5kg/hr 2.75 ∼ 13.5kg/hr 5.5 ∼ 27kg/hr 2.2kW 18 炭酸ソーダ自動溶解装置 SAD SERIES 特 長 ● スクリューフィーダー方式による安定した供給 ● 給水流量比例制御によるインバーター可変粉体供給 により一定濃度 ● ドライエアーを連続供給することにより吸湿防止源 がない場所にも設置可能 ● 設置条件に合わしたオリエンテーションのカスタマ イズが OK ● 1 槽式によるコンパクト仕様 ● タンク材質は、SUS304、FRP、SS400 製とバ リエーション豊富 ● 多品種のオプションをそろえ現場にあった装置にカ スタマイズが可能 フローシート 炭酸ソーダ 手補充型 炭酸ソーダ ローリー補充型 炭酸ソーダ補充 炭酸ソーダ 手補充型 炭酸ソーダ補充 炭酸ソーダ ローリー補充型 集塵 フィルター 集塵機 炭酸ソーダ ローリー補充 集塵 フィルター ホッパー 粉面 センサ 粉面 センサ エア ホッパー 集塵機 粉面 センサ ホッパー バイブ レータ 供給機 供給機 仕切弁 バイブ レータ 仕切弁 給水ライン 給水 レベルスイッチ エアードライヤ エア 注入ポンプへ 溶解槽 注入ポンプへ 溶解槽 エアードライヤ 給水 粉面 センサ 供給機 7.5∼15L/min レベルスイッチ ×0.1∼0.5MPaG 給水ライン 硬度70以下 7.5∼15L/min ×0.1∼0.5MPaG 硬度70以下 エア エア 炭酸ソーダ補充 エア R ドライエア ユニット 仕切弁 給水ライン 給水 エアレーション用 リザーブタンク 7.5∼15L/min レベルスイッチ ×0.1∼0.5MPaG 給水ライン 硬度70以下 給水 レベルスイッチ R 注入ポンプへ ドライエア 溶解槽 注入ポンプへ 溶解槽 ユニット 19 供給機 集塵機 ホッパー エアレーション用 リザーブタンク ホッパー エア 7.5∼15L/min ×0.1∼0.5MPaG 硬度70以下 炭酸ソーダ補充 集塵機 バイブ レータ 給水 レベルスイッチ エアレーションユニット搭載型 集塵機 仕切弁 給水 7.5∼15L/min ×0.1∼0.5MPaG 給水ライン硬度70以下 エアレーションユニット搭載型 ロードセル 供給機 仕切弁 給水ライン レベルスイッチ 注入ポンプへ ロードセル方式+ヒーター搭載型 バイブ レータ ロードセル バイブ レータ 注入ポンプへ 炭酸ソーダ補充 ホッパー バイブ レータ 仕切弁 ドライエア ユニット ロードセル方式+ヒーター搭載型 炭酸ソーダ補充 供給機 ドライエア ユニット 炭酸ソーダ ローリー補充 ホッパー 7.5∼15L/min ×0.1∼0.5MPaG 硬度70以下 ホッパー 粉面 センサ 供給機 エア エア 集塵機 粉面 センサ ドライエア ユニット 注入ポンプへ ドライエア ユニット 注入ポンプへ 供給機 バイブ レータ 仕切弁 仕切弁 給水ライン レベルスイッチ バイブ 給水ライン レータ レベルスイッチ 溶解槽 溶解槽 給水 7.5∼15L/min ×0.1∼0.5MPaG 硬度70以下 給水 7.5∼15L/min ×0.1∼0.5MPaG 硬度70以下 仕様表 型式 SAD-0.1S-1S SAD-0.2S-2S SAD-0.3S-3S SAD-0.5S-5S SAD-0.1S-10S 最大溶解能力 225L/Hr 270L/Hr 375L/Hr 450L/Hr 450L/Hr 溶解濃度(※ 1) 2 ∼ 10% 粉体供給方式 インバータ可変 スクリューフィーダ方式 ホッパー 3 有効 2.0m3 有効 3.0m3 有効 5.0m3 有効 10.0m3 有効 1.0m 標準材質:SUS304 φ 1200 × 800SH φ 1400 × 1300SH φ 1500 × 1800SH φ 1600 × 2400SH φ 2000 × 3000SH 準標準 :SS400 粉体補給方式 手投入+吸引式集塵機 or ローリー補給 ブリッジフレーク方式 バイブレーターのみ or バイブレーター+エアレーション+パルスジェット式集塵機 溶解槽 有効 200 L 有効 300 L 有効 500 L 有効 1000 L 有効 100 L 標準材質:SUS304 □ 500 × 600 H □ 600 × 700 H φ 750 × 900 H φ 950 × 1000 H φ 1250 × 1000 H 準標準 :SS400,FRP 給水口 Rc1/2 液出口 20A−JIS10KF 20A−JIS10KF 25A−JIS10KF 25A−JIS10KF 32A−JIS10KF ノズル ドレン・オーバーフロー 20A−JIS10KF 20A−JIS10KF 25A−JIS10KF 25A−JIS10KF 32A−JIS10KF エア入口 Rc3/8 製品概算質量(※ 2) 約 700kg 約 800kg 約 1000kg 約 1600kg 約 2500kg □1500×4400H □1700×5100H □1800×5500H □ 2000×6400H □ 2400×7500H ユニット外寸(※ 2) 標準:室内設置 (屋外設置はご相談下さい) 設置場所 必要 給水 (※ 3) 7.5ℓ/min×0.1∼0.5MPaG 9ℓ/min×0.1∼0.5MPaG 12.5ℓ/min×0.1∼0.5MPaG 15ℓ/min×0.1∼0.5MPaG 15ℓ/min×0.1∼0.5MPaG ユーティリティ 供給空気 30 ∼ 60NL/min × 0.3MPaG 以上(バグフィルタ仕様の場合は 100NLmin× 0.5MPaG 以上) 電源 AC200/200/220V 50/60Hz 3相 ホッパー粉面低下(補給勧告) ・溶解槽液面低下(ポンプインターロック用) ・装置一括警報 出力信号(無電圧 a 接点) 標準付属品 共通架台・制御盤・給水配管・撹拌機・液面スイッチ・粉面計 バイブレーター・集塵機(バクフィルター) ※4・仕切弁・エアードライヤ・溶解用ヒーター※5 ※ 1 供給機能力の目安であり粉の性状や状態によって溶解可能濃度は変動します。 ※ 2 パルスジェット式集塵機や手摺等の有無により変化します。表寸法は、それらを搭載した場合の参考寸法です。 ※ 3 希釈用水の硬度が高いと、溶解槽内で炭酸カルシウムが形成されてしまいます。硬度 70 度以下を目安に希釈水を供給 してください。 ※ 4 炭酸ソーダの未溶解を防ぐため、溶解槽内の水温を一定に保ちます ※ 5 ホッパーへの粉体供給時に粉の舞い立ちを防止します オプション ●ロードセル:ホッパー内の粉体残量を数値管理できます ●エアーレーション:ホッパー内粉体ブリッジ防止用のバイブレーター(標準装備) に加え、ドライエアーによるエアーレーションを行います 20 液体高分子凝集剤自動溶解装置 L / PAD 食品工場の排水処理や、 し尿処理分野などの難脱水汚泥に特に威力を発揮し、 もちろん従来の粉体の分野も SERIES 全てカバーする液体高分子凝集剤。 トーケミ独自の粉体高分子凝集剤溶解装置でつちかわれてきた溶解技術 を凝縮させ製品化しました。 特 長 ●粉体技術をフィードバックさせた高品質溶解技術 ●コンパクトで簡単操作 ●設置後すぐに自動運転 ●タンクは PVC 製、SUS304 製、FRP 製とバリ エーション豊富 ●原液タンク、原液移送ポンプ、溶解装置薬注ポンプ のユニット化にも対応 ●官民共に豊富な納入実績 ●屋外仕様対応可能 型式 最大溶解能力(*) 容量 溶解槽 材質 撹拌機 形式 原液移送 形式 ポンプ 要部材質 濃度管理方法 給水口径 配管 接続 液出口口径 電源 消費電力 標準付属品 L/PAD-15 160/320L/H 100L L/PAD-30 L/PAD-80 L/PAD-150 320/640L/H 800/1600L/H 1600/3200L/H 200L 500L 1000L PVC、SUS304、FRP 0.07kW 0.2kW 0.4kW 0.75kW 高粘度対応ダイヤフラムポンプ 0.07/0.2 kW PVC、FKM、PTFE Q-T 比例方式(給水流量−運転時間) Rc1/2 Rc1/2 Rc3/4 Rc1 Rp1 40A−JIS10KF 50A−JIS10KF 65A−JIS10KF AC200/200/220V 50/60Hz 3相 120VA 300VA 650VA 1100VA 給水元弁(BC製) ・Y 形ストレーナ (BC製) ・注水ノズルセット各 1ヶ [ 備考 ]1.(*)溶解能力 A/B の 2 重表示は、溶解時間が A は 30 分、B は 15 分における溶解能力値(L/H) を示します。 通常エマルションタイプは A 値で、またディスパーションタイプは B 値を参照下さい。 2. 最大溶解粘度は 500mP・s 以下とします。 外形寸法図 溶解ユニット・原液タンク B H 運転質量 W H L 運転質量 L/PAD −15V 450 530 900 145kg 175 290 280 8.4kg L/PAD −30V 500 720 1400 260kg W/S: 給水口 P: 原液入口 M:液出口 DR:ドレン S:ポンプ入口 D:ポンプ出口 C: 原液出口 L/PAD −80V L/PAD −150V L/PAD− 15 ∼ 150 21 原液移送ポンプ A 760 1040 1510 1000 1280 1720 MT−50 372 372 745 MT−100 450 450 900 MT− 50 ∼ 100 620kg 1200kg CM−Z形ポンプ 納入実績 実績集 Results collection 納入先:関西某お菓子メーカー 機 種:液体高分子凝集剤自動溶解装置 型 式:L/PAD-30V+MT-100V型 納入先:東北地方 某廃棄物処分場 機 種:粉体高分子凝集剤自動溶解装置 型 式:PAD-D240F-250 型(旧型式) 納入先:九州某ビールメーカー 機 種:液体高分子凝集剤自動溶解装置 型 式:L/PAD-150V+MT2000F 型 納入先:台湾某日本メーカー 機 種:粉体高分子凝集剤自動溶解装置 型 式:PAD-Q40V-60 型 納入先:中華人民共和国某火力発電所 機 種:粉体高分子凝集剤自動溶解装置 型 式:PAD-Q80S-60型 納入先:国内某し尿浄化センター 機 種:粉体高分子凝集剤自動溶解装置 型 式:PAD-Q40S -100 型 納入先:東海地方某製紙会社 機 種:粉体高分子凝集剤自動溶解装置 型 式:PAD-Q20V-15型+100L別置きホッパー 22 ※デザイン・仕様は改良のため予告なく変更することがございますので、あらかじめご了承ください。 ISO 9001 代理店 JQA-2766 URL:http://www.tohkemy.co.jp/ 東京営業部 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目19番地2号 ケミカルポンプ事業部 TEL: (03)5817-2022 FAX: (03)5817-2035 ろ過材事業部 TEL: (03)5817-2025 FAX: (03)5817-2033 流体機器事業部 TEL: (03)5817-2028 FAX: (03)5817-2034 札幌出張所 TEL: (011)866-1866 FAX: (011)866-9391 仙台営業所 TEL: (022)297-2371 FAX: (022)297-2372 北関東営業所 TEL: (027)330-5670 FAX: (027)330-5672 大阪営業部 〒532-0021 大阪市淀川区田川北1丁目12番地11号 ケミカルポンプ事業部 TEL: (06)6302-4953 FAX: (06)6308-7911 ろ過材事業部 TEL: (06)6301-5627 FAX: (06)6308-7559 九州営業部 〒812-0008 福岡市博多区東光2丁目17番地17号 TEL: (092)473-4590 FAX: (092)473-4599 広島営業所 TEL: (082)568-7877 FAX: (082)568-7878 岡山出張所 TEL: (086)245-1152 FAX: (086)245-1085 宮崎出張所 TEL: (0985)29-9388 FAX: (0985)28-0918 名古屋営業部 TEL: (052)752-2511 FAX: (052)752-2633 金沢出張所 TEL: (076)234-1780 FAX: (076)234-7571 CT No.CC-09 201110UR50
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