入札説明書 松江刑務所職員宿舎D等新営(建築)工事の入札公告に基づく入札等につ いては,関係法令に定めるもののほか,この入札説明書によるものとする。 1 公告日 平成27年1月13日 2 契約担当官等 支出負担行為担当官 3 法務省大臣官房施設課長 名 執 雅 子 担当部局 〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省大臣官房施設課経理係 電話 03-3580-4111(内線2249,2265) 4 (1) 工事概要 工 事 名 松江刑務所職員宿舎D等新営(建築)工事 (2) 工事場所 島根県松江市西川津町67 (3) 工事内容 別冊の図面及び仕様書等による (4) 工期 平成28年 7月29日まで(指定部分(職員宿舎D,自転車置場5・6,倉 庫,工作物の一部,仮工作物(仮塀),外構の一部,1・3・5工場模様 替,取壊しの一部,仮設の一部)については,平成28年4月11日まで) (5) 使用する主要な資機材 コンクリート約1,500㎥,鉄筋約160t,鉄骨約40t,ガラス約290㎡ (6) 本工事は,建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法 律 第 104号 ) に 基 づ き , 分 別 解 体 等 及 び 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 の 再 資 源 化 等 の実施が義務付けられた工事である。 (7) 本工事は,特定住宅瑕疵担保責 任の履行の確保等に関する法律(平成1 9年 法律第66号)に基づき,住宅建設瑕疵担保責任保険契約の締結等が義 務付けられた工事である。 5 (1) 競争参加資格 予算決算及び会計令( 昭和22年勅令第165号。 以下「予決令」という。) 第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。 なお,未成年者,被保佐人又は被補助人であって,契約締結のために必 要な同意を得ている者は,予決令第70条における特別の理由がある場合に 該当する。 (2) 本 工 事 の 業 種 区 分 ( 建 築 一 式 工 事 ) に お い て , 法 務 省 の 平 成 25・26年 度 における建設工事の一般競争参加者の資格の認定を受けていること(会社 更 生 法 ( 平 成 14年 法 律 第 154号 ) に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法 ( 平 成 11年 法 律 第 225号 ) に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の申立てがなされている者については,手続開始の決定後,法務省が別に 定める手続に基づく一般競争参加資格の再認定を受けていること。)。 (3) 法 務 省 の 平 成 25・26年 度 に お け る 建 築 一 式 工 事 の 一 般 競 争 参 加 資 格 の 認 定 の 際 に 算 出 し て 得 た 総 合 数 値 が 1,000点 以 上 1,300点 未 満 ( B ) で あ る こと 。 (4) 平成11年度以降に,建築一式工事の元請として完成引渡しが完了した次 に掲げるア又はイの基準をすべて満たす本工事と同種又は類似の新営工事 ( 以 下 「 同 種 又 は 類 似 工 事 」 と い う 。) の う ち , 地 業 工 事 か ら 完 成 ま で の 施工実績を有すること(共同企業体の構成員としての実績は,出資比率が 20%以上の場合のものに限る。)。 な お , 施 工 実 績 は , 建 物 1棟で 判 断 す る 。 た だ し , 増 築 の 施 工 実 績 を 提 出 し た 場 合 又 は 建 物 1棟 を 複 数 工区 に 分 割 し て 発 注 さ れ て い る 場 合 に お い て こ の う ち 1工 区 以 上 の 新 営 の 施工 実 績 を 提 出 し た 場 合 に は , 地 業 工 事 か ら完成までの施工実績を有する場合に限り,当該部分を建物1棟とみなす。 また,複合的な用途を持つ建物については,当該用途に係る部分及びこ れに付随する共用部分に係る延べ面積がその過半を占めている場合には建 物全体を施工実績として認める。 他方,その過半を占めていない場合には,当該用途に係る部分及びこれ に 付 随 す る 共 用 部 分 に 係 る 延 べ 面 積 の み を 施 工 実 績 と し て 認 め る (「 こ れ に付随する共用部分」とは,当該用途に直接的かつ専用で付随している部 分を指し,他の用途に供する部分とも共用となっている部分は含まれな い。)。 ア 同種工事 「同種工事」とは,次の(ア)から(エ)までの基準を全て満たす国,都道 府県,政令指定都市,市区町村,公共工事の入札及び契約の適正化の促 進 に 関 す る 法 律 ( 平 成 12年 法 律 第 127号 ) 第 2条 第 1項 に 定 め る 特 殊 法 人 等(以下「特殊法人等」という。)又は民間の工事をいう。 (ア) 建物用途 共同住宅,病院又は診療所(患者の収容施設があるも の に 限 る 。), ホ テ ル , 旅 館 , 下 宿 , 寄 宿 舎 , 児 童 福 祉 施 設,助産所,身体障害者社会参加支援施設(補装具製作 施 設 及 び 視 聴 覚 障 害 者 情 報 提 供 施 設 を 除 く 。), 保 護 施 設 (医療保護施設を除く。),婦人保護施設,老人福祉施設, 有料老人ホーム,母子保健施設,障害者支援施設,地域 活動支援センター,福祉ホーム,障害福祉サービス事業 施設(生活介護,自立訓練,就労移行支援又は就労継続 支援を行う事業に限る。) (イ) 構造・階数 S造,RC造又はSRC造地上3階建以上 S造 に つ い て は , 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 昭 和 25年 政 令 第 338号 ) 第 1条 第 3号 に 定 め る 「 構 造 耐 力 上 主 要 な 部 分 」 のうち柱及び横架材が重量鉄骨であるものに限る。 RC造には,PC造及びPCa造を含む。 (ウ) 建物規模 延べ面積 (エ) 工事種目 建築一式工事 イ 1,000㎡以上 類似工事 「類似工事」とは,次の(ア)から(エ)までの基準を全て満たす国,都道 府県,政令指定都市,市区町村,特殊法人等又は民間の工事をいう。 (ア) 建物用途 庁舎(法務省収容施設を含む。)又は事務所並びに劇場, 映画館,演芸場,観覧場,公会堂,集会場,学校,体育 館,博物館,美術館,図書館,ボーリング場,スキー場, スケート場,水泳場,スポーツの練習場 「庁舎」とは,国又は地方公共団体の施設で一般行政 事務に供される施設をいい,特殊法人等の施設で一般事 務に供される施設及び法務省収容施設は「庁舎」と同様 に取扱うものとする。 「法務省収容施設」とは,刑務所,少年刑務所,拘置 所,少年院,少年鑑別所,婦人補導院及び入国者収容所 をいう。なお,職員宿舎は含まない。 「入国者収容所」とは,大村入国管理センター,東日本 入国管理センター及び西日本入国管理センターをいう。 (イ) 構造・階数 S造,RC造又はSRC造地上3階建以上 S造 に つ い て は , 建 築 基 準 法 施 行 令 第 1条 第 3号 に 定 め る「構造耐力上主要な部分」のうち柱及び横架材が重 量鉄骨であるものに限る。 RC造には,PC造及びPCa造を含む。 (ウ) 建物規模 延べ面積 (エ) 工事種目 建築一式工事 (5) 1,000㎡以上 次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者(監理技術者にあっ ては,監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者)を入札 日の翌日から14日以内に本工事に専任で配置することができること。 ア 一級建築施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であるこ と。 イ 平 成 11年 度 以 降 に , 元 請 と し て 完 成 引 渡 し が 完 了 し た 上 記 (4)に 掲 げ る同種又は類似工事について,地業工事から完成までの経験を有する者 で あ る こ と (共 同 企 業 体 の 構 成 員 と して の 実 績 は , 出 資 比 率 が 20% 以 上 の場合のものに限る。)。 ウ 所 属 建 設 業 者 か ら 入 札 の 申 込 のあ っ た 日 以 前 に 同 建 設 業 者 と 6か 月 以 上の雇用関係にあること。 (6) 競 争 参 加 資 格 確 認 申 請 書 ( 以 下 「 申 請 書 」 と い う 。)及び競争参加資格 確 認 資 料 ( 以 下 「 資 料 」 と い う 。) の 提 出 期 限 の 日 か ら 開 札 の 時 ま で の 期 間 に , 平 成 7年 1月 23日 付 け 法 務 省 営 第 191号 会 計 課 長 通 達 「 工 事 請 負 契 約 に係る指名停止等の措置要領の制定及び運用について」に基づく指名停止 を受けていないこと。 (7) 上記4に示した工事に係る設計業務等の受注業者(協力事務所を含む。) で な い こ と 又 は 当 該 受 注 業 者 ( 協 力 事 務 所 を 含 む 。) と 資 本 若 し く は 人 事 面において一定の関連がある建設業者でないこと。 (8) 入札に参加しようとする者の間に以下の基準のいずれかに該当する関 係がないこと(基準に該当する者のすべてが共同企業体の代表者以外の 構 成 員 で あ る 場 合 を 除 く 。)。 な お , 上 記 の 関 係 が あ る 場 合 に , 辞 退 す る 者を決めることを目的に当事者間で連絡をとることは,法務省競争契約 入札心得第4条の3第 2項の規定に抵触するものではないことに留意するこ と。 ア 資本関係 以下のいずれかに該当す る二者の場合。ただし,子会社又は子会社の 一方が更生会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。 (ア) 親会社と子会社の関係にある場合 (イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合 イ 人的関係 以 下 の い ず れ か に 該 当 す る 二 者 の 場 合 。 た だ し , (ア)に つ い て は , 会 社の一方が更生会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。 (ア) 一方の会社の役員が,他方の会社の役員を現に兼ねている場合 (イ) 一方の会社の役員が,他方の会社の管財人を現に兼ねている場合 ウ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合 その他上記ア又はイと同視し 得る資本関係又は人的関係があると認め られる場合 (9) 会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再 生 法 に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て がな さ れ て い る 者 ( 上 記 (2)の 再 認 定 を受けた者を除く。)でないこと。 (10) 警察当局から,暴力団が実質的に経営を支配する業者又はこれに準ず る者として排除要請があり,法務省大臣官房施設課長が契約の相手方と して不適当であると認めていないこと。 (11) 法務省が発注した工事について,予決令第85条に基づく調査基準価格を 下回る価格で契約し,かつ,当該工事の工事成績評定点が65点未満である 場合には,その工事成績評定点の通知日の翌日から法務省が発注する工事 の入札公告の日までの期間が1か月を経過していること。 (12) 平 成 19年 度 以 降 に 法 務 省 が 発 注 し , 工 事 成 績 評 定 通 知 が さ れ た 工 事 に ついて,法務省が発注する工事の競争参加資格における同種又は類似工 事の施工実績及び配置予定技術者(主任技術者又は監理技術者)の工事 経 験 と し て 提 出 す る 場 合 に は , 当 該 工 事 成 績 評 定 点 が 65点 未 満 で な い こ と。 6 設計業務等の受注業者等 上 記 5 (7)の 「 上 記 4 に 示 し た 工 事 に 係 る 設 計 業 務 等 の 受 注 業 者 ( 協 力 事 務所を含む。)」とは,株式会社千代田設計(協力事務所は,株式会社明野設 備研究所,株式会社二葉積算,株式会社新日本設備計画,株式会社協和建築 積算事務所)である。 ま た ,「 当 該 受 注 業 者 ( 協 力 事 務 所 を 含 む 。) と 資 本 若 し く は 人 事 面 に お いて一定の関連がある建設業者」とは,当該受注業者(協力事務所を含む。) と の 間 に , 会 社 法 ( 平 成 17年 法 律 第 86号 ) 第 2条 第 3号 又 は 同 条 第 4号 に 規 定 する親会社・子会社の関係がある場合(資金の50パーセントを超えて出資を し , 又 は 出 資 を 受 け て い る 場 合 を 含 む 。) 又 は 当 該 業 者 の 代 表 権 若 し く は 業 務執行権を有する取締役若しくは社員を兼ねている者がある場合をいう。 7 競争参加資格の確認等 (1) 本競争の参加希望者は,上記5に掲げる競争参加資格を有することを証 明 す る た め , 次 に 従 い , 申 請 書 及 び資 料 各 1部 を 提 出 し , 支 出 負 担 行 為 担 当官から競争参加資格の有無について確認を受けなければならない。 ま た , 同 5 (2)の 認 定 を 受 け てい な い 者 も 申 請 書 及 び 資 料 を 提 出 す る こ とができる。この場合において,同5(1)及び同(4)から(12)までに掲げる 事項を満たしているときは,開札の時に同5(2)及び(3)に掲げる事項を満 たしていることを条件として,競争参加資格があることを確認するものと する。 なお,当該確認を受けた者が競争に参加するためには,開札の時におい て同5(2)及び(3)に掲げる事項を満たしていなければならない。 おって,次の提出期間内に申請書及び資料を提出しない者並びに競争参 加資格がないと認められた者は,本競争に参加することができない。 ア 提出期間 平成27年1月13日から平成27年1月23日までの行政機関の休日に関する 法律(昭和63年法律第91号)第1条に規定する行政機関の休日(以下「休 日」という。)を除く毎日,午前10時から午後5時まで イ 提出方法 持参又は郵送(書留郵便に限る。提出期限内必着。)すること。 ウ 提出場所 上記3に同じ。 (2) 申請書は,別紙第1号様式により作成すること。 (3) 上記5(4)の同種又は類似工事の施工実績及び同5(5)の配置予定の技術 者の同種又は類似工事の経験の確認を行うに当たっては,効力を有する政 府調達に関する協定を適用している国及び地域並びに我が国に対して建設 市場が開放的であると認められる国及び地域以外の国又は地域に主たる営 業所を有する建設業者については,我が国における同種又は類似の工事の 施工実績及び経験をもって行うものとする。 (4) 資料は,次に従い作成すること。 アの同種又は類似工事の施工実績及びイの配置予定の技術者の同種又は 類似工事の経験については,平成11年度以降に工事が完成し,引渡しが済 ん で い る も の に 限 り 記 載 す る こ と と し , ま た , 平 成 19年 度 以 降 に 法 務 省 が発注し,工事成績評定通知がされた工事を記載する場合は,当該成績 評定点が65点以上のものに限り記載すること。 ア 施工実績 上 記 5 (4)に 掲 げ る 資 格 が あ る こ と を 判 断 で き る 同 種 又 は 類 似 工 事 の 施工実績を別紙第2号様式に記載すること。 イ 配置予定の技術者 (ア) 上 記 5 (5)に 掲 げ る 資 格 が あ る こ と を 判 断 で き る 配 置 予 定 の 技 術 者 の資格及び同種又は類似の工事の経験を別紙第3号様式に記載するこ と。 なお,配置予定技術者が特定できない場合は,配置予定の技術者と して複数の候補技術者の資格及び同種又は類似工事の経験を記載する こ と が で き る 。 た だ し , 複 数 の 候 補 者 の う ち , 上 記 5 (5)に 掲 げ る 基 準を満たさない候補者がいた場合には,同基準を満たす候補者を本工 事に専任で配置することを条件として競争参加資格を認める。 (イ) 同一の技術者を重複して複数工事の配置予定の技術者とする場合に おいて,他の工事を落札したことにより配置予定の技術者を配置する ことができなくなったときは,入札してはならず,申請書を提出した 者は,直ちに当該申請書の取下げを行うこと。 (ウ) 他の工事を落札したことにより配置予定の技術者を配置することが できないにもかかわらず入札した場合においては,指名停止措置要領 に基づく指名停止を行うことがある。 (エ) 資料に記載した配置予定技術者は,長期入院,死亡,退職等極めて 特別な場合でやむを得ないものとして承認された場合の外は,変更す ることができない。資料の提出期限の翌日以降において,長期入院等 の特別な理由により,やむを得ず配置予定技術者を変更する場合は, 資格及び同種又は類似工事の施工実績について,当初の配置予定技術 者と同等以上の者を配置しなければならない。 ウ CORINS等の写し アの同種又は類似工事の施工実績として記載した工事について,次の 資料を添付すること。 (ア) 施工実績の発注者が国又は地方公共団体,特殊法人等の場合 一般財団法人日本建設情報総合センターの「工事実績情報システム ( C O R I N S )」 に 登 録 さ れ て い る 場 合 は , 同 セ ン タ ー が 発 行 す る 「 登 録 内 容 確 認 書 ( 旧 名 称 「 竣 工 時 工 事 カ ル テ 受 領 書 」)」 及 び 「 竣 工時工事カルテ」を添付すること。また,CORINSに登録されて いない場合は,契約書の写しを添付すること。 加えて,同工事の概要が把握できる特記仕様書及び平面図等(構造 が S造 の 場 合 は , 建 築 基 準 法 施 行 令 第 1条 第 3号 に 定 め る 「 構 造 耐 力 上 主要な部分」のうち柱及び横架材が重量鉄骨であることを確認できる も の 。) の 写 し を 添 付 す る こ と 。 た だ し , 法 務 省 発 注 工 事 の 施 工 実 績 を提出する場合は,平面図の添付は不要とする。 (イ) 施工実績の発注者が上記(ア)以外の場合 同工事の契約書,工事概要が把握できる特記仕様書及び平面図等(構 造がS造の場合は,建築基準法施行令第1条第3号に定める「構造耐力 上主要な部分」のうち柱及び横架材が重量鉄骨であることを確認でき るもの。)の各写しを添付すること。 エ 資格資料 イの配置予定の技術者として記載した者の有する資格を証する書面の 写 し ( 5 (5)ウ の 資 格 を 証 す る書 面 の 写 し に つ い て は , 監 理 技 術 者 資 格 者 証 に お い て 確 認 で き な い 場 合 に 限 り 健 康 保 険 被 保 険 者 証 等 。) を 添 付 すること。 また,技術者の工事経験として掲げる工事が,アの同種又は類似工事 の施工実績として掲げる工事以外の場合は,別途,次の資料を添付する こと。 (ア) 施工実績の発注者が国又は地方公共団体,特殊法人等の場合 CORINSの「登録内容確認書(旧名称「竣工時工事カルテ受領 書 」)」 及 び 「 竣 工 時 工 事 カ ル テ 」 並 び に 工 事 の 内 容 が 把 握 で き る 特 記仕様書及び平面図(構造がS造の場合は,建築基準法施行令第1条第 3号 に 定 め る 「 構 造 耐 力 上 主 要 な 部 分 」 の う ち 柱 及 び 横 架 材 が 重 量 鉄 骨 で あ る こ と を 確 認 で き る も の 。) の 写 し を 添 付 す る こ と 。 た だ し , 法務省発注工事の施工実績を提出する場合は,平面図の添付は不要と する。 CORINSに登録されていない場合は,契約書の写し及び配置予 定技術者が地業工事から完成まで経験したことを証明できる資料(発 注者による工事従事証明。発注者による証明が得られないときは自社 の代表者による工事従事証明。)を添付すること。 (イ) 施工実績の発注者が上記(ア)以外の場合 その工事が証明できる契約書,工事内容が把握できる特記仕様書及 び 平 面 図 等 ( 構 造 が S造 の 場 合 は , 建 築 基 準 法 施 行 令 第 1条 第 3号 に 定 める「構造耐力上主要な部分」のうち柱及び横架材が重量鉄骨である ことを確認できるもの。)の各写しを添付すること。 また,配置予定技術者が地業工事から完成まで経験したことを証明 できる資料(CORINSの写しではなく,発注者による工事従事証 明とする。ただし,発注者による証明が得られないときは自社の代表 者による工事従事証明で可。)を添付すること。 (5) 競争参加資格の確認は,申請書及び資料の提出期間の最終日をもって行 うものとし,その結果は,平成27年2月2日ころまでに通知する。 (6) その他 ア 申請書及び資料の作成並びに提出に係る費用は,提出者の負担とする。 イ 提出された申請書及び資料は,提出者の同意がある場合を除き,競争 参加資格の確認以外に使用しない。 ウ 提出された申請書及び資料は,返却しない。 エ 提出期間を経過した後の申請書又は資料の変更(差し替え及び再提出 を含む。)は認めない。 オ 資料作成のため発注者から受領した資料は,発注者の承認なく公表又 は使用してはならない。 カ 8 申請書及び資料に関する問い合わせ先は上記3に同じ。 競争参加資格があると認められた場合の詳細図面及び仕様書の貸与 (1) 競争参加資格確認結果通知の際,別途送付する。 (2) 貸与した詳細図面及び特記仕様書は,発注者の承認なく公表又は使用し てはならない。 9 苦情申立て (1) 競争参加資格がないと認められた者は,支出負担行為担当官に対して, 競争参加資格がないと認めた理由について,次に従い,書面(様式は適宜 とする。)により説明を求めることができる。 ア 提出期間 上記7(5)の通知を受けた日の翌日から起算して7日間(休日を含まな い。) イ 提出場所 上記3に同じ。 ウ 提出方法 持参すること。郵送又は電送によるものは受け付けない。 (2) 支 出 負 担 行 為 担 当 官 は , 説 明 を 求 め ら れ た と き は , 上 記 (1)ア の 提 出 期 間の最終日の翌日から起算して10日以内に,説明を求めた者に対し書面に より回答する。 10 (1) 詳細図面等に対する質問 上記8の詳細図面等に対する質問がある場合には,次に従い,書面(様 式 は 適 宜 と す る 。 競 争 参 加 資 格 確 認 申 請 者 の 記 名 押 印 の あ る も の 。) に よ り提出すること。 ア 提出期間 平成27年2月2日から平成27年2月17日まで。 持 参 す る 場 合 は , 上 記 期 間 の 休 日 を 除 く 毎 日 , 午 前 10時 か ら 午 後 5時 まで。 イ 提出場所 上記3に同じ。 ウ 提出方法 持参 又は郵送(書留郵便に限る。提出期間内必着。)すること。 電送によるものは受け付けない。 (2) (1)の質問に対する回答書は,次のとおり閲覧に供する。 ア 期間 平 成 27年 2月 23日 か ら 平 成 27年 3月 2日 ま で の 休 日 を 除 く 毎 日 , 午 前 10 時から午後5時まで。 イ 場所 ⅰ)〒 100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省大臣官房施設課経理係 電話 03-3580-4111(内線2249,2265) ⅱ)〒690-8554 島根県松江市西川津町67 松江刑務所総務部用度課 電話 0852-23-2222 11 入札の日時及び場所並びに入札書の提出方法 (1) 入札書の提出日時 平成27年3月3日午後3時まで (2) 入札書の提出場所 上記3に同じ。 (3) 入札書の提出方法 持参又は郵送(書留郵便に限る。提出期間内必着。)によること。 なお,郵送による入札の場合には,入札書及び下記14の工事費内訳書を 次のとおり同時に提出すること。 ア 封筒は,二重封筒とする。 イ 表封筒と入札書を入れた中封筒の間に,工事費内訳書及び支出負担行 為担当官により競争参加資格があることが確認された旨の通知書の写し を入れ,表封筒及び中封筒に各々封緘をして提出する。また,表封筒及 び中封筒には,それぞれ工事名を表示すること。 12 入札方法等 (1) 落札者の決定に当たっては,入札書に記載された金額に当該金額の1 0 0 分の8に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるとき は,その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので,入札 者は,消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,見 積もった契約希望金額の1 0 8分の1 0 0に相当する金額を入札書に記載する こと。 (2) 入 札 執 行 回 数 は 2回 ま で と す る 。 た だ し , こ の 限 度 内 に お い て 落 札 者 が ないときは,予決令第99条の2の規定に基づく随意契約に移行する場合が ある。 13 入札保証金及び契約保証金 (1) 入札保証金 免除 (2) 契約保証金 納付(保管金の取扱店 日本銀行有楽町代理店(三菱東京UFJ銀行 京 橋 支 店 ))。 た だ し , 利 付 国 債 の 提 供 ( 保 管 有 価 証 券 の 取 扱 店 日本銀 行有楽町代理店( 三 菱 東 京 U F J 銀 行 京 橋 支 店 ))又は金融機関若しくは 保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。 また,公共工事履行保証証券による保証を付し,又は履行保証保険の締 結を行った場合は,契約保証金の納付を免除する。なお,契約保証金の 額,保証金額又は保険金額は請負代金額の100分の10以上とする。 14 工事費内訳書の提出 (1) 提出期限 平成27年3月3日午後3時まで(持参及び郵送ともに共通)に,第1回の入 札書に記載される入札金額に対応した工事費内訳書を提出すること。 (2) 提出場所 上記3に同じ。 (3) 様式及び記載内容 ア 工事費内訳書は,公共建築工事内訳書標準書式(建築工事編(設備工 事 編 )・ 平 成 24年 版 ( 国 土 交 通 省 ホ ー ム ペ ー ジ 等 参 照 )) に 準 じ た 様 式 により作成すること。ただし,これにより難い場合は,任意の様式によ り作成して差し支えない。 イ 工事費内訳書の表紙には,発注者名,工事名,工事費内訳書を提出し た者の商号又は名称,住所及び代表者名を記載の上,押印すること。 ウ 入札金額に対応した種目別内訳,科目別内訳,中科目別内訳,細目別 内訳(内訳明細)に数量,単位,単価及び金額を記載すること。 エ 種目別内訳の直接工事費,科目別内訳及び中科目別内訳は,棟別(入 札公告1(5)アからエまで及びカ等)に区分して記載すること。 (4) 提 出 さ れ た 工 事 費 内 訳 書 に つ い て , 支 出 負 担 行 為 担 当 官 (補 助 者 等 を 含 む。)が,説明を求めることがある。 (5) 工事費内訳書が,次に掲げる場合に該当するものについては,法務省競 争契約入札心得第7条第1項第11号に規定する「その他入札に関する条件に 違反した入札」として,原則として,当該工事費内訳書を提出した者の入 札を無効とする。 また,提出された工事費内訳書を必要に応じて公正取引委員会に提出す る場合がある。 ア 未提出又は未提出と同等と認められる場合 (ア) 提出期限までに内訳書が提出されない場合 (イ) 内訳書の一部が提出されない場合 (ウ) 内訳書と関係のない書類が提出された場合 (エ) 他の工事の内訳書が提出された場合 (オ) 内訳書として提出された書類が白紙である場合 (カ) 内訳書に提出者の記名・押印が欠けている場合 (キ) 当該工事に対応する内訳書が特定できない場合 (ク) 他の入札参加者が作成した内訳書の全部又は一部を使用していると 認められる場合 イ 記載すべき事項が欠けている場合 (ア) 総額の記載のみで内訳の記載が全くない場合 (イ) 入札説明書又は指名通知書に明示した項目を満たしていない場合 (明示した場合に限る。) (ウ) 種 目 別 内 訳 に お い て ,「直接工事費」,「共通費」及び「消費税相当 額」に区分した記載がなされていない場合 (エ) 種 目 別 内 訳 に お い て ,「共通費」を「共通仮設費」,「現場管理費」 及び「一般管理費等」に区分して記載していない場合 ウ 他の工事の内訳書等添付すべきではない書類が添付されていた場合 エ 記載事項に誤りがある場合 (ア) 発注者名に誤りがある場合 (イ) 工事名に誤りがある場合 (ウ) 提出者名に誤りがある場合 (エ) 内 訳 書 の 合 計 金 額 が 第 1回 の 入 札 書 に 記 載 さ れ た 入 札 金 額 に 対 応 し ていない(端数調整等を除く。)場合 (オ) 種目別内訳において,「値引き」,「調整額」,「割引」等が計上され ている場合 オ (6) その他未提出又は不備等がある場合 工事費内訳書は,参考資料として提出を求めるものであり,契約上の権 利義務を生じるものではない。 (7) 提出方法 持参又は郵送(書留郵便に限る。提出期限内必着。)によること。 15 開札 開札は,下記(1)及び(2)に掲げる日時場所において,入札者又はその代理 人を立ち会わせて行う。ただし,入札者又はその代理人が立ち会わない場合 には,入札事務に関係のない職員を立ち会わせて開札を行う。 (1) 開札の日時 平成27年3月4日午後3時 (2) 開札の場所 〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省大臣官房施設課入札室 16 入札の無効 本工事の公告及び本入札説明書において示した競争参加資格がないと認め られた者のした入札,申請書又は資料に虚偽の記載をした者のした入札並び に別添の工事説明書及び法務省競争契約入札心得において示した条件等入札 に関する条件に違反した入札は無効とし,無効の入札を行った者を落札者と していた場合には落札決定を取り消す。 なお,支出負担行為担当官により競争参加資格のあることを確認された者 であっても,開札の時において上記5に掲げる資格のない者は,競争参加資 格のない者に該当する。 17 落札者の決定方法 本 入 札 は , 平 成 26年 度 一 般 会 計 補 正 予 算( 第 1号 ) の 成 立 を 前 提 と し , 予 算の示達を待って落札決定とする。 なお,予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内 で最低の価格をもって有効な入札を行ったものを落札者とする。ただし,落 札者となるべき者の入札価格によっては,その者により当該契約の内容に適 合した履行がなされないおそれがあると認められるとき,又はその者と契約 を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく 不適当であると認められるときは,予定価格の制限の範囲内の価格をもって 入札をした他の者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とすること がある。 おって,落札者となるべき者の入札価格が予決令第85条に基づく調査基準 価格を下回る場合は,下記18に示すとおり,予決令第86条の調査を行うもの とする。 18 調査基準価格を下回った場合の措置 (1) 調査基準価格を下回って入札が行われた場合は,入札を「保留」とし, 契約の内容が履行されないおそれがあると認めるか否かについて,入札者 から事情聴取,関係機関の意見照会等の調査を行い,落札者の決定をする。 この調査期間に伴う当該工事の工期延期は行わない。 調査基準価格(予決令第85条に基づく基準価格)とは,予定価格算出の 基礎となった次(①~④)に掲げる額の合計額に,100分の108を乗じて得 た 額 と す る 。 た だ し , そ の 額 が 予 定 価 格 に 10分 の 9を 乗 じ て 得 た 額 を 超 え る 場 合 に あ っ て は 予 定 価 格 に 10分 の 9を 乗 じ て 得 た 額 と し , 予 定 価 格 に 10 分の7を乗じて得た額に満たない場合にあっては予定価格に10分の7を乗じ て得た額とする。 ① 直接工事費の額に10分の9.5を乗じて得た額 ② 共通仮設費の額に10分の9を乗じて得た額 ③ 現場管理費の額に10分の8を乗じて得た額 ④ 一般管理費等の額に10分の5.5を乗じて得た額 た だ し ,「 直 接 工 事 費 の 額 」 と は , 直 接 工事 費 か ら 直 接 工 事 費 の う ち 現 場 管 理 費 相 当 額 を 減 じ た 額 と し ,「 現 場 管 理 費 の 額 」 と は , 現 場 管 理 費 に 直接工事費のうち現場管理費相当額を加えた額とする。 な お , 本 工 事 に お け る 現 場 管 理 費 相 当 額 は ,直 接 工 事 費 に 10分 の 1を 乗 じた額とする。 (2) 低入札価格調査の対象者のうち,その者の申し込みに係る価格の積算内 訳である次の表上欄に掲げる各費用の額のいずれかが,予定価格の積算内 訳である同表上欄に掲げる各費用の額に同表下欄に掲げる率を乗じて得た 金額に満たない者に対しては,低入札価格調査の実施に際し,特に重点的 な調査(特別重点調査)を実施する。 直接工事費 共通仮設費 75% 70% 現場管理費 70% 一般管理費等 30% た だ し ,「 低 入 札 価 格 調 査 対 象 者 の 申 し 込 み に 係 る 価 格 の 積 算 内 訳 」 及 び 「 予 定 価 格 の 積 算 内 訳 」 で あ る 同 表 上 欄 に 掲 げ る 費 用 の 額 の う ち,「 直 接工事費の額」は,直接工事費から直接工事費のうち現場管理費相当額を 減 じ た 額 と し ,「 現 場 管 理 費 の 額 」 は , 現 場 管 理 費 に 直 接 工 事 費 の う ち 現 場管理費相当額を加えた額として,特別重点調査の実施の要否を判定する。 な お , 本 工 事 に お け る 現 場 管 理 費 相 当 額 は , 直 接 工 事 費 に 10分 の 1を 乗 じ た額とする。 (3) 特 別 重 点 調 査 に お い て は , 調 査 基 準 価 格 を 下 回 り , か つ 上 記 (2)の 基 準 に該当する複数の者について並行して調査を行うことがある。 特別重点調査の詳細については,法務省ホームページ:http://www.moj. go.jp/shisetsu/keiri/chotatsu_low_tender_index.html「法務省におけ る低入札対策について」-「予算決算及び会計令第86条の調査について」 に掲載しているので,入札参加に際して必ず確認すること。 19 配置予定技術者の確認等 落札者決定後,工事実績情報システム等により配置予定の技術者の専任制 違反の事実が確認された場合,契約を結ばないことがある。また,長期入院, 死亡,退職等極めて特別な場合でやむを得ないものとして承認された場合の 外は,資料の差し替えは認められない。資料の提出期限の翌日以降において, 長期入院等の特別な理由により,やむを得ず配置予定技術者を変更する場合 は,資格及び同種又は類似工事の経験について,当初の配置予定技術者と同 等以上の者を配置しなければならない。 20 手続における交渉の有無 無 21 契約書の作成 別紙契約書案により,契約書を作成するものとする。 22 支払条件 当該契約に係る請負代金額は,原則として3回に分けて支払うものとする。 23 工事保険 請負者は,工事の目的物及び工事材料について建設工事保険契約を締結す るものとする。 24 本工事に直接関連する他の工事の請負契約を本工事の請負契約の相手方と の随意契約により締結する予定の有無 無 25 (1) 再苦情申立て 契約担当官等からの競争参加資格がないと認めた理由の説明に不服があ る も の は , 上 記9(2)の 回 答 を 受 け た 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 7日 ( 休 日 を 除 く 。) 以 内 に , 書 面 に よ り 契 約 担 当 官 等 に 対 し て再 苦 情 の 申 立 て を 行 う こ とができる。 なお,再苦情申立てについては,入札監視委員会が審議を行う。 (2) 受付窓口 上記3に同じ。 (3) 受付時間 午前10時から午後5時まで。 26 関連情報を入手するための照会窓口 上記3に同じ。 27 その他 (1) 契約の手続において使用する言語は日本語,通貨は日本円,時間は日本 標準時及び単位は 計量法 (平成4年法律第51号)による。 (2) 入札参加者は,別添の法務省競争契約入札心得及び契約書案を熟読し, 同入札心得を遵守すること。 (3) 申請書又は資料に虚偽の記載をした場合には,指名停止措置要領に基づ く指名停止を行うことがある。 (4) 入札参加者の過失により本件工事の入札手続に遅延を及ぼすこととなっ た場合は,当該業者に対して指名停止を行うことがある。 (5) 落 札 者 は , 上 記 7 (1)の 資 料 に 記 載 し た 配 置 予 定 の 技 術 者 を 本 工 事 の 現 場に専任で配置すること。 (6) 落札した建設業者及び下請業者が,外国の板ガラス製造業者からの競争 力のある取引の申出に対して適切な配慮を払いつつ,板ガラスを含む建設 資材及び機材を内外無差別の原則に基づいて選定することを期待する。 (7) 本工事は数量提示の対象工事であり,数量内訳書を次のとおり貸与する。 なお,この公開数量は工事請負契約書第1条に定める設計図書ではなく, 参考数量として取り扱う。 ア 貸与方法 競争参加資格確認結果通知の際,別途送付する。 イ 質問等 数量内訳書に対する質問がある場合の質問書の提出に関する手続等及 び質問回答に関する手続等は,上記10と同じ。 ただし,詳細図面等に対する質問書とは別の書面とし,数量内訳書に 対する質問であることを明示すること。 暴力団員等による不当介入を受けた場合の措置について (8) ア 法務省大臣官房施設課長が発注する建設工事並びに測量,建築関係 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 及 び 地 質 調 査 ( 以 下 「 発 注 工 事 等 」 と い う 。) において,暴力団員等による不当要求又は工事(業務)妨害(以下「不 当介入」という。)を受けた場合には,断固としてこれを拒否し,不当 介入があった時点で速やかに警察に通報を行うとともに,捜査上必要 な協力を行うこと。 イ アにより警察に通報を行うとともに,捜査上必要な協力を行った場 合には,その内容を記載した書面により速やかに発注者に報告するこ と。 ウ 発注工事等において,暴力団員等による不当介入を受けたことによ り工程に遅れが生じる等の被害が生じた場合には,発注者と協議を行 うこと。 (9) 本 工 事 に お い て , 調 査 基 準 価 格 を 下 回 っ た 価 格 を も っ て 契 約 す る 場 合 に お い て , 工 事 完 成 後 の 工 事 成 績 評 定 点 が 65点 未 満 の 場 合 は , 工 事 成 績 評 定 点 の 通 知 日 の 翌 日 か ら 1か月間,法務省が入札公告等の手続を開始す る工事の入札に参加することができない。 ただし,上記入札参加制限は,政府調達に関する協定の適用を受ける 工事の入札については適用しない。
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