平成26年度京都市南部資源リサイクルセンター クレーン及びクレーン用油圧バケット設備 点検整備委託 委託仕様書 平成26年11月 環境政策局 適正処理施設部 施設整備課 - 目 第1 次 - 一般事項 1 委託業務等名 13 業務管理 2 履行場所 14 試運転確認 3 履行期間 15 履行確認 4 用語の定義 16 秘密の保持 5 業務概要 17 安全対策 6 疑義等 18 清掃等 7 費用の負担 19 支給品等 8 関係法令等の遵守 20 材料の規格 9 官公署への手続きの代行 21 支払い条件 10 現場代理人及び安全管理者 22 作業時間及び服装等 11 提出書類 23 注意事項 12 施設停止期間の短縮及び 他委託業務等との調整 第2 点検整備委託内容 1 資源ごみクレーン及びクレーン用油圧バケット点検整備設備 第3 機器仕様一覧 1 資源投入クレーン 様式1~7 資源投入クレーン年次点検表 参考図面 委 託 仕 様 書 環境政策局適正処理施設部 (施設整備課 担当 山本 吉川 電話 075-212-8500) 第1 一般事項 1 委託業務等名 平成26年度京都市南部資源リサイクルセンタークレーン及びクレーン用油圧バケット設 備点検整備委託 2 履行場所 京都市伏見区横大路千両松町447番地 3 地内 履行期間 平成27年1月5日から3月5日まで ただし,履行場所での作業日程については,京都市南部資源リサイクルセンター の業務日 及び業務時間以外とするため,原則は冬季休業期間(平成 27 年 2 月 7 日から 15 日まで(予定)), または,土曜日,日曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する休日とする。 なお,詳細工程については,本市監督職員並びに他委託業者等と協議し,決定するものと する。 4 用語の定義 (1) 本市監督職員とは,本市が本委託業務等について選定した総括監督職員,主任監督職 員及び担当監督職員を称していう。特に本市より提示しない場合は次の通りとする。 ア 総括監督職員 適正処理施設部 施設整備課長 イ 主任監督職員 適正処理施設部 施設整備課 担当係長 ウ 担当監督職員 適正処理施設部 施設整備課 担当係員 (2) 承諾とは,受託人からの提示,提案に対し,本市監督職員が了解することをいう。 (3) 指示とは,本市監督職員が受託人に対し,その本委託業務等に関する方針,基準,計 画等を示すことをいう。 (4) 協議とは,本市監督職員と受託人が対等の立場で結論を得るために合議し,その結果 を書面に残すことをいう。 (5) 当施設とは,京都市南部資源リサイクルセンターをいう。 (6) 定期交換部品等とは,本委託業務等対象機器において一定の周期で交換,補充等を行 う必要がある部品,又は消耗品等をいう。 (7) 点検とは,本委託業務等対象機器の機能を損なうことなく正常に稼動させるために必 要な項目及び関係法令等で定められた項目について,損傷,変形,腐食,異臭,その他 の異常の有無を調査し,その調査結果のまとめ,今後の予測と対応策の検討を含めた業 務報告書を提出することをいう。 (8) 整備とは,本委託業務等対象機器の機能を損なうことなく正常に稼動させるために必 1 要となる定期交換部品等の交換,補充及び機器の清掃,調整を行い機器の不具合の発生 を未然に防ぐ作業を行うことをいう。 5 業務概要 (1) 本委託業務等は,本委託業務等対象機器の機能を損なうことなく正常に稼働させるた めに,本仕様書に基づき必要な点検及び整備を行うものである。 (2) 本委託業務等対象機器及び業務内容の詳細は,「第2 点検整備委託内容」によるもの とする。 (3) 受託人は,本委託業務等の着手前に,過去の当施設の点検整備委託業務報告書を精査 し,業務履行に必要な現状を把握すること。 (4) 詳細工程については,本市監督職員並びに他委託業者等と協議し,決定するものとす る。 6 疑義等 (1) 受託人は,本仕様書に基づき業務を履行し,業務上発生した疑義については,本市監 督職員と協議の上,対処するものとする。 (2) 本委託業務等履行期間終了までに新たな関係法令通達等が出され,業務内容を変更す る必要が生じた場合は別途協議するものとする。 7 費用の負担 (1) 本委託業務等対象機器の機能を損なうことなく,正常に稼動させるために必要な点検 整備費用及び,本委託業務等に係る各種試験,検査,写真撮影等に必要な費用は受託人 の負担とする。 (2) 官公署等に対する書類の作成及び届出等の手続きに必要な費用は受託人の負担とする。 ただし,検査の受検費用は本市の負担とする。 (3) 特許技術等の特殊技術の使用に係る費用は受託人の負担とする。 (4) 本委託業務等完了後1年間は,委託業務等対象機器の性能を保証するものとし,この 期間中に履行不備によって発生したと認められる不具合の修復費用については,受託人 の負担とする。 8 関係法令等の遵守 受託人は,業務の履行にあたり,建設業法,労働基準法,労働安全衛生法,廃棄物の処理 及び清掃に関する法律,電気事業法,電気設備に関する技術基準を定める省令,道路交通法, 公害関係法規,職業安定法,及び本作業に関係するその他の関係法令等を遵守し,関係官公 署の命令,指示に従うこと。 9 官公署への手続きの代行 受託人は,業務の履行にあたり,関係官公署及び電気事業者等への届け出が必要なものに ついて,手続きの代行を行うこと。 10 現場代理人及び安全管理者 2 受託人は,現場代理人及び安全管理者を自社社員から選任し,経歴書を添えて本市監督職 員に提出し,承諾を受けること。 現場代理人及び安全管理者を変更したときも同様とする。 11 提出書類 受託人は,次に掲げる書類を提出すること。 (1) 業務着手前 契約後,速やかに次の書類を提出すること。 書類は,提出資料を全て格納できるA4パンチファイルで提出し,表紙に委託業務等 名を明記すること。 ア 現場代理人,安全管理者届(様式1) イ 現場代理人,安全管理者経歴書(様式2) ウ 予定工程表(様式3) エ 体制表(緊急連絡先及び再委託先がある場合はそれを含む)(様式4) オ 労災保険加入証明書 カ 資格免許等の写し(該当する作業がある場合,作業を行う者の資格免許等) キ 再委託承諾申請書(該当がある場合) (様式5) (2) 点検整備作業着手前 点検整備作業着手前に次の書類を提出すること。 ア 整備計画書 整備計画書は,整備内容を文書化したもので,以下の資料によって構成される。 (ア) 点検整備要領書 「第2 保守管理(点検整備)委託内容」の項目毎に具体的な点検整備方法等をまと めたもの (イ) 使用機材等仕様書 主要な使用機材等について,機能,材質,形状等の仕様を明らかにした資料 (ウ) 仮設計画書 (エ) 搬入,搬出計画書 (オ) 安全計画書 (カ) 上記(ア)から(オ)に関する図面 (3) 点検整備作業中 点検整備作業中に次の書類を提出すること。 ア 作業日報 作業実績及び予定を各々1日分記した作業日報を作業予定の朝までに提出すること。 イ 2週間作業予定表 点検整備期間が1週間を超える場合は,実績及び予定を各々1週間分記した2週間予 定表を提出すること。表の開始及び提出する曜日は監督員が指定する。 (4) 業務完了時 業務完了時に次の書類を提出すること。 ア 業務報告書 「第2 2部 保守管理(点検整備)委託内容」の項目ごとに構成し,次の内容を明記するこ と。また,表紙には本市監督職員の押印欄を設けること。 3 (ア) 実施工程表(様式3) (イ) 作業日時 (ウ) 作業者 (エ) 作業内容 (オ) 所見 (カ) 作業記録写真(カラー) ・ 作業の進行状況(点検整備前,点検整備中,点検整備後)に応じて作業種別毎に撮 影し,年月日,説明等を書き加えて整理すること。 ・ 着手時に提出されているA4パンチファイルに綴じることの出来る方式であること。 ・ 委託業務等名,受託人名を記入した黒板を適宜,被写体に写し込むこと。 ・ カメラは銀塩カメラ,又は300万画素以上のデジタルカメラ(携帯電話は不可) とする。デジタルカメラでの撮影時は,300万画素以上の撮影モードで撮影を行う こと。 ・ 写真の大きさは,サービスサイズ(L版)を標準とする。 ・ デジタルカメラの写真を印刷して提出する場合は,銀塩カメラに比べて,著しく劣 ることのない画質,紙質であること。また,通常の使用条件下で3年間劣化が生じな いものであること。 (キ) 健全度評価 下表に従い本委託対象機器の健全度を評価すること。検討に当たっては,過去に実 施した※※※の保守管理(点検整備)委託業務報告書を十分精査すること。 健全度 状 態 措 置 4 支障なし 対処不要 3 軽微な劣化があるが,機能に支障なし。 経過観察 2 劣化が進んでいるが,機能回復が可能である。 部分補修,部分交換 1 劣化が進み,機能回復が困難である。 全交換 (ク) 整備スケジュール 本委託業務等対象機器の今後5年間の整備内容,定期交換部品,概算費用を明記す ること。検討に当たっては,過去に実施した※※※の保守管理(点検整備)委託業務報 告書を十分精査すること。 12 イ 業務完了届 ウ 請求書 (様式6) (様式7) 施設停止期間の短縮及び他の委託業務等との調整 業務履行にあたって,当施設の一部を停止する必要が生じた場合は,受託人は最短の停止 期間で業務を履行できるよう計画し,本市監督職員の承諾を得ること。また,他委託業務等 と競合する場合は作業範囲や工程等について十分に調整を行うこと。 13 業務管理 (1) 現場代理人は,当日の作業開始前に本市監督職員に連絡を行い,作業終了後に本市監 督職員に作業報告を行うこと。 (2) 現場代理人は,業務履行期間常駐し,他委託業者等とも事前に十分な調整を行い,円 滑な業務の進行を図ること。また,業務の進捗状況については,逐次,本市監督職員に 4 報告すること。 なお,業務履行に必要な事務処理を円滑に進めるため,当施設内の指定した場所を事 務所として使用してもよい。ただし,本市から備品の貸与は行わない。 (3) 資格,免許等を必要とする作業については,当該作業期間中有資格者を現場に配置す ること。 (4) 業務履行にあたっては,安全管理,災害予防に万全を期すよう留意すること。 (5) 入場する車両については,当施設の操業に支障のないよう留意すること。また,業務 履行のために駐車場以外に駐車する必要がある場合は,本市監督職員の承諾を得ること。 (6) 駐車車両には,委託業務等名及び受託人名を記入した札等を車内に置き,車外から確 認が行えるようにすること。 14 試運転確認 点検整備完了時に本市監督職員が求めた場合は,現場代理人立会いのもと,機器の運転を 行い動作に不具合がないことを確認するための,試運転を実施するものとする。また,本市 監督職員が必要と認めた場合は,他委託業者等も立会いのもとプラント設備(関連設備)の 総合的な試運転を行うものとする。 15 履行確認 (1) 受託人は,業務完了時に業務報告書等を提出し,現場代理人立会いのもと本市監督職 員による履行確認を受けるものとする。 (2) 業務等履行中において本市監督職員が必要と認める場合は,現場代理人立会いのもと 中間履行確認を実施するものとする。 16 秘密の保持 (1) 本市及び受託人は,本委託業務等を通じて知り得た個人情報等の業務上の秘密を外部 に漏らし,又は他の目的に使用してはならない。本委託業務の履行に当たる受託人の従事 者も同様の義務を負い,この違反について受託人はその責めを免れない。 (2) 17 前項の規定は,契約が終了,又は解除された後においても同様とする。 安全対策 (1) 関係法令等を遵守すること。 (2) 従事する職員に対して安全教育を実施し,本市監督職員の指示があった場合は記録を 提出すること。 (3) 軽微な内容といえども,着手前に必要な権限と責任を有する安全管理者(以下単に安 全管理者という)を選び,本市監督職員に届け出ること。 (4) 安全管理者は,着手前に現場代理人と共に作業方法及び周辺場所について検討し,必 要な安全対策計画を講じること。 (5) 現場代理人は,安全管理者と共に作業方法及び関連安全対策について本市監督職員の 承諾を得た上で,その安全対策の実施後作業に着手すること。 (6) 安全管理者は,作業中常駐して安全管理にあたり,休憩時間,手待ち時間及び夜間も 事故の起こらないよう安全に関する処置を行うこと。一時的に作業現場を離れる場合は, 5 本市監督職員の立会いのもとにその安全性を確認すること。 (7) 現場代理人は,安全管理者と共に電気,アセチレン,圧縮空気又は足場,梯子,脚立, 仮設通路その他用具,工具について,その強度容量,安全性等について確認し,当施設 職員及び来客者の接近や接触についても考慮した安全対策を講じること。 (8) 当施設のコンセント電源を利用する場合は,漏電保護機能付の安全装置を取付けるこ と。 (9) 他委託業者等とともに十分に調整,協力し,安全対策に努めること。 (10) 災害等により既存建物及び設備へ被害が及ばないよう安全対策を講じること。万一被 害が発生した場合については,本市監督職員の指示に従い速やかに適切な措置を講じ, 原因,経過,対策及び被害について本市監督職員に報告すること。 (11) 天災等の異常事態が生じた場合,又は予想される場合に,本市監督職員が応急措置を 指示することがある。この場合,受託人は速やかにこれに応じること。 18 清掃等 (1) 作業終了に際して受託人は,本委託対象機器及び周辺の跡片付け清掃を実施し,原状 に復旧して安全を確認した後,本市監督職員の確認を受けること。 (2) 業務の履行に伴い発生する廃材の処分については,関係法令等に従い適切に処理する こと。ただし,部品交換等の作業による発生材で本市監督職員の指示するものについて は,指定の場所に保管すること。 19 支給品等 (1) 業務に必要な電力,用水については,着手前に使用計画を本市監督職員と調整し承諾 を得ること。これらについては可能なものについては無償にて支給する。ただし,支給 に当たっては,本市監督職員の指示に従わなければならない。指示に反するときは,当 施設は支給をやめることが出来る。 (2) 支給品については「第2 点検整備委託内容」以下に記す。 (3) 交換部品等の支給品は,受託人の責任において管理し,整備に使用すること。管理不 良や整備不良のために使用不能となった場合は,受託人の負担にて再調達を行うものと する。 (4) 本委託業務等において,予定交換部品等以外で不良が確認された部品や不良が予測さ れる部品が発生した場合は,当施設が在庫部品を支給する。 20 材料の規格 使用材料は,すべて日本工業規格(JIS)等に適合しなければならない。ただし,規格 にないものは,本市監督職員の承諾を得ること。 21 22 支払い条件 (1) 本委託業務等の契約における前払い金の支払いは行わないものとする。 (2) 支払回数は業務終了後一括支払いとする。 作業時間及び服装等 6 (1) 作業時間は,原則として午前9時から午後5時までとする。ただし,作業内容,作業 工程の都合等により,この時間外に作業を必要とする場合は,あらかじめ本市監督職員 の承諾を受けること。 23 (2) 点検実施業者名が判断出来る服装にて作業を行うこと。 (3) 保護具着用が義務づけられている区画に入る場合は,適正な保護具の着用を行うこと。 注意事項 (1) 受託人は業務履行に当たり,本市の運転,保守管理業務に支障を与えないこと。 (2) 本市は,受託人に対し,工具類等は原則として貸与しない。 (3) 受託人は,施設内の立入禁止,火気厳禁,使用禁止,保護具着用等の指定場所におけ る指示事項等を厳守するように,従事者を指導管理しなければならない。 7 第2 1 点検整備委託内容 資源ごみクレーン及びクレーン用油圧バケット点検整備設備 (1)受入・供給設備 ア 資源投入クレーン年次点検 1基 別紙「資源投入クレーン年次点検表」及び厚生労働省告示「天井クレーンの定期自主検 査指針(昭和60年12月18日 自主検査指針 公示第8号)」に基づき,以下の点検を 実施すること。 イ (ア) 巻上げ装置点検 (イ) 横行装置点検 (ウ) 走行装置点検 (エ) ガーダサドル点検 (オ) トロリフレーム点検 (カ) 給油装置点検 (キ) ケーブル,キャリー関係点検 (ク) 吊り具類点検 (ケ) 油圧バケット点検 (コ) 操作関係点検 (サ) 電気関係点検(絶縁抵抗測定及び電流計測含む。) (シ) 荷重,能力試験(荷重試験用ウエイトについては本市で貸与する。) クレーン性能検査立会 1基 クレーン性能検査は,平成27年1月24日午前9時30分から受検予定。 また,検査証の有効期限は平成27年2月9日まで。 ウ クレーン本体整備 (ア) 整備内容 a 巻上装置減速機オイル交換 1基 b ケーブルリールカップリングリング交換 1基 c 巻上用ワイヤーロープ交換 1基 (イ) エ 交換部品 a 巻上装置減速機オイル(ボンノック#150) 100 b ケーブルリールカップリングリング(日電商工製 BNA13.1WO.R509.7) 1個 c ワイヤーロープ(IWRC 6×Fi(29)B種 12.5mm×30m Sヨリ) 2本 d ワイヤーロープ(IWRC 6×Fi(29)B種 12.5mm×30m Zヨリ) 2本 油圧バケット整備 (ア) 整備内容 a バケットオイル交換 1基 b サクションフィルター交換 1基 c カップリングインサート交換 1基 8 (イ) (7) ア d 油圧シリンダー交換 1基 e 開閉用電磁接触器交換 1基 f 吊チェーン交換 1基 交換部品 a バケットオイル(スーパーハイランド#46) b サクションフィルター(SF08-100SW) 1個 c カップリングインサート(ROTEX-42) 1個 d 油圧シリンダー(天満電機φ100×φ60×730st) 2本 e 開閉用電磁接触器( FUJI製SC―2N 1台 f 吊チェーン(市支給) 200V) 400 4本 廃材廃油処分 廃材廃油処分 1式 点検整備に伴って発生した廃棄物は,適正に処理すること。 マニフェストの控えを提出すること。 仕様書内に記載の交換部品の型番等が廃番になっている場合は,メーカ指定の代替品 及び同等品をもって充当すること。 9 第3 1 機器仕様一覧 資源投入クレーン (1) クレーン本体仕様 形 式:クラムシェル型バケット付天井走行クレーン (天満電機産業製) 基 数:1基 定 格 荷 重:0.76t 吊 上 荷 重:4.96t ス パ ン:9.0m 揚 程:17.45m 横 行 距 離:4.6m 走 行 距 離:42.14m レ ー ル:[横行 50角鋼] [走行 30kg/m] ゴムバッファ付 荷 重 計:ロードセル4点支持式 車 輪:[横行 2輪駆動(電動機1基)+2輪従動=4輪] [走行 2輪駆動(電動機2基)+2輪従動=4輪] 最大車輪荷重:6.3t/1輪 主 要 材 質:[本体・ドラム [軸 [車輪 SS400,STPG,STPY,STKM] SS400,S45C] [歯車 S45C,FCD] ワイヤーロープ:IWRC 6×Fi(29)B種 φ12.5×30m×4本掛け 電 源:[動力 S45C] AC440Ⅴ [操作回路 [バケット 60Hz] AC100 給 電 方 式:[横行・走行 S・Zヨリ各2本 60Hz] キャブタイヤケーブルカーテンレール式] キャブタイヤケーブル電動巻取りレール式] 給 油 方 式:手動集中給油式(巻減速機,巻ドラムを除く) 操 作 方 式:[クレーン操作室 半自動/手動] [バケット置場 手動] 巻上/下,横行/走行の仕様は下表のとおり 動作 速度 m/min 巻上/下 40 横行 30 走行 (×2基) 45 電動機(形式) kW×P %ED KF-FK 60 45×8 TC-F 連続 2.2×4 TC-F 連続 3.7×4 10 ブレーキ 速度制御 電磁ブレーキ 二次抵抗制御 電磁ブレーキ インバータ制御 電磁ブレーキ インバータ制御 (2) バケット仕様 形 式:クラムシェル型(天満電機産業製) 基 数:1基 自 重:4.2t(吊下金具を含む) 容 量:[切取容量 9.6 ] [内容量 9.5 駆 動 方 式:油圧シリンダーによる開閉式 油圧ポンプ:PC4R 油圧シリンダー:φ100×φ60×730st 主 要 材 質:[本体 SS400] [爪 SCM440] 給 油 方 式:手動集中給油式 開 閉 速 度:[開 電 動 7.0秒] 機:SF-JR [閉 11.0秒] 15kW×4P 11 ] (様式1) 現場代理人,安全管理者 届 平成 京 都 市 年 月 日 長 住 所 商号又は名称 代 表 者 名 下記の通り現場代理人,安全管理者を定めたので,経歴書を添えて届けます。 記 委託業務等名 履 行 場 所 現 場 代 理 人 安 全 管 理 者 12 印 (様式2) 現場代理人,安全管理者 氏 名 住 所 生 年 月 日 年 月 学 歴 年 月 資 格 職歴・業務履歴 13 経歴書 日 卒業 (様式3) 予定,変更予定,実施 工程表 平成 京 都 市 年 月 日 長 委託業務等名 住 所 商号又は名称 履 行 場 業 所 務 代 表 者 名 内 容 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 (様式4) 体 制 表 TEL: 2 4 時 間 受 営 付 担 業 関 係 当: TEL: TEL: 現 場 代 理 人 TEL: サービスセンター TEL: 15 (様式5) 再委託承諾申請書 平成 (あて先 年 月 日 京都市長) 住所 商号(法人の場合は名称) 氏名(代表者の職・氏名) 契約の履行に当たり,下記のとおり再委託を行うこととしたいので承諾願います。 記 1 委託業務等名 2 再委託の内容 3 再委託の相手方 (1) 商号又は名称 (2) 氏名又は代表者の職・氏名 (3) 所在地 (4) 電話番号 (5) 再委託予定金額 16 印 (様式6) 業 務 完 了 届 平成 京 都 市 年 月 日 長 住 所 商号又は名称 代 表 者 名 下記の通り委託業務等が完了しましたので通知します。 記 委託業務等名 履 行 場 所 履 行 期 間 委 託 料 完 了 年 月 日 17 印 (様式7) 請 千億 百億 十億 億 求 千万 百万 書 十万 万 千 百 十 金額 一 円 ただし, 上記の金額を請求します。 年 月 日 (あて先) 住所 氏名 印 請求書番号 請求内訳 品 名 寸法形状等 数量 ( 単位 小 単価 計 金 額 備 考 ) 税 抜 き 合 計 契 約 金 額 うち消費税及び 地方消費税相当額 登録口座利用希望 希望する・希望しない 複数登録口座 があるときの 入金希望口座 金融機関名 本支店名 (いずれかに○) 預金種別 18 口座番号 消費税の内税 ・外税の別 (いずれかに○) 次ページの有無 (いずれかに○) 内税・外税 有 ・ 無 資源投入クレーン年次点検表 検査証番号 製造年月 吊上げ荷重 定格荷重 実施年月日 (1/8) 平成 年 月 日 点検者 点検区分 巻上電動機 カップリング 歯車油槽 減速機 軸受 巻上装置 ドラム 判定基準 点検項目 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと スリップリングの状態 荒損のないこと カーボンブラシの磨耗 31.5mm以上 亀裂その他の損傷 亀裂,損傷のないこと ボルト,ゴムリングの状態 緩み,脱落のないこと ギヤーの噛み合い状態 噛み合いのよいこと ギヤーケースの亀裂,変形 亀裂,変形のないこと ギヤーケースからの油漏れ 油漏れのないこと オイルの量,汚れ 適量であること,汚れがひどくな いこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと 減速機の油漏れ 油漏れのないこと オイルの量,汚れ 適量であること,汚れがひどくな いこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと オイルシールからの油漏れ 油漏れのないこと 本体の状態 損傷,異常のないこと 溶接部の亀裂 亀裂のないこと 溝部の磨耗 異常磨耗のないこと ワイヤー押さえの状況 取付金具に緩みがないこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと ギャップ値0.8mm最大1.2 mm 緩み,抜けだし又は著しい変形の ないこと ギャップの測定 巻上ブレーキ ケーブルリール 状況又は処置 キー,キー溝状態 ライニングの磨耗,損傷 使用限界(2mm)以上あること ディスクの磨耗 原寸(t30mm)の90%以上 のこと 内部の汚れ カーボン粉等で汚れていないこと スリップリングの状態 荒損のないこと カーボンブラシの磨耗 17mm以上 クッション材の磨耗,変形 磨耗,変形のないこと チェーンの緩み 緩みのないこと 巻上リミットス 内部ギヤーの噛み合い状態 イッチ 噛み合いのよいこと カムの状態 異常磨耗のないこと ※ 判定記号 A:異常なし B:処置後異常なし C:緊急性はないが今後の処置が必要 D:異常有り。緊急の処置が必要 19 判定 資源投入クレーン年次点検表 点検区分 横行電動機 ボルトの緩みがないこと ギャップの測定測定 0.3~0.4mm(限界0.7 mm) ライニングの磨耗,損傷 異常磨耗,損傷のないこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと 亀裂その他の損傷 亀裂,損傷のないこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと オイルシールからの油漏れ 油漏れのないこと 本体の状態 損傷,異常のないこと フランジの磨耗 フランジの幅原寸(13.3m m)の50%(6.7mm)以上 踏面の磨耗 異常磨耗のないこと ストッパの変形,溶接部の亀裂 変形,亀裂のないこと レールの異常磨耗,溶接部の亀裂 異常磨耗,亀裂,変形のないこと ギヤーの噛み合い状態 噛み合いのよいこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと ギャップの測定 0.4~0.5mm(限界1.0 mm) ライニングの異常磨耗,損傷 異常磨耗,損傷のないこと ギヤー類 噛み合い状態 噛み合いのよいこと 軸受 本体の状態 損傷,異常のないこと フランジの磨耗 フランジの幅原寸(18.3m m)の50%(10mm)以上 踏面の磨耗 異常磨耗のないこと ストッパの変形,溶接部の亀裂 変形,亀裂のないこと レールの異常磨耗,溶接部の亀裂 異常磨耗,亀裂,変形のないこと レールの取付状態 ボルトの緩み,脱落のないこと 継ぎ目の状態 隙間3mm以下 段差0.5mm以下 ギヤーの噛み合い状態 噛み合いのよいこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと カップリング 軸受 横行車輪 横行レール エンコーダ 走行電動機 走行ブレーキ 走行装置 走行車輪 走行レール エンコーダ ガーダ サドル 判定基準 取付ボルトの締付け 横行ブレーキ 横行装置 点検項目 ガーダ,サドル取付ボルトの締付 け 車輪軸,キープレートの取付ボル トの締付け,変形 ガーダ,サドル サドルバッファの固定 (2/8) 状況又は処置 ボルトの緩みがないこと ボルトの緩み,変形がないこと ボルトの緩み,変形がないこと 構造部材の亀裂,損傷,腐食,変 形 亀裂,損傷,腐食,変形のないこ と 発錆,塗膜のはがれ 発錆,塗膜のはがれがないこと ※ 判定記号 A:異常なし B:処置後異常なし C:緊急性はないが今後の処置が必要 D:異常有り。緊急の処置が必要 20 判定 資源投入クレーン年次点検表 点検区分 トロリフレーム トロリフレーム 給油装置 グリース配管 分配弁 ケーブル キャリー 横・走行 キャリー ケーブル 点検項目 構造部材の亀裂,損傷,腐食,変 形 判定基準 亀裂,損傷,腐食,変形のないこ と 発錆,塗膜のはがれ 発錆,塗膜のはがれがないこと 鋼管,ニップルの変形,損傷 変形,損傷,詰まりのないこと ニップル,継手からの油漏れ シール不良,緩みのないこと 分配弁の作動 正常に動作すること 変形,異常(車輪含む) 変形,異常のないこと キャリー間チェーン チェーンの切断等のないこと 外傷,結束状態 外傷のないこと,結束されている こと 油脂の塗布状態 塗布されていること ワイヤーロープ 素線の断線 キンク キンクのないこと 著しい形くずれ,腐食 形くずれ,腐食のないこと シャックル断面の減少が直径(φ 20)の10%以下のこと リンク断面の減少が直径(φ1 9)の10%以下のこと シャックルの磨耗 吊りチェーン 吊り具 リンクの磨耗 傷,変形,亀裂 傷,変形,亀裂のないこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと 変形,亀裂 変形,亀裂のないこと バランシングブロック用ピンの磨 耗 軸径(φ45)の減少が5%以下 のこと 軸径(φ45)の減少が5%以下 のこと 軸径(φ70)の減少が5%以下 のこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと ケーブルの外傷 外傷のないこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと 亀裂,変形,異常 亀裂,変形,異常のないこと クッション材の磨耗,変形 磨耗,変形のないこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと 油漏れ 油漏れのないこと 圧力設定の確認 設定値(9.8MPa) 油漏れ 油漏れのないこと 油漏れ 油漏れのないこと 錆 錆のないこと リンクプレート用ピンの磨耗 リンクブロック用ピンの磨耗 給電ケーブル 開閉電動機 カップリング 油圧バケット 油圧ポンプ リリーフ弁 電磁弁 状況又は処置 直径の減少が公称径(φ12. 5)の7%以下のこと 1ヨリの中で素線数10%未満の こと 磨耗の測定 吊り具 (3/8) ※ 判定記号 A:異常なし B:処置後異常なし C:緊急性はないが今後の処置が必要 D:異常有り。緊急の処置が必要 21 判定 資源投入クレーン年次点検表 点検区分 サクションフィ ルタ 高圧ホース 作動油 油圧バケット 各軸部 油圧シリンダー 本体 点検項目 判定基準 フィルタの目詰まり 目詰まりのないこと 変形,損傷 変形,損傷のないこと 継手類の緩み,損傷 緩み,損傷のないこと ホースの変形,亀裂 変形,亀裂のないこと 作動油量 適量であること 各軸部の給脂 給脂されていること 磨耗,損傷 磨耗,損傷のないこと 油漏れ 油漏れのないこと 損傷 損傷のないこと フレーム,シェルの変形,亀裂 変形,亀裂のないこと 爪の変形,亀裂 変形,亀裂のないこと 取付ボルトの締付け ボルトの緩みがないこと ターミナルボッ ケーブルの外傷取付状態 クス 各動作指令 指令通り動作すること 復帰ばねの折損,腐食 折損,腐食のないこと 損傷のないこと 端子の締付け ねじの緩みがないこと 上限リミットの作動 確実に停止すること 重錘式リミットの作動 確実に停止すること 端子の締付け ねじの緩みがないこと スイッチの破損 破損してないこと 取付状態 緩みのないこと 検出板の状態 破損,ボルトの緩みがないこと スイッチと検出板の隙間 5~8mmであること スイッチの作動 検出板上でLEDが点灯すること 非常停止装置 作動 確実に停止すること 警報装置 警報ブザーの作動 作動すること ランプ 各種ランプの点灯 点灯すること 制御盤 操作盤 中継箱 配線端子の締付け ねじの緩みがないこと 盤内清掃 清掃されていること 接点の磨耗 異常磨耗のないこと 配線端子の締付け ねじの緩みがないこと 近接スイッチ 電気関係 損傷,汚れのないこと コントローラの損傷 操作関係 電磁接触器 状況又は処置 緩み,異常のないこと コントローラー 表示板の損傷,汚れ リミット動作 (4/8) ※ 判定記号 A:異常なし B:処置後異常なし C:緊急性はないが今後の処置が必要 D:異常有り。緊急の処置が必要 22 判定 資源投入クレーン年次点検表 点検区分 絶縁抵抗 (注1) 電気関係 点検項目 判定基準 巻上電動機の絶縁抵抗測定 5MΩ以上 巻上ブレーキの絶縁抵抗測定 5MΩ以上 横行電動機の絶縁抵抗測定 5MΩ以上 横行ブレーキの絶縁抵抗測定 5MΩ以上 走行電動機の絶縁抵抗測定 5MΩ以上 走行ブレーキの絶縁抵抗測定 5MΩ以上 開閉電動機の絶縁抵抗測定 5MΩ以上 定格荷重巻上下時の電流測定 電流測定 (注2) 定格荷重横行運転時の電流測定 定格荷重走行運転時の電流測定 無負荷重開閉時の電流測定 荷重試験 吊上能力 荷重試験 横行能力 荷重試験 走行能力 運転確認 状況又は処置 定格電流値(85.0A)以内の こと 定格電流値(4.2A)以内のこ と 定格電流値(6.6A)以内のこ と 定格電流値(28.0A)以内の こと 吊上能力 定格荷重巻上下時の異音,振動 異音,振動のないこと ブレーキ能力 定格荷重での作動 作動すること ガーダのたわみ 定格荷重ガーダ中央吊り時のたわ (注3) み測定 たわみがスパンの1/800以下 のこと 横行能力 定格荷重横行時の異音,振動 異音,振動のないこと ブレーキ能力 定格荷重横行時の作動 作動すること 走行能力 定格荷重走行時の異音,振動 異音,振動のないこと ブレーキ能力 定格荷重走行時の作動 作動すること 横行範囲 横行範囲内での動作 動作すること 走行範囲 走行範囲内での動作 動作すること 位置ランプ点灯 ホッパ上で位置ランプの点灯 (5/8) 点灯すること 注1:別紙「絶縁抵抗測定表」を参照 注2:別紙「電流測定表」を参照 注3:別紙「ガーダたわみ測定表」参照 ※ 判定記号 A:異常なし B:処置後異常なし C:緊急性はないが今後の処置が必要 D:異常有り。緊急の処置が必要 23 判定 絶縁抵抗測定表 実施年月日 平成 年 月 日 点検者 機 器 名 : 資源投入クレーン 測 定 計 測 器 : 絶縁抵抗計(500V) 測定回路 測定箇所 測定値 判定基準 巻上電動機(1次) 動力盤内 5MΩ以上 巻上電動機(2次) 動力盤内 5MΩ以上 巻上ブレーキ 動力盤内 5MΩ以上 開閉電動機 動力盤内 5MΩ以上 横行電動機 動力盤内 5MΩ以上 横行ブレーキ 動力盤内 5MΩ以上 走行電動機 動力盤内 5MΩ以上 走行ブレーキ 動力盤内 5MΩ以上 24 判定 備考 電流測定表 実施年月日 平成 年 月 日 点検者 機 器 : 資源投入クレーン 名 電 流 ・ 電 圧 : AC440V 3φ 3W 60HZ 測 定 計 測 器 : クランプメーター 機器 動作 名称 形式・容量 巻上用 電動機 KF-FK 45kW 8P 60%ED 巻上 SF-JR 15kW 4P CONT 開 TC-F 2.2kW 4P CONT 前 開閉用 電動機 横行用 電動機 走行用 電動機 TC-F 3.7kW 4P CONT × 2台 測定値(A) 100%負荷 判定基準 (定格値以 内) 85.0 (A) 以内 巻下 28.0 (A) 以内 閉 4.2(A) 以内 後 右 6.6(A) 以内 左 25 判定 備考 ガーダたわみ測定表 実施年月日 平成 年 月 日 点検者 機 器 名 : 資源投入クレーン 0.76t 目視 測定値(mm) 無負荷 負荷 δ=たわみ= mm L=スパン= 9000 mm 試験荷重 スパンに対する比 100% δ (たわみ) 0.76t L (スパン) 26 = 基準値 1 9000 800 判定 参考図面 27 参考図面 28 参考図面 29 参考図面 30 参考図面 31 参考図面 32 33 参考図面 参考図面 34
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