立教女学院所在地／〒168-8616　杉並区久我山4-29-60 ＴＥＬ／ 03-3334-5103 学校長／和田道雄創　立／ 1 877年、立教女学校を設立。1947 年、立教女学院を設立し、小学校、中学校を併設。ＵＲＬ／ http://hs.rikkyojogakuin.ac.jp 中学校 1年 2年男子 — — 3年 — 女子 200名 198名 195名クラス数 5組 5組 5組立教女学院中高総生徒数／ 1159名　併設小から約36％「知的で品格のある凛とした女性」をめざす人間教育を実践創立は1877年。キリスト教精神に基づき、「知的で品格のある凛とした女性」の育成を目標に、教科学習はもとより、語学教育や国際交流、宗教行事やボランティア活動、生徒会活動などを通して、国際的教養・宗教的情操・自主自立の精神を育んでいます。生徒一人ひとりの個性を尊重し、伸び伸びと育てる自由な校風であり、生徒の自主性を重んじる方針から制服もありません。立教大学へは、2010年4月中学入学生より、受け入れ総数121名で、一定の要件を満たした者が推薦されます。スクールライフ ●教育内容 2期制・授業週5日制を採用し、隔週土曜日の午前中には、人間性を豊かに養う宗教教育として、平和学習や環境問題などを扱う「土曜集会」（年10回程度）を行っています。このほか、毎朝の礼拝や週1時間のキリスト教の授業など、宗教教育を重視。主要教科は先取り学習を実施し、国語では中3で古典や漢文を学び、英語と数学では後期から高校の内容に入ります。英語では1クラス20名ほどの少人数制、習熟度別の授業で、きめ細かい指導を展開し、そのうちの週1時間は外国人講師による授業です。「ARE学習（総合学習）」では、身近な問題について課題を見つけ、調査、研究し、発 ■主要5教科の週当たり時間（コマ）数英語数学国語理科社会 1年 5 4 5 3 3 2年 6 4 4 4 4 3年 5 4 4 4 3 合計 16 12 13 11 10 ◎1日当たりの授業コマ数：50分×6時限 ※年10回程度、土曜集会あり、週1回7時限目にLHRあり ◎登校時間：8時三鷹台駅北神田川丸山橋京王井の頭線至吉祥寺三鷹台駅至渋谷小田急ＯＸ〈交通アクセス〉京王井の頭線「三鷹台」駅より徒歩2分　JR、東京メトロ丸ノ内線「荻窪」駅、JR「西荻窪」駅よりバス8分表します。また中3の希望者を対象に、フィリピンの学校での約2週間の交流プログラムを実施しています。 ●部活動 20を超える部があり、基本的には中高別に活動します。文化部では、放送劇部や舞台劇部、器楽部、茶道部などが活発。運動部では、全日本高校・大学ダンスフェスティバルで入賞したダンス部やハンドボール部、陸上部、剣道部などが活躍しています。 ○文化系／ESS、美術、科学、器楽、茶道、舞台劇、放送劇、手芸料理、文芸、音楽など ○体育系／剣道、水泳、陸上、ダンス、テニス、バスケットボール、バドミントン、ハンドボール、バレーボールなど ●行事マーガレット祭（文化祭）と体育祭が大きなイベント。合唱交歓会のほか、英語のスピーチやレシテーション（暗唱）コンテスト、イースター礼拝やクリスマス礼拝などの宗教行事も行われます。 ●修学旅行・研修旅行中1・2と高1は6月にキャンプを実施。修学旅行は中3が平戸・長崎、高2は沖縄を訪れます。また、希望者が対象のスキー学校や老人ホームでのボランティアキャンプなども実施しています。マネーガイド ■2014年度納付金（諸経費を含む）入学金入学手続時 250,000円授業料 0円施設費その他計 250,000円 10,000円 510,000円初年度総額 250,000円 540,000円 250,000円 202,000円 1,242,000円 ※期日までに入学辞退の申し出がなされた場合、入学金を除いた納入金を返金 364 ◎寄付金：1口10万円、3口以上（任意） ◎授業料：2期分納 ◎奨学金・特待生制度：経済的理由により就学困難と判断される者に学校納付金相当額を貸与または贈与サピックスからの ’ 12 合格実績（過去3年） 49名 ’ 13 57名 ’ 14 59名とりの進路や個性に対応。立教大学とのくこと」を知り、進学する大学や将来連携を生かしながらも、他大学への進学 6年間の学校生活によって自分の生きの職業を徐々に考えていきます。しっに向けた支援プログラムが充実してい方を模索し、みずからの適性や意思にかりとしたキャリアプランを描いてもます。立教大学への推薦希望者は、中学基づいて具体的な進路を選ぶように指らうため、保護者との十分な話し合いから引き継ぐARE学習の集大成として、導しています。生徒は毎日の学習やクラも促します。授業は高2から理系、文Ⅰ 高3の1年間で卒業論文に取り組みまブ活動、学校行事に参加するなかで「つ（他大学進学）、文Ⅱ（立教大進学）の3 す。また、英語教育にも力を入れており、くりあげていくこと」、ARE学習や土曜コースに分かれます。高2で最大週10 高1から少人数による習熟度別授業を展時間、高3で週16時間の選択科目を設開。国際交流も盛んで、海外研修や短期、定し、柔軟なカリキュラムで生徒一人ひ長期の留学プログラムもあります。学指導の概要 ■現役大学進学者の進路の内訳短期大学部帰国異文化コミュニ 18名 19名 24名 3名 15名 4名 ―名 12名 5名 1名 19名 26名 24名 6名 15名 6名 1名 14名 5名 4名 14年 17名 12名 21名 23名 3名 15名 5名 2名 8名 5名 4名 ★指定校推薦枠（2014年度）早稲田大3名、慶應義塾大3名、上智大2名、東京理科大1名、国際基督教大1 名、東京女子医大1名、聖路加看護大1名など 15 年の募集要項募集人員応募者受験者合格者実質倍率 110 322 314 122 2.6 2.1 帰国若干 59 58 28 一般 110 299 289 121 2.4 帰国若干 68 65 31 2.1 一般 110 277 262 121 2.2 帰国若干 88 87 31 2.8 ■2014年度入試受験者・合格者の教科別平均点一般ケーション学部 14年現代心理学部 13年コミュニティ福祉学部 17名 14名 ■過去3年間の入試結果一般観光学部 12年 13年入試情報 12年経営学部 ★他大学への合格状況（2014年度）京都大1名、お茶の水女子大1名、東京工業大1名、筑波大1名、早稲田大10 名、慶應義塾大11名、上智大12名、東京理科大6名など社会学部文科系 74.0％経済学部法学部 ■併設大学（立教大学）への推薦状況理学部その他 3.4% 文学部医歯薬系 4.0% 理科系 8.5％算数国語理科社会合計受験者 ― ― ― ― ― 合格者 62.2 62.7 43.7 46.1 214.6 受験者 ― ― 作文/ ― ― 合格者 ― ― 作文/ ― ― ○一般配点：算国＝各90点　理社＝各60点　帰国配点：算国＝各40点　作文＝20点　○合格最低点：一般194点　帰国 ― 点入試日／面接1月31日・試験2月2日、帰国12月22日(試験・面接) 募集人員／女子約110名、帰国若干名合格発表／ホームページは即日、掲示は翌日手続締切／2月3日、帰国12月23日試験科目／国語(45分・90点)、算数(45分・90点)、理科(30分・60点)、社会(30分・60点) 面　接／あり(保護者同伴) 帰国生のための試験／国語(30分・40点)、算数(30分・40点)、日本語の作文(30分・20点)、面接(保護者同伴) 受験料／30,000円公開行事・説明会予定【学校説明会】5・6年生対象(一般・帰国) 10月 4日(土)13時～、11月22日(土)13時～【授業見学会】 6月28日(土) 8時45分～【受験生体験授業】6年生対象　要予約 7月22日(火) 9時～【生徒会による学校説明会】 7月12日(土)14時〜【マーガレット祭(文化祭)】 10月25日(土)10時～ 16時、26日(日)10時～ 15時【クリスマス礼拝】5・6年生対象　要予約 12月13日(土)10時30分～【高3卒論発表会】 3月14日(土)14時～ ◆詳しくは学校ホームページをご覧ください。サピックスOGの声 ●特徴的なのは体育の授業。週3コマのうち、1コマはダンスが中心です。ラジオ体操のような独自の「立教体操1」に始まり、夏前は体育祭に備えた演技の練習、秋は「立教体操2」の練習を行います。このように、学校全体でダンスに力を入れていることもあって、ダンス部は全国大会に出場するなど活躍しています。 ●平和や環境について学ぶ「土曜集会」も立教女学院ならではのプログラムです。2013年度は「3・11から学ぼう」をテーマに、卒業生の日本赤十字社の方から東日本大震災後の救援活動などについて有意義なお話を聞きました。 365 私立　東京　女子集会で「視野を広げ、学びを深めてい進り