Jibe Mobile が、NTT ドコモが提供する「iコンシェル®」に、 状況に応じた

<報道用資料>
2015 年 1 月 16 日(金)
Jibe Mobile 株式会社
Jibe Mobile が、NTT ドコモが提供する「iコンシェル®」に、
状況に応じた最適情報を表示する高速レコメンデーション技術を提供
Jibe Mobile 株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:櫻井将彦、以下 Jibe Mobile)
は、株式会社 NTT ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加藤薰 以下、NTT
ドコモ)が提供しているドコモのスマートフォン向け「iコンシェル®」サービス向けに、
ユーザーの状況に応じた最適な情報を表示できる高速レコメンデーション技術を提供いた
しました。
Jibe Mobile は、NTT ドコモが提供するニュースサービス「ひつじの取材帳®」にニュー
ス記事キュレーション技術を提供するなど、ユーザーの行動履歴や SNS の投稿などの様々
なデータを取得して分析した結果をもとに、サービスで最適な情報を表示するレコメンデ
ーション技術など、データ分析をサービスの価値の向上に活用する分野の技術開発に力を
入れてきました。
今回は、2014 年 12 月の「iコンシェル®」のサービスの機能追加に伴い、カレンダーや
乗り換え案内、天気情報など NTT ドコモが提供する様々なサービスの利用履歴や位置情報、
サービスのエージェントキャラクター「ひつじのしつじくん®」との会話履歴、サービスを
利用する時間などからサービス利用者のライフスタイルや趣味嗜好を分析し、利用者ごと
にその時に最適な情報を推薦(レコメンド)するための、高速ルールベース判定エンジン
を開発し提供を行いました。
Jibe Mobile が提供する高速ルールベース判定エンジンは、①オンメモリ高速処理、②運
用者による柔軟なルール記述可能、③推薦効果の A/B テストが可能、といった特徴の技術
基盤となっており、「iコンシェル®」においてサービス利用者に、その場・その瞬間に最
適な情報コンテンツを高速に判定し、よりサービスを利用する状況に最適なオススメの情
報を表示することが可能になります。
Jibe Mobile は、自社開発によるレコメンデーション技術、高速ルールベース処理エンジ
ン、機械学習・深層学習(Deep Learning)による自動最適化の技術など、主にインテリジェ
ントな情報処理エンジンの企画・開発を強化・推進しており、導入実績を重ねています。
企業向けにそのノウハウを活かすことで、顧客企業のビッグデータ活用の出口となる
様々な最適化サービスを B2B 向けに今後も提供して参ります。
<i コンシェルとは>
・サービス URL:https://www.nttdocomo.co.jp/service/customize/iconcier/
NTT ドコモが提供する、サービス利用者のライフスタイルやお住まいのエリア、現在地に
応じて、毎日の生活に役立つ情報を最適なタイミングで待ちうけ画面上のキャラクターが
お知らせするサービスになります。
2014 年 12 月の機能拡充では、利用履歴からお客さまの好みのコンテンツを学習したり、
位置情報の解析を強化することで、より最適な情報をお知らせすることが可能となりまし
た。また、「ひつじのしつじくん」からお客さまに対して質問を投げかけ、その質問に答え
るだけでお客さまの好みやプロフィールを学習する機能も追加いたしました。これにより、
お客さまはプロフィールを設定しなくても、楽しみながらコミュニケーションをとってい
るうちに、お客さまに合った情報を取得いただけるようになりました。
※ 「iコンシェル」「ひつじの取材帳」「ひつじのしつじくん」は、株式会社 NTT ドコモ
の登録商標です。
以上
<お問い合わせ先>
Jibe Mobile 株式会社 事業開発部 清水(しみず)
TEL:03-5333-6131 E-mail:[email protected] URL:http://www.jibemobile.jp/
<Jibe Mobile 株式会社について>
Jibe Mobile 株式会社は、O2O/ソーシャル/データ解析をキーワードに、通信キャリア向け
の大規模ユーザシステムの開発を担当し実績としています。これら自社開発ノウハウを活
かし最先端のソリューションを開発・創造しています。
会社名:Jibe Mobile 株式会社
設立:2010 年 6 月 4 日
本社:〒163-1428 東京都新宿区西新宿 3 丁目 20-2 東京オペラシティータワー28 階
資本金 :336 百万円
代表取締役社長:櫻井 将彦
従業員数:50 名
事業内容:
・ 大規模データ解析および各種の機械学習・最適化処理エンジン提供
・ ニュースの自動キュレーションサービスの開発
・ スケーラブル・グラフデータベース構築とレコメンド機能提供
・ O2O ソリューションの開発および CRM 連携サポート
・ 海外技術企業の日本市場開拓サポート