まちづくりサポーターFUJIのご案内

N P O 法 人
まちづくりサポーターFUJI
「21世紀型のまちづくり・むらづくりをサポート」することを目的に、様々な業種、背景
のメンバーが集まりNPO法人を設立しました。
21世紀型のまちづくりとは、「人口は減少しても豊かな地域を実現する」 「民間の力
の最大活用による効率的で質の高い公共サービスの実現」 「経済と環境の共存」と
いったことをイメージしています。それらは、どれも難しいことです。
しかし、次世代へと、より良い「まち・むら」を残していくためには、どうしても、やらなく
てはいけないことばかりです。
私たちは、それぞれの専門性や先進的技術を発揮し、ネットワークを活かすことで、
こうした大きな目標の実現へとチャレンジする「まち・むら」をサポートしていきます。
NPO法人 まちづくりサポーターFUJI 理事長 川口宗敏
地域住民・民間企業・団体
×
施設
維持管理
都市
デザイン
交通
ICTの活用 モビリティ
バリア
フリー
エネルギー
環境
介護
子育て
多種多業種
防災
減災
IT
通信
×
国・自治体・行政機関
お問合せ窓口・連絡先
特定非営利活動法人 まちづくりサポーターFUJI
(浜松事務所)
(静岡事務所)
住所 :
電話 :
Email :
住所 :
電話 :
〒 430‐0923 静岡県浜松市中区北寺島町211番地の19
053‐525‐8511 FAX : 053‐533‐3203
[email protected]
〒424‐0037 静岡市清水区袖師町1074番地
054‐340‐2005 ※ICT(Information and CommunicationTechnology):情報通信技術、コンピューター技術の活用。
系
譜
1.設立までの経緯
少子高齢社会、多発する自然災害、地方経済の衰退など、厳しさをますばかりの環境の中、
行政中心の課題解決に期待するだけでなく、自分たちにできることをまずは実践するため、
産学連携の取組みを始めました。
それぞれの強みである、技術や専門性を活かしながら、地域をサポートする活動を進めて
きましたが、さらなる活動の展開を図るため、新しいメンバーの参画を得てNPO法人を設立
することとしました。
平成22年5月
産学連携によりSDM(Space Design Management)研究会活動を開始
参加メンバー:静岡文化芸術大学川口研究室
(株)JM
(協)まちづくり案内人・和座
平成26年
4月11日
SDM研究会を発展させる形で、NPOまちづくりサポーターFUJIを設立
平成26年
7月8日
NPO法人まちづくりサポーターFUJIの特定非営活動利法人認証取得
2.設立までのまちづくり・むらづくりのサポート活動実績
平成22年
松崎町石部棚田オーナー制へのICT活用について研究
松崎町で開催された第16回全国棚田サミット(同年10月開催)において、
3Dモデル、研究成果を展示
平成23年12月~
平成24年3月
静岡県富士市吉原地区 地元住民の再開発事業勉強会へと、3Dデータ
ベースの提供により活動を支援
平成25年1月
西友と共に、沼津市へと「民間商業施設を活用した街づくりイメージ
(先進的な防災エコタウン)」を提案
平成22年10月~
平成26年3月
まちづくり、むらづくりへのデジタル情報等ICT技術の活用可能性についての
プレゼンテーション、勉強会講師等の活動を実施
(対象:静岡県、浜松市、藤枝市、松崎町、静岡市自民党市議団 等)
その他、ICT技術を用いた委託事業などを受託
事例① 松崎町石部棚田
事例② 富士市吉原地区
現況再現モデル
計画案モデル
3Dモデルを用いた勉強会
活 動 計 画
2014年度
1.自 主 活 動
2014年度は、まちづくり・むらづくりに関連した講演会を企画開催いたします。
各回とも国内外で広く活動されている多業種多分野の著名な方々をお招きし、それぞれの
立場・視点からまちづくり・むらづくりの課題、将来像を語っていただきます。
○ 各回参加費 :500円/人(税込)、第一回は設立記念講演会として無料。
※ご希望の方は、下記お問合せ窓口・連絡先までご連絡ください。
日時
2014年
8月21日
(木)
2014年
10月予定
2014年
12月予定
2015年
2月予定
2015年
4月予定
テーマ・内容
場所
福島復興再生総局 事務局長
中島正弘氏
国土交通省総合政策局
参事官(社会資本整備)
中原淳氏
第一回(仮題)
NPO法人まちづくりサポーターFUJI 理事長 川口宗敏氏 B-nest
官民連携どうすすめる、
東北大震災からの復興まちづくりに関ってきた方々をお招きし、 (静岡市)
復興最前線の動き
今後の官民連携のまちづくりの課題と提案について官民それぞれ
の立場から語っていただきます。
近年世界的な都市課題である交通、エネルギー、環境、施設等の (予定)
第二回(仮題)
維持管理に長年、民間の立場から先進的なICTの活用と独自の
静岡文化
都市インフラ維持管理
ビジネスモデルで関わってきた方々をお招きし、国内だけでなく 芸術大学
官民のより良き協働
(浜松市)
「海外事例」の紹介を通してご講演いただく予定です。
第三回(仮題)
これからの都市と農村の関係
未定
第四回(仮題)
富士山を活かす景観形成
未定
第五回(仮題)
新しい公共 コミュニティビジネスと雇用
未定
2.受 託 活 動
上記、講演会開催のほか、地域の社会インフラ維持管理や農漁村の街並み・景観検討等の
地域活性化に寄与するICT技術を用いた行政委託業務の実施、検討会・勉強会等の実施及び
提案、地域イベントへの参加等を「多業種多分野」の視点から積極的に実施いたします。
まちづくり事業等でお困りの方は、お気軽にお問合せ窓口・連絡先(表紙下段に記載)
までご連絡ください。
入 会 の ご 案 内
NPO法人 まちづくりサポーターFUJIでは、当NPOの趣旨にご賛同いただき、会員に
なってくださる方を募集しております。まちづくり・むらづくりに関心のある、支援・参加
したいという方々のご入会をおまちしております。
○ お問い合わせ :表紙の連絡先まで電話、FAXまたはEmailにて、ご連絡ください。
ご入会希望の方には、事務局より会員申込書類をお送りいたします。
○ 会費 :入会金)
年会費) 正会員
賛助会員
一部写真提供:浜松観光コンベンションビューロー
3,000円
6,000円/一口
2,000円/一口
役 員 紹 介
当会の設立趣旨に賛同した多種多業種の理事とその豊富な知見および経験・実績により、
まちづくりサポーターとしての活動に取り組みます。
氏名
川口宗敏
役職
専門分野
・都市計画
理事長 ・都市デザイン
・地域づくり
所属・資格
静岡文化芸術大学
名誉教授
・工学博士
・一級建築士
石津利昭
理事
・イベント
開催・支援
大竹弘孝
理事
・施設維持管理/ ㈱JM 代表取締役
北京市省エネ環境協会
保守
・マネジメント 副会長
沖田則予
・販路開拓支援
・中小企業診断士
・ウエブ活用
・ITコーディネータ
理事
・組織改革/
・キャリアカウンセラー
キャリア開発
小野晃司
理事
賀茂積治
・建築計画
理事 ・都市計画
・まちづくり
下川澄雄
理事
竹之内博行 理事
松原淳
理事
村田和彦
理事
森俊太
理事
・経営学
・まちづくり
㈱レンダー商会 代表
サゴーエンタプライズ㈱
代表取締役
プロフィール
ハーバード大学大学院デザイン学部 都市デザイン学科修了。都市計画、都市
デザイン、建築デザイン、ランドスケープデザインを中心に国際的に活躍。
ユネスコ世界青年建築家国際設計コンクール グランプリ受賞(1983年)等
デザイン賞多数。著書に「川口の空間美」(2012年)等。各地で「景観」
や「地域づくり」等の講演を行う。国土交通省中部地方整備局景観アドバイ
ザー 、静岡県住まいの文化賞審査委員長等の公職多数。
【メッセージ】地域の人々が自信を持てるブランドづくり。
近畿大学を卒業後、イベント会社に入社してから24年間、地域や企業や組織
等の催しに関ってきている。若葉ライオンズクラブチャーターメンバー、浜松
青年会議所、浜松商工会議所青年部に所属。NPO法人フェローズアスレチッ
ククラブ理事。
名古屋工業大学卒。施設の保守、メンテナンスを通じた省エネ、低コスト化を
営む【株式会社JM】を創業。建設業界が抱えていた問題点を反面教師に、仕事
を通じて社会問題の解決に取り組んでいる。【メッセージ】社会的なコストを
減らし、人々に愛される住み良い街づくりに貢献していきたい。
津田塾大学学芸学部英文学科卒。通訳を志すも、諸般の事情で断念し、中小企
業の経営支援および組織改革、キャリア開発の支援に方向転換。ITやウエブを
ツールとして活用し、企業とそこで働く人がともに幸せになるためのコンサル
ティングや研修活動を行っている。NPO法人東海マネジメント研究会理事。
【メッセージ】一人ひとりの幸せ感が実る、まちづくり、組織づくり。
筑波大学卒業後、米国ホフストラ大学大学院経営学修士過程(MBA)修了。
舘山寺温泉街まちづくり協議会会長、浜松青年会議所理事長、浜松商工会議所
青年部会長などを歴任。現在は浜名湖遊覧船(株)代表取締役社長、浜松まち
なか軽トラ市実行委員会委員長、浜松商工会議所常任理事、静岡県行財政改革
推進委員会委員などの公職多数。【メッセージ】着眼大局、着手小局。
(一財)静岡県建築住宅
まちづくりセンター
浜松工業建築科卒。浜松市職時、都市計画・地域のまちづくり支援などを担当。
西部事務所
【メッセージ】まちづくりは、人のつながりから始まり、楽しめる。
・1級建築士
・建築基準適合判定資格者
日本大学大学院理工学研究科修了。(財)国土技術研究センター.高速道路など
・交通工学
全国の幹線ネットワーク計画の策定に関与.黎明期よりITSの導入を推進し,
・道路計画
多くのリクワイアメントを策定.静岡県庁在籍時は,災害時の緊急輸送路計画
日本大学 教授
など重要課題を担当.現在は,道路の新たな使い方と地域づくりなどについて
・国土計画
模索中.
・地域計画
【メッセージ】地域を主張できる交通まちづくり
東京工業大学土木工学科卒。卒業と同時に(一社)日本建設機械施工協会施工
・構造力学
(一社)
技術総合研究所に入所。主に橋梁など構造物の強度・耐久性や補修・補強技術
施工技術総合研究所
を専門とする。関連する計測技術や装置の開発にも多数参画。社会インフラの
・維持補修
維持管理を中心に技術の高度化、安全・環境問題、技術者の育成等の業務に従
技師長
・建設施工
事。【メッセージ】知識と実践、産官学ネットワークで地域のインフラを守る。
都立大学大学院工学研究科修了。教員免許や学芸員資格などを持ち興味は永遠。
・バリアフリー (公財)
自身は麻痺が残る大病を患い、復活後は以前に増して身をもってバリアフリー
交通エコロジー・
やまちづくりとは何かを改めて問うが、少子化を止めなければ日本に将来はな
・公共交通
いと考える。
モビリティ財団
・自転車
【メッセージ】事件は現場からが持論。
名古屋大学工学部建築学科卒。浜松市役所ではアクトシティ浜松、大学誘致、
・都市計画
(公財)浜松国際交流協会
中心市街地の活性化、FSC等多くのプロジェクトに関り、農林水産部長、都市
・地域計画
理事
整備部長を務め、平成25年5月より公益財団法人浜松国際交流協会業務執行理
・まちづくり
事。
カリフォルニア大学大学院社会学博士課程修了(Ph.D.)。
・社会学
静岡文化芸術大学文化政策
比較社会/社会 学部 文化政策学科長/教授 浜松市男女共同参画審議会委員長、静岡県情報公開審査会委員、国土交通省中
部地方整備局事業評価監視委員会委員など。キブツ(イスラエルの共同農場)
変動/社会問題 ・社会学博士(Ph.D.)
での就労体験、アムネスティ・インターナショナル活動、人材開発研修会社
・社会調査士
の理論と調査
(英国)での講師など経て大学教員。
(一財)浜松
まちづくり公社 理事
浜松商工会議所元理事。総務企画部長、産業政策部長、中小企業相談所長など
を務め平成24年10月退任。その後、浜松信用金庫法人営業部アドバイザーを
経て、平成25年7月から、一般財団法人浜松まちづくり公社専務理事。
金原功治
監事 ・まちづくり
川口良子
(同)デザイン・アープ 豊橋技術科学大学大学院建設工学課程修了。静岡県地域づくりアドバイザー
・まちづくり
(ドュタンク)、コミュニティづくり推進専門委員、焼津市まちづくりアドバ
事務 ・コミュニティづくり 代表社員
(協)まちづくり案内人・ イザー、しずおか棚田・里地くらぶアドバイザーなどを務める。
局長 ・建築計画
【メッセージ】「実践、現場主義」で、人との出会いを大切に、地域の方々の
和座代表理事
・地域計画
活動を支援します。
・一級建築士