竜王小学校公開研究会のご案内(第2次案内)

平成26年11月吉日
各市町村教育委員会教育長 殿
各 小 中 学 校 長 殿
教 育 関 係 者 殿
甲斐市立竜王小学校
校長 奥 山 賢 一
平成 25~26 年度 甲斐市教育委員会指定「習得・活用・探究する児童生徒の育成推進事業」
竜王小学校公開研究会のご案内(第2次案内)
= 研究主題 =
習得・活用・探究する子どもの育成を目指して
~ICT機器を活用した自ら学ぶ授業を通して~
思考を促す
本校では,平成25年度から甲斐市教育委
員会より「習得・活用・探究する児童生徒の
育成事業」の指定を受け,問題解決型授業を
中心にICT機器の効果的な活用について
研究に取り組んでまいりました。
この度,その実践を広く還流するために,
関係各位の御指導をいただきながら,標記の
公開研究会を開催することにいたしました。
つきましては,公私ともに御多用とは存じま
すが,多くの皆様の御来校を心からお待ち申
し上げます。
教師の問い
習得した事項を活用する
問題解決型授業
iPad
集団思考での
学び合い
平成27年1月22日(木)
ICT機器
13:20~16:45(受付13:00~)
の効果的な活用
■日程
13:00
13:20
14:45
14:00
13:50
【算数・総合的な学習の時間】
受 付
授業説明会
(体育館) (体育館)
移
動
公開授業
15:00
休
憩
16:45
【算数・総合的な学習の時間】
授業学習会
【特別支援教育】
ビデオ授業公開・授業学習会
指 定 事 業 ■平成25~26年度 甲斐市教育委員会「習得・活用・探究する児童生徒の育成推進事業」指定校
指 定 事 業 ■平成 26 年度 山 梨 県 立 大 学 C O C ( c e n t e r o f c o m m u n i t y ) 事 業 協 力 校
指 定 事 業 ■平成 26 年度 山 梨 大 学 教 職 大 学 院 実 習 協 力 校
甲斐市立竜王小学校
■公開授業・授業学習会(算数・総合的な学習の時間)
1年・算数 「図を使って考えよう」
自力解決の場面では児童が立式の根拠となる図を描いて説明でき
ることを,集団思考の場面では問題の構造の理解を深めることを,
目指していきます。そこで習得した事項を活用して問題づくりをし
ます。
導入時にはデジタル教科書を使って,図を描く手立てになるよう
にします。Web カメラで児童のノートを撮影し,個の考えをスムー
ズに集団で共有することができるようにします。
授業学習会(1年2組)
・活用する力の育成
・児童の理解を深める問題づくり
・デジタル教科書と Web カメラの活用
1年3組 小澤美寿
指導・助言者
山梨大学大学院
准教授 清野辰彦先生
研究同人 小林順子・早川誠・中村早苗・佐野美紀子・金子えりか
3年・算数 「かけ算の筆算」
自力解決の場面では立式だけでなく,テープ図などで説明できる
ことを目指します。集団思考の場面では多様な解決方法の中からよ
りよい方法を見つけ出していきます。その際,新たな課題に対して
習得した事項を活用している姿を期待します。
タブレット端末(iPad)を一人一台使用し,集団思考での発表の効
率化を図ります。授業支援システムとしての edutab-box を活用し
て児童の考え方の見取りに役立てます。
3年3組 清水
仁
授業学習会(3年3組)
・活用する力の育成
・問題解決型学習の学び合い
・タブレット端末(iPad)と edutub-box の活用
指導・助言者
山梨大学大学院
教授 中村享史先生
研究同人 志村千秋・齋藤明美・長谷川佳代・金丸恭子・増坪広夫
6年・総合的な学習の時間 「郷土再発見 残そう竜王遺産」
竜王地区の名所旧跡や特産物について調べたことを「竜王遺産」
という視点で捉え直し,郷土への理解を深めていくことを目指しま
す。専門家である外部講師に「竜王遺産」として認定してもらうた
め,プレゼンテーションを行います。児童が意欲的に活動し,郷土
竜王について探究していく姿を期待しています。
プレゼンテーションに際しては,タブレット端末(iPad)を活用
し,効率化を目指します。
授業学習会(6年2組)
・探究する力の育成
・専門家へのプレゼンテーション
・タブレット端末(iPad)の活用
6年1組 中村忠廣
研究同人 堀内美幸・伊東恵子・今津裕也・望月政幸・
三井伸子・清水美和・野田香里・及川圭子
指導・助言者
山梨県立大学
教授 八代一浩先生
県総合教育センター
研修主事 久保田勲先生
授業協力者 内藤博文氏(甲斐市秘書政策課) 大嶌正之氏(生涯学習文化課)
■ビデオ公開授業・授業学習会(特別支援教育)
竜王小学校には,知的障害特別支援学級(たんぽぽ 1 組)
,自閉症・情緒障害特別支援学級(た
んぽぽ 2 組)
,発達障害・情緒障害通級指導教室(サポートルーム)があります。当日は,日々の
教育実践をビデオ公開という形で発表します。学習会では,個に応じた特別支援の方法や教材の工
夫など,いろいろなケースに対応した特別支援のあり方や情報交換を行います。
ビデオ授業公開・授業学習会(サポートルーム)
・習得を目指した特別支援教育
・ICT機器を活用した学びの工夫
研究同人 堀内美穂・相原ちひろ・淺川仁美・小林美幸・高見澤直美・小林忠樹・矢﨑浩一・
加藤完十郎
指導・助言者
県総合教育センター
研修主事 福永美奈先生
敷島北小学校
教頭 河西慶仁先生
知的障害特別支援学級(たんぽぽ 1 組)
5よりも大きい数が難しいと感じている児童に,数をまとまりでとら
えることを習得する授業です。こうすることでいずれは10をひとまと
めの数とイメージし,繰り上がり・繰り下がりの計算ができるようにな
ると考えました。ブロックを動かす操作活動を電子黒板とタブレット端
末(iPad)を使って飽きずに継続して取り組める実践例を提案します。
山坂米子
自閉症・情緒障害特別支援学級(たんぽぽ2組)
鈴木方子
活動計画を考え,活動報告を行うまでの流れを児童が理解し,担任の
力を借りながら主体的に行いました。活動の様子はタブレット端末
(iPad)に記録してきました。児童は,活動計画を自分で考えることで
見通しをもって活動しています。それぞれの活動は自立活動のねらいな
どの目標を入れ,活動に対する意識を高める実践例を提案します。
発達障害・情緒障害通級指導教室(サポートルーム)
苫米地智恵
通級指導では,第一に心の安定を図り,落ち着いた気持ちで学習に取り
組むことを心がけて指導しています。そのために集中トレーニングを取
り入れたり,1時間の見通しをたてて学習したりするなど様々な工夫を
しています。本時では,音読が苦手な児童への手立てとして,ICT の活
用,分かち書き,文字の拡大,絵の活用などを取り入れて指導すること
で,児童のつまずきの軽減を図る指導実践例を提案します。
■公開研究会への参加について
-事前申し込み制です-
●裏面の参加申込書に希望内容をご記入の上,FAXでお申し込みください。
●申し込み締め切りは,平成27年1月15日(木)です。
(先着順 200 名限定)
●上履きをご持参ください。資料代は無料です。
申し込み・
問い合わせ先
〒400-0115 山梨県甲斐市篠原2800
甲斐市立竜王小学校
担当:小林治夫(教頭) 増坪広夫(研究主任)
■TEL 055-276-2380
■FAX 055-279-3161
■研究会情報HP http://www.city-kai.ed.jp/rsho/
■E-MAIL [email protected]
●ICT 機器を活用した公開研究会の紹介・・・双葉東小学校 http://www.city-kai.ed.jp/fhsho/
本校公開研究会の翌日の 1 月23日(金)に,甲斐市立双葉東小学校で【ICT を活用した
わかりやすい授業推進事業】の公開研究会が開催されます。こちらもぜひご参加ください。
■会場案内
●鉄道【所要時間等】JR中央本線竜王駅下車,徒歩20分。
●車 【所要時間等】甲府昭和ICから国道20号線を韮崎方面へ約10分。
甲府昭和 IC 方面
から来校される
場合は、甲府バイ
パス(国道20号
線)の竜王駅入口
竜王駅入口
信号を左折し,甲
斐市役所前「篠原
歩道橋」下を左折
してください。
至 甲府昭和IC
本校
FAX送信
公開日【平成27年1月22日(木)
】
平成26年度甲斐市立竜王小学校公開研究会
参加申込書(送り状不要)
◆参加される方の職名・氏名などをご記入いただき,下記 FAX 番号までお願いします。
学校名・所属所名(
申し込み責任者(
)
)
連絡先 TEL
FAX
※○印でご記入ください。
職名
(記入例)
教諭
氏
名
竜王 太郎
公 開 授 業
授業学習会
算数 1 年
算数 3 年
総合 6 年
特別支援
参 加 ・ 不参加
算数 1 年
算数 3 年
総合 6 年
特別支援
参 加 ・ 不参加
算数 1 年
算数 3 年
総合 6 年
特別支援
参 加 ・ 不参加
算数 1 年
算数 3 年
総合 6 年
特別支援
参 加 ・ 不参加
算数 1 年
算数 3 年
総合 6 年
特別支援
参 加 ・ 不参加
算数 1 年
算数 3 年
総合 6 年
特別支援
参 加 ・ 不参加
※申し込み欄が足りない場合は,本「参加申込書」をコピーしてご使用ください。
FAX 番号 055-279-3161