マレーシア2015年予算案・税制改正ハイライト 第9回

KDN-PP12885/12/2011(029316)
KDN-PP12885/12/2012(031728)
日刊アジアインフォ
2014年(平成 26年)12月 22 日(月)3806号
2011年(平成 23年)8月 23 日(火)2997号
3 不法労働者の暫定労働許可証、
1年延長へ
30万人以上が対象=内務省
3
電気料金、
向こう6カ月間は値上げなし
「まだ判断できぬ」テナガCFO
4
EVの充電ステーション、
3,000カ所を開設へ
4
道路工事で政府が不正発注、
野党議員が追求
5
電力のテナガ、
代替エネルギーへの投資拡大へ
5
吉野屋など日系外食事業、
テクスケムに3億リンギ貢献へ
6
ビジネストップの74%が先行きを楽観視=調査
7
燃料の小売価格、
来年値下げの可能性=副財相
7
東洋ゴム、
マレーシア製タイヤをタイ日産に供給
8
テーマパークのオンリーワールド、
ブルサに上場
8
デットベンチャーズ、
O&Gなどへの投資を拡大
9
「アラー」表記の賛美歌集押収事件、
警察が神父に返却
9
景気後退なら仕事の選り好み減る=経営者連盟
10
与党連合・インド人会議の内紛、
本部で2勢力がつかみ合い
10
北部回廊実行庁、
食品安全青写真を導入へ
2
12
13
14
15
16
17
株価・為替レート・各紙のトップ記事
その他の記事タイトル
日刊タイビジネス
歴史に見るマレーシア
人生の知恵・仕事の知恵
2015 年予算案・税制改正ハイライト
マレーシア観光情報
E10-15, 10th Floor, Menara Melawangi, Amcorp Trade Centre, 18 Jalan Persiaran Barat, 46050 Petaling Jaya
TEL: 03-7954-1516 FAX: 03-79551433
E-mail : [email protected] asiainfonet.com URL : http://www.malaysia-navi.jp
Copyright(C) ASIA INFONET All rights reserved.
記事の無断転載・複製・転送を禁じます。
マレーシア BIZ ナビ
集中
連載
2014 年 12 月 22 日(月)
第 3806 号
【16】
2015年予算案・税制改正ハイライト
2015年予算案 税制改正ハイライト
∼ コンサルタントが来年度予算案のポイントを解説 ∼
第 9 回「マレーシア 税制優遇策」
前回で法人税の改正部分が終わり、今回よりは優遇税制について解説する。
これらの税制優遇策は、産業の高度化、高付加価値産業の育成を目的とした奨励施策
である。
2.1 メディカルツーリズムに対する優遇税制
現行
改正案
MIDAが認可した日から5年以内に行った適格資本支出の100%を、各賦課
年度の法定所得から控除可能になる。
なお、当該優遇措置が与えられる企業は、保健省およびマレーシア・ヘルスケ
ア・トラベル・カウンシルに認可登録された企業が対象になる。
また、下記の適格HealthcareTravellersに医療行為を提供する企業がその対象
である。
1)MM2Hの資格を有する外国人
2)マレーシアで就労許可を持つ外国人およびその扶養者
3)マレーシアの民間医療機関で医療サービスを受ける外国人
●当該優遇措置の対象を、全患者のうち5%以上が、healthcare
Travellerである会社に限定
●2014年末までのMIDAが認可した申請から、2017年度末まで
に認可した申請に、期間を延長
2.2 製造業自動化のキャピタルアローワンス
現行、以下のキャピタルアローワンスが認められているが、製造業が製造工程の自動
化を企図した適格資本支出に関しては、控除の枠を拡大する。
ǙDZÇÃÉsÉNÉ`ÉÉÇ
TIFFÅiLZWÅj
QuickTime˛
êLí£ÉvÉçÉOÉâÉÄ
å©ÇÈÇΩÇflÇ…ÇÕïKóvÇ≈Ç∑ÅB
Ç∆
初回控除
年間控除
重機械(Heavy Machinery)
20%
20%
工場設備(Plant and Machinery)
20%
14%
改正案
改正案は 2つのカテゴリーに分かれている。
1)労働集約産業:ゴム製造、プラスティック、木材、家具、テキスタイル
2015-2017年に行った初めのRM400万までの適格資本支出に限り、
200%の控除を認める。
2)
他の産業
2015-2020年に行った初めのRM200万までの適格資本支出に限り、
200%の控除を認める。
(※文中の意見は筆者の私見であることをご了承ください。)
竹田
浩(たけだ・ひろし)
みらいコンサルティング 国際ビジネス部部長 。
2000年大学卒業後、商社、プライベートエクイティを経
て、みらいコンサルティングに入社。経営者に近い場所
での親身なコンサルティングが信条。マレーシアでの
パートナーである中堅会計・税務・会社法務コンサル
ファームであるK-Konsult Groupで日系企業へのコンサ
ルティング業務に従事。
Malaysia BIZ Navi
【記事に関する問い合わせ&連絡先】
みらいコンサルティング株式会社
KL JAPAN DESK(C/O K-Konsult Group)
Suite 9-5, Level 9 Wisma UOAII, Jalan Pinang, 50450
Kuala Lumpur, Malaysia
T: +60 3 2166 2303 F: +60 3 2166 8303
E: [email protected]