先発製品との【効能・効果】、【用法・用量】の相違に関する資料 2015年2月改訂 内用薬(五十音順) アンダーライン:相違箇所 自社品(後発品) 成分・含量 1錠中、 アジスロマイシン水和 物262.0mg (アジスロマイシンとし て250mg(力価)) 商品名 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) <適応菌種> アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ(ブラ ンハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、レジオネラ・ ニューモフィラ、クラミジア属、マイコプラズマ属 <適応症> 深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁 桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、 尿道炎、子宮頸管炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 アジスロマイシン錠 250mg「KN」 用法・用量 成人にはアジスロマイシンとして、500mg(力価)を1日1回、3日間合計1.5g(力価)を 経口投与する。 尿道炎、子宮頸管炎に対しては、成人にはアジスロマイシンとして、1000mg(力価)を 1回経口投与する。 効能・効果 <適応菌種> アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ (ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトス トレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属 <適応症> 深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁 桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、 尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎 炎 ジスロマック錠 250mg (ファイザー) 用法・用量 <深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、 扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感 染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎> 成人にはアジスロマイシンとして、500mg(力価)を1日1回、3日間合計1.5g(力価)を 経口投与する。 <尿道炎、子宮頸管炎> 成人にはアジスロマイシンとして、1000mg(力価)を1回経口投与する。 <骨盤内炎症性疾患> 成人にはアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、アジスロマイシンとして 250mg(力価)を1日1回経口投与する。 自社品(後発品) 成分・含量 商品名 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) 1. 慢性骨髄性白血病 2. フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 1錠中、 イマチニブメシル酸塩 119.5mg (イマチニブとして 100mg) イマチニブ錠100mg 「KN」 効能・効果 1. 2. 3. 4. 慢性骨髄性白血病 KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍 フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 FIP1L1-PDGFRα 陽性の下記疾患 好酸球増多症候群、慢性好酸球性白血病 用法・用量 用法・用量 1. 慢性骨髄性白血病の場合 (1) 慢性期: 通常、成人にはイマチニブとして1日1回400㎎を食後に経口投与する。なお、血液所 見、年齢・症状により適宜増減するが、1日1回600㎎まで増量できる。 (2) 移行期又は急性期: 通常、成人にはイマチニブとして1日1回600㎎を食後に経口投与する。なお、血液所 見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800㎎(400㎎を1日2回)まで増量できる。 1. 慢性骨髄性白血病の場合 (1) 慢性期: 通常、成人にはイマチニブとして1日1回400㎎を食後に経口投与する。なお、血液所 見、年齢・症状により適宜増減するが、1日1回600㎎まで増量できる。 (2) 移行期又は急性期: 通常、成人にはイマチニブとして1日1回600㎎を食後に経口投与する。なお、血液所 見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800㎎(400㎎を1日2回)まで増量できる。 2. フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回600㎎を食後に経口投与する。なお、血液所 見、年齢・症状により適宜減量する。 グリベック錠100mg (ノバルティス ファー マ) 2. KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回400㎎を食後に経口投与する。なお、年齢・ 症状により適宜減量する。 3. フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回600㎎を食後に経口投与する。なお、血液所 見、年齢・症状により適宜減量する。 4. FIP1L1-PDGFRα 陽性の好酸球増多症候群又は慢性好酸球性白血病の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回100㎎を食後に経口投与する。なお、患者の 状態により、適宜増減するが、1日1回400㎎まで増量できる。 1/6 アンダーライン:相違箇所 自社品(後発品) 成分・含量 商品名 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) 胃癌 1錠中、 テガフール20mg、 ギメラシル5.8mg、 オテラシルカリウム 19.6mg t 1錠中、 テガフール25mg、 ギメラシル7.25mg、 オテラシルカリウム 24.5mg エスワンケーケー配 合錠T20 エスワンケーケー配 合錠T25 胃癌、結腸・直腸癌、頭頸部癌、非小細胞肺癌、手術不能又は再発乳癌、膵癌、胆 道癌 用法・用量 用法・用量 通常、成人には初回投与量(1回量)を体表面積に合せて次の基準量とし、朝食後及 び夕食後の1日2回、28日間連日経口投与し、その後14日間休薬する。これを1クー ルとして投与を繰り返す。 おt お お t おt なお、患者の状態により適宜増減する。増減量の段階を40mg、50mg、60mg、75mg/ 回とする。増量は本剤の投与によると判断される臨床検査値異常(血液検査、肝・腎 機能検査)及び消化器症状が発現せず、安全性に問題がなく、増量できると判断され る場合に初回基準量から一段階までとし、75mg/回を限度とする。また、減量は通 常、一段階ずつ行い、最低投与量は40mg/回とする。 通常、成人には初回投与量(1回量)を体表面積に合せて次の基準量とし、朝食後及 び夕食後の1日2回、28日間連日経口投与し、その後14日間休薬する。これを1クー ルとして投与を繰り返す。 おt お お t おt なお、患者の状態により適宜増減する。増減量の段階を40mg、50mg、60mg、75mg/ 回とする。増量は本剤の投与によると判断される臨床検査値異常(血液検査、肝・腎 機能検査)及び消化器症状が発現せず、安全性に問題がなく、増量できると判断され る場合に初回基準量から一段階までとし、75mg/回を限度とする。また、減量は通 常、一段階ずつ行い、最低投与量は40mg/回とする。 ティーエスワン配合 カプセルT20 ティーエスワン配合 カプセルT25 (大鵬薬品工業) 自社品(後発品) 成分・含量 商品名 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) 高血圧症 腎実質性高血圧症 カンデサルタン錠 2mg「KN」 カンデサルタン錠 1錠中、 4mg「KN」 カンデサルタン シレキ カンデサルタン錠 セチル2mg 8mg「KN」 カンデサルタン シレキ t セチル4mg カンデサルタンOD カンデサルタン シレキ 錠2mg「KN」 セチル8mg カンデサルタンOD 錠4mg「KN」 カンデサルタンOD 錠8mg「KN」 効能・効果 効能・効果 高血圧症 腎実質性高血圧症 下記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合 お慢性心不全(軽症~中等症) 用法・用量 用法・用量 高血圧症 通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4~8㎎を経口投与し、必 要に応じ12㎎まで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2㎎から投与を 開始し、必要に応じ8㎎まで増量する。 高血圧症 通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4~8㎎を経口投与し、必 要に応じ12㎎まで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2㎎から投与を 開始し、必要に応じ8㎎まで増量する。 腎実質性高血圧症 通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2㎎から経口投与を開始 し、必要に応じ8㎎まで増量する。 ブロプレス錠2 ブロプレス錠4 ブロプレス錠8 (武田薬品工業) 腎実質性高血圧症 通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2㎎から経口投与を開始 し、必要に応じ8㎎まで増量する。 下記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合 お慢性心不全(軽症~中等症) 通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4㎎から経口投与を開始 し、必要に応じ8㎎まで増量できる。 なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続する こと。 2/6 アンダーライン:相違箇所 自社品(後発品) 成分・含量 商品名 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) ○虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制 1錠中、 クロピドグレル硫酸塩 32.63mg(クロピドグレル として25mg) クロピドグレル硫酸塩 65.24mg(クロピドグレル として50mg) クロピドグレル硫酸塩 97.88mg(クロピドグレル として75mg) クロピドグレル錠 25mg「KN」 クロピドグレル錠 50mg「KN」 クロピドグレル錠 75mg「KN」 (薬価基準未収載) 用法・用量 通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与するが、年齢、体重、 症状によりクロピドグレルとして50mgを1日1回経口投与する。 効能・効果 ○虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制 ○経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心疾患 お急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、ST上昇心筋梗塞) お安定狭心症、陳旧性心筋梗塞 ○末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制 用法・用量 プラビックス錠25mg プラビックス錠75mg (サノフィ) ○虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制の場合 通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与するが、年齢、体重、 症状によりクロピドグレルとして50mgを1日1回経口投与する。 ○経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患の場合 通常、成人には、投与開始日にクロピドグレルとして300mgを1日1回経口投与し、そ の後、維持量として1日1回75mgを経口投与する。 ○末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制の場合 通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与する。 自社品(後発品) 成分・含量 商品名 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) 単純疱疹 帯状疱疹 性器ヘルペスの再発抑制 水痘 1g中、 バラシクロビル塩酸塩 バラシクロビル顆粒 556.21mg(バラシクロビ 50%「MEEK」 ルとして500.00mg) 効能・効果 単純疱疹 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制 帯状疱疹 水痘 性器ヘルペスの再発抑制 用法・用量 用法・用量 ・単純疱疹: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する。 ・帯状疱疹: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する。 ・性器ヘルペスの再発抑制: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日1回経口投与する。なお、HIV感 染症の成人(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとして1回500mgを1 日2回経口投与する。 ・水痘: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する。小児には体 重1kgあたりバラシクロビルとして1回25mgを1日3回経口投与する。ただし、1回最高 用量は1000mgとする。 [成人] ・単純疱疹: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する。 ・造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回造血幹細胞移植施行7日前 より施行後35日まで経口投与する。 ・帯状疱疹: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する。 ・水痘: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する。 ・性器ヘルペスの再発抑制: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日1回経口投与する。なお、HIV感 染症の患者(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとして1回500mgを1 日2回経口投与する。 [小児] ・単純疱疹: 通常、体重10kg未満の小児には体重1kg当たりバラシクロビルとして1回25mgを1日3 回、体重10kg以上の小児には体重1kg当たりバラシクロビルとして1回25mgを1日2回 経口投与する。ただし、1回最高用量は500mgとする。 ・造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制: 通常、体重10kg未満の小児には体重1kg当たりバラシクロビルとして1回25mgを1日3 回、体重10kg以上の小児には体重1kg当たりバラシクロビルとして1回25mgを1日2回 造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。ただし、1回最高用量 は500mgとする。 ・帯状疱疹: 通常、小児には体重1kg当たりバラシクロビルとして1回25mgを1日3回経口投与す る。ただし、1回最高用量は1000mgとする。 ・水痘: 通常、小児には体重1kg当たりバラシクロビルとして1回25mgを1日3回経口投与す る。ただし、1回最高用量は1000mgとする。 ・性器ヘルペスの再発抑制: 通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mgを1日1回経口投与す る。なお、HIV感染症の患者(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとし て1回500mgを1日2回経口投与する。 バルトレックス顆粒 50%(グラクソ・スミス クライン) 3/6 アンダーライン:相違箇所 自社品(後発品) 成分・含量 商品名 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) 単純疱疹 帯状疱疹 性器ヘルペスの再発抑制 水痘 1g中、 バラシクロビル塩酸塩 バラシクロビル錠 556.21mg(バラシクロビ 500mg「MEEK」 ルとして500.00mg) 用法・用量 用法・用量 ・単純疱疹: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する。 ・帯状疱疹: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する。 ・性器ヘルペスの再発抑制: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日1回経口投与する。なお、HIV感 染症の成人(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとして1回500mgを1 日2回経口投与する。 ・水痘: 通常、成人および体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3 回経口投与する。 [成人] ・単純疱疹: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する。 ・造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回造血幹細胞移植施行7日前 より行後35日まで経口投与する。 ・帯状疱疹: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する。 ・水痘: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する。 ・性器ヘルペスの再発抑制: 通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mgを1日1回経口投与する。なお、HIV感 染症の患者(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとして1回500mgを1 日2回経口投与する。 バルトレックス錠500 (グラクソ・スミスクラ イン) [小児] ・単純疱疹: 通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与す る。 ・造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制: 通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回造血幹細 胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。 ・帯状疱疹: 通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与 する。 ・水痘: 通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与 する。 ・性器ヘルペスの再発抑制: 通常、体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mgを1日1回経口投与す る。なお、HIV感染症の患者(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとし て1回500mgを1日2回経口投与する。 自社品(後発品) 成分・含量 効能・効果 単純疱疹 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制 帯状疱疹 水痘 性器ヘルペスの再発抑制 商品名 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) パーキンソン病 効能・効果 1.パーキンソン病 2.中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群) 1錠中、 プラミペキソール塩酸 塩水和物0.125mg w 1錠中、 プラミペキソール塩酸 塩水和物0.5mg プラミペキソール塩 酸塩錠0.125mg 「MEEK」 プラミペキソール塩 酸塩錠0.5mg 「MEEK」 用法・用量 通常、成人にはプラミペキソール塩酸塩水和物として1日量0.25mgからはじめ、2週目 に1日量を0.5mgとし、以後経過を観察しながら、1週間毎に1日量として0.5mgずつ増 量し、維持量(標準1日量1.5~4.5mg)を定める。1日量がプラミペキソール塩酸塩水 和物として1.5mg未満の場合は2回に分割して朝夕食後に、1.5mg以上の場合は3回 に分割して毎食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減ができるが、1日 量は4.5mgを超えないこと。 用法・用量 ビ・シフロール錠 0.125mg ビ・シフロール錠 0.5mg (日本ベーリンガー インゲルハイム) 1. パーキンソン病 通常、成人にはプラミペキソール塩酸塩水和物として1日量0.25mgからはじめ、2週目 に1日量を0.5mgとし、以後経過を観察しながら、1週間毎に1日量として0.5mgずつ増 量し、維持量(標準1日量1.5~4.5mg)を定める。1日量がプラミペキソール塩酸塩水 和物として1.5mg未満の場合は2回に分割して朝夕食後に、1.5mg以上の場合は3回 に分割して毎食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減ができるが、1日 量は4.5mgを超えないこと。 2. 中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群) 通常、成人にはプラミペキソール塩酸塩水和物として0.25mgを1日1回就寝2~3時間 前に経口投与する。投与は1日0.125mgより開始し、症状に応じて1日0.75mgを超えな い範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこと。 4/6 アンダーライン:相違箇所 自社品(後発品) 成分・含量 商品名 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) 気管支喘息 1g中、 プランルカスト水和物 100mg プランルカスト DS10%「EK」 効能・効果 気管支喘息 アレルギー性鼻炎 用法・用量 用法・用量 通常、小児にはプランルカスト水和物として1日量7mg/kg (ドライシロップとして70mg /kg) を朝食後及び夕食後の2回に分け、用時懸濁して経口投与する。なお、年齢、 症状により適宜増減する。1日最高用量はプランルカスト水和物として10mg/kg (ドラ イシロップとして100mg/kg) とする。ただし、プランルカスト水和物として成人の通常 の用量である450mg/日 (ドライシロップとして4.5g/日) を超えないこと。 体重別の標準投与量は、通常、下記の用量を1回量とし、1日2回、朝食後及び夕食 後に経口投与する。 通常、小児にはプランルカスト水和物として1日量7mg/kg (ドライシロップとして70mg /kg) を朝食後及び夕食後の2回に分け、用時懸濁して経口投与する。なお、年齢、 症状により適宜増減する。1日最高用量はプランルカスト水和物として10mg/kg (ドラ イシロップとして100mg/kg) とする。ただし、プランルカスト水和物として成人の通常 の用量である450mg/日 (ドライシロップとして4.5g/日) を超えないこと。 体重別の標準投与量は、通常、下記の用量を1回量とし、1日2回、朝食後及び夕食 後に経口投与する。 オノンドライシロップ 10%(小野薬品工業) 12kg以上18kg未満:0.5g(プランルカスト水和物として50mg) 18kg以上25kg未満:0.7g(プランルカスト水和物として70mg) 25kg以上35kg未満:1.0g(プランルカスト水和物として100mg) 35kg以上45kg未満:1.4g(プランルカスト水和物として140mg) 5/6 注射剤(五十音順) アンダーライン:相違箇所 自社品(後発品) 成分・含量 商品名 1アンプル(2mL)中、 アデノシン三リン酸二ナ アデノP注20mg トリウム(無水物として) 20mg 効能・効果 下記疾患に伴う諸症状の改善 頭部外傷後遺症 心不全 筋ジストロフィー症及びその類縁疾患 急性灰白髄炎 脳性小児麻痺(弛緩型) 進行性脊髄性筋萎縮症及びその類似疾患 調節性眼精疲労における調節機能の安定化 耳鳴・難聴 消化管機能低下のみられる慢性胃炎 慢性肝疾患における肝機能の改善 用法・用量 先発品 商品名 (メーカー名) アデホス-Lコーワ注 20mg (興和=興和創薬) (1)アデノシン三リン酸二ナトリウムとして、通常1回5~40mg(0.5mL~4mL)を1日1~2 回、単独に又は等張ないし高張ブドウ糖注射液に溶解して、徐々に静脈内注射す る。 (2)アデノシン三リン酸二ナトリウムとして、通常1回40~80mg(4mL~8mL)を1日1回、 5%ブドウ糖注射液200~500mLに溶解し、30~60分かけて点滴静脈内注射する。 効能・効果 下記疾患に伴う諸症状の改善 頭部外傷後遺症 心不全 筋ジストロフィー症及びその類縁疾患 急性灰白髄炎 脳性小児麻痺(弛緩型) 進行性脊髄性筋萎縮症及びその類似疾患 調節性眼精疲労における調節機能の安定化 耳鳴・難聴 消化管機能低下のみられる慢性胃炎 慢性肝疾患における肝機能の改善 用法・用量 1.静注の場合 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、通常1回5~40mgを1日1~2回、等張 ないし高張ブドウ糖注射液に溶解して、徐々に静脈内注射する。 2.点滴静注の場合 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、通常1回40~80mgを1日1回、5%ブド ウ糖注射液200~500mLに溶解し、30~60分かけて点滴静脈内注射する。 (3)アデノシン三リン酸二ナトリウムとして、通常1回5~40mg(0.5mL~4mL)を1日1~2 回筋肉内又は皮下注射する。 自社品(後発品) 成分・含量 1バイアル中、 バンコマイシン塩酸塩 0.5g(力価) 1バイアル中、 バンコマイシン塩酸塩 1.0g(力価) 商品名 点滴静注用バンコマ イシン0.5「MEEK」 効能・効果 先発品 商品名 (メーカー名) 効能・効果 1. <適応菌種> バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA) <適応症> 敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、骨髄炎、関節炎、 肺炎、肺膿瘍、膿胸、腹膜炎、化膿性髄膜炎 1. <適応菌種> バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA) <適応症> 敗血症,感染性心内膜炎,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,骨髄炎,関節炎, 肺炎,肺膿瘍,膿胸,腹膜炎,化膿性髄膜炎 2. <適応菌種> バンコマイシンに感性のメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS) <適応症> 敗血症,感染性心内膜炎,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,骨髄炎,関節炎, 腹膜炎,化膿性髄膜炎 2. <適応菌種> バンコマイシンに感性のメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS) <適応症> 敗血症,感染性心内膜炎,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,骨髄炎,関節炎, 腹膜炎,化膿性髄膜炎 3. MRSA又はMRCNS感染が疑われる発熱性好中球減少症 3. <適応菌種> バンコマイシンに感性のペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP) <適応症> 敗血症,肺炎,化膿性髄膜炎 塩酸バンコマイシン 点滴静注用0.5g (塩野義製薬) 点滴静注用バンコマ イシン1.0「MEEK」 4. MRSA又はMRCNS感染が疑われる発熱性好中球減少症 用法・用量 用法・用量 通常、成人にはバンコマイシン塩酸塩として1日2g(力価)を1回0.5g(力価) 6時間ごと 又は1回1g(力価) 12時間ごとに分割して、それぞれ60分以上かけて点滴静注する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 高齢者には、1回0.5g(力価) 12時間ごと又は1回1g(力価) 24時間ごとに、それぞれ60 分以上かけて点滴静注する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 小児、乳児には、1日40mg(力価)/kgを2~4回に分割して、それぞれ60分以上かけて 点滴静注する。 新生児には、1回投与量を10~15mg(力価)/kgとし、生後1週までの新生児に対して は12時間ごと、生後1ヵ月までの新生児に対しては8時間ごとに、それぞれ60分以上 かけて点滴静注する。 通常,成人にはバンコマイシン塩酸塩として1日2g(力価)を1回0.5g(力価)6時間ごと 又は1回1g(力価)12時間ごとに分割して,それぞれ60分以上かけて点滴静注する。 なお,年齢,体重,症状により適宜増減する。 高齢者には,1回0.5g(力価)12時間ごと又は1回1g(力価)24時間ごとに,それぞれ 60分以上かけて点滴静注する。 なお,年齢,体重,症状により適宜増減する。 小児,乳児には,1日40mg(力価)/kgを2~4回に分割して,それぞれ60分以上かけ て点滴静注する。 新生児には,1回投与量を10~15mg(力価)/kgとし,生後1週までの新生児に対して は12時間ごと,生後1ヵ月までの新生児に対しては8時間ごとに,それぞれ60分以上 かけて点滴静注する。 小林化工株式会社 6/6
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