田中清善 - 阿賀野市

西
眺めることです。今から 数年前、よく
匹から複数匹のコイが泳い
とした水原まつりの取材でした。
広報で紹介できる写真を見つけてホッ
をつぶっていたようです︵泣︶何とか
し て、 シ ャ ッ タ ー を 押 す 時 に 思 わ ず 目
ば か り。 ど う や ら 発 砲 の 音 に ビ ッ ク リ
な ぜ か 人 物 で は な く、 地 面 中 心 の 写 真
撮 っ た ハ ズ だ っ た の に、 撮 っ た 写 真 は
以上に気合いを入れベストショットを
様 子 を 皆 さ ん に 伝 え よ う と、 い つ も
の 上 杉 砲 術 隊 の 発 砲 披 露。 迫 力 満 点 の
▼水原まつり﹁水原親憲戦国物語﹂で
気持ちになって考えてみませんか?
ます。自衛策を考えるにあたって動物の
れに対応する繁殖力と知恵を備えてい
かりますが、自然の力は強く、彼らはそ
ま す。感 情 的 に 駆 除 し た い 気 持 ち も 分
う動物たちにも安全ということになり
の 安 全 性 を 求 め れ ば、必 然 と そ れ を 狙
栽 培 も あ る と い わ れ て い ま す。人 間 へ
し て 挙 げ ら れ る の が、農 作 物 の 無 農 薬
害 が 増 加 傾 向 に あ り ま す。そ の 一 因 と
▼ 最 近、ニ ホ ン ザ ル や タ ヌ キ に よ る 被
と確認するのが日課となっています。
ところですが、
現在は﹁今日もいるかな﹂
で い ま す。当 時 で あ れ ば 捕 ま え て い る
ほぼ毎日
様 子 が 伺 え ま す。水 草 が 茂 っ た 川 に は
で し た が、今 は 川 が き れ い に な り 中 の
は 水 が 茶 色 く 濁 り、川 底 は 見 え ま せ ん
こ の 川 で 魚 釣 り を し て い ま し た。当 時
30
てんじゅねんぶつこう
田中清善
号の
朝 時 か ら で し た が、夏 休 み
金で買えないもの
中の子どもたちから大人まで
1300人を超える方々から
﹁こ の 世 の 中、な ん だ っ て 金
参 加 し て い た だ き ま し た。皆
の 力 で 買 え る、金 で 買 え な い
ものはないとおもーちょった。 さ ん 清 々 し い 朝 を 迎 え、青 空
の 下、軽 快 な 音 楽 に 合 わ せ、
ば っ て ん、こ の 年 に な っ て は
心 地 よ い 汗 を 流 し ま し た。体
じ め て、金 の 力 で 買 え ん も ん
操終了時には全員が生き生き
がたったひとつあることが分
とした顔をされていたのが印
か っ た﹂
。こ の 言 葉 は、今 話 題
象 的 で し た。早 起 き し、体 操
の 朝 の 連 続 テ レ ビ 小 説﹃ 花 子
で 体 を ほ ぐ し、人 に
とアン﹄のドラマの
よっては何か得した
中で、九州の炭鉱王、
ような気になったの
嘉納伝助が元妻の蓮
ではないでしょう
子に対して言った言
か。帰 宅 後 の 朝 ご は
葉 で す が、 ド ラ マ を
んもさぞおいしかっ
見 て い る 人 な ら、 蓮
たことと思います。
子を思う伝助の気持
このようなラジオ
ちがお分かりいただ
体操をはじめとした
けたと思います。
運動を日常的に行う
さ て、こ の 世 の 中、
習慣を身に付けてい
金で買えないものは
ただければ充実した
どれくらいあると思
一日を過ごすことが
い ま す か。嘉 納 伝 助
で き、い つ ま で も 元
氏と同じ考えの方も
気で生き生きとお暮
いるでしょうし、
もっ
らしいただくことも可能です。
とたくさんあると思われる方
これからもラジオ体操など
も い る で し ょ う。も ち ろ ん 考
の運動の普及を生活習慣病の
えは人それぞれ異なると思い
改善や介護予防など健康づく
ま す が、そ の 代 表 的 な も の が
り に 役 立 て、﹁ 健 康 寿 命 日 本
﹁健康﹂ではないでしょうか。
一のまち﹂を目指す阿賀野市
月 日、阿 賀 野 市 誕 生
の新たな文化に育つことを
周年記念事業として水原小
願っています。
学 校 グ ラ ウ ン ド で﹁夏 期 巡 回
ラ ジ オ 体 操・ み ん な の 体 操
会 ﹂を 開 催 し ま し た。当 日 は
▼ 最 近 出 勤 時 の 楽 し み は、国 道
10
信号待ちで駒林川の大きなコイを毎日
49
6
1
阿賀野市役所
広報あがのでは、皆さんからのご意見ご感想をお待
ちしています。その他、地域の話題や珍しい出来事、
自慢のイラストなど、どしどしお寄せください。
30
ごずっちょ瓦文鎮&
ちょ 文
ちょ瓦文
ちょ瓦文鎮
文鎮
文鎮&
鎮&
鎮
&
ごずっちょシール
15
広報広聴係 行
7
今月号の感想などをお書
きください。
★ 8 月号の当選者
・菊池美穂さん ・
・下條春美さん
・波多野良子さん ・
・加藤翔さん
・P.N まめまめさん ・
・P.N イツモさん
・P.N コマサンさん ・
・P.N ぺーちゃんさん
・P.N かきごおりさん ・
・P.N ひめ子さん
氏名・年齢・電話番号
38
平成 26 年 9 月号
平成 26 年 9 月号
39
郵便番号・住所
《応募総数 16 通 正解 10 通》
ありがとうございました。
10
6
10
50
問題3 ①フォービーチ
9 5 9 2 0 9 2
30
4
5
60
料理にコクや深みを生むのが「うま味」です。昆
布やかつお節、干しシイタケなどに多く含まれてい
ます。世界中から注目されている味の一つです。
クイズの答え
2
20
9
問題2 ③うま味
ラジオ体操(平成 26 年 7 月)
宮町
「元気長生き応援隊」は 13 人が任命され、
シャキ!
いき ! 健康法などの運動を地域に紹介します。
宮町
4
に わか
問題1 ② 13 人
★今月のプレゼント★
「フォービーチ」は、柔らかいビーチボールを使
うので、大人から子どもまで楽しめるスポーツです。
40
上の 2 つの写真で、5 か所だけ違うところがあり
ます。クイズの答えと広報紙への感想や意見を書い
て、郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を記入
し、はがきか電子メール、FAXで 9 月 16 日(火)
必着で応募ください。ペンネームや匿名での掲載を
希望する人は、その旨をお書きください(氏名も必
ず書いてください)
。正解者の中から抽選で 10 人に
ごずっちょグッズをプレゼントします。
送付先:〒 959-2092 阿賀野市役所 広報広聴係
電子メール:[email protected]
FAX:62-0281
(8 月 1 日現在)
安田支所から市営バス寺社線、
大室線で 1 分(保田小学校前
下車)
。
43
154
■世帯数
■人 口
3
2
☆応募の方法など☆
★ 8 月号の正解は次のとおりです。★
南
8 月 3 日、だしの風まつりの会場では、子どもたちが大好きな働く車、パトカーや消防車、重機、バイクなども
展示されていました。運転席に座ったり、
車の前でポーズを決めたりしていました。
(だしの風まつりの様子は 16 ペー
ジに掲載しています)※ 左側が実際の写真です。
オ体操﹂
。小学生が 人程度と少
ないことから、今年から大人も一
緒に参加しようと呼び掛けを行い
ました。今では 人以上の人たち
が、農民研修所前の駐車場に集ま
り、健康増進に向けて、毎朝、気
持ち良い汗を流しています。
また、今年 月から発行してい
る﹁ 宮 町 町 内 会 だ よ り こ ま い ぬ
ニ ュ ー ス ﹂。 自 治 会 の 活 動 や 身 近
な話題などを取り上げ、毎月 日
に全戸に配布しています。
このように、住民の発案による新
たな事業を積極的に展開しています。
近隣自治会との連携で伝統継承
毎年 月に開催の安田八幡宮例
祭。宮町は、安田上町と共に、これ
まで県道の両側に提灯を飾ってき
ました。器具の老朽化で中止を余
儀なくされましたが、やめるのは
さみしいとの声が上がり、代わり
に灯籠を 基設置することにしま
した。高さ m ㎝、幅 ㎝、奥行
みやまち
き ㎝の灯籠は、この周辺にはな
● 今月は
です ●
い形状で、今年の例祭でお披露目
するため、
現在作業を進めています。
ま た、安 田 上 町、門 前 と の 念 仏
年に会津への街道に沿った町並み
安田八幡宮のお膝元
講である﹁天寿念佛講﹂
を、ダシの風の方向と直角に交差
。既に世代
宮町は、安田支所から垂直に伸
するよう現在の宮町から片町まで
交代が済み、 代を中心に 人ほ
びる市道本町浦町線を約300m
の地域に移転し、延焼を避けるよ
どで活動しています。毎月第三日
直進し、県道五泉安田線との交差
うにしたのが、
宮町の始まりです。 曜には練習を行い、今でも地域の
点を右折。350mほど進んだ所
多くの葬儀で念仏を唱えています。
にある安田八幡宮を中心に形成さ
新たな事業が目白押し
れた住宅地域です。保田小学校が
宮町は歴史が古く、伝統があり
今年 月、宮町を中心に結成し
た﹁二若ピンポンクラブ﹂
あり、安田上町、門前の各自治会
ます。今でも屋号で呼び合うこと
。 月の
に接しています。
も多く、昔から安田上町、門前と
自治会総会で農民研修所をもっと
安田地区では、地理的条件から
の結び付きが強い地域です。仲間
有効に活用しようと始めたもので
意識が非常に強く、助け合いにた
す。現在十数人の会員が週 回練
特 有 の 東 南 の 強 風︵ダ シ の 風︶が
けた仲の良い自治会です。
習に参加し、腕を磨いています。
吹き、古くから大火事が多く発生
していました。延宝 ︵1676︶
毎年夏休みに行っている﹁ラジ ︵取材協力=石塚收治さんほか 人︶
紙面
4
北
東