起業家応援イベント SENDAI for Startups! ~ 仙台に起業家のための世界的な育成拠点が誕生 ~ プログラム (第1部) 13:00 主催・共催者プレゼンテーション 仙台市 市長 奥山 恵美子 一般社団法人 IMPACT Foundation Japan 事務局長 西田 治子氏 一般社団法人 MAKOTO 代表理事 竹井 智宏氏 13:25 来賓挨拶 駐日カタール国大使館 特命全権大使 ユセフ・モハメド・ビラール閣下 13:35 記者用写真撮影 / 休憩 (休憩20分) (第2部) 13:55 基調講演 Kevin Langley 氏 ※世界的な起業家ネットワーク EO 前々会長 14:45 (休憩10分) (第3部) 14:55 仙台・東北で活動する起業家・起業支援者等による事業発表 株式会社 舞台ファーム 代表取締役 針生 信夫氏 グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長 田久保 善彦氏 一般社団法人 WATALIS 代表理事 引地 恵氏 特定非営利活動法人 エティック 事業統括ディレクター 山内 幸治氏 株式会社 ラポールヘア・グループ 代表取締役 早瀬 渉氏 日本マイクロソフト 株式会社 法務・政策企画統括本部 政策企画本部 渉外・社会貢献課長 龍治 玲奈氏 株式会社マテリアル・コンセプト 代表取締役社長 小池 美穂氏 一般社団法人 re:terra 代表理事 渡邉 さやか氏 16:15 (休憩10分) イノベーション東北 根来 香里氏、矢本 真丈氏 株式会社 ボディプラスインターナショナル 代表取締役 デービット ホルトン氏 株式会社 サムライインキュベート 玉木 諒氏 株式会社 ビック・ママ 代表取締役 守井 嘉朗氏 有限責任監査法人 トーマツ 仙台事務所長 パートナー 谷藤 雅俊氏 株式会社 気仙沼ニッティング 代表取締役 御手洗 瑞子氏 (※発表順、登壇者は、都合により変更になる場合があります。 ) (レセプション) 18:00 レセプション SENDAI for Startups! Creation of a world-class incubation hub for entrepreneurs in Sendai Program Session 1 13:00 Presentation by the organizers Ms. Emiko Okuyama Mayor, City of Sendai Ms. Haruko Nishida Secretary General, IMPACT Foundation Japan Mr. Tomohiro Takei President, MAKOTO 13:25 Special message His Excellency Mr. Yousef Mohamed Bilal Ambassador, Embassy of the State of Qatar in Japan 13:35 Press photo session / Intermission: 20 min. Session 2 13:55 Keynote speech Mr. Kevin Langley Ellis Construction Inc. CEO Former Chairman of the Entrepreneur’s Organization (EO) 14:45 Intermission: 10 min. Session 3 14:55 Presentations by entrepreneurs and entrepreneur support organizations based in Sendai/Tohoku Mr. Nobuo Hariu, President, Butai Farm Ltd. Mr. Takubo Yoshihiko, Dean, Graduate School of Management, GLOBIS University Ms. Megumi Hikichi, President, WATALIS Mr. Koji Yamauchi, Director, ETIC. Mr. Wataru Hayase, CEO, Rapport Hair Group Co., Ltd. Ms. Rena Ryuji, Section Chief, Microsoft Japan Co., Ltd. Ms. Miho Koike, CEO, Material Concept Co., Ltd. Ms. Sayaka Watanabe, President, re:terra 16:15 Intermission: 10 min. Ms. Kaori Negoro and Mr. Masatake Yamoto, Innovation Tohoku Mr. David Holton, CEO, BodyPlus International, KK Mr. Ryo Tamaki, Samurai Incubate Inc. Mr. Yoshirou Morii, CEO, Big-mama Co.,Ltd Mr. Masatoshi Tanifuji, Sendai Office Director, Deloitte Touche Tohmatsu LLC Ms. Tamako Mitarai, President, Kesennuma Knitting Co. * Please note that presenters are subject to change. Reception 18:00〜 Reception <登壇者プロフィール> (登壇順) 仙台市 市長 奥山恵美子 昭和 50 年 4 月 仙台市職員に採用 平成 5 年 4 月 市民局生活文化部女性企画課長 平成 13 年 4 月 教育局生涯学習部参事(財団法人仙台ひ と・まち交流財団メディアテーク館長) 平成 15 年 4 月 市民局次長 平成 17 年 4 月 仙台市教育委員会教育長 平成 19 年 4 月 仙台市副市長(~平成 21 年 3 月) 平成 21 年 8 月 第 33 代仙台市長(1 期目) 平成 25 年 8 月 2 期目就任 一般社団法人 IMPACT Foundation Japan 事務局長 西田治子 東京大学文学部西洋史学科卒業後、三井情報開発株式会社総 合研究所研究員。その後、アーサー・D・リトルスクールオ ブマネージメントで経営学修士、ハーバード大学ジョン・ F・ケネディ行政大学院にて行政学修士を取得。1992 年、 マッキンゼーに入社。コンサルタントを経て、2010 年まで、 北アジア地域のリサーチ・マネージャー。コンサルタントを 支援する産業分析等の調査業務を担当。また、知の創出・イ ノベーションを可能とする組織作りをテーマに、社外での講 演・執筆等も行う。 2011 年より、オフィス・フロネシス代表として、リサーチ・ コ ン サ ル テ ィ ン グ サ ー ビ ス を 手 掛 け る 傍 ら 、 IMPACT Foundation Japan の創設に参加。事務局長を務める。 2007 年よりイー・ウーマン「働く人の円卓会議」議長。主 要著書: 『知識国家論序説』 (野中郁次郎氏ほかと共著、東洋 経済新報社、2004 年)、 『情報技術と日本産業』 (共著、日本 経済新聞社、1986 年) 一般社団法人 MAKOTO 代表理事 竹井智宏 1974 年生まれ。東北大学生命科学研究科博士課程卒。仙台の ベンチャーキャピタルにて、ベンチャー企業への投資および支 援に従事していた際に東日本大震災が発生。その被災状況を見 て「自分に出来る事があるはずだ」と考え、発起人の一人とし て被災地復興ファンドおよび ICT 復興支援国際会議のプロジ ェクトを立上げ、復興支援に尽力。その後、会社と掛け持ちで の活動に限界を感じ 2011 年 7 月末に退職。一般社団法人MA KOTOを設立し、被災地の起業家・経営者の支援を開始。 「志」 を持った起業家、経営者が集うコワーキングスペース「cocolin ~志-Link~」を仙台市内に開設。クラウドファンディングサ ービス「CHALLENGE STAR(チャレンジスター) 」も展開。 日本青年会議所より「人間力大賞2012 復興創造特別賞」 を受賞。また、米国カウフマン財団のカウフマンフェローとし て、被災地とシリコンバレーを行き来し、被災地の復興を加速 させるため活動中。EO 東北分科会、会長も務める。 駐日カタール国特命全権大使 ユセフ・モハメド・ビラール閣下 1984 年 5 月 28 日 カタール国外務省入省 1985 年 1 月 28 日-1988 年 12 月 27 日 在米カタール国政府代表部勤務 1988 年 12 月 28 日-1990 年 8 月 15 日 在アラブ首長国連邦カタール国総領 事館勤務 1990 年 10 月 31 日-1992 年 3 月 5 日 カタール国外務省儀典官室勤務 1992 年 3 月 6 日-1999 年 9 月 18 日 在イタリア カタール国大使館 1999 年 9 月 19 日-2001 年 11 月 5 日 カタール国外務省儀典官室 2001 年 11 月 9 日-2004 年 9 月 7 日 在ベネズエラ カタール国大使館勤務 2004 年 10 月 12 日-2008 年 10 月 3 日 カタール国外務省アジア・アフリカ局 2008 年 10 月 4 日-2009 年 5 月 1 日 在ポーランド カタール国大使館開設 (カタール国臨時代理大使として赴任) 2009 年 11 月 2 日-現在 在日カタール国特命全権大使 エリス・コンストラクション社 CEO Entrepreneurs' Organization (EO) 前々会長 ケビン・ラングレー ルイジアナ州立大学を卒業。在学中から、いくつかの会社 を興し、そのうち2つはニューオリンズのトップ100に 入るほど成長。2005年ハリケーンカトリーナでは、自 宅と会社に大きな被害を受けたが、不屈の精神で復活。現 在は、ニューオリンズを拠点に建設業、不動産、エネルギ ー、メディア関係など、複数の会社を経営、数々の賞も受 賞。2011年には、9500人の起業家が集まる世界的 な起業家組織「EO」の会長も務め、現在も世界を飛び回 り活躍中。 【第 3 部 起業家・起業支援者のご紹介(発表順) 】 起業家・起業支援者のご紹介(発表順) (1) )株式会社舞台ファーム 代表取締役 針生 信夫 仙台市若林地区で 300 年以上にわたって続く農家の 15 代目。農家が自立する為の成長戦略を掲げ、農業に関す る問題をあらゆる角度で分析しながら東日本に広 域ネ ットワークを形成。2010 年 3 月には畑の真ん中に野菜の カット工場を設け、生産から流通・企画・教育・加工・ 販売と一貫した企業型の農業経営を実 践。農家が自立し 継続していける農業チームを東北に増やしたり、後継者 の新規参入を推進する必要性を感じ、元気な農家を増や そうと生産者が自慢の食材を持ち寄って消費者に自らの 手で届ける仮設型直売所「マルシェ・ジャポンセンダイ」 の実行委員長を務める。消費者への直接販売として楽天野球や東京競馬場への 直営店の出 店など幅広く事業展開。2013 年 4 月にはアイリスオーヤマ(株)との共同出資会社「舞台ア グリイノベーション(株)」を設立し、農業の競争力 を高める農業改革(アグリイノベーシ ョン)を目指している。 (2) )グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長 慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。 スイス IMD PED コース修了。株式会社三菱総合研究所 にて、エネルギー産業、中央省庁(経済産業省、文部科 学省他)、自治体などを中心に調査、研究、コンサルテ ィング業務に従事。現在グロービス経営大学院及びグロ ービス・マネジメント・スクールにて企画・運営業務・ 研究等を行なう傍ら、グロービス経営大学院及び企業研 修におけるリーダーシップ開発系・思考科目の教鞭を執 る。経済同友会幹事、経済同友会教育問題委員会副委員 長(2012 年) 、ベンチャー企業社外取締役、NPO 法人 理事等も務める。 著書に『ビジネス数字力を鍛える』 『社内を動かす力』 (ダ イヤモンド社) 、共著に『志を育てる』(東洋経済新報社)、 『日本型「無私」の経営力』 (光 文社)、 『21 世紀日本のデザイン』(日本経済新聞社)、『MBA クリティカル・シンキングコ ミュニケーション編』、 『日本の営業 2010』 『全予測環境&ビジネス』 (以上ダイヤモンド社)、 訳書に「信念に生きる~ネルソン・マンデラの行動哲学」(英治出版)等がある。 (3) )一般社団法人 WATALIS 代表理事 引地恵 地元である宮城県亘理町で 2012 年 4 月「てしごとプロ ジェクト WATALIS」を設立。 (2013 年 4 月一般社団法人化) 地域に受け継がれてきた返礼文化や感謝しあう価値観、 縫製技術をモノづくりを通して世界に発信することを 目指す。 現在、宮城県及び各省庁の補助金などを活用しながら地 元女性約 40 名に技術研修の機会を提供し、着物地を用 いたリメイク雑貨の製作を委託。東京都内を中心に販路 を拡大しつつ新商品の開発にも着手している。 (4) )NPO 法人 ETIC. 理事・事業統括ディレクター 山内幸治 早稲田大学在学中に ETIC.の事業化に参画。97 年に起業 家型人材の育成とベンチャー企業支援を目的とした、長期 実践型インターンシップを開始。これまでに同プログラム を通して 2500 名を超える大学生への機会提供を行い、 150 名以上の起業家を輩出。その後、若手社会起業家のス タートアップ支援事業や地域でのコミュニティビジネス の支援事業に取り組む。11 年、東日本大震災からの復興に向け、 「震災復興リーダー支援プ ロジェクト」を開始。東北への右腕派遣事業などを推進しています。 (5) )株式会社ラポール 株式会社ラポールヘア・グループ ラポールヘア・グループ 代表取締役 早瀬 渉 1976 年岐阜県生まれ。2000 年 12 月 24 歳で日本初のクイ ックメイク専門サロン「アトリエはるかを」創業。7 年で 30 店舗 8 億 200 人の会社に育てる。 32 歳モッズ・ヘアジャパンへ入社。入社 1 年後、役員に 就任し、直営店や FC 店の営業統括、FC 経営者への経営 指導、店舗開発、マーケティング担当役員として活躍して いた時、東日本大震災が発災。3.11を機に「社会価値 のある事業を興そう」を判断基準に、2011 年 4 月末に同 社を退社し、同年 7 月に株式会社ラポールヘア・グループ 設立。 「被災地に 働く美容室を!復興支援プロジェクト」を推進し、現在 2 年で 7 店舗 70 名の雇用を創出している。 JAPAN Venture Award 2013「復興創造特別賞」 、第 27 回人間力大賞「経済産業大臣奨励 賞」・「復興創造特別賞」を受賞 (6) )日本マイクロソフト株式会社 渉外・社会貢献課長 龍治 玲奈 Microsoft Student Partners※1 東北大学経済学部 4 年 神尾 岳之 「Digital Youth Project」は、業界の枠を超えた 116 社(2013 年 11 月現在)の企業が参加する ウィンドウズ デジタル ラ イフスタイル コンソーシアム(会長:香山 春明、日本マイ クロソフト株式会社 執行役 常務)が、次世代を担う創造力 に富んだ人材の輩出を目指す、官民学の連携プロジェクトで す。今後東京での開催のみならず、東北でもワークショップ を 開 催 し 、 2014 年 夏 に 米 国 ・ シ ア ト ル で 開 催 さ れ る 「Imagine Cup 2014」世界大会を目指していきます。 ※1:Microsoft Student Partners(MSP)とは、マイクロ ソフトが全世界で展開する学生向けのパートナー プログラ ムです。 (7)株式会社マテリアル・コンセプト 代表取締役社長 小池 美穂 (独)科学技術振興機構(JST)に 14 年間勤務。 東北地域を担当する JST イノベーションプラザ宮城の事 務参事、科学技術コーディネーターとして、大学発技術 の研究進捗管理、支援を行う。2006 年 6 月合同会社先端 配線材料研究所を設立し特許管理と活用を行う。2010 年 3 月、JST を退職後、東京大学発ベンチャーに入社。 企業間連携、経営企画、営業を取締役として担当。 2012 年 7 月、同社を退任し、文科省事業の銅ペースト開 発プロジェクトのメンバーとなり、事業化を推進。 2013 年 4 月、地域活性化と雇用創出を目指し銅ペーストの開発、製造を行う (株)マテリアル・コンセプトを設立した。 (8) )一般社団法人 re:terra 代表理事 渡邉 さやか 2011 年 8 月より IMPACT Japan 東北復興ディレクター、 2011 年 11 月に一般社団法人 re:terra(リテラ)設立。 東北、そして日本の特に地方地域や途上国・新興国地域で の多くの事業開発に携わる一方で、自身も起業家として、 それぞれの地域で事業を興している。 陸前高田・大船渡を中心とした気仙・三陸地域の椿を活用 した「気仙椿ドリームプロジェクト」。 カンボジアの主に女性を対象とした美容職業訓練スクー ルの立ち上げと、美容サロン事業。 仙台に拠点をもつベンチャー企業である足こぎ車イスメ ーカーTESS のベトナム進出や東北とベトナムとの連携を 通じた福祉人材育成プログラム支援にも携わる。 今後は、IMPACT Japan の活動として東北での起業家サポートの仕組みづくりにも力を入 れていくと共に、アジアの女性起業家支援のプラットフォーム構築も行う。 (9) )イノベーション東北 根来 香里 2008 年 9 月に Google 株式会社 入社。Google 検索、マ ップ、Chrome、モバイルなど、ユーザー向けサービスのマ ーケティングを担当。現在は Google+ とマップの担当。 2011 年 3 月の震災直後から、Crisis Response チームとし て活動。Innovation Tohoku のプロジェクトリードメンバ ーの一人。 イノベーション東北事務局/ イノベーション東北事務局/RCF 復興支援チーム 矢本真丈 大学卒業後、総合商社でエネルギー資源開発事業等に関わ る。2013 年 4 月、自治体や企業と協働で被災各域に“復興 コーディネーター”を派遣し、まちづくり、産業創出、教 育、人材マッチング、リサーチ、情報発信など多様なプロ ジェクトを担うことを目的に設立された「RCF 復興支援チ ーム」に参画。同団体が参加する「イノベーション東北」プロジェクトにおいて、現地事 業者と全国のプロボノや企業を結び付けるマッチング事業の主導的役割を果たしている。 (10) 10)株式会社ボディプラスインターナショナル 代表取締役 デービット・ホルトン 1975 年カナダ生まれ。1995 年カナダの大学を中退して来日。 日本でも高品質スポーツサプリメントを普及させることを 目的に、2002 年ボディプラスインターナショナルを発足。 2005 年、国内製造の自社ブランド「HALEO」「バルクスポ ーツ」がスタート。品質のよさでアスリートから一般の方ま で口コミにより幅広い支持を得る。2011 年カリフォルニア 州サンディエゴを拠点とするグローバルなスポーツニュー トリション社 HALEO World Wide Inc. を設立。2012 年に はフラッグシップストア『HALEO 代官山』とクロスフィッ トジム『Reebok CrossFit Daikanyama by HALEO』を東京 代官山にオープン。世界最高のスポーツニュートリション製品の供給により、人々の身体 的・精神的健康とフィットネスの普及を目指す。 (11) )株式会社サムライインキュベート finance strategic manager 玉木諒 大手監査法人にて国内上場企業、外資系企業の法定監査・ 財務アドバイザリー業務に携わる。以後、事業再生、M&A アドバイザリー業務に従事。サムライインキュベートに参 画後、70 社を超える投資先の財務管理や資金調達、資本 政策立案など CFO 業務を担当。仙台第一高校、京都大学 文学部卒。公認会計士。 (株式会社サムライインキュベート 会社概要) シード・アーリーステージのスタートアップベンチャーに特化したインキュベーション事 業を展開。シード投資、経営・マーケティング・営業・人事戦略・財務戦略支援、コワー キングスペースの提供、大企業やベンチャーキャピタル、エンジェル投資家都のマッチン グなど、スタートアップ企業の成長を全面的に支援する。 投資支援先企業は 70 社を超える。 (12) )株式会社ビック・ママ 代表取締役 守井嘉朗 昭和 44 年生まれ、宮城県仙台市出身、東北学院大学法学部 卒業。ybc 認定コーチ(コーチング)。 東京海上火災保険(株)を経て、23 才で創業。平成 11 年に 一般顧客向けのショップ「お直しの店ビック・ママ」第 1 号店を仙台に出店。洋服店の裾上げ等、裏方業務が中心だっ た洋服お直し業を、一般の方が使えるお直しコンシェルジュ としてブランド化し、東北・首都圏を中心に事業展開してい る。「お直し」技術と、女性の社会進出を応援することを大 きなビジョンに掲げ、2016 年までに 100 店舗を目指す。 (13) )有限責任監査法人トーマツ/パートナー/公認会計士 仙台事務所長 谷藤 雅俊 1987 年、監査法人トーマツ東京事務所に入社。 2000 年、東北に生まれ育った公認会計士としての使命を果 たし、東北の経済活性化に資するため、東北に活動拠点を 移しました。IPOの第一人者として、上場志向企業だけ でなく、起業家やベンチャー企業に対しても、成長を促す 「事業戦略」「経営の仕組み作り」「人材育成策」などをア ドバイスしています。 現在は、MAKOTOさんと共に「ベンチャー道場」を主 催。また、東北未来創造イニシアティブの発起人として、 人材育成道場のメンター統括をするなど、復興を担う起業家育成に力を注ぎ、日本や世界 で活躍する東北のリーディングカンパニーを生み出すことを目指して尽力しています。 公的業務としては、東北経済産業局ベンチャー企業株式公開促進ネットワーク構築委員な ど多くの役職を歴任。 著書: 「ベンチャービジネスのノウハウ」他多数。 (14) ) 株式会社気仙沼ニッティング 代表取締役社長 御手洗 瑞子 東京大学経済学部卒業。経営コンサルティング会社のマッキ ンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010 年 9 月より 1 年 間、ブータン政府に初代首相フェローとして勤めた。 ブータンの経済的自立を目指し、主に観光産業の育成に従事 した。2012 年 6 月より、気仙沼を拠点に手編みのセーター やカーディガンなどを生産・販売する「気仙沼ニッティング」 を立ち上げ、2013 年 6 月に株式会社化。 現在は代表取締役社長を務める。 【イベントにご協力頂いた起業家の皆様】 1:会場装飾(いけばな) 2006 年より気仙沼市にてフラワーアレンジ教室を開講し、これ までに数多くの生徒を教える 2010 年気仙沼市にて開催された東国原元知事の講演会で、ステ ージ装飾を担当。県内の様々なイベントで装飾アレンジを行う 新進気鋭の若手フラワーアーティスト 熊谷 厚亮 岩手県久慈市出身 さん 2:レセプション料理のご提供 震災で価値観を揺さぶられ、大手外資系製薬会社を退職。 2:レセプション料理 復興支援活動を続けながら、人が生きるために必要な「食」をテーマ に様々な活動を行う 2013 年 12 月より「おいしく、楽しく、そして身体にやさしい第 2 の食卓。気軽に寄れていつでも食事ができる場所」というコンセプト にて、仙台市上杉に「m table.(エムテーブル) 」を開業予定 平野 真樹 さん 3:通訳/翻訳 コミューナ・トランスレーション・デザイン有限責任事業組合 代表理事 震災後の 2011 年 11 月に、齋藤高晴(翻訳・通訳)、笠間建(マーケティン グ)、長内綾子(アート・デザイン)の 3 名で設立した LLP。それぞれ異な った専門分野の 3 名が有機的に連携しつつ、海外向け商品開発支援、海外か らの被災地視察のアテンド、映像・Web メディア翻訳など仙台を拠点に様々 なプロジェクトを行なっている。 斎藤 高晴 さん
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