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中間および先端に拡径部を有する〈場所打ちコンクリート杭工法〉
Me-A工法は、
(一財)ベターリビング
より支持力評価を受けた工法であり、
従来工法に比べ高支持力・高引抜き
工法の概要
耐力を得ることができ、杭体積の減少
を実現することにより、
コンクリート量
Me-A 工法は、軸中間部および先端部(拡底部)
の節減および産業廃棄物の減少を可
にアースドリル工法 (new ACE 工法 )により拡径
能にしました。
部を設ける場所打ちコンクリート杭工法で、押込
み方向並びに引抜き方向の許容支持力を本工法
で評定を受けた方法により評価できます。
◆地盤の押込み方向の許容支持力算定式
 ̄S・Ls +γ・q
Ra = 1/3{α・ ̄
N・Ap+(β・N
φ}
 ̄u・Lc)
◆地盤の引抜き方向の許容支持力算定式
{κ・ ̄
N・Ap +(λ・ ̄
NS・Ls +μ・ ̄
qu・Lc)
φ}+ Wp
t Ra = 1/3
平成26年3月28日取得 (一財)
ベターリビング
CBL FP037-13号
高支持力を可能にした杭
支持力算定式の評定を取得したことで、
Me-A
(1) 杭は従来設計で考慮できなかった
拡径部または拡底部の張出しによる抵抗力を考
慮できるようになり、押込み方向並びに引抜き方
向の許容支持力が大きくなりました。
Me-A
(2) 杭は従来設計で考慮できなかった
拡底部の張出しによる抵抗力を考慮できるよう
になり、引抜き方向の許容支持力が大きくなり
ました。
コンクリート量と排土量を減少
従来工法と比較すると許容支持力が大きく取れ
また杭の形状は、中間部に拡径部を有するもの
をMe-A(1)杭、先端部のみに拡径部を有するも
のをMe-A(2)杭と称し、中間拡径上部及び拡底
2048型 Me ACEバケット
部はnew ACE 工法 (BCJ 評定 -FD0277-05)
と同じ施工方法により行うことができます。
Me-A(1)杭
Me-A(2)杭
抜き抵抗のために支持地盤への根入れを長くし
ておりましたが、本工法は拡径部および拡底部の
コンクリート強度 18∼45N/mm2 18∼60N/mm2 18∼45N/mm2
軸径
1,000∼4,000 mm
中間拡径部径
1,400∼4,800 mm
(施工径)
拡底部径
1,200∼4,800 mm
(施工径)
※
※通常は3,000 mm
掘起し杭 軸上部径φ1.0m
拡径部径φ1.5m
軸下部径φ1.0m
張出しによる抵抗力を考慮することで支持地盤
への根入れ長さを短くすることができます。その
ため、コンクリート量の節減および産業廃棄物の
減少を可能にしました。
Me-A工法の概要
2・3
Me-A工法の施工順序とバケットの概要
4・5
Me-A工法の適用範囲・Me-A工法の各部名称・定義
6・7
高支持力を発揮できるため、杭径を細くすること
Me-A工法の設計
8・9
ができ、かつ支持地盤への根入れ長さを短くする
Me-A工法の施工杭径領域・中間拡径部,拡底部掘削ボリュームおよび拡底率 10・11
短工期・低コストの実現
形 状
中間拡径下部の浅層掘削試験 掘削径 拡径部径φ4.8m
(中間拡径下部底ざらい状況)軸下部径φ2.2m
るため、杭径を細くすることができ、また従来引
ことができるため、工期の短縮が可能となります。
またコンクリート量を節減および産業廃棄物の減
少によるコストダウンが可能となります。
拡径部上部および拡底部掘削用 new ACEバケット形式
10
拡径部下部掘削用 Me ACEバケット形式
11
掘削機能力
11
※拡底部がない場合は本工程を省く
バケットの概要
工法の施工順序(1)
∼中間拡径部と軸部を交互に掘削する場合∼
土砂の動き
拡大翼
拡大翼
土砂案内板
第2スクレーパ
拡大量検出器
第1スクレーパ
中央ドラム
第1スクレーパ
中央ドラム
第2スクレーパ
土砂案内板
(スライド伸縮式)
ケーシング建込み
軸部掘削
中間拡径部
上部掘削
土砂収納時の流れ
バケットの回転方向
中間拡径部
下部掘削
中間拡径部
掘削完了
軸下部
掘削
軸部掘削
完了
拡底部掘削
底ざらい
※
中間拡径部
底ざらい
スライム処理
泥水置換
孔壁測定
鉄筋かご建込み
トレミー管挿入
二次スライム
処理
コンクリート打設
ケーシング引抜き
new ACEバケットは、油圧シリンダの伸縮によって開閉する2枚の拡大翼を備え
ています。拡大翼の開閉は、掘削機本体の油圧装置から、高圧の作動油がnew
ACEバケット内の油圧シリンダに送られることによって行われます。
拡大翼によって掘削された土砂は、
ドラム直径内の上方と外側のものに分けられ
ます。前者は直接ドラム内に入り、後者は底部に落下し、拡大翼とリンクによって
連動する土砂強制取込み用第1スクレーパと、縦型シャッタの働きをする第2ス
クレーパによって、確実に中央ドラムに収納できる機構になっています。
※拡底部がない場合は本工程を省く
バケットの概要
工法の施工順序(2)
∼杭先端まで軸部を掘削した後に中間拡径および拡底部を掘削する場合∼
拡大翼開閉シリンダ
ロッド
拡大翼
掘削土収納用バケット
ケーシング建込み
軸部掘削
MeACEバケットは、油圧シリンダの伸縮によっ
土砂の動き
て開閉する2枚の拡大翼を備えています。拡大翼
の開閉は、掘削機本体の油圧装置から、高圧の作
動油がMeACEバケット内の油圧シリンダに送ら
れることによって行われます。
拡大翼によって掘削された土砂は、直接掘削土収
軸部掘削
完了
中間拡径部
上部掘削
拡底部掘削
底ざらい
※
納バケット内に入る機構になっています。
中間拡径部
下部掘削
■通常の施工は施工順序(1)
により行います。施工順序(2)
をご検討する場合は弊社へご相談ください。
中間拡径部
底ざらい
スライム処理
泥水置換
孔壁測定
鉄筋かご建込み
トレミー管挿入
二次スライム
処理
コンクリート打設
ケーシング引抜き
土砂収納時の流れ
工法の適用範囲
1)Me-A(1)杭
2)Me-A(2)杭
◆杭 の 施 工 工 法:アースドリル工法
◆杭の施工及び仕様:new ACEバケットを用いて施工可能な杭(BCJ評定-FB0277-05による)
で,Me-A(1)杭と
同様の管理方法で施工された拡底杭.
◆施
工
順
序:施工順序1:軸部と中間拡径部を交互に掘削を進める.
施工順序2:杭先端まで軸部を掘削した後に中間拡径部を掘削する.
中間拡径部はnew ACEバケット並びにMe ACEバケット,
拡底部はnew ACEバケットを用いる.
◆対
象
地
盤:地盤工学会基準JGS0051-2009 地盤材料の工学的分類 でいう,岩石質材料を除く,土質
材料(粗粒土(礫質土・砂質土),細粒土(粘性土・火山灰質粘性土))
および石分まじり土質材料
のうち,
アースドリル工法により施工可能な地盤.
◆対
象
地
◆拡底部の最小深さ:杭頭から10m以深とし,拡底部の地盤反力により地盤が破壊しないことを確認する.
◆中間拡径部および拡底部の定着地盤:
中間拡径部,拡底部は,粘性土地盤については一軸圧縮強さ
(qu)200kN/m2以上の洪積層に,
砂質土地盤についてはN値30以上の液状化の可能性のない層に下図のように定着する.
1
3- 1
以上
2 tanθ
θ
【中間拡径部】
3
1
1
1
2- 1
以上
2 tanθ
θ
2
盤:Me-A(1)杭と同じ,
アースドリル工法により施工可能な地盤.
拡底部は,粘性土地盤については一軸圧縮強さ
(qu)200kN/m2以上の洪積層に,砂質土地
盤についてはN値30以上の液状化の可能性のない層に下図のように定着する.
1mかつ
2
2
2
/2以上
2- 1
以上
2 tanθ
2
以上
押込み方向の許容支持力のみ評価
(砂質土のみ)
2
引抜き方向の許容支持力のみ評価
(砂質土・粘性土)
以上
両方向を評価
(砂質土・粘性土※)
引抜き方向の許容支持力を評価
(砂質土・粘性土)
定着地盤
※
◆杭 径:軸部径:1000∼4000mm (※通常は3000mm)
拡大径:1100∼4700mm(有効径)
・1200∼4800mm(施工径)
拡底上部傾斜角:12度
◆コンクリート強度:18N/mm2≦設計基準強度≦45N/mm2,JIS適合品(JIS A 5308)
呼び強度は設計基準強度と同じ値とできる.
※粘性土は押込み方向対象外
【拡底部】
1
工法の各部名称・定義
3- 1
以上
2 tanθ
θ
3
引抜き方向の許容支持力を評価
(砂質土・粘性土)
D1
軸上部
定着地盤
拡径張出幅
D2-D1
2
※
◆杭 径:軸 径:1000∼4000mm (※通常は3000mm)
拡大径:1300∼4700mm(有効径)
・1400∼4800mm(施工径)
軸径は1本の杭では同径とする.中間拡径部の拡大径はMe-A工法の,拡底径はnew ACEバ
ケットで施工可能な径であれば,異なる径でも良い.
◆拡径部の最小深さ:引抜き方向の許容支持力を評価する場合は杭頭から10m以深とし,拡底部の地盤反力により
地盤が破壊しないことを確認する.
◆コンクリート強度:設計基準強度Fc 拡底部を有する杭 18∼45N/mm2
拡底部を有しない杭 18∼60N/mm2
2
18N/mm ≦設計基準強度≦45N/mm2,JIS適合品(JIS A 5308)
呼び強度は設計基準強度と同じ値とできる.45N/mm2 <設計基準強度≦60N/mm2
大臣認定品.指定強度 = 設計基準強度+構造体強度補正値 mSn とする.
中間拡径部
D2
拡径設置間隔 L1
(押込み方向)
拡径設置間隔 L2
(引抜き方向)
拡径張出幅
D2-D1
2
▽拡径立上り部上端深度
拡径立上り部
▽拡径立上り部下端深度
中間拡径下部傾斜部 ▽中間拡径下部傾斜部下端深度
下部拡傾斜角 θ(=45°
)
2
◆拡径部最大施工深さ:施工地盤から中間拡径部下部傾斜部下端まで56m.
(参考:中間拡径部の施工実績 細砂50m・砂礫56m・粘性土46m)
◆拡 径 設 置 間 隔:押込み方向拡径(底)張出幅(拡大径と軸径との差の1/2)の4倍以上.
引抜き方向拡径(底)張出幅(拡大径と軸径との差の1/2)の8倍以上.
(引抜き方向の抵抗に期待しない場合は,押込み方向のみ適用する.)
中間拡径上部傾斜部
(中間拡径)上部傾斜角 θ1
(=12°
)
D1
軸中部(下が中間拡径部のとき)
または軸下部(下が拡底部のとき)
拡底張出幅
D3-D1
2
拡底傾斜部
(拡底)上部傾斜角 θ1
(=12°
)
D3
拡底立上り部
拡底部
工法の設計
(3)Me-A(2)杭における引抜き方向の許容支持力(拡底部のみを有する)
(1)Me-A(1)杭における地盤の許容支持力(中間拡径部及び拡底部または中間拡径部のみを有する)
(長期許容支持力)Ra =1/3
{α・ ̄
N・Ap+(β・ ̄
NS・Ls+γ・q
φ}
 ̄u・Lc)
(短期許容支持力)Ra =2/3
{α・ ̄
N・Ap+(β・ ̄
NS・Ls+γ・ ̄
qu・Lc)
φ}
ここに
α : 国交省告示第1113号第5に規定するアースドリル工法,リバースサーキュレーション工法もしくはオー
ルケーシング工法による場所打ちコンクリート杭先端の地盤の許容応力度に適合するものとして定める.
β : 中間拡径部下部傾斜部 = 40・η1・η2
軸部および中間拡径立上り部 =10/3 中間拡径部上部傾斜部および拡底部 = 0
η1: 拡径比による低減係数 : 拡径比の上限値2.2 η1 = 1.0
η2: 拡径設置間隔比 L1/{(D2-D1)/2}による低減係数 : 設置間隔比の下限値4.0
η2 =1.0-0.0375[8.0-L1/{(D2-D1)/2}] 4.0 ≦ L1/{(D2-D1)/2}< 8.0
η2 =1.0 8.0 ≦ L1/{(D2-D1)/2}
D1: 当該中間拡径部の直下の軸部の直径(m)
(m)
D2: 中間拡径立上がり部の直径(拡大径)
γ : 軸部および中間拡径立上り部・下部傾斜部 = 0.5 中間拡径部上部傾斜部および拡底部 = 0
N : 杭の先端付近のN値の平均値(60を超えるときは60とする)
Ap : 杭の先端の有効面積(m2)
Ns : 杭の周囲の砂質土層のN値の平均値 (軸部および拡径立上り部では,30を超えるときは30とする)
(中間拡径部下部傾斜部では,拡径立上り部下端深度より下1×D2の範囲の平均値とし,60を超えるときは60とする)
Ls : 杭が周囲の地盤のうち砂質土地盤に接する長さの合計(m) 中間拡径部直下の軸部は,(D2-D1)/2
の1.5倍の範囲を除く.
qu : 杭の周囲の粘性土層の一軸圧縮強度の平均値(kN/m2) (200を超えるときは200とする)
Lc : 杭が周囲の地盤のうち粘性土地盤に接する長さの合計(m) 中間拡径部直下の軸部は,(D2-D1)/2
の1.5倍の範囲を除く.
φ : 杭の周囲の長さ(m)
中間拡径傾斜部はその形状に応じて算定する=(中間拡径傾斜部の側面積)/(中間拡径傾斜部の高さ)
※中間拡径部は,N値30以上の液状化の可能性のない砂質土層に定着する.また,Nsを算定する範囲以深に
この範囲よりも弱い層が存在する場合は,沈下量の検討等を行って支持力への影響を適切に考慮する.
(長期許容支持力)tRa =1/3
{κ・ ̄
N・Ap +(λ・ ̄
NS・Ls+μ・q
φ}+ Wp
 ̄u・Lc)
中間拡径部の支持力評価における
Ns・Lsの範囲
(短期許容支持力)tRa =2/3
{κ・ ̄
N・Ap +(λ・ ̄
NS・Ls+μ・ ̄
qu・Lc)
φ}+ Wp
Lsの範囲
=
D2-D1 1
tanθ2
2
D2
θ2
軸部の周面摩擦を
考慮しない範囲
(= 45°
)
D2
D1
D2-D1
= 1.5
2
Nsを算定
する範囲
中間拡径部の支持力評価における
拡径設置間隔比
D2
L1 : 拡径設置間隔
(押込み方向)
拡径設置間隔比 :
(押込み方向)
D1
L1
D2-D1
2
D3
(2)Me-A(1)杭における引抜き方向の許容支持力(中間拡径部及び拡底部または中間拡径部のみを有する)
(長期許容支持力)tRa =1/3
{κ・ ̄
N・Ap +(λ・ ̄
NS・Ls+μ・q
φ}+ Wp
 ̄u・Lc)
(短期許容支持力)tRa =2/3
{κ・ ̄
N・Ap +(λ・ ̄
NS・Ls+μ・ ̄
qu・Lc)
φ}+ Wp
ここに
κ:0
λ : 中間拡径部上部傾斜部および拡底傾斜部 = 8.0・ζ1・ζ2
軸部および拡径・拡底立上り部 = 10/3・4/5 = 8/3 中間拡径部下部傾斜部 = 0
ζ1 : 拡径比(D2/D1)による低減係数 : 拡径比の上限値2.2
中間拡径部 ζ1=1.0−(D2/D1−1.9) 1.9 < D2/D1≦ 2.2
ζ1=1.0 D2/D1≦1.9
拡 底 部 ζ1=1.0−(D3/D1−1.9) 1.9 < D3/D1≦ 2.2
ζ1=1.0 D3/D1≦1.9
ζ2: 拡径設置間隔比 L2/{(D2−D1)/2}による低減係数 : 設置間隔比の下限値8.0
中間拡径部 ζ2 =1.0−0.025×(12−L2/{(D2−D1)/2}) 8.0≦L2/{(D2−D1)/2}<12.0
ζ2 =1.0 12.0≦ L2/{(D2−D1)/2}
拡 底 部 ζ2=1.0−0.025×(12−L2/{(D3−D1)/2}) 8.0≦L2/{(D3−D1)/2}<12.0
ζ2=1.0 12.0≦L2/{(D3−D1)/2}
D1: 当該中間拡径部あるいは拡底部の直上の軸部の直径(m)
(m)
D2: 中間拡径立上がり部の直径(拡大径)
D3: 拡底径(m)
μ : 中間拡径部上部傾斜部および拡底傾斜部 = 0.5
軸部および拡径・拡底立上り部 =1/2・4/5 = 0.4 中間拡径部下部傾斜部 = 0
N : 杭の先端付近のN値の平均値(60を超えるときは60とする)
Ap : 杭の先端の有効面積(m2)
Ns : 杭の周囲の砂質土層のN値の平均値(軸部および拡径・拡底立上り部では,30を超えるときは30とする.
中間拡径部上部傾斜部および拡底傾斜部では,傾斜部の高さの範囲の平均値とし,60を超えるときは
60とする.)
Ls : 杭が周囲の地盤のうち砂質土地盤に接する長さの合計(m)
qu : 杭の周囲の粘性土層の一軸圧縮強度の平均値(kN/m2)
(軸部および拡径・拡径立上り部では,200を
超えるときは200とする.
中間拡径部上部傾斜部および拡底傾斜部では傾斜部の高さの範囲の平均値とし,μ・quが500を超え
るときは500とする.)
Lc : 杭が周囲の地盤のうち粘性土地盤に接する長さの合計(m)
φ : 杭の周囲の長さ(m)
中間拡径傾斜部・拡底傾斜部はその形状に応じて算定する=(中間拡径傾斜部・拡底傾斜部の側面積)/
(中間拡径傾斜部・拡底傾斜部の高さ)
Wp : 杭の有効自重(kN)
※中間拡径部・拡底部は,粘性土地盤では一軸圧縮強度quが200kN/m2以上の洪積層,砂質土地盤ではN値
30以上の液状化の可能性のない層に定着する.
❽
中間拡径部・拡底部の引抜き方向の
許容支持力評価におけるNs,Ls,qu,Lcの
範囲及び拡径設置間隔比
軸部の周面摩擦を
考慮しない範囲
D2-D1
2
= 1.5
D1
D3-D1
2
θ1
(=12°
)
Ls,Lcの範囲
=
D3-D1 1
tanθ1
2
D3
※拡底部は,粘性土地盤では一軸圧縮強度quが200kN/m2以上の洪積層,砂質土地盤ではN値30以上の液
状化の可能性のない層に定着する
※設計の際は地盤条件により施工検討を要する場合がありますのでご相談ください。
※評定の条件として、本工法の設計・施工が評定内容に適合することを事前に確認することになっております。
D1
θ1
D2
= D2-D1 1
tanθ1
2
単位:N/mm2
長 期
コンクリートの種類
(=12°
)
Ls,Lcの範囲
圧 縮
【拡底部】
軸部の周面摩擦を
考慮しない範囲
D1
D3-D1
= 1.5
2
短 期
せん断
普通コンクリート
又は
高強度コンクリート
のうち何れか小さい数値
+
( )
圧 縮
せん断
長期の2倍
長期の1.5倍
ただし, コンクリートの設計基準強度(Fc)
は、普通コンクリートの場合、18N/mm2以上45N/mm2以下、45N/mm2を超え60N/mm2以下の高強度コンクリートの場合
は、普通コンクリートの場合0 N/mm2と
は、大臣認定を受けたコンクリートとする。
なお、
コンクリートの呼び強度は、設計基準強度以上とする
(構造体強度補正値(mSn)
することができ、大臣認定を受けた高強度コンクリートの場合は認定内容による)。
θ1
(=12°
)
(5)軸径と拡大径の組合せ(共通)
Ls,Lcの範囲
D3-D1 1
=
tanθ1
2
D3
【拡径設置間隔比】
拡径設置間隔比 :
(引抜き方向)
【拡底部】
軸部の周面摩擦を
考慮しない範囲
(4)
コンクリートの許容応力度
【中間拡径部】
= 1.5
ここに
κ: 0
λ: 拡底傾斜部 = 8.0・ζ1
軸部および拡底立上り部 = 8/3
ζ1: 拡径比(D3/D1)による低減係数 : 拡底比の上限値2.2
ζ1=1.0−(D3/D1−1.9) 1.9 < D3/D1≦ 2.2
ζ1=1.0 D3/D1≦1.9
D1: 拡底部の直上の軸部の直径(m)
D3: 拡底径(m)
μ: 拡底傾斜部 = 0.5 軸部および拡底立上り部 = 0.4
N : 杭の先端付近のN値の平均値(60を超えるときは60とする)
Ap: 杭の先端の有効面積(m2)
Ns: 杭の周囲の砂質土層のN値の平均値
(軸部および拡底立上り部では,30を超えるときは30とする)
(拡底傾斜部では,傾斜部の高さの範囲の平均値とし,60を超えるときは60とする)
Ls: 杭の周囲の地盤のうち砂質土地盤に接する長さの合計(m)
拡底部直上の軸部は(D3−D1)/2の1.5倍の範囲を除く
qu: 杭の周囲の粘性土地盤の一軸圧縮強さの平均値(kN/m2)
(軸部および拡底立上り部では,200を超えるときは200とする)
(拡底傾斜部では,傾斜部の高さの範囲の平均値とし,μ・quが500を超えるときは500とする)
Lc: 杭の周囲の地盤のうち粘性土地盤に接する長さの合計(m)
拡底部直上の軸部は(D3−D1)/2の1.5倍の範囲を除く
φ: 杭の周囲の長さ(m)
拡底傾斜部はその形状に応じて算定する=(拡底傾斜部の側面積)/(拡底傾斜部の高さ)
Wp: 杭の有効重量(kN)
引抜き方向の許容支持力評価における
Ns,Ls,qu,Lcの範囲及び
拡径設置範囲間隔比
軸径
L2
D3-D1
2
軸径と拡大径の組合せ
単位(mm)
1000
1100
1200
1300
1400
1500
1600
1700
1800
1900
2000
2100
2200
∼4000
2600
1800
3000
2100
3400
3800
4300
4700
(1900) (2200) (2700) (3100) (3500) (3900) (4400) (4800)
D2
最大拡大径有効径
(施工径)
D1
最大の拡径率※
3.24
2.68
3.06
4.00
3.45
4.00
3.52
4.00
4.46
4.00
4.62
4.19
4.56
∼1.38
最大の拡径比※
1.80
1.63
1.75
2.00
1.86
2.00
1.88
2.00
2.11
2.00
2.15
2.05
2.14
∼1.18
L2 : 拡径設置間隔
(引抜き方向)
D3
※拡径率=(拡径部断面積)/(軸部断面積), 拡径比=(拡径部径)/(軸部径)
❾
工法 施工杭径領域・中間拡径部, 拡底部掘削ボリューム および拡底率
拡 径 ・ 拡 底 部
拡 径 ・ 拡 底 部
施工径(mm) 900 1000 1100 1200 1300 1400 1500 1600 1700 1800 1900 2000 2100 2200 2300 2400 2500 2600 2700 2800 施工径(mm) 施工径(mm)2900 3000 3100 3200 3300 3400 3500 3600 3700 3800 3900 4000 4100 4200 4300 4400 4500 4600 4700 4800 施工径(mm)
900 1000 1100 1200 1300 1400 1500 1600 1700 1800 1900 2000 2100 2200 2300 2400 2500 2600 2700 有効径(mm) 有効径(mm)2800 2900 3000 3100 3200 3300 3400 3500 3600 3700 3800 3900 4000 4100 4200 4300 4400 4500 4600 4700 有効径(mm)
有効径(mm) 800
0.08
ー
1.00
800
0.21
ー
1.27
0.09
ー
1.00
900
1000
1.18
ー
2.64
0.94
ー
2.09
1.30
ー
2.42
0.10
ー
1.00
0.25
ー
1.21
0.45
ー
1.44
0.71
0.07
1.69
1.03
0.11
1.96
1.41
0.17
2.25
1.86
0.24
2.56
2.38
0.32
2.89
2.97
0.41
3.24
0.11
ー
1.00
0.27
ー
1.19
0.12
ー
1.00
0.49
ー
1.40
0.30
ー
1.17
0.77
0.08
1.62
0.53
ー
1.36
1.12
0.12
1.86
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0.08
1.56
1.52
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2.12
1.20
0.13
1.78
2.00
0.26
2.39
1.64
0.20
2.01
2.56
0.34
2.68
2.15
0.28
2.25
2.74
0.37
2.51
3.41
0.48
2.78
4.17
0.60
3.06
0.13
ー
1.00
0.32
ー
1.16
0.57
ー
1.33
0.89
0.09
1.51
1.29
0.14
1.71
1.75
0.21
1.92
2.30
0.30
2.14
2.92
0.39
2.37
3.63
0.51
2.61
4.43
0.64
2.86
5.32
0.79
3.13
6.31
0.98
3.41
7.40
1.15
3.70
8.60
1.36
4.00
0.14
ー
1.00
0.34
ー
1.15
0.61
ー
1.31
0.96
0.10
1.47
1.37
0.15
1.65
1.87
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1.84
2.44
0.31
2.04
3.10
0.42
2.25
3.85
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2.47
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2.70
5.63
0.84
2.94
6.67
1.02
3.19
7.82
1.22
3.45
0.15
ー
1.00
0.37
ー
1.14
0.65
ー
1.28
1.02
0.10
1.44
1.46
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1.60
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0.24
1.78
2.59
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1.96
3.28
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2.15
4.07
0.57
2.35
4.96
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2.56
5.94
0.89
2.78
7.03
1.07
3.00
8.23
1.28
3.24
0.16
ー
1.00
0.39
ー
1.13
0.70
ー
1.27
1.08
0.11
1.41
1.54
0.17
1.56
2.09
0.25
1.72
2.73
0.35
1.89
3.46
0.47
2.07
4.29
0.60
2.25
5.22
0.76
2.44
6.25
0.93
2.64
7.39
1.13
2.85
0.17
ー
1.00
0.41
ー
1.12
0.74
ー
1.25
1.14
0.12
1.38
1.63
0.18
1.53
2.21
0.27
1.67
2.88
0.37
1.83
3.64
0.49
1.99
4.51
0.64
2.16
5.48
0.80
2.34
6.56
0.98
2.52
0.18
ー
1.00
0.44
ー
1.11
0.78
ー
1.23
1.20
0.12
1.36
1.71
0.19
1.49
2.32
0.28
1.63
3.02
0.39
1.78
3.83
0.52
1.93
4.73
0.67
2.09
5.75
0.84
2.25
0.19
ー
1.00
0.46
ー
1.11
0.82
ー
1.22
1.26
0.13
1.34
1.80
0.20
1.47
2.43
0.30
1.60
3.17
0.41
1.73
4.01
0.54
1.87
4.95
0.70
2.02
0.20
ー
1.00
0.48
ー
1.10
0.86
ー
1.21
1.32
0.13
1.32
1.88
0.21
1.44
2.55
0.31
1.56
3.31
0.43
1.69
4.19
0.57
1.82
0.21
ー
1.00
0.51
ー
1.10
0.90
ー
1.20
1.38
0.14
1.31
1.97
0.22
1.42
2.66
0.33
1.53
3.46
0.45
1.65
0.22
ー
1.00
0.53
ー
1.09
0.94
ー
1.19
1.44
0.15
1.29
2.06
0.23
1.40
2.77
0.34
1.51
0.23
ー
1.00
0.55
ー
1.09
0.98
ー
1.18
1.50
0.15
1.28
2.14
0.24
1.38
0.24
ー
1.00
0.57
ー
1.09
1.02
ー
1.17
1.57
0.16
1.27
0.25
ー
1.00
0.60
ー
1.08
1.06
ー
1.17
0.26
ー
1.00
0.62
ー
1.08
1100
1200
1300
1400
1500
1600
軸 部 径 ︵
︶
mm
1700
1800
1900
上段=拡径部上部および拡底掘削ボリューム V1(m3)
中段=拡径部下部掘削ボリュームV2(m3)
下段=拡底率(有効拡底面積/軸部断面積)
2000
2100
2200
軸部径
2300
軸部径
V1
2400
θ1=12°
2500
2600
V2
2700
θ2=45°
2800
2900
0.27
ー
1.00
立上り
500㎜
拡径部径
青枠内:Me-A工法における拡底部の評定範囲
中間拡径部径
(mm)
下部傾斜角
(°)
new ACE
バケット・形式
軸部径
(mm)
800∼1,300
800∼1,400
12
1531型
1,500∼3,000
900∼1,400
900∼1,500
12
1,700∼2,900
1,000∼1,500
1,000∼1,600
12
1,000∼1,500
1,000∼1,600
12
1,100∼1,600
1,100∼1,700
12
1019型
1,000∼1,800
1,000∼1,900
12
1219型
1,200∼1,800
1,200∼1,900
12
1839型
1222型
1,200∼2,100
1,200∼2,200
12
2036型
1,300∼2,200
1,300∼2,300
12
1,400∼2,300
1,400∼2,400
12
1327型
1,300∼2,600
1,300∼2,700
12
1526型
1,500∼2,500
1,500∼2,600
12
1,500∼2,500
1,500∼2,600
12
1,600∼2,600
1,600∼2,700
12
1017型
1324型
1527型
※Me-A 工法評定適用外
900
全 体:newACE工法における拡底部の評定範囲
1000
1000
1100
1100
1200
1200
1300
1300
1400
1400
1500
1600
1700
1800
1900
2000
2100
2200
2300
2400
2500
2600
2700
1731型
1735型
1833型
2037型
2044型
2241型
2248型
800
上段=拡径部上部および拡底掘削ボリューム V1(m3)
中段=拡径部下部掘削ボリュームV2(m3)
青枠内:Me-A工法における拡底部の評定範囲
900
下段=拡底率
(有効拡底面積/軸部断面積)
1000
軸部径
1100
軸部径
V1
1200
1300
θ1=12°
1400
V2
1500
9.54
1.51
3.48
10.96
1.77
3.74
12.51
2.04
4.00
1600
8.65
1.35
3.06
10.01
1.59
3.29
11.50
1.86
3.52
1700
7.75
1.19
2.71
9.06
1.42
2.91
10.48
1.67
3.11
12.03
1.94
3.33
13.70
2.25
3.54
15.51
2.57
3.77
17.44
2.93
4.00
1800
6.87
1.03
2.42
8.11
1.24
2.60
9.47
1.48
2.78
10.96
1.74
2.97
12.56
2.03
3.16
14.30
2.35
3.36
16.17
2.69
3.57
18.18
3.05
3.78
20.33
3.45
4.00
22.63
3.87
4.23
25.07
4.33
4.46
1900
6.01
0.88
2.17
7.18
1.08
2.33
8.48
1.30
2.49
9.89
1.55
2.66
11.43
1.82
2.84
13.10
2.12
3.02
14.90
2.45
3.20
16.84
2.80
3.39
18.92
3.18
3.59
21.15
3.59
3.79
23.52
4.03
4.00
2000
5.17
0.73
1.96
6.27
0.92
2.10
7.49
1.12
2.25
8.84
1.36
2.40
10.30
1.61
2.56
11.90
1.90
2.72
13.63
2.21
2.89
15.50
2.55
3.06
17.51
2.91
3.24
19.66
3.31
3.42
21.97
3.73
3.61
24.42
4.19
3.80
27.03
4.68
4.00
29.80
5.20
4.20
32.73
5.75
4.41
35.83
6.33
4.62
2100
4.37
0.59
1.78
5.39
0.76
1.91
6.54
0.96
2.04
7.80
1.17
2.18
9.20
1.41
2.32
10.72
1.68
2.47
12.37
1.98
2.62
14.17
2.30
2.78
16.10
2.65
2.94
18.18
3.03
3.10
20.40
3.44
3.27
22.78
3.87
3.45
25.32
4.35
3.63
28.01
4.85
3.81
30.86
5.39
4.00
33.89
5.96
4.19
2200
3.60
0.47
1.62
4.55
0.62
1.74
5.61
0.80
1.86
6.80
0.99
1.99
8.11
1.22
2.12
9.56
1.47
2.25
11.13
1.75
2.39
12.85
2.05
2.53
14.70
2.39
2.68
16.70
2.75
2.83
18.84
3.14
2.98
21.14
3.56
3.14
23.60
4.02
3.31
26.21
4.50
3.47
28.99
5.02
3.64
31.93
5.58
3.82
35.05
6.16
4.00
38.33
6.79
4.18
41.80
7.44
4.37
45.45
8.14
4.56
2200
2300
2.89
0.35
1.48
3.75
0.49
1.59
4.73
0.65
1.70
5.83
0.83
1.82
7.06
1.03
1.94
8.42
1.27
2.06
9.92
1.53
2.19
11.55
1.81
2.32
13.32
2.13
2.45
15.23
2.47
2.59
17.30
2.85
2.73
19.51
3.25
2.88
21.88
3.69
3.02
24.41
4.16
3.18
27.11
4.66
3.33
29.97
5.20
3.50
33.00
5.77
3.66
36.20
6.37
3.83
39.59
7.01
4.00
43.15
7.69
4.18
2300
2400
2.23
0.25
1.36
3.00
0.37
1.46
3.90
0.51
1.56
4.91
0.67
1.67
6.06
0.86
1.78
7.33
0.17
1.89
8.73
1.31
2.01
10.28
1.58
2.13
11.96
1.88
2.25
13.79
2.21
2.38
15.77
2.56
2.51
17.89
2.95
2.64
20.18
3.37
2.78
22.62
3.82
2.92
25.23
4.30
3.06
28.00
4.82
3.21
30.95
5.37
3.36
34.07
5.96
3.52
37.36
6.58
3.67
40.84
7.24
3.84
2400
2500
1.63
0.17
1.25
2.31
0.26
1.35
3.12
0.38
1.44
4.04
0.53
1.54
5.09
0.70
1.64
6.28
0.89
1.74
7.59
1.11
1.85
9.04
1.36
1.96
10.64
1.64
2.07
12.37
1.95
2.19
14.26
2.28
2.31
16.30
2.65
2.43
18.49
3.05
2.56
20.85
3.48
2.69
23.36
3.94
2.82
26.05
4.44
2.96
28.90
4.97
3.10
31.93
5.54
3.24
35.13
6.15
3.39
38.52
6.79
3.53
2500
2600
1.10
ー
1.16
1.69
0.17
1.24
2.40
0.27
1.33
3.23
0.40
1.42
4.19
0.55
1.51
5.27
0.72
1.61
6.50
0.92
1.71
7.85
1.15
1.81
9.35
1.41
1.92
11.00
1.70
2.03
12.79
2.01
2.14
14.73
2.36
2.25
16.83
2.74
2.37
19.09
3.15
2.49
21.51
3.59
2.61
24.10
4.07
2.74
26.86
4.58
2.86
29.80
5.13
3.00
32.91
5.71
3.13
36.20
6.34
3.27
2600
2700
0.64
ー
1.08
1.14
ー
1.15
1.75
0.18
1.23
2.48
0.28
1.32
3.34
0.41
1.40
4.33
0.56
1.49
5.46
0.75
1.59
6.72
0.95
1.68
8.12
1.19
1.78
9.66
1.46
1.88
11.36
1.75
1.98
13.20
2.08
2.09
15.21
2.44
2.19
17.37
2.83
2.31
19.69
3.25
2.42
22.18
3.71
2.54
24.84
4.20
2.66
27.68
4.73
2.78
30.69
5.29
2.90
33.89
5.89
3.03
2700
2800
0.28
ー
1.00
0.67
ー
1.07
1.18
ー
1.15
1.81
0.18
1.23
2.57
0.29
1.31
3.46
0.42
1.39
4.48
0.58
1.47
5.64
0.77
1.56
6.94
0.99
1.65
8.38
1.23
1.75
9.97
1.50
1.84
11.72
1.81
1.94
13.62
2.15
2.04
15.68
2.51
2.14
17.90
2.92
2.25
20.29
3.35
2.36
22.85
3.82
2.47
25.58
4.33
2.58
28.49
4.87
2.70
31.59
5.45
2.82
2800
0.29
ー
1.00
0.69
ー
1.07
1.22
ー
1.14
1.87
0.19
1.22
2.65
0.30
1.29
3.57
0.44
1.37
4.62
0.60
1.46
5.82
0.80
1.54
7.16
1.02
1.63
8.64
1.27
1.72
10.28
1.55
1.81
12.08
1.87
1.90
14.03
2.21
2.00
16.15
2.59
2.10
18.43
3.00
2.20
20.89
3.45
2.30
23.52
3.93
2.41
26.32
4.45
2.52
29.31
5.01
2.63
2900
0.30
ー
1.00
0.71
ー
1.07
1.26
ー
1.14
1.93
0.20
1.21
2.74
0.31
1.28
3.68
0.45
1.36
4.77
0.62
1.44
6.00
0.82
1.52
7.38
1.05
1.60
8.91
1.31
1.69
10.59
1.60
1.78
12.44
1.92
1.87
14.45
2.28
1.96
16.62
2.67
2.05
18.97
3.09
2.15
21.49
3.55
2.25
24.18
4.05
2.35
27.06
4.58
2.45
3000
2900
3000
θ2=45°
1500
立上り
500㎜
拡径部径
拡径部下部掘削用
バケット形式
軸部径
(mm)
1016型
900
3000
全 体:newACE工法における拡底部の評定範囲
※
赤枠内:Me-A工法における中間拡径部の評定範囲
2900
赤枠内:Me-A工法における中間拡径部の評定範囲
拡底部径
拡径部上部および拡底部掘削用
0815型
800
2800
3000
new ACE
バケット形式
800
1600
1700
拡底部径
1800
1900
2000
2100
バケット形式
下部傾斜角
(°)
Me ACEバケット形式
軸部径(mm)
中間拡径部径(mm)
下部傾斜角
(°)
Me ACEバケット形式
1,500∼3,100
12
1022型
1,000∼1,800
1,400∼2,200
45
1022型
1,700∼3,000
12
1331型
1,300∼2,700
1,700∼3,100
45
1331型
1,800∼3,000
1,800∼3,100
12
1739型
1,700∼3,500
2,100∼3,900
45
1739型
1,700∼3,400
1,700∼3,500
12
2048型
2,000∼4,000
2,400∼4,800
45
2048型
1,800∼3,100
1,800∼3,200
12
1,900∼3,200
1,900∼3,300
12
掘削機能力
1,800∼3,800
1,800∼3,900
12
2,000∼3,500
2,000∼3,600
12
2,000∼3,500
2,000∼3,600
12
2,000∼3,600
2,000∼3,700
12
2,000∼4,000
2,000∼4,400
2,200∼3,900
2,300∼4,000
2,200∼4,000
中間拡径部径
(mm)
掘削機型式
軸 部 径 ︵
︶
mm
0.86
ー
2.25
0.65
ー
1.78
軸 部 径 ︵
︶
mm
0.59
ー
1.89
0.41
ー
1.49
軸 部 径 ︵
︶
mm
0.37
ー
1.56
0.23
ー
1.23
軸 部
拡 底 部
最大掘削深度(m)
補助吊上げ荷重
(最大時)
(t)
最大掘削径(mm)
最大掘削深度(m)
最大掘削径(mm)
SDX207- 2
1,800
41.5
2.700
39.7
4.9(7.0)
SDX407- 2
2,200
48.5
3,700
52.5
11.0(13.0)
12
ED6200H- (
2 T)
3,000
58.0
4,100
62.0
17.0∼28.0
2,200∼4,000
12
MH5510B
3,000
63.5
4,800
67.5
13.0
2,300∼4,100
12
MX6515B
3,000
65.4
4,800
69.4
6.5
2,200∼4,800
12
ED8200
3,000
82.8
4,800
86.8
17.0
■上記に記載されている値は重機メーカーによる参考値です。敷地条件、重機機種およびオプション等により、施工可能範囲(最大掘削径、掘削深度、補助吊上げ荷重)が異なりますので
ご相談ください。
本
社 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-4-12(大成鋼機ビル6F)
TEL.03-3444-2141 FAX.03-3446-6481
東
京
支
店 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-4-12(大成鋼機ビル2F)
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札
幌
支
店 〒060-0042 札幌市中央区大通西13-4-104(北晴大通ビル4F)
TEL.011-272-0311 FAX.011-272-0344
仙
台
支
店 〒980-0011 仙台市青葉区上杉1-5-15(日本生命仙台勾当台南ビル8F)
TEL.022-224-1698 FAX.022-224-1696
名 古 屋 支 店 〒460-0022 名古屋市中区金山1-14-18(金山センタープレイス8F)
TEL.052-322-5796 FAX.052-322-5795
大
阪
支
店 〒550-0005 大阪市西区西本町1-15-6(西本町ビル9F)
TEL.06-6534-6652 FAX.06-6534-1010
広
島
支
店 〒730-0032 広島市中区立町1-20(NREG広島立町ビル5F)
TEL.082-247-2541 FAX.082-247-2542
福
岡
支
店 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-10-1(福岡ビルS館8F)
TEL.092-451-2274 FAX.092-451-2276
厚木機材センター 〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津1110-2
TEL.046-285-5720 FAX.046-285-5999
営
業
品
目 各種工事(場所打ち杭、打込、煙突・サイロ、調査試験)
一般建築・土木工事、設計コンサルタント
14.10.1000