て っ と さんに に 皆 年 の 飛躍 ますように り な 1 / 1 ࠞ 2015 『わたしの初夢』 (ペーパークラフト) 作:中村隆行さん Yonezawa Public Relations 広報はホームページでもご覧になれます。 http://www.city.yonezawa.yamagata.jp 広報よねざわ 検 索 謹んで新年のお慶びを申し上げます こ たつ 2 広報 27.1.1 皆さまにはよ い 正 月 を お 迎 え の こ と と 存 じ ま す 。 今春学校を卒業される子どもさんと炬燵を囲みながら、就職の話をされているご家庭も少なく ないのではと拝察しております。子どもには地元に残って貰いたい、地元に戻ってきて欲しいと いう願いを持つご家族も多いと思います。その願いが叶うためには何といっても働く場が必要で すから、市としましても企業誘致活動や山形大学工学部発の新産業支援などに特に力を入れてい ますが、それだけでなく、子どもたちには「自分で仕事を始める(起業する) 」という道のあるこ とも知って貰い た い と 思 い ま す 。 私が以前勤めていた地元の会社は、戦後十年ほど経って、肺結核の病が治癒した三十歳前後の 若者三人で始めたプラスチック関係の企業でした。私が辞める頃、すなわち創業しておよそ四十 ことわざ 年の後、社員は二百六十人ほどになっていました。三人で二百六十人の働き口を作ったのです。 「寄らば大樹の陰」という諺がありますが、大樹を求めて都会に行くだけではなく、地元に残って、 あるいはよそで修行してから戻って、大樹を育てるという生き方があってよいと思います。中心 となる人、支える人、応援する人。みんなが力を合わせて、この地を豊かにすべく小さな芽をや がて大樹に育て て ゆ く の で す 。 そのような志を子どもたちが抱くようになるには、ふるさとへの愛情が不可欠です。そのため には、小さい時からふるさとの魅力を感じつつ育つことが重要で す。何年か前に、早春の米沢を姉妹都市・愛知県東海市のJA 婦人部の方々二十数名が訪れました。皆さんが一様に口にしたの は「雪の残る山々が素晴らしい」でした。見慣れた私たちには当 たり前の風景が、よその人たちにとっては大きな魅力だったので す。自 然、空 気、水、食べ物、温 泉、人 情、歴 史、そ して ま だ 気付いていないふるさとの魅力を、もう一度私たち大人が再発見 して、子どもたちに語りかけることから始めてみましょう。 2 新春あいさつ 3 特集 忠臣蔵の真実 6 よねざわ四季歳彩 12 観光大使からの年賀状 13 聞かせてあなたの目標 14 市からのお知らせ 16 ふらり歴史探訪 池田月潭筆 長井市所蔵 ﹁忠臣蔵﹂は赤穂事件をもとに江戸時代に作られた創作物語です。主君の ための仇討物語は人形浄瑠璃や歌舞伎といった文芸の世界で人気を博し、現 在でもテレビドラマや映画で繰り返し放映されています。 しかし、史実と物語は別物。今回は皆さんの知っている﹁忠臣蔵﹂とは異 なる﹁歴史の真実﹂をのぞいてみましょう。 吉良家の跡継ぎに迎えています。 なったとき、綱憲の子︵義周︶を に生まれた男児が幼くして亡く こと。その後、義央と富子の間 之助︵綱憲︶を養子として迎えた あったとき、綱勝の甥・吉良三 り、上杉家が取り潰しの危機に は綱勝が跡継ぎを残さず亡くな 良義央に嫁いだこと。第二の縁 一つ 目 の 縁 は 3 代 目 米 沢 藩 主・綱勝の妹・三姫︵富子︶が吉 縁﹂にあります。 は 吉 良 家 と 上 杉 家 の﹁ 三 重 の そもそもなぜ、米沢で﹁忠臣 蔵﹂なのでしょうか。その答え 上杉家と吉良家の かかわりとは? 元 禄14年(1701)3 月14日、 江 戸 城 で浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみな がのり)が吉良上野介義央(きらこうずけ のすけよしひさ)に刀で切りかかる事件が 発生。長矩はこの事件により切腹、浅 野家は城を失ったものの、義央に対す るとがめはありませんでした。これを 不満とする47人の赤穂浪士は翌年12月 14日、吉良義央の屋敷に攻め入ります。 この「赤穂事件」をもとに江戸時代につ くられた創作物語が「忠臣蔵」です。 「忠臣蔵」は 史実ではない ﹁忠臣蔵﹂は今でも人気が高い 物語ですが、 それゆえ、 もとになっ た﹁赤穂事件﹂が物語と混同され てしまいます。例えば、敵 役に 描かれる吉良義央は、実際は名 君であったと伝えられています。 赤穂事件の真相とはどのよう なものだったのでしょうか。今 回 は 様 々 な 視 点 か ら、 ﹁歴史の 真実﹂を明らかにしていきます。 27.1.1 広報 3 忠臣蔵 の真実 「赤穂義士討入図」 忠臣蔵とは? ﹁ 忠 臣 蔵 ﹂の 真 実 を 求 め る 人 で 来場者は約500人、ホールは らえていたのか解説をしていき 人々が赤穂事件をどのようにと 月6 日㈯、伝国の杜で﹁吉 講演の中では、いくつかの歴 良サミット﹂が開催されました。 史的な資料を用いながら当時の 感情ではなく、資料 に基づいた再検討を ということが分かります。 例えば、事件の翌日に書かれ 討ち入りは﹁義﹂であったのか、 たとされる﹁近江商人の手紙﹂ 明治時代までは検討しようとす サミットの第一部では、西 尾 市岩瀬文庫学芸員・林知左子氏 任せ、自分の守るべき立場を忘 の中では﹁長矩が一時の怒りに 説をまとめた﹁赤穂義人纂書﹂ た、赤穂事件について学者の論 く、武士として最も忌むべき行 れば、自己保身につながりやす 反すること。これを正しいとす 林氏は﹁主君の誤った行動に 対する盲目的な忠義は、道理に る動きがありましたが、やがて から基調講演をいただきました。 れ、義央を殺そうとしたことは 動にあたる﹂と言います。そし で は﹁ 善 悪 し か と 存 ぜ ず 候 ﹂と ﹁ 忠 臣 蔵 ﹂が 長 く 人 々 に 受 け 入れられて来た背景として﹁赤 人はこの主君の 赤 穂 事 件 は 誤 っ た﹁ 武 士 道 ﹂と 穂 浪 士 の 忠 義 が、 江 戸 時 代 の 不 義。 浪 士 て、﹁ 赤 穂 事 件 を よ く 検 討 せ ず あるように、当時の人の戸惑い 人々の武士道精神や勧善懲悪の 誤った志を継いで遂行しようと に美化したことは、悪しき事例 して浸透していきます。 道義にかなったから﹂という論 したのだから義とは言えない﹂ を読み取ることができます。ま 説は多く目にします。林氏はこ を後世に残した。今こそ感情で これらを見ると、江戸時代の 人にとって、赤穂事件は手放し した。 をしていくことが重要﹂としま はなく、資料に基づいた再検討 といった記述もあります。 うものである。しかし、赤穂事件 で賞賛されていたことではない ﹁確かに物語自体は道義にかな の論説に疑問を投げかけます。 討ち入りは 「義」と言えるのか ました。 西尾市岩瀬文庫 学芸員 林 知左子 氏 埋め尽くされました。 12 そのものはどうであったのか。 ﹂ 47 4 広報 27.1.1 赤穂事件 の真相 に迫る ︱︱ 全国初の「吉良サミット」を米沢で開催 ▲「吉良義央木像 」(愛知県指定文化財) 華蔵寺(西尾市吉良町)所蔵 「忠臣蔵」では敵役の義央ですが、実際は名君であったと伝えられています。 第二部 パネルディスカッションの様子 (左から) 愛知県西尾市 原 康正 市長 長野県諏訪市 山田 勝文 市長 岩手県一関市 勝部 修 市長 米沢市 安部 三十郎 市長 「わがまち」から見た 赤穂事件 う﹁赤馬伝説﹂が伝えられ、今 軽に領民に声をかけていたとい 耕馬に乗って領内を見廻り、気 物語として、史実はしっかりと ようです。勝部市長は﹁物語は と認識されてしまうことが多い でも名君として慕われています。 捉えて、それを皆で共有してい サミットの第二部では吉良家 ゆかりの自治体の市長にお集ま 長野県諏訪市は、赤穂浪士の きたい﹂と語りました。 りいただき、パネルディスカッ 愛知県西尾市は、赤穂事件の 中心人物・吉良義央の領地の大 以後、法華寺では丁重に供養を 市内の法華寺に葬られました。 流刑後3年で亡くなった義周は 任を感じてしまっているのでは 蔵 ﹄を 本 当のこと だと 思い、責 部 市 長 は﹁ 市 民 の 多 く は﹃ 忠 臣 討ち入りを受けた後、義央の跡 米沢市と吉良家の関係は、密 継ぎであった義周が流された地。 接な﹁三重の縁﹂によるもの。安 原 市 長は義 ないか﹂とし、 ﹁予告もなく襲っ ションを行いました。 部分があった地。 続け、現在、義周のお墓は諏訪 に努めたいものです。 本市職員が講演 本市から市文化課の職員 (青木昭博)が招かれ、西尾 市の皆さんに講演を行いま した。 歳、太平の世に、 毎歳忌」が行われました。 17 12月14日㈰、 「吉良義央公 47 姉妹都市・愛知県西尾市で 16 人に奮戦した義周。当 央は﹁非業の死を遂げた後、芝 れません。300年前の悲劇を思い、真実の追求 時 義 周は ・ 27.1.1 広報 5 てきた 態で、赤穂事件を知ってもらう良い機会かもし 市史跡に指定されています。 化でもありますが、フィルターがかからない状 居 の﹃ 忠 臣 蔵 ﹄ の 影 響 で、 ﹃極 臣蔵」そのものを知りません。それは時代の変 大名の子で、このような振る舞 最近は時代劇も少なくなり、若い世代は「忠 悪人﹄という世評を受けること 岩手県一関市の赤穂事件との になってしまった﹂と言います。 関わりは松之廊下の事件後、浅 ないかと安堵しています。 いができるのはさす が上 杉 謙 ことができました。私も役目は果たせたのでは 野長矩が切腹した場所が一関藩 きのうちに赤穂事件とゆかりの地について学ぶ 西尾市には、義央が領地を水害 術に会場は大盛り上がりとなり、楽しいひとと 信・景 勝の血筋。こういったこ ありました。しかし、各市長の軽快で巧みな話 主・田村家の江戸藩邸であった 現役市長が集ってのサミットは、特別な緊張が から守るために私財を投じて約 物語では敵役になってしまう、ゆかりの地の とを市民、全国にもっと発信し 変な災難で悲劇でした。 こと。そのようなことから、﹁忠 件は、義央や米沢藩、そして上杉家にとって大 180メートルにも及ぶ堤防を 元禄14年3月14日、江戸城で起きた刃傷事 ていきたい﹂と語りました。 (パネルディスカッション コーディネーター) 臣蔵﹂の影響で田村家も﹁悪役﹂ 上杉博物館 学芸員 角屋 由美子 氏 一夜で築いたという逸話や、農 300年前の悲劇を思 い、真実の追求を 写真で綴る よねざわ 郷土の一年 歳 四 彩 季 ▲「春に憩う」 桜日和に誘われたすがすがしい朝でした。 加藤 宮忠 さん(大字笹野) ▲「風薫るころ」 春 5月中旬なのにまわりの山々にはまだ こんなに残雪がありました。 清野 ヨシノ さん(大字関町) ▲「晴れた朝」 お祭りののぼりがお堀に写り静かな朝でした。 伊藤 和夫 さん(御廟一丁目) ▼「春のマラソン記録大会」 広幡小学校では、毎年春と秋に「校内マラソ ン記録会」が開かれます。 色摩 彩佳 さん(広幡町沖仲) ▲「熊谷草(布袋草)」 木漏れ日がくまがい草の花かげを!! 熊谷草は初めて出合った 花で高貴な花で素晴らしい! 橋本 宮子 さん(城南三丁目) 27.1.1 広報 6 ▲「みちびき観音」 笹野観音堂の脇に最近建立された みちびき観音様のそばに紫陽花が 咲き見とれて写しました。 木村 了 さん(東大通三丁目) ▲「大地」 この時期に雪も眩しい位美しい西吾妻山。市民トレッキングも天候 にめぐまれ楽しい一日でした。 鈴木 宏 さん(大字立石) 夏 ▼ 「夏の風物詩」 一年に一回の大花火20号玉。大輪の 中に咲く小花菊がとてもキレイです。 小川 章一 さん(駅前二丁目) ▼「田舎の初夏」 農繁期間近の朝方、山の残雪も消え草木の芽も萌え心身共に癒 される、長閑な集落の田園風景。 安部 二男 さん(万世町片子) ▼「田んぼアート」 米沢生まれで、歴史に名を残す伊達政宗と 支倉常長の巨大な雄姿に感動しました。 石田 祐一 さん(東三丁目) 7 広報 27.1.1 秋 ▲「大空に向かって」 ▲ 台風一過。強風で殆どが倒れてしまった。でも大空に向かって伸びてゆきました。 秋葉 秋夫 さん(万世町桑山) 「なせばなる」 上杉鷹山公が紅葉に彩られた木々の前で、希望 の光をさししめしているように見えました。 小嶋 一誠 さん(万世町桑山) ▲「平和なひととき」 毘の旗のもとに鳩が5羽。青空のきれいな心なごむ 秋の日でした。 佐藤 カツ子 さん(成島町三丁目) 27.1.1 広報 8 ▲「上郷エイサー」 なせばなる、がんばるぞ!! 佐野 ゆき さん(福田町二丁目) ▲「秋日和」 青空に冴えた紅葉があまりにも美しく散歩の途中に足を止めて シャッターを切りました。 八巻 静子 さん(御廟二丁目) ▲「紅葉のスカイバレー」 ▼ 「紅葉」より風薫る「若葉」の節が好きです。 平間 重光 さん(大字竹井) 「案山子」 かわいらしい案山子を見つけたので、撮影 しました。 小関 真 さん(窪田町矢野目) ▲「普門寺の火渡り」 人々の願いを代わって祈り賜る様子。 奥山 光夫 さん(下花沢一丁目) ▲ 「秋の天元台」 米沢を見守っている吾妻山の天元台から、 秋の青空と白い雲を楽しんできました。 平間 由紀子 さん(大字竹井) 9 広報 27.1.1 ▲「若者の祈り」 雪祭りの夜、若いカップルが手を合わせ祈っていました。 鈴木 政実 さん(大字笹野) ▲「元旦祈願祭」 万世町には歴史のある寺が数々あり、その一 つ、善光寺。私の一年の始まりでもあります。 角田 富美子 さん(万世町桑山) ▲「直江石堤の初雪」 四季を通して心をなごませてくれる私にとってのほっと するスペースです。 小野塚 和男 さん(万世町桑山) ▲「雪菜の寝床」 ▲ 雪菜が眠ると城下町にも雪が・・・目が覚める頃、 雪は深くなっている事でしょう。 角田 威知雄 さん(万世町桑山) 「笹野観音十七堂祭り」 護摩大祈願の火入れの行事が行われました。 八巻 清光 さん(相生町) 広 告 ࠞ ༀాঌඃĵ๔ijķ 27.1.1 広報 10 冬 ▲「僕の絵 私の絵」 ▲ 子供の絵にみせられて会場をゆっくりまわり楽し みました。 高橋 國子 さん(城南五丁目) 「霧氷」 霧氷は冬期間に氷点下15℃位になると見られま す。自然が霧氷につつまれると別世界の様です。 坂野 栄一 さん(万世町桑山) ▼「冬の晴れた日」 冬晴れの日上杉神社に遊びに行きました。鳩も おすまししてカメラに収まってくれました! 五十嵐 ゆう子 さん(門東町二丁目) よねざわ ▲ 歳 四 写真展を 開催します 彩 季 1/27㈫ 2/5㈭ 市役所1階市民ホールに展示します。 ▶問合せ/秘書広報課広報広聴係 広 告 ૧͈̳͓͉ͤഛࡓరȊ ȶঊέηςȜΩΛ·ȷ ࡠۼܢอค IJİĶȡĵİĶ IJ࠴ȟঊijྴ́ ĶĭıııȊ ŕņōįıijĴĹĮĶĶĮijijĴķȁ ũŵŵűĻİİŸŸŸįŵŦůŨŦůťŢŪįūű 11 広報 27.1.1 な し う ょ し お から ん さ 皆 の 使 大 光 観 ! た し ま き 届 年賀状 が ︵女優︶ 五大 路子 さん ︵女優︶ あき 竹城 さん 2006年委嘱 アツキヨ さん ︵歌手︶ 2009年委嘱 ︵漫画家︶ 2010年委嘱 応募のきまり 角田 信朗 さん (正道会館最高師範) 2011年委嘱 眞島 秀和 さん ︵俳優︶ 2013年委嘱 ▲ ▲ はがきに ①住所 ②氏名 ③年 齢 ④電話番号 ⑤希望する大使の名 前・大使へのメッセージ等を記入の うえ、ご応募ください。※当選者は 2月1日号の広報よねざわで発表。 締切/1月9日㈮ 当日消印有効 応募・問合せ/〒992-8501 米沢 市金池五丁目2番25号 秘書広報 課広報広聴係 ☎22-5111 2006年委嘱 ダニエル・ カール さん ︵タレント︶ 2006年委嘱 制作中! お楽しみに! ︵漫画家︶ 2006年委嘱 ますむら ラズウェル ひろし さん 細木 さん 日頃、米沢をPRしていただいている観光大使の皆さんから、今年も素敵な 年賀状をいただきました。直筆の年賀状は抽選で8人にプレゼントします! 広 告 27.1.1 広報 12 2015新春企画 聞 か せて せ て! ! あな た の 目 標 あなた 今年はひつじ年。そこでひつじ年生まれの皆さんに将来の夢や今年 の目標を話していただきました。 2015 年男・年女 塩井小学校の元気な子どもたち はす ぬま かえで は 中 島 大 喜 さん(後列右) 私は将来小説家になりた いと思っています。そして 私が書いた小説を読んでく れた人に、夢を与えること ができたらいいと思います。 僕は将来何でも努力でき るような人になりたいです。 そのために毎日ハードな自 分の課題を決めてその課題 をやりとげます。そして将 来につなげようと思います。 ご とう いさ き 2015 年 女 は 手作りすることが大好き です。今年はいろいろなこ とにチャレンジして、自分 にぴったりの趣味を見つけ たいです。次のひつじ年に なる頃には、自分らしく輝 けたらいいな! 広 告 27.1.1 さ 渡 部 千 紗 さん(前列右) 僕の将来の夢は、プロ野 球選手になることです。そ のためには、毎日毎日の練 習を欠かさず続けることが 大事だと思います。中学校 では野球部に入り活躍でき るようにしたいです。 私はみんなから信頼され る人間になりたいです。そ のためには、他人に優しく 接し、思いやることが大切 だと思います。落とし物を 拾ってあげ たり、 「がんば れ!」や「大丈夫。 」と一言 声をかけてあげるなど、 「ふ わふわ言葉・行動」ができ たらいいなと思います。 こ せき とし ひろ (小野川町) 広報 わたなべ ち 後 藤 功 樹 さん(前列左) 2015 年 男 が 芳 賀 ゆ か り さん 13 なかじま だい き 蓮 沼 楓 さん(後列左) 小 関 敏 博 さん (大字関根) 東京からUターンしてこ の米沢に帰ってきました。 改めて自然豊かな米沢の良 さを感じています。今年は、 新たな仕事にも挑戦しなが ら充実した日々を送りたい です。 ɥ 米沢市新春特別 番 組 市ホームページ ▼日時/1月 日㈮ 時∼ ▼チャンネル/ 1月7日㈬ 時∼ ※保証金が必要 日㈮ 年度予算成立が前提 ︶3108 消防署前、市役所前駐車場 ▼問合せ/ 米沢消防署☎︵ 分列行進 第 回文化財防火デー 消防出初式に伴い、通行を制 規制にご協力ください。 平成 年度みどり環境 米沢市インターネット公売 限します。ご協力ください。 ▼日時/1月 日㈪ 時∼ 公募事業 募集 ▼日時/1月 日㈰9時 分∼ ▼会場/上杉神社境内 差押をした動産︵美術品、民 時 分 ▼問合せ/米沢消防署南部出張 芸品︶をインターネット上で公 やまがた緑環境税で支援する 県民参加による森づくり活動を ▼会場/イオン米沢店東側道路、 所☎︵ ︶2043 訓練を行います。訓練中は通行 思想を高めるため、火災防ぎょ 文化財を火災や震災などから 守るとともに文化財を愛護する 時 整備課森づくり推進室☎︵ ︶ 9053または農林課林務係 ※事業の実施については山形県 の平成 至市役所 国道121号 50 26 26 10 広 告 14 広報 27.1.1 3 紳士服のはるやま 米沢店 2 ▼公売方法/動産︵せり売り︶ 日㈰ 23 1 ■は土・日・祝日・年末年始等で閉庁日 月 25 26 27 28 29 30 31 年消防出初式 キムラ食品 土 ジをご覧ください。 募集します。 新春特別番組﹁愛と義のまち 2015 安部三十郎市長に聞 ▼参加条件/一定の条件を満た ▼募集期間/ す人はどなたでも 1月 日㈪∼2月9日㈪ く﹂が放送されますので、ご覧 ▼公売参加申込期間/ ▼問 合 せ / 置 賜 総 合 支 庁 森 林 米沢市役所 検索 1月 日㈮ 時∼2月 時 ※参加申込みした人のみ 平成 35 前田整形外科 クリニック 通行制限区間 金 となります。 モーゼスレイク通り 木 水 火 月 曜日 日 23 1 ください。 来月以降も窓口延長は、火・木曜日 (祝日を除く) を予定しています。 30 23 至小野川 18 19 20 21 22 23 24 11 13 ▼問合せ/納税課整理係 27 27 YTS︵山形 テレビ︶ ▼問合せ/ 秘書広報課広 報広聴係 13 売します。詳細は市ホームペー 2 イオン米沢店 ȁȁ֣̦ௗ࢛װಿ̳́ȃུ૽̹͈͛ږȂ྾ݺ બ̈́̓બྶ̧̦͈̮́ͥͬ͜४̩̺̯̞ȃ ▶時間/IJĹশĴı́͘ ▶取扱業務/ਯྦྷຘȂ֣ۻબྶȂ࡛हୠ͍ݞ ȁ້ຘȂ୕͈બྶ൝อ࣐ުྩ ɦ֚໐બྶ̧̦̞́̈́ાࣣ̜̳ͤ͘͜ȃ 13 ★全面通行止 9時30分∼10時 4 5 6 7 8 9 10 11 30 27 ★片側交互通行 9時∼9時30分 ঌྦྷهௗ࢛ȜΫΑȪબྶอ࣐ȫ 問合せ/ঌྦྷه ͈শװۼಿ 23 61 11 12 13 14 15 16 17 1 5 お 知 らせ 米沢市役所☎0238 米沢市役所☎ 0238-22 22-5111(担当課へおつなぎします) 調理師 中野菜も美味しい季節です。これらの野菜に米沢牛 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ を加えた米沢づくしの夕べをお楽しみください。 日時/2月2日㈪18時30分~ 会場/グルメプラザ金剛閣 会費/5,000円(チケット前売制) 定員/65人 ※先着順 チケット/1月5日㈪から市役 所農林課、グルメプラザ金剛閣 で販売します。 採用人 数 受付期 間 4人 程度 6日 ㈫ まで 問合せ/農林課農畜産係 米沢市市民憲章推進協議会 ૧̧͛ै༡ਬ 受験資格 ▼ 平成 年4月1日採用 昭和59年4月2日以後に生まれた人で、現 に調理師の免許を有する人または平成27年 3月末日までに免許を取得見込みの人 課題/●小学1年生「うつくしいまち」 ●小学2年生「明日へジャンプ」 ●小学3年生「花」 ●小学4年生「未来」 ●小学5年生「成長」 ●小学6年生「希望の町」 ●中学生「大志を抱く」または「創造する喜び」 ※1・2年生はフェルトペンまたは鉛筆(濃いもの) 使用、指定用紙B4サイズ ※学校名・学年・氏名を書いて学校に提出ください。 ▼ ▼ ▼ ▼ 第1次試験 ▼ ▼ 期日/1月18日㈰ 会場/すこやかセンター 試験科目/教養試験、適性検査 申込期限/1月6日㈫ ※土・日、年末年始を除く。 ※第2次試験の期日や内容は第1次試験合 格者に後日通知します。 申込・問合せ/総務課人事研修担当 締切/1月13日㈫ 市民憲章事務局必着 展示会/置賜総合文化センターで入賞作品を展示し ます。(2月7日㈯~12日㈭ 9時30分~16時30分) 問合せ/市民憲章推進協議会事務局(秘書広報課内) ▼ 27 冬は伝統野菜の宝庫です。また雪室で育まれた寒 ▼ 市職員採用試験のご案内 ༀా͈ൃ͈ऴͬྙ̠ͩတ͓ 募集職種 ▼ ※詳細は市ホームページをご覧ください。 コミュニティセンターイベント情報 行 事 名 日 疲れを癒す 1/25㈰ おいしいコーヒー 10時∼ 12時 の淹れ方 時 内 ▶問合せ/社会教育・体育課社会教育担当 容 雪国米沢の冬仕事の疲れ を癒すおいしいコーヒー の淹れ方を学びます。 2/3・10・17・24㈫ エコクラフトで生活に役立 エコクラフト講座 つキッチンバスケットと、 10時∼ 12時 かごバッグを作ります。 小野川豆もやしで 1/30㈮ お菜づくり講座 10時∼ 12時 広 告 15 広報 27.1.1 おいたまの伝統野菜「小野 川豆もやし」でおいしいお かずを作ります。 対 象・定 員 参 加 費 事 前 申 込 申込・問合せ 成人 20人 100円 1/5㈪ 9時から 成人 20人 1,500円 1/13㈫ ※全4回分 9時から 成人 16人 800円 程度 1/26㈪ まで 東部コミセン ☎37-8025 松川コミセン ☎26-8580 信濃町大日堂 IJijIJ ྔଲⅥ 市内の主な十二支の守本尊 祭礼は、元旦祈祷祭と、3 月には大般 若祈祷祭が行われ、7月下旬の夏祭りに して付近の住民から信仰されています。 く 信 仰 さ れ、 現 在 は 旧 信 濃 町 の 鎮 守 と て い ま す。 そ の 後 は 上 杉 家 か ら も あ つ て 創 建 さ れ た と い う、 古 い 由 緒 を 伝 え 多くのお堂があります。元日参りも兼ね、 社・お宮を示したもので、これ以外にも 沢では﹁戌亥 八 幡﹂と称し、八幡神社を の守本尊は阿弥陀如来とされますが、米 す。覚えるのに﹁丑寅虚空蔵 巳普賢﹂ ﹁ ﹂辰 などと呼 ばれています。また、戌・亥 年 その際、お答えしているのが左の一覧で 表 紙 「ヒツジにまたがって凧上げをする」という、少女の無邪気な初夢の中を表現した作品です。 解 説 『わたしの初夢』 (作者の中村さんからコメントをいただきました) 舞い上がる凧と飛び跳ねるヒツジで、市民の皆さんが飛躍する年になることを願いました。 また、スノーダンプで雪片付けをする獅子によって、雪国・米沢の正月を表してみました。 新 年 あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま ︵13 60︶に仏師の円慶と宗祐が制作 す。今年は未年です。そこで、未・申年 し た 優 れ た 像 で、 県 指 定 文 化 財 と な っ 生 ま れ の 守 本 尊 で あ る 大 日 如 来 を 祀 る、 ています。 信濃町大日堂を訪ねました。 鎌倉時代、 長井氏創建の由緒 は子供みこしが地区内をまわります。 ご自分の十二支の守本尊がある神社・お 図書館には﹁子年生れの守本尊は?﹂ 信濃町大日堂は、建長2年︵1250︶ ﹁寅年はどの神社・お堂にお参りしたら に置賜を支配していた長井泰秀によっ いいの?﹂という問い合わせがあります。 こ の 他、 東 町 通 り の 昌 伝 庵 や 免 許 町 通 り に も 大 日 堂 が あ り ま す。 昌 伝 庵 大 堂を参拝してみてはいかがでしょうか。 参拝するようです。一覧は市内の主な神 日堂の木造大日如来坐像は延文5 年 ɦ৷يශြ͈ზ̦ਂ༨य़͂ຽࡋ༨य़̜̭́ͥ ̥͂ͣȂਂ൴͈ၔ௰Ȫ࿂ȫͅຽࡋ༨य़ͬ᠓ ͥાࣣ̦ఉ̞ȃౌྜා͈૽͉Ȃਂ൴͈ࢃ͈ͧ ຽࡋ༨य़̤ͬ४̳̠̜ͤͥ́ͥ͢ȃ 広報よねざわ 昭和27年4月28日創刊 No.1463 発行:米沢市 編集:企画調整部秘書広報課 〒992-8501 米沢市金池五丁目2番25号☎0238-22-5111 印刷:㈱青葉堂印刷 ॕ۷إ൴Ȫॕȫ ଫ۷إ൴Ȫࢩฦଫȫ ߗݹ௬൴ȪཤȆޟ۾ձ߃̩ȫ ֻ ߗݹ௬༨य़ ߗݹ௬൴Ȫ্ࡌȆચုȫ ඔ ߗݹ௬൴Ȫాـȫ ਂ൴ȪࢄȆ༹ஂȫ ָ ਂ༨य़ ਂ൴Ȫޡࣨȫ ౌ ຽࡋ༨य़ ષܱȪਂ൴ȫ͈ၔ௰ ɦ ྜ ସঢ༨य़൴Ȫ౫Ȇ࣭ࣞȫ ࡿ ସঢ༨य़ ସঢ༨य़ȪࢄຜȆ୷ੳ֭ඤȫ ෛఱ൴Ȫෛȫ ྚ ఱශြ ఱ൴Ȫ྾ݺȆ٬؊̥̞֭࢜ȫ ૭ ఱ൴ȪȆઍഥձȫ ະ൲൴ȪಎനȆրඃȫ ະ൲൴Ȫ५ષȫ ඕ ະ൲ྶؐ ఱະ൲ྶؐ൴Ȫ֔Ⴙȫ २ະ൲ఄȪఱȆߧ൴ȫ ᑚ ଼ോสฦ૰২Ȫࢩฦ଼ോȫ สฦ૰২ ֕ สฦ૰২Ȫȫ ঊ ୷۷إ しな の まちだいにちどう ވ൳ ֞ ك༢౷ ૰২ 第4回 ෛ ఱ൴ ࡷాـޘ ݠा ࣉࡣ܁ (東一丁目) ໐ ·Ȫڼȫ ༀాমުਫ਼ Ⅵ ঌඤ͈৽̈́ඵུ͈ఄ ༀా͒פ ঌ͒ځ 城城城城城下 城 下下町町町町町 下下下 町 町町町町 続 探歴 訪史
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