資料 最近の自動車排出ガス調査結果 鈴木正明,鷺山享志,中澤 誠 (大気環境部) TechnicalReport Emission Data ofVehicles MasaakiSUZUKI,TakasiSAGIYAMA,MakotoNAKAZAWA (Air QualityDivision) キーワード:自動車排出ガス,シヤシダイナモメータ 1. はじめに 環境科学センターにおいては1991年以来,シ ヤシダイナモメータを設置して種々の行政ニーズ ある。乗用車は、乗車人員2名の場合に相当する 負荷を設定した。貨物車は乗車人員1名及び積載 量に応じた負荷を設定した。いずれも平坦路走行 に対応した調査研究を実施し,各種車両の排出ガ 状態を仮定した。排出ガスは CVS(Constant ス測定を実施してきた1巨\ユい。地方公共団体におい VolumeSampling)法により採取した。 てシヤシダイナモメータを設置しているのは神奈 川県及び東京都だけであることから各方面からデ ータの提供を求められることが多い。本報告では 現在までに収集された測定データを自動車排出ガ ス汚染対策に関する各種施策の立案等において有 2.4 測定項目,測定方法 窒素酸化物(NOx):化学発光法 炭化水素(HC) :水素炎イオン化検出法 一酸化炭素(CO):非分散赤外線吸収法 二酸化炭素(CO2):非分散赤外線吸収法 効に活用されるよう一覧表として整理した。 燃料消費率 :カーボンバランス法 2、方法 2.1 調査車両 調査車両の諸元を表1に示した。内訳はガソリ 2.5 走行モード ン乗用車29台,ガソリン貨物車23台,ディーゼ (1)10・15モード ル貨物車11台,LPG貨物車2台,メタノール貨 (2)10モード 物車4台,天然ガス貨物車1台,ディーゼル乗用 車1台及びディーゼル乗合自動車1台の合計72 台である。 ガソリン乗用車はすべて三元触媒を装着してい る。ガソリン貨物車のうち規制年次が古い車両は EGRまたは酸化触媒装着車が多く,規制年次が (3)11モード た。また走行モード別,車種別排出量平均値を表7 新しい車両は三元触媒装着車が多い。 に示した。10・15モード排出量は,ガソリン乗用 以下の走行モードについてデータを整理した。 (4)M15モード 3.結果及び考察 排出ガス測定結果を車種毎に表2∼表6に示し 車はNOxO.22g/bn,HCO.10g血¶,COO.82g此111 2,2 使用機器 であった。ガソリン貨物車はNOxO84g/bll,HC シヤシダイナモメータ:明電舎 直流1ローラ型, O.86gノ七m,CO8.50g/klllであった。ディーゼル 最大等価慣性重量37500kg CVS装置:堀場製作所 CVS−9300T 貨物車はNOxl.76g/km,HCO.40g几111,CO1.04 g几lTlであった。 ガソリン乗用車は全体にNOx排出量が少ない 排ガス分析計:堀場製作所 MEXA−9400D 2.3 排出ガス採取方法 シヤシダイナモメータの負荷設定は次の通りで 一48− 車両が多いが,規制年次の新しい車両にはNOx 排出量が極めて少ないものがあった。ガソリン貨 物車は規制年次が古い車両にNOx排出量がかな 表1調査車両の主要諸元 車両番号 車種 型式 規制対象年年式 燃料 噴射方式排ガス処理車両重量積敲能力総重量 総排気量 * k 1 乗用 EJICFS 2 乗用 E−GX71 3 乗用 E−GX71 4 乗用 E−DA5 5 乗用 E−HC33 6 乗用 E−JZX81 7 乗用 E−SV32 8 乗用 E−F13A 9 乗用 E−GS131 10 乗用 E−AElOO 45 k cC 1410 1685 1990 S53 S53 S53 S53 S53 1280 1555 1980 S53 1490 1765 2490 S53 S53 S53 1590 1865 1980 1280 1555 1988 1080 1355 1590 1300 1575 1990 1460 1735 2490 1270 1545 1990 1000 1275 1490 ll 乗用 E−AElOO S53 12 乗用 E−ST170 S53 13 乗用 亡一P10 S53 14 乗用 E−EU13 S53 15 乗用 E−GX81 S53 16 乗用 El;X81 17 乗用 E−EG3 S53 18 乗用 E−DA5 S53 19 乗用 E−AE100 S53 S53 20 乗用 E−WY30 S53 21 乗用 E−AElOO 22 乗用 E−JZS141 S53 23 乗用 E−JZXlOO S53 24 乗用 E−EU13 S53 25 乗用 E−CT51S S53 26 乗用 GF−SCPlO H10 27 乗用 TA−ZCA26W H12 28 乗用 GF−MCUlOW H10 29 乗用 GH−V75W H12 30 貨物J−VB311 S54 31 貨物J−VT910 S54 32 貨物J−VB311 S54 33 貨物J−VTJ910 S54 34 貨物J−VBC21 S54 35 貨物 L−TX67V S56 36 貨物Jl〕PGE23 S54 37 貨物 し−TX67V S56 38 貨物J−VTJR30 S54 39 貨物 し−YX76V S56 40 貨物 LYX76V S56 41 貨物 T−RZH112V H1 42 貨物 L−VPJR30 S56 43 貨物 T−YX76V Hl 44 k S53 S53 1000 1275 1498 1080 1355 1830 1140 1415 1830 1180 1455 1830 1360 1635 1980 1360 1635 1980 960 1235 1340 1080 1355 1590 1040 1315 1490 1430 1815 1990 1050 1325 1490 1560 1835 2490 1410 1685 2490 1180 1455 1838 740 970 658 890 1165 997 1230 1505 1794 1650 1945 2994 2050 2165 3496 810 400 1320 1170 1030 500 1640 1590 810 400 1320 1170 1030 500 1640 1590 1080 400 1590 1590 1日0 500 1720 1770 1370 2535 1980 1130 400 1640 1770 日30 400 1640 1770 1150 400 1660 1810 1150 400 1660 1810 1500 1000 2665 1990 1130 400 1640 1770 1190 400 1700 1810 980 400 1490 1450 貨物 R−EElO7V S63 貨物 T−GS136V Hl 1420 500 2030 1980 46 貨物 R一VFYlO S63 980 400 1490 1490 貨物 Z−YY52 H4 48 貨物 Z−YY52 H4 49 貨物 GA−SS88VN H6 1450 1500 3155 1998 帥 貨物 ∨−SlOOV H2 840 350 1300 650 47 1450 1500 3115 1998 1280 1000 2445 1780 51 貨物 GD−U61V HlO 52 貨物 R−CBlV S63 54 貨物 KAD41 S54 56 貨物 U−SG2H41 H1 57 貨物 ∪−FE335E H1 58 貨物 U−BU66 H1 59 貨物 KC−NHR69EAⅥ16 60 貨物 KC−SN2F23 H6 61 貨物 KC−AKR66EA H6 貨物 KC−BUlO7 日6 貨物 KC−NKR66EA H6 64 貨物 U−NKR63ED Hl 66 貨物 Z−YY61改 H4 67 貨物 GELYY211改 H7 840 350 1330 657 1020 400 1500 1298 1440 1500 3105 1951 2140 2000 4305 4214 2560 2000 4890 3636 2040 2000 4205 3660 2180 1000 3210 3050 1500 1000 2665 2494 2330 2000 4495 4334 2140 2000 4305 4100 62 2140 2000 4305 4330 63 イヒ■..L_ t t ■llノ「ヽ′ヽ′ヽrrヽ tl■ :… 芸悪賢認許;…喜 69 貨物 ∪一NKR63LR改Hl 2020 2000 4185 3567 H6 LPG H7 LPG H2 CNG TWC TWC TWC S63 メタノール TWC H6 メタノー几直噴 Ox 1610 1500 3275 1990 1650 1500 3315 1998 1000 400 1510 1500 1310 2325 1597 2730 2000 4840 3260 70 メタノーノし直噴 2740 3000 5960 3567 71 メタノー八直境 2650 2000 4760 3260 目2 軽油 副室 H3 軽油 直噴 3540 4970 3900 貨物 ∪ヰE335E Hl 貨物 ∪−NKR58LVN改11 53 乗用 Q−KUGC22 S62 55 乗合 ∪−BE449F Hl *排ガス処理 TWC三元触媒.Ox.酸化触媒,EGR.排ガス再循環方式 −49− 1500 1940 1950 30 坐47一48 7 すす 行汀 万一13一14一は行 一17 両 福 一20 前 塑50 訂 肯⋮一昔佃 22 元一2糾一缶26 罰 扇扇 ⋮軋⋮軋⋮虹⋮整監⋮一畳蕊藁蕊一⋮票蓋⋮票㍍1DMlOM⋮⋮迄⋮萱⋮ 番号 km王t kg km/l 注l)走行モード1015MlO・15モード10MH0モード HMHモード 注2)CO,HC.NOx.C02のヰ位11Mはg/test.それ以外のモードはg/kmを適用 表5 LPG貨物車の排ガス測定結果 手早 km壬量 kg 惣一㌶墨・。・7 表4 ディーゼル貨物車の排ガス測定結果 車両走行モード走行距離 等価慣性 車両 走行モード走行距離 等価サ性 さ号 山 王t kE 66 1015M 26200 1750 1015M 26200 2500 1015M 26200 2750 10M 26200 1750 10M 26200 2500 10M 26200 2750 M15 26200 1750 M15 26200 2500 M15 26200 2750 60 訂一里63 一64 ㈱虹紅㈹虹25。75。虹75。弼虹75。棚減一針一監抑制軋㈱㈱ 67 1015M 1440 1750 1015M 1440 2500 1015日 1440 3000 1015M 9150 1750 1015M 9150 2500 1015M 9150 30【旧 1015M 16860 1750 1015M 16860 2500 1015M 16860 3000 10M 1440 1750 10M 1440 2500 10M 1440 300O lOM 9150 1750 10M 9150 2500 10M 9150 3M lOM 16860 1750 10M 16860 2500 10M 16860 3000 M15 1440 1750 M15 1440 2500 M15 1440 3000 M15 9150 1750 M15 9150 2500 M15 9150 3000 M15 16別H) 1750 M15 16紺 2500 M15 16860 3000 筑譜思欝忠恕慧窒豊W霊⋮濫造岩淵鎧豊豊洲⋮器m⋮制芸還闇棚 表3 ガソリン貨物車の排ガス測定結果 車両 走行モード走行距離 等価慣性 燃費 CO HC NOx 31 話 元一34一35一迎37一38 元一4〇一41砺 143一44石 還⋮監10M璧藍重義意義苧蓋欝甚草堂宏一⋮璧豊l⋮ 番号 km重t kg 墓掌草薮賓藁宣貰憲憲蓋蓋遷茎葉等 表2 ガソリン乗用車の排ガス測定結果 車両 走行モード走行距離 等価慣性 C 扉825004 ︵ 跡。.8.L O C m ﹂ 8 4 M15 5739 70 1015M 490 ︶ 0 6 0 ガソリン乗用車 ガソリン貨物車 ディーゼル貨物車 68 10M 34600 扉22糾76 番号 km 重量 kg km/1 飢0.0.1. 10・15モード O NX 葺69 1015M 5739 (a)メタノール貨物車 車両 走行モード走行距離 等価慣性 燃費 . 。 讐 表7 走行モード別、車種別排出量平均値 表6 その他車種の排ガス測定結果 M15 490 71 M15 1327 10モード M15 5276 NOx(g/km)HC(g/km)CO(g/km) ガソリン乗用車 0.26 0.15 1.37 ガソリン貨物車 0,84 2.06 14.28 ディーゼル貨物車 1,13 0.13 0.91 (b)天然ガス貨物車 車両 モード 走行距離 等価慣性 燃黄 CO HC NOx CO2 番号 km 重量 kg km/l g/km g/km g/km g/km (g/test)こg/test)(g/test)(g/test) 671015M 10M lD00 009 008 006 1100 lOOO O15 008 004 1318 1000 3226 719 18818268 NOx(g/test)HC(g/test)CO(g/test) ガソリン乗用車 0.77 0.89 7,87 ガソリン貨物車 0.46 1.05 9.79 ディーゼル貨物車 2・15 0・60 2・06 踪イ ̄望㌣装距■尊書tI性.虻★ C。HC N。x C。2 番号 km 重量 kg km/1g/km g/km g/km g/km 1500 082 014 069 2800 M15モード 踪イ ̄書彗既左柵帖椚− ∞ H。仙。。2 NOx(g/km)HCk/km)COk/km) 番号 km 重量 kg km/l g/km g/km g/km g/km ガソリン乗用車 ガソリン貨物車 ディーゼル貨物車 64 M15 67379 62 202 124 395 3774 0.13 0.12 6.81 2.18 0.53 1.46 35 3 2.5 号 2 J \ b8 咄 書 誌15 1 0.5 0 0 20000 40000 60000 80000100000120000140000 0 20000 40000 60000 80000100000120000 走行距離数(km) 走行距離数(km) 図2 ガソリン貨物車の10・15モード NOx,HC排出量と走行距離数 図1 ガソリン乗用車の10・15モード NOx,HC排出量と走行距離数 −51− 3.50 3.00 2.50 52・00 \ bn 陶1 ]] 寺朱1.50 1.00 0.50 0.00 0 20000 40000 60000 80000 0 5000 10000 15000 20000 25000 30000 走行距離数(km) 走行距離数(km) 図3 ディーゼル貨物車の10・15モード NOx,HC排出量と走行距離数 図4 LPG貨物車の10・15モード NOx,HC排出量と走行距離数 り多いものがあったが,新しい車両ではNOx排 出量が低い傾向が認められた。ディーゼル貨物車 のNOx排出量は最大3.25 g/km,最小096 g/km であり車両毎の差は少なかった。 走行距離数に対する10・15モードNOx及びHC 排出量の関係を図1∼図4に示した。ガソリン乗 用車における排出規制はNOxは53年規制以降, またHC及びCOは50年規制以降規制値の改正 は行われていないが,NOx排出量は走行距離数 の増加と共に増大する傾向が認められた。HC排 出量及びCO排出量と走行距離数との間には明瞭 な関係は認められなかった。ガソリン貨物車にお いてはNOx排出量は走行距離数の増加と共に増 大する傾向が認められた。ガソリン貨物車につい ては軽量車,中量車ともに 50年規制以降数次に わたり規制値の改正,強化が行われてきたことか ら,規制年次の新しい車ほど走行距離数が少なく, このことが理由として考えられる。HC及びCO についても同様の傾向が認められた。ディーゼル 貨物車については走行距離数の増加と共にHC排 出量は増大する傾向が認められたが,NOx排出 量については関連は認められなかった。 LPG貨物車の結果には同一車両について走行 て経年的に減少傾向にあることが認められた。し かし車両毎の汚染物質排出量の差はかなり大きか ったし 走行距離数の増加にともない汚染物質排出 量が増大する傾向が認められ,これが排出量増大 の要因として推察された。したがって使用過程車 の汚染物質排出量の変化に絶えず注意を払い,そ の増大を抑制する対策が自動車排出ガスによる汚 染を防止する上で必要であると思われる。 参考文献 1)目高、中澤、鈴木、鷺山、金子.アイドリング 停車時のエンジン停止による汚染物質排出量の 低減効果(1)、第33回大気汚染学会講演要旨集、 348(1992) 2)中澤、日高、鈴木、鷺山、金子・アイドリング 停車時のエンジン停止による汚染物質排出量の 低減効果(2)、第33回大気汚染学会講演要旨集、 349(1992) 3)中澤、日高、鷺山、鈴木、金子:アイドリング 停車中のエンジン停止による汚染物質排出量の 低減効果、第34回大気汚染学会講演要旨集、 317(1993) 4)中澤、鷺山、鈴木アイドリング停車時のエン 距離毎に調査したデータが含まれているし.NOx, ジン停止による汚染物質排出量の低減効果(4)、 HC排出量共に走行距離数の増加にともない増大 第36回大気環境学会講演要旨集、344(1995) 5)日高、中澤、鈴木、鷺山、金子、深澤、飯田. 簡易測定法による使用過程車の NOx 自主管理 基準設定のための検討、第34回大気汚染学会 する傾向が認められたし、 4.まとめ 各種車両の汚染物質排出量は規制強化に対応し 講演要旨集、316(1993) −52− 6)中澤、日高、鷺山、鈴木、金子、人見、深澤、 ガス継続調査、神奈川県環境科学センター研 飯田:簡易測定法による使用過程車のNOx 自 主管理基準設定のための検討(2)、第35回大気 汚染学会講演要旨集、481(1994) 7)中澤、鷺山、鈴木:使用過程車の排出ガス低減 装置作動状態の簡易確認手法の検討、神奈川県 環境科学センター研究報告、第19号、11∼15 究報告、第17号、10∼15(1994) 23)中澤、日高、鷺山、鈴木、田中:三元触媒装着 車からのCO排出状況について、第35回大気 汚染学会講演要旨集、 476(1994) 24)藤掛、鈴木:自動車の NOx排出システム及び NOx排出量予測、第 36回大気環境学会講演 要旨集、345(1995) (1996) 8)中澤:使用過程車に対する窒素酸化物の簡易測 定法、環境技術、25(11),669∼673(1996) 9)鈴木、中澤、阿相、牧野、金子、川林:自動車 排ガス中のN20濃度連続測定へのガス相関式 赤外線吸収法の適用、第32回大気汚染学会講 演要旨集,358(1991) 10)鈴木、中澤、日高、金子:自動車からのN20 25)藤掛、鈴木:自動車の NOx排出システム及び NOx排出量予測、第 38回大気環境学会講演 要旨集,610(1997) 26)須山,吉田,鈴木, 中澤,片桐:市販ガソリン 及びガソリン車排ガス中のベンゼン量につい て,第40回大気環境学会講演要旨集,452 (1999) 排出量について、第33回大気汚染学会講演要 27)中澤、椎橋、鈴木、金子、大塚:自動車のブレ ーキ摩擦材からのアスベストの排出、第32回 旨集、347(1992) 11)金子、鈴木、中澤、阿相、牧野:自動車排出ガ ス及び大気中の一酸化二窒素の挙動、産業公 害、28(5),422∼429(1992) 12)鈴木、鷺山、中澤ソト型トラックの亜酸化窒素 排出量:環境管理、32(3),286∼293,1996 13)鈴木、吉田:自動車からの亜酸化窒素排出、第39 回大気環境学会講演要旨集、361(1998) 14)鈴木、吉田、中澤、金子:自動車から排出され る亜酸化窒素とその低減手法について、環境 管理、36(2)、136∼141(2000) 15)鷺山、日高、鈴木、中澤、金子:自動車からの アンモニアの排出量について、第34回大気汚 染学会講演要旨集、318(1993) 16)鷺山、鈴木、中澤、田中:自動車からのアンモ ニアの排出について、第35回大気汚染学会講 演要旨集、477(1994) 17)鷺山、中澤、鈴木:自動車からのアンモニアの 排出量調査、神奈川県環境科学センター研究 報告、第21号、7∼11(1998) 18)鷺山、鈴木、中澤:フレキシブル燃料自動車 (FFV)の排出ガスについて、神奈川県環境科 学センター研究報告、第18号、23∼27(1995) 19)中澤、鈴木、鷺山:廃食油メチルエステル燃料 の排出ガス特性について、第36回大気環境学 会講演要旨集、349(1995) 20)中澤、鷺山、鈴木、長谷川:廃食油メチルエス テルを燃料としたディーゼル自動車の排出ガ ス特性、神奈川県環境科学センター研究報告、 第20号、15∼19(1997) 21)中澤:廃プラスチックを利用した粒子状物質捕 集材の性能について,第38回大気環境学会講 演要旨集、612(1997) 22)中澤:オットータイフメタノール自動車の排出 −53− 大気汚染学会講演要旨集,361(1991) 28)森、足立、安田、中澤、鈴木、鷺山、加藤:デ ィーゼルエンジン排ガス黒煙の浄化装置の開 発、資源環境連合部会研究発表会(1998)
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