平 平成 26 年 12 月 25 日 各 位 会 社 名 代表者名 日 東 工 業 株 式 会 社 取締役社長 佐々木 拓郎 (コード 665 1 東証・名証 証第1部) 総 務 部 長 一洋 問合せ先 下﨑 (TEL. 0561-64-0112) 圧倒的低コス 圧 ストで家電機 機器ごとの電 電力見える化を実現す する 新型 HEMS S ホーム分電盤を発売 売 業株式会社(社長:佐々木拓郎、以 下 日東工業 業)は、下記 3 つの大き な特長を有す する新型 日東工業 HEMS ホーム分電盤 盤を開発し、平成 27 年 3 月より受 受注開始を予 予定しています す。発売及び び納入開 成 27 年 6 月を予定しています。 始は平成 (1) 小さ さな計測器 1 個と機器分離 離技術(※次頁 頁)を用い、H HEMS 分電盤 盤としては圧倒 倒的な低価格 格を実現。 【ホー ーム分電盤を を HEMS 対応にする場合の の追加費用】 従 従来一般型 HE EMS ホーム分 分電盤 新型 型 HEMS ホー ーム分電盤( 本製品) プラ ラス 10~20 万円(標準価 価格)当社調べ プラ ラス 5 万円(予 予定標準価格 格) (2) 従来 来一般品のよ ように分岐回路 路ごとでなく、 、家電機器ご ごとの電力見え える化が可能 能。 (3) 新築 築のほか、既 既築でも分電盤 盤を替えるこ となく簡単に にシステムが追 追加可能。 製品概要 要 CT および び CT 線は製品 に付属されてい います。 既築用<ユニ ニットタイプ プ> 新築 築用<ホーム 分電盤タイプ> 標準価 価格(予定) 5 万円 元のホ ホーム分電盤 盤価格 プラス ス 5 万円(組 組み込み費含 含む) 製品外 外形寸法 (元 元の分電盤の タイプや構成 成、 幅 8cm、高さ 8 112.5cm、奥 奥行 6cm 分岐 岐回路数によ り変わります す) 1 万台/年 販売目標 2015 年 6 月 発売・納入開始予定 定 1/4 分離技術 ※機器分 本製品で ではインフォ ォメティス株 株式会社(代 代表取締役:只野太郎、以下インフ ォメティス) )が開発 した、分 分電盤の主幹 幹に流れる電 電流だけを測 測定して各電 電気機器に流れる電流に分 分離する技術 術を用い ています す。 エネルギ ギー分離デバ バイスで測定 定した電流デ データは無線 線 LAN で家 家庭内のネッ トワークからインタ ーネット トを通じてイ インフォメテ ティス社クラ ラウドサーバ バーで各電気機器の電流 に分離します す。他の 機器分離 離技術との違 違いは、各電 電気機器の電 電流波形情報 報を事前に収集・登録す る作業が不要 要で、自 己学習型 型アルゴリズ ズムにより特 特定の家電は はメーカーを問わず自動で識別します す。 また、特 特定の家電(エアコン、洗濯機、冷 冷蔵庫、電子 子レンジなど)について は自動で家電 電名がラ ベル付け け(ネーミン ング)され、ユーザーで でのラベル付 付けがほぼ不要 要となります す。 主要販売 売先とシステ テム概要 販売先と としましては は、ハウスメーカー・ビ ルダー様、マ マンションデ デベロッパー ー様、MEMS アグリ ゲータ様 様などのほか か、コンビニ ニなどの小型 型店舗・事業 業所への展開も検討中です す。 2/4 般型と新型品 品の違い 従来一般 ※比較ヨコ寸法は当社 H HCB 形リミッタ タスペースなし分岐 26 回路 路相当での当社 社比です。 一般的な な HEMS ホーム分電盤はブレーカー ー単位または はコンセント ト単位での電 電力計測です すが、新型 品では家 家電機器ごと とに把握でき き、より詳細 細かつライフ フスタイルに即した省エネ ネ啓蒙が可能 能となり ます。ま また、掃除機 機のように使 使うコンセン ントが毎回違 違うような家 家電や、新し く購入した家 家電、使 用場所を を移動した家 家電も識別が が可能です。 一般的な な HEMS ホーム分電盤は、計測器搭 搭載分電盤の のほかに HE EMS コント ローラーなどの上位 システム ムへの接続機 機器が必要で ですが、新型品 品では分電盤 盤だけで宅内 内ネットワー ークに接続可 可能です。 の特長 本製品の (1) HE EMS ホーム分 分電盤として ては圧倒的な な低価格。 (2) 回路 路(分岐ブレ レーカー)ご ごとに電流セ センサーを配 配置する必要がなく、主幹 幹に 1 組のみ み。 (3) 電気 気機器ごとの の電力推定が が可能。掃除 除機のような使用場所が毎 毎回異なる家 家電も識別が が可能。 (4) 通常 常のホーム分 分電盤と大き きくサイズを を変えることなく HEMS S 化。エネル ギー分離デバ バイスは 分岐 岐ブレーカー ー(日東工業プ プチスリム形 形)2 個分の小ささ(幅 3.6cm、 3 高さ 8.4cm、奥行 行 5cm)。 (5) 通常 常のホーム分 分電盤とほぼ ぼ同じ施工手 手順で、現場 場での特別な設 設定作業なし し。 (6) 既設 設ホーム分電 電盤にも簡単 単に HEMS 機 機能の追加が が可能。リフォームでの 電力見える化 化が容易。 (7) 既設 設が日東工業 業製ホーム分 分電盤でなお おかつ予備スペースがある場合はデバ バイスを差し込んで 主幹 幹電源線に電 電流センサー ーをクランプ プするのみで、工具不要。 。 (8) 宅内 内ネットワー ークの無線 LAN L に WPS S 機能で容易 易に接続。 (9) 上位 位システムに に繋げるため めの HEMS コントロー ーラーなどが不要で単独 でネットワー ークに接 続可 可能。 3/4 (10) AI 型の学習アルゴリズムにより特定の家電(エアコン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなど) は使用開始後 1 週間程度で自動識別して自動で名称をラベリング。自動ラベリング対象外の 家電や複数のエアコンの場所を区別する場合は、ユーザーがアプリ上で設定することを想定。 (11) 今は HEMS がいらなくても、日東工業のホーム分電盤を選んでおけば、後で簡単に追加が可 能。(予備スペースが並びで 2 回路分必要です) 上述の特長を活かした提供サービス例として以下のようなものがあります。 (実際のサービス設計 はサービス提供者様でご用意頂く必要があります) (1) 家電ごとの電力見える化 (2) 使いすぎアラームや省エネアドバイス (3) つきっぱなしアラーム (4) 家電故障アラーム (5) ライトセキュリティ(防犯)、見守り (6) ユーザープロフィールやライフスタイルなどのデータのマーケティング転用 ご注意 (1) 本製品は、太陽光発電やエネファーム等のガス発電など系統連系を行う設備が接続された分 電盤に対しては、正しく機器を分離することができません。(エネファームは東京ガス株式会社、大 阪ガス株式会社、JX 日鉱日石エネルギー株式会社の登録商標です) (2) 本製品は家電制御の機能(HEMS コントローラー機能)はありません。 (3) 本製品は ECHONET Lite での通信は行いません。 (4) ガスや水道などの使用量を計測するパルス計測機能はありません。 (5) 本製品は無線 LAN のみの通信となります。通信状態が悪い場所での使用は、中継器(リピ ーター)などを用意頂く場合があります。無線 LAN 及びインターネット接続環境は使用者 側で用意して頂く必要があります。 (6) 家電の検出は推定技術であるため、全ての家庭で対象家電を 100%検出することを保証でき るものではありません。 本新製品は、 「ENEX2015 第 39 回地球環境とエネルギーの調和展」 (会期:1/28~30、会場:東 京ビッグサイト)にて紹介予定です。 <お問い合わせ先> 03-5798-1962 日東工業ソリューション営業部 担当:岩戸、大西 または、日東工業 HP からお問合せフォームをお使い下さい。 http://www.nito.co.jp/toiawase/index.html 本資料の情報は平成 26 年 12 月現在のものです。お断りなしに記載内容を変更することがありま す。本文の価格に消費税は含まれていません。 Copyright (C) 2014 NITTO KOGYO. All Rights Reserved. 4/4
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