演出・表現力を磨く

授業科目名
テキスト名
担当教員
(※)
演出・表現力を磨く
科目コード
配当年次
単位
「社会人のための伝える力」(新テキスト)
「プレゼンテーション力を強化する」(旧テキスト)
FD41
1
2
山田 敏世(シラバス執筆責任者)
、石峰 ちづる、小野 洋子、風戸 修子、串田 敏美、
田中 徳子、津木 裕子、角田 百合子、土井 久美子、森田 由美子、湯川 雅弘
※担当教員は変更になる場合があります。
本科目は履修登録年度・時期により配本テキストが異なりますが、スクーリングはテキストの新旧にかかわらず合同で
行い、双方に共通する内容を主に扱います。なお、旧テキストが配本されている受講申込者には、受講票とあわせて補
足資料を送付します。
■ 科目の概要と到達目標
科目の学習目標(到達目標)
Ⅰ
プレゼンテーションの題材や本論の構成、および説得・伝達のロジックについて理解できる。
Ⅱ
プレゼンテーションの演出・表現としての好印象を与えるコツ、共感を作り出す方法について理解できる。
Ⅲ
人々に感動を与える演出・表現力の基本を理解し、共感を生むプレゼンテーションプログラムを作成でき
る。
Ⅳ
他者からのフィードバックによる「気づき」を得、自己を高める姿勢を養うことができる。また他者を高
める的確なアドバイスができる。
Ⅴ
言語・非言語のコミュニケーション力が好感度の高いプレゼンテーションにつながることを理解し、効果
的に活用できる。
■ 標準授業スケジュール(1回=90 分授業)
授業
回数
1
日
目
1~5
回
2
日
目
6~10
回
講義内容
※オリエンテーション
事前学習確認テスト(15 分)
プレゼンテーション実習①
1.プレゼンター
2.プログラム
※授業の進め方は担当教員によって異なる場合があります。
授業のねらい
・効果的なコミュニケーションを理解する。
・演習を通じ、人間関係を良好に保つコミュニケーション
を体得する。
・プレゼンターの心構えを学ぶ。
・プレゼンテーションプログラムの作り方を学ぶ。
・伝わりやすい伝達のロジックを理解する。
<講義・演習・グループディスカッション 等>
プレゼンテーション実習②
<個人学習・レビューミーティング・グループワーク 等>
3.視覚資料
4.演出表現(感動・共感)
<講義・個人学習・グループワーク 等>
3
日
目
プレゼンテーション実習③
・プレゼンテーションの準備
<個人学習・ペアワーク・リハーサル・手直し 等>
11~15 ※全体発表
<発表・フィードバック>
・言語・非言語の表現について学ぶ。
・話し方、服装・身だしなみについて学ぶ。
・会場設営、雰囲気作りについて学ぶ。
・色と形の心理的効果について学ぶ。
・感動・共感とはどういうことかを理解する。
・演出効果の出し方を理解する。
・上記2日間のまとめとして、演出・表現力を考えたプレ
ゼンテーションを体得する。
・他者のプレゼンテーションから、「演出・表現力」の重
要さを学ぶ。
回
◇スクーリング試験
■ 成績評価の方法
面接授業の全日程に出席し、科目の達成目標をどの程度達成できたかをスクーリング試験によって総合的に評価
する。
2015