GrowingMISご説明資料 -製番管理方式-

GrowingMISご説明資料
-製番管理方式-
ムラテック情報システム株式会社
Muratec Information Systems,LTD
1.製番管理の基本フロー
営業
見積
見積
登録
顧客
注文書
受注
製造管理
組立
過去の類似製品の原価を参照し、
見積もりを作成します。
各担当(出図、手配、製造、出荷)の残作業と
予定日が明確になるので、短納期生産にも
対応できます。
見積データを参照して受注登録できます。
受注
受付
受注
登録
本日出図予定の
製番について、
部品表を作成します。
過去の製番部品表を
コピーして、作成できます。
出図
受注納期を元に出図、手配、製造、出荷の大日程を
立案します。計画に対する進捗もわかります。
大日程
計画
計画
部品単位の手配/指示の作業残、
入荷/完成の納期が明確になります。
製番部品表
登録
外注
手配
決定
手配
作業実績
登録
専用部品は製番の手配予定に従って
部品を手配します。
WEBシステムにより、各
作業者が直接、実績を
入力できます。
資材
注文確定
内製
納品書
共通品はMRPで各製番の必要数をまとめて、
不足に対して在庫補充手配します。
検収
製造
指示書
注残
確定
(納品)
検収
処理
倉庫
本日出荷予定の受注に
ついて、出荷します。
出庫
加工・組立
(納品)
出荷
出荷
処理
設計作業費
作業実績
登録
出荷作業費
営業にフィードバックし、見
積の精度を向上できます。
出庫
登録
完成
登録
加工・組立作業費
共通品材料費
製番原価把握
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製番品材料費
製番
原価
1
仕入先
見積書
技術
注文書
2.システム全体図
【販売管理】
【生産管理】
ドキュメント管理
棚卸支援
取引先情報
標準コスト積上げ
内示
見積依頼
内示取込
見積登録
MRP
過不足チェック
受注
生産計画
受注登録
出荷指示
顧
客
(材料,組立子部品,副資材)
内製
出荷指示書
発 注
在庫管理
工程完成
実績収集
製品在庫管理
発注
納品書
入庫
納入
受入、検収
荷
(出荷実績データ)
請求
注文書
(半製品,部品,材料)
出庫
出
生産技術情報
製造指示
MICS
出荷
外注・購買
売上計上,請求
請求書
(検収実績データ)
【売掛買掛管理】
売掛残管理
仕入計上
買掛残管理
支払
入金
入金,入金引当
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支払
2
支払明細書
仕
入
先
3.データ概念図
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4.機能説明
(1)見積
過去のデータを複写・訂正して、
新しい見積Noで見積を作成でき
ます。
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登録した見積内容で、見積書を発行します。
PDFファイルで出力することも可能です。
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(2)受注
流用
見積一覧から見積データを選択して受注登録します。
見積のデータを流用できるので登録作業が軽減できます。
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(3)受注受付
紐付:既存の案件を紐付けます。
追加:入力した案件で計画を
追加します。
新規受注に対して、以下の操作ができます。
①既存の案件を紐付ける。
②新しい案件を登録して製造を開始する。
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(4)製番
雛形、他製番からコピーして製番の作業順と予定日、予定コスト、工数を登録します。
(予定日は納期から雛形のリードタイムを遡って自動計算できます。)
各工程の画面で実績登録することで、進捗(開始、終了)と実績(件数、コスト、工数)が自動的に
集計されます。
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(5)大日程計画
マウスで日程を調整できます
(移動、日数の増減)
担当を指定して検索し、負荷を見つつ製番工程の日程を調整します。
(調整後、製番を指定して、各工程の前後関係を確認できます。)
計画の調整方法は、直接計画を調整する方法と、一度シミュレーションして、
結果を反映する方法の2種類を用意しています。
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(6)負荷検索
日
週
月
計画の調整結果で、各担当の工数を集計し負荷を確認できます。(日、週、月単位)
(工数は、製番工程の画面で雛形から登録します。)
負荷率(負荷÷能力)で色分けしているので、負荷オーバーが一目でわかります。
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(7)製番一覧検索
横軸のスケールは
日、週、月から選択可能
当日
過去
製番単位に工程の進捗を見ることができます。
色分けで遅れが一目でわかります。(当日より過去の黒(済)以外のガント)
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未来
(8)-1品目登録
図面を見ながら、品目情報を
登録できます。
品目情報の登録方法は、画面からの登録とEXCELデータ取込みを
用意しています。
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(8)-2品目ドキュメントの登録
PDF化した図面などのデータをアップロードできます。
ここで登録したファイルは、品目登録画面で参照できます。
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(8)-3
製番部品表
①EXCEL取込み
②他製番コピー
③画面から直接入力
3種類の登録オプションで流用設計がやりやすくなっています。
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(8)-4
製番部品表のハイブリッド化(ハイブリッド部品表)
製番部品表
製番管理品
必要分だけ手配して
在庫を最小限に
標準品
適正在庫を持って
リードタイム短縮
標準部品表
製番部品表に標準品を入れると、その標準品の構成は標準部品表で定
義されたものを使うことができます。
⇒製番管理とMRP管理の両方のメリットを得ることができます。
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(9)製番手配
参照
外注は発注先、内製は加工職場を指定して、製造の加工順を登録し、専用品の製造指示が
できます。
システムに登録されている図面を参照しながら登録できます。
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(10)MRP-標準品の在庫補充手配
製番部品表に、標準品が登録されている場合は、各製番の標準品をまとめ、在庫補充手配ができます。
手配決定が必要な要因別に
(期近、マスタ未設定など)
手配件数一覧を表示します。
各品目の必要数、不足数、ロットでまとめた手配予定数を表示します。
手配予定の調整、手配保留ができます。
手配予定を確認した上で
手配決定します。
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(11)製造指示書(内製)
製造指示書をもとに製造現場は出庫と加工を行い、バーコードを使って工程完成を挙げます。
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(12)工程完成
工程別に適した不良理由を設定できます。
製造指示書をもとに製造現場は加工を行い、バーコードを使って工程完成を挙げます。
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(13)注文書(外注)・受入/検収
①注文書と納品チケットを発行し、
仕入先に渡します。
②納品時に、納品チケットにて
着荷・検収処理します。
納品
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(14)在庫
製番別
共通品
製番付きで製造したものは製番別に、共通品でまとめて製造したものは品番でまとめて
在庫管理します。
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(15)出荷指示
出荷予定日をもとに出荷するべき品目の完成状況を確認して出荷指示します。
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(16)出荷指示書
出荷指示書のバーコードを使って出荷処理します。
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(17)出荷処理
出荷指示を行うと出荷指示番号がとられ、出荷指示番号から出荷処理を行います。
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(18)ロットトレース
不良ロットの影響範囲の特定まで迅速に対応できるトレーサビリティを実現
製品ロットから部材ロットを特定
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部材ロットから製品ロットを調査
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(19)製番原価の集計方法
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(20)作業実績
製番、作業内容、作業時間を
入力します。
入力した製番に作業費が
原価として集計されます。
各担当者が日報を登録します。
担当者の日別の作業時間を
合計して表示します。
職場の責任者が、職場全体の日報登録状況を確認します。
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(21)経費
経費として、製番の原価を計上できます。
登録した結果、仕入を上げるかどうかはシステムの設定値で切り替えられます。
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(22)製造原価
案件単位に製番原価とその内訳を参照できます。
また、原価の明細を検索できます。
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(23)受注損益(粗利)
受注に紐付けた案件の受注金額と原価を比較して損益を見れます。
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(24)標準コスト積上げ
出庫部品費として製番に計上される共通品のコストを参照できます。
マスタ情報が変更された品目を対象にコストを再計算できます。
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(25)債権(売掛)管理
売上計上
発送
1.出荷による売上計上
売上基準が出荷の場合は発
送での出荷処理で売上計上
されます。
営業
経理
顧客
出荷
製品
2.検収日登録
売上基準が客先検収、船積の場合は
客先検収日、船積日を売上日として
売上計上します。
検収
通知書
検収日
登録
3.売上登録
サービス、売上付帯費用請求
等受注を経由しない売上を登
録します。
売上登録
請求書発行
4.請求書発行
売上明細をもとに請求書を発
行します。
営業
入金引当
1.入金登録
顧客からの営業入金を登録します。
2.入金引当
請求データ(売掛)と入金を引当
て、売掛金の消込を行います。
会計I/F
経理
入金登録
入金引当
1.会計I/F作成
会計I/F
作成
未抜出の債権会計I/Fデータを抽出し
ます。
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検収
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請求書
顧客
支払
請求書
合計情報(鑑)と明細を1枚の請求書とし
て発行します。
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売掛残高一覧
前月繰越
当月の売上、
入金
売掛残高
請求先ごとの繰越額、当月売上・入金、売掛残高が検索できます。
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(26)債務(買掛)管理
仕入計上
資材
1.仕入計上
仕入計上処理により仕入明細が
作成されます。
仕入計上
2.相殺登録
有償支給、共済金等の都度発生
する相殺データを登録します。
相殺登録
支払前処理
支払額
確認
4.支払保留
発注時のミス、検収誤り等で支払対象
から外す明細を指定して支払日を次回
に繰り越します。
支払保留
発注先
支払日(支払処理日)に到達した仕入明細、相殺
明細を抽出し支払明細を作成します。
3.支払保留_発注先
倒産企業等、現在の支払先で支払処理できな
いデータを支払先単位に保留します。
支払保留
5.特例支払
明細指定で、支払日を前倒しにして
支払処理に繰り入れます。
特例支払
支払処理
支払計算
1.支払計算
支払日、支払先別に支払計算を行い支
払方法別の支払データを作成します。
3.支払通知書発行
今回の支払方法別支払額、相殺額を支
払先別に印刷します。
1.支払対象抽出
支払対象
抽出
2.支払額確認
締支払の仕入先について、今回の支払
額が妥当であるかの確認を行います。
2.支払明細書発行
今回支払対象の仕入明細、相殺明細デ
ータを支払先別に印刷します。
仕入先
経理
4.支払データI/F
支払方法別の支払データを作成します。お
客様の支払形態に応じてデータのFORMA
T変換、PCバンクシステムへの投入等で実
支払いを行います。
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支払明細書
発行
支払明細書
支払通知書
発行
支払通知書
支払データ
I/F
支払明細書
業者に対して支払明細
書を発行し支払の案内
をします。
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X
X
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買掛残高一覧
前月繰越
当月の仕入、
支払
支払先ごとの繰越額、当月仕入・支払、買掛残高が検索できます。
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買掛残高
(27)画面へのアクセス権限
ユーザー毎にロール設定し、
画面へのアクセスコントロ
ールができます。
ユーザー:Aさん(管理者)の
メニュー
必要画面だけ表示できように設定できます。
ユーザー:Bさん(作業者)の
メニュー
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(28)Excelダウンロード
画面表示した結果はExcelダウンロードできます。
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(29)画面レイアウトの変更、カンタン集計
表示する・しないを選択できます。
集計キーを指定した
集計処理もできます。
マウスでドラックして、
表示順を変更できます。
・画面レイアウトの変更をユーザーが行うことができます。
・集計キーをユーザーが指定してカンタンに集計処理ができます。
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(30)履歴管理
いつ、誰が、どの画面で、何をしたか
を
管理できます。
調査したい
データ
いつ、誰が、どの画面
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変更した項目をカラー表示
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(31)FAQ,項目説明機能
お客様が業務上のQ
&Aを追記できます。
システムが提供
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(32)ラベル名称の変更
画面のラベルは、プログラムをカスタマイズすること無く、
使い慣れた言葉に変更できます。
例えば、仕入先、ベンダー、・・・等の
使い慣れた言葉に変更できます
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(33)多言語
英語、簡体字に対応しています。
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