Toad for Oracle インストールガイド - Support

Toad™ for Oracle® 12.6
インスト ールガイド
©
2014 Dell Inc.
ALL RIGHTS RESERVED.
本 書 には、著 作 権 によって保 護 されている機 密 情 報 が記 載 されています。本 書 に記 載 されて
いるソフト ウェアは、ソフト ウェアライセンスまたは機 密 保 持 契 約 に基 づいて提 供 されます。本 ソフ
ト ウェアは、当 該 契 約 の条 項 に準 拠 している場 合 に限 り、使 用 または複 製 することができます。
本 書 のいかなる部 分 も Dell Software Inc. の書 面 による許 可 なしに、購 入 者 の個 人 的 な使 用
以 外 の目 的 で、複 写 や記 録 などの電 子 的 または機 械 的 ないかなる形 式 や手 段 によっても複
製 または転 送 することはできません。
本 書 には、Dell Software 製 品 に関 連 する情 報 が記 載 されています。明 示 的 、黙 示 的 、または
禁 反 言 などを問 わず、本 書 または製 品 の販 売 に関 連 して、いかなる知 的 所 有 権 のライセンス
も付 与 されません。本 製 品 の使 用 許 諾 契 約 の契 約 条 件 に規 定 されている場 合 を除 き、Dell
Software はいかなる責 任 も負 わず、製 品 に関 連 する明 示 的 、黙 示 的 または法 律 上 の保 証
(商 品 性 、特 定 の目 的 に対 する適 合 性 、権 利 を侵 害 しないことに関 する黙 示 的 保 証 を含 む)
を否 認 します。Dell Software は、損 害 が生 じる可 能 性 について報 告 を受 けたとしても、本 書 の
使 用 、または不 使 用 から生 じるいかなる、直 接 的 、間 接 的 、必 然 的 、懲 罰 的 、特 有 または偶
然 的 な障 害 (無 期 限 、利 益 の損 失 、事 業 中 断 、情 報 の紛 失 も含 む) に対 しても責 任 を負 わ
ないものとします。Dell Software は、本 書 の内 容 の正 確 性 または完 全 性 について、いかなる表
明 または保 証 も行 わず、通 知 なしにいつでも仕 様 および製 品 説 明 を変 更 する権 利 を有 しま
す。Dell Software は、本 書 の情 報 を更 新 する一 切 の義 務 を負 いません。
本 文 書 の使 用 に関 してご不 明 な点 がございましたら、下 記 までお問 い合 わせください。
Dell Software Inc.
Attn:LEGAL Dept
5 Polaris Way
Aliso Viejo, CA 92656
日 本 国 内 および海 外 の事 業 所 の情 報 に関 しては、弊 社 の Web サイト
(www.software.dell.com) を参 照 してください。
商標
Dell、Dell のロゴ、ならびに Dell Knowledge Xpert、Dell vWorkSpace、Dell
Toad、T.O.A.D.、Toad World, Toad for Oracle、SQL Optimizer for Oracle、Code Tester for
Oracle、Spotlight on Oracle、Benchmark Factory、および Dell Backup Reporter for Oracle
は、Dell Inc.、その関 係 会 社 、またはその両 方 の商 標 です。商 標 や商 品 名 を有 する事 業 体 、
またはそれらの商 品 を表 すために、他 の商 標 および商 品 名 が本 書 で使 用 されている場 合 があり
ます。Dell は、他 社 の所 有 する商 標 および商 品 名 の所 有 権 を一 切 否 認 します。
目次
インスト ール要 件
4
システム要 件
4
必 要 な Windows 権 限
8
Toad のインスト ール
9
Toad のインスト ールまたはアップグレード
9
Citrix または Remote Desktop Services システムへの Toad のインスト ール
9
Toad のアンインスト ール
10
Toad 設 定 の手 動 インポート
10
設 定 のインポート
Toad のサイレント インスト ール
10
12
サイレント インスト ールについて
12
MSI ファイルの抽 出
12
コマンド ラインパラメータ (Toad for Oracle)
14
パッチのサイレント インスト ール
16
コマンド ラインからの Toad for Oracle のアンインスト ール
17
Dell について
18
Dell へのお問 い合 わせ
18
テクニカルサポート リソース
18
1
インスト ール要件
システム要 件
ハード ウェア要 件
要件
詳細
メモリー
32 ビット 版 の場 合 1 GB の RAM
64 ビット 版 の場 合 2 GB の RAM
メモ: 必 要 なメモリ量 は、以 下 によって異 なります。 ハード ディスク領 域
l
システムで実 行 されるアプリケーション
l
データベースのサイズと複 雑 さ
l
データベース活 動 頻 度
l
データベースを同 時 に利 用 するユーザー数
120 MB - Toad for Oracle 32 ビット 版
150 MB - Toad for Oracle 64 ビット 版
オペレーティングシステム
Windows Server 2003 (32 ビット および 64 ビット )
Windows XP (32 ビット および 64 ビット )
Windows Vista (32 ビット および 64 ビット )
Windows Server 2008 (32 ビット および 64 ビット ) - 2 CPU が
必要
Windows Server 2008 R2 (64 ビット ) - 2 CPU が必 要
Windows 7 (32 ビット および 64 ビット )
Windows 8 (32 ビット および 64 ビット )
Windows Server 2012 (64 ビット )
例外:
64 ビット 版 Toad の SQL Tracker には Windows Vista 以
降 が必 要 です。
データベース要 件
要件
詳細
データベースクライアント
Oracle Client 9.2.0.8
Oracle Client または Instant Client 10.2.0.3/10.2.0.4
Toad for Oracle インスト ールガイド
5
インスト ール要件
要件
詳細
Oracle Client または Instant Client 11.2.0.1/11.2.0.3
Oracle Client または Instant Client 12c
メモ: 32 ビット 版 Toad の場 合 32 ビット 版 の Oracle クライア
ント を、64 ビット 版 のToad の場 合 64 ビット 版 の Oracle クラ
イアント を使 用 する必 要 があります。
データベースサーバー
Oracle
Oracle 8.0.6、8.1.7、9i、9i R2、10g、10g R2、11g、11g
R2、12c
Exadata
Toad は、Oracle データベース 11g R2 が動 作 する Oracle
Exadata 2.0 上 でテスト されています。
重 要 : クライアント のバージョンは、データベースサーバーと同
じリリース (またはそれ以 降 ) を使 用 することをお勧 めしま
す。Oracle は、パフォーマンス上 の問 題 を回 避 するために推
奨 しています。
クラウド データベースサービス
Amazon EC2 で実 行 している Oracle データベース
IPv6
IPv6 (Internet Protocol Version 6) は、米 国 政 府 や世 界 各
国 の業 界 が導 入 を開 始 しています。この新 プロト コルの基
本 形 式 では、現 在 の IPv4 が使 用 している 32 ビット アド レ
スの代 わりに 128 ビット アド レスを使 用 してパケット をインター
ネット 上 に配 信 します。FTP アクセスなどの Toad for Oracle
機 能 は、IPv6 に準 拠 した IP*Works のようなサード パーティ
ベンダーを介 してインターネット にアクセスします。[Toad
Online] ウィンド ウを使 った Web サイト へのアクセスで
は、Toad は単 純 にユーザー定 義 またはデフォルト の Web ブ
ラウザを起 動 します。
その他 の要 件
要件
詳細
追 加 ソフト ウェア
Microsoft Internet Explorer 6.0 以 降 (Toad 内 のジャンプリス
ト を介 したビデオ、および「リリースノート」を表 示 するため)
Adobe Acrobat Reader 7.0 以 降 (「インストールガイド 」を表
示 するため)
Toad for Oracle インスト ールガイド
6
インスト ール要件
仮 想 化 サポート
Toad エディションをインスト ールする前 に、仮 想 化 サポート について以 下 の事 項 をご確 認 くださ
い。
種類
詳細
アプリケーション仮 想 化
Citrix XenApp 5.0 および 6.5 がテスト されています。
例外:
l
l
デスクト ップ仮 想 化 (VDI)
Benchmark Factory はテスト されていません。
Spotlight は、MetaFrame Presentation Server 5.0 およ
び Citrix Presentation Server Clients 10.2 を使 用 して
Windows Server 2003 Enterprise Server (Service
Pack 2) で Citrix のサポート がテスト されています。
Dell™ vWorkspace™ 7.0 がテスト されています。
例外:
l
Toad for MySQL—テスト されていません
l
Benchmark Factory—テスト されていません
l
サーバー仮 想 化
Spotlight—VMware Workstation 上 でテスト されてい
ます
Oracle VM 3.1 がテスト されています。
例外:
l
l
l
Benchmark Factory for Databases - Oracle エディショ
ンはテスト されていません。
Toad for MySQL はテスト されていません。
Spotlight — Oracle VM 3.0 を使 って制 限 付 きでテス
ト されています。
VMware ESX Server 3.5 がテスト されています。
例外:
l
Toad Data Modeler は、VMware Server 3.0 を使 って
テスト されています。
l
Toad for MySQL はテスト されていません。
l
Benchmark Factory はテスト されていません。
l
Code Tester はテスト されていません。
メモ: Toad エディションは、記 載 されている以 外 の仮 想 化 環 境 でも動 作 する可 能 性 がありま
す。
アップグレード と互 換 性
アップグレード 時 の設 定 に関 する注 意 :
Toad for Oracle インスト ールガイド
7
インスト ール要件
Toad は、新 しいバージョンが前 のバージョンから 2 リリース以 内 の場 合 にのみ、前 のバージョンの
Toad for Oracle 設 定 のインポート をサポート しています。3 リリース以 上 新 しいバージョンの場 合
は、いったん中 間 のバージョンをインスト ールしないと正 常 にファイルをインポート できません。
Toad for Oracle インスト ールガイド
8
インスト ール要件
必 要 な Windows 権 限
Toad for Oracle をインスト ール、実 行 するには、接 続 して基 本 操 作 を実 行 してください。また、
以 下 の権 限 が必 要 です。
オペレーティングシステム
要件
Windows XP
l
Windows Server
l
Oracle クライアント フォルダへの読 み取 りアクセス
接 続 に使 用 する Oracle ホームディレクト リへの読 み書 き
権限
l
パワーユーザーまたは管 理 者
Windows Vista
l
Oracle クライアント フォルダへの読 み取 りアクセス
Windows 7
l
Windows 8
l
Windows Server 2012
l
接 続 に使 用 する Oracle ホームディレクト リへの読 み書 き
権限
Oracle クライアント フォルダへの読 み取 りアクセス
接 続 に使 用 する Oracle ホームディレクト リへの読 み書 き
権限
メモ:その他 の Toad 機 能 を利 用 する場 合 、追 加 の権 限 が必 要 な場 合 もあります。
2
Toad のインスト ール
Toad のインスト ールまたはアップグレード
Toad をインスト ールする際 に、SQL Optimizer (SQL Tuning) や Toad Data Modeler など、Toad
Bundle に付 属 する追 加 アプリケーションもインスト ールできます。
すでに Toad をインスト ールしており、新 しいバージョンをインスト ールするためにインスト ーラを実 行
した場 合 、設 定 ファイルは自 動 的 にインポート されます。
l
l
32 ビット 版 の Oracle クライアント を使 用 している場 合 は、32 ビット 版 の Toad をインス
ト ールします。
64 ビット 版 の Oracle クライアント を使 用 している場 合 は、64 ビット 版 の Toad をインス
ト ールします。
注 意 :フリーウェアバージョンの Toad がある場 合 、フリーウェアバージョンの上 に商 用 バージョン
をインスト ールすることはできません。一 部 の機 能 に悪 い影 響 を与 えます。フリーウェアバージョ
ンとは異 なるディレクト リに商 用 バージョンをインスト ールしてください。
メモ:
l
l
Toad は、新 しいバージョンが前 のバージョンから 2 リリース以 内 の場 合 にのみ、設 定 のイ
ンポート をサポート しています。3 リリース以 上 新 しいバージョンの場 合 は、いったん中 間 の
バージョンをインスト ールしないと正 常 にファイルをインポート できません。
他 のコンピュータから Toad 設 定 をインポート する必 要 がある場 合 は、設 定 を手 動 でイン
ポート できます。
Toad for Oracle をインストールするには
1. DVD またはダウンロード ファイルから Toad バンド ルインスト ールプログラムを実 行 します。
2. ウィザード を終 了 します。
メモ:[Read-Only Installation] ページで、Toad をすべての機 能 が有 効 な通 常 インスト ー
ルとしてインスト ールするか、読 み取 り専 用 としてインスト ールするかを選 択 します。読 み取
り専 用 モード では、データベースオブジェクト を作 成 、変 更 または削 除 することはできませ
ん。
Citrix または Remote Desktop Services システムへの
Toad のインスト ール
すべてのユーザーファイルは、user_name ディレクト リに保 存 されます。ユーザーが初 めて Toad を
開 くと、Toad はこのフォルダの内 容 を、Toad のユーザー関 連 の Application Data フォルダにコピー
Toad for Oracle インスト ールガイド
10
Toad のインスト ール
します。
メモ:ユーザが TNSNames Editor を使 用 して tnsnames.ora ファイルを編 集 する場 合 、Oracle ディ
レクト リへの書 き込 みアクセスが必 要 です。
Toad を Citrix/Remote Desktop Services システムにインストールするには
1. システムに管 理 者 として接 続 します。
2. 必 要 に応 じて、Toad を Citrix/Remote Desktop Services サーバーにコピーします。
3. Toad をインスト ールします。
4. Toad.exe を右 クリックして、[プロパティ] を選 択 します。[互 換 性 ] → [特 権 レベル] で、[管
理 者 としてこのプログラムを実 行 する] オプションを選 択 します。
5. Citrix/Remote Desktop Services ファームのサーバーごとにステップ 2~ 4 を繰 り返 します。
メモ:ファームのすべてのサーバに Toad をインスト ールする必 要 がありますが、Toad を公 開
する必 要 があるのは 1 回 だけです。
Toad のアンインスト ール
Toad を使 用 する場 合 、SQL スクリプト 、データ出 力 、または一 時 ファイルなどの Toad ファイルを
新 規 作 成 します。アンスト ールを実 行 する場 合 、Toad にはこれらのファイルを認 識 する方 法 がな
いため、作 成 したファイルは削 除 されません。削 除 する場 合 は手 動 で行 う必 要 があります。
Toad をアンインストールするには
»
[スタート ] → [プログラム] → [Quest Software] → [Uninstall Quest Products] から、該 当 す
るプログラムをアンインスト ールする指 示 に従 います。
Toad 設 定 の手 動 インポート
Toad を新 しいバージョンにアップグレード する場 合 、前 の設 定 が自 動 的 にインポート されます。た
だし、Toad 設 定 を手 動 でインポート する必 要 がある場 合 もあります。
単 に接 続 設 定 または保 存 した SQL をインポート する必 要 がある場 合 は、それらをある Toad か
ら別 の Toad にインポート /エクスポート する機 能 が用 意 されています。
メモ:Toad は、新 しいバージョンが前 のバージョンから 2 リリース以 内 の場 合 にのみ、設 定 のイン
ポート をサポート しています。3 リリース以 上 新 しいバージョンの場 合 は、いったん中 間 のバージョン
をインスト ールしないと正 常 にファイルをインポート できません。
設 定 のインポート
新 しいバージョンの Toad を前 のバージョンの Toad がインスト ールされているコンピュータにインス
ト ールする場 合 、設 定 は自 動 的 にインポート されます。以 前 の設 定 が同 じコンピュータ上 にない
場 合 は、以 下 の手 順 を実 施 してください。
Toad for Oracle インスト ールガイド
11
Toad のインスト ール
他 のコンピュータから設 定 をインポートするには
1. 古 いコンピュータ上 で Windows エクスプローラを起 動 して、Toad 設 定 フォルダを探 しま
す。
ヒント :設 定 フォルダを探 すには、[View] → [Toad Options] → [General] を選 択 します。
[Application data directory] フィールド にフォルダの場 所 が表 示 されます。
2. フォルダを新 しいコンピュータ、新 しいコンピュータが接 続 できるネット ワーク、またはスト レー
ジデバイスにコピーします。
3. 新 しいコンピュータ上 で Toad をインスト ールして起 動 します。
メモ:この手 順 を完 了 するためには、ライセンスキーが必 要 です。
4. Toad のメインツールバーから、[Utilities] → [Copy User Settings] を選 択 します。
5.
をクリックして、コピーしたフォルダに移 動 します。
メモ:[Utilities] | [Copy User Settings] を選 択 して、[Create a clean set of user files from
the base installation] を選 択 することもできます。
Toad for Oracle インスト ールガイド
12
Toad のサイレント インスト ール
Toad のサイレント インスト ール
サイレント インスト ールについて
サイレント インスト ールを実 行 するには、まず Dell Software Installer から MSI ファイルを抽 出 する
必 要 があります。抽 出 が完 了 したら、サイレント インスト ールバッチファイルを使 って手 軽 にインス
ト ールできます。また、コマンド ラインを使 ってインスト ールすることもできます。
メモ:Toad 製 品 をサイレント インスト ールするコンピュータ上 には、Dell Software Installer をイン
スト ールする必 要 はありません。Dell Software Installer は、必 要 な MSI ファイルの抽 出 にの
み使 用 されます。
サイレントインストールを実 施 するには
1. Dell Software Installer から MSI を抽 出 してください。
2. 製 品 をサイレント インスト ールします。次 のオプションのいずれかを選 択 します。
サイレント インスト ー
ルバッチファイルの実
行
製 品 をインスト ールするには、SilentInstall.bat を 実 行 します。こ
のファイルは、抽 出 した MSI ファイルと同 じ場 所 に存 在 していま
す。
これがサイレント インスト ールを行 う一 番 簡 単 な方 法 です。デフォ
ルト のオプションがすべて使 用 されます。
コマンド ラインからの
インスト ール
コマンド ラインパラメータを実 行 してインスト ールします。
このオプションを使 って、異 なるディレクト リへのインスト ールなど、
ご利 用 の環 境 や標 準 規 格 に合 わせてパラメータを変 更 できま
す。
MSI ファイルの抽 出
nnDell Software Installer から MSI ファイルを抽 出 するには
1. バンド ルのあるディレクト リへの適 切 なパスや /extract パラメータなどを含 めて、Toad バン
ド ルをコマンド プロンプト から実 行 します。実 行 可 能 ファイルにスペースが含 まれるため、引
用 符 を含 めるようにしてください。例 :
2. ウィザード を終 了 します。 追 加 情 報 については、以 下 を確 認 してください。
Toad for Oracle インスト ールガイド
13
Toad のサイレント インスト ール
[Product Selection]
ページ
抽 出 する製 品 を
選 択 します。
[Finish] ページ
[specified
location] リンク
説明
抽 出 するすべての製 品 がリスト に記 載 されていることを確 認 してく
ださい。目 的 の製 品 が表 示 されていない場 合 は、もう一 度 やり
直 してすべてのファイルを含 むエディションを選 択 する必 要 があり
ます。
説明
このリンクをクリックすると、ファイルが抽 出 されたディレクト リが表 示
されます。このディレクト リには、サイレント インスト ール用 バッチファ
イル (SilentInstall.bat) も含 まれています。
バッチファイルには、選 択 した相 対 パスからすべての製 品 をサイレ
ント インスト ールするためのコマンド が含 まれています。インスト ー
ルには、抽 出 先 からの適 切 なディレクト リが存 在 していなければ
なりません。各 製 品 はデフォルト のディレクト リにインスト ールされ
ます。
[Readme.txt] リ
ンク
このリンクをクリックすると、抽 出 ログおよび製 品 のデフォルト インス
ト ールを行 うために必 要 なコマンド ラインパラメータが表 示 されま
す。このファイルには、各 製 品 間 の依 存 関 係 を満 たすための、
各 製 品 のインスト ール順 序 も定 義 されています。
このオプションを使 って、異 なるディレクト リへのインスト ールなど、
ご利 用 の環 境 や標 準 規 格 に合 わせてパラメータを変 更 できま
す。
コマンド ラインから TOAD for Oracle をサイレントインストールするには
1. Dell Software Installer から MSI を抽 出 してください。
2. 以 下 のようなインスト ールコマンド を入 力 します。
msiexec /i "<MSI ファイルへのパス\ToadforOracle_バージョン.msi>"INSTALLDIR="<
インスト ールフォルダ>" ADDLOCAL=Client,Server/q /l*v <ファイル名も含めたインスト ー
ルログへのパス>
例:
msiexec /i "C:\Documents and
Settings\Johndoe\desktop\ToadforOracle12.6.exe"
INSTALLDIR="C:\Programs\Quest Software\Toad for Oracle"
ADDLOCAL=Client,Server /q /l*v "C:\install.log"
Toad for Oracle インスト ールガイド
14
Toad のサイレント インスト ール
コマンドラインパラメータ (Toad for Oracle)
nn以 下 のパラメータを使 って Toad for Oracle をサイレント インスト ールすることができます。
オ パラメータ
プ
ショ
ン
説明
/l
Package | ProductCode
製 品 をインスト ールまたは設 定 します。
/f
[p | o | e | d | c | a | u | m |
s | v]
製 品 を修 正 します。このオプションは、コマンド ラインで入 力
されたプロパティ値 を無 視 します。このオプションのデフォルト
引 数 リスト は「omus」です。以 下 のオプションが利 用 できま
す。
Package | ProductCode
l
l
l
l
l
l
l
l
l
l
p - ファイルがない場 合 にのみ再 インスト ールします。
o - ファイルがない場 合 または古 いバージョンがインス
ト ールされている場 合 に再 インスト ールします。
e - ファイルがない場 合 または以 前 のバージョンがイン
スト ールされている場 合 に再 インスト ールします。
d - ファイルがない場 合 または異 なるバージョンがイン
スト ールされている場 合 に再 インスト ールします。
c - ファイルがない場 合 または保 存 されたチェックサム
が計 算 された値 と一 致 しない場 合 に再 インスト ール
します。このオプションは、File テーブルの Attributes
列 に msidbFileAttributesChecksum があるファイルだ
けを修 正 します。
a - すべてのファイルが再 インスト ールされるようにしま
す。
u - すべての必 要 なユーザー固 有 のレジスト リエント
リを再 書 き込 みします。
m - すべての必 要 なコンピュータ固 有 のレジスト リエ
ント リを再 書 き込 みします。
s - すべての既 存 のショート カット を上 書 きします。
v - ソースから実 行 し、ローカルパッケージを再 キャッ
シュします。製 品 /機 能 の初 期 インスト ール時 には、
このオプションを使 用 しないでください。
/a
パッケージ
ネット ワーク上 に製 品 をインスト ールします。
/x
Package/ProductCode
製 品 をアンスト ールします。
/l
[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|*] ログ情 報 を指 定 されたパスのログファイルに書 き込 みます。
Toad for Oracle インスト ールガイド
15
Toad のサイレント インスト ール
オ パラメータ
プ
ショ
ン
Logfile
説明
ログファイルの場 所 へのパスが存 在 しなければなりません。
インスト ーラはログファイルのディレクト リ構 造 を作 成 しませ
ん。フラグは、ログ記 録 する情 報 を示 します。フラグが設 定
されていない場 合 、デフォルト は「iwearmo」です。以 下 のオ
プションが利 用 できます。
l
i - ステータスメッセージ。
l
w - 重 要 でない警 告 。
l
e - すべてのエラーメッセージ。
l
a - アクションのスタート アップ。
l
r - アクション固 有 のレコード 。
l
u - ユーザーの要 求 。
l
c - 最 初 の UI パラメータ。
l
m - メモリ不 足 または重 要 な終 了 情 報 。
l
o - ディスク領 域 不 足 のメッセージ。
l
p - 端 末 プロパティ。
l
v - 詳 細 な出 力 。
l
l
+ - 既 存 ファイルに追 加 します。
l
! - 各 行 をログにフラッシュします。
l
/q
n|b|r|f
x - 追 加 のデバッグ情 報 。Windows Server 2003 で
のみ使 用 可 能 。
"*" - v オプションおよび x オプションを除 くすべての情
報 を記 録 します。v オプションおよび x オプションを含
めるには、 「/l*vx」と入 力 します。
ユーザーインタフェースレベルを設 定 します。以 下 のオプショ
ンをレビューします。
l
l
l
l
l
q、qn - UI なし
qb - 基 本 UI。qb! を使 用 して、[Cancel] ボタンを非
表 示 にします。
qr - インスト ールの終 了 時 に表 示 されるモーダルダイ
アログボックスのない削 減 された UI。
qf - 終 了 時 のフル UI および認 証 された
FatalError、UserExit、または Exit モーダルダイアログ
ボックス。
qn+ - 終 了 時 に表 示 されるモーダルダイアログボック
Toad for Oracle インスト ールガイド
16
Toad のサイレント インスト ール
オ パラメータ
プ
ショ
ン
説明
スを除 く UI なし。
l
l
qb+ - 終 了 時 に表 示 されるモーダルダイアログボック
スを含 む基 本 UI。インスト ールをキャンセルした場
合 、モーダルボックスは表 示 されません。qb+! または
qb!+ を使 用 して、[Cancel] ボタンを非 表 示 にしま
す。
qb- - モーダルダイアログボックスのない基 本
UI。/qb+- はサポート されている UI レベルではないこ
とに注 意 してください。qb-! または qb!- を使 用 して、
[Cancel] ボタンを非 表 示 にします。
メモ:! オプションは Windows Installer 2.0 で使 用 でき、基 本
UI でのみ機 能 します。フル UI では無 効 です。
制
限
事
項
p
[Database Login] ウィンド ウの [Save password] フィールド を
無 効 にすることによって、ユーザーが接 続 パスワード を保 存
できないようにします。たとえば、RESTRICTIONS=p です。
i
Toad ですべてのインターネット アクセスを無 効 にすることによ
り、ユーザーの Toad 経 由 でのインターネット アクセスを禁 止
します。これは、p パラメータと組 み合 わせることができます
(例 : RESTRICTIONS=p,i)。
r
Toad を読 み取 り専 用 モード でインスト ールします。オブ
ジェクト の作 成 や変 更 、データの変 更 、コード のコンパイル
など、ユーザーが TOAD で完 了 した作 業 をデータベースに
コミット できないようにします。このモード では、ユーザーには
ローカルの Windows コンピュータでのデータの作 成 、変 更 、
および保 存 が許 可 されます。
パッチのサイレント インスト ール
Toad がすでにインスト ールされ、サイレント でアップグレード する場 合 、コマンド に
REINSTALLMODE=vo REINSTALL=ALL を含 める必 要 があります。これらのパラメータが含 まれない
場 合 、MSI は Toad が既 にインスト ールされているものと登 録 し、アップグレード しません。
たとえば、MSI があるディレクト リで、次 のコマンド を入 力 し、標 準 的 な場 所 にインスト ールを行
います。
msiexec.exe /i <MSI ファイルへのパス\ToadforOracle<バージョン>SetupFull.msi>
REINSTALLMODE=vo REINSTALL=ALL
追 加 パラメータを設 定 し、アクティブディレクト リ以 外 の場 所 から MSI を実 行 することもできます。
例:
Toad for Oracle インスト ールガイド
Toad のサイレント インスト ール
msiexec /i "C:\Documents and Settings\johndoe\desktop\
ToadforOracleSetupFull.msi REINSTALLMODE=vo REINSTALL=ALL
INSTALLDIR="C:\Programs\Quest Software\Toad for Oracle\" /q /l*v
"C:\install.log"
コマンドラインからの Toad for Oracle のアンインスト ール
コマンド ラインから Toad をサイレントアンインストールするには
»
以 下 のようなコマンド を入 力 します。
msiexec /x "<MSI ファイルへのパス\ToadforOracle_バージョン.SetupFull.msi>" /q
17
Dell について
Dell はお客 様 のご意 見 を尊 重 し、信 頼 できる価 値 ある斬 新 なビジネスソリューションとサービスを
世 界 各 国 に提 供 しています。詳 細 は、www.software.dell.com を参 照 してください。
Dell へのお問 い合 わせ
テクニカルサポート :
オンラインサポート
製 品 に関 するご質 問 および製 品 のご購 入 :
03-5908-3511
E メール:
[email protected]
テクニカルサポート リソース
テクニカルサポート は、有 効 な保 守 契 約 が付 属 する Dell ソフト ウェアを購 入 している場 合 、また
は試 用 版 を保 有 している場 合 にご利 用 いただけます。サポート ポータルを利 用 するには、
https://support.software.dell.com/jp にアクセスしてください。
サポート ポータルには、問 題 を自 主 的 にすばやく解 決 するために使 用 できるセルフヘルプツールが
あり、24 時 間 365 日 ご利 用 いただけます。また、ポータルでは、オンラインサービスリクエスト シス
テムを使 用 して、製 品 サポート エンジニアに直 接 連 絡 することもできます。
サイト では次 のことを実 行 できます。
l
サービスリクエスト ( ケース) の作 成 、アップデート 、および管 理
l
ナレッジベース記 事 の参 照
l
製 品 お知 らせの通 知
l
ソフト ウェアのダウンロード 。試 用 版 ソフト ウェアを入 手 するには、試 用 版 のダウンロード に
アクセスしてください。
l
入 門 ビデオの閲 覧
l
コミュニティディスカッションへの参 加