1Q | 2015 As of December 31, 2014 Guide to the Markets JAPAN Global Market Insights Strategy Team 2 Americas Europe Asia Dr. David P. Kelly, CFA New York Stephanie H. Flanders London Tai Hui Hong Kong Andrew D. Goldberg New York Maria Paola Toschi Milan Geoff Lewis Hong Kong Anastasia V. Amoroso, CFA Houston Vincent Juvyns Luxembourg Yoshinori Shigemi Tokyo James C. Liu, CFA Chicago Manuel Arroyo Ozores, CFA Madrid Grace Tam, CFA Hong Kong Julio C. Callegari São Paulo Tilmann Galler, CFA Frankfurt Ian Hui Hong Kong David M. Lebovitz New York Dr. David Stubbs London Ben Luk Hong Kong Gabriela D. Santos New York Lucia Gutierrez Madrid Akira Kunikyo Tokyo Ainsley E. Woolridge New York Kerry Craig, CFA London Hannah J. Anderson New York Alexander W. Dryden London Abigail B. Dwyer New York Nandini Ramakrishnan London 目次 グローバル経済 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 世界経済:各国の経済成長 世界経済:景気循環 世界経済:景気循環と株式市場 世界経済:金融政策 FRBの金融政策と先進国の経済動向 主要中央銀行の金融政策とドル・インデックス FRBの金融政策と金融市場のボラティリティ 主要中央銀行の金融政策と経済・金融市場 米国経済:経済成長率 米国経済:労働市場 米国経済:物価 米国経済:個人消費 米国経済:その他の部門の動向 ユーロ圏経済:経済概観 ユーロ圏経済:景気循環セクター ユーロ圏経済:金融政策 ユーロ圏経済:各国経済概観 オーストラリア:経済概観 中国経済:経済概観 中国経済:景気循環セクター 中国経済:経済政策・課題 ASEAN主要国:経済概観 インドネシア:経済概観 インド:経済概観 ブラジル:経済概観 世界の貿易 日本経済 30. 31. 32. 33. 34. 35. 36. 世界の株式市場:国別リターン 37. 世界の株式市場:業績見通しと期待リターン 38. 世界の株式市場:バリュエーション 39. 40. 41. 42. 43. 44. 45. 46. 47. 48. 49. 50. 51. 52. 53. 54. 55. 56. 57. 米国株式:バリュエーションと株価水準 米国株式:企業の財務状況と投資活動 米国株式:セクター別リターン 米国株式:長期の株価動向 欧州株式:業績見通しと株価水準 日本株式:業績見通しと株価水準 日本株式:バリュエーションと株価水準 日本株式:企業業績 日本株式:自己資本利益率 日本株式:利益率 日本株式:成長戦略 日本株式:セクター別リターン 日本株式:アクティブ投資の重要性 日本株式:長期の株価動向 新興国株式:業績見通しとバリュエーション アジア株式:業績見通しとバリュエーション 高配当株式:パフォーマンス特性 高配当株式:配当利回りと利益成長率 世界株式:アクティブ投資の重要性 債券 58. 59. 60. 61. 62. 36 63. 64. 65. 66. 67. 68. 69. 70. 71. 72. 73. 74. 75. 58 世界の債券市場:セクター別利回り水準とリターン 米国債券市場:トータルリターンの内訳 米国債券市場:ハイ・イールド債券 新興国債券市場:外貨準備と信用格付け 外国為替市場:実質政策金利と為替レート その他の資産と投資家の行動傾向 30 日本経済:経済概観 日本経済:景気循環と供給制約 日本経済:生産活動と景気動向指数 日本経済:物価と貿易 日本経済:為替レート 日本経済:鳥瞰図 株式 3 4 米国REIT市場 J-REIT市場 転換社債 コモディティ 資金フロー インフレと各資産の利回り インフレと家計の資産形成 金利上昇時の各資産クラスのリターン FRBの金融政策と各資産のバリュエーション 資産クラス別リターン 資産クラス間の相関性 長期投資の重要性 株式投資の重要性 63 4 世界経済:各国の経済成長 GTM – Japan グローバル経済 新興国の実質GDP成長率 実績 IMFによる見通し 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 前年比 12% 8% 4% 0% -4% 新興国 EM 中国 China インド India インドネシア Indonesia トルコ Turkey 先進国の実質GDP成長率 前年比 12% ブラジル Brazil 韓国 Korea ロシア Russia 実績 IMFによる見通し 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 メキシコ Mexico 8% 4% 0% -4% 先進国 DM 米国 U.S. オーストラリア Australia 出所:国際通貨基金(IMF)、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 4 カナダ Canada 英国 UK ユーロ圏 Euro Area ドイツ Germany イタリア Italy 日本 Japan 5 世界経済:景気循環 グローバル経済 GTM – Japan 先進国の失業率 先進国の輸入 3ヵ月移動平均 実質値、前年比、4四半期移動平均 13% 12% 20% 米国の景気後退期 ユーロ圏 15% 11% 米国の景気後退期 日米欧を除く4ヵ国の 単純平均値 10% 10% 米国 日本 米国 9% 5% カナダ 英国 8% 0% 7% 6% 5% 4% ユーロ圏 ニュージーランド オーストラリア 日本 -5% -10% -15% 3% 2% -20% '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 5 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:(左)米労働統計局(BLS)、全米経済研究所(NBER)、欧州統計局(ユーロスタット)、総務省、英国立統計局、カナダ統計局、オーストラリア統計局、 ニュージーランド統計局、J.P. Morgan Asset Management (右)米経済分析局(BEA)、NBER、欧州統計局、内閣府、英国立統計局、カナダ統計局、 オーストラリア統計局、ニュージーランド統計局、J.P. Morgan Asset Management 注:(右)「日米欧を除く4ヵ国」とは、英国、カナダ、オーストラリアならびにニュージーランドを指す。データは2015年1月9日時点で取得可能な最新のものを掲載。 6 世界経済:景気循環と株式市場 GTM – Japan グローバル製造業PMI(購買担当者景気指数)と株式市場 グローバル経済 アジアの輸出とグローバル製造業PMI(購買担当者景気指数) 前年比 40% 指数値 アジアの輸出 20% 0% グローバル 製造業PMI -20% -40% 70 65 60 55 50 45 40 35 30 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 グローバル製造業PMI新規受注の水準および方向性とその後3ヵ月 間の株式市場のパフォーマンス 世界株式 米国株式 日本株式 欧州株式 アジア株式 (日本を除く) 新興国株式 PMI:50未満かつ Below 50 and falling 低下方向 PMI:50以上だが Above 50 and falling 低下方向 世界の主要各国・各地域の製造業PMI(購買担当者景気指数) 指数値 米国 ユーロ圏 日本 中国 60 55 PMI:50未満だが Below 50 and rising 上昇方向 50 PMI:50以上かつ Above 50 and rising 上昇方向 45 40 '11 6 '12 '13 '14 -12% -9% -6% -3% 出所:(左上)中国海関総署、香港統計局、インド商工省、インドネシア中央統計庁、マレーシア統計庁、フィリピン国家統計局、シンガポール統計局、 韓国関税庁、台湾財務省、タイ中央銀行、Markit、J.P. Morgan Economics、J.P. Morgan Asset Management (左下)Markit、J.P. Morgan Asset Management (右)MSCI、Standard & Poor’s、Markit、J.P. Morgan Asset Management 注:(すべて)PMI(購買担当者景気指数)は企業の景況感を表す指数で、50を上回ると景況感の拡大、50を下回ると景況感の後退をそれぞれ示唆する。 (左上)アジアの輸出は中国、香港、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイの輸出の伸びの単純平均値。 (右)指数発表後の3ヵ月間のリターンは1988年1月から直近までの期間で算出。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 0% 3% 6% 9% 7 世界経済:金融政策 GTM – Japan グローバル経済 主要中央銀行のバランスシート 新興国の政策金利 対GDP比 日本 18% ロシア 17% 50% 16% 15% 14% 40% 13% 12% ブラジル 11% 30% 10% 米国 英国 20% ユーロ圏 9% トルコ インド インドネシア 8% 7% 6% 南アフリカ 中国 5% 10% 4% メキシコ 3% 2% 0% '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 7 '11 '12 '13 出所:(左)日本銀行、内閣府、米連邦準備理事会(FRB)、米経済分析局(BEA)、欧州中央銀行(ECB)、欧州統計局(ユーロスタット)、イングランド銀行、 英国立統計局、J.P. Morgan Asset Management (右)中国人民銀行、インド準備銀行、ブラジル中央銀行、メキシコ中央銀行、インドネシア中央銀行、 トルコ中央銀行、南アフリカ中央銀行、ロシア中央銀行、J.P. Morgan Asset Management 注:(右)インドはレポ金利。中国は貸出基準金利(1年物)。データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 '14 8 FRBの金融政策と先進国の経済動向 GTM – Japan グローバル経済 FRBと市場の政策金利見通し FRBの政策金利見通し(中央値) 5.5% QE1 5.0% 市場による政策金利織り込み QE3 QE2 市場の10年国債利回り見通し 長期 :3.75% 市場の2年国債利回り見通し 4.5% 4.0% 10年国債 利回り 3.5% 17年末 :3.625% 16年末 :2.5% 3.0% 2.5% 2.0% 1.5% 15年末:1.125% 2年国債 利回り 1.0% 0.5% FRBの政策金利 :0~0.25% 0.0% '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 '16 '17 '18 先進国の実質GDP(前期比年率換算) 6% 4% 2% 4.5% 3.5% 2.7% 1.8% 4.6%5.0% 5.8% 6.0% 3.0% 1.6% 1.3% 1.0%1.3% 0.7% 0.3%0.6% 3.3% 3.0% 2.6%2.9% 2.5% 2.4% 1.6% 4.1% 3.0% 3.4% 2.0% 1.5% 1.4% 1.0% 0% -2% -4% -6% -2.1% 2013年1-3月期 ~2014年7-9月期 米国 8 -1.5% -1.9% -1.5% -6.7% 日本 ユーロ圏 英国 出所:(上)米連邦準備理事会(FRB)、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (下)米経済分析局(BEA)、内閣府、欧州統計局(ユーロスタット)、 英国家統計局、オーストラリア統計局、J.P. Morgan Asset Management 注:(上)QEは、大規模債券買い入れプログラムを指す。市場による政策金利織り込みはフェデラルファンド金利先物による(2017年11月限月まで)。 市場の国債利回り見通しは米国債市場の織り込み。データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 オーストラリア 9 主要中央銀行の金融政策とドル・インデックス GTM – Japan グローバル経済 主要中央銀行の政策金利とドル・インデックス 指数値 170 金利水準 21% ドル・インデックス 20% プラザ合意 ドル売り介入 1985年9月 ニクソン・ ショック 1971年8月 150 スミソニアン 協定 1971年12月 130 70 日米欧 協調介入 ユーロ買い 2000年9月 七夕介入 ドル買い 1995年7月 ルーブル合意 ドル買い介入 1987年2月 110 90 円・独マルク 最高値(当時) 1995年4月 英ポンド危機 1992年9月 変動相場 制へ移行 1973年2月 19% 18% 17% テイラー・ 溝口介入 円売り 2003年1月 ~2004年3月 16% 15% 14% ドル高 12% アジア 通貨危機 1997年7月 ドイツ連銀 ロシア財政危機 (1998年まで) LTCM破綻 1998年8月 キングストン 合意 1976年1月 50 13% 11% 10% ドル安 9% 8% 7% FRB 6% ECB (1999年~) 30 5% 4% 3% 10 2% 日本銀行 1% 0% -10 '70 9 '72 '74 '76 '78 '80 '82 '84 '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 出所:Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management ドル・インデックスは、ドルの貿易加重為替レート(実効為替レート)であり、対象通貨はユーロ、日本円、英ポンド、カナダ・ドル、スウェーデン・クローナ、 スイス・フランで構成される。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 '08 '10 '12 '14 10 FRBの金融政策と金融市場のボラティリティ GTM – Japan グローバル経済 米国の政策金利とVIX指数(恐怖指数) 指数値 80 アジア 通貨危機 1997年7月 VIX指数 メキシコ 通貨危機 1994年12月 60 湾岸戦争 1990年8月 40 ソビエト 連邦崩壊 1991年12月 リーマン・ブラザーズ破綻 金利水準 ワールドコム 2008年9月 破綻 ベア・スターンズの 13% 2002年7月 ファンド破綻 ギリシャ1次支援 2007年7月 2010年5月 ITバブル崩壊 12% 2000年3月 BNPパリバの 米国債格下げ ファンド解約停止 11% 2011年8月 2007年8月 ベア・スターンズ破綻 2008年3月 10% 20 9% ロシア財政危機 LTCM破綻 1998年8月 0 -20 米国同時 多発テロ 多国籍軍による 2001年9月 イラク侵攻 2003年3月 6.5% 5.25% -40 ギリシャで 財政粉飾発覚 2009年10月 イタリアとスペイン 10年国債利回り 7%超え 2011年11月 および2012年6月 7% 6% 5% 米国10年国債 利回り -60 4% 3% 3.0% -80 FRBの 政策金利 0~0.25% -100 1.0% 米国2年国債 利回り 2% 1% 0% -120 '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 出所:Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management VIX指数は、シカゴ・オプション取引所に上場されているS&P500指数先物オプションの価格に反映されている、向こう1ヵ月間の予想ボラティリティ(変動率)。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 10 8% '12 '13 '14 11 主要中央銀行の金融政策と経済・金融市場 グローバル経済 GTM – Japan 主要中央銀行のバランスシート拡大と経済・株式市場 主要中央銀行のバランスシートと政策金利 2008年4-6月期から2014年7-9月期までの増加率 兆ドル 300% 261% 250% ユーロ圏 最大値 200% 194% 中央銀行の総資産額 名目GDP 株式時価総額 100% 47% 19% 34% 50% 10 5% 4% 3% 145% 6 57% 18% 29% 5% 2% 1% 4 36% 0% 2 0% -3% -50% 米国 6% 総資産額 名目政策金利(右軸) 実質政策金利(右軸) 8 ユーロ圏 直近値 104% 150% 12 ユーロ圏 英国 -1% 0 -2% '07 日本 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 主要中央銀行のバランスシート拡大と経済・株式市場 2008年4-6月期から2014年7-9月期までの増加額 2.0 10 8.0 8 1.6 1.5 1.0 ユーロ圏 直近値 0.5 0.5 0.5 6 4 3.3 2.8 2 中銀 総資産 名目 GDP 株式 時価 総額 米国(兆ドル) 0.8 0.8 0.6 1.0 0.4 0.3 0.3 0.2 0 0.0 0 11 ユーロ圏 最大値 中銀 総資産 名目 GDP 株式 時価 総額 ユーロ圏(兆ユーロ) 中銀 総資産 名目 GDP 株式 時価 総額 英国(兆ポンド) 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 -20 12 164 125 10.9 10 8 6 5.6 4 1.9 2 -13 中銀 総資産 名目 GDP 0 株式 時価 総額 日本(兆円) 出所:(すべて)日本銀行、内閣府、米連邦準備理事会(FRB)、米経済分析局(BEA)、欧州中央銀行(ECB)、欧州統計局(ユーロスタット)、イングランド銀行、 英国立統計局、J.P. Morgan Asset Management 注:(右上)主要中央銀行は、日米欧英の中央銀行を指す。政策金利は3ヵ月移動平均で、名目GDPで加重。実質政策金利はCPI(食品・エネルギーを除く)を 差し引き。データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 中銀 総資産 名目 GDP 株式 時価 総額 合計(兆ドル) 12 米国経済:経済成長率 GTM – Japan グローバル経済 実質GDP成長率 前年比 14% 13% 実績値 前年比: 前期比年率: 過去65年 過去10年 過去5年 平均 平均 平均 3.3% 3.3% 1.6% 1.6% 2.1% 2.4% 2014年 7-9月期 2.6% 5.0% 12% 11% 10% 9% 米連邦準備理事会(FRB)による直近見通し 暦年 2014年 2015年 2016年 2017年 長期 成長率 2.3-2.4% 2.6-3.0% 2.5-3.0% 2.3-2.5% 2.0-2.3% 8% 実質GDP成長率 7% 10年移動平均 5年移動平均 6% 5% 4% 3% 2% 1% 0% -1% -2% -3% -4% -5% '48 '50 '52 '54 '56 '58 '60 '62 '64 '66 '68 '70 '72 '74 '76 '78 '80 '82 '84 '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 出所:米経済分析局(BEA)、米連邦準備理事会(FRB)、J.P. Morgan Asset Management 注:成長率見通しの値は、2014年12月米連邦公開市場委員会(FOMC)時点の、FRB理事会メンバーと地区連銀総裁による見通しの中心傾向レンジ。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 12 13 米国経済:労働市場 GTM – Japan グローバル経済 失業率と時間当たり賃金 雇用統計 景気後退期 20% 12% 万人、非農業部門雇用者数の前月差、12ヵ月移動平均 60 失業率 18% 過去12ヵ月平均: +24.6万人 +25.2万人 2014年12月: 40 10% 16% 20 0 8% 14% -20 -40 12% 6% 2014年 12月 :5.6% 10% -60 '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 製造業の週当たり平均労働時間 4% 8% 時間、12ヵ月移動平均 43 時間当たり 平均賃金 (名目、前年比) 6% 2% 42 41 4% 0% 2% 40 39 インフレ率 -2% 0% '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 38 '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 出所:(左)米労働統計局(BLS)、米経済分析局(BEA)、J.P. Morgan Asset Management (右上、右下)米労働統計局、J.P. Morgan Asset Management 注:(左)時間当たり平均賃金は生産部門に従事する非管理職労働者。インフレ率はPCE(食品・エネルギーを除く)デフレーターの前年比。 (右下)製造業に従事する非管理職労働者。データは2015年1月9日時点で取得可能な最新のものを掲載。 13 14 米国経済:物価 グローバル経済 GTM – Japan インフレ率 新規失業保険申請件数と設備稼働率 前年比、12ヵ月移動平均 万人、4週移動平均 20% 2001年以降の 平均値 CPI総合: 2.3% CPI財: 1.7% CPIサービス: 2.7% 15% 景気後退期 110 2014年 11月 90% 100 1.3% -0.5% 2.5% 90 80% 設備 稼働率 80 70 70% 60 50 40 10% 60% 30 失業保険 申請件数 20 10 50% '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 5% 期待インフレ率 4.0% QE1 ツイスト・オペ QE3 QE2 3.5% 0% 3.0% 2.5% 2.0% -5% 1.5% '66 14 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:(左)米労働統計局(BLS)、J.P. Morgan Asset Management (右上)米労働省、米連邦準備理事会(FRB)、J.P. Morgan Asset Management (右下)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(右下)期待インフレ率は、米国国債市場に織り込まれているもので、5年先5年間に対応するもの。 注:(右下)QEは、大規模債券買い入れプログラム(LSAP)を、ツイスト・オペは、保有国債年限延長プログラム(MEP)をそれぞれ指す。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 15 米国経済:個人消費 グローバル経済 GTM – Japan 可処分所得と個人消費支出 自動車販売 実質ベース、前年比、12ヵ月移動平均 万台、年率、季節調整済み 6% 2,200 5% 2,000 4% 個人消費支出 3% 1,800 直近:1,708万台 1,600 2% 1,400 1% 平均:1,494万台 1,200 0% 可処分所得 -1% 1,000 800 -2% 600 -3% '90 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 個人消費支出に占めるガソリンの割合 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 所得区分別のガソリン消費の占める割合 ドル、1ガロン当たり 2013年 5 ガソリン消費の割合 5% 14% 12% 4 4% 3 3% 2 2% 10% 8% 6% ガソリン価格 1 1% 0 0% 4% 2% 0% '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 Lowest 第5分位 (下位20%) Second 第4分位 Third 第3分位 Fourth 第2分位 出所:(左上、右上、右下)米経済分析局(BEA)、J.P. Morgan Asset Management (左下)米経済分析局(BEA)、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 15 Highest 第1分位 (上位20%) 16 米国経済:その他の部門の動向 GTM – Japan グローバル経済 住宅着工件数と住宅在庫 財政収支 万件 万件 対GDP比、逆目盛 米議会予算局 による見通し -12% 800 200 700 -8% 住宅着工件数 600 100 500 -10% -6% -4% 400 -2% 住宅在庫 300 0 200 0% 2% 100 -100 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 4% '90 '95 設備投資 民間債務残高 対GDP比 前年比 '00 '05 '10 '15 '20 '25 15% 15% 10% 14% 直近: 12.8% 13% 平均:12.5% 12% 企業 5% 0% 家計 -5% 11% -10% 10% '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 出所:(左上)米国勢調査局、全米不動産協会、J.P. Morgan Asset Management (右上)米議会予算局(CBO)、 J.P. Morgan Asset Management (左下)米経済分析局(BEA)、J.P. Morgan Asset Management (右下)米連邦準備理事会(FRB)、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 16 '04 '06 '08 '10 '12 '14 17 ユーロ圏経済:経済概観 GTM – Japan インフレ率 グローバル経済 実質GDP成長率と失業率 前期比年率 3ヵ月移動平均 13% 12% GDP 成長率 11% 10% 9% 8% 失業率 直近:0.6% 7% 6% 前年比 6% 4% 4% 3% 2% 2% 0% 1% -2% 0% -4% -1% '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 総合 コア 期待インフレ率 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 銀行貸出 財政収支 前年比 対GDP比 IMFによる見通し 3% 15% ドイツ フランス 0% 10% 家計 5% -6% -9% ポルトガル スペイン -12% 0% 事業法人 -5% -15% ギリシャ -18% '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 17 イタリア -3% '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 出所:(左上)欧州統計局(ユーロスタット)、J.P. Morgan Asset Management (右上)欧州統計局(ユーロスタット)、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (左下)欧州中央銀行(ECB)、J.P. Morgan Asset Management (右下)国際通貨基金(IMF)、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上)2008年第4四半期および2009年第1四半期の成長率はそれぞれ-7.1%および-11.0%。 (右上)期待インフレ率はドイツ国債市場の織り込みで向こう5年間。データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 18 ユーロ圏経済:景気循環セクター GTM – Japan 地域別の銀行貸出残高 グローバル経済 消費者信頼感指数と企業景況感指数 企業景況感 10 2 0 0 2010年=100、家計と事業法人向けの合計 105 ユーロ圏周縁国以外の銀行 100 -10 -2 -20 -4 90 -6 85 -8 80 消費者信頼感 -30 -40 ユーロ圏全体 95 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 ユーロ圏周縁国の銀行 '10 '11 '12 経常収支 地域別の銀行貸出金利 10億ユーロ 事業法人向け、新規実行分、100万ユーロまでの融資 40 8% 30 7% 20 6% 10 5% 0 4% -10 3% ユーロ圏周縁国 ユーロ圏中核国 2% -20 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '05 '06 '07 '08 '09 '10 出所:(左上)欧州統計局(ユーロスタット)、J.P. Morgan Asset Management (右上、左下、右下)欧州中央銀行(ECB)、J.P. Morgan Asset Management 注:(右上、右下)ユーロ圏周縁国はギリシャ、アイルランド、イタリア、ポルトガル、スペインを指す。(右下)ユーロ圏中核国はドイツ、フランスを指す。 データは2015年1月8日時点で取得可能な最新のものを掲載。 18 '13 '11 '12 '13 '14 19 ユーロ圏経済:金融政策 GTM – Japan ユーロと欧州中央銀行(ECB)のバランスシート グローバル経済 政策金利と10年国債利回り 兆ユーロ、逆目盛 1ユーロ=ドル 10% ギリシャ 9% 1.6 1.0 ユーロ・ドル 1.5 1.5 1.4 8% 2.0 1.3 7% 2.5 1.2 1.1 6% 3.0 ECBの総資産 1.0 5% 3.5 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 ユーロ圏の資産担保証券の発行残高 4% 兆ユーロ €3,000 3.0 3% ポルトガル 2% イタリア スペイン €2,500 2.5 1% フランス ドイツ €2,000 2.0 主要政策金利 0% €1,500 1.5 中銀預金金利 -1% '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 19 €1,000 1.0 '03 '04 '05 '06 '07 出所:(左)欧州中央銀行(ECB)、J.P. Morgan Asset Management (右上)ECB、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右下)SIFMA、ECBC、J.P. Morgan Asset Management 注:(左)主要政策金利は、主要リファイナンス・オペ(MRO、ECBからの1週間有担保資金調達)の適用金利を、中銀預金金利は、預金ファシリティ(ECBへの翌日物預け入れ)の 適用金利をそれぞれ指す。(右下)資産担保証券(ABS)は、カバード・ボンドを含む。データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 '08 '09 '10 '11 '12 '13 20 ユーロ圏経済:各国経済概観 グローバル経済 GTM – Japan 実質GDP成長率 失業率 前年比 3ヵ月移動平均 8% 6% 4% 2% 0% -2% -4% -6% -8% -10% -12% 30% フランス ドイツ ギリシャ 25% スペイン 20% スペイン イタリア 15% イタリア 10% ギリシャ フランス 5% ドイツ 0% '02 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 インフレ率 鉱工業生産 前年比 2010年=100、季節調整済み、3ヵ月移動平均 6% スペイン ドイツ イタリア 4% 130 '11 '12 スペイン 110 0% 100 ドイツ イタリア フランス 90 フランス ギリシャ ギリシャ 80 -4% '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 20 '14 120 2% -2% '13 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 出所:(左上、右上、左下)独連邦統計局、仏国立統計経済研究所、伊国立統計研究所、スペイン国立統計局、ギリシャ国家統計局、 J.P. Morgan Asset Management (右下)ドイツ連邦銀行、仏国立統計経済研究所、伊国立統計研究所、スペイン国立統計局、ギリシャ国家統計局、 J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 '09 '10 '11 '12 '13 '14 21 オーストラリア:経済概観 GTM – Japan 政策金利、インフレ率および住宅価格指数 グローバル経済 実質GDP成長率と失業率 8% 7% 失業率 12% 実質GDP成長率(前年比) 10% 30% 住宅価格指数(前年比) 6% 10% 8% 5% 4% 0% 政策金利 6% 3% -10% -20% 4% 2% -30% 2% 1% 0% 指数値、2010年=100 -50% '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 貿易相手国の内訳 為替レートの推移 1豪ドル=円 豪ドル・円 実質実効 為替レート 財の輸出、2013年 120 100 中国 80 日本 60 韓国 40 EU 20 35% 12% 7% 4% インド 3% 0 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 21 -40% インフレ率(前年比) 0% '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 150 140 130 120 110 100 90 80 70 60 20% 0% 10% 出所:(左上)オーストラリア統計局、J.P. Morgan Asset Management (右上)オーストラリア統計局、オーストラリア準備銀行、 J.P. Morgan Asset Management (左下)国際決済銀行(BIS)、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右下)世界貿易機関(WTO)、 J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 20% 30% 40% 22 中国経済:経済概観 GTM – Japan グローバル経済 「李克強インデックス」と経済・金融市場の動き 株価指数水準 前年比 6,000 25% 第3次 80% 李克強インデックス 5,000 第2次 第1次 100% 20% 60% 40% 4,000 15% 20% 3,000 0% 10% '92 2,000 上海総合指数 実質GDP 成長率 5% '96 '98 60,000 0 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 米国 2014年 0% '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 生産、投資および小売売上高 前年比、6ヵ月移動平均 40% 30% 固定資産投資 20% 10% '94 投資と1人当たりGDP 小売売上高 1人当たりGDP(名目、ドル) 1,000 50,000 40,000 2014年 30,000 20,000 台湾 1980年 2014年 中国 10,000 1980年 鉱工業生産 0 0% 0% '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 22 GTM – Japan GDPの産業別内訳 10% 20% 30% 40% 投資 / GDP比率 出所:(左上、左下、右上)中国国家統計局(NBS)、J.P. Morgan Asset Management (右下)IMF(国際通貨基金)、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上)「李克強インデックス」は、電力生産量の伸び、金融機関貸出の伸び、鉄道貨物輸送量の伸びをJ.P. Morgan Asset Managementがウェイト付け したもの。(左下)年初来の水準についての前年同月比。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 50% 60% 23 中国経済:景気循環セクター GTM – Japan インフレ率 グローバル経済 製造業PMI(購買担当者景気指数) 前年比 58 12% 56 消費者物価指数 8% 54 4% 国家統計局 52 0% 50 -4% 48 Markit 46 '10 '11 '12 '13 -12% '14 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 輸出と人民元 前年比、3ヵ月移動平均 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% -10% -20% -30% 輸出(前年比) 生産者物価指数 -8% 不動産価格 前年比、3ヵ月移動平均 ドル・人民元 (前年比) 人民元 の上昇 人民元 の下落 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 12% 10% 8% 6% 4% 2% 0% -2% -4% -6% 2007年1月=100 260 北京と上海の平均住宅価格 220 180 140 全国の不動産価格 100 60 '07 '08 '09 '10 '11 出所:(左上)中国国家統計局(NBS)、Markit、FactSet、J.P. Morgan Asset Management (右上、左下、右下)中国国家統計局(NBS)、FactSet、CEIC、 Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 23 '12 '13 '14 24 中国経済:経済政策・課題 GTM – Japan 信用残高と名目GDP グローバル経済 短期金融市場 12% 前年比 上海銀行間金利 (1週間物) 10% 40% 30% 8% 貸出基準金利 (1年物) 6% 20% 4% 2% 10% 預金基準金利 (1年物) 人民元建て銀行貸出 0% 名目GDP 0% '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '04 '05 '06 '07 自己資本利益率(ROE) 都市部の新規雇用者数 金融を除く 100万人 25% 15 民間企業 20% 国有企業 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 2014年 年初来 (9月時点) 2014年の雇用者数増加目標:1,000万人 11.8 12.0 12 15% 9.8 9.7 '04 '05 11.1 11.0 12.7 13.1 11.7 12.2 10.8 9 10% 中国全体 6 5% 3 0% '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 出所:(すべて)中国国家統計局(NBS)、CLSA、CEIC、FactSet、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 24 社会融資総量 (株式発行を除く) 0 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 25 ASEAN主要国:経済概観 GTM – Japan 主要輸出相手国 グローバル経済 実質GDP成長率の比較 前年比 対GDP比 過去8年のレンジ 過去8年の平均値 直近値 15% 10% 9.2 7.3 5% 7.4 5.3 ASEAN Japan 日本 4.2 4.1 3.7 3.2 3.6 2.7 3.7 3.6 0% 6.3% China 中国 5.5% EU 5.5% -5% USA 米国 -10% China 中国 India インド ASEAN ASEAN Korea 韓国 Hong 香港 Kong Taiwan 台湾 4.6% 0% 5% 製造業名目平均賃金(月額) タイ:対ASEAN輸出の動向 ドル 2000年=100 1,000 952 800 600 400 484 309 0 74 ブラジル Brazil メキシコ Mexico 900 対LVMC圏 直近値 750 対ASEAN(シンガポールを除く) 対ASEAN 600 輸出全体 中国 China 15% 450 363 139 10% 2001年 442 352 200 25 14.2% 215 112 172 51 タイ ベトナム Indonesia インド Thailand Vietnam ネシア 300 150 0 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:国際通貨基金(IMF)、国際労働機関(ILO)、世界貿易機関(WTO)、ASEANstats、FactSet、J.P. Morgan Asset Management 左下:2001年のデータについて、ベトナムのみ2005年を使用。直近のデータについては、ブラジルとベトナムについては2012年、それ以外は2013年。 右下:LVMC圏はラオス、ベトナム、ミャンマーおよびカンボジア。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 26 インドネシア:経済概観 グローバル経済 GTM – Japan 実質GDP成長率 政策金利とインフレ率 前年比 10% 8% 9% インフレ率(前年比) 8% 6% 7% 政策金利 6% 4% 5% 4% 2% 3% 2% 0% '10 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 100インドネシア・ルピア=円 '14 10億ドル、四半期ベース 1.4 インドネシアルピア・円 140 120 1.2 1.0 実質実効為替レート 0 0.8 0.6 80 -5 0.4 60 0.2 40 0.0 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 26 '13 5 160 100 '12 経常収支 為替レートの推移 指数値、2010年=100 '11 -10 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:(左上)インドネシア中央統計庁、J.P. Morgan Asset Management (右上)インドネシア中央統計庁、インドネシア中央銀行、 J.P. Morgan Asset Management (左下)国際決済銀行(BIS)、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右下)インドネシア中央統計庁、 J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 27 インド:経済概観 グローバル経済 GTM – Japan 実質GDP成長率:インド全体とグジャラート州との比較 政策金利とインフレ率 前年比 2013年度 12% 4.5% 8.0% 10% 過去8年平均 16% インド全体: グジャラート州: 12% 8.0% 9.8% 消費者物価指数(前年比) 8% 6% 8% 政策金利 4% 卸売物価指数(前年比) 2% 4% 0% 0% FY 2006 FY 2007 FY 2008 FY 2009 FY2010 2010 FY 2011 FY 2012 FY 2013 2006 2007 2008 2009 2011 2012 2013 年度 年度 年度 年度 年度 年度 年度 1インド・ルピー=円 160 '11 '12 '13 '14 10億ドル、四半期ベース 5 3.0 140 インドルピー・円 120 実質実効為替レート 100 80 60 40 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 27 '10 経常収支 為替レートの推移 指数値、2010年=100 -2% 年度 2.5 0 -5 2.0 -10 1.5 -15 1.0 -20 0.5 -25 0.0 -30 -0.5 -35 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:(左上)インド統計局、J.P. Morgan Asset Management (右上)インド統計局、インド商工省、インド準備銀行、J.P. Morgan Asset Management (左下)国際決済銀行(BIS)、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右下)インド準備銀行、J.P. Morgan Asset Management 注:(右上)政策金利はレポ金利。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 28 ブラジル:経済概観 GTM – Japan 政策金利とインフレ率 グローバル経済 実質GDP成長率 前年比 30% 10% 25% 20% 5% 15% 政策金利 10% 0% 5% インフレ率(前年比) -5% 0% '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 小売売上高と鉱工業生産 為替レートの推移 指数値、2010年=100 1ブラジル・レアル=円 160 ブラジルレアル・円 140 120 100 80 実質実効為替レート 60 40 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 2002年1月=100、いずれも実質値 70 220 60 200 50 180 40 160 30 140 20 120 10 100 0 80 小売売上高 鉱工業生産 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 出所:(左上)ブラジル地理統計院(IBGE)、J.P. Morgan Asset Management (右上)IBGE、ブラジル中央銀行、J.P. Morgan Asset Management (左下)国際決済銀行(BIS)、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右下)IBGE、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 28 '09 '10 '11 '12 '13 '14 29 世界の貿易 グローバル経済 GTM – Japan 世界各国の輸出とその内訳 世界各国の輸入とその内訳 対GDP比、2013年 対GDP比、2013年 シンガポール ハンガリー チェコ マレーシア タイ ドイツ ポーランド メキシコ チリ 南アフリカ イタリア ロシア 中国 カナダ インドネシア ニュージーランド フランス 英国 トルコ インド オーストラリア 日本 ブラジル 米国 工業製品 燃料・鉱物 農産物 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 140% 出所:(すべて)IMF(国際通貨基金)、世界貿易機関(WTO)、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 29 シンガポール ハンガリー チェコ マレーシア タイ ポーランド ドイツ メキシコ チリ 南アフリカ トルコ 英国 カナダ フランス イタリア インド ニュージーランド インドネシア 中国 日本 ロシア オーストラリア 米国 ブラジル 工業製品 燃料・鉱物 農産物 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 140% 30 日本経済:経済概観 GTM – Japan 実質GDPとその内訳項目 2012年1-3月期=100 125 120 日本経済 115 2012年1-3月期 ~ 2014年7-9月期 109.2 110 109.1 106.0 105 100.3 102.7 102.3 100.0 100 95 90 民間消費 GDP 住宅投資 設備投資 政府投資 雇用者報酬と賃金 GDP 2012年1-3月期=100 兆円 雇用者報酬 1人当たり賃金 名目 102.3 103 102 101 100 99 98 97 96 95 540 雇用者報酬 1人当たり賃金 実質GDP 520 500 99.4 480 460 440 実質 2014年 2014年 2014年 名目GDP 実質値 1-3月期 4-6月期 7-9月期 前期比年率: 5.8% -6.7% -1.9% 420 出所:(上、右下)内閣府、J.P. Morgan Asset Management (左下)内閣府、厚生労働省、J.P. Morgan Asset Management 注:(右下)実質値は2005年暦年連鎖価格。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 30 輸入 560 2012年1-3月期~ 2014年7-9月期 103 102 101 100 99 98 97 96 95 輸出 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 31 日本経済:景気循環と供給制約 GTM – Japan 物価と賃金 有効求人倍率 日本経済 前年比 5% 4% 3% 2% 1% 0% -1% -2% -3% -4% -5% -6% -7% 1.6倍 1.4倍 CPI(食品・エネルギーを除く) 1.0倍 0.8倍 オレンジ色>灰色 ⇒実質賃金は上昇 0.6倍 名目賃金 (12ヵ月移動平均) 0.4倍 '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 日銀短観:業況判断DI 需給ギャップ 4% 日本銀行 による推計 需要>供給 ⇒物価に上昇圧力 0 -2% -20 -8% -40 需要<供給 ⇒物価に下落圧力 '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 大企業・非製造業 2015年12月: 16 0% -6% 31 40 20 内閣府 による推計 3ヵ月先行き見通し (2015年3月): 15 60 2% -4% 求人数<求職者数 0.2倍 '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 6% 求人数>求職者数 1.2倍 2015年12月: 12 -60 3ヵ月先行き見通し (2015年3月): 9 -80 '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 大企業・製造業 出所:(左上)総務省、厚生労働省、J.P. Morgan Asset Management (右上)厚生労働省、J.P. Morgan Asset Management (左下)内閣府、日本銀行、J.P. Morgan Asset Management (右下)日本銀行、J.P. Morgan Asset Management 注:(左下)需給ギャップ(もしくはGDPギャップという)は、「(実際のGDPマイナス潜在GDP)/潜在GDP」で定義され、経済の供給能力(生産能力、潜在GDP) に対して、需要(実際のGDP)がどの程度乖離しているかを示す。データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 32 日本経済:生産活動と景気動向指数 GTM – Japan 鉱工業指数(2010年=100) 140 景気後退期 130 120 在庫 日本経済 110 100 生産 90 出荷 80 70 '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 景気動向指数(2010年=100)と日経平均株価 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 遅行指数 140 40,000 景気後退期 130 35,000 一致指数 120 30,000 110 25,000 先行指数 100 90 20,000 80 15,000 日経平均株価 70 10,000 60 50 5,000 '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 出所:(上)経済産業省、J.P. Morgan Asset Management (下)内閣府、J.P. Morgan Asset Management 注:(上)2010年=100 (下)景気動向指数は2010年=100 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 32 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 33 日本経済:物価と貿易 GTM – Japan インフレ率と円相場 輸出:価格と数量 逆目盛、3ヵ月移動平均、前年比 前年比 -30% 日本経済 -20% 2010年=100 貿易加重 為替レート 2% 円安 0% 0% 10% -1% 円高 20% 90 150 1% インフレ率 30% 90 -3% 70 原油先物価格 10 輸出価格 (取引通貨ベース) -10 -30 '75 '78 '81 '84 '87 '90 '93 '96 '99 '02 '05 '08 '11 '14 輸入:価格と数量 前年比 消費者物価指数 3% (生鮮食品を除く、 インフレ率 前年比) 2% 1% 50% 0% 0% -1% -50% -100% '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 33 50 30 110 -2% インフレ率と原油先物相場 150% 70 実質輸出 130 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 3ヵ月移動平均、前年比 110 170 -10% 100% 2010年=100 3% 2010年=100 2010年=100 実質輸入 170 130 110 150 90 130 70 110 90 50 70 30 -2% 50 -3% 30 輸入価格 (取引通貨ベース) 10 -10 '75 '78 '81 '84 '87 '90 '93 '96 '99 '02 '05 '08 '11 '14 出所:(左上)総務省、国際決済銀行(BIS)、J.P. Morgan Asset Management (右上、右下)日本銀行、J.P. Morgan Asset Management (左下)総務省、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上、左下)消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、消費税率引き上げの影響を取り除いたもの。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 34 日本経済:為替レート GTM – Japan ドル円実勢レートと購買力平価 ドル円レートと10年金利差 1ドル=円 350 130 日本経済 300 3.5% 10年国債利回り差 (米国マイナス日本) 120 110 購買力平価 (消費者物価) 250 2.5% 100 2.0% ドル・円 購買力平価 (企業物価) 200 150 3.0% ドル・円 90 1.5% 80 1.0% 70 0.5% '04 100 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 ドル円レートと日米中央銀行バランスシート比率 50 1ドル=円 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 1990年1月=100 日米いずれかが 量的緩和を実行 している時期 '14 貿易加重為替レート(実質ベース、物価を考慮) 160 140 140 円高 120 80 100 90 80 70 ドル円レート 60 80 円安 60 50 総資産額の比率 (日本 / 米国) 60 40 40 '73 '76 '79 '82 '85 '88 '91 '94 '97 '00 '03 '06 '09 '12 34 110 120 100 100 120 30 '87 '90 '93 '96 '99 '02 '05 出所:(左上)総務省、日本銀行、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右上)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (左下)国際決済銀行(BIS)、J.P. Morgan Asset Management (右下)日本銀行、米連邦準備理事会(FRB)、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上)購買力平価は1973年12月を基準として計算。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 '08 '11 '14 35 日本経済:鳥瞰図 GTM – Japan 日本経済の動向 1970年度=100、2013年度まで 800 700 ピーク: 521兆円(97年度) 直近: 483兆円 変化率:- 7.3% 110.9(93年度) 91.3 -17.7% 531兆円(13年度) 531兆円 6,793万人(97年度末) 6,578万人 -3.2% 1,607兆円(12年度末) 1,607兆円 600 日本経済 500 400 300 200 100 0 名目GDP GDPデフレーター 実質GDP 労働力人口 実質資本ストック 日本企業の動向 1970年度=100、2013年度まで 1,400 1,200 ピーク: 61兆円(91年度) 直近: 39兆円 変化率:-36.0% 1,519兆円(07年度) 1,309兆円 -13.8% 62.3兆円(13年度) 62.3兆円 38,915.87(1989年12月29日) 75.82(2011年10月28日) 17,450.77 (2014年12月31日) 119.78(2014年12月31日) -55.2% -36.7% 1,000 800 600 400 200 0 設備投資 35 売上高 経常利益 日経平均株価 出所:(上)内閣府、J.P. Morgan Asset Management (下)財務省、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(上)労働力人口は過去1年の平均。実質資本ストックは当該年度と前年度の平均で、GDPデフレーターを使い実質化している。直近値は2012年度末。 (下)日経平均株価およびドル円レートのピーク水準はそれぞれ日次ベースで、直近水準は2014年12月31日時点。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 ドル円レート 36 世界の株式市場:国別リターン GTM – Japan 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 新興国 BRICS5 中国 中国 日本 BRICS5 ASEAN 米国 中国 米国 米国 中国 中国 BRICS5 25.6% アジア 太平洋 22.2% 43.0% 82.9% 66.2% -29.2% 91.0% 32.2% 1.5% 22.7% 31.5% 13.0% 7.2% 13.0% 27.1% 新興国 BRICS5 BRICS5 米国 新興国 新興国 先進国 ASEAN 日本 中国 米国 ASEAN 中国 34.0% 51.1% 52.3% -37.4% 78.5% -5.5% 8.0% 4.8% 11.9% 26.9% 日本 ASEAN 新興国 先進国 ASEAN ASEAN 先進国 ASEAN 先進国 BRICS5 新興国 21.4% 42.4% 39.4% -40.7% 26.7% 6.2% 1.0% 欧州 ASEAN 世界全体 BRICS5 世界全体 欧州 欧州 先進国 世界全体 -42.2% 17.1% -7.3% 19.1% 25.2% 4.9% 欧州 中国 日本 欧州 新興国 世界全体 世界全体 新興国 ASEAN 18.9% 19.8% -46.4% 62.3% 15.4% -11.1% 18.2% 22.8% 8.4% 20.8% 日本 世界全体 新興国 欧州 ASEAN 欧州 米国 日本 BRICS5 中国 日本 米国 欧州 15.9% 10.8% 32.1% 13.9% -47.7% 35.8% 14.4% 16.2% 7.0% 20.0% ASEAN 世界全体 世界全体 中国 世界全体 世界全体 世界全体 新興国 ASEAN 世界全体 世界全体 15.2% 10.7% 21.0% 11.7% 34.6% 12.7% 16.1% -2.2% -3.7% 6.1% 16.5% 先進国 先進国 先進国 先進国 先進国 先進国 中国 先進国 新興国 日本 欧州 先進国 先進国 14.7% 9.5% 20.1% 9.0% -50.8% アジア 太平洋 -51.9% 3.6% アジア 太平洋 3.4% -2.4% 世界全体 -14.3% アジア 太平洋 -15.6% 4.2% アジア 太平洋 2.8% 0.4% アジア 太平洋 -0.7% 23.7% アジア 太平洋 22.2% 中国 39.0% アジア 太平洋 36.5% 10.1% アジア 太平洋 8.9% ASEAN 33.7% アジア 太平洋 32.4% 74.6% アジア 太平洋 73.2% -6.3% 20.9% 25.5% アジア 太平洋 20.1% 22.5% アジア 太平洋 22.3% 27.2% BRICS5 18.9% アジア 太平洋 18.1% 30.0% 11.8% -18.4% 15.8% -2.6% -4.0% -4.4% 6.0% 16.0% 米国 欧州 米国 米国 新興国 米国 中国 新興国 米国 BRICS5 BRICS5 新興国 欧州 日本 10.2% 9.4% 15.1% 4.9% -53.3% 25.6% 4.6% -18.4% 15.2% -4.3% -4.7% -4.5% 4.6% 15.5% 中国 米国 日本 日本 BRICS5 日本 欧州 BRICS5 日本 ASEAN 欧州 BRICS5 日本 米国 -8.4% 2.3% 14.7% 株式 欧州 1.9% 4.3% 6.2% -4.2% -56.7% 6.3% 3.9% -22.3% 8.2% -4.7% -6.2% 出所:MSCI、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management リターンはMSCIの各国指数に基づく。ただし米国についてはS&P500指数を利用。いずれも米ドル・ベースのトータルリターン(現地源泉税控除後)。 BRICS5は、ブラジル、ロシア、インド、中国ならびに南アフリカの各国指数の等分ウェイト。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 36 2005~14年( 10年間) 年率 年率ボラ リ ターン テ ィリ テ ィ 2014年 第4 四半期 37 世界の株式市場:業績見通しと期待リターン GTM – Japan 1株当たり利益(EPS)の成長率見通し 世界株式のトータルリターンの内訳 2014年、前年比 過去1年、米ドル・ベース 25% 30% 22.1% 14% 20% 15% 株価収益率(PER) 1株当たり利益(EPS) 配当 為替 トータルリターン 5% 15% 10% 6.8% 8.1% 5.8% -2% 2.9% 5% -15% 0% 株式 日本 米国 0% 欧州 新興国 アジア (日本を除く) -30% 米国 S&P 500 アジア MSCI AC Asia (日本を除く) ex-Japan 新興国 MSCI EM 1株当たり利益(EPS)の成長率見通し 1株当たり利益(EPS)のセクター別見通し 2015年、前年比 世界株式、前年比 12.0% 10.7% 10% 15% 9.9% 7.8% 8.6% 日本 TOPIX -6% 欧州 MSCI Europe 2014年 2015年 20% 15% -4% 10% 5% 0% 5% -5% -10% -15% 0% 日本 37 米国 欧州 新興国 アジア (日本を除く) エネル 素材 ギー 電気 生活 一般 公益 ヘルス 情報 資本財 金融 通信 必需品 消費財 事業 ケア 技術 出所:(左上、右上、左下)MSCI、FactSet、J.P. Morgan Asset Management (右下)MSCI、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上、左下、右上)米国はS&P500、日本はTOPIX、その他はMSCIの各指数 (右下)MSCI AC Worldを使用 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 38 世界の株式市場:バリュエーション GTM – Japan 株価収益率(PER) 過去10年のレンジ 過去10年の平均 直近 予想PER 35.6 30倍 40.3 37.3 20倍 16.4 13.9 14.2 12.1 10倍 12.4 11.6 14.5 13.6 11.1 11.0 14.7 13.7 13.4 11.0 11.8 9.3 16.6 15.8 16.1 14.7 16.5 14.3 14.5 13.1 9.6 9.6 18.2 15.0 10.5 10.2 10.0 9.8 0倍 株式 S&P 500 米国 Europe exEmerging ASEAN ASEAN 欧州 ex- Asia アジア 新興国 UK Japan Markets (英国を除く) (日本を除く) Australia オースト ラリア China A 中国A株 China 中国 Hong Kong 香港 India インド Japan 日本 Korea 韓国 Taiwan 台湾 Brazil ブラジル Mexico メキシコ Turkey トルコ (CSI 300) 株価純資産倍率(PBR) 実績PBR 過去10年のレンジ 過去10年の平均 直近 6.4 5倍 4倍 3倍 2倍 3.1 2.9 2.8 2.4 1.7 1.7 1.8 1.5 1.9 1.5 2.1 1.9 2.3 1.9 2.4 1.8 2.9 2.6 2.0 1.4 1倍 1.4 1.3 1.4 1.4 1.3 1.0 1.9 1.9 1.7 1.5 1.8 1.3 0倍 S&P 500 米国 38 Europe exEmerging 欧州ex- Asia アジア 新興国 UK Japan Markets (英国を除く) (日本を除く) ASEAN ASEAN Australia オースト ラリア China A 中国A株 (CSI 300) China 中国 Hong Kong 香港 India インド 出所:(すべて)Standard & Poor’s、MSCI、China Securities Index、FactSet、I/B/E/S、J.P. Morgan Asset Management 注:PERおよびPBRは現地通貨ベース。米国はS&P500指数、中国A株はCSI300指数、その他はMSCIの各指数を使用。 過去10年のレンジがグラフの目盛り外となる場合は数値を記載。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 Japan 日本 Korea 韓国 Taiwan 台湾 Brazil ブラジル Mexico メキシコ Turkey トルコ 39 米国株式:バリュエーションと株価水準 GTM – Japan S&P500指数:1株当たり利益(EPS) S&P500指数:指数値計算テーブル 140 直近値:125.4 120 株価水準=EPS×PER EPS 112.9 (-10%) PER 138.0 (+10%) 14倍 1,580 1,756 1,931 15倍 1,693 1,881 2,069 16倍 1,806 2,007 2,207 16.4倍 1,853 2,059 2,265 17倍 1,919 2,132 2,345 18倍 2,032 2,258 2,483 19倍 2,145 2,383 2,621 100 80 60 40 125.4 20 株式 0 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 S&P500指数:株価水準 S&P500指数:株価収益率(PER) 26倍 2,000 24倍 1,800 22倍 1,600 直近値:16.4倍 20倍 過去25年平均: 15.6倍 18倍 16倍 1,400 1,200 1,000 14倍 800 過去10年平均: 13.8倍 12倍 10倍 600 400 200 8倍 '90 39 直近値:2,059 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 出所:(すべて)Datastream、I/B/E/S、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上)EPSは、1年先のコンセンサス見通し。(左下)PERは、1年先コンセンサスEPSに基づく。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 40 米国株式:企業の財務状況と投資活動 GTM – Japan 利益率(マージン) 2014年9月 (見通し): 10.1% S&P500指数構成企業の売上高営業利益率 11% 10% 9% 名目GDPに占める企業利益の割合 8% 7% 2014年 9月: 8.8% 6% 5% 4% 株式 3% '60 '65 '70 '75 '80 '85 '90 '95 '00 '05 10億ドル M&A(合併・買収) 1,600 $1,600 $1,700 1,600 $1,400 1,400 $1,600 1,500 $1,500 1,400 $1,400 1,300 $1,300 1,200 $1,200 $1,200 1,200 $1,000 1,000 $800 800 $600 600 1,100 $1,100 $400 400 $1,000 1,000 $200 200 $900 900 '10 10億ドル 設備投資 $1,800 1,700 $0 0 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 負債比率 株主還元 負債/自己資本、S&P500指数構成企業 ドル 10億ドル 160 $160 220% 39 $39 200% 36 $36 140 $140 180% 33 $33 120 $120 平均169% $100 100 27 $27 140% 2014年12月: 100% 120% 100% 80% 1株当たり配当 30 $30 160% 40 企業の投資行動 $80 80 24 $24 $21 21 自社株買い $18 18 $15 15 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:(左上、左下)S&P、 FactSet、J.P. Morgan Asset Management (右上)米連邦準備理事会(FRB)、FactSet、J.P. Morgan Securities、 J.P. Morgan Asset Management (右下)S&P、Compustat、FactSet、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上)見通しはS&Pによる。(右上)設備投資は非農業・非金融部門のもの。M&Aは当該四半期中に完了したもの。(右下)4四半期の平均値。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 $60 60 $40 40 $20 20 41 米国株式:セクター別リターン GTM – Japan S&P500指数:セクター別リターン 50% 2013年 41% 39% 40% 38% 30% 30% 26% 23% 23% 23% 13% 8% 13% 11% 8% 24% 22% 18% 20% 10% 2014年 33% 9% 5% 6% 0% -2% -10% -10% 株式 -20% 一般消費財・ ヘルスケア サービス 一般消費財・サービス ヘルスケア 資本財・ サービス 資本財・サービス 金融 金融 指数全体 指数全体 40% 40% 20% 0% -20% -40% -60% セクター・ ボラティリティ -80% '91 13% 16% 30% '00 10% 8% 7% 20% '08 8% エネルギー 公益事業 公益事業 エネルギー 電気通信サービス 電気通信 サービス '14 12% 14% 金融 ヘルス 資本財 素材 ケア 11% 8% 17% 13% 14% 14% 13% 13% 情報 技術 公益 事業 7% 5% 7% 6% 11% 2% 14% 電気 通信 21% 5% 4% 11% 3% 15% 4% 4% 10% -100% 11% 8% 16% 14% 10% 3% 20% 2% 3% 0% -120% '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 41 生活必需品 生活必需品 一般 生活 エネル 消費財 必需品 ギー 50% 株価指数(前年比) 素材 素材 S&P500指数:時価総額のセクター別内訳 S&P500指数:セクター別リターンのボラティリティ 60% 情報技術 情報技術 0% 20% 出所:(すべて)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左下)過去1年のセクター・ボラティリティは、各セクターの指数全体に対する超過収益(過去1年)の標準偏差を毎月計算したもの。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 40% 60% 80% 100% 42 米国株式:長期の株価動向 GTM – Japan S&P500指数 金利水準 20% 18% 16% 特性値 2000年3月 2007年10月 2014年12月 指数値 1,527 1,565 2,059 予想株価収益率(PER) 24.7倍 15.1倍 16.4倍 予想1株当たり利益(EPS) 61.7 103.6 125.4 配当利回り 1.1% 1.8% 2.0% 米国10年国債利回り 6.2% 4.6% 2.2% FRBによる 利上げの時期 14% 1. 2000年3月24日 1 指数値: 1,527 予想PER: 24.7倍 予想EPS: 61.7 指数値 3. 2007年10月9日 指数値: 1,565 PER: 15.1倍 EPS: 103.6 3 5. 2014年12月31日 指数値: 2,059 5 PER: 16.4倍 EPS: 125.4 2,000 1,500 株式 12% 2年国債利回り 10% S&P500指数 FRBの政策金利 1,000 8% 6% 4% 2 2. 2002年10月9日 指数値: 777 PER: 13.8倍 EPS: 56.3 4 4. 2009年3月9日 指数値: 677 PER: 10.2倍 EPS: 66.2 500 2% 0 0% '85 '86 '87 '88 '89 '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 42 出所:Datastream、 I/B/E/S、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:EPSとPERについては、各株価指数水準が観測された取引日に最も近いデータ算出日の数値を使用。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 43 欧州株式:業績見通しと株価水準 GTM – Japan 企業売上高と製造業PMI(購買担当者景気指数) MSCI欧州指数:株価水準と1株当たり利益(EPS) 株価指数水準 EPS 11 1.600 EPS(左軸) 指数値 15% 売上高(前年比) 70 10% 株価指数(右軸) 60 1.500 10 5% 50 0% 1.400 -5% 9 40 製造業PMI (12ヵ月先行) -10% 1.300 30 株式 -15% '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 1.200 利益率(マージン) 8 1.100 %、営業利益 / 売上高 1.000 10 11 米S&P500指数 7 900 6 9 MSCI欧州 8 800 7 5 '07 43 '08 '09 '10 '11 '12 '13 700 '14 6 '04 '05 '06 出所:(左)MSCI、FactSet、J.P. Morgan Asset Management (右上)Markit、FactSet、J.P. Morgan Asset Management (右下)MSCI、S&P、FactSet、J.P. Morgan Asset Management 注:(左)EPSは、1年先のコンセンサス見通し。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 44 日本株式:業績見通しと株価水準 GTM – Japan 東証株価指数(TOPIX):株価水準と1株当たり利益(EPS) EPS予想集計値 160 EPS(左軸) 3,000 2,600 株価指数水準 EPS、暦年ベース、S&P500指数構成企業 EPS予想集計値 160 EPS(左軸) 2,800 株価指数(右軸) 140 S&P500指数:株価水準と1株当たり利益(EPS) 株価指数水準 EPS、暦年ベース、TOPIX構成企業 株価指数(右軸) 140 140 110 100 100 株式 90 60 2,000 1,800 1,400 102 97 100 8785 44 48 41 39 1,000 800 33 17 12 600 28 20 11 8 7 18 8 400 0 0 -3 67 55 55 48 4546 44 41 44 38 40 32 27 2624 23 23 21 18 20 44 1,600 1,200 1,000 800 600 400 200 0 0 (200) (400) '87 '89 '91 '93 '95 '97 '99 '01 '03 '05 '07 '09 '11 '13 '15 2,000 1,400 58 58 (200) -10 -20 2,200 1,800 83 200 0 2,400 75 80 60 51 24 20 120 1,200 53 48 49 125 108 76 73 40 40 116 1,600 79 80 80 2,200 2,800 2,600 2,400 120 3,000 -20 (400) '87 '89 '91 '93 '95 '97 '99 '01 '03 '05 '07 '09 '11 '13 '15 出所:(すべて)Datastream、I/B/E/S、FactSet、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(すべて)株価指数は各年の終値もしくは直近値。(左)EPSについては、年度ベースを暦年ベースに引き直し。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 45 日本株式:バリュエーションと株価水準 GTM – Japan 東証株価指数(TOPIX):1株当たり利益(EPS) 東証株価指数(TOPIX):指数値計算テーブル 120 直近値:99.9 100 株価水準=EPS×PER EPS 89.9 (-10%) PER 80 109.9 (+10%) 11倍 989 1,099 1,209 12倍 1,079 1,199 1,319 60 13倍 1,169 1,299 1,429 40 14.1倍 1,267 1,407.5 1,548 20 15倍 1,349 1,499 1,649 16倍 1,439 1,599 1,759 17倍 1,529 1,699 1,869 0 株式 99.9 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 東証株価指数(TOPIX):株価水準 東証株価指数(TOPIX):株価収益率(PER) 2,000 35倍 1,800 30倍 1,600 25倍 過去15年平均: 18.6倍 20倍 直近値: 1,407.5 1,400 1,200 15倍 10倍 1,000 過去10年平均:15.6倍 直近値:14.1倍 5倍 600 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 45 800 出所:(すべて)Datastream、I/B/E/S、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上)EPSは、1年先のコンセンサス見通し。(左下)PERは、1年先コンセンサスEPSに基づく。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 46 日本株式:企業業績 GTM – Japan 1株当たり売上高の比較 2004年=100 コンセンサス 見通し 2015年 2014年 200 175 150 2004年~ 2013年 125 100 75 株式 50 TOPIX 米S&P500 英FTSE100 独DAX 米S&P500 英FTSE100 独DAX 利益率(マージン)の比較 14% 12% コンセンサス 見通し 2015年 2014年 10% 8% 6% 2004年~ 2013年 4% 2% 0% TOPIX 出所:(すべて)Datastream、I/B/E/S、J.P. Morgan Asset Management 注:(すべて)TOPIXについては、年度ベースの数値を暦年ベースに引き直し データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 46 47 日本株式:自己資本利益率 GTM – Japan 自己資本利益率(ROE)の比較 株式 20% 18% 16% 14% 12% 10% 8% 6% 4% 2% 0% コンセンサス 見通し 2015年 2014年 2004年~ 2013年 TOPIX 米S&P500 英FTSE100 保有現金と内部留保 純資産と負債 兆円 兆円 300350 250300 現金および現金等価物 現金および現金等価物 利益剰余金 利益剰余金 1,400 1,200 200250 1,000 150200 800 100150 600 100 50 50 0 '58 0 '62 '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 '58 '62 '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 負債 純資産 400 200 0 '58 '62 '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 出所:(上)Datastream、I/B/E/S、J.P. Morgan Asset Management (左下、右下)財務省、J.P. Morgan Asset Management 注:(上)TOPIXについては、年度ベースの数値を暦年ベースに引き直し データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 47 独DAX 48 日本株式:利益率 GTM – Japan 企業利益 原価率と人件費比率 兆円、年度 売上高に対する比率、年度 70 営業利益 16% 60 経常利益 14% 86% 12% 84% 10% 82% 50 人件費比率 88% 40 30 6% 10 株式 0 76% '58 '62 '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 売上高と利益率 自己資本利益率と総資産利益率 兆円、年度 年度、経常利益ベース 1,600 1,400 6% 35% 5% 30% 4% 25% 1,200 1,000 800 3% 自己資本利益率 20% 15% 600 2% 売上高 売上高経常利益率 200 0 '58 '62 '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 出所:(すべて)財務省、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 48 80% 78% 4% '58 '62 '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 400 原価率 8% 20 10% 1% 5% 0% 0% 総資産利益率 '58 '62 '66 '70 '74 '78 '82 '86 '90 '94 '98 '02 '06 '10 '14 49 日本株式:成長戦略 GTM – Japan 法人税率の各国比較 年金積立金管理運用独立行政法人のポートフォリオ構成 50% 2016年度引き下げ予定分 2015年度引き下げ予定分 2014年 40% 40% 33% 30% 30% 20% 24% 24% 21% 32% 18% 17% 17% 2014年9月、130兆8,846億円 短期資産 2.62% 外国株式 17.41% 外国債券 12.14% 国内債券 49.61% 10% 株式 国内株式 18.23% 日本株式の主体別保有割合 2014年3月、445兆4,347億円 証券会社 2.3% 個人・その他 18.7% 政府・地方公共団体 0.2% 外国法人等 30.8% 事業法人等 21.3% 金融機関 26.7% 49 基本ポートフォリオ、2014年10月から 外国株式 25% 外国債券 15% 出所:(左上)KPMG、J.P. Morgan Asset Management (右)年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、J.P. Morgan Asset Management (左下)東京証券取引所、J.P. Morgan Asset Management 注:(左下、右)四捨五入の関係上、必ずしも合計が100%にならない場合がある。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 国内債券 35% 国内株式 25% 50 日本株式:セクター別リターン GTM – Japan TOPIX:セクター別リターン 2013年 100% 80% 78% 71% 2014年 65% 57% 60% 55% 54% 53% 52% 40% 11% 20% -20% 6% 8% -2% -5% -16% 50% 20% 10% 2% 0% 51% 48% 40% 40% 39% 39% 37% 28% 23% 21% 19% 16% 9% 14% 6% 6% -4% -5% 株式 -40% IT・サー 不動産 金融 自動車 ビス (除く 輸送機 その他 銀行) 機械 鉄鋼・ 小売 非鉄 電機・ 精密 指数 全体 市場別リターン 51% 52% 53% 8% 6% 23% 2% 18% 9% 7% 0% -20% 50 0% 40% -40% 30% 44% 11% 12% 60% 50% 57% 45% 40% 20% 70% 40% 87% 80% 60% 運輸・ 医薬品 電力・ 商社・ エネル 物流 ガス 卸売 ギー 資源 株価指数(前年比) 2014年 100% 食品 80% 2013年 120% 建設・ 素材・ 資材 化学 TOPIX:セクター別リターンのボラティリティ 137% 140% 銀行 20% -80% 10% -5% TOPIX TOPIX 100 TOPIX Mid400 TOPIX Small JASDAQ 東証2部 東証マザーズ 日経平均 JPX日経400 TOPIX TOPIX TOPIX JAS JPX 東証 東証 日経 JPX TOPIX TOPIX TOPIX TOPIX TOPIX TOPIX TOPIX TOPIX 東証 TSE ジャス JAS 日経 Nikkei JPX TSE マザ DAQ 平均 日経 100 Small 2部 マザー ーズ ダック 100 Mid400 Mid400 Small Small 2部 2nd Mothers DAQ 平均 225 日経 Nikkei 400 400 Section ズ 400 -120% セクター・ボラティリティ '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:(すべて)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左下)2013年のJPX日経インデックス400については、同指数の起算日が2013年8月30日であるため、同日から2013年末までのリターンを掲載。 (右下)過去1年のセクター・ボラティリティは、各セクターの指数全体に対する超過収益(過去1年)の標準偏差を毎月計算したもの。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 0% 51 日本株式:アクティブ投資の重要性 GTM – Japan 外国人投資家の日本株保有シェア S&P500指数とTOPIXのパフォーマンス比較 米ドル・ベース、トータルリターン、1996年1月=100 500 35% S&P500指数 30% TOPIX(米ドル・ベース) 400 25% 20% 300 15% 200 10% 100 5% 株式 0 0% '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 個別銘柄のリターンのバラつき 800 700 600 500 400 300 200 100 0 '78 '82 2014年11月時点 その他 9 '86 '90 '94 '98 合計 3,430銘柄 マザーズ 193 2014年の S&P500指数のリターン: 11.4% JASDAQ 847 -60% -40% -20% 0% 20% 40% 60% 80% 100%120% 140% -60% ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 以下 -40% -20% 0% 20% 40% 60% 80% 100%120%140% 超 51 '74 東京証券取引所の市場別銘柄数 米ドル・ベース、TOPIX構成企業 2014年の TOPIXの 米ドル建て リターン: -5.0% '70 東証第2部 543 出所:(左上、左下)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右上、右下)東京証券取引所、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 東証第1部 1,838 '02 '06 '10 '14 52 日本株式:長期の株価動向 GTM – Japan TOPIXとドル・円レート 指数値 3,000 3,500 2,500 3,000 1ドル=円 1. 1989年12月18日 TOPIX指数水準: 2,884.8 予想EPS(1株当たり利益): 58.8 予想PER(株価収益率): 49.1倍 ドル・円レート: 144.1 1 ドル・円 2,000 2,500 株式 6. 2007年2月26日 指数: 1,817.0 EPS: 97.8 PER: 18.6倍 ドル・円:120.7 6 4. 2000年2月7日 指数: 1,754.8 EPS: 35.5 PER: 49.5倍 ドル・円:108.6 4 1,500 2,000 2. 1992年8月18日 指数: 1,102.5 2 EPS: 37.8 PER: 29.2倍 ドル・円:126.2 1,000 1,500 500 1,000 TOPIX 52 '82 '84'85 '86 '88 '90 '90 '92 380 340 240 300 9. 2014年12月31日 200 指数: 1,407.5 EPS: 99.9 260 PER: 14.1倍 9 ドル・円:119.8 160 220 3. 1998年10月15日 指数: 980.1 3 EPS: 33.6 5. 2003年3月11日 5 PER: 29.2倍 指数: 770.6 ドル・円:115.8 EPS: 47.6 PER: 16.2倍 ドル・円:117.1 7. 2009年3月12日 指数: 700.9 7 EPS: 32.0 PER: 21.9倍 ドル・円:97.7 5000 (500) 0 '80 '80 280 '94 '95 '96 '98 出所:Datastream、I/B/E/S、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:EPSとPERについては、各株価指数水準が観測された取引日に最も近いデータ算出日の数値を使用。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 '00 '00 '02 '04 '05'06 '08 8 8. 2012年6月4日 指数: 695.5 EPS: 67.9 PER:10.2倍 ドル・円:78.3 '10'10 '12 '14 180 120 140 80 100 4060 53 新興国株式:業績見通しとバリュエーション GTM – Japan 新興国株式:株価純資産倍率(PBR) 新興国株式:企業業績と輸出 前年比 3.5倍 60% 1株当たり利益(EPS) 3.0倍 40% 2.5倍 20% 2.0倍 0% 輸出 株式 -20% 1.5倍 直近値:1.4倍 1.0倍 0.5倍 -40% '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 新興国株式:米国株式との相対株価 新興国株式:株価純資産倍率(PBR)と株価リターン 新興国株式指数 / S&P500指数、2000年1月=100 100% 計測期間は2001年1月から2014年12月まで 250 新興国株式のほうが 米国株式に比べて上昇 200 150 100 50 新興国株式のほうが 米国株式に比べて下落 0 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 その後12ヵ月のリターン 300 53 10年平均: 1.8倍 3.0 100% 80% 2.5 80% 60% 60% 40% 2.0 40% 20% 20% 1.5 0% -20% 1.0 -40% -40% 0.5 -60% -60% -80% -80%1.0倍 0.0 1.5倍 2.0倍 2.5倍 3.0倍 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:(左上)MSCI、FactSet、CEIC、J.P. Morgan Asset Management (右上、右下)MSCI、FactSet、J.P. Morgan Asset Management (左下)MSCI、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(すべて)新興国株式はMSCI EM。(左下)新興国株式については当日の終値、S&P500指数については前日の終値を用いて計算。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 PBR 54 アジア株式:業績見通しとバリュエーション GTM – Japan アジア株式(日本を除く):株価純資産倍率(PBR) アジア株式(日本を除く):企業業績と輸出 前年比 3.5倍 60% 3.0倍 1株当たり利益(EPS) 40% 2.5倍 10年平均: 1.8倍 20% 2.0倍 0% 輸出 -40% 0.5倍 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 アジア株式(日本を除く):米国株式との相対株価 アジア株式(日本を除く):株価純資産倍率(PBR)と株価リターン アジア株式指数 / S&P500指数、2000年1月=100 100% 計測期間は2000年1月から2014年12月まで 250 200 アジア株式のほうが 米国株式に比べて上昇 150 100 50 アジア株式のほうが 米国株式に比べて下落 0 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 54 直近値:1.5倍 1.0倍 80% 100% 80% 60% 60% 40% 40% 20% 20% 0% 0% -20% -20% その後12ヵ月のリターン 株式 -20% 1.5倍 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 -40% -40% 0.5 -60% -60% -80% -80% 0.0 1.0倍 1.5倍 3.0倍 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 2.0倍 '07 '08 '09 '102.5倍 '11 '12 '13 '14 PBR 出所:(左上)MSCI、FactSet、CEIC、J.P. Morgan Asset Management (右上、右下)MSCI、FactSet、J.P. Morgan Asset Management (左下)MSCI、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(すべて)アジア株式はMSCI ACアジア(除く日本)。(左下)アジア株式については当日の終値、S&P500指数については前日の終値を用いて計算。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 55 高配当株式:パフォーマンス特性 GTM – Japan 高配当株式の超過収益率 世界の高配当株式の地域別・属性別構成 各地域の全株式に対する高配当株式の超過収益率、平均値 60% 55% 1年間 3年間 5年間 50% 40% 17% 20% 11% 10% 7% 10% 3% 2% 5% 金融株 世界高配当株式 46.4% 36.9% 16.7% 先進国高配当株式 49.2% 37.9% 12.9% 新興国高配当株式 21.7% 40.7% 37.6% アジア太平洋(日本 を除く)高配当株式 32.4% 36.7% 30.9% Asia Pac ex-Japan アジア株式(日本を除く) EM 新興国株式 アジア株式(日本を除く):配当利回り別パフォーマンス 配当利回り区分別の累積トータルリターン(米ドル、2000年1月=100) 0% 株式 景気敏感株 29% 30% DM 先進国株式 900 第1分位 (配当利回り上位20%) 第2分位 高配当株式のリスク・リターン特性 株価指数 アジア株式 (日本を除く) 第3分位 新興国株式 先進国株式 高配 当株 全株式 高配 当株 全株式 高配 当株 全株式 リターン (年率換算) 11.5% 9.5% 13.6% 9.3% 9.5% 7.2% ボラティリティ (年率換算) 19.3% 21.5% 21.8% 23.1% 15.1% 15.4% 0.60 0.45 0.62 0.40 0.63 0.47 シャープ・ レシオ 55 ディフェンシブ株 第4分位 600 第5分位 全株式 300 0 '00 '02 '04 '06 '08 出所:(すべて)FactSet、MSCI、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上)計算期間を1ヵ月ずつずらした上で、各期間に対応する超過収益率を毎月分計算。(左上、左下)高配当株はそれぞれの地域のMSCI高配当株インデックスを利用。アジア株式(日本を除く)は 1999年から、新興国株式は2001年から、先進国株式については1996年からのデータを利用。(右下)全株式を四半期毎に配当利回りで5分位に分類した場合の各分位別の累積トータルリターン (米ドル・ベース、2000年1月=100)。(右上)景気敏感株は一般消費財・サービス、資本財・サービス、情報技術、素材、エネルギー、ディフェンシブ株は生活必需品、公益事業、電気通信サービス、ヘルスケアを含む。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 '10 '12 '14 56 高配当株式:配当利回りと利益成長率 GTM – Japan 株式の配当利回りと利益成長率 地域別の配当利回り 5% 過去3年の平均値 4.6% 10年国債利回り 5% 3.8% 4% 3.3% 2.9% 3% オーストラリア 2.8% 2.5% 2.0% ブラジル 1.8% 2% 2.0% アジア (日本を除く) 4% 1% ロシア U.S. Australia U.K. 米国 オースト ラリア 英国 France Canada フランス カナダ 地域別のREIT配当利回り Switzerland ACWI Japan スイス 世界 全体 日本 10年国債利回り 5.8% 6% 配当利回り 株式 0% アジア太平洋諸国 その他の新興国 地域および米国 欧州 台湾 シンガポール 3% 中国 タイ 新興国 香港 5.6% トルコ 4% 3.8% 3.8% 4.0% 3.9% 4.1% 3.6% 3.9% 2.9% インドネシア 日本 米国 2% フィリピン 2% 韓国 メキシコ インド 0% 世界 欧州 欧州 アジア 米国 カナダ 中東 太平洋 アフリカ 日本 オース シンガ 香港 トラリア ポール 出所:(すべて)FactSet、MSCI、Standard & Poor’s、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 56 南アフリカ マレーシア 1% 0% 5% 10% 15% 20% 1株当たり利益(EPS)成長率 25% 30% 57 世界株式:アクティブ投資の重要性 GTM – Japan 米国株式:大型株の銘柄間相関 欧州ソブリン債務危機 70 リーマン危機 大恐慌と第2次世界大戦 60 ブラックマンデー 50 ITバブル崩壊と9.11 キューバ危機 第1次オイルショック 40 30 20 2014年12月:32.5% 平均:26.9% 10 株式 0 '26 '32 '38 '44 '50 '56 '62 '68 '74 '80 '86 '92 グローバル株式:株式市場間の相関 各国のGDP成長率と1株当たり利益(EPS)成長率 1年間の相関、30ヵ国 2012年~2014年の平均 15% 0.90 0.80 0.70 '98 '04 '10 EPS成長率 GDP成長率 10% 0.60 0.50 5% 0.40 2014年12月: 0.44 0.30 0.20 0% 0.10 0.00 '95 57 '97 '99 '01 '03 '05 '07 '09 '11 '13 シン 香港 欧州 ブラ ロシア オー フィリ 米国 マレー 韓国 インド タイ 中国 インド メキ トルコ 台湾 韓国 日本 ジル シア ネシア シコ ガポ ストラ ピン ール リア 出所:(上)Empirical Research Partners、J.P. Morgan Asset Management (左下)MSCI、J.P. Morgan Asset Management (右下)国際通貨基金(IMF)、 FactSet、MSCI、J.P. Morgan Asset Management 注:(右下)日本のEPS成長率は29.7%。EPSは当該期間の実績EPS(1年)の伸び率を平均したもの。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 58 世界の債券市場:セクター別利回り水準とリターン GTM – Japan セクター別の利回り水準と金利感応度 アジア・ハイ・イールド社債 新興国国債(現地通貨建て) 米国ハイ・イールド債券 最終 デュレー 米国10年国 利回り ション(年) 債との相関 7.6% 4.1 -0.09 7.2% 4.3 0.03 Fixed Income Sector Returns セクター別リターン 2009年 2009 2010年 2010 2011年 2011 2012年 2012 2013年 2013 2014年 2014 Europe 欧州ハイ・ HY イールド アジアHY Asia HY 社債 U.S. 米国国債 Treas 9.8% Europe 欧州ハイ・ HY イールド Europe 欧州ハイ・ HY イールド USD アジア債券 Asian (米ドル) 86.7% アジアHY Asia HY 社債 74.3% 6.9% 4.4 -0.24 米国ハイ・ U.S. HY イールド 58.2% 新興国国債(米ドル建て) 6.2% 7.1 0.23 6.1% 5.9 0.18 4.7% 5.2 0.23 債券 先進国国債 米国国債 4.6% 1.5% 3.9 7.3 -0.38 0.63 5.6 0.98 16.6% 58 0.0% 0.2 0.03 15.1% 7.2% 13.1% 5.0% 13.1% 4.1% 12.0% 10.6% 3.5% Cash 現金 0.1% 19.9% 7.4% 18.5% 16.7% 15.8% 7.0% アジアHY Asia HY 社債 4.3% Cash 現金 5.5% #NUM! USD 新興国国債 EMD (米ドル) 0.0% -1.4% 5.5% #N/A U.S. 米国国債 Treas 5.1% Europe 欧州ハイ・ HY イールド 1.9% 11.4% USD アジア債券 アジアHY Asia HY Asian (米ドル) 社債 1.3% Europe 欧州ハイ・ HY イールド 1.0% Cash 現金 0.0% 9.2% 米国ハイ・ U.S. HY イールド 9.0% USD 新興国国債 EMD (米ドル) 7.3% USD アジア債券 DM Gov't 先進国国債 Asian (米ドル) -0.7% 7.0% 1.9% 0.1% U.S. Treas -3.6% 6.4% U.S. Treas 5.9% 米国国債 Cash 現金 0.1% 14.3% アジアHY Asia HY 社債 13.5% -2.4% U.S. 米国国債 Treas -2.7% 4.1% 米国ハイ・ U.S. HY イールド -1.0% アジアHY Asia HY 社債 6.8% U.S. Treas 3.9% 米国国債 2.5% -1.2% #NUM! Local USD 新興国国債 新興国国債 DM Gov't DM Gov't 先進国国債 先進国国債 EMD EMD (米ドル) (現地通貨) -1.7% 2.5% -2.4% -4.5% 0.8% #N/A Local 新興国国債 アジアHY 新興国社債 Asia HY Cash Cash EM Corp DM Gov't 現金 現金 先進国国債 EMD (現地通貨) 社債 (米ドル) -5.9% 0.1% -5.5% 0.0% -2.3% 2.2% #NUM! Local USD Local Local 新興国国債 新興国国債 新興国国債 新興国国債 DM Gov't Cash 先進国国債 現金 EMD EMD EMD EMD (現地通貨) (米ドル) (現地通貨) (現地通貨) -6.0% 0.1% -6.4% 0.0% -6.6% -5.8% Europe 欧州ハイ・ DM Gov't DM Gov't 先進国国債 先進国国債 HY イールド 米国国債 現金 8.5% USD 新興国国債 アジアHY 米国ハイ・ U.S. HY DM Gov't Asia HY 先進国国債 EMD イールド (米ドル) 社債 新興国国債 アジア債券 USD Local EMD Asian (現地通貨) (米ドル) Cash 現金 1.4% 16.2% 8.2% Europe 欧州ハイ・ HY イールド U.S. 米国国債 Treas USD USD USD 新興国国債 新興国国債 新興国社債 アジア債券 新興国社債 新興国社債 新興国社債 米国ハイ・ EM Corp EM Corp EM Corp U.S. HY EM Corp EMD EMD Asian (米ドル) (米ドル) (米ドル) (米ドル) (米ドル) (米ドル) イールド (米ドル) 28.2% 欧州ハイ・イールド債券 9.9% USD USD USD アジア債券 新興国社債 アジア債券 アジア債券 米国ハイ・ EM Corp U.S. HY Asian Asian Asian (米ドル) (米ドル) (米ドル) イールド (米ドル) 28.3% アジア債券(米ドル建て) 28.5% Local 新興国社債 新興国国債 新興国社債 米国ハイ・ EM Corp U.S. HY EM Corp EMD (米ドル) (現地通貨) イールド (米ドル) 41.7% 新興国社債(米ドル建て) 19.4% Europe USD Local 新興国国債 新興国国債 欧州ハイ・ 米国ハイ・ U.S. HY HY EMD EMD イールド (米ドル) (現地通貨) イールド 5-yrs 2010~14年 ('10 - '14) 2014年 (5年間) 第4四半期 年率 4Q '14 Ann. Ret. U.S. 米国国債 Treas 2.0% 出所:(すべて)Bloomberg、Barclays、J.P. Morgan、FactSet、J.P. Morgan Asset Management 各セクターの利回りおよびリターンは以下の指数のデータを使用。米国ハイ・イールド債券:Barclays US Aggregate Credit - Corporate High Yield Index、新 興国国債(現地通貨建て):J.P. Morgan Government Bond Index – EM Global(GBI-EM)、新興国社債(米ドル建て):J.P. Morgan Corporate Emerging Market Bond Index(CEMBI)、新興国国債(米ドル建て):J.P. Morgan Emerging Market Bond Index Global(EMBIG)、アジア債券(米ドル建て):J.P. Morgan Asia Credit Index(JACI)、欧州ハイ・イールド債券:Barclays Pan-European High Yield Index、先進国国債:J.P. Morgan Government Bond Index – Global Traded、アジア・ハイ・イールド社債:J.P. Morgan Asia Corporate High Yield Index、米国国債:Barclays Global US Treasury (3-5 years) Index、 現金:Barclays US Treasury – Bills (1-3 months) Index。リターンは米ドル・ベース。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の結果を示唆・保証するものではありません。 59 米国債券市場:トータルリターンの内訳 GTM – Japan セクター別リターンとその内訳 トータルリターン 利回りスプレッドの拡大・縮小 2013年 20% 1.5% 金利要因(米国債利回りの変化) クーポン収入 10% 1.0% 7.4% 0.2% 0% -1.5% -4.1% -7.8% -10% 1.0% 1.0% 2.4% -1.4% -2.5% 米国国債利回りの変化 1.3% 0.5% -15.0% -20% 5年国債 10年国債 30年国債 モーゲージ 商業用 変動 投資適格 証券 不動産 利付債 社債 担保証券 (投資適格) 債券 2014年 59 35% 30% 25% 20% 15% 10% 5% 0% -5% -10% 29.4% 新興国 債券 (米ドル) 0.0% 5年国債 トータルリターン 利回りスプレッドの拡大・縮小 0.5% 金利要因(米国債利回りの変化) クーポン収入 0.0% 10年国債 30年国債 米国国債利回りの変化 -0.09% -0.5% 10.7% 2.9% ハイ・ イールド 債券 6.1% 4.2% 7.5% 0.1% 5年国債 10年国債 30年国債 モーゲージ 商業用 変動 投資適格 証券 不動産 利付債 社債 担保証券 (投資適格) 2.5% ハイ・ イールド 債券 4.8% 新興国 債券 (米ドル) -1.0% -0.86% -1.22% -1.5% 5年国債 出所:(すべて)Barclays、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 用いた指数は次のとおり。5年国債:Barclays U.S. Treasury Bellwethers 5 year、10年国債:Barclays U.S. Treasury Bellwethers 10 year、30年国債:Barclays U.S. Treasury Bellwethers 30 year、モーゲージ証券:Barclays US MBS Index、商業用不動産担保証券:Barclays Investment Grade CMBS Index、変動利付債(投資適 格):Barclays Floating Rate Index BBB、投資適格社債:Barclays US Aggregate Credit – Corporate Investment Grade、ハイ・イールド債券:Barclays US Aggregate Credit – Corporate High Yield、新興国債券(米ドル):Barclays Emerging Markets USD。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 10年国債 30年国債 60 米国債券市場:ハイ・イールド債券 GTM – Japan ハイ・イールド債券のスプレッドとデフォルト率 ハイ・イールド債券の満期別償還金額 20% 10億ドル 16% スプレッド: デフォルト率: 平均 5.8% 4.0% 12% 8% 4% '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 新規発行の格付推移 債券 BB格 B格 CCC格 100% 80% 80% 60% 60% 40% 40% 20% 20% 0% 0% '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 60 '12 192 170 109 71 19 35 '14 ハイ・イールド債券のセクター比率 額面ベース 100% '10 154 196 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 or 以降 later 0% '90 185 200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 直近 5.7% 1.9% その他 17% エネルギー 17% その他 7% エネルギー 2% 資本財 29% 資本財 20% 電気通信 18% 電気通信 10% 金融 7% 金融 13% 消費 28% 消費 31% U.S. HY 欧州ハイ・イールド 米国ハイ・イールド その他 5% Energy 11% エネルギー 11% 資本財 24% 電気通信 21% 金融 22% 消費 17% Euro HY 出所:(左上、右下)J.P. Morgan Economics、J.P. Morgan Asset Management (右上)BofA Merrill Lynch、J.P. Morgan Asset Management (左下)Moody’s、S&P、J.P. Morgan Asset Management 注:(上)デフォルト率は、額面の50%以下の価格で売買されている銘柄の市場全体に対する割合(額面金額ベース)と定義し、連邦破産法11条申請中のもの、 債務再編済みのもの、利払い不履行のものを含む。スプレッドは、インデックスのYield to Worst(投資家にとって最も不利なタイミングで期限前償還される可能 性を反映した利回り)から、同年限の米国国債利回りを差し引いたもの。データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 EM HY 新興国ハイ・イールド 61 新興国債券市場:外貨準備と信用格付け GTM – Japan 外貨準備(金を除く)に対する、短期対外債務および経常収支(合算値)の比率 400% 1997年 330% 2012年 353% 300% 234% 200% 100% 84% 54%69% 61% 11% 93% 58% 142% 108% 167% 166% 158% 110% 87% 35% 15% 29% 33% 16% 0% India インド China 中国 Malaysia マレーシア Mexico メキシコ Turkey トルコ Thailand タイ Brazil ブラジル Philippines フィリピン Indonesia South Africa インドネシア 南アフリカ Korea 韓国 新興国とアジア各国の信用格付け(外貨建て長期債務) 2000年 債券 AAA AA アジア 直近 アジア以外の新興国 A+ A投資適格 基準 BBB BB+ BBB Singapore シンガ ポール 61 China 中国 Korea 韓国 Malaysia マレーシア Thailand タイ Philippines フィリピン India インド Indonesia インド Poland South Africa ポーランド 南アフリカ Mexico メキシコ ネシア 出所:(上)J.P. Morgan Economics、米連邦準備理事会(FRB)、Bloomberg、FactSet、J.P. Morgan Asset Management (下)Standard & Poor’s、 J.P. Morgan Economics、Bloomberg、FactSet、J.P. Morgan Asset Management 注:(上)経常収支については赤字の場合に加算、黒字の場合に減算。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを記載。 Brazil ブラジル Turkey トルコ 62 外国為替市場:実質政策金利と為替レート GTM – Japan 先進国の実質政策金利 先進国の為替レート変化率 対米ドル 政策金利からインフレ率を差し引き、6ヵ月移動平均 3% 5% -10% -2% ニュージー ランド オースト ラリア ユーロ圏 英国 カナダ 米国 -3% 日本 -30% 2% 1% 0% -1% -18% -12% -14% -1% -5% -6% -9% -15% -8% -20% 2013年 -12% -25% 2014年 2013年からの累計 日本円 オースト カナダ・ JP AU CA ドル ラリア・ ドル -5% '11 '12 '13 '14 新興国の実質政策金利 ユーロ EU 英ポンド ニュージ NZ UK ーランド・ ドル 米ドル US 新興国の為替レート変化率 対米ドル 政策金利からインフレ率を差し引き、6ヵ月移動平均 5% ブラジル 中国 インド ネシア インド 4% 債券 -7% -5% 2% 0% -35% -4% 3% 2% 1% 5% 0% -5% -10% 3% -2% -1% -19% -17% -13% -12% -20% -11% -2% -15% 0% 南アフリカ トルコ メキシコ -1% -2% -20% -25% -30% -3% -35% -4% '13 62 4% 0% '14 -8% -11% -9% 2013年からの累計 -2% 2013年 2014年 南アフリ トルコ・ ブラジル・ インドネ メキシコ・ インド・ カ・ランド リラ レアル ペソ ルピー シア・ ZA TR BR ID MX IN ルピア 出所:(左上)日本銀行、総務省、米連邦準備理事会(FRB)、米労働統計局、欧州中央銀行(ECB)、欧州統計局、イングランド銀行、英国立統計局、カナダ中央銀行、カナダ統計局、 オーストラリア準備銀行、オーストラリア統計局、ニュージーランド準備銀行、ニュージーランド統計局、J.P. Morgan Asset Management (右上、右下)Bloomberg、 J.P. Morgan Asset Management (左下)中国人民銀行、中国国家統計局、インド準備銀行、インド統計局、ブラジル中央銀行、ブラジル地理統計院、メキシコ中央銀行、 メキシコ国立統計地理情報院、インドネシア中央銀行、インドネシア中央統計庁、トルコ中央銀行、トルコ統計局、南アフリカ中央銀行、南アフリカ統計局、J.P. Morgan Asset Management 注:(右)インドはレポ金利。中国は貸出基準金利(1年物)。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 中国 人民元 CN 63 米国REIT市場 GTM – Japan 米国REIT指数とS&P500指数のパフォーマンス 配当利回りの比較 トータルリターン、1995年12月=100 14% 700 12% 600 米国REIT指数 米国REIT指数 (実績ベース) 10% 500 米国投資 適格社債 8% 400 6% 300 4% 200 S&P500指数 100 2% 0 0% S&P500指数(実績ベース) '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 稼働率 NAV倍率 純資産価値(NAV)に対する投資口価格(株価)の割合 100% その他の資産と 投資家の行動傾向 1.50倍 63 集合住宅 95% 1.25倍 産業施設 (工場・倉庫など) 90% 1.00倍 商業施設 85% 0.75倍 オフィス 80% 0.50倍 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 '03 '04 '05 '06 '07 出所:(左上、右上)MSCI、J.P. Morgan Asset Management (左下)J.P. Morgan Asset Management (右下) CB Richard Ellis、 J.P. Morgan Asset Management 注:(左下)NAV倍率は、J.P. Morgan Investment Managementの調査対象企業をもとに算出したもの。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 64 J-REIT市場 GTM – Japan 東証REIT指数とTOPIXのパフォーマンス 配当利回りの比較 トータルリターン、2003年3月=100 7% 350 6% 300 5% 250 東証REIT指数 200 3% 150 2% 100 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 リートの不動産物件取得額 億円 東証REIT指数 その他の資産と 投資家の行動傾向 '12 '13 '14 商業施設 100% 6,000 2,500 64 '11 稼働率 指数値 1,500 10年国債利回り 0% '03 2,000 TOPIX (実績ベース) 1% TOPIX 50 3,000 東証REIT指数 (実績ベース) 4% 5,000 不動産物件の 純取得額 3,000 1,000 2,000 500 1,000 0 住宅 4,000 95% オフィス 0 -500 -1,000 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 90% '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 出所:(左上、右上)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (左下、右下)不動産証券化協会、 Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左下)稼働率は上場リートのほか、非上場不動産ファンドを含む。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 '10 '11 '12 '13 '14 65 転換社債 GTM – Japan 世界の転換社債と株式のパフォーマンスの比較 世界の転換社債市場の発行額 2002年1月=100 10億ドル 120 300 250 年率 リターン 年率ボラ ティリティ 転換社債 7.1% 11.1% 先進国株式 6.8% 15.7% 米国 欧州 アジア(日本を除く) 日本 その他 100 80 転換社債 60 40 20 0 200 1999 2000 2001 2003 2005 2007 2009 2011 2012 2013 2014 年初来 YTD 転換社債のトータルリターンのイメージ その他の資産と 投資家の行動傾向 150 65 先進国株式 100 50 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 各資産の トータルリターン 110 109 108 107 106 債券 105 104 103 102 101 100 99 98 97 96 株価下落 98 99 株式 転換社債 100 101 102 103 104 105 106 107株価上昇 108 出所:(左) MSCI、Thomson Reuters、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右上)BoA Merril Lynch、 Bloomberg、FactSet、MacData、 J.P. Morgan Asset Management (右下)J.P. Morgan Asset Management 注: (左)転換社債はThomson Reuters Global CB、先進国株式はMSCI World。 (右上)2014年のデータは11月まで。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。 66 コモディティ GTM – Japan 原油先物価格と非鉄金属指数 原油純輸入 指数値 5,000 ドル/バレル 160 ロンドン金属取引所 非鉄金属指数 4,000 140 120 100 3,000 80 2,000 60 原油先物価格 1,000 40 20 0 0 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 米国の貿易収支とドル・インデックス その他の資産と 投資家の行動傾向 指数値 130 120 110 100 90 80 70 60 50 40 対GDP比 0% -1% -2% -3% ドル・インデックス -4% 貿易収支(原油) -5% 貿易収支(原油を除く) -6% '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 輸入マイナス輸出、対GDP比、2014年 タイ シンガポール トルコ ハンガリー インド チェコ 南アフリカ 日本 ポーランド インドネシア チリ ニュージーランド 中国 ドイツ イタリア 米国 ブラジル フランス 英国 オーストラリア メキシコ マレーシア カナダ ロシア 14.0% 7.2% 6.9% 5.7% 5.0% 4.9% 4.7% 新興国 4.2% 4.1% 3.3% 2.4% 2.2% 輸出超 輸入超 2.2% 2.1% 2.0% 1.7% 1.6% 1.5% 1.0% 0.6% -0.6% -0.9% -3.5% -12.9% -20% 出所:(左上)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (左下)商務省、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右)国際通貨基金(IMF)、J.P. Morgan Asset Management データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 66 先進国 -10% 0% 10% 20% 67 資金フロー GTM – Japan 投資信託への資金純流入額 投資信託への資金純流入額(月次) 10億ドル、ETFを含む、2003年からの累積値 10億ドル、ETFを除く、株式への流入額から債券分を差し引き 75 2,000 1,600 25 株式 1,200 2014年10月:120億ドル 株式ファンドへの 資金純流入額が 債券を上回る 50 0 -25 800 -50 400 -100 0 '09 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 その他の資産と 投資家の行動傾向 '10 '11 '12 新興国の投資信託市場への資金純流入額 アジア株式市場への資金純流入額 10億ドル 10億ドル 16 300 67 債券ファンドへの 資金純流入額が 株式を上回る -75 債券 '13 2014年第4四半期 200 8 15.6 13.0 4 新興国債券 '06 '08 '10 '12 '14 -4 インド India 2.0 1.3 -0.5 0 5.7 3.8 2.2 0 '04 2014年 12 新興国株式 100 '14 -0.1 インドネシア フィリピン Indonesia -2.4 韓国 Philippines South Korea 出所:(左上、右上)Investment Company Institute(ICI)、J.P. Morgan Asset Management (左下) EPFR、J.P. Morgan Asset Management (右下)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上、右上)ICIのデータは頻繁に改定がなされる場合がある。(右下)株式のフローは各国の証券取引所に登録している外国人投資家による個別株式の ネット買い越し額を指す。ただし、台湾についてはETFを含む。データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 台湾 -1.0 -1.1 タイ Taiwan Thailand 68 インフレと各資産の利回り GTM – Japan 先進国の政策金利と信用スプレッドの推移 各資産の利回りとインフレ率の比較 25% 14% 2014年11月時点 8% 7% 20% 12% 5.2% 5% 米国ハイ・イールド 債券の信用スプレッド 欧州ハイ・イールド 債券の信用スプレッド 2.4% 3% 1% 1.1% 0.4% 0% 日本 国債 8% 6.2% 6.2% 3.0% 2% 10% 5.7% 3.7% 4.0% 4% 15% 10% 6% 世界 J-REIT 米国 REIT 国債 欧州 新興国 新興国 米国 新興国 国内 ハイ・ 社債 国債 ハイ・ 国債 インフレ イールド (ドル) (ドル) イールド (現地) 率 5% 5%を超える利回りを持つ債券の割合 その他の資産と 投資家の行動傾向 6% 68 4% 2% FRBの 政策金利 米国投資適格社債の 信用スプレッド 0% 欧州投資適格社債の 信用スプレッド -5% ECBの 政策金利 日銀の 政策金利 0% -10% -15% '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:(左)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右上) Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右下)Barclays、J.P. Morgan Asset Management。 注:(右上)用いた指数は次の通り。日本国債:Nomura BPI JGB Index、世界国債: Citi World Government Bond Index、J-REIT:東証REIT指数、米国REIT:MSCI US REIT Index、 欧州ハイ・イールド: BofA Merrill Lynch Euro High Yield Index、新興国社債(ドル) J.P. Morgan Corporate Emerging Bond Index、米国ハイ・イールド債券: BofA Merrill Lynch US High Yield Index、新興国国債(ドル): J.P. Morgan Emerging Market Bond Index Global Diversified、新興国国債(現地): J.P. Morgan Government Bond Index – EM、国内インフ レ率:消費者物価指数(総合) データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 69 インフレと家計の資産形成 GTM – Japan 家計の資産構成 NISA口座の投資金額 米国 ユーロ圏 保険・ 年金 準備金 33% その他 計4% その他 計3% その他 計3% 現金・ 預金 債券 14% 5% 投資 信託 13% 保険・ 年金 準備金 32% 株式・ 出資金 33% 株式・ 出資金 17% 現金・ 預金 35% 債券 投資 6% 信託 7% 7 6 現金・ 預金 53% 5 4 5.7 未消化額 1.6 既買付額 3 株式・ 出資金 9% 債券 2% 2 1 0 年代別のインフレ率と資産クラス・リターン 4% 300% 3% その他の資産と 投資家の行動傾向 投資 信託 5% NISA 設定枠 7.3兆円 8 保険・ 年金 準備金 27% 日本:普通預金金利とインフレ率 物価 土地 TOPIX 250% インフレ率 2% 200% 1% 150% 普通預金金利 0% 100% -1% 50% -2% 0% -3% '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 -50% '70年代 出所:(左上)日本銀行、J.P. Morgan Asset Management (右上)金融庁、J.P. Morgan Asset Management (左下)日本銀行、総務省、J.P. Morgan Asset Management (右下)総務省、東京証券取引所、日本不動産研究所 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 69 兆円、2014年6月時点 日本 '80年代 '90年代 '00年代 '10年代 70 金利上昇時の各資産クラスのリターン GTM – Japan 米国金利上昇局面における各資産のリターン 株式リターンと利回り変化の相関係数 3ヵ月間のトータルリターンの平均値、1994年から2014年直近まで 株価の月次リターンと米国10年国債利回りの月次変化との相関係数 2年間、1990年から直近まで 8.8% アジア太平洋株式(日本を除く) 7.2% 日本株式 6.1% 5.5% その他の資産と 投資家の行動傾向 世界株式(高配当銘柄) 世界株式 5.1% J-REIT 5.0% 先進国株式 5.0% 米国株式 4.7% 欧州株式 4.7% 米国REIT 3.8% グローバル転換社債 3.6% アジア・ハイ・イールド債券 1.5% 新興国国債(米ドル建て) 1.3% 新興国国債(現地通貨建て) -0.6% 米国10年国債 -3.1% -5% 70 0% 5% 0.4 0.2 0 -0.2 -0.4 金利と株価が 逆方向に動く 傾向がある -0.6 2% 4% 6% 8% 10% 米国10年国債の利回り水準 0.4% 米国投資適格社債 金利上昇と 株価上昇が (金利低下と 株価下落が) 同時に 起こりやすい 0% 2.4% 新興国社債(米ドル建て) 0.6 -0.8 2.8% 米国ハイ・イールド債券 S&P500指数 MSCIアジア(除く日本) 0.8 株価リターンと利回り変化の相関係数 新興国株式 10% 出所:(左)MSCI、J.P. Morgan、BoA Merrill Lynch、J.P. Morgan Asset Management (右)MSCI、 Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 1994年1月から2014年12月までの期間において、米国10年国債の利回りが3ヵ月間で0.25%以上上昇した期間 におけるリターンの平均値。米ドルベース。各資産クラスについては以下の指数を使用。新興国株式:MSCI Emerging Markets Index、アジア太平洋株式(日本を除く):MSCI AC Asia Pacific ex-Japan Index、日本株式: TOPIX、世界株式(高配当):MSCI ACWI High Dividend Yield Index(データは1999年から)、世界株式:MSCI AC World Index、J-REIT:東証REIT指数(データは2003年から)、先進国株式:MSCI World Index、米国株式: S&P500 Index、欧州株式:STOXX600、米国REIT:MSCI US REIT Index(データは1996年から)、グローバル 転換社債:Thomson Reuter Convertible Indices、アジア・ハイ・イールド債券(米ドル建て):J.P. Morgan Asia Credit Index Non-investment Grade(データは2006年から)、米国ハイ・イールド債券(米ドル建て):BofA Merrill Lynch US High Yield Index、新興国社債(米ドル建て):J.P. Morgan Corporate Emerging Bond Index(データ は2002年から)、新興国国債(米ドル建て):J.P. Morgan EMBI Global Diversified Index、新興国国債(現地通貨 建て):J.P. Morgan GBI-EM Broad Composite Index(データは2002年から)、米国投資適格社債:BofA Merrill Lynch US Corporate Master Index、米国10年国債: BofA Merrill Lynch Current 10-year US Treasury Index 。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保 証するものではありません。 71 FRBの金融政策と各資産のバリュエーション GTM – Japan 米国:FRBの金融政策と各資産のバリュエーション 金利水準 株価収益率(PER)、信用スプレッド 25% 25倍、% FRBによる 利上げの時期 S&P500指数の 株価収益率(PER) 20% 20倍、% 15倍、% 15% 10% ハイ・イールド債券の 信用 スプレッド 10倍、% 5倍、% 10年国債利回り REITの 0倍、% イールド・スプレッド (対10年国債) -5倍、% 5% FRBの政策金利 その他の資産と 投資家の行動傾向 0% -10倍、% '85 '86 '87 '88 '89 '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 米国:株式のリターンと10年国債利回りの変化幅(年間) 3% 株式の年間リターン(右軸) 10年国債利回りの変化幅(左軸) 20% 0% 0% -20% -3% -40% '85 '86 '87 '88 '89 '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 出所:(上)Datastream、I/B/E/S、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management(下)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(下)株式のリターンは、S&P500指数の価格リターン データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 71 40% 72 資産クラス別リターン GTM – Japan 2004 2004年 2005 2005年 EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) 35.5% EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) 47.8% U.S. REITs 米国REIT 31.5% Asia アジア株式 (日本を除く) ex-Japan 17.7% その他の資産と 投資家の行動傾向 Cmdty コモディティ 17.5% U.S. REITs 米国REIT 35.9% EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) 35.1% 2007 2007年 EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) 41.1% Asia アジア株式 ex-Japan (日本を除く) 40.5% Asia アジア株式 Diversified バランス型 (日本を除く) ex-Japan 33.7% 14.8% Diversified バランス型 Diversified バランス型 Diversified バランス型 Cmdty コモディティ 17.4% 16.5% 20.8% 11.1% DM 先進国 Equities 株式 9.6% DM 先進国 Equities 株式 15.2% 72 Asia アジア株式 ex-Japan (日本を除く) 23.2% 2006 2006年 12.1% DM 先進国 Equities 株式 20.7% 新興国国債 EMD (米ドル) 11.7% 新興国国債 EMD (米ドル) 10.7% U.S. High 米国ハイ・ Yield イールド 11.8% U.S. 米国債券 Bonds 7.0% U.S. High 米国ハイ・ イールド Yield 11.1% DM 先進国 株式 Equities 10.0% 新興国国債 EMD (米ドル) 9.9% 新興国国債 EMD (米ドル) 6.3% Cmdty コモディティ 7.6% U.S. 米国債券 Bonds 4.3% Cash 現金 1.2% U.S. REITs 米国REIT Cash 現金 Cash 現金 3.0% 4.8% U.S. High 米国ハイ・ イールド Yield 2.7% U.S. 米国債券 Bonds 2.4% U.S. 米国債券 Bonds 4.3% Cmdty コモディティ -2.7% 2008 2008年 U.S. 米国債券 Bonds 5.2% 1.8% Asia アジア株式 ex-Japan (日本を除く) 72.5% 新興国国債 EMD (米ドル) -10.9% U.S. High 米国ハイ・ イールド Yield 58.2% Cash 現金 U.S. High 米国ハイ・ Yield イールド -26.2% Diversified バランス型 -33.2% Cmdty コモディティ -36.6% U.S. REITs 米国REIT -38.0% 4.8% DM 先進国 Equities 株式 -40.3% U.S. High 米国ハイ・ Yield イールド 1.9% Asia アジア株式 (日本を除く) ex-Japan -52.2% Cash 現金 U.S. REITs 米国REIT -16.8% 2009 2009年 EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) 91.3% EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) -57.2% 2010 2010年 U.S. REITs 米国REIT 28.5% 2011 2011年 U.S. REITs 米国REIT 8.7% Asia アジア株式 ex-Japan (日本を除く) 19.9% 新興国国債 EMD (米ドル) 8.5% Cmdty コモディティ 16.7% U.S. 米国債券 Bonds 7.8% 43.8% EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) 16.6% U.S. High 米国ハイ・ Yield イールド 5.0% DM 先進国 Equities 株式 30.8% U.S. High 米国ハイ・ Yield イールド 15.1% Diversified バランス型 Cash 現金 0.1% U.S. REITs 米国REIT Diversified バランス型 Diversified バランス型 28.6% 15.0% -4.4% 新興国国債 EMD (米ドル) 28.2% DM 先進国 株式 Equities 12.3% DM 先進国 株式 Equities -5.0% 18.7% 新興国国債 EMD (米ドル) 12.0% U.S. 米国債券 Bonds 5.9% U.S. 米国債券 Bonds 6.5% Cmdty コモディティ Cash 現金 Cash 現金 0.1% 0.1% Cmdty コモディティ -13.4% Asia アジア株式 (日本を除く) ex-Japan -17.1% EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) -21.2% 2012 2012年 2013 2013年 Asia アジア株式 ex-Japan (日本を除く) 22.7% DM 先進国 Equities 株式 27.4% 新興国国債 EMD (米ドル) 18.5% U.S. High 米国ハイ・ Yield イールド 7.4% U.S. REITs 米国REIT Diversified バランス型 17.8% 4.4% EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) 17.0% Asia アジア株式 ex-Japan (日本を除く) 3.3% DM 先進国 Equities 株式 16.5% U.S. High 米国ハイ・ Yield イールド 15.8% U.S. REITs 米国REIT 2.5% Cash 現金 0.0% 14.8% U.S. 米国債券 Bonds -2.0% U.S. 米国債券 Bonds 4.2% 新興国国債 EMD (米ドル) -6.6% Diversified バランス型 Cash 現金 0.1% Cmdty コモディティ -1.1% EM 新興国株式 (アジア除く) ex-Asia -8.5% Cmdty コモディティ -9.6% 2014 2014年 2014年 4Q '14 第4四半期 U.S. REITs 米国REIT U.S. REITs 米国REIT 30.4% 14.3% U.S. 米国債券 Bonds 6.0% U.S. 米国債券 Bonds 1.8% 新興国国債 EMD (米ドル) 5.5% DM 先進国 Equities 株式 5.5% DM 先進国 株式 Equities 1.0% Asia アジア株式 ex-Japan (日本を除く) 0.1% 2005~14年(10年間) 10-yrs ('05 - '14) 年率 年率ボラ Ann. Ret. ティリティ Ann. Vol. リターン Asia アジア株式 ex-Japan (日本を除く) 9.7% EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) 27.2% U.S. REITs 米国REIT U.S. REITs 米国REIT 8.3% U.S. High 米国ハイ・ イールド Yield 7.7% 新興国国債 EMD (米ドル) 7.7% Asia アジア株式 ex-Japan (日本を除く) 5.1% Cash 現金 Diversified バランス型 0.0% 6.8% U.S. High 米国ハイ・ Yield イールド 2.5% U.S. High 米国ハイ・ Yield イールド -1.0% DM 先進国 Equities 株式 6.6% Diversified バランス型 2.4% Cash 現金 0.0% Cmdty コモディティ -17.0% EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) -20.2% 25.9% Asia アジア株式 (日本を除く) ex-Japan 22.5% Cmdty コモディティ 18.1% DM 先進国 Equities 株式 16.0% Diversified バランス型 14.2% EM 新興国株式 (アジア除く) ex-Asia 6.5% U.S. High 米国ハイ・ イールド Yield 11.2% 新興国国債 EMD (米ドル) -1.6% U.S. 米国債券 Bonds 4.7% 新興国国債 EMD (米ドル) 8.8% Cmdty コモディティ Cash 現金 U.S. 米国債券 Bonds 3.2% Diversified バランス型 -1.5% -12.1% EM 新興国株式 ex-Asia (アジア除く) -16.3% 出所:MSCI、Dow Jones、Standard & Poor's、Barclays、FactSet、J.P. Morgan Asset Management 注:使用した指数は次のとおり。先進国株式:MSCI World、アジア株式(日本を除く):MSCI ACアジア(除く日本)、新興国株式(アジア除く): MSCI EM Latin Americaと同EMEAの等分ウェイト、米国債券:Barclays US Aggregate、米国ハイ・イールド:Barclays US Corporate High Yield、 新興国国債(米ドル建て):J.P. Morgan EMBIG、コモディティ:Bloomberg Commodity、米国REIT:MSCI US REITs、現金:Barclays US 1-3ヵ月Treasury-bills。 「バランス型」ポートフォリオは次の資産配分にて構築。先進国株式:20%、アジア株式(日本を除く):15%、新興国株式(アジア除く):15%、米国債券:10%、 米国ハイ・イールド:10%、新興国国債(米ドル建て):10%、コモディティ:5%、米国REIT:10%、現金:5%。リバランスは年次。リターンは米ドル・ベースで、 コモディティ以外はトータルリターン。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。過去のパフォーマンスは将来の結果を示唆・保証するものではありません。 1.5% Cmdty コモディティ -3.3% Cash 現金 0.1% 73 資産クラス間の相関性 GTM – Japan その他の資産と 投資家の行動傾向 10年間の相関係数 73 先進国 国債 米国債券 J-REIT 米国REIT 0.50 -0.33 -0.10 0.64 0.47 0.64 0.71 -0.26 0.11 0.46 0.57 0.59 0.57 0.73 -0.27 0.05 0.54 0.77 0.35 0.63 0.62 0.76 -0.31 0.04 0.58 0.74 1.00 0.63 0.93 0.96 0.73 0.23 0.62 0.41 0.56 0.50 0.82 1.00 0.72 0.58 0.37 0.44 0.59 0.31 0.46 0.47 0.58 0.93 0.86 1.00 0.92 0.75 0.21 0.61 0.39 0.61 0.68 0.49 0.60 0.93 0.80 0.93 1.00 0.76 0.15 0.58 0.44 0.53 0.26 0.66 0.62 0.68 0.75 0.63 0.78 0.86 1.00 -0.21 0.24 0.46 0.74 先進国国債 -0.22 -0.01 -0.16 -0.14 0.53 0.43 0.36 0.36 0.29 1.00 0.80 -0.12 -0.04 米国債券 -0.20 0.17 -0.01 0.03 0.73 0.64 0.61 0.62 0.51 0.91 1.00 0.06 0.24 J-REIT 0.54 0.17 0.29 0.32 0.20 0.29 0.16 0.19 0.12 0.09 0.07 1.00 0.41 米国REIT 0.22 0.34 0.44 0.42 0.57 0.68 0.60 0.56 0.58 0.41 0.56 0.24 1.00 アジア債券 新興国国債 新興国国債 新興国社債 米国ハイ・ (米ドル建て) (現地通貨) (米ドル建て) (米ドル建て) イールド 日本株式 新興国株式 米国株式 世界株式 日本株式 1.00 0.62 0.62 0.73 0.38 0.23 0.39 0.42 新興国株式 0.45 1.00 0.77 0.87 0.62 0.36 0.66 米国株式 0.53 0.66 1.00 0.97 0.55 0.34 世界株式 0.65 0.79 0.95 1.00 0.58 アジア債券 (米ドル建て) 0.20 0.63 0.41 0.53 新興国国債 (現地通貨建て) 0.35 0.56 0.39 新興国国債 (米ドル建て) 0.24 0.65 新興国社債 (米ドル建て) 0.23 米国ハイ・イールド 債券 3年間の相関係数 出所:FactSet、Bloomberg、MSCI、Standard & Poor’s、Barclays、Bloomberg、J.P. Morgan Economics、J.P. Morgan Asset Management 各資産間の相関係数の算出に用いた指数は以下のとおり。日本株式:TOPIX、新興国株式:MSCI Emerging Markets Index、米国株式:S&P500 Index、世界株式:MSCI AC World Index、アジア債券(米ドル建て):J.P. Morgan Asia Credit Index(JACI)、新興国国債(現地通貨建て):J.P. Morgan Government Bond Index – EM Global(GBI-EM)、新興国国債 (米ドル建て):J.P. Morgan Emerging Market Bond Index Global(EMBIG)、新興国社債(米ドル建て):J.P. Morgan Corporate Emerging Market Bond Index(CEMBI)、米国ハ イ・イールド債券:Barclays US Corporate High Yield Index、先進国国債:J.P. Morgan GBI – Global Trade、米国債券:Barclays US Aggregate Index、J-REIT:東証REIT指数、 米国REIT:MSCI US REITs Index。 10年間の相関係数は2004年12月31日~2014年12月31日、3年間の相関係数は2011年12月31日~2014年12月31日の月次リターンに基づいて算出。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 74 長期投資の重要性 GTM – Japan 米国株式:投資期間別リターン分布 投資期間別のリターンがマイナスになった割合 トータルリターン、年率、1972年から トータルリターン、1972年から、全期間におけるマイナス期間 80% 60% 25% 59% 先進国株式 20% 40% 34% 20% 20% 0% -20% -17% -6% -4% 18% 15% 7% 10% 5% -40% -60% 米国株式 米国REIT 米国ハイ・イールド債券 30% -43% 0% 1年 3年 5年 10年 20年 1年 米国株式:年間騰落率と年初来安値 その他の資産と 投資家の行動傾向 30% 74 20% 10年 20年 価格リターン、月次平均、1980年以降 年間騰落率 年初来安値 2.0% 1.5% 11% 10% 0% -10% 5年 米国株式:季節性 価格リターン 40% 3年 1.0% 0.5% -6% -20% 0.0% -30% -0.5% -40% -1.0% -50% '80 '82 '84 '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 出所:(すべて)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上)MSCI米国指数 (右上)先進国株式はMSCI World、米国株式はMSCI米国、米国REITはFTSE NAREIT、米国ハイ・イールド債券はMerril Lynch US High Yield Master IIをそれぞれ使用。(左下、右下)S&P500指数 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 75 株式投資の重要性 GTM – Japan 米国:所得と株価 米国:国内純生産の内訳 各時点 100% 80% 税金その他 企業利益 雇用者報酬 9% 8% 8% 7% 8% 8% 24% 24% 25% 26% 28% 31% 各10年間の増加もしくは上昇率 350% 300% 企業利益 250% S&P500指数 200% 60% 150% 40% 67% 68% 67% 66% 100% 64% 62% 20% 雇用者報酬 300% 160% 107% 69% 59% 50% 159% 143% 119% 106% 86% 75% 47% 52% 36% 64% 23% 11% 0% 0% -5% -50% '70 '80 '90 '00 '10 '13 米国:株式と債券の期待リターン '60年代 '70年代 '80年代 '90年代 過去5年、年率 S&P500指数の益回り 30% S&P500指数 米国国債 短期預金(1ヵ月) 10% その他の資産と 投資家の行動傾向 '10年代 米国:株式と債券のトータルリターン 12% 75 '00年代 20% 8% 6% 10% 4% 0% 2% 0% 10年国債利回り '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10 '12 '14 -10% '94 '96 '98 '00 '02 '04 出所:(左上)米経済分析局(BEA)、J.P. Morgan Asset Management (右上)米経済分析局(BEA)、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (左下)Datastream、 I/B/E/S、Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management (右下)Bloomberg、J.P. Morgan Asset Management 注:(左上)数値はいずれも合計で100%にならない場合がある。 データは2014年12月31日時点で取得可能な最新のものを掲載。 '06 '08 '10 '12 '14 J.P. Morgan Asset Management -インデックスの定義- すべてのインデックスは実際に運用されているものではなく、各投資家が直接投資できるものではありません。 また、インデックスのリターンは手数料・費用が考慮されておりません。 S&P500インデックスは、米国株式市場の値動きを表す最も適した指標として広く認知されているものです。 世界的に有名なインデックスであり、米国経済を牽引する主要産業の主要企業500社から構成されていま す。S&P500インデックスは主に大型株(米国株式の約75%をカバー)で構成されており、市場全体の値動き を代表する指標として最適なものとされています。ただし、投資家は直接このインデックスに投資することはで きません。 以下のMSCIトータルリターン・インデックスSMは、税引き前配当込みのものです。支払われると考えられる最 大の配当金額を再投資したものとして計算されています。再投資される金額は、それぞれの企業の国に居 住する個人に支払われる配当金額であり、税引き前のものとなります。 MSCIヨーロッパ・インデックスSMは、ヨーロッパの先進国の株式市場の値動きを示す、浮動株調整後の時価 総額加重平均指数です。2007年6月現在、以下の16カ国の先進国から構成されています。オーストリア、 ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポ ルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国。 東証株価指数(TOPIX)は東京証券取引所第一部に上場する全普通株で構成される合成インデックスで す。基本的に東証一部上場の普通株の時価総額の変化を表します。1968年1月4日の引け値を使った構 成銘柄の時価総額の合計を100としています。構成銘柄の時価総額の合計は、それぞれの銘柄について 上場株式数に株価を乗じて算出された時価総額を足し合わせたものとなります。 MSCIヨーロッパ・インデックス(除く英国)SMは、英国を除くヨーロッパの先進国の株式市場の値動きを示す、 浮動株調整後の時価総額加重平均指数です。以下の15カ国の先進国から構成されています。オーストリ ア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、 ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス。 SENSEX指数は、1986年より算出されており、主要セクターにおいて大規模かつ安定した経営を行っており、 更に財務的に堅固な企業30銘柄より構成される時価総額加重平均指数です。1978年から1979年の時 価総額を100として算出されています。本指数は、国内・国外市場において紙/電子媒体を通じて広く発表 されており、グローバルに採用されている算出・見直し方法により算出されています。2003年9月1日より、指 数算出には浮動株を使用しています。 MSCIパシフィック・インデックスSMは、太平洋地域の株式市場の値動きを示す、浮動株調整後の時価総額 加重平均指数です。2007年6月現在、オーストラリア、香港、日本、ニュージーランド、シンガポールの5カ国 の先進国から構成されています。 韓国総合株価指数(KOSPI)は、韓国取引所の全上場普通株からなる時価総額加重平均指数で、優 先株は除外されています。本指数は、市場で取引されている実際の価格をもとに算出され、値幅制限の 基準として制定されている市場を管理するための“基準価格”を使用しているものではありません。売買が 行われなかったり、取引が中止されたりしたことにより、価格が形成されなかった銘柄があった場合には、直 近の終値が使われます。1980年1月4日を100として算出されています。 MSCIパシフィック・インデックス(除く日本)SMは、日本を除く太平洋(パシフィック)地域の株式市場の値動き を示す、浮動株調整後の時価総額加重平均指数です。2007年6月現在、オーストラリア、香港、ニュー ジーランド、シンガポールの4カ国の先進国から構成されています。 MSCI米国インデックスSMは、米国の大型株・中型株の値動きを示す指数です。586銘柄にて構成されてお り、米国株式市場の浮動株調整後の時価総額の約84%をカバーしています。1969年12月31日より算出さ れています。 深セン株価指数は、深セン証券取引所に上場するすべてのA株、B株の値動きを表す時価総額加重平 均指数です。1991年4月3日より同日を100として算出されています。 MSCI中国インデックスSMは、中国のH株、B株、レッドチップ、P株の大型株・中型株を網羅しています。148 銘柄にて構成され、中国株式市場の約84%をカバーしています。1992年12月31日より算出されています。 MSCI® EAFEインデックス(ネットべース)は、米国外(欧州、オーストラリア、極東アジア)の株式の値動きを 示す優れた指標として米国において認知されています。北米以外の先進国株式市場を代表するものとし て、21カ国のMSCIの国別インデックスから構成されています。 MSCIインドネシア・インデックスSMは、インドネシア市場の大型株・中型株の値動きを表す指数です。25銘 柄にて構成され、インドネシア株式市場の約84%をカバーしています。1990年12月31日より算出されていま す。 MSCIエマージング・マーケッツSMは、世界の新興国の株式市場の値動きを示す、浮動株調整後の時価総 額加重平均指数です。2007年6月現在、以下の25カ国の新興国から構成されています。アルゼンチン、ブ ラジル、チリ、中国、コロンビア、チェコ、エジプト、ハンガリー、インド、インドネシア、イスラエル、ヨルダン、韓国、 マレーシア、メキシコ、モロッコ、パキスタン、ペルー、フィリピン、ポーランド、ロシア、南アフリカ、台湾、タイ、ト ルコ。 MSCI韓国インデックスSMは、韓国市場の大型株・中型株の値動きを表す指数です。105銘柄にて構成され、 韓国株式市場の約84%をカバーしています。1989年12月31日より算出されています。 MSCI ACWI(オール・カントリー・ワールド・インデックス)は、先進国と新興国の両方の株式市場の値動きを 示す浮動株調整後の時価総額加重平均指数です。2009年6月現在、23カ国の先進国と22カ国の新興 国から構成されています。 76 MSCIインディア・インデックスSMは、インド市場の大型株・中型株の値動きを表す指数です。71銘柄にて構 成され、インド株式市場の約84%をカバーしています。1993年12月31日より算出されています。 J.P. Morgan Asset Management -インデックスの定義およびリスク- すべてのインデックスは実際に運用されているものではなく、各投資家が直接投資できるものではありません。 また、インデックスのリターンは手数料・費用が考慮されておりません。 債券投資のリスク:金利リスクが伴います。一般的に金利が上昇すると債券価格が下落します。 MSCI日本インデックスSMは、日本市場の大型株・中型株の値動きを表す指数です。315銘柄にて構成され、 日本株式市場の浮動株調整後の時価総額の約84%をカバーしています。1969年12月31日より算出されて います。 株式投資のリスク:世界の金融市場や個別企業の財務状況の変化によって、株価は上昇または下落する ことがあります。この動きは時には急激であったり、予測不可能であったりします。経済状況や政治情勢の変 化など、①個別企業、②業種や産業、③株式市場全体の動向により、株価が変動することがあります。株 式投資には、株価変動リスクが伴い、短期的にも長期的にも株価が下落することがあります。 MSCI香港インデックスSMは、香港市場の大型株・中型株の値動きを表す指数です。42銘柄にて構成され、 香港株式市場の浮動株調整後の時価総額の約84%をカバーしています。1972年12月31日より算出されて います。 小型株投資のリスク:小型企業は一般的に倒産リスクが高いことから、大企業のいわゆるブルーチップ企業 に投資する場合と比較して一般的にリスクが高くなります。歴史的に見て、小型企業の株式は一般的な株 式より価格変動性が高い傾向にあります。 MSCI台湾インデックスSMは、台湾市場の大型株・中型株の値動きを表す指数です。113銘柄にて構成され、 台湾株式市場の浮動株調整後の時価総額の約84%をカバーしています。1989年12月31日より算出されて います。 中型株投資のリスク:大企業のいわゆるブルーチップ企業に投資する場合と比較して一般的にリスクが高く なります。歴史的に見て、中型企業の株式は一般的な株式より価格変動性が高い傾向にあります。 WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト)は、ニューヨーク・マーカンタイル取引所で取引される原油先物 契約の対象となる商品です。 不動産投資のリスク:特定の産業、業種、地域に集中して投資を行うことから、相対的に高い市場リスクを 伴うことがあります。不動産投資のリスクは、不動産価値の下落、一般な投資環境や経済状況に関連して 発生するもの、信託で保有されている原資産となる不動産価値の変動、債務者の倒産などがありますが、 これらに限定されるものではありません。 ダウ・ジョーンズUBSコモディティ・インデックスは、実物コモディティの先物契約で構成されています。アルミニウ ム、ニッケル、亜鉛を除く米国の取引所で取引される19種類のコモディティで構成されています。 ダウ・ジョーンズUBSコモディティ・サブインデックスは、ダウ・ジョーンズUBSコモディティ・インデックスに含まれる個 別の構成商品に加え、商品セクター別のものがあります。サブインデックスはダウ・ジョーンズUBSコモディティ・イ ンデックスと同様に実物コモディティ、商品セクターの先物取引を表しています。構成銘柄は経済的重要性 や流動性が考慮されています。サブインデックスは、エネルギー、家畜、農産物、工業用金属、貴金属に分 かれます。 予想株価収益率(PER)は将来の収益予測を基に計算したPERです。株価純資産倍率(PBR)は会社の 純資産に対するその株式の時価総額の倍率を示したものです。株価キャシュフロー倍率とは、企業の将来 的な財務の健全性に対する市場の期待をはかるものです。株価配当率(配当利回りの逆数)とは、株価を 前年の1株当たり配当で割ったもので、企業の投資価値の潜在性をはかるものです。 国外投資のリスク:国内投資に比べてリスクが高く、価格変動幅が増加します。為替相場の変動や国毎に 異なる会計制度・税制などの影響により、リターンが変動します。また、いくつかの国外市場においては、政 治的、経済的に不安定な場合があります。 新興国投資のリスク:先進国への投資に比べて高い価格変動リスクを伴うと考えられます。新興国へ投資し た場合、上述の一般的な国外への投資リスクは高まる傾向にあります。加えて、市場規模が小さく、売買 高の少ない市場は流動性が低く、価格変動幅が大きくなる傾向があります。また、新興国市場では、個人 または国外投資家や個人財産に対して適切な法的保護がない場合があります。 コモディティ投資のリスク:伝統的な有価証券投資と比較して価格変動幅が大きい傾向にあり、特にレバ レッジをかけた場合、価格変動が大きくなる傾向があります。コモディティ価格連動のデリバティブ商品の価値 は、金融市場の変化、コモディティ・インデックスのボラティリティ、金利の変動に影響を受けることがあります。 また、干ばつ、洪水、天候、家畜の病気被害、禁輸措置、関税率、世界経済など、政治上や制度上の 変更などの特定の産業や特定のコモディティに関わる要因からも影響を受けることがあります。レバレッジ効 果のあるコモディティ連動のデリバティブを使用する場合は、リターンを増大させる機会を提供する一方、損 失が拡大する恐れもあります。 デリバティブ商品の投資リスク:他の商品と比較して、経済状況や金融市場の変化の影響を受けやすく、リ スクが高い傾向にあり、投資元本を上回る著しい損失を被る可能性があります。デリバティブ商品を使用し た結果、当初の見込みと異なることとなった場合、損失を被ることがあり、さらに取引コストが投資リターンを 減少させることがあります。 ロング/ショート戦略の投資リスク:国内株式市場の価格変動リスク、資本構成の変化、セクターの変動、そ の他のリスク要因などにさらされている投資家の資産に対するリスク度合を、必ずしも減少させる結果にはな らないことがあります。ロング/ショート戦略は高い売買回転率を伴うことがあります。空売りの買戻しに追加的 なコストが伴う場合や、空売りポジションから無制限の損失が発生する場合があります。 77 J.P. Morgan Asset Management -リスクおよび開示事項- Market Insightsプログラムは、グローバルな金融市場の幅広いデータや解説を、特定の金融商品に言及することなく提供するものです。お客さまの市場に対する理解と投資判断をサポートします。本プログラムは現在の 市場データから投資のヒントや環境の変化を読み解きます。 本資料に記載の見通しは投資の助言や推奨を目的とするものではありません。また、J.P.モルガン・アセット・マネジメントあるいはそのグループ会社において記載の取引を約束するものでもありません。予測、数値、意見、 投資手法や戦略は情報提供を目的として記載されたものであり、一定の前提や作成時点の市場環境を基準としており、予告なく変更されることがあります。記載の情報は作成時点で正確と判断されるものを使用して いますが、その正確性を保証するものではありません。証券や金融商品への投資のメリットは投資家ご自身で評価する必要があります。また、法務、規制、税務、信用、会計およびかかる投資が投資の目的に適合する かどうかに関しては専門家の助言とともに判断してください。投資判断の際には必要な情報をすべて入手してください。投資資産の価値および得られるインカム収入は市場環境や税制により上下するため、投資元本が確 保されるものではありません。過去のパフォーマンスおよび利回りは将来の成果を示唆・保証するものではありません。為替相場の変動により投資資産の価値は上下します。小型株への投資は、通常市場に対する感応 度が高いことから、高いリスクが伴います。新興国への投資は変動率が高くなる傾向があり、元本リスクが高くなる可能性があります。さらに新興国の経済・政治は先進国よりも不安定であり、投資へのマイナスの影響が 高まる可能性があります。本資料はJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの了解なく第三者に配布することはできません。 本資料が配布され、投資判断を行う国・地域で適用される法令諸規則に従う責任は受取人ご自身にあります。記載されたケーススタディは例示目的であり、投資助言や推奨を目的としたものではありません。 「J.P.モルガン・アセット・マネジメント」は、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーおよび世界の関連会社の資産運用ビジネスのブランドです。本資料は、以下のグループ会社により発行されたものです。 • ブラジル:証券取引委員会およびブラジル中央銀行の監督下にあるバンコ・J.P.モルガンS.A.(ブラジル) • 英国:金融行動監督機構の監督下にあるJPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッド • 英国以外のEU諸国:JPモルガン・アセット・マネジメント(ヨーロッパ)S.à r.l. • スイス:連邦金融市場監督機構の監督下にあるJ.P.モルガン(スイス)SA • 香港:証券先物委員会の監督下にあるJFアセット・マネジメント・リミテッド、JPモルガン・ファンズ(アジア)リミテッド、JPモルガン・アセット・マネジメント・リアル・アセット(アジア)リミテッド • インド:証券取引委員会の監督下にあるJPモルガン・アセット・マネジメント・インディア・プライベート・リミテッド • シンガポール:金融管理局の監督下にあるJPモルガン・アセット・マネジメント(シンガポール)リミテッド、JPモルガン・アセット・マネジメント・リアル・アセット(シンガポール)プライベート・リミテッド • 台湾:金融監督管理委員会の監督下にあるJPモルガン・アセット・マネジメント(タイワン)リミテッド、JPモルガン・ファンズ(タイワン)リミテッド • 日本:金融庁の監督下にあるJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号加入協会:日本証券業協会、一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投 資顧問業協会) • 韓国:金融委員会の監督下にあるJPモルガン・アセット・マネジメント(コリア)カンパニー・リミテッド(韓国預金保険公社による保護はありません) • オーストラリア:証券投資委員会の監督下にあるJPモルガン・アセット・マネジメント(オーストラリア)リミテッド(ABN55143832080)(AFSL376919)(Corporation Act 2001(Cth)第761A条および第761G条で定義される販売会 社に配布が限定されます) • カナダ:J.P.モルガン・アセット・マネジメント(カナダ)インク • 米国:証券取引委員会の監督下にあるJ.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク、J.P.モルガン・ディストリビューション・サービシズ・インク(FINRA SIPC会員) EMEA Recipients: You should note that if you contact J.P. 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