地域型住宅グリーン化事業 平成27年度予算決定概要

平成27年度予算決定概要
地域型住宅グリーン化事業
地域型住宅ブランド化事業を基本的に踏襲します
認定低炭素住宅・ゼロエネルギー住宅が加わり、非住宅(木造店舗等)も対象となります
2015.01.16
平成27年度予算決定概要
地域型住宅グリーン化事業
団体
地域材
・原木
・製材
・プレカット
・木材流通
・設計
・施工
・その他
※1
共通ルール
認定長期優良住宅
認定低炭素住宅
住宅
ゼロエネルギー住宅
地域性に配慮
※1
認定低炭素建築物等、
一定の良質な建築物
地域材:基本的にブランド化事業のルールと同じ。合法木材でも可。
非住宅
平成27年度予算決定概要
地域型住宅グリーン化事業
種 別
補 助
認定長期優良住宅
建設工事費の1割以内、100万円を上限
認定低炭素住宅
建設工事費の1割以内、100万円を上限
ゼロエネルギー住宅
建設工事費の1割以内、165万円を上限
認定低炭素建築物等、
一定の良質な建築物
床面積1㎡あたり1万円を上限
*上限総額については検討中
木造店舗を想定(倉庫・工場など生産設備は除外見込)
注: 住宅の1事業者あたり上限棟数は検討中
工務店の団体重複登録は可能
良質建築物については、認定低炭素レベルで調整中で変更の可能性あり
(もう少しハードルを下げるかもしれない)
認定低炭素住宅の普及が遅れており、今回大幅に補助金が設定された
地域材割増
地域材を柱・梁・桁・土台
の過半に使用の場合は
20万円を加算
加算無し
平成27年度予算決定概要
地域型住宅グリーン化事業
グリーン化団体
(ブランド化の団体をベース)
認定申請
地域材
事務局
認定申請
認定低炭素・ゼロエネ
地域材の設定
運営支援
長期優良住宅
・認定低炭素住宅技
術的審査申請代行
・国産材
躯体、内装
・ゼロエネルギー住宅
計算代行
・運営と設立支援
・施策制度情報
・トータル資材提案
*モデルプラン
*仕様カタログ
*パンフレット
*団体HP作成、更新
事業者が求める支援の例
・長期優良住宅技術的
審査申請代行
平成27年度予算決定概要
地域型住宅グリーン化事業
今年度との比較
26年度
27年度
補助率と補助金額
補助対象事業者
グリーン化事業
長期優良住宅
建築費の1/10 かつ
100万円以内
年間建築戸数が概ね
50戸未満の中小事業者
団体
建設工事費の1割
かつ100万円以内
ゼロエネルギー住宅
掛り増し費用の1/2
かつ165万円以内
※1
年間建築戸数が概ね
50戸未満の中小事業者
個別
建設工事費の1割
かつ165万円以内
認定低炭素住宅
補助無し
規制無し
建設工事費の1割
かつ100万円以内
※1
新築に係る補助額の算定にあたっては、「ゼロ・エネルギー住宅とすることによる掛かり増し費用相当額の1/2」を、「ゼロ・エネルギー住宅の建設
工事費の1/10」とすることができる
平成27年度 補助金と優遇税制(抜粋)
新築住宅
一般住宅
補助
限度額
-
所得税
固都税
ローン
ゼロエネ
自己資金
保存
移転
-
0.15%
0.3%
400万円
3年間
1/2
グリーン化
通常金利
万円
0.1%
100万円
グリーン化
フラット
35
1200
低炭素
長期優良
取得税
控除額
10年間
最大
165万円
登録免許税
10年間
最大
500万円
最大
65万円
金利
Aプラン
0.1%
5年間
1/2
0.2%
1300
万円
0.3%引下
10年間
※1
ゼロエネ住宅イメージ
※1
平成26年度補正予算
0.6%引下げ方針