呼吸器内科専門医コース/大学院社会人入学コース

呼吸器内科専門医
内 科 系
呼吸器内科専門医コース/大学院社会人入学コース
【1】コースの全体像
1 年目(初期研修修了後医師免許取得後 3 年目)は 1 年間滋賀医大病院において研修を行い呼吸器疾患
への基礎的な対応を学ぶ(70 症例以上)。
2 年目からは関連病院にてプライマリ医療及び呼吸器疾患の研修を行う(100 症例以上)。また、認定
内科医を取得する。
4 年目以降は滋賀医大病院あるいは関連病院において、さらに高度な技術や知識を習得する。また、大
学院社会人入学の併用もありうる。
5 年目以降、呼吸器内科専門医、気管支鏡専門医を取得する。
(定員 10 名)
呼吸器内科専門医コース/大学院社会人入学コース概略図
呼吸器内科専門医コース
卒後4~5年目
卒後3年目
滋賀医科大学、
関連病院(倉敷中央病院、天理よろづ相談所病院、京都市立病院)
関連病院
(倉敷中央病院、天理よろづ相談所病院、京都市立病院)
大学院社会人入学併用
卒後6年目以降
大学院社会人入学コース
滋賀医科大学
初期研修修了
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呼吸器内科専門医
内 科 系
【2】コースの概要
コース名:呼吸器内科専門医コース/大学院社会人入学コース(定員:10 名)
大学病院・
医療機関名
診療科名
専門分野名
指導者数
目 的
養成(受入)
人数
期 間
滋賀医科大学
呼吸器内科
呼吸器内科
3名
呼吸器専門医と博士号
を取得するための教育
コース
6名
1 年目
1 年間
彦根市立病院
呼吸器科
呼吸器科
2名
プライマリ症例経験の
ため
2名
2 年目
1 年間
大津赤十字病院
呼吸器内科
呼吸器内科
2名
プライマリ症例経験の
ため
2名
2 ~ 3 年目
2 年間
その他の関連病院…倉敷中央病院、天理よろづ相談所病院、京都市立病院など
【3】コースの実績
従来より呼吸器専門医を養成しており、年間 1 ~ 3 名の専門医を育成している。
【4】コースの指導状況
滋賀医科大学呼吸器内科においては、外来患者数は年間のべ 7,000 人を超え、入院患者も年間のべ 8,000
人を超えており、十分な指導が可能である。また、気管支鏡検査数も、年間 100 例を超えており、十分
な指導が可能である。
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呼吸器内科専門医
学会等名
日本内科学会
資 格 名
認定内科医
資格要件
1.臨床研修 2 年+教育病院(内科系大学院含)での内科研修 1 年以上=計 3 年以上
あるいは、臨床研修 2 年+教育関連病院での内科研修 1 年以上=計 3 年以上の研修を修了
したもの。
学会等名
日本呼吸器学会
資 格 名
呼吸器専門医
内 科 系
【5】専門医の取得等
1.日本内科学会認定内科医資格を取得した年度も含めて 3 年以上継続して呼吸器学会の会員
であること。
資格要件
2.この規則により認定された認定施設において、所定の研修カリキュラムに従い日本内科学会
認定内科医資格を取得した年度も含めて 3 年以上呼吸器病学の臨床研修を行い、これを修
了した者。
3.非喫煙者であること。
学会等名
日本呼吸器内視鏡学会
資 格 名
気管支鏡専門医
1.日本国の医師免許証を有し、医師としての識見を備えていること。
資格要件
2.申請時において、計 5 年以上会員であること。
3.認定施設、又は別に定める関連認定施設の指導医のもとで、所定のカリキュラムを修了し、
気管支鏡専門医としての技能及び経験を有していること。
その他、アレルギー専門医(日本アレルギー学会)、結核・抗酸菌症専門医(日本結核病学会)など
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