揺変性改質剤 (詳細な情報はデータシート、技術情報およびSDSをご覧下さい。) *印 新製品 品名 主成分 主溶剤 不揮発 分 % 標準 添加量% 特徴 適用樹脂系 不 飽 和 ポ リ エ ス テ ル エ ポ キ シ ウ レ タ ン ア ク リ ル 備考 T X フ リ I ※ 1 P R T R 法 対 象 外 BYK ®- 410 特殊変性ウレア N-メチルピロリドン 52 エポキシ樹脂、アクリル樹脂等の熱硬化性樹脂用の液状の揺変剤です (コバルト促進剤を使用した不飽和ポリエステル樹脂には使用できません)。 BYK ®- R605 ポリヒドロキシカルボン酸アミド ソルベントナフサ/キシレン 52 親水性焼成シリカと併用することで、樹脂の揺変性を向上させます。 特にビニルエステル樹脂などでは通常、親水性シリカでは揺変性の発現が見られませんが、 R605を併用することで揺変性を樹脂に与えることが出来ます。 BYK ®- R606 ポリヒドロキシカルボン酸エステル ― BYK®- R607* アミン官能基を有するオリゴアミド ソルベントナフサ 75 エポキシ樹脂に焼成シリカまたはクレイ系増粘剤を入れ、アミン硬化剤側にBYK-R607を配合しておく と、2液を混合したところで急激に粘度が上昇します。酸無水物系の硬化剤に添加することはできません。 GARAMITE®- 1958* 混合ミネラルの組み合わせ ― 粉体 不飽和ポリエステル/ビニルエステル樹脂に添加することで擬塑性を付与できます。BYK-R605/R606 と組み合わせるとチキソ性を示します。焼成シリカに比べて混合・取り扱いが非常に容易。 1-6 ● ● ● ● GARAMITE®- 7305* 混合ミネラルの組み合わせ ― 粉体 エポキシ樹脂に添加することで擬塑性を付与できます。BYK-R607と組み合わせるとチキソ性を示しま す。焼成シリカに比べて混合・取り扱いが非常に容易。 1-6 ● ● ● 0.1-3.0 BYK-R605と同様、焼成シリカと併用することで、樹脂の揺変性を向上させます。 ビニルエステル樹脂に使用した場合、硬化性の調整が必要になることがあります。溶剤を含みません。 >97 (注)この資料は弊社の経験により最善と考えられるものですが、個々の樹脂系については充分テストの上ご使用下さるようお願い申し上げます。なお、一覧表に記載されていない製品につきましてはお問い合わせ下さい。 ※1 製品の配合上は、トルエン/キシレンは含まれていません。 10-50 (シリカに対して) 5-25 (シリカに対して) 20-80 (シリカに対して) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● - ● ● - - 2010.02 2015.01(第5版) (第7版) -
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