人材マネジメント基礎講座 - 日本人材マネジメント協会

現役の実務家に HRM の今と人事の基礎を学ぶ
人材マネジメント基礎講座
=2014 年度 // 第 29 期 募集のご案内=
当協会 HP にて受付中
にて受付中
【募集対象者】
■ 人事・労務・教育部門の新任担当者、経験 3 年程度まで
■ 他部門より人事部門へ異動された方(経験 1~2 年)
【講座のねらい】
■ 人事全般の基礎を体系的に学ぶ
■ ディスカッションを通して、他企業の人事スタッフとのネットワークを構築する
■ 現役の実務家から人事担当プロフェッショナルのあり方を学ぶ
修了者には「HR初級資格」を授与 (修了基準:出席率 75%以上(12 講中 9 講))
日程
会場
参加費
2014 年 10 月 8 日(水)~2015 年 1 月 19 日(月) <全 12 講>
※欠席講義は翌期に振替受講できます
生産性ビル セミナー室(渋谷駅徒歩 8 分)
定員
30名
日本人材マネジメント協会(JSHRM)会員(個人・法人)
8万円
日本生産性本部賛助会員
10万円
一般
15万円
※申込同時に会員入会の場合は、別途年会費が必要となります。
キャンセル
料
開催8営業日前まで:無料
開催3~1営業日前まで:50%
」
<お問合せ先>
日本人材マネジメント協会(JSHRM)
〒150-8307 東京都渋谷区渋谷 3-1-1
公益財団法人日本生産性本部内
TEL:03-3409-1162
FAX:03-3409-1007
http://www.jshrm.org
開催7~4営業日前まで:30%
開催当日、不参加:全額
【カリキュラム概要(
【カリキュラム概要(プログラム・
プログラム・講師プロフィール
講師プロフィール)
プロフィール)】
※
スケジュール・講師が変更になる場合がございます。最新情報は協会 HP(http://www.jshrm.org/)をご覧下さい。
【特別講演】10/8(水)13:00~15:00
経営人事を遂行する『人事』の基本
JSHRM 会長
谷川 和生 (㈱東芝 顧問)
<プロフィール>
1972 年株式会社東芝入社。2000 年人事勤労部長。2004 年執行役常
務(人事グループ担当)。2007 年取締役執行役上席常務。2008 年取
締役執行役専務。2011 年より顧問。現在に至る。
【第 1 講】10/8(水)15:10~18:10 終了後懇親会(~19:30)
人材マネジメントの仕事とは
トリプル・ウィン・パートナーズ
人事管理の機能と構成
目黒勝道
毎回、熱意ある多くの受講生との出会いを楽しみにしてい
ます。
初講の「概要」と最終講「まとめ」を担当しており、受講
生のみなさまが学習内容を自席に帰って実践する/できるこ
とを目標として、
「ヒト」に対する視点を軸に事例を織り込
みながら受講生間のディスカッションを通じて気づきと内
省を大切にし、楽しく受講できることを心がけています。
【第 2 講】10/22(水) 18:45~21:00
雇用・採用・配置① 採用の管理 募集と選考
【第 3 講】10/29(水) 18:45~21:00
雇用・採用・配置② 配置・異動と能力開発
本講座は、人事業務を現役人事のスペシャリストから体系
的に学ぶことができるまたとないチャンスです。
第 2 講、第 3 講では採用、雇用、異動配置と非常に幅広く
学んでいくこととなります。
是非、万全の準備にて臨んでください。
お会いできることを楽しみにしています。
【第 4 講】11/5(水) 18:45~21:00
評価・処遇① 人事評価の機能と構成
【第 5 講】11/12(水)18:45~21:00
評価・処遇② 評価制度と昇進・昇格
組織において人材が最大限能力を発揮し成果を生み出すた
めに、評価・処遇の仕組みはその基盤となるべきものです。
一方で、それらは組織の方針や戦略とも連動している必要も
あります。本講座を自社にとってあるべき評価・処遇制度に
ついて深く考える機会にしていければと思います。
【第 6 講】11/19(水)18:45~21:00
賃金体系と報酬管理
労働費用の構成と賃金決定プロセス
賃金は人事処遇制度の重要な要素です。賃金を中心とした
処遇の考え方について、参加者間でのディスカッションを通
じて学び、自社の人事処遇制度を振り返って考えてもらいた
いと思っています。
人事は答えが一つではなく、その答えも明確なものではな
い場合が少なくありません。
自社の経営方針、状況、環境を捉えて、制度を考える際に
少しでもお役に立てればと思います。
<プロフィール>
1987 年 ㈱ヒガインダストリーズ入社。宅配ピザ「ドミノピザ」事
業に参画し、店舗運営・教育・人事面の基盤を構築。
2000 年 スターバックスコーヒージャパン㈱ 入社。人事領域におけ
るフロントからバックエンドまでの基盤を構築。また組織開発マネ
ジャーとして組織力向上施策を展開。
2009 年より本講座講師を担当。
2012 年 クロスカンパニー入社。人事制度再構築。
2013 年 独立し現在に至る。
コクヨマーケティング㈱ マーケティング本部
経営管理部人材開発グループ
グループマネージャー 重 実隆
<プロフィール>
1998 年 株式会社ダイエー入社
2006 年 コクヨ株式会社入社
2010年 コクヨマーケティング株式会社出向 人材開発グループ
課長
人事領域の中でも主として教育・能力開発及び採用業務に従事。
コクヨマーケティング出向後は人事業務全般に携わり現在に至る。
日本 GE㈱ 人事部 C&B グループ
C&B Manager 山本 英雄
<プロフィール>
大学卒業後、富士通にて営業部門人事、グローバル人事部に所属。
その後、三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング、デロイトトーマツ
コンサルティングにおいて約 9 年間、人事コンサルタントとして国
内外企業の人事制度改革プロジェクトに携わる。2012 年より日本
GE に移り、現在報酬・福利厚生の制度企画部門に所属。
共著書に「世界で勝ち抜くためのグローバル人材の育成と活用」
(2011 年)がある。
スリーエム ジャパン㈱
人事本部統轄部長 渋谷 和久
<プロフィール>
大学(工学部機械工学科)卒業、住友スリーエム㈱入社。工務部門、
労働組合副委員長を経て、ビジネスパートナー人事、労政、賃金及
び福利厚生を担当し、2012年12月より現職。
【第7講】11/27(木)18:45~21:00
人材開発
人材育成と教育・研修
「人の持っている可能性を信じて、それを開いていくこ
と」、それが仕事を通して私が一番やりたいことです。
「人事
担当としていかに人の成長を支援していけるのか」、講座の
中でみなさんと一緒に考えていくことを楽しみにしていま
す。
【第 8 講】12/3(水)
福利厚生
㈱ベネッセホールディングス
鬼沢 裕子
グループ新規事業開発室
<プロフィール>
大学卒業後、株式会社福武書店(現ベネッセコーポレーション)に
入社。通信教育事業に従事した後、ベネッセスタイルケアに出向。
在宅介護事業の立ち上げに携わった後、人材育成室室長。2004年度
よりベネッセコーポレーション人財部に帰任。主に管理職研修や就
労支援施策の設計と運用を担当。現在従業員からの相談に対応する
「相談デスク」の責任者。ワークライフバランスを研究テーマに
2012年3月MBA取得。
18:45~21:00
福利厚生の管理、社会保険
NECエナジーデバイス㈱
人事総務部長 猪爪 幸一
福利厚生の理論、動向、事例等を紹介しながら、今後どう
あるべきかを皆さんと考えていきます。
よろしくお願いします。
<プロフィール>
大学(教育学部・教育心理学科)卒業後、NEC入社。NECの本
社、事業場、研究所、並びに子会社で人事関係業務に従事。
【第 9 講】12/8(月)18:45~21:00
多様化する人材マネジメント課題①
キャリア開発/メンタルヘルス
日本アイ・ビー・エム㈱ 人事
次長 平林 正樹
人事のお客様は、誰でしょう?社員、経営者、ステークホ
ールダー、そして広い意味では、今や社会が企業を見つめて
います。我々はそれらの目を意識しながらも、戦略的に「ひ
とごと」について考えていかなければなりません。厳しい経
営環境の中で、社内に一つでも多くの「笑顔」が増えますよ
うに。
基礎講座では受身にならず、問題意識を持って積極的に参
画してください。そして大きな「和」を構築していってくだ
さい。我々も全力で応援します。
<プロフィール>
1992 年日本 IBM 入社、2001 年より現職。法政大学大学院キャリア
デザイン学専攻修了。宇都宮大学客員教授、GCDF-Japan キャリ
ア・カウンセラー。
【第 10 講】12/17(水)18:45~21:00
多様化する人材マネジメント課題②
ダイバーシティマネジメント
花王㈱ 人材開発部
課長(EPS 推進担当) 座間 美都子
ダイバーシティは新しいテーマですが、注目度が高まって
います。 会社目線と社員目線で捕らえ方が大きく変わって
きます。複眼的に捕らえるように努めていただくと、より深
まります。
フレッシュな皆さんに会えることを楽しみにしています。
<プロフィール>
大学院(環境科学、生物科学)修了、花王株式会社入社。化粧品の
開発研究、マーケティング視点での消費者交流、企業広報、CSR
推進を担当し、2006年3月から現職。多様な社員の活躍推進に取組
中。
【第11講】2015/1/7(水)18:45~21:00
労働法と関連法規
労働組合と労使関係の歴史
受講生の皆さんには、あまり馴染みのない分野なので、実
務中心に進めます。
法律は堅苦しいと大上段に構えがちですが、実は私たちの職
場の中で生きていることを体感していただく場にしたいと
思います。
日本農薬㈱
人事部長 高橋 史郎
(JSHRM 常任役員)
<プロフィール>
大学(法学部)卒業後、日本農薬株式会社に入社。人事部(労働組
合窓口)、大阪支店(国内営業)を経て、1992 年人事部に復帰。2008
年 12 月より人事部長、現在に至る。日本労働法学会、日本労務学会
に所属。日本人材マネジメント協会の労働法研究会世話人を務めて
いる。
【第 12 講】1/19(月)15:00~18:30 ※修了証書授与式(18:00~18:30)
まとめ・発表と講評
トリプル・ウィン・パートナーズ
目黒勝道
【予備日】1/16(
【予備日】1/16(金
1/16(金)18:
18:45~
45~21:
21:00 ※講座日程変更の場合の振替日
(敬称略・役職名は 2014.11.01 現在)
【基礎講座 第 26 期(2013 年 6 月開講)
月開講) 修了者の声】
これまで人事部の実務経験が無かったため、本講座を
受講することに少し不安があった。しかし、人事のプロ
フェッショナルの方々が人事の様々な仕事を基礎から教
えて下さり、さらにこれまでの経験を惜しみなく共有し
て下さった。そして人事として持つべき大切な視点を学
ぶことができた。また、講義の中では参加者同士で議論
する場面が多く、業界の異なる色々なメンバーと情報や
意見を交換することができた。自社では当たり前と思っ
ていたことが実は当たり前ではないと気づいたり、自社
にはない魅力的な取組みを行っている企業のお話が聞け
たり、大変参考になることが多く、有意義で貴重な機会
を頂けたと感じている。
航空運送、勤続 8 年(人事 0.5 年)、男性
人事に配属されて 9 ヶ月の時に基礎講座を受講した。
採用を担当しており、目先の作業に追われて視野を広げる
機会が中々なかった。
本講座では人事の仕事を体系的に学ぶことができる上に、
他社の方とのディスカッションを通して、自社の現状や今後
の課題を整理することができた。
また、採用・配置・教育・評価・処遇等は全て繋がってい
て、切り離して考えることはできないということ、
「会社」
や「人」の変化に柔軟に対応しなければならないことも学ぶ
ことができた。採用担当としての視点から人事としての視点
に変化したことで、視野が広くなったと感じている。
IT 業界、勤続 1.5 年(人事 1 年)
、女性
本講座は、平日の夜間に2時間程度の講座を3か月に渡り1
2講座を受講するものである。実務家の講師陣が、学術的に
体系だった理論に基づいた人事の基礎を教えてくれる。ま
た、講師の所属する企業の人事の実例を基に実際の人事の仕
事を学ぶ事により、実学を学ぶ事が出来る。私は、キャリア・
コンサルタントの資格を取得した事をきっかけに採用側の
人事の仕事を知りたくなり、本講座を受講する事にした。参
加して人事の仕事を体系的に理解すると共に採用側の取り
組み内容を理解できたことは、今後のキャリア・コンサルタ
ントの活動に役に立つと確信している。
製造業、勤続 33 年(人事経験無)、男性
ダイバーシティ推進担当を経て 2013 年 6 月から採用担当
となったので、この機会に人事の基本全般を学ぼうと思い受
講した。
講師の先生はいずれも最前線で活躍中の方々で、机上の空
論ではないリアルな事例がふんだんに盛り込まれていた。特
に、受講者の質問への回答は、まるで同じ職場の先輩から親
身なアドバイスを聞いているようで、講師自身の豊富な体験
に裏打ちされた具体的な知恵を惜しげもなく提供いただい
た。
自分の周りの、ごく限られた体験だけで人事の仕事に携わ
ることは、ある意味会社のリスクだと思う。
本講座は、体系立った学問とは違って、時おり網羅性や論理
性に問題があるように感じることもあったが、逆にそれがこ
の講座の持ち味なのだと思う。
製造業、勤続 27 年(人事 4.5 年)、女性
それぞれのテーマを実務家講師から学ぶことができたの
が良かった。各社の事例を伺ったことに加え、講義後の質疑
でも実務上の悩みについて的を射た回答をいただくことが
できた。また、経営へのつながりという切り口でそれぞれの
人事機能にどういう意味があるのかということを考えつつ
勉強することができたと思う。経営との関連で考えるのは、
どうも既存の書物では難しいと感じていたので、非常に良か
った。他の人事担当者からも語り口について褒められるよう
になったのは目に見える成果といえるかもしれない。今後、
部門内に留まらず、全組織的に評価を得られるよう学習した
内容を行動に反映させていくつもりである。
非営利団体、勤続 8 年(人事 1.5 年)、男性
●●基礎講座 30 期●●
2015 年 6 月~2015 年 9 月
開講予定
過去受講企業 2012 年度~2014
年度~2014 年前期 (24 期~28
期~28 期)
アステラス製薬(株)、アスビオファーマ(株)、AvanStrate(株)、E-グラフィックス コミュニケーションズ、(株)インテリジェンス、
上野興産(株)、SCSK(株)、NEC、NTTラーニングシステムズ(株)、エバラ食品工業(株)、エン・ジャパン(株)、(株)オリエントコーポレーション、(一財)海外産業人
材育成協会、カゴメ(株)、カルピス(株)、ギャップジャパン(株)、クニミネ工業(株)、(株)クリエイトストラクチャー、グローブライド(株)、KVH(株)、Corporation of the
Presiding Bishop of the Church of Jesus Christ of Latter-day Saints、(株)コーチ・エィ、三機工業(株)、CTC テクノロジー(株)、シーメンス・ジャパン(株)、(株)ジェイ
アール東日本情報システム、ジブラルタ生命保険(株)、(株)JIN-G、住友重機械工業(株)、住友スリーエム(株)、セメダイン(株)、全日本空輸(株)、双日(株)、第
一三共(株)、ダノンジャパン(株)、知恵プラス(株)、(株)電縁、東亜石油(株)、東京海上日動システムズ(株)、(株)東芝、東芝テック(株)、トップグレードジャパン
(株)、日本板硝子(株)、日本原子力防護システム(株)、日本農薬(株)、日本ハム(株)、日本ブレイディ(株)、日本ベーリンガーインゲルハイム(株)、ノキア シーメ
ンス ネットワークス(株)、野原産業(株)、ノバルティスファーマ(株)、(株)野村総合研究所、ハーゲンダッツジャパン(株)、(株)はせがわ、(株) 浜銀総合研究所、
(株)日立ハイテクソリューションズ、ヒューマンリンク(株)、華為技術日本(株)、富士通(株)、富士通ミッションクリティカルシステムズ、プライスウォーターハウスクーパ
ース(株)、(株)フレンテ、(株)マルハニチロマネジメント、丸紅(株)、みずほ情報総研(株)、三菱商事(株)、三井物産(株)、三井物産プラントシステム(株)、ユアサ
商事(株)、ラクラス(株)、(株)ワークハピネス
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