各部の納まり ○軒先の納まり <唐草DNを使用する場合> 納まり図 本体 防水テープ (両面接着) 唐草DN アスファルトルーフィング 野地板 捨て水切 (現場加工) たる木 鼻隠し 施工手順 ○捨て水切(現場加工)を施工してから 唐草DNを施工してください。 ○唐草DNは、墨出しを行い、それに合 わせて施工してください。本体の仕上 がりに影響します。 ○本体を唐草DNに引っ掛けて取り付 け、くぎ打ちしてください。 本体の施工方法は、P13を参照してくだ さい。 本体 アスファルトルーフィング 防水テープ (両面接着) 野地板 鼻隠し 唐草DN たる木 捨て水切 (現場加工) 12 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり ○本体の施工とポイント 取 おり 願扱 いい 時 の 墨出し線への合わせ方 1 墨出し線 ル 保ー つフ たを め美 にし く 施 工 工に 具必 要 な 本 体 規 格 本体 2 墨出し線に合わせる範囲 300㎜ 付 属 品 規 格 300㎜ 墨出し線 本体 ○本体を施工する前に、唐草DNが墨出し線に合わせて施工されている事を確認してください。 ○本体は、左右両端の300㎜程度を除いた範囲を墨出し線に合わせて施工してください。 ○ガルテクトFとガルテクトの働き幅は異なりますので注意してください。 本体の施工 1 2 認 定 関 係 施 工 の 手 順 下 地 の 確 認 3 455㎜ 各 部 の 納 ま り 積 算 方 法 ○施工は必ず左から右へ行ってく ださい。 横継ぎは必ず横ジョイント部で 行ってください。 ○横ジョイントは、上図のように はめ込んでください。 ○横ジョイントでは、表面鋼板の 重なり代を確保するために、左 右で数㎜程度の段差が発生しま す。 13 ○本体は、455㎜間隔以下でたる 木に留め付けてください。 ○横ジョイント部は、変形のおそ れがありますので、上に乗った り、重量物を置いたりしないで ください。 各部の納まり ○ケラバの納まり① <ケラバ水切を使用する場合> 納まり図 ケラバ水切 アスファルトルーフィング 本体 野地板 たる木 破風板 施工手順 1 ○唐草DNとケラバ水切の取り合いは、左 図のように加工して取り付けてください。 ○唐草DN→アスファルトルーフィング→ ケラバ水切の順序で施工してください。 ○ケラバ水切の軒先は、本体施工後折り曲 げてください。 唐草DN ケラバ水切 65 25 35 15 本体施工後 折り曲げる アスファルトルーフィング ケラバ水切 ○唐草DNの端部を左図のようにつかみで 起こしてください。 唐草DN つかみで起こす くぎ打ち 14 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり 100 10 ○カッターとスクレーパーを使用し、断熱 材を100㎜程度取り除いてください。 ○本体の端部は、雨水が本体裏側に廻り込 まないように、10㎜程度折り曲げてくだ さい。 折り曲げる 断熱材を取り除く 10 折り曲げる 切り欠く ケラバ水切 A 本体 ル 保ー つフ たを め美 にし く 施 工 工に 具必 要 な 本体 ケラバ水切 取 おり 願扱 いい 時 の 本体 ○本体の一段目の下ハゼは、唐草DNに 引っ掛けて、ケラバ水切のAの部分に必 ずのせてください。 本 体 規 格 付 属 品 規 格 唐草DN 唐草DN 認 定 関 係 ケラバ水切 ○本体施工後に、ケラバ水切の軒先を折 り曲げてください。 ○ケラバ水切エンドを併用する場合、軒先 の加工が不要になり施工性が向上しま す。(P16参照) 本体 唐草DN 施 工 の 手 順 下 地 の 確 認 ○ケラバ水切同士をつなぐため、左図のよ うに50㎜程度の切り欠き加工をしてくだ さい。 50 軒先方向 軒先方向 50 積 算 方 法 50 ケラバ水切 ケラバ水切 ケラバ水切 差し込む 下 軒先方向 各 部 の 納 ま り 上 重ねる前に つかみでつぶす 15 各部の納まり 施工手順 2 〈ケラバ水切エンドを併用する場合〉 ケラバ水切 唐草DN ○唐草DNとケラバ水切の取り合いは、左図の ように加工して取り付けてください。 ○唐草DN→アスファルトルーフィング→ケラ バ水切→本体→ケラバ水切エンドの順序で施 工してください。 25 65 アスファルトルーフィング ケラバ水切 ○唐草DNの端部を左図のようにつかみで起こ してください。 唐草DN つかみで起こす くぎ打ち A ケラバ水切 本体 ケラバ水切 本体 唐草DN 唐草DN ○本体の加工方法は、P15を参照してくださ い。 ○本体の一段目の下ハゼは、唐草DNに引っ掛 けて、ケラバ水切のAの部分に必ずのせてく ださい。 ケラバ水切 ○ケラバ水切エンドの下部を、ケラバ水切の方 向に合わせて折り曲げてください。 ○ケラバ水切エンドをケラバ水切に差し込み、 ブラインドリベットで確実に取り付けてくだ さい。 ○ブラインドリベットはタッチアップペイント で補修してください。 本体 唐草DN ブラインドリベット ケラバ水切エンド 16 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり ○ケラバの納まり② <ケラバキャップDを使用する場合> 納まり図 ケラバキャップD ケラバ下地D 本体 アスファルトルーフィング ○ケラバキャップDは、本体を全面に施工 した後に施工してください。 野地板 取 おり 願扱 いい 時 の ル 保ー つフ たを め美 にし く 施 工 工に 具必 要 な 本 体 規 格 たる木 破風板 付 属 品 規 格 施工手順 認 定 関 係 ○唐草DNとケラバ下地Dは、左図のよう に切り欠いて組み合わせてください。 ケラバ下地D 15 施 工 の 手 順 下 地 の 確 認 32 唐草DN 15 各 部 の 納 ま り ケラバ下地D 唐草DN ○唐草DNの端部を左図のようにつかみで 起こしてください。 つかみで起こす 17 積 算 方 法 各部の納まり 40 5 10 ○カッターとスクレーパーを使用し、断熱材 を40㎜程度取り除いてください。 ○かん合部を切り欠き、折り曲げてください。 折り曲げる 折り曲げる 切断 断熱材を取り除く 本体 10 35 切り欠く ○本体一段目の下ハゼは、唐草DNに引っ掛 けて、ケラバ下地DのAの部分に必ずのせ てください。 A 本体 ケラバ下地D 唐草DN 本体 ケラバ下地D 唐草DN 本体 ○ケラバキャップDを差し込んで、くぎ打ち してください。 ○ケラバキャップDは、本体を全面に施工し た後に施工してください。 くぎ打ち ケラバキャップD 唐草DN 18 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり ○棟の納まり <棟・隅棟包みDを使用する場合> 納まり図 棟・隅棟包みD アスファルトルーフィング 受木(36×75) 平型面戸 本体 取 おり 願扱 いい 時 の ル 保ー つフ たを め美 にし く 施 工 工に 具必 要 な たる木 野地板 アスファルトルーフィング 本 体 規 格 施工手順 1 ○受木の位置に合わせて断熱材を取り除き、 本体を立ち上げてください。 ○受木(36×75)の勾配に合わせ、棟・隅 棟・隅棟包みD 棟包みDを取り付け、くぎ打ちしてくだ くぎ打ち さい。 ○平型面戸は半分以上圧縮して施工してく 平型面戸 くぎ打ち ださい。 本体 付 属 品 規 格 認 定 関 係 施 工 の 手 順 下 地 の 確 認 立ち上げてください 本体 各 部 の 納 ま り ○棟・隅棟包みDを左図のように加工して 納め、くぎ打ちしてください。 ○棟巴を併用する場合、加工が不要になり 施工性が向上します。(P20参照) 棟・隅棟包みD くぎ打ち 本体 ケラバ水切 19 積 算 方 法 各部の納まり 施工手順 2 〈棟巴を併用する場合〉 ガルテクトのみの仕様です。 ○棟巴は、ケラバ部材の幅や勾配に合わせ切り欠 いてください。棟巴はケラバ部材につかみ込ん でください。 アスファルトルーフィング 棟巴 本体 くぎ打ち ケラバ水切 ○平型面戸を貼り付け、捨てシーリングを施工し てください。 アスファルトルーフィング 捨てシーリング 平型面戸 棟巴 本体 ケラバ水切 ○棟・隅棟包みDを施工し、くぎ打ちしてくださ い。 ○平型面戸は半分以上圧縮して施工してください。 棟・隅棟包みD 本体 くぎ打ち くぎ打ち 棟巴 ケラバ水切 20 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり ○片棟の納まり 取 おり 願扱 いい 時 の 納まり図 ○左図の棟包み(現場加工)の寸法は目安で す。屋根の勾配に合わせ選定してください。 棟包み(現場加工) 130 受木(36×75∼90) 平型面戸 130 本体 アスファルトルーフィング 施 工 工に 具必 要 な 受木 (18×75∼90) 25 野地板 破風板 ル 保ー つフ たを め美 にし く 本 体 規 格 たる木 付 属 品 規 格 施工手順 ○受木の位置に合わせて断熱材を取り除き、本 体を立ち上げてください。 ○受木の勾配に合わせ、棟包み(現場加工)を 取り付け、くぎ打ちしてください。 ○平型面戸は半分以上圧縮して施工してくださ い。 棟包み(現場加工) アスファルトルーフィング 受木(36×75∼90) 受木(18×75∼90) くぎ打ち 平型面戸 くぎ打ち 破風板 本体 認 定 関 係 施 工 の 手 順 下 地 の 確 認 ○棟包み(現場加工)の端部は、左図のように 加工し、ケラバ部材につかみ込んでくださ い。 棟包み(現場加工) 捨てシーリング 本体 ケラバ水切 破風板 21 各 部 の 納 ま り 積 算 方 法 各部の納まり ○隅棟の納まり① <棟・隅棟包みDを使用する場合> 納まり図 棟・隅棟包みD 受木(36×75) 段付面戸D 本体 ○受木(36×75)の勾配に合わせ、棟・隅 棟包みDを折り曲げて取り付け、くぎ打 ちしてください。 ○棟・隅棟包みDの中に納める本体の端部 は立ち上げてください。 アスファルトルーフィング 野地板 たる木 施工手順 30 断熱材を取り除く 30 折り曲げる 切断 本体 切り込み 15 15 本体 ○本体の端部は、折り曲げる所まで断熱材を 取り除き、左図のように切り込みを入れ、 立ち上げてください。 ○切り込みを入れたかん合部は、本体を施工 後にシーリング材で防水処理をしてくださ い。 シーリング材 シーリング材 22 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり 取 おり 願扱 いい 時 の アスファルトルーフィング ○剣先を施工してから、棟・隅棟包みDを上か ら重ねて施工してください。 ○剣先は、2.5寸∼4.5寸勾配に対応しています。 本体 ル 保ー つフ たを め美 にし く 施 工 工に 具必 要 な 本 体 規 格 唐草DN 付 属 品 規 格 剣先 認 定 関 係 施 工 の 手 順 ○剣先と棟・隅棟包みDの重ね代は、捨てシー リングを施工し重ねてください。 棟・隅棟包みD 下 地 の 確 認 各 部 の 納 ま り 段付面戸D くぎ打ち 本体 積 算 方 法 剣先 唐草DN 23 各部の納まり ○隅棟の納まり② <差し棟キャップDを使用する場合> 納まり図 差し棟キャップD シーリング材 差し棟下地D アスファルトルーフィング ○差し棟キャップDは、本体を全面に施工 した後に施工してください。 本体 野地板 たる木 施工手順 ○左図のように、唐草DNと差し棟下地D を切り欠いてください。 差し棟下地D 差し棟下地Dの切り欠きは20㎜程度を目 安とし、差し棟キャップDからはみ出さ アスファルトルーフィング ないように現場で合わせて切り欠いてく ださい。 20 唐草DN 差し棟下地D アスファルトルーフィング 唐草DN 24 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり 取 おり 願扱 いい 時 の 25 ○カッターとスクレーパーを使用し、断熱材を 25㎜程度取り除いてください。 断熱材を取り除く 切断 ル 保ー つフ たを め美 にし く 施 工 工に 具必 要 な 本体 本 体 規 格 ○本体の一段目の下ハゼは、唐草DNに引っ掛 けて、差し棟下地DのAの部分に必ずのせて ください。 差し棟下地D A 本体 差し棟下地D 唐草DN 付 属 品 規 格 認 定 関 係 施 工 の 手 順 本体 下 地 の 確 認 唐草DN くぎ打ち(2ヵ所) シーリング材 ○左図のように、捨てシーリングを施工してく ださい。 差し棟キャップDを下地に留め付けてくださ い。 各 部 の 納 ま り 積 算 方 法 シーリング材 本体 差し棟キャップD 25 各部の納まり ○谷の納まり <谷樋Dを使用する場合> 納まり図 谷樋D 本体 アスファルトルーフィング 野地板 たる木 施工手順 アスファルト ルーフィング アスファルト ルーフィング 唐草DN 唐草DN 防水テープ (両面接着) 防水テープ (両面接着) 谷樋D アスファルト ルーフィング 下に折り曲げつかみ 込んでください。 谷樋D 唐草DN 防水テープ (両面接着) 唐草DN 谷樋D ○谷樋Dの雨返し部を唐草DNにのせて ください。 ○谷樋Dを左図のように、唐草DNにつ かみ込んでください。 26 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり 断熱材を取り除く 80 7 15 7 折り曲げる 折り曲げる 折り曲げる 切断 切り欠く 21 本体 本体 96 本体 21 15 谷樋D ル 保ー つフ たを め美 にし く 15 ○勾配に合わせて本体を曲げる位置を決め切断 し、カッターとスクレーパーを使用し、図の ように断熱材を取り除いてください。 ○かん合部を切り欠き、折り曲げてください。 本体(1段目) 取 おり 願扱 いい 時 の 本体 施 工 工に 具必 要 な 本 体 規 格 付 属 品 規 格 認 定 関 係 唐草DN 谷樋D ○本体一段目の端部は、段差をつけずに谷樋D につかみ込んでください。 施 工 の 手 順 下 地 の 確 認 谷樋D 本体 本体(2段目) 各 部 の 納 ま り 積 算 方 法 本体(1段目) 唐草DN ○二段目以降は加工した端部を谷樋Dのハゼに 引っ掛けて施工してください。 谷樋D 27 各部の納まり ○壁との納まり <流れと垂直な壁との納まり> 通気胴縁 透湿防水シート 透湿防水シート 外壁材 アスファルト ルーフィング 受木(15×90) 壁押えD(Ⅱ) 受木(15×90) 受木(30×40) 平型面戸 本体 アスファルトルーフィング 外壁材 受木(30×40) 野地板 壁押えD(Ⅱ) 平型面戸 本体 たる木 ○壁押えD(Ⅱ)内に納める本体の端部は、不要な部分は切り取り、立ち上げてください。 ○本体立ち上げ部の受木の高さは、立ち上げの高さにあわせて調整してください。 ○平型面戸は、半分以上圧縮して施工してください。 <流れと平行な壁との納まり> 透湿防水シート 20 外壁材 壁押えD(Ⅱ) 受木(15×90) 20 断熱材を取り除く (斜線部分) 受木(30×40) 段付面戸D L型捨板 吊り子(現場調達) 折り曲げる 切断 1510 野地板 85 本体 80 切り込み 10 アスファルトルーフィング たる木 透湿防水シート アスファルト ルーフィング 外壁材 受木(15×90) 受木(30×40) ○本体の端部は、断熱材を取り除き立ち上げてください。 ○切り込みを入れたかん合部は、本体を施工後にシーリ ング材で防水処理をしてください。 ○段付面戸Dは、壁押えD(Ⅱ)を施工する際に、受木 と本体の間に入れてください。 段付面戸D 壁押えD(Ⅱ) L型捨板 吊り子(現場調達) 本体 28 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり 取 おり 願扱 いい 時 の <コーナー部分の壁との納まり> ル 保ー つフ たを め美 にし く 受木 (30×40) 受木 (30×40) L型捨板 防水テープD アスファルト ルーフィング L型捨板 アスファルト ルーフィング 本体 本体 ○L型捨板を下の段の本体に引っ掛けるように取り付けてください。 ○コーナー部には、防水テープを施工してください。 施 工 工に 具必 要 な 本 体 規 格 付 属 品 規 格 認 定 関 係 ○コーナー部の位置に合わせて本体を切り欠き、 L捨板の幅に合わせて断熱材(斜線部分)を 取り除いてください。 ○本体の端部を立ち上げて施工してください。 壁押えD(Ⅱ)の施工法は、P28を参照くだ さい。 L型捨板 施 工 の 手 順 下 地 の 確 認 各 部 の 納 ま り 積 算 方 法 本体 29 各部の納まり ○換気棟の納まり 納まり図 換気棟 換気棟用捨水切 換気棟用下地 40 ○データ 換気孔面積(m2/セット) 天井面積(m2/セット) 対応勾配(寸) 働き長さ(㎜) 商品長さ(㎜) 受木(36×75) 平型面戸 本体 アスファルトルーフィング 0.017 27.2 2.5∼10 1,050 1,130 ○上記天井面積は、1セットでカバーできる天 井面積です。住宅金融支援機構の木造住宅 工事仕様書より算出しています。 ○換気棟1セットには換気棟本体1本の他に、 換気棟用下地2本、換気棟用捨水切2本が同 梱包になっております。 ○平型面戸は半分以上圧縮して施工してくだ さい。 野地板 たる木 施工手順 0㎜ 10 40㎜ ㎜ 50 さ 長 き 働 ( 10 数 本 × ○棟部に左図の寸法で通気孔を設けてください。 )− 通気孔 アスファルトルーフィング ○通気孔に合わせて換気棟用捨水切を取り付け てください。 ○換気棟用捨水切の加工部はシーリング材で防 水処理してください。 ○換気棟用捨水切とアスファルトルーフィング とのすき間は防水テープで防水処理をしてく ださい。 換気棟用捨水切 防水テープ シーリング材 0㎜ 10 さ 長 き 働 ( 数 本 × ㎜ 50 ○棟・隅棟包みDと換気棟の取り付け位置に合 わせて、受木(36×75)を取り付けてくだ さい。 ○換気棟取り付け部の受木の長さは左図の寸法 で取り付けてください。 8 )+ 受木(36×75) 受木(36×75) 30 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり ○受木の上にアスファルトルーフィングを 張ってください。 ○受木まで本体を張り上げ、平型面戸を貼り 付けてください。 平型面戸 受木 本体 取 おり 願扱 いい 時 の ル 保ー つフ たを め美 にし く 施 工 工に 具必 要 な アスファルトルーフィング 本 体 規 格 ○換気棟用下地と、棟・隅棟包みDを20㎜立 ち上げ加工し取り付け、くぎ打ちしてくだ さい。 ○平型面戸は半分以上圧縮して施工してくだ さい。 立ち上げ20㎜ 換気棟用下地 棟・隅棟包みD 付 属 品 規 格 認 定 関 係 くぎ打ち 施 工 の 手 順 くぎ打ち くぎ打ち 平型面戸 下 地 の 確 認 アスファルトルーフィング 各 部 の 納 ま り 棟・隅棟包みD ○換気棟用下地に換気棟をかぶせて取り付け てください。 換気棟 シーリング材 かぶせる くぎ打ち 棟・隅棟包みD 本体 くぎ打ち くぎ打ち 31 積 算 方 法 各部の納まり 換気棟 ○換気棟を2本以上つなぐ場合は、左図のよ うに捨てシーリングを施工し重ねてくださ 20㎜立ち上げ い。 捨てシーリング 換気棟 ㎜ 80 捨てシーリング 換気棟用下地 20㎜立ち上げ ○換気棟用エンドキャップの取り付けの際は、 左図の部分を勾配に合わせて切り欠いてく ださい。 棟・隅棟包みD 切り欠き 換気棟 換気棟用エンドキャップ 棟・隅棟包みD くぎ打ち くぎ打ち 捨てシーリング 棟・隅棟包みD 換気棟 くぎ打ち 換気棟用エンドキャップ 棟・隅棟包みD くぎ打ち 32 事 た故 め防 に止 の 各部の納まり ○雪止めの納まり <雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプを使用する場合> 取 おり 願扱 いい 時 の ○雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプの取り付け基準 ① 適用範囲 雪止めGT (Ⅲ)ハネタイプは、一般地域(最深積雪量の平均値がおおむね30㎝以下の地域)で使用してください。 すがもれのおそれがあります。 ② 1段あたりが負担できる屋根の流れ長さ:L(m) ・積雪単位荷重:2 [kg/m2・㎝]の場合 勾配(寸) 積雪量 ※1 3.5/10 4.0/10 4.5/10 5.0/10 10㎝ ※2 L(m) 5.5/10 19.0m 16.9m 15.3m 14.1m 20㎝ 20m 10.9m 9.5m 8.5m 7.7m 7.0m 30㎝ 7.3m 6.3m 5.6m 5.1m 4.7m 施 工 工に 具必 要 な 雪止めGT(Ⅲ) ハネタイプ ※1:3.5/10未満の勾配は、1段あたりが負担できる屋根の流れ長さを7mとしてください。 ※2:この値は、流れ長さの制限に合わせています。(P1参照) ・対象となる物件(地域)の積雪単位荷重を確認して、上の表より雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプの必要段数を求めてください。 必要段数=屋根の流れ長さ÷1段あたりが負担できる屋根の流れ長さ ・屋根材の静止摩擦係数(μ)の値は0.05としています。 ・上の表以外については、弊社にお問い合わせください。 ③ 1段あたりの雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプの取り付け配置図 1段 455㎜ たる木 ル 保ー つフ たを め美 にし く ・1段とは千鳥に2列(455㎜間隔)取り付けることを意味し ます。 ・表より求めた、必要段数の雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプを 施工してください。 ・雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプを基準通りに取り付けても、 気象条件などによっては、雪が落下することがあります。 本 体 規 格 付 属 品 規 格 認 定 関 係 施 工 の 手 順 本体 雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプ 雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプを足場にしたり、物を置いたりするなど、雪止め以外の用途には使用しないでください。 破損し落下するおそれがあります。 下 地 の 確 認 ○雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプの取り付け 各 部 の 納 ま り くぎ打ち (3ヵ所) 本体 雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプ 本体 雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプ 本体 ・雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプをかん合部に合わせて、たる木にくぎ打ちして取り付けてください。 ・雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプは先付けです。後付けはできません。 33 積 算 方 法
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